文華市場Mandarin Marketの野菜を楽しむ中華教職員朝礼

2015年06月20日

「まれ」のバッケンオーブン

先日もこのブログでご紹介したNHKの連続テレビドラマ「まれ」。
能登出身の若い女性がパティシエールにあこがれて横浜の名店で修業しています。
(前回のブログです:http://blog.livedoor.jp/nsg3/archives/51956344.html

このドラマの製菓指導はやはり能登出身で世界的なパティシエの辻口博啓さんが担当していて、実は辻口シェフが主人公のモデルといわれています。
私は仕事の都合で録画して観ていますが、さすがに辻口シェフの指導のせいか、なかなか細かなところまで凝っているんですねぇ。
先日も製菓店の厨房でのシーンを観ていると、オーブンがバッケン(Backen)なのです。

まれのバッケンオーブン
《主人公(中央)まれの右のオーブンが七洋製作所のバッケン(Backen)オーブンです》

まれ2

バッケンオーブンは福岡県宇美町にある七洋製作所の業務用オーブンです。
このオーブンは美味しい菓子やパンが焼けるということで、日本の多くの有名製菓店で使われています。
中村調理製菓専門学校の製菓実習室でもバッケンオーブンが使っていますが、実は教育上は少し問題があるのです。
というのも、あまりに良く焼けるので、学生がバッケンオーブンで焼いた生地と、先生が普通のオーブンで焼いた生地を比較すると、学生の方が美味しく出来上がりかねないのです。
昔の某フィルム会社の宣伝文句に「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに写ります」というのがありましたが、専門学校の実習用オーブンも「良くできた生地はより美味しく、そうでない生地はそれなりに焼ける」ものがいいのですが、そうでない生地まで美味しくなってしまうというほどの性能なのです。
そして、価格もそれなりに少し高いことも問題です。

ということで、福岡が世界に誇るオーブンを使っているNHKの連続ドラマ。
さすがです!

七洋製作所のサイトです:http://www.shichiyo.jp/

nsg3 at 05:39│Comments(0)TrackBack(0) パティシエ 

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