2006年03月

2006年03月30日

4月8日のディスレクシア当事者会を楽しもう。3

 偶数月は待ち遠しい。またまたディスレクシア当事者会です。だんだん顔見知りになってきたので、少し具体的な話を提供して考えたいと思います。「ピンチにあったときの対処法」を参加者の皆さんで話し合い、最後に提言をまとめるつもりです。別に当事者でなくとも、今回はお花見(ただし、4月8日はすでに桜は大部分散っているかもしれない)を兼ねていますから、ぜひ来てください。会場は六本木のエッジ事務所です。

ディスレクシア当事者会
世話役
柴田



  

npo_edge at 16:22|PermalinkComments(0) スタッフ日記 

2006年03月29日

春のご挨拶5

六本木のみなとNPOハウスの庭は桜が満開です。
季節のせいか物忘れは激しくなるばかり、一日の半分は
探し物で明け暮れます。先日も浜松町から目黒に行くのに
どういうわけか京浜東北線の快速で東京駅に向かっていました。
一番のソリューションはそれでもめげないこと、なれない場所や乗換えのある時は
倍の余裕を見て出発すること。メスタ

NPO EDGE 事務局



npo_edge at 14:32|PermalinkComments(0) スタッフ日記 

2006年03月28日

楽しくわかる!英語塾(第三期)5

英語はタダでもとっつき難い教科
LD・ディスレクシアの子どもにとってはなおさらです。
ひとりひとりの理解度に合わせて、丁寧にわかりやすい、
身に付く英語の学習方法を少人数で指導します。
中学校・高等学校のスタートラインで『わかる』楽しみを味わいましょう。

好評に応えてNPO-EDGEが開講する「LD・ディスレクシア」向けの英語塾

『楽しくわかる!英語塾』の特徴

1.フォニックスを使った効果的な学習
  フォニックスの指導法は、読み・綴り・書きの習得について多感覚(視覚・聴覚・触覚・運動  統合感覚)を使って行うアプローチです。
2.少人数でのわかりやすい指導
  ひとりひとりの理解度にあわせて、きめの細かい指導を致します。発音や読みだけではなく、文法や文の構造も学習し、学校での学習のサポートも致します。
3.LD・ディスレクシアのお子さんも楽しく学習できます
  EDGEが培ってきたディスレクシア(読み書き困難)のノウハウを生かし、LD・ディスレクシア児に適した指導を先生が行います。お子さんが英語で自信をつけると、他の学科にも好ましい影響が現れます。

 開講  5月13日(土)より隔週土曜日午前・午後、2時間 (人数により調整)
 講師  アンジェラ・フレンチ、長谷川真知子、他(プロフィールはwww.npo-edge.jp参照)
 募集  はじめてコース(小6〜中学):6名、継続コース(中学生):6名
 場所  NPO法人EDGE(港区六本木4-7-14 みなとNPOハウス4階
 費用  はじめてコース入会金 EDGE会員は1万円、非会員は2万円
      継続コース入会金     EDGE会員は5千円、非会員は1万円
      受講料(4回毎)      1万2千円

 4月22日(土)の見学会があります。午前10時から授業。午後14時から説明会を行います。



申込は以下に必要事項を記入してFAXもしくは、必要事項をe-mail下さい
NPO法人EDGE  電話:03-5413-3356  FAX:03-5413-3358  e-mail:info@npo-edge.jp






npo_edge at 10:57|PermalinkComments(0) イベント情報 

2006年03月27日

2006年3月の新着図書3

発達が気になる子どものケアカタログ のびのび
ヒューマン・サポート事業室 株式会社 学習研究社

2006特別支援教育総合カタログ
教育ソリューション事業部  株式会社 学習研究社

2006 LD & ADHD 17 4月号 特集=通常学級の担任ができるアセスメント
明治図書出版株式会社 2006年4月10日発行

アスペハート vol.12 2006 2月号 特集 苦手な学習への支援:学習障害の合併への対応
NPO法人 アスペ・エルデの会



npo_edge at 14:36|PermalinkComments(0) 新着図書 

2006年03月17日

Report from the EDGE: Vol.10 2006.2.25 P15

26dfbdba.JPG 絵本「私の弟」 館野 智恵子

ディスレクシアの人にとって、自分はディスレクシアなのだと気づいて、それを受け入れることは、大きな最初の1歩だ、と思います。
そして、「自分は馬鹿じゃない」と知ることはジャンプ台の役目をします。
次のステップは、周囲の人たちがディスレクシアであることを知って、「怠けているのではない」と思ってくれることです。
何度聞いても覚えられないディスレクシアという言葉、日本語訳も一つではありません。22年前にイギリスの小さな小学校で、息子がディスレクシアではないか、と言われたときの驚き、不安、戸惑いを昨日のことのように覚えています。説明を聞いてもよく分からず、振り返ってみると誤解していたことも、かなりあります。
息子がディスレクシアとはっきり認定されたのは、15歳になってからです。本人は「自分は馬鹿じゃないんだ」と知ってすっきりしたと言っています。そして、そのときが転機になりました。大学、大学院、と化学の道にすすんだ息子は去年就職し、来月結婚します。
親としてはホッとしたところで、読みやすく簡単で、分かりやすいディスレクシア紹介の絵本を作ることを考えつきました。絵をかいたのは娘ですので、「私の弟」というタイトルが自然にできあがりました。絵本に書かれていることは全て実話ですが、モデルは息子だけではありません。
ディスレクシアは人によって、程度や、問題のあるところが違います。絵本を見て、「違う」と思う部分もあると思います。「同じだ」と思うところもあるでしょう。読者の方には、それぞれ一番好きなページができるのではないかと思います。私はピエロとコックさんの絵がある、「誰にでも上手にできることと、できないことがある」というページで、いつも涙ぐんでしまいます。左側のページの絵と思い出が重なっているからかもしれませんが。
児童教育振興財団から助成金もいただき、昨年10月に1000冊自費出版した「私の弟」です。エッジのみなさん、友人、知人、家族の協力で日本各地に広まっています。
この原稿を書いた1月にはエッジに200冊残っていました。大学の研究室、大学病院のLDセンター、病院、YWCA, YMCA、教育委員会、そして、たくさんのお母様たちが買ってくださいました。
一人でもたくさんの方に読んでいただき、役に立ってほしいと思っています。
そして、増刷の機会ができるよう祈っています。

「私の弟」はEDGE事務局でお買い求めいただけます。定価\1,000 送料別


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Report from the EDGE: Vol.10 2006.2.25 P25

32a94419.jpg港区との協働

 2004年12月に成立した発達障害者支援法ではディスレクシアを初め軽度の発達障害を持つ人への理解を促進するものではあるが、実際に国のレベルから都道府県、そして市町村、特別区まで下ろしてくると、行政だけの力ではとても、サマランカ宣言でうたわれているきめ細やかな、ひとりひとりのニーズに合った対応はなかなか出来ない。
 港区では、2003年度より港区パートナーズ基金を設立して、NPOと行政が協働して区民に貢献できる活動に対して行う事業に対して助成金を出している。又、港区内には現在600以上のNPOが事務所を構えている。その中でも10年以上前から地道に活動を続けてきているテクノシップというNPOが特別支援教育の中でも従来からの障害と自閉症や軽度の知的障害者に対しての支援が出来るスクールボランティアの育成を一期目のパートナーズ基金を利用して行った。2004年度はNPO法人EDGEも加わり、ボランティア育成と啓発そして仕組み作り検討委員会を立ち上げ、検討委員会の中では区内のニーズ、リソース、既存のサービス、行政間の調整、などを行政からは保健福祉部、教育委員会、港区福祉協議会の参加を得、明治学院大学緒方明子教授のアドバイスの元でテクノシップとEDGEが協働して行った。
 港区における包括的な取り組みの仕組みを考えると同時に、実践的かつ効果的な支援が出来るような提案を行った。この提案を受けて2005年度は相談コーナー(気軽な相談から検査、個別の支援計画の作成)、リソースコーナー(ひとりひとりの学習スタイルに合った教材の紹介や補助機材の使用、DAISY化した図書の紹介等)、発達障害に関するわかりやすい文献やサポートなどの情報をそろえた情報コーナーからなる個別支援室を開設した。また、区内の学校へ派遣できる学習支援員(LSA)の育成講座を開催して年度内に60名のLSAが誕生する。
 また相談は始まっており、4月からの新学期に向けて動き始めている。相談の内容は様々である。しかし、まだまだ目立たないLDに関しての相談は少なく、行動面や社会性の問題に関する相談から始まることが多い。医師に診断を受けていても、どのような対応をすることが良いのかまでアドバイスをもらっていることは少ないし、学校からの問合せも学校で対応方法がわからないことが原因の相談が多い。
 NPOが行政と協働して行うことの意義は地域に根付いた、きめ細やかな対応が出来るということと、行政の堅苦しさをNPOの柔軟さで補うところにあるように思える。サービスの利用者に対して行政側の目線ではなく、保護者や当事者の目線から、そして専門性を持って対応できることにある。
 あとは学校の現場での理解が進み、専門的なLSAが効果的に学習の支援が出来る環境が整うことが望まれる。このような取り組みをぜひ全国にも広めたいと思う。(文責:藤堂)    写真:個別支援室


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2006年03月16日

Report from the EDGE: Vol.10 2006.2.25 P35

DAISY図書をつくろう

 視覚障害の方々は文字で表された書籍が読めません。このため、本を朗読してテープに録音し、これをテーププレイヤーにかけて聴き取るという方法が取られてきました。しかし、パソコンの発達により、書籍と朗読の声を電子化し、パソコンで読み聴きする方法が開発され、国際規格が構築されました。これがDAISYです。日本では財団法人障害者リハビリテーション協会が開発と普及を担っています。
 DAISY図書はパソコンで読み聴きする電子図書ですが、視覚障害の方ばかりでなく、ディスレクシア、特に読むのが苦手な人々のサポートに大変有効です。DAISY図書を読むにはパソコンで専用のソフトを立ち上げ、CDに格納されたDAISY図書を開きます。ディスプレイに図書が表示され、録音された声で読み上げが始まります。文章の読み上げる部分の色が変わるので、どこを読んでいるのかが解ります。カラオケで歌詞の色が変わるのと同じです。もちろん、絵や写真も表示されます。EDGEではディスレクシアの子どもに向けた絵本や教科書のDAISY図書を進めようと考えています。
 DAISY講習会の開催についてはメルマガ等でお知らせしていますが、11月初旬と11月末から2月にかけて2回開催し、合計18名の方が3日間の講習を受講しました。講座の講師は障害者リハビリテーション協会の方で、受講者の条件はメールを送受できればよいとの事でしたが、技術的な素養も必要とされ、一部の方々には少しきつい講座となりました。DAISY図書の作成手順は次のように行ないます。
 まず、図書の素材を準備します。素材はテキスト(文章)と画像(写真や図面)で、講習会ではあらかじめ準備されていましたが、新たな作成にはテキストをワープロ等で入力したり、画像をスキャナで読み取る必要があります。
 次に、この素材をXHTMLファイルに貼り付けていきます。XHTMLとはDAISY図書の構成を記述する言語で、インターネットのホームページの構成を記述するHTMLの兄弟のようなものです。このXHTMLはアルファベットの羅列ですから、まずは「ぎょ!」としますが、我慢して先に進みます。素材のうち、テキストは読み上げる区切り(色が変わる区切りにもなる)を決め、その前後にタグという決められた文字を挿入します。画像は表示する位置を決め、その箇所に画像が格納されたファイル名を指定します。これを図書全体について行い、最終的なチェックをプログラムで行ないます。
 次はテキストを読み上げる朗読です。パソコンにヘッドセット(マイクとイヤホンが一緒になったもの)を繋ぎ、専用のプログラムで、先ほど作成した区切り毎にテキストを読み上げ、録音します。読み違えは結構ありますので、後から聴きなおして、間違えを録音しなおしたり、余計な録音を削ったりという編集を行ないます。以上が全部終われば、ファイルをCDに書き込んでDAISY図書の出来上がりです。
 素材の作成、XHTMLファイルの作成、読み上げるテキストの区切りの作成、朗読の録音、編集というステップを踏むわけですが、結構根気が必要です。EDGEでは技術的な処理、ディスレクシアにとって解り易いテキストの区切り(年齢によって段階がある)の設定、聴きやすい朗読という役割分担をして、DAISY図書の作成を進めようと考えています。
(文責:内田)


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Report from the EDGE: Vol.10 2006.2.25 P45

22cb3e5b.JPG日本発達障害ネットワーク(JDDネット)の発足  
 日本発達障害ネットワーク 代表  山岡 修

1.日本発達障害ネットワーク(JDDネット)とは

 JDDネットは、従来制度の谷間に置かれ支援の対象となっていなかった、あるいは適切な支援を受けられなかった、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害等の発達障害のある人およびその家族に対する支援を行うとともに、発達障害に関する社会一般の理解向上を図り、福祉の増進に寄与することを目指している。また、JDDネットは、発達障害関係の当事者団体が発起団体となったが、発達障害関係の全国団体・地方団体や発達障害関係の学会・研究会、職能団体なども含めた、全く新しいスタイルの幅広いネットワークであり、障害の種別、学会・学派、職種、立場や主張、地域等の壁を越え、当事者支援を主眼に置いたネットワークである。

2.日本発達障害ネットワーク(JDDネット)の概要

 昨年12月3日、成蹊大学で設立協議員総会を開催し正式に発足した。当日、第一回理事会を開催し、正会員として日本LD学会、日本自閉症スペクトラム学会、日本臨床心理士会、全国ことばを育む親の会の4団体、エリア会員として28団体の加盟が承認され、設立当初の参加団体は、発起団体も含め37団体となった。また、設立当日に「日本発達障害ネットワーク設立記念フォーラム」を開催した。発達障害の各分野の一線で活躍する講演者や出演者が揃ったことから、約650名の参加者があり、各会場とも立ち見が出るほどの盛況で、熱気に溢れた充実したフォーラムとなった。
 JDDネットの当面の活動としては、都道府県単位のエリア活動の組成、会報の発行等による会員団体相互の交流・情報交換、特別支援教育や発達障害者支援への取り組み状況調査、発達障害に関する理解啓発活動、他の研究機関や参加団体と協力した発達障害児者の実態調査、実態把握のためのスクリーニング・ツールなどの検討、人材育成のためのセミナーなどの実施などを計画している。

3.JDDネットが目指すもの

 特別支援教育の推進や発達障害者支援法の施行により、発達障害者に対する取り組みや理解は格段と進展してきたが、まだまだ未完成である。発達障害のある子ども達は、「何を考えているか分からない」と見られてしまいうこともあるが、言葉が出なくても、表情が乏しくても、実は繊細で色々な才能を持った子ども達なのである。また、「やる気がない」と誤解されることもあるが、本当はこの子ども達は、「僕も勉強ができるようになりたい」「私も褒められたい」「仕事ができるようになりたい」「一人暮らしをしてみたい」「結婚したい」という気持ちや夢を持っているのである。発達障害のある当事者と家族が夢を持ち、充実した社会生活を送れるようになることを、そしてそれに関わる全ての関係者の発展に繋がることを目指し取り組んでいく方針である。
 JDDネット、当事者団体、学会、研究会、職能団体等、発達障害に関係する非営利の団体であれば加盟ができる新しいスタイルのネットワークである。また全国団体だけでなく地域で活動する小さな団体も全国団体等の支部でなければ、直接JDDネットに参加することが可能であり、多くの団体に入会いただければ幸いである。入会方法、その他詳細については、JDDネットのHP(http://jddnet.jp/)をご覧いただきたい。写真:設立総会にて筆者(2005.12.3)



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2006年03月15日

Report from the EDGE: Vol.10 2006.2.25 P5-15

英国・スウェーデン視察旅行報告会

 グレイトブリテン・ササカワとスカンディナビア・ササカワの助成金を得て、7月に行った高等教育と就労に関する視察の報告会が11月14日に開催されました。やっと日本でも幼稚園から高等学校までの取り組みが始まらんとしていますが、まだまだ高等教育の場や就労の場での支援や配慮はおろか理解さえもされていないのが現状です。先進国ゆえのも
あるようですが、私たちも活動を促進する上で大いに参考になる部分もありました。  
 学芸大学教授、上野先生、ノンフイクションライターの品川さん、NPO EDGEの藤堂会長、職員の堀田さん、柴田が次々に発表した。それぞれパワーポイントを使い、説得力のあるプレゼンテーションでした。上野先生は専門的立場で、品川さんはライターとしての鋭い切り口で、堀田さんはディスレクシアの人々が就労するさいの支援器機に関して実演を交え見せてくれました。その後、私(柴田)が当事者の目で、パワーポイントなしで感想を述べ、最後に藤堂さんが今回の視察旅行の目的と成果を発表しました。それぞれ個性的で、聞きごたえのある発表でした。質疑応答は上野先生と品川さんに質問が集中しましたが、時間が足りず、聴衆の方々には申し訳ありませんでした。時間不足を残念に思いました。(藤堂/柴田)

○報告会のまとめを作成しましたので、ご希望の方は事務局までお申し込みください。実費でお分けいたします。

英語塾の感想       内田 雪江

 彼が中学に入学する際に、英語の学習が心配だったので、慎重に英語の塾を探しました。好き嫌いが年齢とともに非常にハッキリしてきているので、合わない塾だと駄目だろうというのも、わかっていました。いろいろ探し、エッジと英語専門の塾にしました。2つの塾に通わせる事にしたのですが、エッジの方では会話と耳から英語を学び、親しみ、もう一つの英語塾では学校の教科書で理解できない部分を補おうと思っていました。11月の中旬に(エッジではない方の)英語塾からの話で、そちらの方の塾を辞めることになりました。その時点で初めて、本人がそこでのやり方が合わず、そこに行く事で英語が嫌いになっていた事がわかりました。エッジでの英語はどうなのか、改めて本人に聞いてみました。エッジでの英語は楽しいという答えが返ってきました。彼の中で、3つの英語があったようで、1つは学校、1つはエッジの英語、1つは英語塾の英語でした。初めて英語を学んだ彼にとって、それぞれが別々だったようです。今、彼が話す英語の言葉を聞くと、エッジで身につけた英語であるように感じます。まだまだ文法や、スペルは基礎が不安定ですが、発音と単語を読む手かがりを探す様子を見ていますと、ゆっくりではあるが、彼の中に教科書では学べない英語が育っているように実感しています。そして、もう一方の英語塾が、英語専門の塾だったのに型にはまった教え方しかせずに、彼を英語嫌いにさせていた事に今更ながら、無駄な時間を費やしてしまったと、反省をしています。
 エッジの英語、エッジの先生大好き少年は、小冒険をし、微妙な遅刻を繰り返しながら六本木のあの校舎にせっせと通っています。
☆4月から土曜日の午後の部を予定しています。ご興味のある方までご連絡ください。


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2006年03月14日

LSA派遣説明会5

   LSA派遣説明会に参加する皆さんへ

          4月からのLSA派遣事業の説明会

日時 : 3月15日(水)16-18時

場所 : 港区浜松町2-3-20
      港区子ども家庭支援センター2F 地域活動室

交通 : JR「浜松町駅」南口改札口を直進し、右側S5階段を下り、横断歩道を渡り、直進。
     少し歩くと右側に黄色い看板あり。
     都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門駅」B4出口を出て右折。
     世界貿易センタービルとの間の道路を直進し、右折して黄色い看板あり。


内容 : 4月からのLSA派遣事業の説明

申込 : 個別支援室 Tel/Fax : 03−5401−1199
Mail : minatolsa@yahoo.co.jp


過去に会合があったとき、六本木事務所に来てしまった参加者のかたが何人かおりました。確認のためにブログをご覧ください。
事務局 柴田 章弘

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