日本は6月30日、国際捕鯨委員会(IWC)から脱退し、7月1日(本日)から商業捕鯨を再開する。

本件について読者から「政治思想には関係ないのに右派は捕鯨賛成、左派は捕鯨反対と、左右で意見が分かれているのはなぜか」という疑問が寄せられた。

そこで今回は捕鯨再開に関する右派の意見と左派の意見、それぞれの共通点を見ていきたいと思う。

 

まず賛成派が多い右派の意見から見ていこう。

右派1


「他国の食文化に口を出すべきではない」という、反捕鯨団体の非寛容さを糾弾する意見

「国際〇〇といった機関から距離を置くべき」という、日本が拠出金を多く出していることへ不満を表明する意見が目立った。

 

続いて反対派が多い左派の意見である。

左派


「世界から孤立してまで食べる物ではない」という、国際協調を重視する意見

「官邸がナショナリズムを煽るために行った」という、反ナショナリズム、反安倍、反ネトウヨからくる意見が目立った。

 

本件については右派というより左派の意見の方が、政治思想を反映していると思う。

ノンポリでもシーシェパードなど反捕鯨団体の活動を疎ましく思っている人は多いので、そういう意味では賛成派の意見は多数派の意見として見た方が良いだろう。

また、いわゆる二元論的思考で右派が賛成派なら左派は反対派となっている可能性も高い。

一見政治思想に関係がなさそうでも、意見の傾向を見ていくと、政治思想が反映されていて興味深い。