2009年11月14日
医療ドラマ
今更ですが「白い巨塔」の再放送にはまり見ています。リアルタイムで途中から見れなかったので。
財前がドイツのユダヤ人収容所を見学するくだりは原作にもあるんでしょうか?
「人体実験」を強調するのにとてもいいエピソードだと思ったのですが、実物はお茶の間的にあまり映せないと判断したのか‥かなりすっ飛ばして映してましてね。
私十年以上前に「ダッハウ収容所」を1日かけて、見学した事があります。あと「ミュンヘン大学」。
結構都心部から離れていて、現地に足を運ぶのも大変だったのですが(同行の友人には悪いことをした‥)歴史を目の当たりにするという意味で、大変価値がありました。
アルジャンの後半で資料として「医療の歴史」「731部隊」関係の本も読みまくったのですか‥、残念ながら現在の医療は「人体実験」のデータを元に劇的に発展したフシも否めず、なかなか複雑でした。
現在出ている薬や化粧品の安全性確認も、たくさんのラットやウサギの動物実験を経てなりたってます。
なんて残酷な!と思うかもしれませんが、そう考えるとどんな薬も使えない、何も食べれなくなってしまうので、心の片隅に覚えて認識していればいいんだと思います。各大学・実験機関も、動物達の犠牲に敬意を払うべく、毎年慰霊祭をやってます。
動物実験を一切しないで作っている化粧品会社のレーベルもあります。動物実験は絶対ダメ!と、一概に簡単に言えないのが辛いところです。
今放送の「仁」もかなり面白いです。
本当に医療の歴史を知ると、今この時代(しかも日本)に生まれてきただけで相当ラッキーだと、思い知ります。
残念ながら、まだ治せない病もたくさんあるのですが。
でもって、今私はなぜか「腑分け(解剖)」の資料の山に埋もれているわけですが‥。