2009年10月
2009年10月27日
講演会:読む、書くが困難な子どもの理解と支援のための

日時 平成21年11月1日(日)
10時〜15時
場所 岩国総合支援学校 会議室
講師 NPO法人エッジ会長
藤堂栄子先生
対象 一般の皆様 教育関係諸機関の皆様
内容 ディスレクシアな人の話
・学習障害の疑似体験
・疑似体験から引き出せる学習方法と学習支援方法
・質疑応答でより具体的な学習方法と学習支援方法
定員 50名
参加費 2000円(会員1000円)
申込締切 平成21年10月25日
※この講演会は、やまぐち県民活動きらめき財団の
助成金を活用しています。
お申込み方法・・・お名前と連絡先(メールか電話)と所属名
一般の方は一般とお書き下さい)をお書き添えの上メールでお申しこみ下さい。
ペアレントサポートDonMin(山口県岩国市)
http://donmin.net/
mail : donmin@goo.jp
2009年10月21日
第26回DX会報告
2009年10月11日(日)、第26回DX会は20人(男10
名、女10名)の出席で、地域活動室で行われました。
今回はイギリスの成人ディスレクシア協会会長ドナルド・シュロスさん、サウスバンク大学教授ロス・クーパーさん、付き添いのメリーさんという3人のゲストをお迎えして始まりました。
前半はお互いに質疑応答をしました。ディスレクシアの人々に対して、実際に行われている支援や法律のお互いに話をしているうちに、参加者がドンドン集まりました。堅い話をしていると大部分の人々は退屈してしまうので、全員参加のワークショップを提案しました。クレヨン、A3サイズの白紙を用意して、「どこへ行きたいか:Where do I(we)go?」という題で挑戦することにしました。英国からの御客さんたちは、絵を描いてくれるかどうか、多少不安でした。ところが、紙とクレヨンを持たせると真剣に絵を描き始めました。
その後、描いた絵を基にどこへ行きたいかを、一人一人が思いを込めて短い話にして発表しました。参加者は、このワークに慣れてきたので、発表が終わるたびに自然と拍手がわいてきました。発表者の顔が輝く一瞬です。ゲストのロスさんもこのワークが気に入ったそうです。ドナルドさんも「今回は本当に有意義な出会いであった」と笑顔でコメントしてくれました。「だれかに支援を求める」ではなく「自分自身の生きる方向」を見つける。この方針で、今回も参加者一人一人が手、口を使って奮闘しました。参加者の皆さん、「元気」になったかな。ことばの壁を越えたワークショップの成功は感動ものでした。次回の例会が又楽しみになりました。
事務局
DX会世話役
柴田 章弘(巣鴨地蔵)
2009年10月19日
‘特別支援教育’効果的な支援システムを学ぶ:名古屋
NPO法人エッジ会長、
JDDnet理事、
港区個別支援室室長
2部 当事者
(学習障がいの青年)からのお話
会場 : ウィルあいち 特別会議室
名古屋市東区上竪杉町1番地 (TEL:052-962-2511)
・地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分
・市バス幹名駅1「市政資料館南」下車 北へ徒歩約5分
日時 :
10月24日(土) 午後1:30〜4:00 (開場1:00)
定員 : 50人 (先着順)
参加費 : 無料
主催:ディスレクシア協会名古屋/子ども支援室カシオペア
後援:あいち発達障害者支援センター(申請中)講演会の申込、問い合わせはメールでお願いします。
dyslexia.nagoya@gmail.com
2009年10月15日
DXステーション:5回ー(1)
ファイル:NO 11
黒姫合宿一日目
成人ディスレクシア事業では長野県の黒姫で、二日間泊まり込みで夏の合宿を行いました。
1オープニング
出演:柴田 章弘
木村 綾子
2インタビュー
第三回ワークショップ
2009年8月29日(土)、15:00〜17:00、講師は木村志義さんで行われた。今回は「履歴書をどのように書くにはどうしたらよいか」だった。当事者、5名とも履歴書を書き、すでに職を得ている。内容は
「履歴書の書き方」と「就労後の配慮」
出演
講師:木村 志義
受講者:砂長 宏子
インタビュアー:木村 綾子
放送時間:7分59秒
https://www.youtube.com/watch?v=seZVNCfmKlk
独立行政法人福祉医療機構助成金事業
音楽 牧野 紀子
編集 篠崎 隆志
台本 柴田 章弘
総監督 榎本 達彦 敬称略
DX会有志
DXステーション:5回ー(2)
ファイル:NO 12
黒姫合宿二日目
第四回ワークショップ
2009年8月30日(日)、10:00〜12:00、講師は阿部利彦さんで行われた。今回は当事者6名がペアになり、三組で意見を出し合った。
1インタビュー
ワークショップ
「気分がよかったサポート」
「困ったときして欲しかったサポート」
「欠点の見方を変え、誉め合う」
を終えた直後
出演
講師:阿部 利彦
受講者:柴田 章弘
インタビュアー:照山 絢子
2エンデイング
出演:柴田 章弘
木村 綾子
放送時間:11分00秒
https://www.youtube.com/watch?v=1UohkGp6XTs
独立行政法人福祉医療機構助成金事業
2009年10月12日
ニュースレター21号ダイジェスト:vol21.P6.2009.10.10
デイキャンプの
ねらい
IBMでは社員のコミュニティへのボランティア活動(ODC)、
特に技術やスキルを活かした教育支援活動を会社として積
極的に支援しており、また、多様性を尊重し個々の活躍を
支援するダイバーシティーやアクセシビリティの普及啓発
活動にも積極的に参加しています。今回の、NPOエッジ様の
子どもたちにトライサイエンスにチャレンジいただいた機会は、
午前のLD学習、疑似体験にも助けられ、日頃LDの子どもたちと
接する機会の無い我々にとって大変貴重な学びの多い機会とな
りました。アクセシビリティ・センター担当者も、「実際に子
どもたちと向かい合うと、本や論文で得た知識が何の役にも立
たないことを実感しました。早口で喋ってしまったり、具体的
に指示が出せなかったり。しかし、子どもたちは一生懸命取り
組み、笑顔もあちこちで見られ、驚きの声が上がったときは、
講師として嬉しかったです。今度はスタッフとしてもっと間近
で子供たちに接したいと思います。」と話しています。子ども
たちに喜んでいただけたこと一同喜んでおります。今後もIBM
ならではのことを行っていければと思います。大変貴重な
機会をいただきまして誠にありがとうございました。
横田 由美子
この事業はロータリークラブ南の寄付金で実施されました。
2009年10月09日
NPO EDGE メルマガ117号 2009/10/9 前編

NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2009年10月9日
NPO EDGE メルマガ 117号
メスタとシバタの独り言
皆様の秋はどんな秋?芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、収穫の秋、観光の秋・・・・こちらは学習支援員制度の普及のために全国行脚、そこここで美味しい思い、観光も楽しんでいます。今月もイベント目白押しです。ソープ氏のカレンダーは今年もかわいい絵柄がそろいました。ぜひ、私どもの活動の支援をカレンダーや絵葉書の購入でお願いいたします。メスタ
晩秋待大成。群衆拾落果。シバタ
>>> NPO EDGEからのお知らせ <<<
● 新規情報●
◇ドナルド・シュロス氏(ADO-英国成人ディスレクシア協会会長)、ロス・クーパー氏(サウスバンク大学ディスレクシアユニット)来日。「ディスレクシアの高等教育から就労」について講演
【大和日英基金助成金事業】
? 10月10日:日本LD学会大会?10月11日:DX会?10月13日:厚生労働省と大学やなどで講演や意見交換をいたします。
◇ 地域社会における学習支援員活用についての講演会
【日本財団助成金事業】
2009年10月23日〜24日:名古屋で行われます。お近くの方、どうぞご参加ください。
◇第26回DX会
2009年10月11日(日)、16:00〜18:00、地域活動室にて。ゲストにADO会長のドナルド・シュロス氏とサウスバンク大学のロス・クーパー氏をお迎えします。
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/51343569.html
◇ インターネットラジオ更新
【独立行政法人福祉医療機構助成金事業】
2009年10月1日にインターネットラジオ「DXステーション:第4回」、10月15日「DXステーション:第5回」が放送開始します。
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50033715.html
◇ 文科省の委嘱で音声教材へ取り組み開始
文部科学省「発達障害等に対応した教材等の在り方に関する調査研究事業」の委嘱を受け、音声合成ソフトウエア等を利用した音声教科書の提供に関する仕組みと効果の実証実験を実施します。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/05/1267109.htm
◇ 愛をはこぶ人キャンペーン
日本LD学会大会でお会いしましょう。カレンダー、絵はがきにもご協力を。http://www.aiwohakobu.jp/
NPO EDGE メルマガ117号 2009/10/9 後編

<事務局>
◇ ホームページがリニューアル
2009年10月1日よりエッジのホームページもリニューアルされました。ブログのデザインも変わりました。
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/
◇ ニュースレター21発行
2009年10月10日にニュースレターが発行されます。皆さまのお手元に届くまでしばらくお待ちください。
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50007440.html
《出版物:販売》
◇ LSA「学習支援員」養成講座テキストができました。
「能力を引き出し伸ばす支援」が一冊のテキストとなり「特別支援教育実践テキスト」としてリニューアルされました。価格2700円、送料(160円:メール便)です。お申し込み:EDGE事務局へ。
◇ 「ディスレクシアでも大丈夫!」が増刷されました。
藤堂会長のNPO法人エッジでの啓発活動の豊富な経験から得た情報と親子がそれぞれディスレクシアとして学んだことを基にわかりやすくまとめた本が出版されました。読売新聞でも紹介されました。ご興味のある方々、ぜひともお読みください。アマゾン、主要書店で買えます。定価1600円+税、ぶどう社
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/dhisure.htm
《個別支援室から》
◇ 相談
NPO法人エッジでは広く、お子さんや保護者、指導者の相談を受け付けています。お問い合わせは個別支援室へ。リソースコーナーではディスレクシアなどの発達障害関係の豊富な資料を用意して、お待ちしています。
連絡先:Tel & Fax 03-5401-1199 E-mail:minatolsa@yahoo.co.jp
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
◇ 読者の声を募集
メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
入会について◇HPからのお申し込みを随時受け付けております。
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、下記連絡先までご一報ください。
連絡先、問合せ先URL:http://www.npo-edge.jp/ E-mail: edgewebinfo@npo-edge.jp
ブログ:http://blog.livedoor.jp/npo_edge/
発行人:藤堂 栄子 編集人:柴田 章弘 NPO EDGE TEL 03-6240-0670 FAX 03-6240-0671
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
2009年10月01日
DXステーション:第4回ー(1)
DXステーションの放送もようやく軌道に乗ってきました。今回から3回、「ディスレクシアの成人就労支援事業」のワークショップの後、興奮が冷めやまないうちにインタビューをいたしました。講師と受講者(ディスレクシア当事者)の方々の気持ちが皆さまのお耳に達することを願っています。
第一回ワークショップ
2009年6月28日、第一回ワークショップ「自分発見1」は地域活動室で行われた。講師は榎本達彦さんで、受講者8名、オブザーバー4名、カメラマン1名で少し緊張した様子で始まった。行われたワークショップは
「自己紹介」「ペアの相手を紹介」「わかりやすく自分を伝える/
できるだけ他人の話を聞く」でした。
ファイル:NO 8
DXステーション:第4回
1オープニング
出演:柴田 章弘
木村 綾子
2インタビュー
出演
講師:榎本 達彦
受講者:今野 清史郎
インタビュアー:照山 絢子
放送時間:7分50秒
独立行政法人福祉医療機構助成金事業
音楽 牧野 紀子
編集 篠崎 隆志
台本 柴田 章弘
総監督 榎本 達彦 敬称略
DX会有志
DXステーション:第4回のアドレスは下記です。お聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=67Wuu_A463U