2020年11月
2020年11月20日
エッジ新体制 ニュースレター54号発行

本紙(ニュースレター54号)は、ディスレクシアの啓発及び支援活動の一環として、「エッジ新体制、APDF(2020)、港区ふるさと納税、DXセミナー、アセスメントと相談、、BEAM(音声教材)、ジョリーフォニックス講座、DX会」などを掲載し、2020年10月25日に完成いたしました。皆様にご支援を賜わり、たいへんいいニュースレターになりました。今後とも、よろしくお願いします。
単ページ
https://blog.canpan.info/npoedge/img/EDGEVol54-E58D98P.pdf
見開きページ
https://blog.canpan.info/npoedge/img/EDGEVol54-E8A68BE9968BE3818D.pdf
2020年11月10日
ますます広がる講座充実 メルマガ250号 2020/11/10

●メスタ・シバタの独り言●
やっと対面での講座が始まった。コロナ対策は十分に施した上で、港区で保護者向けにと東京都教育委員会のコーディネータの先生方を対象に対面でお話しした。オンラインの恩恵は数々あるけれど、対面の良さを再確認した。自分が言ったことがどう伝わったかが手に取るようにわかる。場の熱量を上げたりもできる。11月からはハイブリッドで開催する講座も始まる。楽しみだ。メスタ
小事続長々。大事起緊急。シバタ
●イベント●
◆LSA(学習支援員)養成講座(発達障害支援のための民間資格)
★LSA(学習支援員)養成講座‐2020年度本コース 一コマからの受講も可能です
2020年11月15日(日)「支援スキル」オンライン
加藤典子「特別支援教育の今後の方向性〜学習指導要領の改訂と合理的配慮を中心に〜」
武隈智美「自己肯定感を育てる演習」
中井昭夫「子どもの睡眠障害の正しい理解にむけて〜ICT依存にも触れて」
https://www.npo-edge.jp/support/lsa/becomelsa/
2020年11月29日(日)「基本の「キ」一丁目一番地」ハイブリッド
藤堂栄子「読み書き、計算、不器用さ」の疑似体験
高松崇「ICTを使った支援」
2020年12月13日(日)「義務教育後も使える支援」ハイブリッド
鈴木慶太「就労支援の現場から」
副島賢和「傷つきからの回復に必要なこと」
https://www.npo-edge.jp/support/lsa/becomelsa/
★入門講座 e-ラーニング (随時)
発達障害を中心とする支援を必要とする児童生徒の支援者として持っていてほしい基礎知識が8コマ4時間で身につきます。いつでもどこでも受講可能です。
https://www.npo-edge.jp/support/lsa/becomelsa/
◆第92回DX会(大人のあそび場)
金魚いるかな? 〜日本最古の親水公園〜かつて金魚養殖業で賑わった江戸川の街並みと歴史を辿ります。
日時)12/5(土)
13:30
場所)都営新宿線「一之江」駅 A0出口集合
http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
◆第59回ディスレクシアセミナー
10月が好評だったので12月19日(土)に同じ内容で実施します。
**映画「MiCAL」オンライン特別上映会ファンドレイジング&体験フリートーク**
世界各国でのディスレクシア啓発のために無料公開するために作られた短編映画です。
日本語字幕はエッジの理事のひとり、辻が担当いたしました。
今回は、主人公のモデルとなったマイケル本人から許可を頂き、世界各国で行われているのと同様にディスレクシア啓発を目的としたファンドレイザー形式となります。
また、マイケル本人から日本の視聴者への特別なビデオメッセージも頂いております!
もう映画をご覧になった方も、ぜひ今一度みんなで一緒に視聴し、その後はご参加の皆さまの「マイケル」やその母「パット」と重なる体験談をご自由にお話しください。
話すだけでもスッキリすることもありますし、他の方の体験談がこれからの生き方のヒントになることもあります。想いを共にする仲間づくりもできるかもしれません。
もちろん、お話したくない方は、聞きに来られるだけでも大丈夫です。
画面の表示名も匿名、ニックネームでも構いません。顔も映っても映らなくても構いません。みんなで気楽に、ディスレクシアの事をお話しましょう。
日時:2020年12/19日(土)10:00〜12:00
方法:Zoom(申し込まれた方にメールでリンクをお送りします)
料金:無料
定員 50名
場所 ZOOM お申込みを確認の上アドレスをお送りいたします
内容 1部 映画「MiCAL」オンライン特別上映会ファンドレイジング&体験フリートーク
講師 大庭亜紀、藤堂栄子、辻祐子
お申込みフォーム https://www.npo-edge.jp/event-lecture/dxseminar/
参加費 無料
●お知らせ● 今こそオンラインで!
◆遠隔での相談開始
ディスレクシアに関しての相談がオンラインでできるようになりました。
小学生から大人まで、本人、保護者、支援者、教員、上司などからの問い合わせがあります。ディスレクシアかもしれない、家庭でどうしたらいい?学習方法、ICTを使う、学校にどう伝える?本人のエンパワメント、進路を考える、合理的な配慮について等々。
相談のうえ、必要に応じて遠隔での簡易アセスメントもお受けしています。
お申込みこはちらから https://www.npo-edge.jp/support/assessment/
◆指導者・支援者向け「子どもの味方の「教え方」」〜気づいてほしい読み書きの困難〜
e-ラーニングコース 随時受講可 <日本財団助成事業>
読み書きの困難への指導・支援に関する豪華教師陣による日本初のコースです。教員の方たち、教員を目指す方たち、塾や家庭教師などで指導をする方たち、支援者にお勧め
個々の児童生徒への対応を「味方」として身につけていただけます。
Fisdomホームページ 日本語版 https://www.fisdom.org/ 受講料:5000円
◆ 指導者・支援者向け
「英語の読み書き困難への支援」e-ラーニング (無料)<日本財団助成事業> 日本語字幕入り
ロンドン大学の英語オンラインコース「英語の読み書き困難への支援」のビデオに待望の日本語字幕が入り、受講がし易くなりました!児童生徒がどうして読み書きに困難を見せるのかを学び、最新の科学的な見地をもとに読解を指導するのに最適な方法を学ぶことができます。
無料コースの場合はビデオの閲覧のみで修了となりますので、是非お試し下さい。
テキストを併用しての受講を強くお勧めします。
日本語訳したテキストがあります。コースについての研究会などを開催しています。登録の上、ご利用ください。
https://www.npo-edge.jp/support/mooc/ テキスト http://shop.npo-edge.jp/
◆BEAM 音声化した教科書 <文部科学省委託事業> 令和2年度版利用の申請受付中
文科省のホームページにBEAMを含めた音声教材の説明動画が掲載されています。
配布資料及び動画は、下記の文部科学省HPに掲載いたします。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1422882_00001.htm
無償で配布:読み書きが困難な児童生徒のために教科書(国語・社会科・道徳)を音声化して
無償提供しています。読みあげてもらうなど耳から理解するほうが得意な児童生徒は通常学級の中で約2割います。MP3なので電子辞書やゲーム機などにも入れることができ、簡便で使い勝手が良いうえに効果があることがわかってきています。ぜひお試しください。国語、社会の小学校と中学校の教科書の多くがそろっています。
http://www.npo-edge.jp/support/audio-materials/
- SDカードでの提供を始めした。教科書に対応した音声教材BEAMがペンで聞けます。
音声教科書BEAM(令和2年度)
、課題図書「僕とベルさん」ドットコードを印刷したシールをタッチすると音声を再生します。
エッジHP内、BEAM登録申請ページよりBEAMの登録を行い、登録完了後こちらよりご購入ください。9800円
BEAM制作は、3月からテレワークで制作・
申し込み対応をしております。ICT教育が見直され始めた今、登録者数は 前年の倍のペースで伸びています。小学校、国語、社会に関しては、下巻まです。べて制作が終わり、取り揃えてありますので、ご活用ください。
https://www.npo-edge.jp/support/audio-materials/
●APDF2020は延期になりました●
今般のCOVID-19の国際的な感染拡大を受け、下記のように延期を決定いたしました。
日程:2021/5/8(土)5/9日(日)
場所:岡山コンベンションセンター
名称:APDF2020(アジア太平洋ディスレクシアフォーラム2020)
プログラムの内容に大きな変更はありません
https://www.npo-edge.jp/event-lecture/apdf/
◆書籍紹介:※ネットショップで販売中
〇「英単語ってこんなに簡単だったんだ! 」2020年4月スタート版 英単語カレンダー(入門・初・中級合冊版)
〇「子どもの味方の『教え方』」読み書きの困難への支援 テキスト 2000円 (税込)絶賛発売中
〇「特別支援教育実践テキスト」学習支援員のためのガイドブック2916円(税込)
特別支援教育、合理的な配慮、発達障害、実践的な支援、本人たちの声が網羅されているLSA養成講座で使用されているテキストの第3版。
発達障害の基礎知識、医療面からのアプローチ、就学前、ICTなど内容も刷新しています。
〇「英語の読み書き困難への支援実践ガイド」支援者、教員向けにディスレクシアのメカニズム、アセスメント、多感覚を使った支援方法などを6週間で学べる無料のオンラインコースのテキストが市販されました。3996円(税込)
◆「知ってほしい、わかってほしい」賛助会員を募集します
ちょっと一言「ディスレクシアって知っていた?」と周りの方に聞いてみてください。
◎年3000円で、エッジの活動を皆さんで応援してください。年間三回ニュースレターがお手元へ。
https://www.npo-edge.jp/about/npo/join/
2020年11月09日
第59回ディスレクシアセミナー 受付終了しました。

2020年12月18日、20:15で受付終了します。ありがとうございました
【毎年10月はディスレクシア啓発月間】
エッジのDXセミナー、12月は10月の特別編で大変評判だった映画上映をもう一回開催します。
**映画「MiCAL」オンライン特別上映会ファンドレイジング&体験フリートーク**
世界各国でのディスレクシア啓蒙のために無料公開するために作られた短編映画です。
日本語字幕はエッジの理事のひとり、辻が担当いたしました。
今回は、主人公のモデルとなったマイケル本人から許可を頂き、世界各国で行われているのと同様にディスレクシア啓蒙を目的としたファンドレイザー形式となります。
また、マイケル本人から日本の視聴者への特別なビデオメッセージも頂いております!
もう映画をご覧になった方も、ぜひ今一度みんなで一緒に視聴し、その後はご参加の皆さまの「マイケル」やその母「パット」と重なる体験談をご自由にお話しください。
話すだけでもスッキリすることもありますし、他の方の体験談がこれからの生き方のヒントになることもあります。想いを共にする仲間づくりもできるかもしれません。
もちろん、お話したくない方は、聞きに来られるだけでも大丈夫です。
画面の表示名も匿名、ニックネームでも構いません。顔も映っても映らなくても構いません。みんなで気楽に、ディスレクシアの事をお話しましょう。
日時:2020年12月19日(土)10:00〜12:00
方法:Zoom(申し込まれた方にメールでリンクをお送りします)
料金:無料
※ただし、ディスレクシア啓発活動を継続するためご寄付をお願い致します。(額面自由)
ホスト:認定NPO法人エッジ会長 藤堂栄子、理事 大庭亜紀、理事 辻佑子(全員ディスレクシアの子どもの保護者)
〜Jolly Phonicsの山下桂世子先生より、ご推薦の言葉〜
マイカル?なんだろう?もしかしたら「マイケル」の綴りミス?
・・・そうなんです。自分の名前を Michael ではなく Mical と綴った7歳の子どもの話しです。学校の先生からも同級生からもバカにされ、理解されないマイケル。そのマイケルを一生懸命サポートするお母さん実話です。
とても短い映画ですので、あっという間に観れて、ディスレクシアってそうなんだ、とわかります。映画の中のマイケルのつらさ、きっと今、日本でも読み書き困難を持つ子どもたちがそうなんだろうと思うと、涙が出てきて、だからこそ、この子たちのために何かしなくちゃ!と心が動きます。
そして、このマイケルは今はNessyという会社を興し、読み書きに困っている子どもたちのためにたくさんのアプリを開発しています。とてもいいサイトですよ。ご覧ください。
〜神戸甲南女子大学 村上加代子先生よりご推薦のお言葉〜
43年前のイギリスでの実話を元にしたショートムービーです。
息子がディスレクシアだということがわかっても、
学校の先生は何もしない(どころか「3才の子に劣る」とまで言われる)、クラスメイトからはstupid!stupid!といじめられる。
保護者も子どもも涙を流しながら助けを求めて彷徨い、
助けが得られず、「自分で教えよう」と立ち上がる。
保護者が図書館の本をかたっぱしから読んで自ら子どもに読み書き指導を始める・・・。
イギリスでは40年前の話かもしれませんが、
日本では今でも保護者が多く途方に暮れています。
「全教科を教えている」という保護者もいますが、それを美談にしてはいけないと強く思います。
「保護者ががんばったらできることを、なぜ指導の専門家であるはずの教員がしないのか」
ということをいつも思います。できないはずはありません。
やり方を変えればできるようになることもたくさんある。
「関心を持たないこと」
「知らないこと」
が、教育の障壁とならないように、と願います。
お申込みフォーム
https://www.npo-edge.jp/event-lecture/dxseminar/
締切は12/18(金)、12:00ですので、お早目にお申込みください。
2020年11月06日
中止にします。 〜日本最古の親水公園〜 第92回DX会

諸事情を考え、12/5(土)は中止にいたします。第92回DX会は次回(2021年4月)に延期します。
皆さまのおかげで、15年目を迎えDX会例会も92回目になりました。継続中の「元気の出るワークショップ」を行いますので、皆さま気楽に、ご参加下さい。DX会は成人ディスレクシアの集まりです。今回はかつて金魚養殖業で賑わった江戸川の街並みと歴史を辿ります。都営新宿線「一之江」駅 A0に13:30、集合して、皆さんで交流しましょう。親子連れも歓迎いたします。
注意事項)マスク着用と歩きやすい服装でいらしてください。
開催日時
2020年12月5日(土)13:30〜17:00ごろ
古川の歴史と古川親水公園
https://edogawa-photo.net/2016/09/06/56066220/
連絡先は柴田の携帯090-2523-3079
(携帯電話は当日のみ通話希望、他日は事務局へ)
携帯メール edgewebdx@icloud.com
過去の活動報告 http://blog.livedoor.jp/npo_edge/archives/cat_50024738.html
参加申込はこちら
参加費:無料
▲ワークショップの御題:「???(仮題)」を行います。 他にアイデアのある方は事務局にお寄せください。
*注意事項
○ 話題の中心はあくまでもLD又はディスレクシアです。他の発達障害に関する相談には応じられないことがあります。
○発達障害当事者ではない研究者、支援者、ご父兄などの参加も歓迎しますが、当事者の発言を優先します。
○個人的に録音、写真撮影に対して不都合でしたら、事前にお申し出てください。ブログに掲載します。
○場の雰囲気に合わない話を長時間続ける方には退場をお願いすることがありますので、納得のうえで、ご参加下さい。
○準備の都合上、参加予定の方は出来る限り世話人にご連絡ください。
DX会世話人 事務局 柴田 章弘
tel 03- 6809-4465
mailto:edgewebinfo@npo-edge.jp