ループは驕らず！

最新号のＧスピリッツは、
あのボブ・ループへのインタビュー！
やってくれました、流智美さん！

インタビュー記事を読んで思うのは、
全然驕りらしきものがみえず、
とても真摯に答えているのが、
非常に印象に残りました。

同じ「ガチンコ野郎」とも言うべき、
ローラン・ボックもそうですが、
本当に強い人はきっと決して、
驕らないという、当たり前のことを
改めて感じた次第です。

アントニオ猪木との試合は、
日本の観客が静かに見守ってくれ、
最高の雰囲気でする事が出来た
生涯のベスト・マッチだったと、
ボブ・ループは語ってくれますが、
こちらこそ素晴らしい試合を、
見せてくれてありがとう！と、
改めて感謝したいですね！

アントニオ猪木にとっては、
もしかしてビル・ロビンソン戦同様
不本意な試合だったのかなと、
思ったりはしますが・・・。
それでもヒロ・マツダと比べて、
断然猪木だ！とループは断言
してくれているみたいなので、
溜飲を下げてもらいましょう！

ただこの記事では同世代の、
ジャック・ブリスコの名前が、
再三出ているのにも関わらず、
ループの口からはほとんど
ブリスコについて触れてなく、
そこが残念でした。
ブリスコはシュートだったのか？
それともグットレスラー止まりで、
シュートではなかったのか？
ちょっと知りたかったです！