那須へのプチトリップ2日目。
ランチはローカルB級グルメの「スープ入り焼きそば」。
「こばや食堂」と並び、発祥とされるもう1店を連食で訪問。
お店自体は戦前から先代がやっていたそうですが、火事で焼失して建て直したとのことで
黒を基調にシックな造り。
店内はカウンター6席、テーブル4×2卓、2×1卓、小上がり6×3卓。
奥の壁面には、訪れた芸能人の色紙がズラリ、
手前には前店舗で使用していた看板をディスプレイ。
(※店内撮影は許可を得て行っています)
券売機はなく、メニューでの後会計方式。
卓上には過去の新聞記事をPOP活用。
調味料は醤油と七味。
■スープ入り焼きそば(750円)
具材は鶏肉、キャベツ、刻んだナルト。
スープには焼きそばのソースも溶けこんでいますが、ラーメンの醤油スープがまだまだ
主張。先に訪れたお店に比べるとジャンク度では劣りますが、ラーメンらしさはより残ってる感じ。
同じ順で連食した神奈川の著名なラーメン評論家の方曰く「相当ライトな仕上がりでソース感も
弱いため、ご当地感やフックは弱い。」とのことですが、よく研究した証(開発に2~3年を有したそう)
とも言えるのじゃないかな?
麺は中細縮れのやや柔らかめなもの。
具材は前店より多めで、+100円のバリューありかな。
■ソースカツ丼(1,000円)
こちら、ソースカツ丼も人気とのことでシェアしてみました。
甘めのソースで美味しい。
椀物は鶏ガラの醤油スープ。
漬物は濃いめの味つけでご飯が進みました。
店名にちなみ、「釜」のお手洗いは必見です(^^)d
【釜彦】
栃木県那須塩原市塩原2611
0287-32-2560
11:00~15:00
不定休