こんにちは。カワノです。故郷に伝わるお正月の催しや縁起物を紹介します。
《1月のまちかどメモリー》

今年は積雪ゼロ。1月15日、曇り空の中、河川敷では町内役員の方々が「どんど焼き」の準備を始めていました。

準備が整い、13時に年男・年女の小学生が火を入れて火祭りが始まりました。

やぐらは瞬く間に炎に包まれました。

焼き物の準備をしてやぐらを見守る観衆は昔に比べると少なくなりました。

火力が強いにもかかわらず、竿に付けたスルメを焼く人々。焼き物を食して無病息災を願います。

地元消防団の方が火力を調整してくれました。

竹の柄の先に網を括りつけた餅焼き道具。工夫された道具に感心しました。

スルメの香りが周囲に漂っていました。

伝統行事に参加された皆様、良い年になりますように。

1月22日、上越市名立区のろばた館で古くから伝わる獅子舞の演舞を見に行きました。

江戸時代の後期から同区折平地区に伝わる郷土芸能とのことです。

囲炉裏がある館内の大広間には100名ほどの観客が集まりました。

息ぴったりの太鼓、三味線、笛のお囃子。

お囃子に合わせて勇壮に舞う獅子の姿は迫力がありました。

獅子に嚙んでもらうと縁起が良いと言われています。同地区のご主人様がご祝儀を差し出しました。

演舞終了後は折平郷土芸能保存会の皆さんに大きな歓声と拍手が送られました。

大広間の一角では地元のお母さん手作りのこんにゃくやヨモギ餅を販売していました。

「名立へようこそ うまいもんだらけ!」にひかれてヨモギ餅を買いました。

最後にもう一つ。郷土に伝わる「ちんころ」です。

うるち米の粉を練って作ったシンコ細工です。こちらも縁起物でひびが入るほど豊作や幸福になると言われています。
《2月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
2月4日 あわゆき道中 町家交流館高田小町
(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は2月8日掲載予定です)
《1月のまちかどメモリー》

今年は積雪ゼロ。1月15日、曇り空の中、河川敷では町内役員の方々が「どんど焼き」の準備を始めていました。

準備が整い、13時に年男・年女の小学生が火を入れて火祭りが始まりました。

やぐらは瞬く間に炎に包まれました。

焼き物の準備をしてやぐらを見守る観衆は昔に比べると少なくなりました。

火力が強いにもかかわらず、竿に付けたスルメを焼く人々。焼き物を食して無病息災を願います。

地元消防団の方が火力を調整してくれました。

竹の柄の先に網を括りつけた餅焼き道具。工夫された道具に感心しました。

スルメの香りが周囲に漂っていました。

伝統行事に参加された皆様、良い年になりますように。

1月22日、上越市名立区のろばた館で古くから伝わる獅子舞の演舞を見に行きました。

江戸時代の後期から同区折平地区に伝わる郷土芸能とのことです。

囲炉裏がある館内の大広間には100名ほどの観客が集まりました。

息ぴったりの太鼓、三味線、笛のお囃子。

お囃子に合わせて勇壮に舞う獅子の姿は迫力がありました。

獅子に嚙んでもらうと縁起が良いと言われています。同地区のご主人様がご祝儀を差し出しました。

演舞終了後は折平郷土芸能保存会の皆さんに大きな歓声と拍手が送られました。

大広間の一角では地元のお母さん手作りのこんにゃくやヨモギ餅を販売していました。

「名立へようこそ うまいもんだらけ!」にひかれてヨモギ餅を買いました。

最後にもう一つ。郷土に伝わる「ちんころ」です。

うるち米の粉を練って作ったシンコ細工です。こちらも縁起物でひびが入るほど豊作や幸福になると言われています。
《2月のときめき情報室》
ひぐちキミヨさんの個展・絵はがきショップスケジュール
2月4日 あわゆき道中 町家交流館高田小町
(次回「気分はじょうえつ(思い出スポット)」は2月8日掲載予定です)