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休日16時過ぎに立川乗換え。飲食店は中休みの時間帯ですが、立川には、ラーメンスクエアにたま館という2つのラーメン集合施設があり、どこか営業している店舗があるのは間違いありません。改札階のデッキ上でどちらに行ってみようか思案していると、目の前に営業しているこちら立川やが見えたので、この日は同店に行くことにします。

入店するとこの時間帯ですが先客3組ほどが食事中。入口脇の券売機で特製かつおラーメン(920円)の食券を購入してカウンターへ。冷蔵庫などの設備がピカピカに磨かれ、清潔感のある広めの厨房には女性が2名。若いけど、いずれもベテランらしく、慣れた手つきで調理をし、または過不足のない接客です。

ややあって配膳。和風の柄の入った陶器製の丼には、濃いめの色合いの清湯醤油スープ。ほぼ丼面を埋め尽くすトッピング類の隙間に覗く麺は、緩いウェーブのかかった中細ストレート麺。そのトッピングは、目を引く厚手の角煮、薄手の肩ロースチャーシュー、味玉半身、メンマ、角煮の下敷きになったなるとに海苔といった一杯。ではいただきます。


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まずはスープ。どっしりとしたコクのある動物系、ここにふわっと香り高い鰹出汁を加えたベースに、キレの良い醤油ダレを合わせた、液体油少なめ且つ濃いめの色合いの清湯スープ。キリッとした醤油感を持つサッパリとした味わい。この日、自分の身体が希求するものにピタリの塩梅でもあり、ファーストコンタクトで、あっこれ旨いって感じるスープです。美味しい。

さて麺。やや強めのウェーブのかかった中細麺で、加水率低めのザクザクとした破断感を持つ麺です。咀嚼時には小麦がふわっと香ります。ウェーブによって捩れた部分もあって、スープの絡みに問題はなく、麺を啜り上げるとキリッとしたスープと小麦の香りが口の中に溢れて美味しい。

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トッピングでは、何と言っても目立つ角煮。柔らかく煮込まれ、繊維に沿って箸でも切れるくらいの柔らかさ。囓ると味付けもしっかり濃いめで美味しい。チャーシューの方も提供前に炙りの一手間を掛けてあるもの。細身のメンマもコリッとした食感が好印象。固形物終了後、名残惜しい和テイストのスープを結局全部行っちゃってKKにて食了。

同店、数年前、駅前の再開発に伴い現再開発ビル1階に再入居された由。そのため移転前に比べて価格が高めの設定になったようです。とはいえ、ランチタイムにはデフォ仕様のメニューが750円で提供(+ライス無料)されているし、それ以外の時間帯は920円ですが、トッピングを奢った事実上の特製仕様(+麺大盛無料)なので、そう割高だなとは思いません。家賃が高くなった分、工夫しながら営業している印象です。

立川駅南口真正面という、ある意味駅前一等地の好立地で、この先も永くがんばって欲しいなと思った一杯でした。

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【住所】 東京都立川市柴崎町3-3-2
【電話】 042-522-1186
【時間】 11:00~翌2:30(日曜は10:00~翌1:00)
【定休】 年中無休