2016年08月24日

料理研究会@鮨おさむ

中村調理製菓専門学校の先生方にとって、食べたり飲んだりするのも勉強。
ということで、先日は日本料理担当の先生方が「鮨おさむ」に行くということで、私も同行させていただきました。
こちらはミシュランガイドブック福岡・佐賀版にも掲載されていますが、私は初めての訪問です。
お店があるのは南区長住で、交通の便は決して良いとは言えない所です。
しかし、お客さまの7割は海外からのお客さまを含む福岡以外のお客さま。
3割の福岡のお客さまもそのほとんどは長住の近隣以外の方というから驚きです。
ご主人の武藤修さんは大学生のときにアルバイトで働いた寿司屋で、寿司という天職に巡り合います。
その後、平成3年に29歳で独立。
そして、平成9年に現在のお店を開いたそうです。
今でこそ予約が取れない人気店になっていますが、これまでの20数年間には何回となく経営的に厳しい時期もあったそうです。
しかし、当初は近所への出前寿司が中心の一般的な寿司屋だったものを、独学でさまざまな調理法を勉強して今の寿司と経営のスタイルを確立していったそうです。
開店当初は住宅街の長住にはたくさんの寿司屋があって、それなりに経営は成り立っていました。
しかし、今やそのほとんどが回転寿司や出前専門寿司店に押されて消えてしまっているとのこと。
時代の変化を感じさせる話です。

鮨おさむ1

鮨おさむ2
《カウンター10席のみのお店はご主人の武藤修さんがひとりで調理をしています》

鮨おさむ3

さて、私たちはおまかせのコースをお願いしていましたが、まずは寿司に入る前に何皿もの料理が出てきます。
その材料や調理法もさることながら、器もなかなか凝っています。

鮨おさむ4

鮨おさむ5

鮨おさむ6

鮨おさむ7

鮨おさむ8
《鯨の畝須(うねす)です》

鮨おさむ9

鮨おさむ10

鮨おさむ11
《巨大なアワビが登場しました》

鮨おさむ12

鮨おさむ13

鮨おさむ14
《箸休めに手巻きが出てきましたが、中はシャリ(酢飯)だけ。しかし、海苔の美味しさと相まってこれがなかなかのお味でした》

そして、いよいよ寿司に移ります。
ご主人の武藤さんは、例えばサバのときは「サバビアン!?」などといった軽妙なトークを交えて握りをお客の前に運びます。

鮨おさむ15
《握りに移る前にしじみ汁とガリが》

鮨おさむ16

鮨おさむ17

鮨おさむ18
《ヤリイカ》

鮨おさむ19
《クサフグ》

鮨おさむ20
《平目昆布〆。中に肝が入っています》

鮨おさむ21
《鱚昆布〆》

鮨おさむ22
《鮪づけ。わさびではなく和辛子が入っています》

鮨おさむ23
《中とろ》

鮨おさむ24
《有明産のコハダ》

鮨おさむ25

鮨おさむ26
《対馬産のさばには青唐辛子が入っています》

鮨おさむ27
《車海老 唐子付け》

鮨おさむ28
《雲丹》

鮨おさむ29
《中オチ、ヅケ、海ぶどうの手巻き》

終盤に鮨おさむの名物、南関揚げをつかったいなり寿司が出てきます。
握り中心の高級寿司店では、手に脂が付くことを嫌い、いなりを出さないところもたくさんあります。
その中で、揚げに長時間かけて薄味ながらもしっかりした味を加え、少量のシャリ(酢飯)とわさびが入ったこのいなりを出すのは勇気が要ったことと思います。
そして、そのわさびが入っていることで、お客さまからたくさんの苦情をもらったそうです。

鮨おさむ30
《今やこの店の名物、南関揚げをつかったいなり。25年前に初めてお出しした当初は中のわさびについてお客さまからの苦情も多かったそうです》

鮨おさむ31
《貝割れ大根の昆布〆》

鮨おさむ32

私は料理屋に行くと、料理だけでなく、お店の器やサービス、そしてご主人の考え方や生き方の方が気になります。
こちらは、時代の変遷の中、ご主人の武藤さんが苦労を重ねて、今の評価を得ていると思いました。
そのことが最も実感されたのは、私たちがお店を出て帰って行くとき、いつまでも頭を低くお辞儀をされていたのを見た時です。
その姿はお店のHPの絵とまったく同じでした。

鮨おさむ:http://www.sushiosamu.net/index.html

鮨おさむHP
《鮨おさむのホームページから》


nsg3 at 05:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)寿司 | 福岡・博多

2016年08月23日

中村国際ホテル専門学校同窓会総会

先週の金曜日、中村国際ホテル専門学校同窓会総会がホテルモントレ ラ・スール福岡で開催されました。
このホテルにも中村国際ホテル専門学校、中村調理製菓専門学校の卒業生たちが多数勤務しています。
中村国際ホテル専門学校は1991年の開校で、今年で開校25年目。
この日は懐かしい顔もたくさん会場で見ることができました。
私は開校の深く関わり、1期生の担任をしたこともあり、特に1期生をはじめ初期の学生たちのことはアルチューハイマーになった今でもかなりよく覚えています。
そんな卒業生の方々と昔話や今の仕事のことなど、さまざまな会話をすることができました。

ホテル専門学校同窓会1

ホテル専門学校同窓会2
《中村国際ホテル専門学校同窓会の河村会長(左端)のあいさつ》

ホテル専門学校同窓会3
《乾杯の発声は姉妹校の中村調理製菓専門学校同窓会の宮本会長でした》

ホテル専門学校同窓会4

ホテル専門学校同窓会5

ホテル専門学校同窓会6

ホテル専門学校同窓会7
《同窓会役員の方々。左から澤田副会長(今回新任)、中島副会長、河村会長》

そして、2次会はやはり天神のソラリア西鉄ホテルに場所を移して開催されました。
仕事などの都合で2次会から参加した卒業生もいて、こちらも大盛り上がりとなりました。

現在、中村国際ホテル専門学校はホテル業界、ブライダル業界から高い評価を得て、就職率もここ数年100%を達成しつづけています。
この理由は、現在の教育内容や現在の学生の努力などもありますが、卒業生たちが業界から高い評価を得ていることが最も大きいと私は考えます。
これからも卒業生が社会でさらに活躍し、母校の評価をもっともっと高めてくれることを期待しています!

中村国際ホテル専門学校:http://www.nakamura-s.com/hotel/

ホテル専門学校同窓会8

ホテル専門学校同窓会9

ホテル専門学校同窓会10

ホテル専門学校同窓会11
《2次会での語らいは深夜にまで及びました》

nsg3 at 05:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)専門学校 | ホテル

2016年08月21日

T’sたんたん

リオ・オリンピックでの日本選手の活躍、凄いですね。
その中でも昨日の陸上・男子400mリレーの銀メダルは感動ものです。
あのウサイン・ボルトのジャマイカに次いで陸上・短距離で日本が2位になるなんて!!
私まで「やればできる!」という力をいただいた気がします。

さて、東京出張の話も最後です。
東京に宿泊する場合はホテルで朝食を摂ることもありますが、いろいろなお店で朝食をいただくことは私の趣味と仕事を兼ねた楽しみです。
今回は東京駅構内のいわゆるエキナカにある「べじらーめん」の「T'sたんたん」を訪れました。
「べじらーめん」とは肉や魚、卵、乳製品などの動物性食品を使わず、植物性食品のみのラーメンということです。

T’sたんたん1
《「T'sたんたん」は東京駅エキナカの京葉線ホーム近くにあります》

T’sたんたん2

そして、この店は朝7時からの営業で、午前11時まではモーニングメニューがあるのです。
私が注文したのは看板商品のT'sたんたんのモーニング版であるT's朝たんたん(720円)です。

T’sたんたん3

T’sたんたん4

T’sたんたん5

T’sたんたん6


このT'sたんたんは肉は大豆ミートを使い、ごまとピーナッツでコクとうま味を加えています。
私の出張中の食事はどうしても肉や魚などの動物性食品が多くなり、しかもボリュームも多くなります。
そんな私にはもってこいのヘルシーな朝食となりました。

T'sたんたん:http://ts-restaurant.jp/about/tantan/

T’sたんたん7




nsg3 at 06:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月19日

服部校長先生のお祝いパーティー

東京出張の話のつづきです。

東京の服部栄養専門学校の服部幸應校長先生のフランス・レジオン・ドヌール勲章シュバリエ受章および古希を祝う会があるということで私も出席させていただきました。

服部先生パーティー1
《服部栄養専門学校の服部幸應校長先生のあいさつ》

服部先生パーティー2

服部先生とは先生のお父さまと私の祖母の時代から親しくさせていただいています。

そのため、このブログにも何度となく登場していただいています。

服部校長先生と原宿・龍の子:http://blog.livedoor.jp/nsg3/archives/51930992.html

寿司金で大間のマグロ:http://blog.livedoor.jp/nsg3/archives/51938908.html

服部校長先生のレジオンドヌール勲章伝達式:http://blog.livedoor.jp/nsg3/archives/51961415.html

このパーティーには服部先生のお付き合いの広さを示すように専門学校や調理業界だけでなく、政財界の有名人の方々なども多数出席されていました。

先生の今後の益々のご活躍をお祈りしております!

服部先生パーティー3

服部先生パーティー4
《イタリア料理ラ・ベットラ・ダ・オチアイの落合務シェフとのツーショットです》

服部先生パーティー5
《フレンチの鉄人、ラ・ロシェルの坂井宏行シェフです》

服部先生パーティー6



nsg3 at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)専門学校 

2016年08月18日

青草窠

先日の東京出張の際、天現寺にある日本料理「青草窠」をお昼に訪問しました。
ここはミシュランガイドブック2星を獲得しています。
私は初めての訪問でしたが、大通りから少し入ったところに目立たないようにあり、見つけるのに少し苦労しました。

青草窠1

青草窠2

こちらのスタッフは5人。
調理場は料理長の方と3人の調理師の合計4人ですが、料理長を除く3人が全員、中村調理製菓専門学校出身です。
料理長の方は滋賀の名店「招福楼」のご出身だとのことでした。
さて、ブロガーの私は料理店では写真を撮るのが習性になっていますが、まずはお店の方に撮影の可否をお尋ねします。
最近は撮影禁止の店は減ってきました。
こちらの店はというと、「撮影は構わないが、その写真をSNS等で公開するのはお断りします」とのことでした。
ということで、高級店では久しぶりに料理の写真を撮らずにいただくこととなりました。
すると、落ち着いて料理がいただけますねぇ。

青草窠3
《魯山人の「青草窠」の額がかかっていました》

青草窠4

私がいただいたのはお昼の6,000円(+税)のコース料理。
値段だけ見れば決して安い料理ではありませんが、選りすぐれた食材を端正込めて調理された料理の数々をいただくと、「これで6,000円?」と思うほどのお値打ち感のあるものでした。
ナカムラ出身者も元気に勤務していて、大いに満足したお昼となりました。

青草窠:http://r.gnavi.co.jp/an56rbyt0000/

nsg3 at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本料理 | レストラン・飲食店

2016年08月17日

ディナークルーズ on マリエラ

今月に入り、福岡市は一昨日まで8月3日と9日だけが最高気温34.6度で、それ以外の日はすべて35度以上の猛暑日でした。
それが、昨日の最高気温は32度。
普通の年ならば32度といえば決して涼しいわけではありませんが、今年の猛暑日に比べるとかなり過ごしやすく感じました。
もう秋もすぐそこまで来ているのでしょうか?

そんな中、私が所属する福岡の経営者・文化人の会「博多21の会」で、博多湾のディナークルーズをするということで私も参加しました。

マリエラ1
《ディナークルーズは西鉄が運航するマリエラで行われました》

乗船したのは西鉄が運航するマリエラ。
この船は双胴船で揺れも少ないのが特徴です。
また、ディナーの料理は西鉄グランドホテルが担当しています。
船は3階構造で、私たちは2階のビューサロンを貸切ってのイベントで和やかな雰囲気でした。

マリエラ2
《開会のあいさつ》

マリエラ3
《博多21の会の運天左久子会長も浴衣姿で参加です》

マリエラ4

マリエラ5
《料理は西鉄グランドホテルが担当しています》

マリエラ6
《冷房が効いたサロンの窓からは博多湾の夜景が眺められます》

マリエラ7
《こちらは家族連れです》

非日常のディナークルーズの中、会員の皆さんと楽しい語らいの時間を過ごすことができました。
幹事の会員の皆さん、お世話になりました。

マリエラ:http://www.mariera.jp/

マリエラ8

マリエラ9

マリエラ10

マリエラ11

マリエラ12

マリエラ13
《3階のデッキでは夜風を受けながら素敵な景色が観れます。これは福岡ヤフオクドームとシーホークホテル、福岡タワーです》

マリエラ15

マリエラ16


nsg3 at 05:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)福岡・博多 | グルメ

2016年08月15日

多様性の集まり(学生寮、夏の例会)

皆さん、お盆をいかがお過ごしですか?
私は久しぶりにのんびりと過ごしています。
そして先日、私が大学時代にお世話になった東京・西荻窪の学生寮「浩浩居(こうこうきょ)」の夏の例会が福岡で開催され、私も出席しました。
会場は中国料理の頤和園博多駅前店。
こちらの店には料理長の稙田州平さん(中村調理製菓専門学校卒)や店長の築城源希さん(中村国際ホテル専門学校卒)をはじめ、たくさんのナカムラ卒業生が活躍しています。
また、夏休み期間中の校外実習に励んでいる中村調理製菓専門学校の学生もいました。
実は、この店では日曜・祝日はコース料理が半額となり、学生が参加する場合は会費が助かるという大きなメリットがあるのです。

浩浩居例会1
《会場の頤和園博多駅前店》

浩浩居は明治32年(1899年)に当時学生だった廣田弘毅先輩(後の総理大臣)が福岡出身の友人たちと共同生活を始めたことが創立となりました。
以後110年以上にわたり福岡出身の学生たちが自治により共同生活を送ってきました。
私もここでの生活がその後の生き方にも大きな影響を与えてくれました。
私は福岡での入寮選考会の事務のお手伝いをしていますが、選考の基本的な考え方は多様性、つまりできるだけ多様な学生たちが共同生活の中で影響を与え合うことを重視しています。
その結果、現在の寮生は18人ですが、出身高校も6校、そして在籍大学も私立および国立の6大学で医学部、工学部、文学部、社会学部、商学部、法学部など、専攻も多岐にわたっています。
また、選考は現役寮生とOBの双方の投票によって決定します。
そして、この日も大学1年の学生から70代の大先輩までが出席しました。

浩浩居例会2
《現役学生たちの近況報告です》

浩浩居例会3

浩浩居例会4

浩浩居例会5
《OBたちのあいさつです》

例会では現役寮生とOBの参加者全員が近況報告などを述べました。
現役学生たちは青春18キップで東京から博多まで旅をしてきた話や、専攻の話、付き合っている彼女から結婚を迫られている話などが出てきました。
OBからは自分の仕事の話や社会状況に関しての考えなどが述べられました。
また、大先輩からは昭和39年(1964年)の東京オリンピックのときに寮にいて、マラソンを見に行った話なども紹介されました。
まさに多様な話が出てきましたが、それが違和感を感じさせないのが浩浩居の良さでしょう。
ということで、私も有意義な時間を過ごせた例会でした。

浩浩居のホームページ(もちろん学生の手作りです):https://sites.google.com/site/kokokyohomepage/
頤和園博多駅前店のぐるなびサイト:http://r.gnavi.co.jp/f026400/

浩浩居例会6
《北京ダック》

浩浩居例会7
《現役寮生(左)とOB(右)。決して兄弟ではありません》

浩浩居例会8

浩浩居例会9
《ここからは昭和30年代に寮に在籍した大先輩たちのごあいさつです》

浩浩居例会10

浩浩居例会11

浩浩居例会12

浩浩居例会13


nsg3 at 05:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国料理 | 福岡・博多

2016年08月13日

軽井沢で卒業生のホテルめぐり

信州・上田での会議の後、軽井沢を訪れました。
上田から軽井沢へは北陸新幹線を利用することもできましたが、少し時間の余裕があったのでしなの鉄道(昔の信越線です)で行きました。
小諸乗り換えの各駅停車のスロージャーニーも楽しいものです。

しなの鉄道1

しなの鉄道2
《車窓から信州の山々が望めます》

しなの鉄道3
《小諸駅で軽井沢行きに乗り換えます》

しなの鉄道4


私は実は軽井沢は大学院の学生時代以来で、30数年ぶりです。
そのときの目的はといえば、多少の下心で友人たちと軽井沢のテニス教室に参加することでした。
軽井沢についてまず驚いたのが、駅南口にプリンスの巨大なアウトレットモールがあり、そこにたくさんの買い物客があふれていたことです。
そして、地元の方の話では昔はたくさんあったテニスコートが少なくなり、別荘地やリゾートマンションに変わったそうです。

軽井沢1
《軽井沢駅北口》

軽井沢2
《こちらは軽井沢駅南口です》

軽井沢3
《プリンスアウトレットモールはたくさんの買物客であふれていました》

旧軽井沢銀座にも行ってみましたが、ここは人、人、人で雑踏という感じでした。
しかし、旧軽井沢も大通りから少し外れると閑静な避暑地の趣が残っています。

軽井沢4
《旧軽井沢銀座》

軽井沢5
《聖パウロカトリック教会》

軽井沢6
《旧軽井沢も大通りから少し外れると穏やかな避暑地の趣になります》

さて、私が今回、軽井沢を訪れた目的はナカムラの卒業生たちにお会いすることでした。
まずは軽井沢マリオットホテルで中村国際ホテル専門学校卒業生の赤峰聖さんとお昼をご一緒しました。
軽井沢マリオットホテルは先月7月29日にオープンしたばかり。
赤峰さんはホテルオークラ東京、コンラッド東京などに勤務。
現在はマリオットに在籍し、この軽井沢マリオットホテルの開業支援のために軽井沢に来ていました。

マリオット1
《右が中村国際ホテル専門学校卒の赤峰聖さん》

このホテルのレストラン”Grill & Dining G”ではサラダブッフェ+ミニパスタ+メイン料理+デザートブッフェのランチをいただきました。

マリオット2
《レストラン”Grill & Dining G”》

マリオット3
《サラダブッフェです》

マリオット4

マリオット5
《ミニパスタ》

メイン料理は次の6種から選べます。
・ハーフチキンの香草グリルとベーコン
・アンガスビーフハンギングのグリル
・立科豚の骨付きロースのグリル
・熟成ビーフサーロインのブロシェット
・熟成ビーフサーロイングリルのサラダ タリアータ仕立て
・アンガスビーフサーロイングリル

私はオススメというアンガス熟成ビーフサーロインのブロシェットをいただきました。

マリオット6

マリオット7
《デザートブッフェ》

マリオット8


もうひとつ、ホテル軽井沢1130を訪ねました。
1130とはこのホテルがある標高で、8月というのにホテル内の庭では紅葉が始まっていました。

軽井沢1130-1
《ホテル軽井沢1130》

軽井沢1130-2
《ホテル内の庭では紅葉が始まっていました》

軽井沢1130-3
《ホテルからは浅間山の雄大な姿が望められました》

こちらには原田理副総料理長をはじめ4人の中村調理製菓専門学校卒業生が勤務しています。
原田副総料理長とはさまざまなことを語り合うとともに、レストラン「ラ・ベリエール」で彼の料理をディナーとしていただきました。

軽井沢1130-4
《ホテル調理部の中村調理製菓専門学校卒業生たち。左から志手桃子さん、副総料理長の原田理さん、阿部卓未さん》

軽井沢1130-5
《アミューズのフォアグラのフラン》

軽井沢1130-6
《信州サーモン背肉のマリネ イクラ添え》

軽井沢1130-7

軽井沢1130-8
《白いんげんのポタージュ フォアグラの薄切りと共に》

軽井沢1130-9
《帆立貝のムース 嬬恋キャベツ包み チョリソ風味》

軽井沢1130-10
《群馬名産上州牛ロース肉の網焼き マデラ酒のソース 野菜添え》

軽井沢1130-11
《本日のデザート》

ということで、たくさんの卒業生たちとお会いして有意義な時間を過ごすことができました。

軽井沢マリオットホテル:http://www.karuizawa-marriott.com/
ホテル軽井沢1130:http://www.karuizawaclub.co.jp/hotel1130/index.html

軽井沢1130-12
《私のホテル出発前、副総料理長の原田理さん(左)と、昨晩のディナーのときにはシフトの関係で不在だった中村調理製菓専門学校卒業生の井上拓実さん(右)がわざわざあいさつに来てくれました》

nsg3 at 06:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ホテル | フランス料理

2016年08月12日

上田の食めぐり

実はきょう8月12日は私の誕生日。
またまた馬齢を重ねてしまいました。

さて、信州・上田の話も最後ですのでもう少しお付き合いください。
上田でもさまざまな料理をいただきました。
まずは、上田駅前の明治30年(1897年)創業「若菜館」へ伺いました。
ここは鰻が有名です。

若菜館1

上田 若菜館 お品書き
《若菜館のお品書きです》

私は軽くうなぎの姫丼と季節の料理定食(4,100円)をいただきました。
姫丼とは小さな丼に鰻のかば焼きが一切載っているものです。
この鰻、ふっくらとしていて九州の鰻のかば焼きとは異なり甘味が抑えてあり、私は好きな味でした。
しかし、信州というのに酢の物はタコ、刺身はマグロとエビと海の幸ばかりでいささか不満に思えました。

若菜館2
《うなぎの姫丼と季節の料理定食。まずはナスのすり流し》

若菜館3
《タコの酢の物》

若菜館4
《お造りはマグロとエビでした》

若菜館5
《うなぎの姫丼。九州の鰻料理とは違い、甘さが控えめのさっぱりした味でした》

若菜館6


信州の美味しい川魚を使えばいいのにと考えましたが、地元の方の話では信州では獲れない海の幸を使うのが贅沢感を感じさせるのだそうです。
そういえば、街中にも海鮮居酒屋や寿司店という看板が多い気がしました。

次に訪れたのは同じく上田駅近くの「中村屋」。
信越線が開通し上田駅ができたのが明治21年(1888年)で、この中村屋もこの頃の創業ということで130年近い歴史があります。

中村屋1

中村屋2

中村屋3

ここの名物は馬肉うどん(580円)。
馬肉というと九州の人間はすぐ熊本を思い浮かべますが、ここ長野県も馬肉を食べる習慣があるそうです。

中村屋5
《馬肉うどん》

元々は農耕や山越えの輸送などに使われていた馬を、その役に立たなくなった後に食べていたそうです。
ここ中村屋の馬肉うどんは馬肉を醤油などと煮込んでダシを取り、このダシをうどんにかけて煮込んだ馬肉を載せたものです。
シンプルな味ですが、郷土色を感じさせるものです。
上田は明治時代、生糸の生産が盛んで、近隣の山村から繭を運んできた農家の人々がここ中村屋の馬肉うどんを食べることを楽しみにしていたそうです。

上田 中村屋 馬肉うどん
《中村屋に置いてあった案内書です》

その次は「美味(おい)だれ焼鳥」。
これは上田独特のもので、焼鳥にたっぷりのすりおろしたニンニクを入れた醤油をかけて食べるというものです。

美味だれ焼鳥1
《上田城跡公園内のお店です》

美味だれ焼鳥2

「おいだれ」とは上田の方言で親しい仲間たちに「お前たち」という意味だそうです。
また、「美味しいタレ」という意味や、鶏肉を焼いた後にタレをつけるので「追いタレ」という意味なども含んでいるそうです。
これはなかなかパンチのある味でした。

そして、信州といえば蕎麦は欠かせません。
そこで最後に上田で最も有名な蕎麦屋「刀屋」に伺いました。
ここは「真田太平記」で知られる作家の池波正太郎も通ったという老舗で、全国の蕎麦好きが炎天下に行列をつくっていました。

刀屋1

刀屋2

刀屋3

こちらの名物は「真田そば」。
これはざるそばを味噌をダシで溶かしたものにつけていただくというものです。

刀屋4
《「真田そば」はざるそばをなめこが入った味噌をダシで溶かしたものにつけていただきます。ちなみにこれは最も盛りが少ない「小」で一般の蕎麦屋の並盛りくらいはあります》

そばの盛りは大、普通、中、小とあります。
ここで間違っても普通の胃袋の方は「普通」を注文してはいけません。
「小」でも一般のそば屋の並盛(約200g)くらいかそれ以上あります。
「大」は店の方の話では1kgくらい、「普通」でも650gはあるそうです。

刀屋5
《左が「普通」盛りで、右が「小」盛り》

刀屋6
《手前が「大」盛り。1kgほどあります》

上田では腹一杯そばを食べることが楽しみだったそうで、そのせいでこのような量になったそうです。
ということで、短い間に上田の食文化を堪能することができました。

若菜館:http://www.wakanakan.jp/index.html
中村屋:http://db2.ueda.ne.jp/umaizou/?mode=detail&where=59
刀屋:https://retty.me/area/PRE20/ARE227/SUB22701/100000023784/menu/

nsg3 at 06:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)旅行 | グルメ

2016年08月10日

真田氏ゆかりの観光地めぐり

信州・上田の話がつづきます。
昨日も書きましたが、ここ上田はNHK大河ドラマ「真田丸」で話題となっている真田一族の故郷ということでたくさんの観光客が訪れています。
私も会議の前と翌日に上田の専門学校の先生のご案内でさまざまな観光地を訪ねました。

日向畑遺跡1
《上田市の北東、角間渓谷の入口にある日向畑遺跡の周辺は真田氏の出身地と言われています》

日向畑遺跡2
《日向畑遺跡》

日向畑遺跡3

長谷寺1
《真田幸隆、昌幸の墓がある長谷寺。入口には面白い形の石の門があり、その上部には六文銭が刻んであります》

長谷寺2
《真田幸隆、昌幸の墓》

真田氏本城跡1
《真田の郷にある真田氏本城跡》

真田氏本城跡2

真田氏本城跡3
《本城跡からは周囲の街道が見渡せます。ここから敵軍の様子を見ていました》

真田氏本城跡4
《本城跡にあった地蔵様への賽銭も六文銭の形に置いてあります》

上田高校1
《上田藩主居館跡は県立上田高校の校地となっています》

上田高校2
《上田藩主居館跡》

上田城1
《上田城跡。真田昌幸の築城によるこの城は天正13年(1585年)と慶長5年(1600年)の2度にわたる徳川の大軍の攻撃を退けています》

上田城2
《上田城本丸東虎口櫓門の石垣にある真田石と呼ばれる巨石》

上田城3

上田城4
《左側は堀につながる急激な斜面。右側は本丸があった場所です》

真田丸大河ドラマ館1
《上田城跡公園にある真田丸大河ドラマ館。NHKの協力でつくられたもので、取り壊す予定だった旧上田市文化センターの建物が使われています》

真田丸大河ドラマ館2
《真田丸大河ドラマ館に展示されている真田氏の甲冑》

私はあらためて、真田一族が北条、武田、上杉、織田、徳川などの強大な敵に囲まれて、必死になって生きていったその様子を感じ取ることができました。
そして、前日の会議で少子化の中で懸命に生き残り策を模索する専門学校の姿とダブって見えた校長でした。

nsg3 at 05:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)旅行