2016年03月
2016年03月30日
第16回ディスレクシアセミナー開催

【ディスレクシアを活かす〜個性の磨き方・輝かせ方〜】
「ディスレクシア(かもしれない)の方が近くにいるけど、実際の向き合い方が分からない」「個性を引き出して、伸ばすためには何をしてあげたらよいのだろう?」そんな疑問についてお応えしていこうと思います。ぜひ、一緒に「ディスレクシアを活かす」ためのポイントを学びませんか?
4月21日のDXセミナーでは話題の「合理的な配慮」教育編に焦点をあててお話しします。ディスレクシアではどのような配慮が適切なのか、家で出来ることは?学校とどのように連携する?
おとなになってもどうしたら自分の力を十分に発揮できるかを知っているか否かで幸せ度が変わります。ぜひ、ご参加を!
日時:2016/4/21(木) セミナー 10:00-12:00
場所:港区障害保健福祉センターヒューマンぷらざ 会議室2
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/fukushi/shogaisha/02.html
JR山手線・京浜東北線 浜松町駅南口 徒歩10分
地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅 徒歩7分
参加費:成人1,000円 中学生以上19歳未満 500円
参加対象:中学生以上のディスレクシアの個性の活かし方についてご関心のある方
(ご本人や、保護者の方々、ディスレクシアに関連のある支援者の方々など)
定員:25名
講師:藤堂栄子
お申込みフォーム
http://www.npo-edge.jp/support/dxseminar
2016年03月29日
ジョリーフォニックス講座に燃えた一日

どこでしょうか?

山下先生は終始、笑顔で生徒たちへ接しました。大きなテキストは楽しそうな絵が満載です。

使われた教材もユニークでした。

音が聞こえてきそうな教材です。

午後、一転、大人な講座でした。会場が狭いので、講師と受講者の距離が近く、熱意が伝わりました。

子どもに戻ったように山下先生の話に引き込まれて行きました。全員で英語を発音するときの迫力は子どもたちには負けていませんでした。あっという間の3時間、まだ物足りない気分になりました。続編を望む声も多くありました。少し寒い中、一足先に春が来たように、温かくなったジョリーフォ二ックス講座でした。
事務局
2016年03月23日
第65回DX会‘蔵の町川越をブラリと訪ねましょう’

おかげさまで、11年目を迎えDX会例会も65回目になりました。継続中の「元気の出るワークショップ」を行いますので、皆さま気楽に、ご参加下さい。DX会は成人ディスレクシアの集まりです。今回は川越、「蔵の町一番街」探索後カナダ料理を食べるツアーを企画します。13:00に西武新宿線本川越駅改札口前に集合下さい。駅から歩いて10分ぐらいで、観光スポットにたどりつきます。各自で自由行動をしてもらい、17:00頃からカナディアンバー&レストランMaple Leafでワークショップと納会の予定です。
開催日時
2016年4月23日(土)13:00〜19:30
小江戸川越観光協会
http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/103/
小江戸川越観光情報
http://www.koedokko.net/meisyo/01/kuradukuri/kuradukuri.html
カナディアンバー&レストランMaple Leaf
申込(メール)
当日連絡先は柴田の携帯090-6500-3079
(携帯電話は当日のみ通話希望、他日は事務局へ)
携帯メール edgedxl3894021@softbank.ne.jp
過去の活動報告
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
ネットラジオ http://www.voiceblog.jp/dx_station/
参加費:無料です。博物館などは有料ですが、各自の判断で見学してください。
▲ワークショップの御題:「町の中に有る自分に一番適した道具を探す」(例題)、 他にアイデアのある方は事務局にお寄せください。
*注意事項
○話題の中心はあくまでもLD又はディスレクシアです。他の発達障害に関する相談には応じられないことがあります。
○発達障害当事者ではない研究者、支援者、ご父兄などの参加も歓迎しますが、当事者の発言を優先します。
○個人的に録音、写真撮影に対して不都合がありましたら、事前にお申し出ください。
○場の雰囲気に合わない話を長時間続ける方には退場をお願いすることがありますので、納得のうえで、ご参加下さい。
----------------------------------
特定非営利活動法人EDGE
DX会世話人 事務局
柴田 章弘
2016年03月19日
ニュースレター40号‘アジア太平洋DXフェスティバル&シンポ2016’

6月の大イベントと新理事就任などのニュース掲載で
ニュースレター40号は2/25に発行されました。長らく
お待たせいたしました。
P1 アジア太平洋ディスレクシアフェステバル&
シンポジュウム2016
P2新理事紹介 / DX会は参加者の自主運営へ
P3「支援員養成講座」宮崎会場 / 簡単なディスレクシアテスト / 音声教材BEAM
P4 DXパートナーズになりませんか?
本文
単ページ
http://blog.canpan.info/npoedge/img/EDGE_Vol40_E58D98E3839AE383BCE382B8.pdf
見開き
http://blog.canpan.info/npoedge/img/EDGE_Vol40_E8A68BE9968BE3818D.pdf
2016年03月10日
NPO EDGE メルマガ194号 2016/3/10 講座参加者募集中!
NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2016年3月10日
NPO EDGE メルマガ 194号
●メスタ・シバタの独り言●
3月は何かと区切りの時期です。エッジも15回目の総会を終え、新しい理事を迎え、若返りを図りました。常に先端をエッジ?に狙って、ダイナミックに新しい事業も企画しています。まずは6月の横浜におけるディスレクシアフェスティバル&シンポジウムに注力いたします。メスタの人生もネクストステージに入ります。これまで同様御贔屓をお願いいたします。メスタ
弥生迎快晴。新芽照清流。シバタ
●注目●
★合理的な配慮への指針が出ています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTLIST&Mode=2#
★発達障害児向けデジタル教材、文科省が普及へ
発達障害などで読み書きが苦手な小中高校生を対象にしたデジタル教材の普及に、文部科学省が乗りだす。馳浩文科相が4日の参院予算委員会で、4月以降にニーズを把握し、教科書会社に対し、作成への協力を検討してもらうため協議する方針を示した。
馳大臣には素晴らしいこともお約束いただいているのでここにまとめます。
1)民間団体だけではなく文部科学省から教科書会社が作成するなり、作成費を出すよう推進する。
2)作成している民間団体に対して経済的な援助をするための予算立てをする。
3)学校や各行政機関に周知徹底をする。
4)どのくらい音声化した教材を必要とする児童生徒がいるのかを把握する仕組みを作る。
馳大臣の答えのDAISY「等」にはエッジが作成しているBEAM(音声教科書)と東大先端研が開発しているアクセスリーディング、慶応大学が開発しているUDブラウザーにも当てはまるものです。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=24235&type=recorded
(3時間37分50秒あたりからです)
■目次■
●イベント●
エッジ主催・共催
‐ ジョリーフォニックス講座(キッズ&ティーンズ・支援者):3/28
‐ DX会(成人ディスレクシアの会):第65回DX会(4/23)、第5回夜間DX会(5/11)
‐ アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル&シンポジウム2016@横浜、6/11-12日
‐ LSA基礎コース随時受付中
‐ LSA(学習支援員)養成講座2016年度開講案内
‐ 人気記事:フェースブックで好評の記事からピックアップ
●お知らせ●
エッジから
‐ BEAM(音声化した教科書)特別支援教育総合研究所の教材・支援機器に関する情報に掲載されています。
‐ DXパートナーズになりませんか?
‐ Give Oneの寄付サイト
‐ かざして募金
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
●イベント●
◆ジョリーフォニックス講座(キッズ&ティーンズ・支援者)
日時:3/28(月)
★キッズ&ティーンズクラブワークショップ:募集定員に達しました。
時間:9:00-12:00
対象:小5-中3 定員10人
参加費:2000円
★ジョリーフォニックスの基礎
時間:13:00-16:00
対象:支援者、英語教諭、保護者
参加費:3000円
場所:港区ヒューマンぷらざ、ホール(午前)、集会室(午前・午後)
http://www.city.minato.tokyo.jp/kenko/fukushi/shogaisha/madoguchi/hokenfukushi.html
申込:edgewebinfo@npo-edge.jp
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/51913997.html
◆DX会(成人ディスレクシアの会)
★第65回DX会
日時:4/23(土)13:00-20:30
場所:川越周辺探索ワークショップ 詳細は次号で。
参加費:無料
★第5回夜間DX会
日時:5/11(水)18:30-20:30
場所:ヒューマンぷらざ会議室
参加費:無料
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
◆アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル&シンポジウム2016@横浜
シンポジウム:アジア太平洋のディスレクシアの教育、英語指導、理想の学校
フェスティバル:日本とアジア太平洋のディスレクシアの若者たちが集います
本来の力を活かして社会で活躍するために展示会、講座、ワークショップ、
映画など楽しいイベントが一杯
日時:6/11(土)、12(日)
場所:神奈川県民ホール(小ホール、展示室1、大会議室)、ワークピア
参加費:フェスティバル 二日通し券 大人3000円、大学生まで1500円
シンポジウム HPをご覧ください。
http://www.npo-edge.jp/educate/apdf/
◆LSA基礎コース随時受付中
通常学級だけではなく、放課後デイ等、学童、塾や家庭教師、子育てにも役立ちます
http://seisa.ed.jp/npo/support/lsa.html
◆LSA(学習支援員)養成講座 2016年度開催案内
◆人気記事:フェースブックで好評の記事からピックアップ
エッジのフェースブックで3000ビュー以上をいただいた記事です
☆習志野市公文書、ゴシック体で見やすく 弱視など障害者に配慮 /千葉
http://mainichi.jp/articles/20160301/ddl/k12/010/357000c
☆常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016022902.html
☆アメリカでディスレクシアの研究に関する法律が通る見通し
http://lamarsmith.house.gov/media-center/press-releases/speaker-signs-smith-dyslexia-bill?platform=hootsuite
●お知らせ●
◆BEAM(音声化した教科書) 無償配布しています
※特別支援教育総合研究所の教材・支援機器に関する情報に掲載されています。
http://kyozai.nise.go.jp/?page_id=151
〇内容が分かるようになったと評判です
現在使用可能な教科書
【小学校】 国語(光村、東京書籍、但し教育出版は小4年のみ)
社会 (東京書籍 、教育出版)
【中学校】 国語(光村)
地理、歴史、公民(東京書籍)
地理、歴史(教育出版)
【高校】 生物基礎 (東京書籍)
★2016年度申込受付中
http://www.npo-edge.jp/work/audio-materials/
◆DXパートナーズ◆
エッジの活動を全国に広げるためにご協力・ご支援ください。
http://www.npo-edge.jp/about/donation
◆Give Oneの寄付サイト
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=205
◆かざして募金(スマホ又はクレッジットカードから寄付ができます)
http://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/creditSelect.jsp?corp=188
EDGEの個別相談
NPO法人エッジでは広く、ご本人、お子さんや保護者、指導者のディスレクシアに関する相談を受けています。相談の予約受付窓口は、EDGEの事務局となります。
連絡先 fax 03-6435-2209
メール dxheart@npo-edge.jp
ホームページの相談フォーム http://www.npo-edge.jp/contact
※寄付金は控除対象
仮認定NPOになりました。寄付をしてくださると寄付控除の対象になります。NPO法人エッジではその趣旨に賛同し応援してくださる方を募集しています。
http://www.npo-edge.jp/about/donation/
◆連絡先、問合せ先
仮認定NPO法人エッジ
〒105-0021 東京都港区芝3-6-5 第二佐山ビル4階
電話 03-6435-0402/0702
Fax 03-6435-2209
http://www.npo-edge.jp/
E-mail:edgewebinfo@npo-edge.jp
発行人:藤堂 栄子
編集人:柴田 章弘
2016年03月05日
第4回夜間DX会報告 ‘少数でも継続が大切’次回へ!

DX会でした。夜間は仕事帰りにフラっと、立ち寄る場所なので、
時間通りに参加者は来ません。開始30分経っても、2人しか参加者が来ていなかったので、さすが世話人も焦りました。11年間継続させてきたのに、初の中止か、と不安が過りました。そんなとき、2人が相次いで、来ました。最悪の場面は逃れました。

今回の御題は「週一回は必ず買うもの」にして、参加者全員にクレヨンと画用紙を配りました。

左上、必ず立ち食いソバ屋に寄り、食べています。店ごとの味の違いを解説してくれました。
右上、クラブ活動で使うバトミントンのシャトルコック。
右下、夕食で調理する食物(バナナ、モヤシ、ネギ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ミルク、ジャガイモ、鮭等)
左下、セブンイレブンのレギュラーコーヒー
買いものを「食べるもの」と「飲むもの」に置き換え、個性のある自己紹介ができました。それにしても皆さんのお金の使い方の違いがよくわかりました。

ワークショップは「ありがとう」にあたることばを100個、考えるという御題でした。前回「誉めことば」はすんなり
100個、出てきましたが「ありがとう」は意外に難しく、なかなか出てきませんでした。お礼のことばは「ありがとう」で済ませていて、他考えたことがなかったのかもしれません。少し休みを入れ、話し合い、どんなとき「ありがたい」かを考えてみました。自分が「楽」になったり、「勇気」が出たりしたときです。これを手がかりに、考えました。DX会では珍しく、なかなか答えが出ず、苦労しました。

やっと100を超えたとき、ドーと疲れが出てきました。出てきたことばで、どんな言い回しが自分にとって、一番うれしい「ありがとう」でしょうか。4人とも違います。「感謝します」「いい酒が飲める」「肩の荷が下りた」「株が上がった」が一番好きな言い回しでした。たまには頭を使うDX会が有っても、いいのでは。

参加者の皆さん、お疲れさまでした。今回も元気になったかな!次回は4/23(土)・第65回DX会、5/11(水)・第5回夜間DX会です。詳細は後日、お楽しみに。
DX会の活動報告
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
世話役 柴田 章弘
ジョリーフォニックス講座(キッズ&ティーンズ・支援者)募集中!
◆ジョリーフォニックス講座(キッズ&ティーンズ・支援者)
日時:3/28(月)
★キッズ&ティーンズクラブワークショップ:定員に達しました。
時間:9:00〜12:00
対象:小5〜中3 定員10人
参加費:2000円
★ジョリーフォニックスの基礎
時間:13:00〜16:00
対象:支援者、英語教諭、保護者
参加費:3000円
▲場所:港区ヒューマンぷらざ、ホール(午前)、集会室(午前・午後)
http://www.city.minato.tokyo.jp/kenko/fukushi/shogaisha/madoguchi/hokenfukushi.html
申込:edgewebinfo@npo-edge.jp
事務局
2016年03月01日
総会とシンポジュウム報告‘なんと参加者100名を超えました’


午後からは、特別シンポジュウム「通常学級におけるUDと合理的な配慮」
〜4月からどうなる?どうする?〜は前半は現役高校生2人、DX会重臣、保護者が
それぞれ、学校で行っていた工夫を披露しました。

後半は現場の教員がどのように工夫をしているかを発表しました。面白い企画で、100名を超える参加者が有り、大盛況でした。
事務局 柴田 章弘