touche amore
 
 先日、しばらくの活動休止を発表したハードコアバンドTouche Amoreでボーカルを務めるJeremyが、自身の持つ7インチコレクションをランダムで販売するという試みを行いました。残念ながら現在はすでにソールドアウトしていますが、面白い試みやなぁって思ったので紹介記事を書いてみます。

 

 販売していたのはコチラのサイトから。 5日ほど前にInstagramでこのことを発表していて知った感じ。販売する理由として、自身のレコードコレクションを少し減らしてスペースを作りたいと書かれていますが、きっとものすごいコレクターなんでしょうね。レコードを売る理由がお金を稼ぎたいことじゃないのは、ebayを使うんじゃなくて一枚3.5ドルという値段で販売していることからも分かります。

 ジャンルはPunk、Hardcore、Emoの中からランダムで選ばれたようで、注文する側としてもワクワク感が楽しいシステムですね。もしかしたら、自分の好みに全く合わないレコードが送られてくるかもしれないけど、注文する人は少なくともTouche Amoreのことは好きなはずやから、その好きなバンドのメンバーのコレクションということで、その届いたレコードの音楽に興味は出るはず。

 またレコードには、そのレコードとJeremyとの関係というか思い出みたいなものが書かれた紙も同封されたようで、こういうのんは音楽好きとしてはたまらないです。自分が音楽を聞いていていいなぁって思う瞬間は、聴いている曲からその曲をよく聞いてた頃の思い出がよみがえってくること。自分の思い出を思い出すのも好きやし、ある曲やあるアーティストについての人の思い入れなんかを聞くのもめちゃくちゃ好きなんで、こういう試みはいいなぁって思います。


 Jeremyのレコード好きは、Run For Cover recordsがYouTubeにアップされているRecord Selectionのビデオからも分かります。この間来日したときも、Disk Union、King Kong、Time Bombによっていろいろ購入して、興奮気味にInstagramに載せてたもんなぁ。ちなみに、下のビデオでは、Razors Edgeのメンバーが所属してた日本のJELLYROLL ROCKHEADSにも興味を示してるし、これはオリジナルプレスとかUK盤とか見分ける辺りのオタク感も素晴らしいですね。




 7インチを売ってスペースとお金が出来たら、いったい何を始めるのか気になるところ。Touche Amoreの活動を一旦止めて、メンバー各自がやりたいことを始めるみたいやけど、Jeremyはやっぱり音楽活動をするのかなぁって個人的には思ってる。Instagramには、昔やっていたDeadheadというバンドのアー写を突然載せたりしてるし、それが何かを暗示してるのかなぁって勘ぐっちゃう。本人が一番好きなジャンルである、ファストなスラッシュハードコアみたいなバンドを始めるかもなぁ。

 下の動画は、今年のFESTでのライブ動画。来年すでに発表されているオーストラリアツアーもあるけど、本国アメリカにおいてはこのFESTでのショウが活動休止前の最後のショウ。 やっぱりTlideから始まるライブ、最高ですね。

Touché Amoré - Fest 13 from RaRaRa / Light & Noise on Vimeo.



Parting the Sea Between Brightness & Me
Touche Amore
Deathwish Inc
2011-06-07


 Link: jeremyxbolm's Profile • Instagram