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6/20(木)にオープンした上大岡の人気店「G麺7」の5号店。
餃子で呑めるようなので、オープン2日目、金曜の夜に足を運んでみました。

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場所は、京急上大岡駅から、西へ向かって店名通りの立地。

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店内はカウンター6席にテーブルが2×2卓、4×1卓、5×1卓。

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スタッフは、後藤店主、室井店長、女性スタッフ1名。
18時半過ぎにつくと、あっという間に満席に。
会社員のグループから、ベビーカーを押したファミリーまで客層は広いですね。

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先ずは喉を潤してと(≧▽≦)ノ

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アテのチャーシューは、柔らかい肉質に、揚げ葱がアクセント。

■餃子5ケ(350円)
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数量限定なので確保できてよかった。実際、在店中に売り切れてましたし。

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お味は薄味。実に肉肉しいね。

麺は、らーめんが正油・塩・みその3種、つけ麺が正油の1種。

まずつけ麺を酒のアテに。
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ハイボールを濃いめで頼んだらインパクト十分のがガツンと。


■つけ麺(正油)(850円)
つけ麺

商品提供前に某店オマージュとの後藤店主からの出題。
アタマを使いつつ頂きます。

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麺はやや楕円な断面を感じさせる後藤製麺の中細麺(こちらでは室井店長が
打っているそうです)。

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優しい動物魚介は、どこかで会った既視感もあり。
とはいえラーメン好きの端くれの知識を総動員しても、その特定はなかなか難しく…。
正解は文末にて。


さて、3人で来たので、らーめんは3種をシェアにて頂きます。

■らーめん正油(780円)
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具材はチャーシュー、メンマ、揚げ葱、長葱、葱等。

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豚、鶏の動物系に鰹を感じる魚介出汁を効かせたそれは、優しい味わい。
やや多めに使われた香味油には後藤店主らしさも感じられたり。

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細麺は、回転率も考えてかな。
のびやかなコシがあり、さすがに美味な麺です。


■らーめん塩(780円)
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塩も醤油と同ベクトル。

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塩ダレも優しく、食べ手を選ばなそう。


■らーめん味噌(850円)
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中華鍋で具材とスープを煽るこいつが、らーめんでは異質な存在。

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赤味噌や八丁味噌といった濃いめ系の味噌がスープに存在感を与えます。

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平打ちの「どん兵衛」ぽい麺も後藤製麺(繰り返しますが打っているのは室井店長)
らしい。

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中華鍋煽るのに、挽き肉代わりに餃子を使うギミックがあったり。

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ご馳走様で並べてミタw。

さて、お題の回答。 つけ麺でオマージュしているのは天王町「樹(たつのき)」だそうで。
言われれば穏やかな輪郭が似ているような。
でも、もう6年以上、訪問していない身(汗)にはちょいと難しかったです。

ともあれ、後藤店主、室井店長、開店おめでとうございます。
ぜひ頑張ってくださいね。


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