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  • モデル名:27A                  
  • 焦点距離:28-80mm
  • 開放F値:3.5-4.2
  • レンズ構成:8群9枚
  • 最小絞り:32
  • 最短撮影距離:0.36m(f=80mm)
  • ズーム形式:回転式
  • 最大撮影倍率:1:3.4
  • フィルター径:67mm
  • フード:47FH
  • 重さ:480g
  • 最大径X全長:70mmx86.5mm
  • 発売時価格:44,000円
  • 発売時期:1983‐1987年
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    27Aは製品名にSP(スーパーパフォーマンスの略)が付く高品位モデルです。
    あくまで「高品位」であって「高性能」を保証するものではありませんが、スタンダード品より設計やガラス材に
    「気合い」が入っているシリーズではあります。もちろん結果として高性能なものが多いです。
    この27Aも高屈折率ガラスが採用され、当時の標準35mmではなく28mmスタートの設計となっています。
    明るさも気持ち明るめのF3.5-4.2、マクロも1:3.4 となかなか使えます。
    17Aと比べてかなり大柄なレンズになっていますが、スペック的にはSP使用に相応しいものになっています。

    写真ではミラーレスのX-E1とバランスが悪いように見えますが、MFのフィーリングが良いので
    撮影中は意外と大きさ重さは気になりません。
    ちなみに保護フィルターはSP仕様に合わせてゴールドラインの入ったものをネットで探し、
    フードは純正の専用品が手に入らなかったので金属製の汎用ワイドフード(28仟弍)を装着しています。


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    ネットの個人売買で購入しましたが、新品のような美品でした。
    ピントリングのゴムもツヤツヤで気持ちイイです。
    ちなみに購入価格は2800円。

    高校生の時はSPレンズは高級レンズで、タムロン製でも純正レンズと同じくらい魅力がありました。
    あの当時の憧れをこの値段で買えるのですから嬉しくなります。


    性能的にはとびきりの高性能とは言えませんが、デジタルボディでも普通によく写ります。
    広角端の28mmも少し絞れば周辺までそこそこ解像してくれます。望遠端は特に問題無し。
    ただ僕の固体ではマクロ域でフレアが多く、、コントラストが少し低い印象でした。

    まぁそれも味という事で。何せ30年前のサードパーティ製のズームです。

    同じタムロンの17Aと比べてどうか?と言えば画質は総じて17Aの方が上の印象です。
    28mmスタートが魅力なレンズなので、組み合わせるレンズによっては27Aの今後の出番もありそうです。

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    銀塩のボディならマウントアダプターは不要なのでもう少しコンパクトになるハズ。
    どうしてもレンズ1本で出掛けたい時には、28‐80mmの高性能レンズは重宝するかも知れませんね。
    50mm1本じゃちょっと不安、、、そういう日もきっとあるハズです。