Happyぼうさいプロジェクト
2024年02月27日
中標津町「みんなで取り組みたい防災 〜災害時のつながりづくり」を担当
古賀は夜、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環として昨年7月に引き続き、中標津町役場での勉強会を担当しました。
なかしべつ町民活動ネットワーク(N-CAN)さんが主催し、中標津町役場の複数部署がバックアップされる形で、ここ数年来カウンターパートナーとしてご一緒している公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションのフェロー・橋本さんと支援員・丸子さんとともにオンラインで登壇しました。昨夏の会合に参加されていなかったニューフェイスもおられたそうで、後半の意見交換の時間は画面越しに熱心にお話しされているさまが伝わってきました。「とりあえずみんなでできることをやっていこう」という気運が出来たような余韻ある会となりました。続きを読む
2023年09月26日
ランチタイムトーク「災害時個別支援 みんなでハッピーに!」2回目を開催
古賀はお昼間、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、オンライン企画「ランチタイムトーク「災害時個別支援 みんなでハッピーに!」」の2回目を開催しました。この事業は「Yahoo!基金2022度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。冒頭で前回のおさらいを行い、後半はトークを展開しました。参加者からは「テーマは重たいが話しぶりがライトなので、とりかかりやすいところから初めてみるかという気にさせられた」「普段業務で感じていることとかなり同じ意見が聞けて安心した」といったご意見が寄せられています。
地域づくりを含む普段の暮らしの中でも「災害時個別支援」は生命や人権に関わる最たる懸案事項であり、 日頃のさまざまなステークホルダーの取り組みを応援する立場として、引き続き注視し続けていきたいと改めて思いました!
地域づくりを含む普段の暮らしの中でも「災害時個別支援」は生命や人権に関わる最たる懸案事項であり、 日頃のさまざまなステークホルダーの取り組みを応援する立場として、引き続き注視し続けていきたいと改めて思いました!
2023年09月19日
ランチタイムトーク「災害時個別支援 みんなでハッピーに!」1回目を開催
古賀はお昼間、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、オンライン企画「ランチタイムトーク「災害時個別支援 みんなでハッピーに!」」の1回目開催しました。この事業は「Yahoo!基金2022度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。ちょうど1年前にもオンラインで開催したところで、その後の1年間で得た知見も添えながら話題提供しました。次回はイベント名の通り「トーク」に重きを置く予定です。貴重なお昼時のご参加、ありがとうございます!
2023年09月17日
「ぼうさいこくたい2023」でワークショップを開催
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の一環として「ぼうさいこくたい2023」でみんなで取り組みたくなるような「災害時個別支援」のスキームを考えようを開催しました。同イベントは昨年に引き続き2回目となります。
公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本さん・丸子さんとともに登壇し、事前申込数を上回る28名(防災団体・企業・大学・行政・マスコミ等)のご参加を得ることができました。続きを読む
2023年09月14日
「災害時の個別支援に関する勉強会」のため鳥取県境港市へ
古賀は夜、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の一環としての勉強会を行いました。「Yahoo!基金2022年度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めてきたところです。今回、公益財団法人とっとり県民活動活性化センターの皆さんに多大なるご協力をいただきつつ、境港玄孫プロジェクトをパートナーとして開催しました。続きを読む
2023年09月08日
初の専門職向け「災害時の個別支援に関する勉強会」を開催
古賀は夜、北海道精神保健福祉士協会の関係者向けに「災害時個別支援計画」に関する勉強会を担当しました。
専門職の方々に限定した勉強会は初の試みで、話題提供の後の質疑応答・意見交換は実に刺激的な内容ばかりでした。この過程で、皆さんの知見は縦横に活かされてこそ!と強く思いましたので、各所で、ふだんの地域づくりの場面から専門職が介在されることの意義もしっかりアピールしていければとの意を新たにしました。週末の夜に、ありがとうございました!
写真を撮り忘れましたので、告知かたがた来週の「ぼうさいこくたい2023」(横浜市)の画像を代用いたします。これまで見聞きしてきたことや取り組んできたことを凝縮した形でワークショップを行いますので、ぜひ奮ってご参加ください。
専門職の方々に限定した勉強会は初の試みで、話題提供の後の質疑応答・意見交換は実に刺激的な内容ばかりでした。この過程で、皆さんの知見は縦横に活かされてこそ!と強く思いましたので、各所で、ふだんの地域づくりの場面から専門職が介在されることの意義もしっかりアピールしていければとの意を新たにしました。週末の夜に、ありがとうございました!
写真を撮り忘れましたので、告知かたがた来週の「ぼうさいこくたい2023」(横浜市)の画像を代用いたします。これまで見聞きしてきたことや取り組んできたことを凝縮した形でワークショップを行いますので、ぜひ奮ってご参加ください。
2023年08月24日
「災害時の個別支援に関する勉強会」のため北広島市へ
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、パイロット事業の実地の一つである北海道北広島市において勉強会を行いました。「Yahoo!基金2022年度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めてきたところです。続きを読む
2023年07月21日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連の特別講義で日本医療大(札幌市)へ
古賀は午前中、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及関連で、札幌市の日本医療大学 総合福祉学部 ソーシャルワーク学科で特別講義を担当しました。
「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。ここリカ・プロダクションのフェローの橋本さん、支援員の丸子さんと3人でやりとりも交えながら講義を実施した後、1〜2年生の10名程の学生さんが3班に分かれ、グループディスカッションを実施。以下のような意見が聞かれました。続きを読む
「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。ここリカ・プロダクションのフェローの橋本さん、支援員の丸子さんと3人でやりとりも交えながら講義を実施した後、1〜2年生の10名程の学生さんが3班に分かれ、グループディスカッションを実施。以下のような意見が聞かれました。続きを読む
2023年07月05日
「災害時の個別支援に関する勉強会」のため中標津町へ
古賀は午前中、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及関連で、北海道の道東にある中標津町役場での勉強会を担当しました。
「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。今回は中標津町役場およびなかしべつ町民活動ネットワークさんとともに開催し、受付開始日から瞬く間に満員御礼となりました。町内会や地域で防災を推進する関係者以外にも、さまざまな属性の方々が参加され、当日の話し合いの時間での様子も含め、皆さんの関心の高さを伺える機会となりました。続きを読む
2023年05月18日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連打合せ
古賀は午前中、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の関連の取り組みについて、北広島市役所 福祉課の皆さん、当事業のパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員とともに協議しました。「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、同市では昨年8月に初動の勉強会を共催で開催しました。曰く、その後これが「火種」となってこれまで28件の災害時個別支援計画作成に到っておられるとのこと。今度の勉強会ではさらに深掘りできそうで楽しみです。お忙しいところ、揃って臨んでいただきありがとうございました!
2023年05月11日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連取材のため富士市へ
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の先進事例取材のため、富士市役所の担当部署を訪問。危機管理関連の部局が主管され、福祉部局や県・市の社会福祉協議会、福祉事業所等と連携しながら、民間事業者とともにアプリの開発と普及を図っておられます。
アプリといえば、とりわけ東日本大震災以降、実に多くの防災・災害対応アプリが開発されてきています。富士市におけるアプリは、住民や福祉専門職との試行やフィードバックも重要視しつつ開発されている経緯があり、ヒアリングの席では”アプリを通じ、つながりづらい人が地域住民とつながりやすくしたい”という担当課の思いが重々伝わりました。今年度の本格リリース以降の動向にも注目したいと思います!
関連記事へのリンクです。
アプリといえば、とりわけ東日本大震災以降、実に多くの防災・災害対応アプリが開発されてきています。富士市におけるアプリは、住民や福祉専門職との試行やフィードバックも重要視しつつ開発されている経緯があり、ヒアリングの席では”アプリを通じ、つながりづらい人が地域住民とつながりやすくしたい”という担当課の思いが重々伝わりました。今年度の本格リリース以降の動向にも注目したいと思います!
関連記事へのリンクです。
2023年03月31日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連打合せ
古賀は午前中、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の関連の取り組みについて、公益財団法人とっとり県民活動活性化センターの毛利さん・椿さん・寺坂さん・谷さん、当事業のパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員とともに協議しました。「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、とっとり県民活動活性化センターさんには、先日の中標津町での取り組みとともに、全国普及にかかる勉強会企画について今回新たにコラボを相談させていただいています。何らか良き弾みになれればという願いを抱きつつでおります!年度末も末のお忙しいところ、ありがとうございました。画面越しでのお久しぶりの再会を嬉しく思いました♪
2023年03月28日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連打合せ
古賀は午前中、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の関連の取り組みについて、なかしべつ町民活動ネットワーク(N-CAN)の本間代表、当事業のパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員とともに協議しました。「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、なかしべつ町民活動ネットワーク(N-CAN)さんには、全国普及にかかる勉強会企画について今回新たにコラボを相談させていただいているところです。自分以外のお三方は初の顔合わせとなり、じわじわとワクワク感が増すひとときでした。今後に向けた良き弾みとなるよう、楽しみに臨ませていただきます!
2023年03月24日
兵庫県「ひょうご安全の日推進事業 計画等策定支援専門家」に就任
古賀はこの度、兵庫県庁 危機管理部 防災支援課が所管する「ひょうご安全の日推進事業 計画等策定支援専門家」に就任しました。2017年度より「Happyぼうさいプロジェクト」としてさまざまなライフスタイルにある住民に防災・減災を訴求するための取り組みを進めてまいりましたが、官公庁とのこうした公式なかかわりは初めてで、気合いひとしおとなっています。このプロジェクトの一環として、目下進めている「多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及」のノウハウも役立てていければと思います。楽しみです!
2023年02月28日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連取材のため兵庫県の2市へ
古賀は終日、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の先進事例取材のため、宝塚市役所および丹波篠山市役所の担当部署を、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員とともに訪問。いずれも福祉関連の部局が主管されていますが、庁内・外での連携も重要視されつつの取り組みです。
写真は午後に訪問した丹波篠山市役所でのヒアリング風景で、複数の部署の担当者それぞれのお立場からのお話をお伺いできました。続きを読む
写真は午後に訪問した丹波篠山市役所でのヒアリング風景で、複数の部署の担当者それぞれのお立場からのお話をお伺いできました。続きを読む
2023年02月16日
「災害時の個別支援に関する勉強会」のため札幌市へ
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及関連で、北海道札幌市白石区での勉強会にアドバイザーとして出席しました。「Yahoo!基金 被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。続きを読む
2022年12月22日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連取材のため岐阜県可児市へ
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の先進事例取材のため、NPO法人可児市国際交流協会を、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員とともに訪問。事務局長の各務さん・山田さん・菰田さんに対応いただき、在住外国人との共生の一環として、防災や災害対応の視点を交えた取り組みをお聞きしました。続きを読む
2022年11月02日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でオンライン意見交換会を実施
古賀は午後、大牟田市役所 防災危機管理室および大牟田市社会福祉協議会と三者で、災害時の個別支援に関する意見交換会に臨みました。限られた時間ではありましたが、目下得ている論点や所感をお伝えした上で色々と意見交換できて有意義でした。また今後も継続されたいとのこと、楽しみにしております。同席してくださった市社協の彌永さん、ありがとうございました!
2022年10月22日
「ぼうさいこくたい2022」でワークショップを開催
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の初のPR機会として「ぼうさいこくたい2022」でワークショップ”みんながつくりたくなる「災害時個別支援計画」のレシピ 〜協働×包摂型の取り組み例を通じて〜”を開催しました。
公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員とともに登壇し、事前申込数を上回る26名(防災団体・企業・大学・行政等)のご参加を得ることができました。続きを読む
2022年10月17日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連打合せのため札幌市へ
古賀は夕刻、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、2ヵ年目の取り組みについて公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションの橋本所長・丸子支援員と協議しました。「Yahoo!基金2021年度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、1年目の終盤にはオンラインの報告会兼勉強会を開催したところです。直近の計画としては、今週末に神戸市で開催される内閣府「ぼうさいこくたい2022」でのワークショップ開催の予定が定まっており、当日に向けてじわじわ緊張感が増してきています。さまざまな属性の方々にお申し込みをいただいているので、楽しみです!
2022年09月20日
「災害時の個別支援に関する勉強会〜みんなで助かるためのレシピ」を開催
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、オンライン企画「災害時の個別支援に関する勉強会〜みんなで助かるためのレシピ」を開催しました。この事業は「Yahoo!基金2021年度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。北海道から鹿児島にわたる計25名が参加され、この1年来の取り組み状況を共有しつつ、災害時個別支援に関する今日的課題とポイントを「レシピ」としてお伝えしました。終盤の質疑応答では、今後も深掘りするべきと思われる質問や意見が出され、限られた時間ではありましたが、この事業としても示唆の多い時間となりました。アンケートからしましても、参加者の皆さんの問題意識やもやもやの深さを垣間見る思いで、さらなる発奮材料ともなっています。引き続き企画してまいります!
2022年09月16日
「災害時の個別支援に関する勉強会」のため札幌市へ
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、パイロット事業の実地の一つである北海道札幌市白石区の柏町内会において勉強会を行いました。「Yahoo!基金2021年度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めています。先月は同じパイロット事業として、札幌市に隣接する北広島市でも開催したところです。続きを読む
2022年09月10日
佐賀県立男女共同参画センターアバンセ主催「NOひとりぼっち!防災まちづくり〜私たちができること」最終回を担当
古賀は午後、佐賀県立男女共同参画センターアバンセ主催の「NOひとりぼっち!防災まちづくり〜私たちができること(男女共同参画の視点を取り入れた防災リーダー養成講座)」を担当しました。計3回シリーズの最終回で、昨年度に引き続き3年連続で担当しています。佐賀県といえば、福岡県と同じく毎夏豪雨災害に見舞われており、今回の参加者の中にも被災経験がある方や災害支援に取り組んでいる方がみられました。今回も皆さんの知見の持ち寄りぶりを大いに楽しみにしつつ伺いました。
この最終回では、6年来取り組んでいる「Happyぼうさいプロジェクト」を通じて得ている7つのテーマ・14事例とそれらから学び取れるノウハウについてお話した後、思い思いの「いざという時にひとりぼっちにさせない防災プログラムづくり」を作成してシェア+ブラッシュアップする時間を持ちました。グループワークでは、既存の資源(キーパーソン、団体、イベント等)を生かしながら、異なる観点+手法で訴求する策をああでもないこうでもないと討議いただきました。明日からでもできる、着実な実践をしてまいりましょう〜。アバンセの皆さん、いつも細やかなアシストをありがとうございます!続きを読む
この最終回では、6年来取り組んでいる「Happyぼうさいプロジェクト」を通じて得ている7つのテーマ・14事例とそれらから学び取れるノウハウについてお話した後、思い思いの「いざという時にひとりぼっちにさせない防災プログラムづくり」を作成してシェア+ブラッシュアップする時間を持ちました。グループワークでは、既存の資源(キーパーソン、団体、イベント等)を生かしながら、異なる観点+手法で訴求する策をああでもないこうでもないと討議いただきました。明日からでもできる、着実な実践をしてまいりましょう〜。アバンセの皆さん、いつも細やかなアシストをありがとうございます!続きを読む
2022年08月22日
「災害時の個別支援に関する勉強会」のため北広島市へ
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト」の一環としての多様な関係者との協働によるボトムアップ型「災害時個別支援計画」作成スキーム確立・普及の、パイロット事業の実地の一つである北海道北広島市において勉強会を行いました。「Yahoo!基金2021年度被災地調査助成」によるご支援をいただきながら2021年10月より実施しており、公益財団法人北海道精神保健推進協会 B型事業所 ここリカ・プロダクションとタッグを組みつつ進めているところです。続きを読む
2022年07月21日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連の勉強会のため、岐阜県垂井町へ
古賀は夕刻、岐阜県垂井町で開催されたHappyぼうさいプロジェクト関連の勉強会で講師を担当しました。以前オンラインでの勉強会をお手伝いしたことがあり、そのご縁で対面での勉強会が叶いました。垂井東地区まちづくり協議会関係者、自治会関係者、自主防災組織「なまずの会」関係者および役場職員ら30名が参加されました。
感染症対策を考慮して、話題提供は30分程度に留め、その後は質疑応答や意見交換の時間を設けたところ、次々に質問が出されました。その多くは、当プロジェクトが重要視しているサイレント層の住民へのアプローチに係る内容で、大変刺激的かつ示唆に富んだ時間となりました。
終始丁寧にアシストくださった「なまずの会」の神田さん、元 ぎふNPOセンターの篭橋さん、助成いただいた真如苑さんに感謝申し上げます!
感染症対策を考慮して、話題提供は30分程度に留め、その後は質疑応答や意見交換の時間を設けたところ、次々に質問が出されました。その多くは、当プロジェクトが重要視しているサイレント層の住民へのアプローチに係る内容で、大変刺激的かつ示唆に富んだ時間となりました。
終始丁寧にアシストくださった「なまずの会」の神田さん、元 ぎふNPOセンターの篭橋さん、助成いただいた真如苑さんに感謝申し上げます!
2022年03月12日
「福岡県防災シンポジウム」にパネラー参加
古賀は午後、「令和3年度福岡県地域防災シンポジウム」にパネラーとして登壇しました。コロナ禍のため2年連続で中止となってようやく開催が叶った企画です。防災や災害支援を専門とされている関係者の皆さんに交えていただき、目下6年目に入ったHappyぼうさいプロジェクトにおいて平素大切にしている視点についてお話しました。開始前のランチミーティングを含め「やはり対面はいいな〜」と痛感しました。
なお、写真はくるめ災害支援ネット「ハッシュ#」さんよりご提供いただきました。ありがとうございました!
なお、写真はくるめ災害支援ネット「ハッシュ#」さんよりご提供いただきました。ありがとうございました!
2022年03月04日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者+支援機関/キーパーソンの3つの種別ごとに行っており、今回は<当事者+支援機関>の一環として、春以降にパイロット事業を実施予定のエリアの一つ、札幌市白石区にヒアリングを実施しました。全市的な取り組みも見越した次なるステップについて情報提供をいただいた上で、それぞれの所感を伺うことが出来ました。カウンターパートナーとなっていただいている公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員のコーディネートにより、防災/福祉/地域づくりという異なる3つの部署のご担当に対応いただいたこと自体も非常に有意義でした。これを弾みとして、次なるステップに漕ぎつけていけたらと思います!
2022年03月01日
非営利団体向け研修「課題解決につながる”調査”で被災地支援を加速させよう!〜」事例報告を担当
古賀は午後、Happyぼうさいプロジェクトの一環で、今年度助成をいただいているYahoo!基金の関連プログラム「被災地復興支援を行う非営利団体向け研修〜課題解決につながる「調査」で被災地支援を加速させよう!〜」にて、すでに助成事業を終了された2団体とともに事例発表を担当しました。着手して5ヶ月めの段階での所感をお話しし、講師を務められた田村太郎さん(一般社団法人ダイバーシティ研究所)のレクチャーや後半のグループワークでは皆さんの意見交換から多くのヒントもいただきました。今後もしかと取り組んでいこうと気合新たにしております。
2022年02月28日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者+支援機関/キーパーソンの3つの種別ごとに行っており、今回はキーパーソンとして、佛教大学の後藤先生にお話を伺いました。実にたくさんの事例とともにノウハウ+論点を具体的にご教示いただき、防災や災害支援はもとより、地域福祉に造詣が深くていらっしゃるだけに、その観点から「災害時個別支援計画」を捉えることの大切さを改めて考えさせられました。先生のご助言を大きな糧として、頑張っていけたらと思います!
2022年02月17日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連での調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連での調査を実施しました。この調査は、先進事例/当事者+支援機関/キーパーソンの3つの種別ごとに行っています。今回もカウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員とともに、「当事者+支援機関」の一環として、白石東地区(札幌市白石区)で、白石東地区社会福祉協議会・白石東地区福祉のまち推進センター主催の会合にて、地縁組織・社会福祉協議会・地域包括支援センター等の関係者や障がい当事者の方々を対象に意見聴取を伺いました。本来であればグループインタビューかたがた、わいわいがやがや意見交換をしていただきたかったところですが、写真の通り感染症対策最優先として、少しのレクチャーを踏まえてアンケート用紙に回答いただく形を取りました。
まだ個票を斜め読みの段階ではありますが、自由意見欄には平時のつながりづくりの難しさへの危機感や新たなアイデアなど実にさまざまなご意見がありました。今後のアクションにしかと活かしたいと意を新たにしております。
まだ個票を斜め読みの段階ではありますが、自由意見欄には平時のつながりづくりの難しさへの危機感や新たなアイデアなど実にさまざまなご意見がありました。今後のアクションにしかと活かしたいと意を新たにしております。
2022年01月24日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者+支援機関/キーパーソンの3つの種別ごとに行う想定で、キーパーソン調査として、カウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員とともに、群馬県内の2つの村の社会福祉協議会での取り組み状況を伺いました。榛東村社会福祉協議会の小野関事務局長&高山さん、片品村社会福祉協議会の千明さんのお三方に集っていただき、キーパーソン調査の初回にヒアリングさせていただいた、NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長の李さんも聴講者として同席くださいました。お三方とは旧知で、お久しぶりの再会に嬉しく思いつつ一時間オンラインで対応いただきました。新たに学ばされたことや気づいたことがいくつもあり、大変有意義でした。週明けのお忙しいところ、皆さんありがとうございました!
2022年01月17日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者+支援機関/キーパーソンの3つの種別ごとに行う想定で、先進事例調査(過去記事:別府市、四万十町)として、カウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員とともに、新潟県新発田市における取り組み状況を伺いました。新発田市の七軒町区の関係者・市役所・市社会福祉協議会・地域づくり支援センターの7名の皆さんが集ってくださり、課題も含め忌憚なくお話くださいました。感染症の状況から急きょオンラインとなりましたが、画面越しに皆さんの熱量が十二分に伝わりました。「雰囲気大事!」という言葉も印象的なヒアリングとなり、「いつかお目にかかれたらいいな〜」といった余韻のままに締めくくりました。週明けかつ午前中のお忙しいところ、本当にありがとうございました!
2022年01月14日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者/キーパーソンの3つの種別ごとに行う想定で、先進事例調査(前回は別府市)として、四万十町役場危機管理課の中野さんにお話を伺いました。カウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員とともに、役場内での連携プレーの下、住民の個別具体の状況に寄り添いながら取り組んでいる現況と課題をお聞きました。中野さんには一昨年、オンラインでヒアリングさせていただいたことがあり、対面ではなおさらひたむきに取り組んでおられるパワフル職員さんとの印象を強くしました。人物紹介記事(産経新聞)へのリンクです。
2021年12月26日
佐賀県立男女共同参画センターアバンセ主催「NOひとりぼっち!防災まちづくり〜私たちができること」最終回を担当
古賀は午後、佐賀県立男女共同参画センターアバンセ主催の「NOひとりぼっち!防災まちづくり〜私たちができること(男女共同参画の視点を取り入れた防災リーダー養成講座)」を担当しました。計3回シリーズの最終回で、昨年度に引き続き楽しみに伺いました。佐賀県といえば、福岡県と同じく毎夏豪雨災害に見舞われており、今回の参加者の中にも被災経験がある方や災害支援に取り組んでいる方がみられました。
この最終回では、5年来取り組んでいる「Happyぼうさいプロジェクト」を通じて得ている7つのテーマ・13の事例とそれらから学び取れるノウハウについてお話した後、思い思いの「いざという時にひとりぼっちにさせない防災プログラムづくり」を作成してシェア+ブラッシュアップする時間を持ちました。既存の資源(キーパーソン、団体、イベント等)を生かしながら、異なる観点+手法で訴求する策をああでもないこうでもないと話し合いながら掘り下げることができ、自分も改めてこうしたアプローチの大切さを実感しました。各所でのチャレンジング×楽しさあふれる実践を楽しみにしております♪
この最終回では、5年来取り組んでいる「Happyぼうさいプロジェクト」を通じて得ている7つのテーマ・13の事例とそれらから学び取れるノウハウについてお話した後、思い思いの「いざという時にひとりぼっちにさせない防災プログラムづくり」を作成してシェア+ブラッシュアップする時間を持ちました。既存の資源(キーパーソン、団体、イベント等)を生かしながら、異なる観点+手法で訴求する策をああでもないこうでもないと話し合いながら掘り下げることができ、自分も改めてこうしたアプローチの大切さを実感しました。各所でのチャレンジング×楽しさあふれる実践を楽しみにしております♪
2021年12月19日
(一財)日本地域開発センター「地域開発 2021年 秋 vol.639」に寄稿
一般財団法人日本地域開発センターの季刊誌「地域開発」の今秋号の特集「新たな防災まちづくりを考える」に寄稿しました。中間支援組織の立場から考察をとのリクエストをいただき、”平時および災害時における「中間支援」によるコーディネーションの意義と課題”と題して、これまでの後方支援活動と目下の県域での災害支援ネットワーク「災害支援ふくおか広域ネットワーク(Fネット)」事務局としての取り組みおよび全国各地の動向を思い起こしながら執筆しました。特に課題は重たいものばかりですが、災害はいつどこで起きてもおかしくない「待ったなし」の状況ですので、今後も後方支援に尽力していけたらと意を新たにする機会ともなりました。詳細情報へのリンクです。
2021年12月17日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者/キーパーソンの3つの種別ごとに行う想定で、「先進事例」の調査として、地域福祉の充実を期しながら防災・災害時の生活支援に取り組む村野さん(別府市 防災危機管理課、福祉フォーラムin別杵速見実行委員会)にお話を伺いました。カウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員とともに計2時間ほど、記録映像も交えながらこれまでの取り組みから得られた知見をたくさんお話しいただきました。村野さんとは大分県社会福祉協議会在職中に大変お世話になった間柄で、お久しぶりの再会となり、とても嬉しかったです。パワフルな村野さんに倣って頑張らなきゃとも発奮したひとときでした!!
2021年12月08日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者・支援機関/キーパーソンの3つの種別ごとに行う想定です。カウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員とともに、今回は当事者・支援機関向け調査として、札幌市および北広島市の7件・15名にお話を伺いました。官民の関係者に実に忌憚なくお話をお聞きすることができ、新たな道すじを着想することができました。お忙しい中お時間をいただき本当に感謝しております。引き続き、お見守り+ご協力いただければ幸いです!
2021年11月29日
「Happyぼうさいプロジェクト」関連でのヒアリング調査を実施
Happyぼうさいプロジェクトの一環で、Yahoo!基金「被災地復興調査助成」のご支援を受けながら実施している”みんなが取り組みたくなる「災害時個別支援計画」策定ノウハウ普及(通称)”関連でのヒアリングを実施しました。このヒアリング調査は、先進事例/当事者/キーパーソンの3つの種別ごとに行う想定で、「キーパーソン」の第一弾として、災害支援の現場や災害ボランティアセンターの運営に精通する李さん(NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長)にお話を伺いました。カウンターパートナーである公益財団法人北海道精神保健推進協会・就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションの橋本所長と丸子支援員にも同席いただき、李さんには忌憚なく所感やアイデアをお話いただくことができました。「防災」に限らない地域づくり全般にわたるような論点も多々あり、ますます悩ましくなりましたが(笑)、引き続きお見守りいただければ幸いです!
2021年10月25日
Yahoo!基金「被災地復興調査助成」調査研修に出席
古賀は午後、Happyぼうさいプロジェクトの一環で今年度、新たに助成を受けることとなったYahoo!基金「被災地復興調査助成」関連での研修を受講しました。調査のノウハウを習得することを主目的に、半日がかりで開催されました。今回「災害時個別支援計画」に着目しての取り組みを予定しており、すでにヒアリングの日程調整にも取り掛かっている中ですが、改めて細かな準備に尽力しておくこととコミュニケーション面での工夫や配慮の大切さを学び取りました。
文字通り「未踏」ともいうべき領域に本腰でチャレンジすることとなり、大きな緊張が伴っていますが、その分しかと各所に還元できるよう尽力します。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
文字通り「未踏」ともいうべき領域に本腰でチャレンジすることとなり、大きな緊張が伴っていますが、その分しかと各所に還元できるよう尽力します。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
2021年10月18日
「Happyぼうさいプロジェクト」新規事業打合せのため、札幌&北広島市へ
古賀は午後、Happyぼうさいプロジェクト関連での新規事業の打合せをしました。今秋から新たにYahoo!基金の助成を受け、「災害時個別支援計画」の策定のあり方検討+普及をすすめるための取り組みを、当プロジェクトをはじめ諸々のシーンでお世話になっている公益財団法人北海道精神保健推進協会 就労支援B型事業所ここリカ・プロダクションとタッグを組んで行う運びとなりました。まず橋本所長・丸子支援員と同所で打合せを行った後、お二人と一緒にパイロット事業実施候補地の一つである災害時個別支援計画の主管課である北広島市役所 福祉課(写真)および北広島市社会福祉協議会を訪ね、関係者と改めてのご挨拶かたがた協議しました。この取り組み自体、さまざまな障壁も伴うところではありますが、それだけに関係機関との連携を念頭にチャレンジしていけたらと改めて思いました。お忙しいところありがとうございました!+頑張りましょう〜。
2021年05月26日
「第5回 災害時の連携を考える全国フォーラム」分科会を担当
古賀は午後、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)主催「第5回 災害時の連携を考える全国フォーラム」の分科会「多様な主体間でつながるコツ 〜Happyぼうさいプロジェクトを通じて〜」の企画・運営・コーディネーターを担当しました。同プロジェクトのメンバーである藤澤さん(一般社団法人九州防災パートナーズ)・大久保さん(NPO法人KID's work)をコメンテーターにお迎えし、前半=レクチャー(プロジェクトの概要、つながるコツ)、後半=ディスカッション+質疑応答の流れで、65名程の参加者の皆さんとともに、あっという間の一時間となりました。写真は最後に撮影した記念撮影ですが、ここに写しきれていない方々も多々おられたほど。終了後も10分弱ほど「居残りタイム」を設けましたが、引き続き質問などもいただけて有意義でした。
このフォーラムの趣旨である「災害支援」はもとより、平時の備えへの関心の高さをひしひしと垣間見る思いでした。オンラインかつ短時間の限りではありましたが、ご参加ありがとうございました!
このフォーラムの趣旨である「災害支援」はもとより、平時の備えへの関心の高さをひしひしと垣間見る思いでした。オンラインかつ短時間の限りではありましたが、ご参加ありがとうございました!
2021年04月28日
新顔登場♪
5年来取り組んでいる「Happyぼうさいプロジェクト」の2020年度の成果としてのワークブック副読本+年次レポートが納品されました!デザインは長らく大変お世話になっているブルームーンデザイン事務所の中川たくまさん、印刷はこれまた設立以来、長らくお世話になっている株式会社ピンズファクトリーさんに担当いただきました。コロナ禍での活動のあり方も含め、さらに深掘りしたコンテンツとなっています。準備が整い次第リリースしますので、ご期待ください!
2021年04月20日
「Happyぼうさいプロジェクト」新規事業打合せ
古賀は午後、Happyぼうさいプロジェクト関連での新規事業の打合せをしました。昨年度からかかわりのある糸島市南風台地区での防災の取り組みを企画段階からサポートすることとなり、このプロジェクトのメンバーである一般社団法人九州防災パートナーズの藤澤さんと、同地区運営委員会の寺本さんと3人で打ち合わせをしました。市役所の後押しも心強く、とっっっても楽しみです!
2021年03月29日
「Happyぼうさいプロジェクトシェアミーティング2021」をオンライン開催
古賀は午後、「Happyぼうさいプロジェクト シェアミーティング2021」(成果報告会)の収録に臨みました。昨年度の「シェアミーティング2020」と同じく、オンラインでの動画配信を想定し、全国のゲスト3地域(札幌、岐阜、那覇)+技術協力1地域(釜石)をオンラインで結んで制作。コロナ禍でシビアな一年ではありましたが、このイベントを含め、次につながるような前向きなトーンで終えることができ一安心しました。
自分の拙い報告+進行はさておき、示唆の多い発言が目白押しでしたので、公開配信を乞うご期待♪
お忙しいところ、お繰り合わせいただいた皆さん、本当にありがとうございました!
自分の拙い報告+進行はさておき、示唆の多い発言が目白押しでしたので、公開配信を乞うご期待♪
お忙しいところ、お繰り合わせいただいた皆さん、本当にありがとうございました!
2021年03月21日
「Happyぼうさいプロジェクト」イベントのため、那覇へ
古賀はHappyぼうさいプロジェクト関連のイベントのため、なは市民活動支援センターに伺いました。当プロジェクトでは、数々の調査研究とあわせて実証実験として複数の関係先でのプログラムの試行等に取り組んでおり、こちら那覇市若狭公民館エリアでの取り組みにも継続して関わらせていただいています。今年度も「なは防災キャンプ」と銘打ちつつ、最新動向やノウハウについての学びのシリーズとして、11月〜3月にかけて計3回開催してきました。続きを読む
2021年03月19日
「Happyぼうさいプロジェクト」取材のため、富山市へ
古賀はHappyぼうさいプロジェクトの取材のため、富山市の「寺子屋つながリンク」代表・関さんを取材しました。地元紙での紹介記事が目に留まったことがきっかけで、かねてよりアポイントを入れていましたが、新型コロナウィルス感染症の流行により2回ほど延期。
ようやくこの日に実現しました。互いの問題意識について意見交換させていただいた上、これまでにない着眼点もいただき、大変有意義でした。これをご縁に、これからもウォッチしてまいります!
ようやくこの日に実現しました。互いの問題意識について意見交換させていただいた上、これまでにない着眼点もいただき、大変有意義でした。これをご縁に、これからもウォッチしてまいります!
2021年03月11日
「FMアップル(エフエムとよひら)」に出演
古賀は午後、公益財団法人北海道精神保健推進協会 就労支援B型事業所「ここリカ・プロダクション(ここプロ)」(札幌市白石区)の計らいで、同市豊平区平岸(ひらぎし)エリアを主とするコミュニティラジオ局「FMアップル(エフエムとよひら)」に出演させていただきました。
「アップル」の由来は、150年ほど前に岩手県からの入植者がリンゴ栽培も見越して開墾されたことによるとのこと。本日14時台の枠、主な話題は「防災」をメインとしつつも、東日本大震災の発生時刻と時を同じくする放送となりましたので、折々で「14:46になったら、リスナーの皆さんはよろしければ是非黙祷されつつお聴きくださいね。」と申しつつ臨みました。
それこそ、コミュニティFMは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの大規模災害の都度、認知もエリアも広まった背景があります。このような時機にお話する機会をいただき、緊張しつつ臨ませていただきました。ナビゲーターのー「ここプロ」丸子さん、デビュー戦のお相手をありがとうございました!
「アップル」の由来は、150年ほど前に岩手県からの入植者がリンゴ栽培も見越して開墾されたことによるとのこと。本日14時台の枠、主な話題は「防災」をメインとしつつも、東日本大震災の発生時刻と時を同じくする放送となりましたので、折々で「14:46になったら、リスナーの皆さんはよろしければ是非黙祷されつつお聴きくださいね。」と申しつつ臨みました。
それこそ、コミュニティFMは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの大規模災害の都度、認知もエリアも広まった背景があります。このような時機にお話する機会をいただき、緊張しつつ臨ませていただきました。ナビゲーターのー「ここプロ」丸子さん、デビュー戦のお相手をありがとうございました!
「Happyぼうさいプロジェクト」障がい当事者向けとりまとめWSを札幌で開催
古賀はHappyぼうさいプロジェクト関連の活動先の一つ、札幌市白石区にある公益財団法人北海道精神保健推進協会 就労支援B型事業所「ここリカ・プロダクション」にて、精神障がい者をはじめさまざまな障がいをお持ちのメンバー(当事者)の方々向けの意見聴取機会の、集大成としてのワークショップを行いました。コロナ禍ということで、「三密」を回避した小単位での複数回の話し合いを経て、本日は、ワールドカフェ形式で行いました。2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震での実体験(避難された方も複数名おられます)も踏まえながら、同事業所の支援スタッフの方々による臨機応変かつ細やかなアシストを随所にいただいたおかげで、本音ベースでのコメントを出し合うことができました。続きを読む
2021年03月08日
「Happyぼうさいプロジェクト」取材のため、いちき串木野市へ
古賀はHappyぼうさいプロジェクトの取材のため、鹿児島県いちき串木野市の防災士・濱田一男さんを取材しました。NHKのラジオ番組(九州・沖縄枠)で、濱田さんが地域防災の大変ユニークな活動紹介をされていたのがきっかけで、日本防災士会 鹿児島県支部 吉水会長のコーディネートにより、この日が実現しました。皆さんと初対面でしたが、市内のまちづくり協議会のキーパーソンの方々も同席くださり、諸先輩方を前に、緊張しつつの取材となりました。続きを読む
2021年02月21日
アレッセ高岡(富山県) 防災講座「つなげて・つながる 私たちのまち」を担当
古賀は午前中、アレッセ高岡(富山県高岡市)主催の防災講座「つなげて・つながる 私たちのまち 〜誰ひとり取り残さないために」を担当しました。市民団体や在住外国人、市役所の関係者等15名ほどが参加され、計2時間という限られた時間ではありましたが、たくさんの本音ベースでの意見が出されました。同団体には昨年12月初旬に、「Happyぼうさいプロジェクト」の事例研究を目的としたヒアリング訪問をさせていただいたのが縁です。対面での講座を想定していましたが、コロナ禍ということでオンラインとなり大変残念でした。複数の端末および共同作業用ホワイトボード(写真はこちらで整理した時点のもの)もセッティングいただいたおかげで、画面越しながらもスムーズに務めさせていただくことができました。皆さんそれぞれに、前向きで素晴らしいなあと思いました。またいつかご一緒できるのを楽しみにしております!