日時:2012年3月11日() 11:30~14:30
場所:ピアノサロンぱすとらーれ(朝倉郡筑前町砥上805)
参加者:おとな7名、子ども6名(計13名)

2012-03筑前(校正)(← クリックすると拡大します)

 今年度最後のWill'sサロンは東日本大震災からちょうど1年となる日でした。Willの出来る事として、テーマを『命・つながり』と設定し、参加者それぞれが大好きな絵本を持ちより、想いを語る場をひらきました。

 会場は田園風景の広がる場所にある、ピアノサロン「ぱすとりーの」さんをお借りしました。大きな吹き抜けと薪ストーブのあるあたたかい木に囲まれた素敵な空間でした。

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 今回は出産後お久しぶり~のHさんも参加してくれました。始めましてのメンバーはそのHさんの赤ちゃんと新しく入会された小郡市のKさん。簡単に自分の関わっている活動や目指していきたいものなどについて自己紹介してから、絵本を1冊づつ読みました。

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 新入会のKさんが選んだのは『こいぬがうまれるよ』これはお子さんが大好きな本なのだそうです。3人のお子さんと一緒に参加してくれた嘉麻市のKさんは宮西達也さんの『であえてほんとうによかった』これはアニメにもなりシリーズもいろいろ出ているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

代表のAさんが選んだのは、沖縄の昔話『母の木』というお話。CIMG8471今回の震災ではたくさんの物を失いましたが、このお話はなくなってしまうものとまた新しいものがそこから生まれるということをテーマにしているので選ばれたそうです。もう一冊、『あなたが生まれるまで』という絵本については、6年生のクラスで読 み聞かせをしたことがあり、その時には3kgの鉄アレイに顔をつけて抱っこさせたりしていたそうです。忙しいのに、へんなところでまめなAさんなのでした。



絵本の活動を長くされているKさん(それにしてもKが多いな・・・)はたくさん持って来てくれた絵本の中から日野原重明さんの『いのちのおはなし』95歳(現在は100歳!)の日野原先生が子どもたちに授業を行っている様子が絵本になっています。赤ちゃんを連れて参加のHさんは「だいじょうぶだいじょうぶ」を紹介してくれました。これはおじいちゃんと小さなボクのお話です。Hさんからは残念ながらこの日は参加できなかったSさんの伝言ということで、『八郎』と『はなをくんくん』も紹介してもらいました。

CIMG8490私が持って行ったのは『ちいさいおうち』長い年月を経ても変わってしまったまちと変わらない「おうち」のお話です。

 復興を考えるにあたって、代表のAさんからは「日本が目指すのは【元に戻す】ことなのか?それとも今までとは違う新しいものを目指す事なのか?」という問いを出されました。今回の震災で多くの人がそれまでの自分の価値観を見つめ直したでしょう。自分たちがどういう暮らしをしていきたいのかをひとりひとりがしっかりと考えていきたいですね。



 みんなが持ち寄ったすべての絵本はこちら



絵本サロン6


来年度もいろんなテーマでいろんな人とかたりあえますように



(報告:山崎)