宗教という罠

オリオン座の恒星、ベテルギウスやアンタレスは巨大な赤色超巨星として有名です。直径が太陽のおよそ8001,000倍。何と恐ろしいことではないか。下の画像を見て、あなたは何を思うでしょう。この大きさの対比を改めて感じ取って下さい。天然観はもとより、現実の宇宙観を深めなければならない秋(とき)が訪れました。

世界中一般の人々はどうにもならない狭視眼、否、微視眼です。この世の中は宇宙の中の塵のような小さい存在であり、その微塵の中に人々の生活があり、その規範となるべき大宗教もあります。シュメール、エジプトにおける古代宗教がその源流です。ここで大変な問題であり世界最大の秘密を明かしましょう。数千年来営まれてきた聖書を奉じる一神教の中心は、「ある人種」(?)によって意図的計画の下に、光、即ち太陽を男神として祀る体系が構築されていたのです(聖書、天地創造の神は「光あれ」と言ったとか…)。この根本原理は人間の欲望を掻き立て、優勝劣敗という偽り神の前に不平等社会をつくる心理操作なのです。この陰険で巧妙な操作は世界中に闘争の歴史を作り出し、富を一極に集中させるという単純で明快な仕組みです。この記事は聖書信奉者の心を、さか撫でするものでしょう。しかし真実を知るのはあなたの機根次第です。長スパンをかけて、見事に仕組まれた一神教という「罠」に囲われてしまったのは、何十億という一神教信徒だったのです。下の画像をご覧ください。太陽神を象徴とすれば、ベテルギウス、アンタレス、アルデバランなどには比較にならないほど小さいSOLSUN)を拝んでいることになってしまいます。銀河系には1,000億個の恒星があると言われ、更に更に大きい星があるかも知れません。その先に無限の宇宙が広がるのであり、人間の知覚は及ばないのです。先の「ある人種」とは、実は「地球外生命体」が関与した少数、且つ強大な勢力であり、彼らは人々に真実を知られるのを恐れているのです。「神、宗教」と言うならば、先ず月、太陽、宇宙神を崇めなければなりません。

有志がおられるならば是非お調べ下さい。世界には宗教に始まり、科学、政治、諸文化文明を操る勢力が歴然として存在することを。私は仏教徒ではありますが、ここに本意を吐露します。私達が真に人や自然が平安であることを祈るなら、バチカン市国を初め、プロテスタント教会、各モスク、世界のあらゆる宗教組織は不必要なのです。やがて新宗教や一切の宗教がこの世から消え失せたとき、世界に安寧が訪れると信じます。         

              

 ブログ用1

      sun↑                                                  

 

大変長らく投稿を中断致しました。以前にご閲覧下さいました諸氏にはお詫び申し上げます。
昨年の後半、私の周辺には処理すべき諸事が重なりまして当ブログ投稿も疎かになりました。その実、世界の裏面構造に見え難い部分があり、思索フィールドも狭窄ぎみでしたが、漸く全貌が見えてきましたので投稿を開始します。」

 

前回は偽らざる個人的境涯を吐露したのであるが、今回に目論む短期シリーズとして語るべき狙いは、人類の歴史的営みの裏側に存在する、想像を絶する程の巨大な秘密組織(影の政府)の真相と影響力の実態を暴くことにあった。論を進めるに当たって前置きをしておきたい。実は、このブログにおいて私が語りかけたいのは、世界の影政府の策謀などに一定の知見を持つ人達ではなく、寧ろこれに無関心、又は否定する一般層の方々を対象としている。真実は特殊な人達に留めてはならず、広く敷衍すべきものであるから。 これから述べる奇想天外の内容は一般的価値観や世界観とは別枠の思考角度であり、有限3次元的発想を超えるものである為、お読み下さる読者にとっては難解、不可解と取られるであろう。従って多くの批判を浴び、時に嘲笑の的になるかもしれないが、全くめげることはない。今書くことは霊魂の疼きであり、私的濃密な思想であるから。

 

さて、現今社会において、私たちを取り巻く諸事象への認識は様々である。昨今、世界中が前代未聞の激しい世相変化や気象を含めた異常事態が頻発しているのであるが、直接の影響を受けない多くの人々は、既に地球的な変動期に入っていることなど考えもしない。私はこれまで、この地球が、そして社会全体が大変革期に達していることを言い続けてきた。当然それなりの根拠に基づくのであるが、数多い情報から、地上の異変どころか太陽系全体が変革期にあると考えざるをえない。更なる一大事は、絶えず言及する邪悪な、そして恐るべき影政府グループの存在と世界の裏側事情である。不思議なことに彼らの動きは地球上の異変と軌を一にするかのように思える。そして今、巧妙な策謀による統一世界支配の最終段階の様相が見え始めた。この事に関する限り真実を克明に知るには、人類の歴史を500年や1,000年単位で考えるとすれば何も見えてこない。又、あらゆる存在と現象は五感で捉えられるものが全てであるという唯物思考では、感じ取ることも証を見ることもない。

 

 私とて目まぐるしい現実生活に喘ぐ当たり前の人間ではあるが、今や異次元的時空に及ぶ思慮を深め、それなりの霊性を保たなければならない。取り分け上記、人類の歴史を数千年単位での考察枠を外し、10万年単位の尺度で人類史を考える時、遂に地球外生命体の存在を明らかにしなければ、論考の一切が進まない。今や、チャ―ルス・ダーウインの進化論など、辻褄が合わない論理は通用しなくなった今日、地球外生命体による遺伝子操作(組み換え)を推測範疇に入れれば、超古代の発掘事実と符合することが分かってきた。更にウバイド文化(紀元前5,500~3500年)ウルク文化、シュメール文明(紀元前2,900~2350年)を調べれば、嘗てこの星で何が起こったのか、今人類にどの様な変化が生じているのかがやや見えてくる。

 

さてここからは私の論述内容はやや偏向ぎみにならざるを得ない。それは地球外生命体への言及であり、私達が今一番知りたい、認識すべき根本の問題はここに潜んでいるからである。これに関して論を進めるに当たって重要な問題である為に改めて後述するが、世界には敬服に値する卓越した研究者が多数おられる。日本にも僅かながら認められるのであるが、未だ広く人を納得させ得る情報は提供されていない。だが、急速な認識度の高まりを見せていることは確かであり、特に欧米諸国に顕著である。昔、ターニングポイントという言葉が流行ったが、あまり意味のない言葉であった。今こそこれが当てはまる時代の到来である。この太陽系が何万年を経て銀河を周回し、遂に折り返し地点に入ったとされている。これからの時代は時空間の変異により、あらゆる事象が転換されるであろう。今までの常識は悉く覆されるかも知れない。地球外生命体への一般認識の高まりもその一つと見る。而して、新しい思想や有徳のリーダー出現が希求されるのであるが、国家間、民族間、現世相は既に極限まで歪み切っている。一体何処に病巣があるのか、先ずここに焦点を合わせなければならない。病巣とは影政府が存在し、人々の精神を様々な方法でコントロールして来た中心組織の存在である。影政府に深く関与するのは紛れもなく地球外生命体(ET)である事実を認識して頂きたい。私はこの伝達は困難であることは知りつつも、大義とまで考えている。

 

西洋文明の流入後、高度成長とその延長期を経た一般の人々はUFOETの存在など認め難いのは当然であろう。更に古い時代から五行、五大元素など支那の思想が定着し、これが究極の理法範囲として固着してしまった。私見であるがこの中には宇宙構成の根源である「音」の要素(縦波動)と「プラズマ理論」が含まれていない。この地球上でしか通用しない科学、物理的観念の固い殻を脱ぎ捨てない限り、真実は理解出来ない。私は問いたい。誰でも知っている次の事例を何と解釈するのか。超古代遺跡の数々として、バールベグの神殿は1,000トンもある石柱を並べている。ナスカの地上絵、ギザのピラミッド、マヤの驚嘆すべき高度な天体観測による暦、世界各地に存在する天体に照応するストーンサークル、縄文土器、土偶の超越的造形能力、UFO目撃例の急増、火星の人工建造物の確認、その他数えたら限りがなく、既に物理的人間の思考、能力を越えたものばかりだ。これを知った上での思考停止では甚だ困る。

 

前記、恐るべきグループは民衆支配の為に「或る手法」の数々を編み出したのである。実は、この編み出された手法とは何であるか、本稿で最も重要な部分であるので以下コメントを加えさせて頂きたい。

原初期において民族を統べる「第一の手法」として、人間力を超える象徴体が必要になる。必然的に「神」又は「宗教体」の構築に思い至る。「宗教」には二種類の意味が考えられ、ひとつは、自然、森羅万象の真理を説き、人を教導しようとするもの。一方、人心の教導は共通するが、飽くまでも神と人の関係(契約)において義務その他の規範を示す狭義の「宗教」がある。私の主観ではあるが、前者は仏教、神道、ヒンドゥー教、道教など、「多神教」が該当する(多神教と位置づけるのは誤りであり、汎神論教とする説は重要と考える)。後者は「一神教」に等しい。ここで二者の相違を考えれば、汎神論的多神教は自然と人の立ち位置で構成され、曖昧であるが寛容が重要になる。ところが、一神教は「神対人」の構図は厳粛ではあるが、自然と人間、人間同士も対極的になり、自ずと相克関係が生じる。人間の上下、強弱、遂に現今の世界的格差社会が現出した。であるから民族を統御する最大の「秘密手法」として活用出来たのである。それらにより超古代より今も、絶えない闘争の歴史が繰り返されている。この真実に思い至らず、私たちは思考麻痺に陥り、何の矛盾も覚えないよう脳裡に刷り込まれてしまった。

 

上記の如く、人々は相変わらず西洋由来の科学その他の定説の下に、知識や行動、一般通念は固定概念として頑強に呪縛されてしまい、この固い殻を少しでも破るのが私の役目であり使命感でもあると考えている。

次回は世界の民を統べる第二、第三の手法について述べたい。

文頭には現在配布しているチラシを載せたのでご意見など頂ければ幸いである。文意は太古における大宗教の創始目的と操作構成を指摘するのであって、信仰者を批判するつもりは毛頭ない。

 

次回ブログは本月中に投稿予定であるのでご閲覧を期待したい。


なお、今月よりあらたにエキサイトブログをはじめました。

タイトルは「ルナレゾランス」と申します。


新しいブログはURLこちらです↓

ルナ レゾランス LUNAR REZONANCE 

そちらの記事もご閲覧ください。

新しい形でブログを作っていくために現在奮闘中です。