2013年03月

2013年03月30日

そういえば、キプロスの金融危機がニュースになったり、ならなかったりしていますが、はっきりいって、どうでもいいことで、世界経済は連結決済だから、まあ、気にしておきますか、程度で本来いい話です。

やはり、経済なんてものはいつの世の中でも、所詮は水物で決して完成しないシステムだとみるのがよくて、今回の金融危機だって、この前のギリシャにしたって、EUというシステムに組み込まれたから、見た目危機が起きていると騒がれているだけであって、エーゲ海の国の人達は、依然、オリーブ食べてのんびり過ごしているわけです。

アテネで始まったオリンピックじゃないですが、近代オリンピックの精神が、参加することに意味があるとしても、国際経済では、同じ基盤システムに参加することっていうのは別に求めなくてよくて、ローカルルールでやってもいいはずのものです。

確かに、北朝鮮やその他独裁国家みたいに、世界経済と連結可能なローカルシステムすら気付けない国々が数々あって、そちらはどうにか取り込むことが世界の安定の観点からも重要だと思いますが、エーゲ海に浮かぶちっちゃな島の経済がどうなろうと、やはり関係はないのです。

別にキプロスの人たちのことをバカにしているわけではなく、ある意味で言えば、エコノミックなアニマル日本ではできない、生活様式がそこにはあるはずで、向こうの方が何段階も先にいっているともいえるわけです。

ようは、世界が多様化していることは、絶対的に必要なことでもあるわけです。

キプロスのHP
http://www.cyprus-info.jp/
太陽サンサンですね。

(22:34)

2013年03月28日

散る桜 残る桜も 散る桜

なかなかいい句です。。。ってお前がいうなってことで。

とはいえ、今年の桜の早咲き。

もう花びらが散り始め緑の芽が目立ち始めています。

今年も花見なしで終わってしまいそうですが、まあ、散る桜っていうのもキレイです。

昔は、散り始めた桜に悲壮感のみを感じていたりしますが、車道にちった桜が車の起こした風で、サーッと道の上をさざなみのように走っている姿は、すーっと心の中にも入ってきて、なんとなくの高揚感っていうか、なるほどちった桜の花びらもまだまだ風物詩であるのだとあらためて感じました。

大人なら桜じゃなくて梅だろ梅っていう意見も分からないではないですが、あれだけの桜の圧倒的な力を目の前にすると、単純に反応をしてしまいます。

いずれにせよ、春っていいです。

桜のHP
http://sakura.weathermap.jp/
あっという間にピークアウトしてしまう。今週末はすでにだめか。。。

(23:32)

2013年03月26日

今日、地下鉄にのってぼやっと路線図を見ていると、これまたぼやっと円形に繋がっていて、山手線だと思ったら、それは大江戸線で、そっか大江戸線目線だとこうなるのかって、あらためて東京のメトロの凄さというか、そのコネクションはカオスというか、コンプレックスというか、まあ、現代人類の到達点としても、結構な地点だと思います。

とはいえ、実は地下鉄の駅は苦手で、イマイチいきたいところに自力ではいけなくて、乗り換え案内とかマストだったりします。しかも、その乗り換え案内の結果も平面と理解しているわけではなく、ノードのつながり程度にしか理解していないので、例えば、神谷町と茅場町の違いもよくわかっていません。

大都会東京にくらして、もう15年にはなるわけですが、なぜか未だに地下鉄の路線はまったくダメで、たまに妙に地下鉄の駅とかに詳しい人とかにあうとこっそりと尊敬していたりします。こっそりですがね。

基本的には、野生の勘というか地理感いいはずなのですが、こと東京の中心あたりは、本能が狂うというか北南の感覚さえおかしくなる部分もあって、東京に組み込まれた風水的な何かなんじゃないかと疑っています。

おそるべし東京。

東京メトロのHP
http://www.tokyometro.jp/index.html


(23:21)

2013年03月24日

そういえばそんな話があったような気がします。交通系ICカードの統合。

当時、そんな先と思っていましたので、その未来がようやく今だってことなのでしょう。

ただ、冷静に考えてみたら、技術にしろ何にしろ進化の樹形図っていうのは、徐々に広がっていくのが普通であって、亜種がでて弱き系統は絶滅してってことになるのが普通ですが、ことこのICカードについては、ビッグクランチというか一点に集合したところがまた不思議でもあります。

で、その理由を考えてみたら、これまた納得もいく説明もできて、技術基盤がぶれなかった。スタンダードがしっかりしていたということにつきるような気がします。結局はFeliCaのDNAが普遍で、技術の生存競争を生き残ったってことです。

同じ技術であれば、相互利用に関する導入経費なんてものは、システム系のソフトウェア会社に一時的にはたかられるものの、改札機を全取っ替えすることに比べたら楽勝だし、それ以上に乗客が便利・不便利と感じる方が企業としては大きいわけです。あのバス会社はPASMO使えないから。。。ということになったらそれこそ負け組なわけです。

しかも多くの場合、交通系会社の生き残り戦術っていうのは、「棲み分け」っていうのが基本なわけで(関西圏の私鉄とJRみたいな万年競合関係もありますが)、それはカードが相互利用できるからといって変わらないわけです。

で考えてみると、乗客側は100%ウェルカム。会社側もウェルカムとなれば、そこには障害なんてものはもとからなかったわけで、進化論的に考えてみると誕生の時点で一系統でもよかったはずで、それをしなかったのが逆に不思議にも見えてきます。

それは、一種のカンブリア爆発に似たような現象かもしれなくて、その真相を追ってみるのもおもしろいかもしれません。

PASMOのHP
http://www.pasmo.co.jp/


(22:09)

2013年03月22日

なぜ壇蜜なのか。

美しすぎる32歳というキャッチフレーズ。いろんな意味で不思議です。

とはいえ、いつの世にもセックス・シンボル的な女性っていうのは、現れては消え、消えては現れていることを考えてみると(黒木香っていましたねそういえば。。。)、なんとなく、なぜ壇蜜なのかっていうのは自ずと分かるような気もしてきます。

そうです。そもそもそこに大きなスペースがあって、誰もいないところで、誰よりも早く自分の意思でそこに走りこんだ。ただそれだけで、臨界点を超え2013年の一つのシンボルを獲得したわけです。

また、32歳っていう年齢も、秋葉原文化を中心として低年齢化していくセックスアピールに対するアンチテーゼであり、そこにオジサンでも手が出せそうな、一見野獣系でありながら、どことなく甘えて来そうなその姿にやられてしまったというところの相乗効果もあったのだと思います。

かといって、これだけの要求されているものが明確であれば、すべて下の話で乗り切ってもいいわけですが、そのあたりも不思議なポジションを依然とりつづけているのが、あいまいな現代日本にフィットしたのも大きいのかもしれません。

まあ、かといって自分自身はほとんど反応しませんが。。。

壇蜜のHP
http://ameblo.jp/sizuka-ryu/


(22:29)

2013年03月20日

夜、塾の周りの道に車で子供を迎えに来ている親たちの姿は、この世の中で一番キライな風景のひとつです。

子供の将来を心配して、ってことなのでしょうが、塾ごときで受験のテクニック身につけてそれなりの学校行っても、なんら差はできないし、むしろその時間を子どもたちを拘束することのマイナス要因を考えると、まったく正当化される行為ではありません。

その姿は、見た目は平和にも見えますが、ある考え方に取り憑かれた恐怖新聞というか、狙われた学園というか、みんな起きてと叫びたくもなります。

別に、子供は自由に育ててればいい、なんてことも自由児主義でもないし、むしろ子供のころの柔らかさ、伸びしろの大きさは開拓しなくちゃ育たないとも思っていて、そのオプションがないなかで、結果としての塾っていうのが悲劇だと思うのです。

その場っていうのは、昔であれば大家族だったりしたのでしょうが、それが崩壊しつつある中、新たな場をどう作れるのかというのが、親たちに課されている宿題で、夜遅く子供を車で迎えにいっていることをいいわけにしているだけに見えます。

じゃあ具体的にどういう場を作ればいいんだということに関して、自分自身が答えを持っているわけではありませんが、子供は大人を真似て成長するものであり、大人も主役として参加できるような場だと思うのです。

例えば、囲碁道場でもいいし、天体クラブでもいいし、音楽楽団でもいいし、そういったリアルなコミュニティーが必要なのだろうと思います。そのためには社会を変革して、平日でも普通に大人と子供が一緒にいる機会を設けるため定時以降はまったく働きませんからって社会を作らないといけないのかもしれません。

塾のHP
http://www.toshin.com/index.php
東大合格580名ってどういう集計でしょうか。。。

(21:38)

2013年03月18日

なんかノドがちょっと痛いです。

私の風邪はノドから。。。

ってことで、気づいたころにはもう峠を超えていることも多々ありますが、風邪っぽいです。

でも、よく考えてみたら今年は思ったより風邪引いていません。

去年も風邪はほとんどひかなかったわけですが、それは田舎生活でヒトとの接触がほとんどなかったからで、都会の風邪うつし合戦の中でここまで風邪ひかないのはなかなかないです。

で、原因を考えてみると確かに思うところがあって、そうです。ほぼ四六時中のど飴ちゃんを舐めているからです。特に電車載っている時なんかはほぼ100%なめているので、風邪の菌が体に入り込もうとしても行き先は食道を通って「胃」に直行して胃酸で溶かされているためだと思われます。

あめ依存症。毎週末、あめの袋を買い込んでは、かばんにいつも常備していています(ヘタすると2袋入っています)。飴の種類も決まっていて、飴ちゃんによっては直ぐお腹が緩くなるのもありますが、ロッテののど飴はどんだけなめても大丈夫です。

そんなこんなで、先日、いつものとおり近所のスーパーに買い物いって、のど飴を買おうとおもったら、なんと、ロッテののど飴だけ、ずらっとならんでいる飴ちゃんの中で、ロッテののど飴だけ2列(ロッテののど飴が並んでいる)になっていて、自分仕様か?ってなんか嬉しくなりました。

確かにかなり買い込んでいますから。。。

そんな飴ちゃんストーリー。

飴ちゃんのHP
http://www.lotte.co.jp/products/brand/nodoame/index.html
のど飴指数計?

(23:18)

2013年03月16日

基本的に体内のバランスいいほうで、多分恐ろしいほど健康体だと思います。毎日ヨーグルト食べていますし、野生児ですしね。

ということで、外部からの刺激物にはびっくりするほど結構素直に反応してしまいます。

ビタミン剤くらい刺激がドーピングであれば大丈夫ですが、風邪薬とかにはそこまでってほど素直に体が反応して、死んだように眠れます。

で、先日、ふと栄養ドリンクでもたまには試してみるか、って完全な興味本位で買って飲んでみると、300円くらいの安めの栄養ドリンク(強壮生薬エキス入り?)のやつのはずが、なんか興奮して眠れなくなりました。

ただでさえ最近は睡眠時間が少ない平日だというのに、思い付きで買って飲んだがため、まさかの睡眠時間が削られ、これって不健康ドリンクだようなってことになってしまいました。

新橋の薬屋なんかで、よく1000円くらいの栄養ドリンクをその場で飲んでいる姿を見かけますが、1000円のは300円のやつの3倍はすごいのだろうと思うと、自分の場合はどんなことになってしまうのかって怖くもあります。

まあ、こんなものを飲んで体のバランス崩してまで、がんばることに意味があるのかとは冷ややかではあります。

栄養ドリンクのHP
http://www.eiyoudrink.com/
ユンケルスターって4000円以上するのか。。。

(23:10)

2013年03月14日

フランシスコは一世だとは。

266代とか言っているので、5人くらいいてもよさそうですが。。。。

って話はともかく、ようやく選ばれました。コンクラーベ。

しかしやはり、重厚さというか、ちょっと前にも見ましたよ、この風景。って感じです。キリスト教って重厚さが命だと思うのです。

それが、ベネディクトちゃんのせいで地に落ちてしまっていて、コンクラーベの映像をみても、映画「天使と悪魔」のコンクラーベのシーンで、あの映画でもどんどん法王候補の枢機卿が殺されていくってストーリーです。結局、最後はトム・ハンクスが助けることができた枢機卿が法王になるってシーンで終わりますが、あのシーンを見るたび、それって消去法の法王ですよね感じずにはいられないわけです。

今回のコンクラーベのシーンを見ていてもなぜか、この「天使と悪魔」のシーンとかぶってしまって、いまいち感動というか、やるなキリスト教って思えないのです。しかも内部抗争の恐れがない、中南米の枢機卿とかいうレッテルを貼られていたりして、確かに中南米の枢機卿に、ヨーロッパ文化の中心でもある本当の意味でのキリスト教のカリスマになり得るかって、かなり不安です。

しかも、今回仮にエラーしてしまうと、ローマ時代から人類ががんばって築いてきた文化が、ごろって倒れることでもあり、それってピラミッドが突然全壊するくらいの人類史にとっても意味を持ってしまうことだと考えると、その責任の重さに他人ごとながら、すげってなってしまいます。

いずれにせよ、がんばるしかないのです。

バチカンのHP
http://ja.radiovaticana.va/index.asp

(23:30)

2013年03月12日

インターネットが魔法の玉手箱だった時代もありました。なにもかもが新しくて新鮮で、未来が来たぜっていう時代が。

確かに自分自身も変わっているので、一概に今のネットに新鮮さが本当になくなっているのかはさだかではありせんが、少なくとも今の自分についていえば、ネットにから得られるものが飽和してしまっているのは事実です。

例えば、ネットを通しての情報入手の方法としては、もう長年のブログリーダーユーザーですが、週末にまとめて登録してあるブログの記事をまとめて読んでいても、これ単純な作業だよな、ってなっちゃいます。本来お気に入りのはずのブログなのにです。

特にハックもののブログの購読が多いですが、あらためてまとめて読んでみると同じような記事が繰り返して出てくるだけで、なるほど、これは使えるなっていうのは、結局あまりないことに気がつきました。

何だかんだ言っても、結局は、嘘はつかないとか、何事も真面目に取り組む、という当たり前ののが最大のハックというか最短コースだとふと気づくのです。

確かにハックが飽和した世の中のです。

ハックのHP
http://www.lifehacker.jp
愛読ブログ。


(21:00)

2013年03月10日

PM2.5って文字を見るたび、11PMを思い出してしまう昭和青春時代です。

名前つければ社会問題。って社会現象です。単なるちっちゃい汚染物質じゃないですか。しかも別にこんなもの大昔からあった話で、それに名前つけて騒げば問題ってあまりにレベルが低すぎます。

って話はともかく、花粉も黄砂もぜんぜんあって確かに鼻がムズムズします。土の匂いを感じているよ感じなので、黄砂かもしれません。ただこれは花粉のせいだと花粉症予備軍になってしまうため、黄砂のせいですからって逃げをうっているのだと自分でもわかっています。

今日たまたまコンタクトを買いにいって、眼科の診断書もらうため、眼科に立ち寄ったのですが、無茶ごみ。しまった。この時期は、新生活の準備とかもありますが、花粉症の時期でもあり、普段は2,3人しかいない待合室に15人近く待っています。

まさしく現代病の最前線の現場に足を踏み入れてしまったわけですが、ちっちゃい子もいて確かに大変だと思います。この歳から花粉症と戦わないといけないと思うと、確かに可哀想です。

それにしても、よくよく考えてみたら、スギってなんで花粉あんなに飛ばすのかって理由よくわかりません。生存競争のなか進化で獲得した性質なのでしょうが、スギって大体群生しているし、そんなに弱い木じゃなさそうなので、交配もそんなに気にする必要もないと思うのにあれほどの花粉を出すってことは、もはや人間に対する嫌がらせとしか考えられません。

確かに、これだけ地表で傍若無人に振る舞う人間に対して、地球の生態系が反抗するってことは十分考えられます。

花粉症のHP
http://kafun.taiki.go.jp/
はなこちゃん?

(22:33)

2013年03月08日

復興というカテゴリーを作ったことすら忘れていました。もう二年ですか。早いです。

あの津波の映像を只々漠然としか見ることができなくて、その後はなんか無性に涙もろくなって、なんでもかんでも泣いていたあの頃。

二年経って何か変わったかというと、少なくとも泣かなくなったし、あまり実感がなくなってきたのは事実です。ただそれが悲劇から立ち直るための人間の本能でもあると思われ、自分を責める必要も無いのかもしれません。

そんな先日、震災後、初めて福島を訪問する機会がありました。

まあ、ここが災害のグランドゼロではない事実は別にしても、自分の中に感じるものもあるかと思っていましたが、ずいぶん遅れて来たなとは感じるものの、想像以上になにも感じません。

あれ程、震災後は自分にできることをしてやろうと誓っていたはずがです。

ただ、よくよく考えてみると、別に気負ったからといって物事が進むような世界ではなかったし、自分の前にはその気になれば、それなりのことができのだけの環境が、今もそのままごろっと転がっているのも事実で、気負ってないことも含めて、運命的なものも若干感じていたりします。

そのくらいの運命の一つや二つ、余裕で背負えるできる男でもありますし。。。

福島のHP
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/


(22:49)

2013年03月06日

IOCの評価委員が来日中。

表面的な招致合戦もヤマ場です。

基本的に、オリンピックは遠くにありて思うもの派なので、結果はどうでも良かったりしますが、まあ、一生のうちに一回くらいは実体験してみたいのも事実です。

それでも感動とかじゃなくて、オリンピックってこんなもんか、てことを実体験することになるのでしょうが。。。

いずれにしても、そこは競争。やるからには、とことんを目指せば良くて、一億総動員のおもてなしという作戦だってありえるわけです。

やりすぎるほどやることというのが美学ではなくなって久しいですが、古い人にはノスタルジー、新しい人には新感覚。

実際。がんばりどころだとも思っていて、マスコミも変なコメントしているくらいなら、国民を狂信させるくらいの気概を見せろと思っています。

IOCのHP
http://www.olympic.org/ioc
とはいえ最後は違う力学で決まるのでしょうが。。。

(22:40)

2013年03月04日

マンチェスターでハットトリック。すごいと言えばすごいですです。

ただ、まわりもレベルがむちゃくちゃ高いでしょうから、半分運みたいなもので、ハットトリックはできる環境なのでしょう。

そう考えてみると、香川のスランプというか陰ひなたにいる時間って、J2時代も含めて短いというか、大丈夫かなそのまま沈んでしまうのかなって思っていると、バーンと裏をとる動きがあるというか、香川本人のサッカースタイルに近いと言えばそうなのかもしれません。

確かに、マンチェスターで日本人の選手がハットトリックするなんてことは、想像もできない世界に生きていたJリーグ創設時代の自分としては、隔世の感といえば、軽く聞こえますが、ライジング・サン的なものも感じさせてくれるのも事実で、単純にうれしくもあります。

しかも、半分抜けたところがあるようなキャラの彼が、中田とか本田とかがちがちのサッカーフィロソフィーなり、生き方の信念を追い求めている選手より、結局、前を走っているというところも、これまた、サッカーの女神のいたずらというか、なんかいい雰囲気を醸し出しています。

日本のサッカーを登山にたとえると、依然、未踏の山がいっぱいあって、その山にどんどん登っていく多くの若者たちがいる姿を見れるというのは傍観者としても楽しいものです。香川ちゃんが今後どれだけの未踏の山に登頂するのかわかりませんが、単純に応援してしまいます。

香川ちゃんのHP
http://www.kagawashinji.com/?aid=239
Facebookやらtwitterやら。


(23:01)

2013年03月02日

麻雀じゃありません。お金のやつです。

今住んでいるところは会社のボロ宿舎で、ちょうと川の反対側には普通の民間のマンションがどーんと建っていて、えらいコントラストというか、富豪と貧民っていう絵面になっています。

個人的には、そういうのぜんぜん気にならなくて、要はそこで何を生み出すかだろって思っていますが、ボロっていうところは否定できなくて、外面気にする主婦の皆様方にとってみたら、気になっているのは事実だと思います。

というわけなのでしょうが、宿舎の郵便受けにはマンションのちらしがいつもいっぱいでびっくりするほどの数です。確かに新しいキレイなマンション。さぞかし魅力的なことでしょう。お隣さんがマンション買ったとかいえば、連鎖的に欲望が沸き起こってくると思われ、夫を馬車馬のように働かせてでもキレイなマンション。っていうものにとりつかれたら悲劇の始まりだと思われます。

基本、チラシは熟読する派なので、マンションなんてぜんぜん興味ないですが一応読んでいて3000万、4000万とか見ても、そんな額を自分の銀行口座で見たことないし、まったく実感がわきません。自分がどれだけ稼いでいるのかってよくわからないのです。(一般的な年収っていうのはわかりますが、それでどのくらいの生活を送れるのかというのがわかっていないです)

思い返してみると、これまで親以外に借金したことないですし、ローンでなんか買ったってことがないことに気づいて、なるほど、自分は現金主義っていうか、ローンって概念をまったく受け入れていない人間なんだってことに思い当たりました。

このローンを組む人間かローンを組まない人間かって、人間の活動としてみたら、結構な分かれ目で、どちらがいいとか悪いとかは別にしても、資産とか所有とかに対する認識っていうものがかなり異なっていると思われます。

それはそれとして、住宅ローンのために働いている自分っていうのはやはり想像できなかったりします。。。

ローンのHP
http://www.hownes.com/loan/sim/

(23:27)