※これは、自然に対して無知で、奥入瀬を歩いたのは小学校の遠足程度という素人が、果たして目の肥えたお客様をネイチャーで案内出来るようになれるか、という壮絶なドキュメンタリーです。
情報は鮮度が命だ!
あれほど言っているのに、また時間が経ってしまいました。
見習いは、見習いのくせに、おいけん(奥入瀬自然観光資源研究会)の運営委員というものを仰せつかっています。
同じく運営委員でもり、人気ブロガーでもあり、女性にことごとく支持される彼は、永遠のライバルです。
さて、そのおいけん主催のコケ観察会が開催されました。
5月26日(日) 奥入瀬渓流館にて
親子観察会、一般観察会合わせて40名~50名の参加をいただきました。
十和田市、青森市、八戸市など県内各地からの老若男女。
どちらかというと、ガールズが多くて目移りしました。
コケ散歩(観察会)の詳細はこちら↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/npo_oirase/archives/3772533.html
この活動は、奥入瀬渓流はいろんな見方があるんだよ。
十和田湖が最後に噴火したのはたった千数百年前。
火山灰が降り積もり、死の森だったそのときから、今のような森に至るまで、その立役者は実はコケなんだよ。
最近、十和田湖、奥入瀬、お客さん来ないけど、コケを観たり、触ったり、写真撮ったり、いろんな楽しみ方があるんだよ。
たぶん、そういうことが趣旨です。
※奥入瀬渓流周辺は国立公園です。奥入瀬渓流はその中でも最も規制の厳しい特別保護区。決してコケを採集して持ち帰ってはいけません。奥入瀬の環境だから育っているコケ。持ち帰っても育ちませんから。
おいけんメンバー準備中。
ルーペー。
参加者のみなさんをこれを使って苔の魅惑へ誘います。
奥入瀬渓流沿い遊歩道は、大人数でゆっくりと時間をかけて観察するには向いていないので、奥入瀬渓流館周辺、奥入瀬渓流周辺をフィールドにして行われました。
もちろん、この観察会の後、実際に奥入瀬渓流へ行かれた参加者もいましたよ。
親子観察会では、子供たちが絵日記を書いています。
オシャレな山ガールもたくさん参加してくれました。
残念ながら、私はまだ見習いなので、フィールドに出させてもらえず・・・
ずっと2時間、参加者のみなさんの荷物番として頑張りました(笑)
参加者での集合写真。
みんないい表情ですね。
撮影は見習いです。
見習いは集合写真にも参加できません・・・
○東奥日報さん記事。
奥入瀬渓流で「コケ散策」
http://www.47news.jp/localnews/aomori/2013/05/post_20130527124623.html
○デーリー東北さん記事。
コケの世界に興味深々/奥入瀬でコケ観察会
http://www.47news.jp/localnews/aomori/2013/05/post_20130528154552.html
○デーリー東北さん
動画ニュースまで配信いただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=4vld41wOvr0
第2回目の観察会は7月7日、七夕観察会となります。
参加者絶賛募集中。
見習いは、2回目も、しっかり皆さんの荷物番で頑張ります!
☆申込方法☆
参加希望の会、氏名、性別、住所、電話番号を記載のうえ、メール、またはファクスにてお申込ください。
なお、親子観察会ご希望の方は、お子様の学年も記載してください。
申し込み期限は各催行日の2週間前までとします。
申込メールアドレス
info_oiken@yahoo.co.jp
申込ファックス
0176-72-2780
お問い合わせ
研究会運営委員 川村えみ那
080-6033-2510
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コケ散歩終了後、何もさせてもらえない見習いは、先輩ガイドに「奥入瀬行って勉強したい!」と直訴しました。
(途中省略)
この日、結局自主研修が叶い、びっくりするほどの、滝とめぐり合うことが出来ました。
つづく。