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2019年09月11日

博多廊で鍼灸体験

きょうは9月11日。
2001年のニューヨーク世界貿易センタービルへのテロ事件から18年が過ぎました。
以前、ブログでもご紹介しましたが、この事件に巻き込まれて墜落したユナイテッド航空の同じ便に1週間後に乗る予定でした。
少し運命が違っていたらと思うと本当に人ごととは思えない事件でした。



さて話は変わりますが、私が所属する福岡の経営者・文化人の会「博多21の会」。
ここにはいくつかの委員会がありますが、先日の健康福祉委員会に私も出席しました。
開場は大名の「博多廊」。
今回の委員会では東洋医学を学ぼうということで、笹丘の「いずみ鍼灸院」の和泉健太郎院長に来ていただき、お話を伺いました。
和泉院長には鍼灸についてわかりやすくご説明していただきました。

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《左はあいさつする高山成吉委員長(井口野間病院)》

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《いずみ鍼灸院の和泉健太郎院長の講演》

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現在、日本に鍼灸師の資格を持っている方は10万人もいるそうです。
和泉院長は明治国際医療大学大学院(修士課程)の出身。
明治国際医療大学は1925年創立の鍼灸養成施設で、1983年にはこの分野では日本で初の大学を設立。
1991年には大学院も設置しています。
実は鍼灸養成教育機関の歴史は職業教育に携わる者としては興味深いものがあります。
鍼灸教育機関は1990年代は約30校だったそうです。
その多くは盲学校に設置されたもので、鍼灸教育機関を管轄する厚生労働省は晴眼者を対象の教育機関の新設を厳しく制限していました。
しかし、1998年に柔道整復師養成施設の認可(厚労省は指定といいます)をめぐる申請教育機関と厚生労働省の法的な争いで福岡地裁が厚生労働省が敗れる判決を下し、その後は鍼灸養成教育機関についても厚生労働省は要件を満たしていれば認可(指定)することになりました。
その結果、現在は全国に170校以上の鍼灸養成教育機関があります。
また、大学で鍼灸学科を設置するところも多数あることになりました。
2000年頃まで、明治国際医療大学は鍼灸に関する高いレベルの教育と研究、そして高い授業料(4年で約1000万円)で定評がありました。
2000年以降は応募者数が激減し、授業料等も4年で740万円まで下げましたが、3年で400〜500万円という専門学校などと比べて価格的に高いため、現在は経営的に厳しい
ものがありそうです。
一般の商品と同じように教育もそのレベルで2種類のものがあります。
それは、安くてソコソコの品質のモノと、高くて質が良いモノです。
(高くて質の悪いモノもありますが・・・)
しかし、自由競争の世の中で、しかもデフレという日本では高くて質が良いモノはよほどブランド化するか、よほどクオリティの差が顕著でなければ売れなくなります。
そんなことを、リーズナブルな授業料で高いクオリティを目指す校長は考えてしまいました。



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《参加者全員がいずみ鍼灸院の先生にお灸をしていただきました》

nsg3 at 06:48│Comments(0) 福岡・博多 | 健康

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