
古賀は今年度、福岡県農山漁村振興課と協働で
「農村RMO」(農村型地域運営組織)を県内で推進するためのハンズオン支援を実施しています。そのモデル自治体の一つである添田町を訪問し、山間部に位置する津野地区の会議を
11月に引き続き傍聴しました。この事業では
東峰村とともにモデルとして位置付けて実施しています。今回は1月下旬に開催予定だった会議が積雪により延期されたものですが、この間に視察研修なども行われていて、それを踏まえた踏み込んだ議論も聴かれました。来月は参加対象を子育て世代などの若い世代にも広げる形で「津野地区わくわくミーティング」なる企画のお手伝いもすることとなり、その名のごとく自分たちもワクワクしながら臨めたらと思っています。
ちなみにこの写真の津野公民館は、油木ダム沿いに立地していて、夜は街灯もなく真っ暗になるので星空がとても美しいです。山間部に小さな集落が点在していて、同じ福岡県にもこのようなエリアがあるんだなあと大都市・福岡市に住まう者として実感させられています。