藤沢秀~11925年6月14日12時頃,生時推定,
2009年5月8日没,享年83歳,
大運交替/約2歳6カ月3日

乙  丑(癸)    大運  壬午
壬  午(丁)     2    辛巳
己  巳(丙)     12   庚辰
庚  午(丁)     22   己卯
                 32   戊寅
                 42   丁丑
                 52   丙子
                 62   乙亥
                 72   甲戌
                 82   癸酉

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1952年9月10日12時頃,58歳,生時推定
大運交替/約9歳2カ月19日

壬  辰(戊甲    大運  己酉
己  酉(庚丙     9    庚戌
己  未(己)     19   辛亥
庚  午(丁)     29   壬子
                 39   癸丑
                 49   甲寅
                 59   乙卯
                 69   丙辰
                 79   丁巳
 
囲碁をやる方なら誰でも知っている著名な棋士です。
私は,普段やりませんし,上手くもないですが,見るのもやるのも好きではあります。興味を持ち始めたのが,平成になってからのころで,当時は小林光一と趙治勲の時代でした。

囲碁は,黒石と白石を交互に並べて19路盤の「地」を多くとった方が勝ちという単純ですが,恐ろしく奥深いゲームです。
このゲームの達人に必要な素養は「金」と見ます。つまり「形」を見る能力です。日干土で食傷金とは,クールにふるまう,客観的にふるまうということを意味し,庚金=食傷は,まさに大局的にふるまうことを意味するのではないかと考えます。また,形勢判断には,相手がいるゲームですから,やはり財が必要かしらと考えます。

上記お二人の生時は不明ですが,日柱までで見て,いずれも日干己土で火=印旺であるという共通項に偶然出くわしました。
ちなみに私と同世代の「依田紀基」棋士(1966年2月11日生)は,日干辛金,強で,時干甲木財かなと推察しましたが,わかりません。

豪放磊落(ゴウホウライラク)とは,小事にこだわらず思い切った大胆なことをする様子を意味し,藤沢秀行は,酒・賭博・女など凄まじい遊び方で有名,後進指導にも力を注ぎ,人間的魅力に溢れ,ファンが多かったですが,これは時干庚金食傷と共に,月干壬水財があるからだろうなと見ます。
一方,小林光一は,「地に辛く,含みを残さず,決め打ちするスタイル」と言われ,要するに勝つのですが,おもしろくもなんともない打ち方をする,と私が囲碁をやり始めた頃から,評判悪かったです。しかし,囲碁に関しては,小林にも藤沢同様の豪放磊落さ(つまり食傷=庚金)があり,それが強さに繋がっていたのではないか,と子平的に見て,そう思うのです。
なお,小林の絶頂期の大運は財多でした。

いずれも生時推定,自信ありませんので,参考にはならないと思います。ただ以前から一度碁打の八字を解命してみたかったので,今回取り上げました。金がポイントだろうな(+財か?),ということを申し上げたかっただけです。また印=火は理屈っぽさにつながるので,碁打に適しますね。

60歳以降「名誉棋聖」(5連覇以上)を名乗れる(た)のはこの二人だけです。