2010年07月
2010年07月28日
NPO EDGE メルマガ号外 2010/7/27 前編

NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2010年7月27日メルマガ号外
(1)大学進学を目指す方達へ、東京大学先端技術研究センターからのお知らせです。
(2)日本財団のCANPANホームページ上に藤堂のブログができました。
?東京大学先端技術研究センターより
◇一般公開シンポジウム
障害のある学生の大学進学に不安を抱える子どもたち・親御さんたちのために
〜高等教育での障害学生支援の広がりと残された問題〜
DO-IT Japanには,大学進学を目指す,様々な障害のある高校生たちが参加しています。障害のある高校生たちが大学を受験する際,どのような配慮が必要でしょうか?また,実際にはどのような配慮が受けられ,その配慮の申請手続きはどんなものなのでしょうか?高校や大学での配慮の現状と,障害のある学生の受験の実体験を通じて,彼らの「受験」を取りまく現状について議論します。
開催概要
* 日時:2010年8月7日(土)13:30〜18:00
* 場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
4号館2階講堂 (一般公開シンポジウム)
3号館中2階ホール(交流会)
地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
* 参加費:無料,予約不要(交流会参加者のみ,事前予約と軽食費1,000円が必要)
* 当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能
* プログラム
13:30 - 14:50 ?前半「障害学生の大学進学の現状」
司会:巖淵 守(東京大学)
話題提供者1:荒木昌美
(日本学生支援機構学生生活部特別支援課)
「障害学生に関する実態調査および教職員研修プログラム」
話題提供者2:樋口一宗
(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
「高等学校での障害学生支援」
話題提供者3:高橋知音(信州大学)
「なぜ進学後につまづくのか・高校までの『学校』と大学の違い」
NPO EDGE メルマガ号外 2010/7/27 後編

話題提供者4:上野一彦
(大学入試センター/東京学芸大学)
「大学入試センター試験と
『発達障害』特別措置」
14:50 - 15:00 休憩
15:00 - 16:00 後半
「障害学生の受験体験談と全体討論」
司会:中邑賢龍(東京大学)
話題提供者5:大学入試を経験した様々な障害のある学生たちの体験談
「障害を説明することで変わり始めた大学入試」
指定討論者:近藤武夫(東京大学/University of Washington)
「合理的配慮という観点から見た高等教育における学生支援」
16:30 - 18:00 交流会 「公開シンポジウム参加者,DO-IT Japan参加者との交流会」
※ 交流会のみ,事前参加予約をメールまたはFaxにて,8月2日までに,お名前・人数をお書きの上,ご予約をお願いいたします(特に書式等は設けておりません)。
尚,交流会への当日参加受付も行っておりますが,会場が満席の場合, ご予約頂いている方を優先とさせて頂きます。
* 参加申し込み・お問い合わせ宛先:
DO-IT Japan事務局
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学先端科学技術研究センター 3号館501
電話: 03-5452-5064,080-3758-7448
Fax : 03-5452-5064
メール:info@doit-japan.org
ホームページ:http://doit-japan.org/
(2)日本財団のCANPANホームページ上に藤堂のブログができま
した。日々の活動で ディスレクシアとして感じたことを綴りま
す。どうぞお訪ねください。
入会について*HPからのお申し込みを随時受け付けております。
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、下記連絡先までご一報ください。
問合せ先メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する
感想など募集し ます。
連絡先、
問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人: 藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670
FAX 03-6240-0671
2010年07月27日
DXステーション:夏特別番組ー(2)
「6回のワークショップを
振り返って:後半」
だれが何を言ったか、把握できませんので、発言者のお名前は省略させていただきます。
参加者の力強い前向きなコメントがあり、NPO法人エッジ藤堂栄子会長が最後はまとめました。
どうぞ聴いてみてください。
日時:2010年3月28日
場所:港区浜松町 地域活動室
出演:ディスレクシア当事者代表5名と
報告会参加者
語り:柴田 章弘
独立行政法人福祉医療機構の助成金事業
放送時間:7分44秒
https://www.youtube.com/watch?v=7IKu8Ad35BE
特定非営利活動法人EDGE
DX会
2010年07月21日
ニュースレター23号発行
2010年6月25日にニュースレター
23号が発行されました。
内容は
P1 ワールドディスレクシアフォーラム〈前編〉
P2 アンケート「障害者の日常・経済活動」のねらい
P3 エッジの10年 その2
P4 キッズ&ティーンズ、デイキャンプ
P5 寄付金御礼
P6 成人ディスレクシア就労支援事業発表会/
第29回DX会報告
P7 夏の催し
P8 愛をはこぶ人キャンペーン報告/最近の活動紹介
ぜひお読みください。個別支援室、エッジ事務所の在庫がまだ若干、
残っておりますので、お問い合わせは事務局まで。
特定非営利活動法人EDGE
事務局 柴田 章弘
tel 03-6240-0670
fax 03-6240-0671
http://www.npo-edge.jp
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/
E-mail: edgewebinfo@npo-edge.jp
2010年07月20日
ニュースレター23号ダイジェスト:Vol23.P2.2010.6.25

アンケート
「障害者の日常・経済活動調査」の
ねらい
河村真千子
東京大学特任研究員
東京大学大学院経済学研究科READ(障害と経済の研究)では、アンケート調査を実施し、EDGE会員様にもご協力を賜りました。誠に感謝申し上げます。ご回答いただいたアンケートは、時間をかけて分析をおこなって参りますが、真摯に向き合ってくださった方々との交流や情報からの学びを交え、考えを述べたいと思います。
“障害名にこだわった理解をすると、人物像を間違う”
「文字の読み書きや、計算が苦手。物忘れが激しい。」
「計算機を毎日持ち歩きましょうか!定期券を忘れるのなら、SUICAを2枚用意だね!」実際には、生活の細部に問題が発生し、最終的には人間関係という側面にあらわれてくる。コミュニケーションを専門分野とする筆者は、「人はひとりでは生きられない。どんな人間でも他者の支えを必要として生きている。」という基本を理解している。ゆえに、自立とは自分でできるということではなく、互いに支えあう関係性のあり方であるということを、意識せずにはいられなかった。EDGEワークショップに参加をし、奇抜で独創的なアイディアを持って物事を発想する方々に驚いた。自信がもてない自分からの解放といっても良いくらい、活き活きとしている姿に感銘を受けた。世の中には、「読み書きができないと、考えることができない」と言う人も多いであろう。しかし、読み書きを苦手とするthe brainと識字社会との両世界を生きている産物として、発想力のあるthe brainが発達、考えが湧いてくるのではなかろうか。
“未来への投資”
障害をもつことは大変であるから福祉の充実を、という考えの重要性は理解している。そうした視点においては、「社会参加をしている障害者」を考えるうえで重要であろう。一方で、少し角度を変えて、未来への投資という視点に立つことはできないだろうか。社会参加の可能性が広がることにより、「障害のある人も参加している社会」といううねりをつくることはできないだろうか。
2010年07月13日
NPO EDGE メルマガ126号 2010/7/12 前編

NPO-EDGE LD/
ディスレクシアのソリューションを
提供
2010年7月12日
NPO EDGE メルマガ 126号
メスタとシバタの独り言
「ディスレクシアの就労ガイドブック」やっと出来たのはいいのだけれど、後から構成前の原稿がそのまま入っていたり、名前が間違っていたりといくつものミスが見つかりました。結局、14ページにもわたる訂正リストと文章を再発送することになりました。やはりディスレクシアの人だけで報告書を作ろうとするとこれだけのミスが出るというのを図らずも証明してしまいました。何回も見直したのに・・・メスタ
夏盛得活力。元気快身体。シバタ
>>> NPO EDGEからのお知らせ <<<
● 新規情報 ●
◇インターネットラジオの番組更新
3月28日(日)に行われた成人ディスクシア就労事業報告会の実況中継です。
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50033715.html
◇ ニュースレター23号が発行されました。
本年2月〜6月までの活動状況をまとめ記事にいたしました。
◇ 第31回DX会
2010年8月8日(日)、地域活動室、16:00〜18:00に開催します。DX会は18歳以上の成人の支援会です。http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/51521930.html#comments
◇新ブログ開設
日本財団が提供する公益事業のコミュニティサイトCANPANにエッジのブログを掲載はじめました。http://blog.canpan.info/npoedge
NPO EDGE メルマガ126号 2010/7/12 後編

●夏の特別企画●
◇
港区の通常学級で効果をあげている「LSA(学習支援員)養成講座」の中で、評判の高い物を集めました。ぜひこの機会に理解を深めて、発達障害を持つ児童生徒支援に当たって下さい。
日程は8月23日〜27日までの5日間、10:00〜15:00、
内容は「発達障害とは」、「LD疑似体験」、「ソーシャルスキルトレーニング」、「当事者・保護者の声」、「LSA体験談」、
料金5日間30,000円(テキスト代込)、
一講座からでも受講可能、2時間3,000円 4時間(一日)6,000円、
受講場所は港区地域活動
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/51507064.html#comments
◇ 「テラコヤ」(小4〜高校生まで)
7月27日(火)と29(木)に夏休みの宿題相談会を行います。時間10:30〜12:00/13:00〜14:00/15:00〜16:30、港区地域活動室、
1セッション1000円、盛況募集中
◇ デイキャンプ
☆「マイ・キャバノン」素敵な自分の小屋を作る:
(講師)藤堂 高直
8月3日(火)、13:00〜16:00、対象:小4〜中3、定員:8名、
費用:1000円▽おかげさまで、募集終了です。
☆ お化けの特殊メーク:(講師)砂長 美ん
8月5日(木):10:00〜15:00、対象:小4〜中3、定員:10名〜12名、費用:1000円、
▽募集中、会場は両方とも地域活動室です。
お問い合わせは個別支援室
● 他団体の活動 ●
◇ 2010年秋期特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座、ディスレクシア協会名古屋
9月9日〜10月30日の7日間(14回)、10時〜15時30分、実施場所「ウィルあいち」
http://www.npo-edge.jp/wp-content/uploads/2010/06/20100909LSA-Nagoya.pdf
◇ ひらめき・ときめきサイエンス 〜ようこそ大学の研究室へ〜
『技術が拓く障害学生の大学進学』2010年8月8日(日)10:50〜15:00
東京大学先端科学技術研究センター、http://doit-japan.org/
◇ 大学入試センター試験で発達障害の受験生に特例措置
これまで、通常の試験のほかに、身体や視覚に障害がある受験生には点字の問題を用意したり、試験時間を延長したりする措置がとられてきました。発達障害の受験生に対し、試験時間を通常の1.3倍に延長することや文字を拡大した問題用紙を使うことができるほか、別室での受験も認めるとした特例措置を来年の試験からとることを決めました。
▽ビックニュース
大学入試センターの藤芳特任教授からディスレクシアに読み上げの補助がどの程度有効かを調査するため、協力依頼がありました。いろいろな年齢層の方々の参加を募集中。調査は8月8日(日)、10:00からです。問い合わせは事務局へ
◇ ペアレントトレーニング
10月1日〜12月10日まで。10:00〜12:00、全6回、小学校びお子さんの親御さんで定員6名。立正大学心理臨床センター、tel 03-5487-3385、rcc@ris.ac.jp
● 出版物:販売●
◇「ディスレクシアの成人の就労ガイドブック」
《自分を知る》、《自分を表現する》、《就職活動》、《企業の見方》、《就職に関わる制度》等をディスレクシアの成人たちの意見を反映させ、作成しました。WAM(福祉医療機構)助成金事業
▽共同通信社からの配信と日本教育新聞に記事として掲載されました。
警告:【残りわずか】
◇ LSA「学習支援員」養成講座テキスト‘好評発売中’
平成22年度の予算増額となった特別支援教育支援員の活用にお役立て下さい。
価格2700円、送料160円(メール便)です。お申し込み:edgewebinfo@npo-edge.jp
◇「ディスレクシアでも大丈夫!」‘好評発売中’
藤堂会長のNPO法人エッジでの啓発活動の豊富な経験から得た情報と親子がそれぞれディスレクシアとして学んだことを基にわかりやすくまとめた本が出版されました。アマゾン、主要書店で買えます。定価1600円+税、ぶどう社
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/dhisure.htm
★ 予告
「LSA本」:企画中(10月初)に発行予定です。問合せは事務局まで。
《個別支援室から》
◇ 相談
NPO法人エッジでは広く、お子さんや保護者、指導者の相談を受け付けています。お問いあわせは個別支援室へ。リソースコーナーではディスレクシアなどの発達障害関係の豊富な資料を用意して、お待ちしています。
連絡先:Tel & Fax 03-5401-1199
E-mail: mailto:minatolsa@yahoo.co.jp
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
◇ 読者の声を募集
メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
連絡先、問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670
FAX 03-6240-0671
2010年07月05日
第31回DX会

皆さまのおかげで、6年目を迎えDX会例会も31回目になりました。最近、参加者も増え、会も充実してきました。
8月1日の予定でしたが、こちらの都合で、一週間延期します。御免なさい。
大人であるからこそ、自信を持って生きる必要があります。今回も本拠地となりました、浜松町、港区
子ども家庭支援センター2階の個別支援室隣りの地域活動室で
開催します。
好評継続中の「元気が出る」ワークショップの予定です。
日時は2010年8月8日(日) 午後4:00(16:00)〜6:00(18:00)
個別支援室はどこ? http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
当日の連絡先は柴田の携帯090-6500-3079 携帯メール l3894021@softbank.ne.jp
過去の活動報告 http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
参加費:無料
▲ワークショップの御題:「?」を行います。他にアイデアのある方は事務局にお寄せください。
▲ 飲食類の持込を歓迎しますが、地域活動室内は飲食不可なので、室外に飲食コーナーを用意します。
*注意事項
○ 話題の中心はあくまでもLD又はディスレクシアです。
他の発達障害に関する相談には応じられないことがあります。
○発達障害当事者ではない研究者、
支援者、ご父兄などの参加も歓迎しますが、
当事者の発言を優先しますので、あらかじめご了承ください。
○個人的に録音、写真撮影に対して不都合がありましたら、
事前にお申し出ください。
○場の雰囲気に合わない話を長時間続ける方には退場をお願い
することがありますので、納得のうえで、ご参加ください。
○準備の都合上、参加予定の方は出来る限り世話人にご連絡
ください。
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特定非営利活動法人EDGE
DX会世話人
事務局 柴田 章弘