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『nutahachi』でございます。

実在した、英国史上最高齢の窃盗集団の話を映画化、公開されます。


キング・オブ・シーブスス
監督:ジェームズ・マーシュ
出演: マイケル・ケイン、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ 他
公式HPは、こちら。

あらすじ
かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーブズ)」と呼ばれたブライアンは、いまは裏社会から身を引き、妻と平穏な日々送っていた。しかし、妻が亡くなり、知人のバジルからロンドン随一の宝飾店街『ハットンガーデン』での大掛かりな窃盗計画を持ち掛けられたことをきっかけに、再び犯罪稼業に舞い戻ることになる。ブラインはかつての悪友であるテリー、ダニー、カールらを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。一同は綿密に計画を練り、いざ実行の日を迎えるが、なぜかブライアン自身が突然計画から抜け出すと言い出し…。


実話を基にした作品で、2015年に実際に起こった、英国史上最高齢かつ最高額の金庫破り集団として世界を驚かせた窃盗事件を題材にしています。

監督は、ジェームス・マーシュ。『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞と英国アカデミー賞を受賞し、『博士と彼女のセオリー』で英国アカデミー賞を受賞した監督です。

主演は、マイケル・マイン。アカデミー賞の主演男優賞ノミネート、2度の助演男優賞受賞と映画界で高い評価を受けるにとどまらず、英国女王エリザベス2世からCBE勲章を授賞、『ナイト』に叙され、『Sir(サー)』の称号を受けた俳優です。

「前半は金庫破り、後半は、内輪もめによる騙し合い」ということのようですけど、予告編を観る限りは、コメディ・タッチのようで「笑えそう」。

「耳が聞こえない」「老後の心配」「力を入れたら、思わず〇〇〇」など、『お年寄りありある』を織り交ぜた、ドタバタ劇のようですね。

公式HPには、時系列でハットン・ガーデンの窃盗事件の説明がされていたので、そちらを事前に目を通してから映画館に行くと、より深く作品を理解できそうです。

気になりますねぇ。

2021月1月からの公開になります。

今日のところは、ここまで。

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