2009年04月

2009年04月28日

DX会キッズ&ティーンズクラブ新入生募集5

1a4e6e7e.jpg4月は継続生の小中学生は元気に授業を受けています。日本語系(火)、英語系(木)の二回になりました。今期から算数の時間をなくし、文章題と図形を中心に日本語系で行っています。生徒たちも、スタッフも新しいことで戸惑うと思いましたが、今のところ大きなトラブルもなく、順調なスタートです。若干名、定員に空きがありますので、新入生を募集します。下記にお問合せください。

開講曜日:火(日本語系)、木(英語系)

開講時間:小学生(午後5:00〜6:00)、中学生以上(6:30〜7:30)

定員:各クラス6名

場所:地域活動室(港区子ども支援センター2階)

http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html

費用:入会金:10,000円

入会前相談料:10,000円

受講料:10,000円

DX会キッズ&ティーンズクラブ
〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-20
港区子ども家庭支援センター2階
個別支援室内
電話&FAX 03-5401-1199
e-mail minatolsa@yahoo.co.jp
担当:木村


npo_edge at 12:24|PermalinkComments(0) スタッフ日記 

2009年04月10日

NPO EDGE メルマガ111号 2009/4/105

3f618c02.jpgNPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2009年4月10日
NPO EDGE メルマガ 111号

◇ メスタとシバタの独り言
日本の春はすべてのスタート。エッジも助成金がいろいろと決まり、先駆的な取り 組みを広げることが出来ます。DX会の青年たちの中からこの大変な経済状況の中二人の就労が決まりました。それもそれぞれのよさが活きるところで。また学 校を変えて心機一転新しい暮らしを始める仲間もいます。中学受験をして見事希望校に入った仲間は真新しい制服がまぶしかったです。K&Tクラブも 内容を楽しく言語に親しむことを目的に開催しています。そして私はちょいとヴェニスに行ってきます。メスタ
春来我周囲。夢咲信念志。シバタ
 
>>> NPO EDGEからのお知らせ <<<
◇◇新規情報◇◇
◇ 助成金による活動
日本財団から「発達障害を持つ児童生徒を対象にした

学習支援員の地域普及モデル事業」と独立行政法人

福祉医療機構から「ディスレクシアの成人の就労支援事業」で

本年度の助成金をいただき、躍進的な企画に

挑戦することになりました。ご期待ください。

http://www.nippon-foundation.or.jp/org/nfnews/index.html
http://www.wam.go.jp/wam/

◇ キッズ&ティーンズ授業開始
4月7日(火)から新学期がスタートしました。

火曜日が「日本語系」、木曜日「英語系」です。時間は小学生:

午後5時(17時)〜午後6時(18時)、中学生:

午後6時30〜7時30分です。新入生は5月から

授業が開始されます。小学生の部で若干募集をしています。

◇ 愛をはこぶ人キャンペーン
マッケンジー・ソープさんは今年7月8日〜21日の期間で

来日が決定いたしました。伊勢丹新宿本店、相模原店、

名古屋三越、佐賀県立美術館等での絵画展と連動して、

各地でイベントが予定されています。又、9月〜10月に

かけても日本LD学会と協働でイベントを開催します。

詳細は決まり次第お伝えします。http://www.aiwohakobu.jp/

◇◇新刊書籍紹介◇◇
◇ドキュメント・ユニバーサルデザイン「みんなが主人公の学校」

2007年度から児童生徒一人一人に応じてサポートする

特別支援教育は始まりましたが、必ずしもうまく

行っているわけではありません。取材はその中でも

比較的、うまくいっている事例を紹介しています。

第4章でNPO法人エッジとディスレクシアの記事が掲載されています。

http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50023242.html
 

《関係団体のお知らせ》

◇ 政府広報に「発達障害ってなんだろう?」

発達障害がある人は、障害の特性を踏まえた、

適切なサポートがあれば、個々の能力を十分に

発揮することができます。政府の取組姿勢がうかがえます。

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200904/4.html

◇ 国土交通省が知的障害、発達障害、精神障害のある方への

「応対ハンドブック」等を作成

藤堂栄子会長が委員を勤めているバリアフリーの

ワーキングループでは検討成果を「応対ハンドブック」と

いう形で、国土交通省のホームページに掲載しました。

交通機関など人の多く集まるところでお役立てください。

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000005.html

◇ NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所が新教材発表

この度、「ひらがなれんしゅうちょう」に準拠した

学習支援ソフト「ひらがなの森ver.1.0」が完成いたしました。

国立特別支援教育総合研究所HPでも、書字支援ソフト

として紹介されています。

http://icedd.nise.go.jp/blog/learning/write/write11.html

◇ディスレクシア協会名古屋主催講演会:

「クリニックを訪れる子どもたちから教えられること」

2009年6月7日(日)、午後2時〜4時40分(会場1時半)、

伏見ライフプラザ12階(第一研修室)、定員120名、

参加費1500円、講師:大高一則(大高クリニック院長)、

申込: yy-mary@k2.dion..ne.jp FAX 052-732-3055

《事務局から》
◎ 相談

NPO法人エッジでは広く、お子さんや保護者、指導者の

相談を受け付けています。お問い合わせは個別支援室へ。

リソースコーナーではディスレクシアなどの発達障害関係の

豊富な資料を用意して、お待ちしています。

連絡先:Tel & Fax 03-5401-1199 

E-mail: minatolsa@yahoo.co.jp

行き方:「 個別支援室はどこ?」

http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
 
《出版物:販売》
 
◇ LSA「学習支援員」養成講座のテキストができました。

地域での支援にお役立てください!

テキスト「能力を引き出し伸ばす支援」:vol.1「理解を深める」1660円、

vol.2「特別支援教育の現状」1770円、vol.3「実践」1550円
 
◇「文部科学省委嘱事業:港区特別支援教育・学習支援員の仕組と

効果中間報告と発表会」の報告書&DVD

 報告書:1000円、DVD:2500円、報告書+DVDセット:3000円
 
◇「キミはキミのままでいい」を読んでみませんか。

ディスレクシア啓発小冊子「キミはキミのままでいい」を増刷しました。

分かりやすい解説書、周囲への理解を求める時にお役立てください。

本書は元教育再生委員会の委員、品川裕香さんの著作です。

印刷冊子は、定価100円(送料別)で、販売20冊以上です。

DAISY版(送料込500円)お申し込み:EDGE事務局へ。
 
◇ 『ディスレクシアってなあに?』

 ディスレクシアを理解するために、大人にも

お薦めしたい一冊です。@1200円(送料160円)。

周りの子どもへの理解。保護者、教師向けの対応の

ヒントなども入っています。藤堂栄子会長の翻訳です。

ご購入の方にはDAISY版も用意しています。図書のお申し込み:

EDGE事務局又はWEBを通してアマゾンから。

◇ 読者の声を募集
メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、

メルマガに対する感想など募集します。
 
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入会について◇HPからのお申し込みを随時受け付けております。  
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、下記連絡先までご一報ください。
連絡先、問合せ先URL:http://www.npo-edge.jp  E-mail: edgewebinfo@npo-edge.jp
ブログ:http://blog.livedoor.jp/npo_edge/
発行人:藤堂 栄子 編集人:柴田 章弘 NPO EDGE TEL 03-6240-0670  FAX 03-6240-0671
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npo_edge at 11:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) メルマガ 

2009年04月08日

みんなが主人公の学校5

5ea12c7f.jpg2007年度から特別支援教育はスタートしましたが、

必ずしも、うまく行っているわけではありません。

いくつか効果が出てきた事例を通じて、新しい試みの

動向を探ります。

第四章の「自分にあった高校をさがしながら」で

NPO EDGEとディスレクシアが紹介されています。



保井 隆之 著

有限会社 読書工房

1600+税

npo_edge at 17:41|PermalinkComments(0) 新着図書 

2009年04月06日

第23回DX会報告3

8592a156.jpg4月4日(土)、第23回DX会は13人(男9名、女4名)の出席で、地域活動室で行われました。今回は例会の前に落語会も、花見もあり、気分をリラックスさせてから始まりました。まずは会員(就職二人、転校一人)のうれしい報告があり、自然と拍手がおこりました。DX会も独立行政法人福祉医療機構から助成金をいただき、一年間、「就労問題」と取り組むという大きなニュースも加わり、前

向きな例会開始となりました。ワークショップに

入る前に、2月にDX会の精鋭と訪れたハローワーク

訪問の感想を参加者が述べる形で進められました。

「障害者手帳がないと普通の就労紹介になる」、

「発達障害という大きな枠で、くくられて、

ディスレクシアを理解してくれてない」、

「履歴書が書けないことをふざけていると

考えている」等という意見が出てきました。

ハローワークには啓発活動がさらに必要で

あることがわかりました。こんな討論をしていると

二,三人の声の大きい人々に話の流れが引きずられ、

その他大勢は興味を失ってしまいます。出席者の

疲れが見えたところで、休みを入れて、「今回の討論を

聞きながら、感じたこと」という題でクレヨンを

使用して、いつものように描いてもらうことにしました。

最近のDX会は参加者一人、一人の意見を入れる

ことで盛り上がってきました。予想通り、

半分の出席者が今回の主題とは関係ないことを

考えていたようでした。前回より一部の顔を除いて、

疲労していました。「だれかになにか

支援してもらう」ではなく「自分で、自分の

生きる方向」を見つける。この方針で、三人が

自分で道を見つけてくれたことを忘れないように。

今回のワークショップは「やる気を起こさせる」に

ならなかったことを反省しております。次回は工夫します。

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特定非営利活動法人EDGE
事務局
DX会世話役
柴田 章弘(巣鴨地蔵)
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