2013年01月26日
平成24年度日芸VEP研究報告会
声とエンタティンメント情報処理
当日の発表内容はこちら
歌や朗読など、音色としての『声』は古くから芸術表現の重要な役割を担ってきました。21世紀の現在では、ボーカロイドを代表とするように、コンピュータを利用した芸術表現の中においても、『声』の役割はさらに進化しています。『声』は人間が最初に発する音でもあり、人間の文化そのものと言っても過言ではありません。この研究発表会は、本年度の日本大学芸術学部のVEP(ボイス&エンタテインメント・プロジェクト)で生み出した情報処理技術について、実演も含めて発表いたします。
日時:2013年1月31日(木)19:00−20:30
西武池袋線大泉学園駅北口徒歩1分(03-5947-2351)
入場:全席自由・無料
発表内容:(発表順は予定です)
司会:三戸勇気(日本大学芸術学部助教)
(1)佐藤直哉(日本大学大学院芸術学研究科博士前期1年)
SYNCHLOiDシステムについて
(2)中西宣人(東京大学大学院学際情報学府博士後期1年)
ソースフィルタシンセシスによるホワイトノイズの声
(3)青木敬士(日本大学芸術学部准教授)
朗読アミドロイドシステムについて
(4)川上央(日本大学芸術学部教授)
歌手のテンポに合わせたオーケストラカラオケ伴奏の同期システム
ゲスト・ソプラノ:渡辺ローザ(藤原歌劇団)
主催:日本大学芸術学部ボイス&エンタテインメント・プロジェクト
協力:日本大学芸術学部アミッドスクリーン研究室・音楽学科情報音楽コース
後援:日本大学芸術学部共同研究費・文部科学省科学研究費補助金(20307888)