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恵梨香は再び後ろ手拘束にされてから、全裸股開きという淫らな恰好のまま、アンナの真っ赤なジャガーのオープンカーの助手席に乗せられた。
そして、車は街の中心部に入った。
その中の最も高い建物の地下の駐車場にアンナは車を駐車した。
アンナは恵梨香の首輪の鎖を引っ張りながらエレベーターへ向かった。
恵梨香は全裸後ろ手拘束の上に黒いポンチョ一枚の姿である。
その彼女の首に嵌められた首輪のリードが首輪の後ろからポンチョの中を通って、股間を潜ってポンチョの前の小さな穴から外へ出されている。
アンナはそれを握って恵梨香を引っ張って行った。
恵梨香は股間に食い込む細い鎖の苦痛を受けて従わざるを得ない格好で歩かされていた。
エレベーターの中では他の客もいたからか、アンナは黙って恵梨香を従えていた。
やがてエレベーターは最上階に着いた。
そこは華麗なブテッィクの店だった。
広い店内の奥へアンナは迷わず真っすぐ進んでいった。
ブテッィクの奥にはアダルトショップが併設されていた。
そのショップにアンナは恵梨香を連れて入った。
彼女は恵梨香のためにいくつかの下着を選んでいた。
もちろん、全て超セクシーな品物であり、下着だけではなく革の拘束具も見て回った。
店のオーナーであるヘレンが現れ、アンナに向かって丁寧にあいさつした。
多分アンナはここの顧客として重要な存在だったのだろうと恵梨香は推察したが、実際には二人は仲の良い友人のようにふるまっていた。
顔を合わせて微笑みながらお互いの微笑みの意図を見抜いているようにも思えた。
楽しそうな挨拶の会話が終わると、二人は同時に恵梨香に向けて淫らな視線を走らせた。
特にヘレンの瞳は欲しかった獲物、或いは、差し出された美味しい料理を見つけた喜びのように輝いていた。
「奥さま、新作の拘束衣装が入手しています。彼女にはお似合いだと思いますよ。薄いラバーと細い革のベルトで、厳しく美しく包むことができます。Sサイズが良いと思いますが、…彼女に合うかどうか試してみたらいかがでしょう?」と言われ、アンナはその提案を迷うことなく喜んで承諾した。
「それは良かったわ。それよ、それ。あなたのお店に素敵な拘束具が入荷しているという情報を聴いて、真っ先にこのお店に来たのよ」とアンナが言った。
「確かにそれはとても正しい判断ですわ」とヘレンは応えて笑った。
ヘレンは品物を持ってきて、二人を奥の試着室に案内した。
試着室と言っても、それはカーテンで仕切られた簡素な物ではなく、ドアに鍵の掛けられる立派な完全個室だった。
中央に1mの高さほどの金属ポールが床に固定されて立っていて、左右に足を載せる低い台があった。
品物は幾つかに分かれていたが、その一つである首から下を覆う薄いゴムスーツが恵梨香に着せられた。
「一時期使われたレーザー・レーサー(LZR Racer)という競泳用水着がありましたが、そのフィルム状の素材を貼り合わせた水着の着用は、公式大会では禁止されました。でも、これはその完全にフィットして肉体を締め付ける強力な効果のある素材を生かして、拘束具として考案されたものです」とヘレンは説明した。
また。「滑りをよくするためにタルカムパウダー(ベビーパウダー)やドレッシングエイドが使われますが、タルカムパウダーは着用時に汗をかいただけで滑りが悪くなりますので、滑り効果が汗をかいても変わらないドレッシングエイドをオススメします。ドレッシングエイドは、ラバーウェアを着用する際に使用する液状潤滑剤です」と言いながら、それを恵梨香の全身に塗布していった。
しかし、何故か胸と股間の局部は除かれた。
必要がない理由は、スーツの胸と股間の部分だけが露出するために繰り抜かれているからだった。
その淫らなスーツが着せられると、恵梨香の胸と尻、股間が周囲が締め付けられることで、より露出させられることになる。
彼女はそのことが分かってきて、あまりの恥ずかしさにどうして良いか分からなくなっていた。
そこへ別の品物が取り出された。
全身を革ベルトで締め付ける革紐緊縛セットのようなものだった。
特殊なラバースーツで絞められた肉体をさらに締め付けていくのだった。
胸と尻、股間以外はその細い革紐による菱形の網目のような物で、より強調された胸や股間をより淫らに露出させられていった。
先端にラバーリングの付いている革紐ブラジャーは、その環が乳首の根元に嵌め込まれ、ブラジャーに付属する4本の革ベルトで締め上げられた。
ラバーリングにも乳首の根元を強く締め付ける工夫がなされていた。
クリを締め付けるラバーリングやディルドオを挿入固定する付属品もあったが、今はまだ使用されずに残された。
「さて、とりあえず、ここまでで試着具合を見てみましょう」とヘレンは言って、アシスタントのロバートに、恵梨香を試着台に乗せるよう命じた。
彼は恵梨香を中央の試着台に連れて行った。
両手をポールの上のフックに繋いで拘束し、両足を大きくM字型に開かせて、閉じられないように専用の脚立のような台に固定した。
そこでは恵梨香に装着された拘束具の締め付け具合を確認されたが、同時に当然のごとく、彼女の股間の隅々の秘密までが全て露わにされたまま鑑賞されることになった。
「どうかしら? 素敵でしょう? 基礎のスイムスーツに使用しているのは高品質な素材ですので、鞭を当てても簡単には破れません。それはまたあとで試してみて下さい。もちろん、不良品もあるかもしれませんから、その時に満足できなければデリバリーで別の新しい物を配送します」とヘレンが恵梨香を眺めつつ、にこやかに説明した。
「いいわね。伸縮性はどうかしら?」とアンナが訪ねると「その点は保障しますよ」とヘレンが答えた。
「恵梨香。…息苦しそうだけど、苦痛はある? 耐えられそう?」とアンナが恵梨香に訊ねると、「はい。…大丈夫だと思います」という返答が返ってきた。
「それなら、いいわ。全て黒なのに、スーツの部分と革紐の部分は別の輝き方をして素晴らしく綺麗ね」とアンナが満足そうに微笑んだ。
「でしょう? この輝き方は部屋の中の照明によるものではなく実際の太陽の下でも美しく映えますわ。御覧になります?、」とヘレンが言うと、「ぜひ、お願い」とアンナが言った。
「分かりました」と言って、ヘレンはポケットからリモコンを取り出してスイッチを入れた。
すると、恵梨香は驚きに目を見張った。
試着室の床が上にせりあがっていくからだった。
天井が自動的に開いて、試着室の床面積分の穴が開いた。
そのまま上に行くと、そこは建物の屋上だった。
恵梨香の肉体は見事に白日の下にさらけ出されたことになる。
しかし、周囲に高い建物は全くなかったので、誰に除かれるということもなかった。
それでも恵梨香の羞恥心は激しく刺激された。
辺りには雲の無い真っ青な空が広がっていて、僅かな風が裸よりも淫らな彼女の局部を撫でていった。
「さて、いかがですか? 汗をかくとより締まって美しくなりますよ。…そうね。ロバート、彼女がどれだけ美しくなって、そして、満足を得られるかどうか、その様子をアンナに見せてあげて。意味、分かるわね?」
「はい、ミストレス」とロバートが答えた。
「お客様が満足するように、しっかりご奉仕するのよ」
「はい、ミストレス、ヘレン。そのように致します」
そういってから、ロバートは服を脱ぎ、裸になった。
股間には見事に大きな物がそそり立っている。
そして、彼は恵梨香の広げられた両足の間に入ると、その見事な物で恵梨香のすでに濡れ光っている股間を貫いた。
「アアアアッ! アアアアッ! アアアアッ! 」
恵梨香は肉体を淫らに締め付けられただけでも興奮していたが、さらに白日の下にさらされた羞恥によって、彼女のマゾヒストとしての快感が激しく刺激されていた。
それだけでも、興奮は頂点に達しそうであったが、その状態で貫かれたことによって、僅かな時間も必要なしに、興奮の極地に導かれて行っのである。
「アアアアアアア…ッ! イ…ク…! イ…キ…ますっ!」