日時:2012年5月19日() 21時~24時すぎ
会場:福岡県立社会教育総合センター(福岡県糟屋郡篠栗町金出)
参加者:おとな7名
話題提供者:赤迫康代さん(NPO法人子ども達の環境を考えるひこうせん代表理事)

2012-05篠栗(←クリックすると拡大します)



5今回は篠栗町の福岡県立社会教育総合センターでの「中国・四国・九州地区生涯教育実践交流会」にパラサイトし、5Willsサロンを開催しました。夜9時から開始という深夜にも関わらず、岡山市備前市で活動されている赤迫さんを囲んで6人のメンバーが集まりました。



 「NPO法人子どもたちの環境を考えるひこうせん」では、妊娠期から思春期に至るまで、発達段階ごとに事業が実施され、また参加者から支援者に移行していくしかけが活動に意識されていることを伺うことができました。循環型プログラムという考え方はあっても、それをすべて実践している赤迫さんたち「NPO法人ひこうせん」の活動に脱帽しました!

 

313年ボランティアグループひこうせんとしてスタート。H19年ふれあい交流拠点「くるみの森」開設。HPを拝見するとその築100年の古民家の写真に目が奪われます。子育てなどに関わる人ならきっと「あ~~こんな居場所がほしいっ!!」と思わず叫びそうな民家です。1家族1年間の利用登録料は300円?!もっと値上げしてもいいのでは・・・と思ってしまいます。


4古民家は、家賃を払って借りており、現在3分の2は補助金を利用することができています。しかし、経営面で採算がとれないこともあるなど、運営課題についても語ってくれました。

今日集まったメンバーは、Willの活動の他に、それぞれが長く続けてきた活動があります。NPOの大御所、大谷清美さん(特定非営利活動法人チャイルドケアセンター)やNPO法人取得間もない川上利香さん(NPO法人宇美子育てネット・う~みん)(おめでとう!)、その他当NPOの事務局長であり、他(NPO法人子育ち・親育ちエンパワーメントセンターBee)のNPO副代表理事をやっている木ノ原元美さん、そしてWill代表の相戸晴子さん、大学院で研究を始めた日下慈さん、そしてNPOについて勉強中である岩本玲子(Nっ子クラブ・カンガルーの親子)の6人の参加者は、しばらくNPO運営についての話で盛り上がりました!!

頑張っているスタッフの人件費や交通費を何より優先して確保しているというそれぞれの代表さんたち。その想いには本当に感動です。NPO法人としての経営・運営についての本音トーク、なかなか普段は聞けない貴重なお話でした。



さらに、核となる人物の育成や新しい人へのバトンタッチについても話が広がりました。NPOという組織の中で、それぞれの事業の現場を任せながらも、書類報告など全てを把握しておくという大谷さん。夜のサロンのお陰でしょうか、いろんな裏話も飛び出しました。



代表相戸さんの息子さんの事例発表(?!)から、話題はITにも飛びました。子ども達の知識はどんどん進んでいて、親は全然ついて行けてない。けれど、親自身も学んで、メディアの全てを否定するのではなくメリットと弊害とを知ることを共有しました。7月はメディアに関するサロンの予定ですが、みんな同じ不安を持っていたんですね。


2大きな事業をたくさん抱えているとは思えないほど、小柄ですっごく控えめな赤迫さん。パワーはどこから来るのだろうと思っていましたが、「くるみの森の縁側に座って、こどもたちと笑顔のママたちの様子を見ているときが一番幸せ」赤迫さんのお話の中で一番印象深かった言葉です。やはり、好きなこと、幸せなことが進んでいく力なんですね。赤迫さんありがとうございました。



いつものサロンと違って、話がアッチに飛び、コッチに飛びした今回のサロン。参加の皆さんが帰宅したのは、間違いなく午前様。社教センターに泊まった私達も含めて、家を空けることが出来るのも家族の理解があってこその5月サロンでしたね。感謝、感謝です。



6月のサロンは宇美町に伺いま~す。

(報告 いわ)