2010年08月
2010年08月31日
DXステーション:第7回ー(1)
出演:柴田 章弘
大野 真弓
2 第1回ワークショップ(1)
「当事者の就労状況-1」
出演
講師:榎本 達彦
当事者:村松 洋一
音楽:牧野 紀子
敬称略
独立行政法人福祉医療機構の助成金事業
2010年7月4日に実施
放送時間:5分23秒
https://www.youtube.com/watch?v=QR_htnqGGfI
2010年08月25日
NPO EDGE メルマガ号外 2010/8/25 前編
NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2010年8月25日メルマガ号外
内容
☆討論会「デジタル教科書の在り方を考える」
☆マッケンジー・ソープ氏のカレンダー販売のお知らせ
☆討論会
「障害のある子どものためのデジタル教科書の在り方を考える」
●主催:東京大学先端科学技術研究センター バリアフリー系
●日時:2010年9月5日(日)13:30‐16:00
●場所:東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講義室
●主旨:
2008年6月に教科書バリアフリー法が成立して障害のある子どもへの教科書デジタルデータの提供が明文化されましたが、一部の発達障害などの障害のある子どもにはスムーズにデータ提供が行われない状況が続いています。しかし、社会におけるデジタル書籍の急速な普及は教科書そのもののデジタル化を後押しする力となりつつあり、すべての子どもへデジタル教科書を提供しようという動きも始まっています。
今起きつつある大きな変化の中で、ともすれば障害のある子どもへの配慮を置き去りにしたまま進んでしまうことが懸念される教科書のデジタル化を、障害のある子どもにとってもきちんとメリットのあるものにするためにはどうすべきかを皆様と一緒に考えてみたいと思います。
これまでの教科書のデジタル化の議論では関係者の共有する知識やそれぞれの論者の主張の前提となる条件が異なっていた点が大きな問題の1つと考えます。そこで、本討論会では、まずは出来るだけ広い視点からの話題提供を受け、その知識を共有した上でデジタル教科書を真にアクセシブルにするための議論、障害のある子どもにとってメリットのあるものにするための議論を行っていきたいと思います。
●申し込み方法
申し込みアドレス(dt@at2ed.jp)までお名前・ご所属・ご連絡先をお知らせください。
定員60名に達し次第締め切ります。
参加費:無料
※なお、事前の準備の必要性がございますので、情報保障を必要とする方や車いすに乗られている方、介助者を伴われる方などは、その旨を明記くださると幸いです。
●プログラム:
13:30-13:35 討論会の主旨説明(東京大学先端研 中邑賢龍)
13:35-14:50 話題提供とプリディスカッション
(1)様々な障害からみたデジタル教科書へのニーズと対立
(2)デジタル教科書をアクセシブルにする技術 −完璧にアクセシブルな教科書は存在するか?−
(3) デジタル教科書時代を迎えるにあたって欠けているもの
14:50-15:00 休憩
15:00-15:50 討論
討論者としては以下の方々を予定しております(敬称略)。
石川准(静岡県立大学教授)
樋口一宗(文部科学省特別支援教育調査官)
品川裕香(教育ジャーナリスト)
藤堂栄子(NPO法人エッジ代表)
他数名の方(現在交渉中です)
司会:中邑賢龍(東京大学先端研)
15:50-16:00 まとめ
NPO EDGE メルマガ号外 2010/8/25 後編
☆「マッケンジー・ソープ氏2011年カレンダー」いよいよ発売
お待たせしました。マッケンジー・ソープ氏のカレンダー 2011年版が
今年も出ました。ご自分のお部屋に、子どもが集まる場所に、
各種贈答用にお役立て下さい。
詳しくはhttp://www.npo-edge.jp/?p=1145
A2版、表紙+6枚、フルカラー
一部 1200円(昨年よりもお求め易くなりました)
10部以上のお申込は割引があります。
お名入れ(50部以上から)お問い合わせ下さい。
申し込み方法
氏名、住所、連絡先、部数を明記の上
メール:edgewebinfo@npo-edge.jp
ファックス:03−6240−0671まで
入会について*HPからのお申し込みを随時受け付けております。
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、下記連絡先までご一報ください。問合せ先メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
連絡先
問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670
FAX 03-6240-0671
2010年08月16日
第31回DX会報告
開会20分ぐらいして、やっと集まった参加者の半数に、企画を実行するエネルギーは残って居ませんでした。水に浮かぶ、疲れた金魚のような顔をしていたので、DX会中断の危機が迫っていました。記念すべき6周年は水の泡になりそうでした。迷う気力さえないところに、理想的な方が参加されていました。ブレインジムをエッジに紹介して下さった中村真人さんでした。急遽、頭の疲れをとる方法を教えていただきました。顔の眉毛の上辺りを軽く押すことにより、頭がすっきりとしてきました。身体の動かし方を教わっているうちに、だんだん、元気を取り戻してきたようでした。ここらがDX会の「いい加減」かつ「柔軟性」のあるところです。企画が予定通りに行かなくても、別に気にも止めず、会は進行して行きました。

後半は御題「怖いもの」を基に文字、絵、イラスト等を使って、A3の紙にクレヨンで描き、自己紹介をして行きました。15分ぐらいで、それぞれ怖いものの絵が出来上がりました。「ジェットコースター」「おばけ」「議事録」など人様々でした。これが終わる頃になると疲れも飛び、いつもの笑顔が戻ってきました。その後、参加者が描いた絵をホワイトボードにマグネットで貼りつけ、眺めてみました。爽快でした。この余興の後、集合写真を撮影して、解散となりましました。今回も皆さん「元気」が出たかな。ハラハラドキドキの6年目のスタートでした。

次の第32回ワークショップはどうなるでしょうか。
NPO EDGE 事務局
DX会世話役
柴田 章弘
2010年08月12日
NPO EDGE メルマガ127号 2010/8/11 前編
NPO-EDGE LD/ディスレクシアの
ソリューションを提供
2010年8月10日
NPO EDGE メルマガ 127号
メスタとシバタの独り言
メスタの独り言
旅先のちょっといい話。
福井への出張への道中、新幹線の三人がけシートに一人空けてとなりはとても可愛い自閉症と思われる小学校高学年の一人旅。
はじめは緊張していた彼が切符を出したり入れたりしているのを見て、一人旅?と尋ねたら、「ハイ、福井までいきます」。
米原の乗り換えのとき様子をちょっと遠くから見守っていたら、乗換え口ではなく普通の出口のところで立ち往生。
「一人ですか」「はい」「私も福井に行きますから一緒に行きましょう」「はい」「5番線です」「2号車です」とちょっと
誘導したら、しっかりと自分の席に座っていました。Bon Voyage!メスタ
夏風待吉報。涼考潤全能。シバタ
>>> NPO EDGEからのお知らせ <<<
● 新規情報 ●
◇新ブログ開設
日本財団が提供する公益事業のコミュニティサイトCANPANにエッジのブログを掲載はじめました。
http://blog.canpan.info/npoedge
◇デジタル教科書実証実験へ(エッジは文部科学省から「発達障害等に対応した教材等の在り方に関する調査研究事業」を委嘱を受けています)
http://blog.canpan.info/edge/archive/16
● 夏の特別企画 ●
◇ LSA養成講座(一般向け)
港区の通常学級で効果をあげている「LSA(学習支援員)養成講座」の中で、評判の高い物を集めました。ぜひこの機会に理解を深めて、発達障害を持つ児童生徒支援に当たって下さい。日程は8月23日〜27日までの5日間、10:00〜15:00、内容は「発達障害とは」、「LD疑似体験」、「ソーシャルスキルトレーニング」、「当事者・保護者の声」、「LSA体験談」、
料金5日間30,000円(テキスト代込)、一講座からでも受講可能、2時間3,000円 4時間(一日)6,000円、受講場所は港区地域活動室
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/51507064.html#comments
http://www.npo-edge.jp/?p=990
◇シンポジウム
9月5日(日)、東大先端技術研究所と共同で「デジタル教科書と発達障害」についてシンポジウム開催予定。
詳細は決まり次第、号外をお送りします。
● 他団体の活動 ●
◇ 2010年秋期特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座、ディスレクシア協会名古屋
9月9日〜10月30日の7日間(14回)、10時〜15時30分、実施場所「ウィルあいち」
http://www.npo-edge.jp/wp-content/uploads/2010/06/20100909LSA-Nagoya.pdf
▽報告
大学入試センターの藤芳特任教授からディスレクシアに読み上げの補助がどの程度有効かを調査するため、協力依頼がありました。8月8日(日)、無事に終了しました。
NPO EDGE メルマガ127号 2010/8/11 後編
◇ ペアレントトレーニング
10月1日〜12月10日
まで。10:00〜12:00、全6回、小学校びお子さんの親御さんで
定員6名。
立正大学心理臨床センター
tel 03-5487-3385
rcc@ris.ac.jp
● 出版物:販売●
◇「ディスレクシアの成人の就労ガイドブック」
《自分を知る》、《自分を表現する》、《就職活動》、《企業の見方》、《就職に関わる制度》等
をディスレクシアの成人たちの
意見を反映させ、作成しました。WAM(福祉医療機構)助成金事業
▽共同通信社からの配信と日本教育新聞に記事として掲載されました。
警告:【残りわずか】
◇ LSA「学習支援員」養成講座テキスト‘好評発売中’
平成22年度の予算増額となった特別支援教育支援員の活用にお役立て下さい。
価格2700円、送料160円(メール便)です。
お申し込み:edgewebinfo@npo-edge.jp
◇「ディスレクシアでも大丈夫!」‘好評発売中’
藤堂会長のNPO法人エッジでの啓発活動の豊富な経験から得た情報と親子がそれぞれディスレクシア
として学んだことを基にわかりやすくまとめた本が出版されました。
アマゾン、主要書店で買えます。定価1600円+税、ぶどう社
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/dhisure.htm
★ 予告
「LSA本」:企画中(10月初)に発行予定です。問合せは事務局まで。
《個別支援室から》
◇ 相談
NPO法人エッジでは広く、お子さんや保護者、指導者の相談を受け付けています。お問いあわせは
個別支援室へ。リソースコーナーではディスレクシアなどの
発達障害関係の豊富な資料を用意して、
お待ちしています。
連絡先:Tel & Fax 03-5401-1199
E-mail: mailto:minatolsa@yahoo.co.jp
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
◇ 読者の声を募集
メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
連絡先、問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670 FAX 03-6240-0671
2010年08月05日
4つのブログをよろしく

http://blog.livedoor.jp/npo_edge/
そして、ご存じ、ネットラジオ「DXステーション」は音声ブログ:ケロログを使って配信しています。これも開局3年目で、本日までに13358件のアクセスがありました。一日あたり20から30人の方々がお聴きになっています。
http://www.voiceblog.jp/dx_station/
そして、今年7月から新しいブログが追加されました。日本財団が提供するコミュニティサイトCANPANのNPO EDGEのブログが出来ました。
http://blog.canpan.info/npoedge
さらに会長の藤堂ブログがCANPANホームページ上に出来ました。
http://blog.canpan.info/edge/
4つのブログで皆様方により新鮮で、ためになる話題を掲載して行きますので、どうぞ一度ごらんください。
事務局 柴田 章弘