2010年10月
2010年10月25日
NPO EDGE メルマガ号外 2010/10/25 前編
NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2010年10月19日メルマガ号外
◆文科省からパブリックコメントの情報がありました。
読み書きが困難な生徒にとって、負担を強いることに
なる中学校学習指導要領の改正についてです。
中高生に対してこれ以上の負担を強いないように、
合理的な配慮を明記することなどを訴えたいと思います。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000477&Mode=0
概要
・中学校の3学年に新常用漢字の読みの指導を振り分けること
・高等学校の「常用漢字の大体を書く」については変更しないこと(つまり新常用
漢字も、従来のものと同様に書けるようにならなければならないということ)
です。
特に、高等学校の「書く」ことに関しては、読み書きに困難を有する生徒に対し
て、
・これ以上の負担をかけることのないようにしてほしい
・学習上の配慮が必要である
などの意見がどこからも出ていないと、手書きで書ける必要がないという理由で増
やされた常用漢字が、書けて当たり前の漢字になってしまいます。
提出方法
・件名:「中学校学習指導要領の一部改正案等について」と明記のこと。
・氏名(法人又は団体の場合はその名称)
・性別、年齢(法人又は団体の場合は記入不要)
・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
(法人又は団体の場合は「団体」と記入)
・住所(法人又は団体の場合は主たる事務所の所在地)
・電話番号
・1000字以内で
(1)メール:kyoiku@mext.go.jp、添付ではなく、メールにテキストで
(2)郵送する場合:
〒100−8959 東京都千代田区霞ヶ関3−2−2
文部科学省初等中等教育局教育課程課宛
(3)FAXを利用する場合:03−6734−3734(FAX)
意見提出期限
平成22年10月31日(日)17:00時(必着) (郵便についても、募集期間内
の必着とします。)
NPO EDGE メルマガ号外 2010/10/25 後編
◆星槎主催 2010発達障害理解セミナー
第6回 家庭における環境調整 のご案内です。
『不安やイライラの多い子どもを家庭でどう支えるか』
http://www.seisa.ed.jp/npo/seminar2010.html
講師:吉野邦夫先生
(西多摩療育支援センター・小児神経科医・前国立秩父学園園長)
☆11月3日(水・祝) 13:30〜16:30 13:00開場
☆メイン会場:星槎湘南大磯キャンパス
※全国18か所の会場にTV会議システムにより発信します。
☆星槎研究所主催 後援:NPO EDGE等
◇ マッケンジー・ソープ氏2011年度カレンダーが出来ました。プレゼント、部屋の飾りにぜひご用立て下さい。
http://www.npo-edge.jp/?p=1145
◇ 新刊書「学習支援員のいる教室」ができました。港区の成果の秘訣を制度のなり立ちからLSAの体験談と功績を含め綴りました。
10月24日(日)の朝日新聞朝刊一面に広告が掲載されました。
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/lsa.htm
入会について*HPからのお申し込みを随時受け付けております。
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、下記連絡先までご一報ください。
問合せ先メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
連絡先、問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670
FAX 03-6240-0671
2010年10月18日
ニュースレター24号が発行されました。
が発行されました。エッジの活動と今
後の展望が掲載されています。
ぜひお読み下さい。
P1 ワールド・ディスレクシア フォーラム(後編)
P2 大学入試とディスレクシア
P3 エッジの10年 その3
P4 LD学会での取り組み
P5 素敵な自分だけの小屋作り/おばけな特殊メーク
P6 第1〜3成人ディスレクシア就労事業ワークショップ/
第31回DX会報告
P7 EDGEホームページの更なる進化を/寄付御礼/
速報「討論会・デジタル教科書の在り方を考える」
P8 LSAの活躍が一冊の本に/最近の活動紹介
個別支援室にも常備しております。
http://www.npo-edge.jp/wp-content/uploads/2010/10/NewsLetter-24.pdf
事務局 柴田 章弘
2010年10月12日
NPO EDGE メルマガ129号 2010/10/12 前編
NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2010年10月12日
NPO EDGE メルマガ 129号
メスタとシバタの独り言
メスタの独り言
10月10日は大安でもあり、LD学会における自主シンポ、ポスター発表、『学習支援員のいる教室』発行、LSA(学習支援員)養成講座一般向けの公募開始と一日にいくつものことを欲張って実行しました。
いよいよ2010年度後半に入り、ますます元気!昨日『堀の中の中学校』を見ていて思いました。桐分校生徒小山田善太郎(千原せいじ)は実はディスレクシアではないのかって。ADHDも少し入っている?学級の中で
学習すること自体が苦痛で自然から学ぶことの方が得意。学校を辞めさせてもらうために悪さをする。でも自分の好きな草花のことなら何でも知っている。学校は辞めるけれど、自分のことを本当に思ってくれてい
る人とめぐり合って、変わって行く・・・
秋訪喜成果。胸中騒進捗。シバタ
>>> NPO EDGEからのお知らせ <<<
● 新規情報 ●
◇ 新刊書「学習支援員のいる教室」ができました。港区の成果の秘訣を制度のなり立ちからLSAの体験談と功績を含め綴りました。
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/lsa.htm
◇LSA(学習支援員)養成講座:一般向けに開講(2011/1〜2)
主催:エッジ、共催:星槎教育研究所
http://www.npo-edge.jp/?p=1185
◇ インターネットラジオの番組更新
第一回成人ディスレクシア就労事業のワークショップの模様を公開しました。
http://www.voiceblog.jp/dx_station/
◇ マッケンジー・ソープ氏2011年度カレンダーが出来ました。プレゼント、部屋の飾りにぜひご用立て下さい。
http://www.npo-edge.jp/?p=1145
◇ 11月、英国の高等教育でディスレクシアの学生を支援している舘野 智恵子氏の講座
6日(土)キッズ&ティーンズ ワークショップ
マインドマップ、
自信がつくCan of I can、
英語のスペルの覚え方
12日(金)保護者向けディスレクシア講座
昼 11時〜14時、夜 19時〜21時
ディスレクシアの基礎知識
家でできるディスレクシアの支援
懇談+Q&A
13日(土)午後 LSAフォローアップ講座
高等教育における効果的な支援
LSA自身の気分転換
◇Youtubeに画像アップ
「ディスレクシア本人の左右の識別の苦手さがわかる」
http://www.youtube.com/watch?v=rpPupPoiuzU
「ディスレクシアの人はデータ打ちや手書き書類が苦手」
http://www.youtube.com/watch?v=fo1C7pxg694
「記憶」「メモ」等と続きます。
◇ニュースレター24号発行(10/10)
7〜10月までの活動報告と展望が記載。詳細は事務局へお問い合わせください。
◇ 新ブログ開設
日本財団が提供する公益事業のコミュニティサイトCANPANにエッジのブログを掲載はじめました。
http://blog.canpan.info/npoedge
NPO EDGE メルマガ129号 2010/10/12 後編
● 他団体の活動 ●
◇ 大学入試センターではセンター試験の「発達障害」特別申請が9月1日から開始。(9月末で締切りました。)
http://edublog.jp/kaz1229/archive/195
◇ 2010年秋期特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座、
ディスレクシア協会名古屋
9月9日〜10月30日の7日間(14回)、10時〜15時30分、実施場所「ウィルあいち」
http://www.npo-edge.jp/wp-content/uploads/2010/06/20100909LSA-Nagoya.pdf
◇討論会「障害のある子どものためのデジタル教科書の在り方を考える」
9月5日に東京大学先端技術研究センターで行われたものの議事録です。
http://at2ed.jp/download/dt.txt
◇東京大学先端技術研究センターのデータベース:最先端の支援機器等の情報があります。
http://at2ed.jp/
◇ ペアレントトレーニング
10月1日〜12月10日まで。10:00〜12:00、全6回、小学校のお子さんの親御さんで定員6名。
立正大学心理臨床センター、tel 03-5487-3385、rcc@ris.ac.jp
◇せんせい、大好き!と言われたい 《 発達障害児のための2日連続特別講座 》
11月20〜21日、11:00〜16:00、宮崎産業経営大学 5号館2階、20日に藤堂会長が講師を務めます。
主催:宮崎LD・発達障害親の会「フレンド」、共催:NPO法人EDGE、後援:宮崎市教育委員会
http://ldfriend.com/
◇次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会2010
11月20〜21日、九州看護福祉大学、主催:日本発達障害ネットワーク
http://2010.taikenexpo.com/
◇ 障害のある子ども達のための読書サポート講座
主催:財団法人伊藤忠記念財団、共催:NPO法人バリアフリー資料リソースセンター、大阪市立中央図書館
11月13日(土)、10:00〜16:30、東京小中学生センター
http://www.camp-tokyo.org/about/groups/itc-zaidan.html
11月28日(日)、10:00〜16:30、大阪市立中央図書館
http://www.oml.city.osaka.jp/
共催:NPO法人EDGE
● 出版物:販売●
◇「ディスレクシアの成人の就労ガイドブック」
《自分を知る》、《自分を表現する》、《就職活動》、《企業の見方》、《就職に関わる制度》等をディスレクシアの成人たちの意見を反映させ、作成しました。WAM(福祉医療機構)助成金事業
▽共同通信社からの配信と日本教育新聞に記事として掲載されました。
警告:【残りわずか】
◇ LSA「学習支援員」養成講座テキスト‘好評発売中’
平成22年度の予算増額となった特別支援教育支援員の活用にお役立て下さい。
価格2700円、送料160円(メール便)です。
お申し込み:edgewebinfo@npo-edge.jp
◇「ディスレクシアでも大丈夫!」‘好評発売中’
藤堂会長のNPO法人エッジでの啓発活動の豊富な経験から得た情報と親子がそれぞれディスレクシア
として学んだことを基にわかりやすくまとめた本が出版されました。
アマゾン、主要書店で買えます。定価1600円+税、ぶどう社
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/dhisure.htm
★ 予告
「LSA本」:企画中(10月初)に発行予定です。問合せは事務局まで。
《個別支援室から》
◇ 相談
NPO法人エッジでは広く、お子さんや保護者、指導者の相談を受け付けています。お問いあわせは個別支援室へ。リソースコーナーではディスレクシアなどの発達障害関係の豊富な資料を用意して、お待ちしています。
連絡先:Tel & Fax 03-5401-1199
E-mail: mailto:minatolsa@yahoo.co.jp
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50031945.html
◇ 読者の声を募集
メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
連絡先、問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670 FAX 03-6240-0671
2010年10月07日
第32回DX会と第4回成人DX就労事業ワークショップ報告
2010年10月3日(日)、第32回DX会&成人DX事業ワークショップは18人(男11名、女7名)の出席で、地域活動室で行われました。今回は東大先端技術研究センター(3人の講師)とソフトバンク(関係者一人)のご協力で、最新の技術に触れ、自分に一番使いやすい機器を発見する企画でした。前半は先端研の河野俊寛講師による「読み書き困難への支援ツール」の講演があり、まずディスレクシアの人々の特長をデータでわかりやすく解説していただきました。
それからipadを使っている成人ディスレクシア当事者二人が実際に生活や就労で、どのように使っているかのデモンストレーションを加え説明してくれました。
後半は机を二つ重ね、島を作りました。三つの島にそれぞれ「iphoneとipad」〈岡 耕平講師〉、「支援機器」〈平林 ルミ講師〉、「読み書きソフト」〈河野 俊寛講師〉に分かれ、それぞれ講師の指導で、各機器に手を触れることになりました。成人当事者が二人ずつペアを組み、各島を30分ぐらいの時間、好きなだけ触れ、自分が就労でどう役立てられるかを探します。
憧れのiphoneを実際使ってみると、その性能に驚いてしまいました。計算式が残るソフトは計算ミスの場所がわかり、楽しくなりました。GPS機能を駆使して、始めて行く場所が即座に探し出せるのは方向音痴の私はぜひ使いたくなりました。ipad はタッチパネルで大きな画面が使えるのと、画面を横から縦にすると変わってくれることは使いやすく、特に写真の整理には便利な気がしました。マウスを使うのが苦手なので、ウインドースでも同様な機器が出てくれることを願っています。
次に「読み書きソフト」の島で、スキャナーの読み込み機能の発達には驚きました。かなりの高性能で、校正が楽になります。ただ、残念なのは音声入力がまだ精度が高くないことです。辞書機能があるので、それに登録すればいいのですが、時間がかかります。議事録をソフトで収録する予定でしたが、辞書機能の精度をもう少し上げないとディスレクシア当事者には使用は難しいかもしれません。
最後に「支援機器」の島では発見がありました。人それぞれ、見やすい背景色があるので、簡単にカラーシートを使って、検査していただきました。私は黄色が見やすいことがわかりました。これも微妙に違っていて、紫色、青色が見やすい人もあり、面白い現象でした。自分の特性を知ることができました。驚いたことに、ICレコダーも録音するのではなく、テキストファイルを音声で読み上げてくれる機能がありました。本来は視覚障害者用なのですが、ディスレクシアの人々にもたいへん有効だと感じました。6人の当事者と参加者、それぞれ、自分に適した支援と方法がなんとなく見えてきたようでした。今回も皆さん「元気」が出たかな。次のワークショップは就労事業と共催いたします。楽しみになってきました。
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事務局
DX会世話役
柴田 章弘
2010年10月01日
NPO EDGE メルマガ号外 2010/10/1
NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2010年10月1日メルマガ号外
10/2 ! NPO法人星槎教育研究所より会場変更のお知らせとお詫び
セミナー第4回 第5回(10/2) 2010発達障害理解セミナーの会場が
お茶の水の文化学院から 三鷹市公会堂別館第7会議室に変更になりました。
文化学院からのネットワークシステムの構築・配信は困難ということが判明し、
会場を変更せざるをえなくなりました。
お申し込みくださった皆様 本当に申し訳ありません。
◆メイン会場:三鷹市公会堂別館第7会議室
http://mitaka.jpn.org/access.php
http://www.seisa.ac.jp/information/2010all.html
●主催 星槎教育研究所 共催 星槎大学
●後援 横浜市教育委員会・ 川崎市教育委員会
NPO東京都自閉症協会
NPO EGDE
川崎市自閉症協会
LD親の会けやき
えじそんくらぶ E−CHAP ほか
申し込み方法
氏名、住所、連絡先、部数を明記の上
メール:edgewebinfo@npo-edge.jp
ファックス:03−6240−0671まで
入会について*HPからのお申し込みを随時受け付けております。
NPO・EDGEメルマガ配信の希望や中止は、下記連絡先までご一報ください。問合せ先メルマガ編集室では、EDGEに対するご意見・ご要望、メルマガに対する感想など募集します。
連絡先、問合せ先 http://www.npo-edge.jp/
E-mail:mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
TEL 03-6240-0670
FAX 03-6240-0671