2009年03月
2009年03月19日
落語の集い
発達障害啓発ウィーク:4月2日〜8日は発達障害啓発週間です。
江戸時代の主役たち
〜落語家・三遊亭楽麻呂さんを囲んで〜
発達障害啓発週間のイベントとして、落語家の三遊亭楽麻呂(さんゆうていらくまろ)さんをお呼びして落語の会を開きます。
楽麻呂さんは、日本だけに留まらず、海外でも落語・日本の文化について講演されています。
今回は、言葉のおもしろさと、読み書きができないけれど江戸社会にいろどりを加えていた落語の登場人物について、また、江戸時代の共生社会についてお話ししていただきます。
普段なかなか関わることのない落語家の方の声を生で聴き、落語の楽しさや素晴らしさ、日本の文化を一緒に肌で感じましょう!
日時: 4月4日(土) 2時〜3時
※開始時間過ぎてからの入館はお断りいたします。
場所: 地域活動室(個別支援室となり)
〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-20 港区立子ども家庭支援センター 2階
参加費: 一般/1000円
EDGE会員・DX会員・キッズ&ティーンズクラブ会員・LSA受講終了者・子ども(18歳まで)/500円(当日受付でお支払い頂きます。)
人数: 70名。定員となり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい
【申込み方法】および【お問い合わせ】 個別支援室木村まで
タイトル:「4月4日 楽麻呂さん」とお書き下さい。お名前・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス・参加人数をご記入の上、下記までお送り下さい。
《FAX》 03-5401-1199
《メール》 minatolsa@yahoo.co.jp
NPO法人EDGE(個別支援室)
〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-20
港区立子ども家庭支援センター 2階
TEL/FAX 03-5401-1199
2009年03月17日
教育公開講座
〜つまずきを軽減するための具体的手だて〜
英語の学習では、日本語でつまずきを見せなかった子ども達までもが、大きくつまずくことも少なくありません。小学校での英語必須化を前に、子ども達のつまずきという観点からの議論が十分になされていないのは気にかかるところです。
私達はこれまで、英語や国語の学習に困難を示す子ども達の支援に取り組み、成果をあげてきました。子ども達のつまずきについて学ぶことは、これからの授業のあり方を考えるときに、重要な示唆を与えてくれるものでもあります。
今回の講座は、日々、実際に指導にあたっている講師だからこそお話しできる具体的なものとなっております。皆さまお誘い合わせの上、ご参加いただけますようご案内申し上げます。
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2009年 3月 30日(月) 10:30〜16:30
(受付開始 10:00〜)
港区子ども家庭支援センター 地域活動室
定員 40名 (※先着順とし、定員になり次第受付を終了とさせていただきます。)主催 NPO法人EDGE(エッジ)
共催 NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所
後援 茨城県教育委員会/つくば市教育委員会/社団法人茨城県教育会/日本発達障害ネットワーク(JDDネット)
内容 ○ 午前の部 子ども達のつまずきを疑似体験。その回避、軽減策を示しながら、コミュニケーション能力の素地として小学校において育むべき力を具体的に示す。
○ 午後の部まとまった英文を聞きとる力を伸ばす指導のポイントなど、授業に役立つ様々なアイディアや独自に開発した教材を紹介する。
* キーワード 聞き取る力 / 語彙獲得ストラテジー / フォニックス (音の足し算) / 主体的に考え、自ら学びとる力 / 発達性ディスレクシア(読み書き困難)
* 当日ご希望の方には「ひらがなパソコン教材」(リヴォルヴ学校教育研究所)を進呈します。
講師 小野村 哲(リヴォルヴ学校教育研究所 代表)【講師プロフィール】
公立中学校に16年間勤務し、文部省全国研究指定校中間報告会にて代表発表、茨城県教育研修センター英語科教育研究講座講師、同センター研究協力員を務めるなど、数々の実績を残す。
退職後、特定非営利活動法人リヴォルヴ学校教育研究所を立ち上げ、不登校児童生徒の支援にあたる他、2005年より港区学習支援員養成講座講師を務めるなど、大学や小中学校家庭教育学級等で子ども達の学習上のつまずきに関した講演活動を行っている。日本軽度発達障害ネットワーク協議員。
著書に、「ひらがなれんしゅうちょう」「よめるかけるABC英語れんしゅうちょう」「ひらがな絵本」(いばらきマナビィ・ネット)、「中学校英語科授業の創造と指導細案」(明治図書:分担執筆)、「サンシャイン イングリッシュ コース実践指導事例集」(開隆堂:共同執筆)などがある。
参加対象者 小学校、中学校、養護学校等職員、その他教育関係者
参加費 一般 4,500円(資料代を含む) / リヴォルヴ会員、EDGE会員 、学習支援員(LSA)養成講座受講者は3,500円
申込方法
・ 申込用紙をダウンロード後、必要事項を記入しFAXまたは郵送にて事務局までお申込みください。
http://www.npo-edge.jp/homesub/activity/pdf-act/20090330Seminar.pdf
・ 申込後1週間以内に郵便局から参加費を郵便振替にてお振込みください。
ただし手数料は各自ご負担となります。
・ 一旦入金された参加費は返金できませんのでご了承ください。
・ 入金確認後、参加票をお送りいたしますので当日ご持参ください。
問い合わせ (事務局)NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所 茨城県つくば市二の宮4−8−3 1−404
TEL&FAX 029−856−8143
2009年03月10日
NPO EDGE メルマガ110号 2009/3/10
NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2009年3月10日
NPO EDGE メルマガ 110号
◇ メスタとシバタの独り言
「ブレイクスルー」これが先日博報賞の教育フォーラムで頂いたお題でした。
この9年を思い返してみると、数人の母親の気持ちから
始まったエッジの活動ですが、まさに色々な壁に
風穴を開けてきました。物理的な壁は道具を使えば
壊すことが出来るけれど、心の中にある先入観という
壁に穴を開けるのは至難の業。これからも−を+に、
そして0から∞へと変えてきていきます。メスタ
弥生作希望、快労覚新風。シバタ
>>> NPO EDGEからのお知らせ <<<
◇◇イベント情報◇◇
◇ 教育公開講座「中1ギャップを克服する、
小学校英語指導のポイント」〜つまずき軽減のための具体的手立て〜
3月 30日(月)10:30 〜 16:00(受付は10:00 〜)、
地域活動室、 リヴォルヴ学校教育研究所 代表 小野村 哲(講師)
参加費:一般 4,500円(資料代を含む)/ リヴォルヴ会員、EDGE会員 、
学習支援員(LSA)養成講座受講者は3,500円
http://www.rise.gr.jp/infomation/kouza_eigo2009/info2009.htm
◇ 特別企画:落語の集い
4月4日(土)、14:00、発達障害啓発週間のイベントとして、
NPO EDGEでは、地域活動室で、落語家の三遊亭楽麻呂さんに、
言葉のおもしろさと、読み書きができないけれど
江戸社会にいろどりを加えていた落語の
登場人物について話していただく予定です。
その後、第23回DX会開催。
参加費:一般1,000円 / EDGE会員・DX会員・
キッズアンドティーンズ会員・LSA受講終了者は500円
◇第23回DX会
4月4日(土)、16:00〜18:00、地域活動室。
成人ディスレクシア当事者の集いです。引き続き
「自信をつけさせる」ワークショップです。(2009.3.9)
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50002211.html
◇◇新規情報◇◇
◇新パンフレットが出来ました!
NPO EDGEのイラストと写真を多用した新パンフレットが
できあがりました。活動内容がさらにわかりやすくなりました。
ご覧ください。
お知り合いにお配りください。
◇ニュースレター19号が発行されました!
2月21日に発行いたしました。事務局、個別支援室にも
若干の在庫がありますので、ご希望の方はお問い合わせください。
ホームページからもダウンロードできます。(2009.2.23)
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50007440.html
《関係団体のお知らせ》
◇LDの子どもへの指導タイプの見極めと具体的支援の講座
3月18(金)「LDの子どもたちへの支援、英語指導の実際」
藤堂 栄子会長が講演いたします。時間18:30〜、
NPO法人相談と教育支援室内
「発達と教育支援研究会」、FAX 03-3957-7566 、
mailto:narimasucr301@s7.dion.ne.jp 、
http://e.coesroom.com/archives/category/about
担当 澁谷
◇「ひらがな練習コンピュータソフト」無償配布中
リヴォルヴ学校教育研究所で出版の「ひらがなれんしゅうちょう」に
準拠したソフトが無料でご使用できます。
ディスレクシアに対する理解に役立ててください。
◇NHKハート・フォーラム講演会・実践紹介
4月5日(日)、13〜16時、ニッショーホール、
講演:田中康雄(北大教授、JDDネットワーク代表)、
◇ 発達障がいのある人とその家族への理解と
支援の輪をひろげよう「LD(学習障がい)擬似体験」
4月 4日(土)、午後2時 〜 4時 (開場1時30分)、
伏見ライフプラザ12階 (第一研修室)、資料代:500円
主催:NPO EDGE、共催:ディスレクシア協会名古屋、
連絡先: yy-mary@k2.dion.ne.jp FAX:(052)732-3055(吉田)
◇◇◇ 4月2日〜8日発達障害啓発週間 ◇◇◇
《事務局から》
◎ 相談
NPO法人エッジでは広く、お子さんや保護者、
指導者の相談を受け付けています。お問い合わせは
個別支援室へ。リソースコーナーではディスレクシアなどの
発達障害関係の豊富な資料を用意して、お待ちしています。
連絡先:Tel & Fax 03-5401-1199 E-mail: minatolsa@yahoo.co.jp
行き方:「 個別支援室はどこ?」
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
《出版物:販売》
◇ LSA「学習支援員」養成講座のテキストができました。
地域での支援にお役立てください!
テキスト「能力を引き出し伸ばす支援」:vol.1「理解を深める」1660円、
vol.2「特別支援教育の現状」1770円、vol.3「実践」1550円
◇「文部科学省委嘱事業:港区特別支援教育・学習支援員の
仕組と効果中間報告と発表会」の報告書&DVD
報告書:1000円、DVD:2500円、報告書+DVDセット:3000円
◇「キミはキミのままでいい」を読んでみませんか。
ディスレクシア啓発小冊子「キミはキミのままでいい」を
増刷しました。分かりやすい解説書、周囲への理解を
求める時にお役立てください。本書は元教育再生委員会の委員、
品川裕香さんの著作です。印刷冊子は、定価100円(送料別)で、
販売20冊以上です。DAISY版(送料込500円)
お申し込み:EDGE事務局へ。
◇『ディスレクシアってなあに?』
ディスレクシアを理解するために、大人にも
お薦めしたい一冊です。@1200円(送料160円)。
周りの子どもへの理解。保護者、教師向けの対応の
ヒントなども入っています。藤堂栄子会長の翻訳です。
ご購入の方にはDAISY版も用意しています。
図書のお申し込み:EDGE事務局又はWEBを通してアマゾンから。
◇ 読者の声を募集
メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、
メルマガに対する感想など募集します。
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入会について◇HPからのお申し込みを随時受け付けております。
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、
下記連絡先までご一報ください。
連絡先、問合せ先URL:http://www.npo-edge.jp
E-mail: edgewebinfo@npo-edge.jp
ブログ:http://blog.livedoor.jp/npo_edge/
発行人:藤堂 栄子 編集人:柴田 章弘
NPO EDGE TEL 03-6240-0670 FAX 03-6240-0671
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2009年03月09日
第23回DX会
2009年03月05日
LD・学び方が違う子どものためのサバイバルガイド ティーンズ編
昨年7月24日に紹介したLDの子どもたちに
自信を与え、新しい生き方をアドバイスする
ガイドブックのティーズ編です。
ティーンズになったLDの子たちが学習ばかりか、
日常生活で直面する困難と対処法を
わかりやすく説明しています。
15個の項目で、「LDを理解する」→「内面の成長」→
「最高の自分になること」。
LDの子どもたちが大人になるための過程を順序を追って対処の仕方を
教えてくれます。
「教育を受け続ける」の項目でNPO EDGEが紹介されています。
ゲイリー・フイッシヤー+ローダ・カミングス著
竹田 契一監訳
太田 信子+田中 枝緒 訳
明石書店
1600円+税