と   き:2011年5月8日(日)  10:00~12:30
と こ ろ:筑紫野市生涯学習センター「パープルプラザ」 学習室1
(福岡県筑紫野市二日市南一丁目9-3)
記念講演:山田 俊之さん(現・久留米市立小森野小学校教頭)
参  加 者:大人7名 子ども3名

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総会の報告をします。

この時期は、皆さんとてつもなく、お忙しく(自分も含め)、参加が少なかったのですが、それでも事前に委任メールが届いていたので、無事に総会を開催することができました。
今回は久しぶりに、宇美町の川上さんが登場。相変わらず爽やかでした。

代表の相戸さんと事務局の木ノ原さんが、超過密スケジュールの合間を縫って作成した総会資料には、昨年1年間の充実しすぎた事業活動が掲載されていて、「よくこんなに山やら谷やら乗り越えてきたんだなぁ…」と改めて驚いた次第です。
中には、WiLLが外注委託!?されて、講師依頼をした個々の活動(HPやメールでは掲載されていなかったもの)などもありましたが、それにしても、本当に皆さん実力実績をお持ちの方々(おまけに働き者!)だなぁと感動しました オオーw(*゚o゚*)w

2011-05サロンチラシ《←クリックすると拡大します》


1年間の活動を振り返り、それぞれ感想を述べあったところで、今日一番の楽しみにしていた山田俊之さんのボディーパーカッションの講演がありました。

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講演と言っても、参加人数が参加人数なので、同じテープルに座って「ボディーパーカッション(略してボディパ)」の生まれた経緯やこれまでの活動について話していただきました。
学級崩壊になりかけていた小学校の担任をされていたときに、ボディーパーカッションを導入することで、子どもたちの気持ちを一つにまとめていかれた話。また、聴覚障害者でも体を叩いてリズムを取るボディパは、体で感じる音楽として素晴らしい効果を発揮して、健常者といっしょに音楽を奏でるという話。実際、山田さんが持参されたNHK編集のDVDの中で、九響のオーケストラといっしょに楽しくボディパ演奏する障がい者や子どもたちの姿を見て、心から感動しました。

途中からは、「じゃ、実践してみましょう」ということで、子どもたちも一緒に参加して輪になり、マジメな総会が、楽しいイベント的な雰囲気になりました。


一番嬉しかったのは、養護学校の教諭をしていた山田さんの優しい目線でのボディパ理論を聞けたことでした。プラダー・ウィリー症候群の娘・海凪の関係で、ときどき、障がい者のためのリトミックや音楽療法に参加しますが、いずれも小さな海凪には難しすぎるし、健常者である自分でも戸惑うくらい難しいものもあり、正直言って最初はボディパというのも抵抗がありました。


「楽しい時間が増えることは、それだけ嫌な時間を減ることですよね」という山田さんの目からウロコの言葉。
当たり前だけど、本当にそうだっ!と納得しました。


山田さんのボディーパーカッションは単純です。単純だから楽しい。そして、徐々に18段階くらいのパターンで難しくなっていくそうです。これは、子どもたちが「もっと難しいことにチャレンジしてクリアしたい!」という気持ちが強いからだそうです。途中で音がハズれてもOK。「音が外れて重なることは、ハーモニーをより高度にしているんですよ」と励ましの言葉を受け、またまた感動。合間にお腹や膝を叩くという動作が入り、リセットできるので、そこからまた気持ち新たに再スタートできるのです。


実際、小学生の愛花は音を合わせることに集中し、海凪はみんなと手を叩く雰囲気を楽しんでいたように思えます。障がい者・児も、健常者・児も、老若男女問わず、場所もとらず、お金をかけずにリズムを通してコミュニケーションがとれるこのボディーパーカッションに、新たな可能性を感じました。


現在は、久留米の小学校の教頭先生をされている山田さんなので、平日昼間のレクチャーは難しそうですが、土・日や平日夜は研修が可能らしいので、WiLL以外にも、PTA研修や海凪の病気の親の会の交流会の時に呼びたいなぁと思いました。

(報告:渡邉 福)


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