今日は朝から家に籠って、ひたすら内勤した。



たまたまアポイントが中止になったりした関係でずっと内勤となった。
内勤しているといろいろなことが気になる。



今日は妻と息子が朝っぱらから出て至ったと思ったら、
公立高校の試験発表だったらしく、合格発表と聞かされた。



耕之助には、「よかったね」、「でも、あまりうれしくないだろう」と尋ねた。
「一生懸命、勉強していたらうれしいだろうけど・・・」と付け加えた。



かみさんにその話をしたら激怒した。
「なんで素直に喜んでやれないのか」という事だった。



それは違うと私は思うからである。
嘘ついた心の中を表しても、間違ったフィードバックになるだけである。



「一生懸命に、納得できる勉強ができていないなら、私はうれしくない」
と伝えた。



「公立高校でお金がかからない」


「素晴らしい卒業生を輩出している学校である」



これらのことは、ありがたいことであって、うれしいことではない。
世間体やお金のことだけを考えるならば、うれしいかもしれない。



私が一番望んでいることは、素晴らしい人生を生きることである。
私は彼に期待を込めて、理想を伝え続けたいと思う。



かみさんは、わめき散らすがごとく怒るが、
私は息子が素晴らしい価値観や信念を持ち、強く逞しくなってほしい。



きっとできると信じている。



今日も自分を承認する。
お前の価値観や信念は必ずもっと大きな喜びを生み出すことができるよ。
と言ってみた。



それは間違いないけど、自分のことはどうなっているんだい。
と返ってきた。



人に信念を向ける前に、自分の信念を行動に変えて強くする自分で言います。
今日もありがとうございました。