まふふの生活

手づくり中心 70歳になり、生活も紹介します Instagram もしております よろしかったらどうぞ ito _yorosi です

2015年02月

編み込みではなく、滑り目のマフラーです。

縞模様に編むだけなのですが、なかなか進みませんでした。 

風合いはとてもいいです。

DSC01233DSC01232 

水溶性のシートで挟む時にしつけをかけます。

洋裁用の仕付け糸だと、ミシン縫いのあとに仕付け糸を除く作業が必要になりますが、これが結構大変なのです。

水溶性のシートがあるなら水溶性の糸があるに違いないということで探しました。ありました。

 DSC01180


かなりの能率アップです。
針に通す時になめてはダメです。

このマフラー制作中、お湯にいれて溶かす時に、どうしても素手で触りたいので、手袋無しでしていたんですが、少々皮膚にかゆみが、二の腕の内側にじんましんのような赤い斑点が、、、、ゾーッ!   洗い流せば治まりましたが、次回からは炊事用の手袋をつかおうと思いました。
 

さらに悩んで、、、

DSC01221    ちょっと、希望の光が、、






そして、2点作成。

DSC01222DSC01187 





DSC01199DSC01196



ひたすらミシンをかけて、かけて、、
ミシン針2本おれました。あまり得意ではないミシンかけ、

つかれましたぁ~


水溶性シートを使ってマフラーを作成。

まず、シルクの糸で編み機でざざざーっと土台を作成。

その上にいままでためてた布や編地や糸や、、、羊毛や、、、

それを水溶性シートで挟んでじゃかじゃかとミシンかけ。

で、おもむろに縮絨いたします。

はじめは、これDSC01182



なんとなく落ち着かない???


で、悩んで、、次はDSC01207






DSC01208   さらに悩む、、、






きょうは、ここまで。 
 

寒さの合間を縫って名古屋へ。

なかなか行けなかったトヨタ産業技術記念館へ。
ここはトヨタ創業の地ともいうべき豊田佐吉翁が織機を開発し、織布工場を初めた地。 名古屋駅からすぐのところですが、歩いて行くにはちょっと距離が、、、レンタカーを借りたついでに、、、

織機の変遷がわかりやすく展示してあり、それぞれに係の方が機械を動かして丁寧に説明してくれました。 シャトルに溝を入れて、糸を通しやすくしたり、シャトルをいくつも重ねて、糸がなくなると自動的にシャトルが変わるようにしたり、きっと、これを開発しているときは希望に満ち楽しかったんだろうなぁということが伝わってきます。経糸が一本でも切れると自動的に機械が止まる仕組みの説明には「なるほど」と思ってしまいました。正に日本の発展を支えていたんだと。最終的には写真をアップするとその通りに織りあげるというものでした。

でも、糸を作るには繊維を取り出し、撚りをかけ、巻き取る。
布を作るには、経糸を張って、緯糸を入れるという基本に変わりはありません。

私は、これを、佐吉翁が母親の姿を見て何とかしたいと思ったことを、まさにしているのだと認識いたしました。 

ならば、その良さをうまく出そうと思いました。

IMG_1830IMG_1827








自動車館を見学する時間がなくなってしまいました。再度訪れたいと思います。


 

つま先から編む靴下という本をみつけました。

早速トライ。

確かに、糸の都合で作品作りしている私には嬉しいですが、なんとなくわくわく感がねぇ~   糸のせいかもしれませんが、、、

本には2種類の方法が紹介されておりました。
あとひとつの方法もそのうち試してみます。

DSC01178 

寒いので、織り機に向かうことは少なく、ちょこちょことテレビ見ながら、暖かい部屋で編み物か糸紡ぎ。

なんだか、断熱材のような雰囲気のウールですが、紡ぐと、かわいい感じに。こうして毛糸玉にしておくと、わたしの創作意欲がむくむくと、、 

DSC01177 

案の定、予定したものとは違うものに、、、
といっても、失敗したからではありません。

ループヤーンの一連のストールを織っているうちに、経糸はループヤーンで、マンクスの糸を緯糸に入れたくなりました。

緯糸のみ手紡ぎ糸、すなわち経糸をうんと細い糸を使うと、かなり薄くて軽くて柔らかいものができるということを実感。 これから、部分的に違う糸を入れながら変化を楽しみたいです。

今回は長めの仕上がり200cmにしましたので、230cmほど織りました。 

DSC01174 

網針(あばり)のワークショップに参加しました。

漁師さんが漁網を繕っているのを目にしてどうやって?とズーッと思っていました。わたしは手織りをするときに、少量の糸を巻いたり、間違えてほどいた糸を巻き取るのに使ったりと、日常使っておりますが、、、

ひつじパレットというイベントの協賛でこのワークショップが開かれ、是非是非にと出かけました。

テクニックは一つだけ。西陣の金糸やさんの糸を使って、ストーンをいれてペンダントトップとして使用する小さなちいさな巾着を作るということでした。

が、

大雑把な性格のせいか、似ても似つかぬ巾着に。中身が落ちるので、バッグの中に入っていたオーガンジーの巾着を中袋にして、、

IMG_1821DSC01176

 




でも、使える技術。是非、作品にしたいと思います。 

さらに一連のループヤーンのストールです。

今回は縦縞です。

そろそろ、このシリーズ一段落しようと思います。

DSC01172 

↑このページのトップヘ