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『nutahachi』でございます。

才色兼備の国務長官と、うだつの上がらないジャーナリストが織りなす「シニカル・ラブコメディ」映画が公開されます。


ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
監督:ジョナサン・レビン
出演:シャーリーズ・セロン、セス・ローゲン、オシェア・ジャクソン・Jr. 他
公式HPは、こちら。

あらすじ
アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールドは、大統領選への出馬を目前としていた。そんなある日、シャーロットが出会ったのは、ジャーナリストのフレッド・フラスキー。才能はあるものの、頑固な性格があだとなり、職を失ってしまう。一見、接点もなく正反対な2人だったが、シャーロットはフレッドにとって、初恋の人だったのだ。予想外の再会を果たした2人は、思い出話に花を咲かせる。その後、シャーロットは若き日の自分をよく知るフレッドに、大統領選挙のスピーチ原稿作りを依頼。原稿を書き進めるうちに、いつしか惹かれ合っていく2人。しかし、越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けることに…。


本作品は、「格差のあり過ぎる男女の恋」という、ラブコメディの定番のストーリーです。過去には「人気女優と普通の男の恋」とかありましたけど、今作品は行き着くところまで行った「高嶺の花」ラブコメディのようです。

主演は、シャーリーズ・セロンとセス・ローゲン。シャーリーズ・セロンのラブコメって、珍しくないですか?もしかして、初めて?

二人は、5年にわたる脚本開発にも参加したという、なかなかの「力の入れよう」な作品になっています。

予告編を観ましたが、「高嶺の花を射止める方法、教えます。」で始まる予告編。ナレーションは、正に『高嶺の花』を射止めた、南海キャンディーズ・山里良太。信憑性が高いかも?(笑)

『高嶺の花』が大統領候補だと、ライバルも強敵ぞろい。

そのなかで、冴えない男が、どうやって恋を成就させるのか?ラブコメディでは定番のストーリーですけど、観ていて普通に面白いし、なんかワクワクしてきますよね。

気になるところです。新年の初笑いに「もってこい」かも。

公開は、2020年1月3日からになります。

今日のところは、ここまで。


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