nunotatakuya

泉佐野市議会議員 布田拓也

2007年01月

28 1月

それは空虚、マテリアル

自分の生きる世界に空虚を感じる時、
本の中に世界を見出す。

自分の持つ知に空虚を感じる時、
本の中に知を求める。

ふと空虚感に溢れているように感じることがある。
これは多くの人がそうであるようにも思う。

一体そこには何の意味があるのだ、と。

一体この過ぎ行く時間というのは何者なのか、と。


マテリアル―構成要素、材料


本や映画やテレビというのは空虚を埋めるマテリアルなのかもしれない。
一見充実したように見えるその現実は、あるいは空虚なのであろうか。

錯覚をマテリアルとして日々を装っていく。


結論として結びつきにくいが、要は時間というものは神様からのプレゼントである。
錯覚に気付かぬふりをしてやりたいようにやればいい、と空虚はそう教えるのである。

現実はしょうがないものである。
人は人と、地球と、時間と繋がっているのだから。


(病んでそうな日記ですね・・・汗)
24 1月

結論、わかればいい。

難しい本などにはよく英語の単語(カタカナ)が出てきますが、意味がわかりません。
学者とか偉い人たちは日常的にそういったことばを使っているから、何気なく使っているんだろうけど慣れていないと読みにくいったらありゃしません。

しかも不思議なのがカタカナで書いておいてカッコの中に日本語を書いていたりします。
イノベーション(技術革新)、みたいな。
じゃあ最初から日本語でいいやん!と思います。


最近「やばい」といったような言葉が若者言葉、語彙力低下などと言われたりしているのをよく耳にしますが、僕はそうは思いません。

むしろ日本人のいい所でもあるのではないかとさえ思います。
ニュアンス(あっ)を捉えるのが上手な人種なのだと思います。

それよりも「やばい」がおかしいと言うおじさんおばさんに言いたいのですが、和製英語はどういうことですか!?
この上なく迷惑であります。
だって英語だと思っていた言葉が英語として通じないんだから。モーニングコールにコンセント、ガソリンスタンドにフライドポテト・・・etc

結局いろんな言葉をいつの時代の人も作ってきているんですね。
24 1月

村上春樹

面白いですね〜。

最近何かと話題になっているので、普段あまり小説は読まないのですが読んでみました。

いや確かに面白い。
まだ読み始めですが・・・^^;
24 1月

小沢主義

小沢主義という本を読んでいて気になったことがあった。

こんなことが書かれている。

小泉政治は何を残したか。
強者の論理による格差の拡大。
年功序列や終身雇用がなくなった。
モラル低下が目立ち親が子を殺したり、子が親を殺したりは日常茶飯事、幼い子供たちを狙った誘拐殺人事件の続発。
その根源には小泉首相の「強者の論理」による国家運営がある。


好きじゃない。

格差にしてもそれは資本主義経済の下で日本がとってきた歴史の中で徐々にこうなってきたことだと思う。また誰でもある程度は予測できたことのように思う。

モラルの問題にしてもそれは小泉首相の責任なのか?と思ってしまう。

それ以前に小沢さん自信に、または民主党に全く責任はないのだろうか。
誤解されないように言っておくと自民党側でも民主党側でもない立場としての小沢さんの文章に対する僕の意見である。(またこれは責任があるとすればという前提での意見で、格差にしてもそこまでの認識はない。)
小沢さんがそういうことを言うとじゃあ議員または野党は何の為の存在かと思えてくる。

ただ僕は責任があるとすれば全ての大人の責任だと言いたい。

例えば夕張市が再建団体に陥ったが、夕張市議会議員が、こうなったのはすべて市長の責任だ、あの政策がおかしかったこの政策がおかしかったと結果的に何を言っても筋は通らない。
さらに子供の立場になって考えると、じゃあなんでそんな人を市長に選んだの?なんでそんな人たちを議員に選んだの?ねえお父さんお母さん、という話である。


これから、である。
若い世代が頑張らなければ、なんて凝り固まったことは言わない。
みんなが将来を真剣に考えて未来を創っていかなければならない。
9 1月

10段階で言えば8の下

たばこの箱に目を遣ってみた。

『本パッケージに記載されている「EXTRA MILDS」並びに本製品の性質・状態を表す「SMOOTH」の表現は、本製品の健康に及ぼす悪影響が他製品と比べて小さいことを意味するものではありません。』

まるで先生に「テストの点が良かったのはヤマ勘が当たっただけで実力ではありません」と言わされている子供のようである。

さらには
『喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。』

まるで「僕と遊ぶとバカが移ります」と言わされているようである。

たばこの常識はどんどん変わっていく。


そういえばハワイでは公共の場での喫煙が全面禁止になったみたいですね。
たばこが好きな人にはハワイはもう天国から地獄です。

それで思ったのですが、僕はアメリカ人のことを個人の自由を追求する人種のように感じていたのですがそうではなさそうですね。
集合としての自由を求める人種なのかもしれません。

むしろ日本人の方が個人の自由を追求する人種であると言えるでしょうか。

僕の感じるイメージとしては、
アメリカ→自分達のことは自分達で決める。それが絶対!
日本→自分のことなんだからどうでもいいじゃない!

アメリカから中途半端に自由が入ってしまったのかもしれません。
秩序のない自由とも取れます。

「10段階で言えば8の下」と答えるような感じかと。

それに対しアメリカは10段階にするか20段階にするかは自由だけど決めたら8なら8ということです。

考えようによってはもともとそんな気質は日本人にはあって、それが日本の柔らか頭に繋がっているのかとも考えられますが。異文化を取り入れて進化させるのが得意というのはそういう所から来ているのでしょうか。

(すべて僕の勝手なイメージです。)
7 1月

街灯の照らす雪

寒いですね。
さっき雪が降っていました。

こたつが気持ちよくてしょうがないです。
テレビなんかを見ていると自分にもいいことがないかな、と思うことがたまにあります。
現実離れしたような出来事が起こらないかなと。

でもここは浮世。
明かりのない所で落ちていく雪のようなものです。

強い風の中、光の下を通り過ぎる一瞬に心を奪われて
自分にライトをあてようとすれどもむなしくて
全てのものが灰色に見えるほど切なくて

粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
2 1月

今年の始まり

あけましておめでとうございます!

このあけましておめでとうございますって言葉いいですね。
なんだかんだいろいろあっただろうけど、まあとにかくあけたらあめでとうだよっていうような。なんでもいいからおめでとうでいいじゃない、みたいな。

というわけで皆様おめでとうございます。

昨年は本当に多くの方にお世話になりました。
これからもお世話になることは多いかと思いますが、今年もどうぞよろしくお願いします。

楽しく充実した1年にしましょう!!
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