2020年10月
2020年10月12日
パネル展示で癒される空間 第91回DX会と裏DX会報告

10/3(土)、第91回DX会は横浜みなとみらいにあるグランモール公園作品設置上で開催されました。参加者は女性1名、男性3名でした。DX会の会員、藤堂高直さんの優秀賞を獲得した作品、二つの灯台を見ながら、意見交換を行いました。ディスレクシアであっても、何も恐れることはありません。だからこそ、自由な発想が作品を生み出せたのかもしれません。

多くの人々が訪れていました。

灯台の光は内部のハンドルを回すと点灯する仕組みになっています。

その他にこんな先品がありました。

これも作品です。
成人ディスレクシアの会を開催し、15年になります。読み書きにこだわらず、自分の得意な部分を見つけ、活かすことを目標に続けてきました。参加者の皆さんは又、新しい発想を身につけたようです。次回が楽しみになってきました。
過去の活動報告 http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
☆裏"DX散歩ツアー やっと見つけた♪こんなにのどかな"自由が丘"♪
〜機密情報千葉篇〜
10/3(土)、千葉県安食駅付近で、参加者数人で開催されました。
下見に行って(と言ってもガッツリ遊んで)参りました。果たして千葉の機密に迫

☆途中乗り換え駅で、"かの画伯"が働いていたという、立ち食い蕎麦屋発見! 帰り
道中談議が盛り上がれば、あっと言う間。最寄駅から歩いて、お目当ての川に辿り
着く。何という事でしょう「山水と見紛うばかりの景色かな」dx散歩史上随一と
言っても過言では御座いますまい。

事前に苦労の末、捌いた"未使の赤身肉"が想わぬ誤算。上品すぎて幻(まぼろ
し)情報のザリを引き寄せるに至らず。しかし群がるテナガ、スジエビなどの安心できる
可愛い珍客"と言いたいところだが、本来は西日本にしか居ないはずのヌマガエル。
日が暮れてくると、船で戻ってくる漁師さん達の飛び交う方言が、情緒に奥行き
までも与えてくれる。これこそが正に"桃源郷"というものなのか?
駅付近に戻ると、ケーキハウスで舌つづみ♪ 断言しよう‥この店は今後、ムーブメントの
主軸になる!(今のうちに来といて良かった)※画像では分かりづらいが、クリア
そういえば漁師さんが、「アメリカナマズがレバーに食付く」と言っていた。また新たな可能性も見えてきた。帰りがけ、かの蕎麦屋へ立ち寄ると‥ドンブリ持ってホームで食べる客が居るほどの超激込み(密が、秘境の手前まで押し寄せていた‥)!! 楽しみをまた1つ残しての帰宅と相成りました。
今回、ごく限られた知合いしか誘えず申し訳ございませんでした。この場所が
いつか必ず、皆様との素敵な旅路になりますように♪
2020年10月09日
10月はディスレクシア啓発月間 メルマガ249号 2020/10/9

認定NPO-EDGE LD/ディスレクシアのソリューションを提供
2020年10月9日
NPO EDGE メルマガ 249号
●メスタ・シバタの独り言●
10月は世界中でディスレクシア啓発月間となっています。エッジでもちなんでDXセミナーの枠でMiCAL(字幕付き)を上映します。今回モデルとなったマイケルさんからも日本の皆さんへ特別メッセージがあります。そのあとディスレクシアの子どもを育てた保護者のトークがあります。ZOOMですからどこからでも参加できます。シンボルからは赤です。メスタ
大変静洋々。新事動日々。シバタ
◆ディスレクシアのトレーニングゲームの紹介(PR)
ディスレクシア向けのトレーニングツールとして、Nintendo Switch向けのソフト「読むトレGO!」が発売されたのでご紹介します。読むトレGOはマイクを使った音声認識で読みが正しくできているかゲーム感覚で取り組めます。ICTを活用したこういった取り組みに期待しています。
https://www.yomutore.net/?utm_source=npo-edge.jp&utm_medium=email&utm_campaign=edge_email_202009
●お知らせ● 今こそオンラインで!
★相談:遠隔でのディスレクシアに関連した相談開始、相談の上アセスメントもオンラインで対応
★読み書きの困難への支援「子どもの味方の『教え方』 〜気づいてほしい読み書きの困難〜 」 随時受講可 テキスト発売 ※オンラインコース
★読み書きの困難への支援 「英語の指導 と支援」 随時受講可 テキスト発売 ※オンラインコース
★LSA(学習支援員)養成講座 ‐入門講座 「発達障害への支援の基本」藤堂栄子他 随時受講可 テキスト販売 ※オンラインコース
★BEAM:音声化した教科書 ★ 令和2年度版 無償提供中 ※ネットから入手可
★文科省のホームページに説明動画掲載
●APDF2020は延期になりました●
新日程:2021/5/8(土)5/9(日)
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●イベント●
◆LSA(学習支援員)養成講座(発達障害支援のための民間資格)
★LSA(学習支援員)養成講座‐2020年度本コース 一コマからの受講も可能です
2020年10月25日(日)「合理的な配慮」
田中博司「UDな授業」
平林ルミ「学び方が異なる子どもたちが通常の学級で学ぶための工夫」
上條大志「インクルーシブな国語の支援」
https://www.npo-edge.jp/support/lsa/becomelsa/
★入門講座 e-ラーニング (随時)
発達障害を中心とする支援を必要とする児童生徒の支援者として持っていてほしい基礎知識が8コマ4時間で身につきます。いつでもどこでも受講可能です。
https://www.npo-edge.jp/support/lsa/becomelsa/
◆第58回ディスレクシアセミナー
【毎年10月はディスレクシア啓発月間】
エッジのDXセミナー、10月は特別編でお送りいたします。
**映画「MiCAL」オンライン特別上映会ファンドレイジング&体験フリートーク**
世界各国でのディスレクシア啓発のために無料公開するために作られた短編映画です。
日本語字幕はエッジの理事のひとり、辻が担当いたしました。
今回は、主人公のモデルとなったマイケル本人から許可を頂き、世界各国で行われているのと同様にディスレクシア啓蒙を目的としたファンドレイザー形式となります。
また、マイケル本人から日本の視聴者への特別なビデオメッセージも頂いております!
もう映画をご覧になった方も、ぜひ今一度みんなで一緒に視聴し、その後はご参加の皆さまの「マイケル」やその母「パット」と重なる体験談をご自由にお話しください。
話すだけでもスッキリすることもありますし、他の方の体験談がこれからの生き方のヒントになることもあります。想いを共にする仲間づくりもできるかもしれません。
もちろん、お話したくない方は、聞きに来られるだけでも大丈夫です。
画面の表示名も匿名、ニックネームでも構いません。顔も映っても映らなくても構いません。みんなで気楽に、ディスレクシアの事をお話しましょう。
日時:2020年10月17日(土)10:00〜12:00
方法:Zoom(申し込まれた方にメールでリンクをお送りします)
料金:無料
定員 50名
日時 2020/10/17(土) 10:00〜12:00
場所 ZOOM お申込み、お支払いを確認の上アドレスをお送りいたします
内容 1部 映画「MiCAL」オンライン特別上映会ファンドレイジング&体験フリートーク
講師 大庭亜紀、藤堂栄子、辻祐子
お申込みフォーム https://www.npo-edge.jp/event-lecture/dxseminar/
参加費 無料
●お知らせ● 今こそオンラインで!
◆遠隔での相談開始
ディスレクシアに関しての相談がオンラインでできるようになりました。
小学生から大人まで、本人、保護者、支援者、教員、上司などからの問い合わせがあります。ディスレクシアかもしれない、家庭でどうしたらいい?学習方法、ICTを使う、学校にどう伝える?本人のエンパワメント、進路を考える、合理的な配慮について等々。
相談のうえ、必要に応じて遠隔での簡易アセスメントもお受けしています。
お申込みこはちらから https://www.npo-edge.jp/support/assessment/
◆指導者・支援者向け「子どもの味方の「教え方」」〜気づいてほしい読み書きの困難〜
e-ラーニングコース 随時受講可 <日本財団助成事業>
読み書きの困難への指導・支援に関する豪華教師陣による日本初のコースです。教員の方たち、教員を目指す方たち、塾や家庭教師などで指導をする方たち、支援者にお勧め
個々の児童生徒への対応を「味方」として身につけていただけます。
Fisdomホームページ 日本語版 https://www.fisdom.org/ 受講料:5000円
◆ 指導者・支援者向け
「英語の読み書き困難への支援」e-ラーニング (無料)<日本財団助成事業> 日本語字幕入り
ロンドン大学の英語オンラインコース「英語の読み書き困難への支援」のビデオに待望の日本語字幕が入り、受講がし易くなりました!児童生徒がどうして読み書きに困難を見せるのかを学び、最新の科学的な見地をもとに読解を指導するのに最適な方法を学ぶことができます。
無料コースの場合はビデオの閲覧のみで修了となりますので、是非お試し下さい。
テキストを併用しての受講を強くお勧めします。
日本語訳したテキストがあります。コースについての研究会などを開催しています。登録の上、ご利用ください。
https://www.npo-edge.jp/support/mooc/ テキスト http://shop.npo-edge.jp/
◆BEAM 音声化した教科書 <文部科学省委託事業> 令和2年度版利用の申請受付中
文科省のホームページにBEAMを含めた音声教材の説明動画が掲載されています。
配布資料及び動画は、下記の文部科学省HPに掲載いたします。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1422882_00001.htm
無償で配布:読み書きが困難な児童生徒のために教科書(国語・社会科・道徳)を音声化して
無償提供しています。読みあげてもらうなど耳から理解するほうが得意な児童生徒は通常学級の中で約2割います。MP3なので電子辞書やゲーム機などにも入れることができ、簡便で使い勝手が良いうえに効果があることがわかってきています。ぜひお試しください。国語、社会の小学校と中学校の教科書の多くがそろっています。
http://www.npo-edge.jp/support/audio-materials/
- SDカードでの提供を始めした。教科書に対応した音声教材BEAMがペンで聞けます。
音声教科書BEAM(令和2年度)
、課題図書「僕とベルさん」ドットコードを印刷したシールをタッチすると音声を再生します。
エッジHP内、BEAM登録申請ページよりBEAMの登録を行い、登録完了後こちらよりご購入ください。9800円
BEAM制作は、3月からテレワークで制作・
申し込み対応をしております。ICT教育が見直され始めた今、登録者数は 前年の倍のペースで伸びています。小学校、国語、社会に関しては、下巻まです。べて制作が終わり、取り揃えてありますので、ご活用ください。
https://www.npo-edge.jp/support/audio-materials/
●APDF2020は延期になりました●
今般のCOVID-19の国際的な感染拡大を受け、下記のように延期を決定いたしました。
日程:2021/5/8(土)5/9日(日)
場所:岡山コンベンションセンター
名称:APDF2020(アジア太平洋ディスレクシアフォーラム2020)
プログラムの内容に大きな変更はありません
https://www.npo-edge.jp/event-lecture/apdf/
◆書籍紹介:※ネットショップで販売中
〇「英単語ってこんなに簡単だったんだ! 」2020年4月スタート版 英単語カレンダー(入門・初・中級合冊版)
〇「子どもの味方の『教え方』」読み書きの困難への支援 テキスト 2000円 (税込)絶賛発売中
〇「特別支援教育実践テキスト」学習支援員のためのガイドブック2916円(税込)
特別支援教育、合理的な配慮、発達障害、実践的な支援、本人たちの声が網羅されているLSA養成講座で使用されているテキストの第3版。
発達障害の基礎知識、医療面からのアプローチ、就学前、ICTなど内容も刷新しています。
〇「英語の読み書き困難への支援実践ガイド」支援者、教員向けにディスレクシアのメカニズム、アセスメント、多感覚を使った支援方法などを6週間で学べる無料のオンラインコースのテキストが市販されました。3996円(税込)
◆「知ってほしい、わかってほしい」賛助会員を募集します
ちょっと一言「ディスレクシアって知っていた?」と周りの方に聞いてみてください。
◎年3000円で、エッジの活動を皆さんで応援してください。年間三回ニュースレターがお手元へ。↓
https://www.npo-edge.jp/about/npo/join/
◆連絡先、問合せ先
認定NPO法人エッジ
108-0014
東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
E-mail:edgewebinfo@npo-edge.jp
FB:https://www.facebook.com/特定非営利活動法人エッジ-NPO-EDGE-Japan-Dyslexia-Society-190787404353305/
発行人:藤堂栄子
編集人:柴田章弘
2020年10月06日
第58回ディスレクシアセミナー 募集終了しました。

第58回ディスレクシアセミナー 募集終了しました。
【毎年10月はディスレクシア啓発月間】
エッジのDXセミナー、10月は特別編でお送りいたします。
**映画「MiCAL」オンライン特別上映会ファンドレイジング&体験フリートーク**
世界各国でのディスレクシア啓発のために無料公開するために作られた短編映画です。
日本語字幕はエッジの理事のひとり、辻が担当いたしました。
今回は、主人公のモデルとなったマイケル本人から許可を頂き、世界各国で行われているのと同様にディスレクシア啓発を目的としたファンドレイザー形式となります。
また、マイケル本人から日本の視聴者への特別なビデオメッセージも頂いております!
もう映画をご覧になった方も、ぜひ今一度みんなで一緒に視聴し、その後はご参加の皆さまの「マイケル」やその母「パット」と重なる体験談をご自由にお話しください。
話すだけでもスッキリすることもありますし、他の方の体験談がこれからの生き方のヒントになることもあります。想いを共にする仲間づくりもできるかもしれません。
もちろん、お話したくない方は、聞きに来られるだけでも大丈夫です。
画面の表示名も匿名、ニックネームでも構いません。顔も映っても映らなくても構いません。みんなで気楽に、ディスレクシアの事をお話しましょう。
日時:2020年10月17日(土)10:00〜12:00
方法:Zoom(申し込まれた方にメールでリンクをお送りします)
料金:無料
※ただし、ディスレクシア啓発活動を継続するためご寄付をお願い致します。(額面自由)
ホスト:認定NPO法人エッジ会長 藤堂栄子、理事 大庭亜紀、理事 辻佑子(全員ディスレクシアの子どもの保護者)
〜Jolly Phonicsの山下桂世子先生より、ご推薦の言葉〜
マイカル?なんだろう?もしかしたら「マイケル」の綴りミス?
・・・そうなんです。自分の名前を Michael ではなく Mical と綴った7歳の子どもの話しです。学校の先生からも同級生からもバカにされ、理解されないマイケル。そのマイケルを一生懸命サポートするお母さん実話です。
とても短い映画ですので、あっという間に観れて、ディスレクシアってそうなんだ、とわかります。映画の中のマイケルのつらさ、きっと今、日本でも読み書き困難を持つ子どもたちがそうなんだろうと思うと、涙が出てきて、だからこそ、この子たちのために何かしなくちゃ!と心が動きます。
そして、このマイケルは今はNessyという会社を興し、読み書きに困っている子どもたちのためにたくさんのアプリを開発しています。とてもいいサイトですよ。ご覧ください。
〜神戸甲南女子大学 村上加代子先生よりご推薦のお言葉〜
43年前のイギリスでの実話を元にしたショートムービーです。
息子がディスレクシアだということがわかっても、
学校の先生は何もしない(どころか「3才の子に劣る」とまで言われる)、クラスメイトからはstupid!
stupid!といじめられる。
保護者も子どもも涙を流しながら助けを求めて彷徨い、
助けが得られず、「自分で教えよう」と立ち上がる。
保護者が図書館の本をかたっぱしから読んで自ら子どもに読み書き指導を始める・・・。
イギリスでは40年前の話かもしれませんが、
日本では今でも保護者が多く途方に暮れています。
「全教科を教えている」という保護者もいますが、それを美談にしてはいけないと強く思います。
「保護者ががんばったらできることを、なぜ指導の専門家であるはずの教員がしないのか」
ということをいつも思います。できないはずはありません。
やり方を変えればできるようになることもたくさんある。
「関心を持たないこと」
「知らないこと」
が、教育の障壁とならないように、と願います。
お申込みフォーム
https://www.npo-edge.jp/event-lecture/dxseminar/