2010年01月25日
低炭素社会への道・ペレットストーブ編
大げさなタイトルですが、日弁連の環境委員会の委員として、複数のシンポジウムや意見書などの政策提言に関わってきました。
でも、自分自身実行しないと意味がないので、昨年よりいろいろ着手しています。
まずは、ペレットストーブ導入
北海道の住宅は断熱性能が高いと言われていますが、私の家は昭和43年築で断熱は不十分でした。
2年前のリフォームで、かなり快適になっていましたが、灯油セントラル暖房の主暖房が弱く、肌寒い生活を送ってきました。
暖房によるCo2の発生は、北海道では避けられないことですが、これを改善すれば、削減の効果は大きくなります。
木は成長過程でCo2を吸収しているので、それを燃やしてCo2を発生させても、地球のCo2は増えないという、バイオマスの考えで、ペレットストーブは気になる存在でした。
一昨年あたりから検討しだし、一時、薪ストーブに心が傾きましたが、高知県の林道調査の際、ペレット工場を見学した結果、ペレットストーブ導入意欲が高まりました。
台座は、DIYです。
うまくできました。
山本製作所のペレットストーブ。
ファンで温かい空気を送り出しているのですが、そのファンの音が、かなり大きいです。
一般家庭のリビングに置くには支障があるくらいの音です。
要改善です。
なお、昨年、北は北海道、南は沖縄の弁護士が、環境に配慮した四万十式林道を見学に行きました。
四万十式林道についてはこちら。
http://www.asahi.com/eco/OSK201001030105.html
木を切り出すだけなら、この程度の林道で十分です。