十和田奥入瀬郷づくり大学

NPO法人 十和田奥入瀬郷づくり大学のブログです。 自然ガイドツアーや、ガイド養成講座のお知らせもあります。

2013年05月

ガイド見習い物語 vol.8

見習いです。

※これは、自然に対して無知で、奥入瀬を歩いたのは小学校の遠足程度という素人が、果たして目の肥えたお客様をネイチャーで案内出来るようになれるか、という壮絶なドキュメンタリーです。

情報は鮮度が命だ!
あれほど言っているのに、また時間が経ってしまいました。

見習いは、見習いのくせに、おいけん(奥入瀬自然観光資源研究会)の運営委員というものを仰せつかっています。

同じく運営委員でもり、人気ブロガーでもあり、女性にことごとく支持される彼は、永遠のライバルです。

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さて、そのおいけん主催のコケ観察会が開催されました。

5月26日(日) 奥入瀬渓流館にて

親子観察会、一般観察会合わせて40名~50名の参加をいただきました。

十和田市、青森市、八戸市など県内各地からの老若男女。

どちらかというと、ガールズが多くて目移りしました。

コケ散歩(観察会)の詳細はこちら↓↓↓

http://blog.livedoor.jp/npo_oirase/archives/3772533.html


この活動は、奥入瀬渓流はいろんな見方があるんだよ。

十和田湖が最後に噴火したのはたった千数百年前。

火山灰が降り積もり、死の森だったそのときから、今のような森に至るまで、その立役者は実はコケなんだよ。

最近、十和田湖、奥入瀬、お客さん来ないけど、コケを観たり、触ったり、写真撮ったり、いろんな楽しみ方があるんだよ。

たぶん、そういうことが趣旨です。

※奥入瀬渓流周辺は国立公園です。奥入瀬渓流はその中でも最も規制の厳しい特別保護区。決してコケを採集して持ち帰ってはいけません。奥入瀬の環境だから育っているコケ。持ち帰っても育ちませんから。

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おいけんメンバー準備中。

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ルーペー。
参加者のみなさんをこれを使って苔の魅惑へ誘います。

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奥入瀬渓流沿い遊歩道は、大人数でゆっくりと時間をかけて観察するには向いていないので、奥入瀬渓流館周辺、奥入瀬渓流周辺をフィールドにして行われました。

もちろん、この観察会の後、実際に奥入瀬渓流へ行かれた参加者もいましたよ。

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親子観察会では、子供たちが絵日記を書いています。

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オシャレな山ガールもたくさん参加してくれました。


残念ながら、私はまだ見習いなので、フィールドに出させてもらえず・・・

ずっと2時間、参加者のみなさんの荷物番として頑張りました(笑)

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参加者での集合写真。

みんないい表情ですね。

撮影は見習いです。

見習いは集合写真にも参加できません・・・


○東奥日報さん記事。

奥入瀬渓流で「コケ散策」
http://www.47news.jp/localnews/aomori/2013/05/post_20130527124623.html


○デーリー東北さん記事。

コケの世界に興味深々/奥入瀬でコケ観察会
http://www.47news.jp/localnews/aomori/2013/05/post_20130528154552.html


○デーリー東北さん

動画ニュースまで配信いただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=4vld41wOvr0


第2回目の観察会は7月7日、七夕観察会となります。

参加者絶賛募集中。

見習いは、2回目も、しっかり皆さんの荷物番で頑張ります!



☆申込方法☆
参加希望の会、氏名、性別、住所、電話番号を記載のうえ、メール、またはファクスにてお申込ください。
なお、親子観察会ご希望の方は、お子様の学年も記載してください。
申し込み期限は各催行日の2週間前までとします。

申込メールアドレス
info_oiken@yahoo.co.jp

申込ファックス
0176-72-2780

お問い合わせ
研究会運営委員 川村えみ那
080-6033-2510


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コケ散歩終了後、何もさせてもらえない見習いは、先輩ガイドに「奥入瀬行って勉強したい!」と直訴しました。

(途中省略)

この日、結局自主研修が叶い、びっくりするほどの、滝とめぐり合うことが出来ました。

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つづく。

奥入瀬花情報5/24

奥入瀬の森に緑が戻ってきました、22日はエゾハルゼミの初音も確認しました。
樹木の新緑は正に山笑うと云った感です。
イチリンソウやスミレサイシンは早くも実をつけていますが、入れ替わりの花が次々と咲き、観察に忙しいこの頃です。

DSC_0768見習いガイドさんのお気に入り
クルマバソウ
でも花を見て「これな~に」と聞くことでしょう



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コンロンソウ



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ズダヤクシュ







白い花をもう一つ
DSC_0673-1コブシ
八甲田に多いタムシバとの違いは
花の下に葉っぱが一枚付きます
こぶし一発なーんて


次は緑の花
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ツクバネソウ



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ホソバテンナンショウ






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フデリンドウ




今だけの饗宴!春の奥入瀬へぜひお越しください

By morgenrote


ガイド見習い物語 vol.7

5月11日(土) 見習いの復習③

5月11日の復習は今日で終わり。

クルマバソウ

クルマバソウ


ネコノメソウ2

ネコノメソウ


そして今回のターゲットはこちら。

ヤグルマソウ

結構あちこちに生えていた。

茶色っぽい幾何学的な規則的な葉っぱ。

これを、ヤグルマソウというらしい。

車シリーズ。

車葉草にヤグルマソウ。

wiki

北海道西南部・本州・朝鮮半島に分布し、深山の谷沿いの林床など、湿り気のある場所に生育する。しばしば大きな群落をつくる。

和名の由来は、小葉の構成が、端午の節句の鯉のぼりにそえる「矢車」に似ることによる。

ユキノシタ科の多年草。茎は直立し、少数の葉を互生する。地下茎は肥厚し、根出葉には長柄がある。葉は掌状で小葉は5枚。


ネットで画像を検索すると葉っぱは緑なんだけど、今回見た矢車草は、全部茶色っぽかった。
たぶん、これから緑に変わるんだろうか。



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矢車草の群落。

矢車草。多分忘れない。


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↑ マイヅルソウ 

葉の模様が舞う鶴に見えることから、舞鶴草という名がついた。

舞鶴草。

タンジュンで覚えやすい。

でももしかすると忘れる(他と同じに見える)かも。

復習の最後に。

ずいぶん、シダ植物が目についた。

シダ植物の芽吹き。

シダ1

シダ2

シダ3

規則的。

シダ4

存在感。

これから、木の葉が芽吹いて、コケが青々として、シダに覆われて、奥入瀬全部が緑に染まる。

じゃごけ

じゃごけの胞子体。

もやしのよう。


矢車草。

舞鶴草。

3回目のフィールドワークで、結構覚えたよ。

ね。

ガイド見習い物語 vol.6

5月11日(土) 見習いの復習②


今日は5月18日。

いろいろ都合があってフィールドに行けません。

時間がない?

時間ってのはな、創るものなんだ。

はい。

さて、復習。

の前に。

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↑ オオカメノキの花と葉。(高岡先輩FBより勝手に拝借)

大亀の木。


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↑ ニリンソウ(またまた高岡先輩FBから勝手に拝借)

ニリンソウは、白いもの。青いもの。
って教わったけど、

これは、緑の花。

珍しいんだと思う。多分。


さて、復習。

ネコノメソウ1

↑ 見習い撮影

キレイな黄色い花が群落をつくってました。

ネコノメソウって言うらしい。

wiki
図鑑買うから、そのうち買うから。

wiki

ネコノメソウ(猫の目草)

日本全土の山地や山のふもとの陰湿地に生える。

匍匐枝が地上を這い、高さ5-20cmの花茎を出す。この茎から出る葉は対生し卵円形で、葉柄があり淡い緑色となる。ただし花の近くの葉は黄色になる。葉の縁には低い鋸歯がある。

裂開した果実がネコの目のように見えるところからの命名。

裂開した果実ネコの目のように見えるところからの命名。

ほう。

ところで、匍匐枝が読めない。
どういう意味だ?

匍匐枝(ほふくし)とは、

匍匐茎(ほふくけい、stolon)は、植物において、地上近くを這って伸びる茎のこと。匍匐枝(ほふくし)、ランナー(Runner)と呼ばれることもある。匍匐茎の節から、新しい植物体(ラメット)が形成される。なお、匍匐茎などで一つながりになっている個体全体のことは、ジェネット(栄養繁殖集合体)という。


匍匐前進(ホフクゼンシン)の匍匐だね。たぶん。

裂開した果実ネコの目のように見えるところからの命名。


ネコノメソウ2

↑ 見習い撮影

ちょっとぼけてるけど、クリックして拡大すると鮮明。

見える? 猫の目。


花の名前って結構タンジュン。



オトメエンゴサク

↑ オトメエンゴサク(見習い撮影)

たぶん、次見ても分かんない。

クルマバソウ

↑ クルマバソウ(見習い撮影)

アカネ科の多年草。葉が馬車の輻(や)(車輪の中心部から放射状に出ている細長い棒)のように並んでいるため、この名がある。

なるほど、車の車輪ね。
やっぱり結構単純な命名なのね。

分かりやすい。



ノブキ

↑ ノブキ(見習い撮影)

イロハのイだぞ。これは。
こんなのも分かんないのか。

って、ベテランの女性ガイドに叱責された(泣)
↑ 事実(笑)

叱られて伸びるタイプだからいいんです。

ノブキ2

イロハのイ。
覚えた。

猫の目草も覚えた。

車葉草も覚えた。

今回、結構覚えた。

2歩前進。

奥入瀬情報5/17

山笑うと季語にありますが、ホント微笑んでるようでした
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木々の花も盛んです
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イタヤカエデ



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ムラサキヤシオツツジ




キクザキイチリンソウは早くも結実してます
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こんな変り種も見つけましたよ
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ミドリニリンソウ




by morgenrote

ガイド見習い物語 vol.5

5月11日(土) 見習いの復習①


魚は何が命なんだ! 鮮度です!

情報はどうだ! 鮮度です!

ブログは! 鮮度です!

さて、見習いは、5月11日(土)、今季3回目のフィールド研修へ出かけました。

今回も、NPO先輩ガイド自主研修の仲間に入れてもらいました。

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石ケ戸休憩所を出発。

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ガイド同士で勉強中。

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もちろん、コケの勉強も。

テーマを決めて、学習していこう。
そう思いましたが、やたらといろんなものに目移りして、
テーマ学習はやめました。

目についたものを、そのまま学習する方針に転換。

中でも、前から気になっていたものの変化に気付きました。

先輩ガイドのブログやFBでも見かけてました。

『オオカメノキ』

僕にはオオカミの木に聞こえました。

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↑ 前回の研修(5月4日)、見習い撮影。

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↑ 今回の研修(5月11日)。見習い撮影。

なんだろう。いろんなものに見えますね。

便利な世の中です。
この、オオカミの木、ここ数日の変化がネット(ブログ、FB)にアップされてました。

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↑ 5月16日。世界の起田ブログ(モスボール工房)から。

『オオカメノキ』

以下、wiki。
※wikiじゃなくて、ちゃんと図鑑買えよ。
 わかってます。

オオカメノキ(大亀の木、学名: Viburnum furcatum

なるほど、漢字的には、亀みたいな大きな葉っぱをつける木ってのが分かるね。

樹高は2~4mくらいになる。葉は枝に対生し、形は円形で葉の先端は尖り縁は全縁になる。他の似た種と比べると葉脈がシワ状に目立ち、また、形が亀の甲羅に似ている。

花期は4~6月で、白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どる。また花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でるのも特徴である。夏に赤い実をつけ、秋には黒色に熟す。

北海道、本州、四国、九州に分布し、ブナ林内や針葉樹林内に自生する。


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ブナ。
剃ってあげたいくらい毛がいっぱい。

アラゲヒョウタンボク

アラゲヒョウタンボクというらしい。
(粗毛瓢箪木)
毛が粗くてひょうたんみたいな実がなるのかな。
今度勉強しよう。

一気には覚えられない。

キブシ

↑ キブシ
漢字では、木五倍子と書くらしい。
きごばいこ、とは読まず、キブシと読むらしい。
これも今度勉強しよ。

一気には覚えられないんだって。

ほかにもいっぱいメモッた。写真撮った。

でも覚えられない。

今回は、大亀の木。
これは、忘れない。
確実に一歩前進。

東京芸大

こちらは、雲井の滝で遭遇した東京芸大の学生さん。

毎年、スケッチ旅行に奥入瀬に来ているらしい。

嬉しいね。

奥入瀬情報5/14

奥入瀬の新緑はいつが良いですかと聞かれましたが>返答に困りました。
樹木の葉っぱが出る前の明るい林床もたまらないし・・・・
出始めも良いし・・・
今日は午後から晴れ間が出たので偵察に行ってきました。
ブナの芽吹きが盛んです、まだ産毛の残っている葉もありました。
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コミヤマカタバミ




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ワサビも食べごろ



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キブシ



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オオバクロモジ








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コヨウラクツツジ



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食べたくなりそうですがウルシです



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ムラサキヤシオツツジも間もなく開花です



この時期一日一日で景色が変わりますよ

おまけの画像
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シノリガモでしょうか?



こんなのも眼をひきます
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オクノカンスゲ









by morgenrote

蔦遊歩道

昨日は奥入瀬、今日は霧雨の中を蔦遊歩道へ。
春になり忙しくなってきました。
蔦温泉前は雪は有りませんが、蔦沼から先は全面的に雪が残っています。
蔦遊歩道蔦遊歩道2






途中三か所程、大きな木が遊歩道に倒れていましたので通れるように作業しましたが、倒木を超えたりくぐったりしなければなりませんので十分に注意してください。
各沼は雪解け水で満タン状態です。
菅沼・ひょうたん沼には水芭蕉が咲いています。
鏡沼の状態
鏡沼






ミニ奥入瀬の流れ
ミニ奥入瀬ミニ奥入瀬2ミニ奥入瀬3






長沼のオトメエンゴサク
オトメエンゴサク






フッキソウ?
フッキソウ






少し早いような気がしますが、一部に踏抜きの危険が有りますので散策される方は慎重に行動しましょう。

           新ジャガチップでした

ガイド見習い物語 vol.4


ども。見習いです。

これは、自然に対して無知で、奥入瀬を歩いたのは小学校の遠足程度という素人が、果たして人を案内出来るようになれるか、という物語です。

教師ビンビン物語ではありません。

これは、ドキュメンタリーです。

このシリーズ、続くのかよ?
既に、ご心配の声を頂いています。
ありがとうございます(笑)

フィールドにはなかなか行けないので、しばらく、前回のフィールドの復習にします。

5月4日、小雨。

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新緑にはまだ早く、焼山付近でうっすらと芽吹いている色をしているものの、中流から上流はまだこれから。

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それでも、コケが鮮やかな萌黄色に見えてきていました。

葉っぱが付いてないからか、足元の花が目に入りやすく。

何の花なのかは分かりません。
小さいころから田舎で育ち、あちこちに花があったはずなのに、ひまわり、チューリップ、たんぽぽ、桜、このくらいしかわからないのが情けない。

興味を持たないということは実にもったいないことなんだと反省しつつ歩く14km。


この白い花。

いたるところに生えてました。
正確には、これから花を咲かせようとしているものが多くありました。

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キクザキイチゲというらしい。

キクザキイチゲ

もう少したてば、一面に咲くよ。
と、先輩ガイド。

今日は雨だから、みんな下を向いているらしい。

キクザキイチゲ

なんて、覚えにくい名前(笑)

キクザキイチゲ

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これは?
似てる?
紫だけど?

たぶん、キクザキイチゲ。

河井ブログを探したら、あった。
http://blog.livedoor.jp/novi_/archives/51699551.html

しかし、キクザキイチゲ
覚えいくい。

wikiを引いてみた。

キクザキイチゲ
(菊咲一華、学名:Anemone pseudoaltaica

本州近畿地方以北~北海道に分布し、落葉広葉樹林の林床などに生育する。
高さ10~30cm。花期は3~5月で、白色~紫色の花を一輪つける。
キクに似た花を一輪つけることからこの名がついた。

春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。

な~る。

菊に似ているから、菊咲一華(きくざきいちげ)と呼ぶのねん。
忘れないな、これは。

だって、実家で食用菊もお供えする菊も育てているから分かります。
花もそうだけど、葉が菊に似ているよね。


今度は、スプリング・エフェメラルっつーのが気になります。

またwikiに頼ります。

スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。春植物(はるしょくぶつ)ともいう。直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AB

聞いたことがありませんでした。

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5月に入ると奥入瀬にもようやく本格的な春が訪れます。
雪が消えるのを待ちわびたかのように花たちが次々と開花し、やがて林床は一面のお花畑に変わります。
これらの多くは、危機の葉が茂る前に開花から結実までをすませ、夏には枯れて姿をほとんど見せないことから、スプリングエフェメラル(春のはかないもの)と呼ばれています。
代表的なものがキクザキイチリンソウで、白や紫の美しい花をところせましと咲かせます。

ちゃんとあるじゃないか、現地案内板。

河井さんのブログでもちゃんと紹介されていました。
http://blog.livedoor.jp/novi_/archives/54475223.html

藤井さんのブログでも。
http://blog.goo.ne.jp/bird0707/e/b3bd9d291271b4e74884fcbddf80d6cb


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これは、葉っぱの形が違うから、キクザキイチゲではないですね。

カタクリかな。

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これは、たぶんエンレイソウ。

全部多分がつく。
図鑑無いし、聞ける人いないし、間違っていたら教えてください。

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シダか。
食べれるのか。


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何の芽だ。
暖かそうな布団。

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ブレてるけど。
トロピカンフルーツみたいなのは、何?

覚えること、いっぱいありすぎ。



今回は、キクザキイチゲ(菊咲一華)、スプリングエフェメラルを覚えました。

春の儚いもの、春の妖精。

奥入瀬渓流館でのムーブメント

奥入瀬渓流館。

ここは、奥入瀬渓流への入口。

トレッキングのスタート地点としても最適。
待ち合わせ場所としてここに車を停めて歩く人も多い場所です。

ちょっとしたビジターセンターの機能も兼ねています。

これからのシーズンは、レンタサイクルもオススメ。

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昨年からは、モスボール工房もお目見え。

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奥入瀬の岩には必ずといっていいほど、コケが生えています。

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奥入瀬をイメージしながら、苔玉を丸める。

そんな工房が人気を呼んでいます。


そして、GWにお目見えしたのがこちら。
↓↓↓

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こけソフト。

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苔をイメージした抹茶パウダー、
倒木をイメージしたチョコレート。

スプーンで食べるのをオススメします。

きなこをいっぱいつけた餅を食べるときと同じように、
最初、抹茶でむせてしまうことがあるので(笑)

これが、いま、人気。

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お値段も手ごろ、350円。

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NPOガイドツアー終わりにも、ガイドさん購入。

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こけだんご、なるものも。


今シーズン、大爆発の予感です。

まだ寒かったGW中にもかかわらず、
こけソフト、完売になるほど。

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あなたも、行けば、きっと、頼みたくなると思いますよ。

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