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監督:デビッド・ロウリー
出演:ロバート・レッドフォード ケイシー・アフレック、シシー・スペイセク 他
公式HPは、こちら。


あらすじ
80年代アメリカ。紳士的な犯行スタイルで、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した伝説の銀行強盗フォレスト・タッカー。事件を追うジョン・ハント刑事は、一度も人を傷つけず2年間で93件もの銀行強盗を成功させた彼の仕事ぶりに魅了され、仕事に疲れるだけの毎日から逮捕へ向けて再び情熱を取り戻す。フォレストが堅気でないと感じながらも、心奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画するが…。

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感想(ネタバレしてる…どうだろう?)

ロバート・レッドフォードの役者引退作品となります。何事も、慌てず騒がす、静かに事を進めていく様が、なんともシャレていて、観ていて楽しかったです。過去のロバート・レッドフォード作品を観た方なら、ちょっと「ニヤッ」としたかも?(笑)

実在の人物『フォレスト・タッカー』の人生を映画化した物語になります。

この人、銀行強盗犯ですが、決して誰かを傷つけることはなかったとか。

「どんなやり方で?」と思うワケですけど、行員に近づいてポケットの銃を見せて、バックに現金を詰めさせて終わり。極めて紳士的だったとか。

劇中ではタッカー=レッドフォードは、「紳士的」というようり「いたずらっ子」でした。

声を荒げることもなく、静かに凄むワケでもなく、ニコッとしながら行員に接し、ときには怯える行員に対しては、「泣かないで」と慰める。

自身を追う警察に対して「幸運を祈る」とメッセージを送る。

愛した女性に「馬は乗れないんだ」といいながら、ラストではシレっと馬に乗って逃げる。

ロバート・レッドフォードがやると、「いたずらっ子」が上位変換(?)されて、オシャレでした(笑)。

冒頭で「この映画はほとんど実話である」という字幕で始まる=明日に向かって撃て

フォレスト・タッカーが鼻の頭をこする=スティング

若き日のタッカーの脱獄シーン=逃亡地帯

このあたりで「ニヤッ」とした方も多いのでは?

監督のデヴィット・ロウリーは、ロバート・レッドフォード創設した『サンダンス・インスティテュート』が主催している『サンダンス映画祭』で頭角を現した監督さんです。

インタビューでも「往年の銀幕のスターにラブレターを書きたい」とコメントしているので、ありがちな「引退作品あるある」というものでなく、特別な想いがあったのかもしれませんね。


「俳優としては引退する」ということで、過去の作品を観てみたのですが、面白かったです。

『Cinema Club Blog』でアップしてますので、よかったら読んでやってください。

今日のところは、ここまで。



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