こんにちは、広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者、保護者、そして不登校、学校に行きづらい子ども、保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーる長尾です。  


先月行われました小栗正幸先生の講演会のご報告をさせて頂きます。

0520演題

小栗先生の講演会は今年度3回目になりますが、年3回同じ先生を迎えての講演会は、他所では見られないことです。

そして、午前午後1日かけて行う講演会も今回で2回目になりました。
1回目にも参加して下さった方、そして今回参加して下さった方など様々な方が参加して下さいました。

お忙しい中、ご参加くださいましてありがとうございました。

小栗先生、そして参加者の皆様のご協力があり、今回も暖かい雰囲気に満たされた会場となりました。
頂いたご感想の中から掲載許可を得ているものを2回に分けてにご紹介させて頂きます。

0520小栗先生1


・気持ちがわからない子への具体的な伝え方が今後役に立ちそうです。本人にそのことを純分に言語化してもらう→された人はイヤだと思うけどあなたは→じゃああなたがされたらどう?→自分はイヤなんだ、他の人もそうなんだよ。と段階をふんで伝えるということ。目からうろこでした。

・不登校だからこそ人と関わらせた方がいいのだろうとばかり思っていましたが、知らないからこそ本人の不得意なことを取り組ませるところでした。ありがとうございました。

・先生の話を聞いているだけでも、気持ちが明るくなり、希望が持てます。講演して下さってありがとうございます。

個人的に質問して、自分としては社会的(世間的)にどう位置づけられるか(本人のこと)がわかってよかった。

・年齢的にではなく遅咲きの花と思いながら心の中で応援していつづけようと思う。


・理数系の小栗先生と理数系の息子の考え方が一致していて面白かったです。


・ですが感謝していることで息子も無言ながらいつか感謝できる事と思います。


・スクールソーシャルワーカーのスーパーバイザーの酒井先生から小栗先生の話をすすめられ、参加させて頂きよかったです。


・子どものこだわりに「こだわらない」や傾聴や受容がこだわっていることになっていることなど、見方がかわりました。また、ご本を読ませて頂いたりお話をきかせて頂ければと思います。


・「こだわり」にこだわらない。的外れを有効活用するなど名言が沢山あって、とても感激しました。とても勉強になりました。


・小栗先生の言葉にたくさん元気をいただきました。子どもと向き合うとき先生のことばを思い出しながら今日からまたぼちぼち応援してやろうと思います。ありがとうございました。

・具体的な対応を聞かせてもらえてよかったです。メタ認知のお話がよくわかりました。


・深刻な話を笑いに変えていく先生が素敵でした。



ありがとうございました。続きは次回に

とっても素晴らしい内容でした、7月に再度小栗先生の講演会がございますのでそちらにもいらしてくださいね!
チラシ

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