126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 06:22:04.90 ID:XD9FtNcW0
[蛍光灯チャチャチャ]

このスレが怖かったから、蛍光灯を点けたまま寝ようとしたんだ。
ただ、電気代を考えて(おれ独り暮らし)、片方だけ残してね。そ
したらさ、いつもの癖で全部消しちゃったんだよ。
チャ(蛍光灯Aオフ)
チャ(蛍光灯Bオフ、豆球オン)
チャ(豆球オフ)て紐を3回引いて。

当然、部屋の中はほぼ真っ暗。慌てて点け直そうとしたもんだから、
また3回引いちゃって。
チャ(蛍光灯ABオン)
チャ(蛍光灯Aオフ)
チャ(蛍光灯Bオフ+豆球オン)となったわけ。

豆球一個だと、それはそれで怖いよね。逢魔が時って感じ? 結局、
慌てまくってまたまた3回、
チャ(豆球オフ)
チャ(蛍光灯ABオン)
チャ(蛍光灯Aオフ)て引いたんだ。

本来ならそれでOKなんだけど、蛍光灯がチカチカしてる瞬間に見ちゃっ
たんだよ。見知らぬ男がね、一緒になって紐を引っ張ってやがんの。
そりゃもう楽しそうに。部屋が明るくなったら消えたけど。
ブランコ

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 02:49:04.22 ID:XD9FtNcW0
[画鋲]
私、幼稚園の頃に画鋲を飲まされそうになった経験があります。
当時、私のいたサクラ組では「嘘はつかない」という簡単な法律があり、
毎朝のHR?では「うーそついたら、針千本のーます♪」って歌っていました。


そんなある日、教育番組「ノッポさんのできるかな?」を見ながら牛乳パックで
動物を作る授業をすることが決まりました。
私はその手の授業が好きだったので、
とても楽しみにしておりました。

保母「皆さーん、明日は牛乳パックを使って動物さんを作りますー。
忘れずにお家から牛乳パックを持ってきてくださいねー」

一同「はーい」

うきうきと帰宅し母にその話をすると、 「牛乳パックは開けたばかりだから駄目、
丁度豆乳のパックが開いたからコレにしなさい、同じものだから大丈夫。」

とのこと、次の日、私はそれを持って幼稚園に行きました。

そして授業、しかし、よくよく考えれば豆乳のパックは形状も紙の厚さも牛乳パックとは違います。
TVのノッポさんも豆乳パックでのキリンや象の作り方は教えてくれません。

困ってる俺を見た保母は、「A君!これ牛乳のパックじゃないでしょ!
昨日皆で約束したのになんで違うものを持ってくるんですか!」と私を叱りました。

私が答えられずにいると、保母は不意に自分の机に行き、何かを持ってきました。
それは、画鋲のケースでした。


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 02:50:03.11 ID:XD9FtNcW0
保母は半分あきれの薄笑いで私をにらみ、皆に告げました。
「みなさーん、今日A君は嘘をつきましたー。
牛乳パックを持ってくる約束をしたのに違う物を持ってきましたー。」

「嘘をつくとどうなりますかー? 針千本ですねー?」
とんでもないことになった・・、

言葉も出ない私に、保母は画鋲のケースを突きつけ、「約束です。千個飲みなさい。」 出来ない私。

「じゃあ千個はかわいそうだから、A君のために先生我慢しますー百個でいいです」 泣き出す私。
保母はまだ許しません。無理矢理私に画鋲を一個持たせました。
私は画鋲を口に中にいれ飲み込むフリをしておけばごまかせると考えました。


口に入れて奥歯で画鋲を噛んだまま、ごっくんのモーションをすれば、
きっと保母さんは飲み込んだと思うはず。これで切り抜けよう 。そして、それを実行しました。

保母の冷血な態度は豹変し、びんたが飛んできました。

私は吹っ飛び、口の中から飛び出した画鋲と机の上の画鋲ケースが教室に散らばりました。
保母は少々あせってましたが、すぐに冷血モードで私をにらみつけ、画鋲を一個拾い私に鼻先に突き付け、
「いい?コレは一個でも飲んだら死んじゃうお薬なの!死んじゃうのよ!!」
「皆さんもわかりましたね!嘘をついたらA君みたいになります。絶対に嘘は駄目なんです!!」
授業は中断、私は一人で床の画鋲を拾わされました。泣きながら。
周りの園児も楽しい工作の時間をつぶされ、冷ややかな態度で私を見ていました。

保母は私の拾い集めた画鋲を、どれが口に入ったかわからないからという理由で捨てました。
今になって考えると、あの保母はサドだと思う。私が口に入れた瞬間に我に返ったのかな。
余分な情景もあるかと思いますが勘弁、いまでも余すところ無くトラウマです。



100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 05:04:18.85 ID:XD9FtNcW0
まじkoeeeeeeeeeeeeeee
[後女]
中1の夏でした。
私の祖母の一番上の兄、泰造さんが亡くなりました。
といっても、私は泰造さんとは殆ど面識がなかったのですが
夏休みということもあり、両親と共にお葬式に出掛ける事になり、
私はそのとき初めて泰造さんの屋敷を訪れたのでした。
そこは某県の山奥、大自然に囲まれた、まさしく田舎といった場所で、
屋敷と呼ぶにふさわしい、古いながらもとても大きな家構えでした。

敷地内には鶏小屋があり、たくさんの鶏が飼育されていました。
泰造さんの娘にあたるおばさんが、売りには出せない小さな卵を
私や親戚の子供達にくれたので、大人達が集まるまでの時間、
私は子供達と一緒にその卵を使って、おままごとなどをして過ごしました。

そのうちお葬式が始まり、私は足の痺れと眠気と闘いながら
あまり面識のない泰造さんの遺影を見つめていました。
そしてお葬式も滞りなく終わり、両親や親戚のおじさんおばさん達は
ビールや寿司を囲みながら、泰造さんの思い出話や子供たちの話、
世間話などで盛り上がり、私もおじさん達にビールを注いだりと愛想をふりまきながら、
やがて田舎の涼しく心地よい風を感じる夕暮れ時となっていました。
ふと尿意を感じた私は席を立ち、ひとり便所へと向かいました。

かなりの田舎ということもあり、便所は少し変わったつくりをしていました。
扉を開くと裸電球の下、まず男用の小便器があり、そこにまた扉があります。
それを開くといわゆる、ぼっとん便所が奥にあるのです。
ですが、電気は始めの個室の裸電球しかなく、私はふたつめの扉をあけたまま、
薄暗いぼっとん便所で用を足すことになりました。


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 05:04:59.82 ID:XD9FtNcW0
田舎の夏の夕暮れの独特な雰囲気と、慣れない木造の便所で少し気味が悪かったのですが、
鼻歌を歌い、気を紛らわしながら用を足し、服を整えて振り返りました。

それはいました。

ひとつめの個室の裸電球の下、白い服を着て、真っ黒な長い髪を無造作に束ねた女のうしろ姿。
私は恐怖で体が痺れたようになり、厭な汗が体中から噴き出しているのを感じました。
どれぐらいの時間でしょう。長いような短いような。女の頭から目を離せずにいた私の耳に
「コォォーーーーー……」
という、かすれた音のような声のようなものが聞こえてきました。
それと同時に私は少しずつ視線を下へとおとしていきました。
私の目に飛び込んできたものは、異様に爪の長いおんなの手の甲…そして足の…指…?

こっちを向いてる……!!

うしろ姿だとおもっていた女は、まぎれもなく正面を向いていました。
髪をすべて前へ下ろし、あごのあたりでひとつに束ねていたのです。
女の顔は全く見えない…見えないけれど見える…見えない…。

「ひぃぃ…ひぃぃ…」私はガタガタ震えながら、泣いていました。
そして女はゆっくりと両手をあげ、髪を束ねている紐に手をかけようとしました…。
そのとき「ガタッ」と扉の開く音と同時に、父の姿が見えました。

グルッ

女が扉のほうへ振り返り、そこで私は気を失いました。


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 05:06:10.92 ID:XD9FtNcW0
目を覚ますと、私は布団に寝かされていました。両親が心配そうに私の顔を覗き込んでいました。
「変な女がおったんよ!!怖かった…怖かった…。」
また泣きそうになる私を見て、二人はうんうんと頷いていました。父はあの女の姿を見てはいないようでした。

少し落ち着きを取り戻した私に、おばさんが一冊の古びた冊子を持ってきました。
それは亡くなった泰造さんの覚え書きのようなものでした。
そのうちの黄ばんだ1ページに墨で描かれていた絵は、私が便所で見た女そのものでした。
「うちのお父さんな、こんなおそろしいもん、よう見とったみたいなんよ。

この覚え書きはお父さんが死んでしもてから見つけたんやけど、なんやいつもえらい怯えとったんやわ。
それやのに全然気付いてあげれんかった…。」
そう言っておばさんは涙ぐんでいました。

その覚え書きを見せてもらうと、泰造さんはあの女のことを後女(うしろ女?)と呼んでいたようでした。
鶏の飼育についてや森での狩りなどの覚え書きの合間合間に、後女について記してありました。
今となってはあまり覚えていませんが、最後のページにはこう書いてあったと思います。

「後女の真の面、真の背、目にしたとき我は死すか」

私は後女が振り返ったあのとき、女の後頭部を見たような気もするし、見なかったような気もします。
まじkoeeeeeeeeee
自分で貼ってて泣きそう・・・昼間に見るやつずるい・・・!



136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 07:13:42.73 ID:XD9FtNcW0
[サラダオイル]

大学に入学して一人暮らしで自炊を始めたのですが、、
1年経ち、2年も経つころには、すっかり自炊熱も冷めほとんど外食か、ホカホカ弁当になっていました。
大学4年になったころ、また少々自炊するようになり、入学した頃に購入した
四角い1リットルくらいの缶入りサラダオイルが再び日の目をあびることになりました。

フライパンに油をチョット垂らしてみると、いやに茶色い。
「まあ、4年も経てばアブラも酸化するしなあ、まあ、火を通すからOKだよね」
なんて一人で納得して気にもとめず、そのまま使い続けました。
大学も卒業間近になって、ようやくそのサラダオイルも無くなりそうになってきて、
缶を大きく傾けなければ油が出ないようになってきました。

ある日、缶の口から油と一緒につぶ餡の小倉の皮のようなものが2~3枚出てきました。
「ゴミでも入ってたかなあ」などどと軽く考えていたのですが、
次の日もまた次の日もアブラを出すたびにつぶ餡の皮がどんどん出てきます。
不信に思った私は、意を決して、サラダ油の缶の蓋全体を缶きりでキコキコ開けたのです。

その瞬間、目に飛び込んできたものは…百匹はいるであろう大小のゴキブリの大群。
まだ、半分くらいは息がある様子でウヨウヨとうごめいていました。
そう、私が使用していたサラダオイルの缶は4年の間にゴキブリの巣と化していたのです。

そして、つぶ餡の皮はゴキブリの死骸からもげた羽だったのです。
その事実を悟った時、一瞬にして顔面蒼白になったのを感じました。
そして4年間、ゴキブリエキスの入ったサラダオイルを食べ続けたことに改めて気づいた瞬間…

死ぬかと思った。



139:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 07:15:57.33 ID:XD9FtNcW0
[スノコノ隙間]

2ヶ月くらい前に、酒飲んで少し酔っ払って帰宅して、
風呂に入ってたときのこと。
髪を洗おうと思ってお風呂椅子に座って頭にシャワーをかぶってると
足元に敷いてあるお風呂用スノコの隙間に何か白い物が見える。
ゴミかなと思って、よく見ようと顔を近づけると、なんとそれは目玉。

スノコの隙間から誰かがこっちを覗いてる。
でも、スノコと床の隙間は5センチくらいしかないし、
人間なんかいるはずもない。
気持ち悪いと思った俺は慌ててシャワーをその目玉にぶっ掛けた。
その瞬間、足の裏に激痛。
見たら足の裏がざっくり切れてて・・・

パニックになった俺は同居してる弟を大声で呼んで
駆けつけた弟も俺の流血にパニックして救急車騒ぎ。

弟は落ちてた剃刀を踏んだんじゃないかって言うんだけど
切り口は一本すぱっと切れてるだけ。
俺が使ってるのも弟が使ってるのも3枚刃・・・

その後、すのこを取っ払って剥き出しのタイルの上で風呂に入ってる。



144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 08:06:51.00 ID:XD9FtNcW0
俺幽霊よりも人間の怖い話が好きだわ、人間のほうが怖いよね
[とどめ]

特別怖くはないんだが・・・。
知人に長距離トラックの運転手だった人がいる。ある山道でのこと。
前に走っていた他社のトラックが婆さんを跳ねたそうだ。
当然、救助すると思い見ていたら、暫く停車していたと思いきや、
急にバックし、まだ息のある婆さんに止めを刺していたそうだ。

知人は怖くなってその場を離れたそうだ。
後日、同僚にその一件を話すと、
「植物人間になって治療費を払うより死んだほうが安くて済む」
と言われたそうだ。



148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 08:11:51.25 ID:XD9FtNcW0
自分で貼っててあれだけど怖くて涙目

[騙されないぞ]
飲み会終わって終電に乗った時の話。
帰宅ラッシュとは逆方向だったんで、めちゃめちゃ空いてた。
しばらくしたら車両に俺とくたびれたサラリーマン風おっさんの二人だけになった。
俺とそのおっさんはお互いそれぞれ車両の両端のシートに座ってた。

おっさんは気持ち良さそうに居眠りしてた。
相当疲れてるか、酔っ払ってたんだろう。
おれもちょっと眠かったから目を閉じた。
そしてモノの5~6秒経っただけで目を開けた。

おっさんの姿が目に入った。
おっさん、シートを俺の方へ一列移動してるように思えた。
結構酔ってたからかそんなことどーでも良かったんで、また俺は目を閉じた。
また数秒でなんか嫌な感じがして、目を開いた。
今度は確かにおっさんがまた一列こっちの方へ移動してた。

ちょっとやばいかもしれないと思って、
スリでもやらかしたらとっ捕まえて駅員に引き渡してやろうと思い、
俺は半目を開けて寝たフリをしてみた。
案の定、おっさんは俺が目を閉じたのを確認して立ち上がった。

こっちへ来るか?と思ったが、そうじゃなかった。
おっさん、そのまま車両の真ん中でクルクル回り始めたんだ。
で、回りながら
「騙されないぞ~騙されないぞ~狸寝入りなんかに騙されないぞ~」 ってつぶやき始めた。

さすがに俺もビビって、そのまま寝たフリをし続けて、次の停車駅で、
ドアが閉まる直前にすばやく立ち上がって逃げるように電車を降りた。
おっさんは追っては来なかった。
ただ、タクシー代も無くて2時間以上歩いて帰宅した。 最悪だった。



151:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 08:14:04.07 ID:XD9FtNcW0
[トプン]

小ネタで失礼。

昨年の秋口、暇だったので札幌の某川上流にある小さなダムに釣りに行った時のこと。
住宅地からさほど離れていない場所にあるので、
休日には親子連れなんかも来るのんびりしたとこなんだけど、その日は平日だったのでいたのは俺一人。


天気も良く、ニコニコしながら折り畳み椅子とか展開してたら、淵の方から魚の跳ねる音。
今日は元気いいな~釣れるかな~とか思って準備続けてたんだけど、何回か聞いてると、どうも音が変。

普通魚なら「バシャン」とか「チャポン」とか水面叩く音がするものだけど、
聞こえてくるのは「トプン、トプン」と何かが規則的に浮き沈みしてるような音。

なんだべか?ブイでも浮いてるのか?と思って音の方に目をやると

…頭!? (;´Д`)?

なんか黒い髪がべったり貼りついた頭が、淵の中でゆっくり浮き沈みしてるんですよ。
昼間っから。
こう、クラゲみたいに水面に長い髪が広がってて。
これはとにかくまずい!と思って、急いで荷物抱えて逃げようとしたら、背後から

トプントプントプントプントプントプントプントプントプントプントプントプン

思わず振り返って見てしまったのは
あの、泥温泉(?)ってあるでしょ。
火山灰かなんかで泥濘地になってるところに温泉が出て、
泥の中を大きな泡が浮かんでは消えるってやつ。

アレにそっくり。

水面に浮いては沈む、無数の 頭 頭 頭 頭
半分腰抜かして国道まで逃げて、止めてた車のとこまで来たんだけど、
閉鎖空間に入るのが怖くて、車の周りを小一時間ほどぐるぐる回ってました。

別に因縁話とかない(と思う)場所だったので、かなりショックだった。
真昼間だったのもかなりショックで、しばらく一人で行動するのがいやだった。
その後特に祟られたりはしてないけれど、もう一度確認に行く気も全く無い。



159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 09:21:49.15 ID:XD9FtNcW0
[だーれーだ?]

今から二年ほど前のことです。とあるアパートに彼女と同棲していました。
その日はバイトが早めに終わり、一人でテレビを見ながら彼女の帰りを待っていると、
「だ~れだ?」という声とともに目隠しされました。

当然彼女だと思っていた俺は、「○美だろ~。お帰り・・・」と、彼女の手をどけながら後ろを振り向きました。
しかしそこには誰もいなかったんです。一瞬呆然となった後、
俺の心臓は鼓動が聞こえるほど
早まっていました。

おかしい・・さっきの声は?・・・きっと幻聴だ・・・ドアが開く音しなかったじゃないか・・・
必死にそう思いこもうとする一方で意地悪な考えが頭に響いていました。
手はどう説明する?・・・目隠しもされた・・・その手を掴んでどけた・・・感触もまだ残ってる・・・

俺はもう恐怖で発狂寸前でした。(とにかくここを出なきゃ・・・)勇気を振り絞り、立ち上がろうとしたその時
金縛りに会い、体が全く動かなくなってしまいました。心臓が張り裂けそうで、恐怖でパンクしそうでした。

突然部屋中に若い男女と思われる笑い声が響き渡り、
ふっと笑い声が止むと耳をつんざくような恐ろしい叫び声が上がりました。

俺の意識があったのはそこまでで、気が付いたときは彼女に介抱されていました。
俺は彼女にそのことを話し、急いでその部屋を出て、その日は友達の家に泊めて貰いました。

翌日、大家にこの事を問いつめると、以前この部屋にはシャブ中のカップルが住んでいて、
男が女を殺し、自分も自殺したと教えてくれました。



224:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 12:14:47.99 ID:XD9FtNcW0
[盗んだ傘]
心霊話じゃないけど・・・ ある大学でずっと前に起きた話。
A君は大学の野球部のレギュラー投手でした。
体格は良く、身長は180cmを超える大柄な青年です。

テストの時期が迫ったある日、A君は大学の図書館で勉強していました。

静かな図書館で勉強がはかどったため、
気がついた時には夜になっていました。
閉館時間までには余裕があったものの、

勉強の続きは自宅ですることにして A君は図書館を出ようとしました。
外に出ようとすると激しい雨が降っていました。


夕方から雨が降ることは天気予報で知っていましたが
予定ではもっと早い時間に切り上げるはずだったので

A君は傘を持っていませんでした。

図書館の玄関には、利用者の傘が置いてありました。
テスト前なので人が多く、傘もたくさんあります。 (一本くらいなら・・・)

A君は軽い気持ちで傘に手を伸ばしました。
最も多いのは安いビニール傘でしたが、
体の大きいA君には小さく、激しい雨では ほとんど役に立ちません。

そんな中でA君は比較的大きめの
ややくたびれた傘を選びました。
傘を取り開こうとした時、A君は柄の部分に 何かベタベタした物が付いていることに気がつきました。

(悪戯かな・・・) しかし、傘を選びなおすと自分が傘を盗ろうとしているのがバレるので
仕方なくその傘をさすことにしました。


傘を開いたその瞬間 パァン!!という音が玄関に響き渡り、 続いてA君の悲鳴が上がりました。
図書館の職員が駆けつけると、 あたりには花火のようなにおいと
煙が立ち込めており A君の右手が炎に包まれていました。


A君の手の炎はすぐに消され、病院に運び込まれましたが 酷い火傷を負っていました。
警察および消防署の調べでは、A君が開いた傘の柄の中には
花火から取り出したと思われる火薬が詰められており、
外側にはキャンプなどで使う携帯用の燃料が塗られていたとのことです。

ワンタッチ式のボタンの部分に発火装置が仕込んであり

傘を開こうとすると火薬に火がつく仕掛けになっていました。
さらに運の悪いことに、A君は化繊の服を着ており
繊維が熱で溶けて腕まで酷い火傷が及んでいました。


事件当日の図書館は、テスト勉強の学生で人の出入りが激しかったこと
犯人が傘に自分の痕跡をほとんど残さなかったこと

特定の人間を狙った犯行ではなかったこと などから、警察は犯人を特定することができませんでした。

A君はその後退院しましたが、利き手の握力が回復せず
野球は断念したそうです。

あなたも軽い気持ちで他人の傘を取ろうとしていませんか?



232:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 13:13:16.04 ID:XD9FtNcW0
[B型肝炎]

薬害エイズ
国は非加熱製剤が危険であることは、それを禁止する10年近くも前から知っていた。
非加熱製剤が危険であると知ってから1年後、アメリカの会社が、
日本の厚生省に安全な加熱製剤を使うことを陳情したが、厚生省は認めなかった。

なぜなら、厚生省の官僚が天下りした会社であるミドリ十字はまだ、
加熱製剤の開発が遅れていたからだ。
もしここで、非加熱製剤を禁止すれば、それらの会社に多大な損害を与える。

1985年、やっと加熱製剤を認可するも、危険な非加熱製剤の回収は行わなかった。
それどころか、在庫が無くなるまで危険な非加熱製剤を市場に放出させ、
感染者を増加させた。

厚生省は危険だと分かりながら、非加熱製剤を市場に出回らせ、それどころか後押ししていた。
その間国は、「エイズ=同性愛」という間違った認識をひろめ、薬害であることを隠そうとした。

30才の男性が、先日、初めて献血に行った。
数日後、一枚の封書が届いた。
それは自分がB型肝炎のウィルスキャリアーであり、この先献血には行かないでくれという
内容であった。

おかしい・・・・・
そんなはずはない。
親兄弟にも、それらの病気になった者はいない。



233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 13:13:57.02 ID:XD9FtNcW0
B型肝炎はそもそも、性病であるはずだ。
自分は恥ずかしながらこの年まで童貞で、キスすらしたこともない。
運良く、輸血をするような病気やけがもしたことはない。
もとより、潔癖症であり、他人と歯ブラシ等の共有もしたこともなく、
ピアスや入れ墨などももちろんしていない。

海外旅行の経験すらなく、病気らしい病気にもかかったこともなく、
自分ほど安全な血は無いと自負していたほどだ。
性病など、自分とは全く無関係の物だと、今まで興味すら抱かなかった。
調べていく内に、昔、小学校で行われていた予防接種の針の使い回しで感染したことがわかった。

しかし驚くべきことは、厚生省は男性が生まれる前の一九五〇年代には、
すでに使い回しをやめるよう行政指導を行っていたという。
だが、教育現場での集団接種などではずっと後まで守られなかった。
行政の怠慢が、膨大な感染者を生んだのだ。

B型肝炎が性病としてアピールされ、それらの病気にかかっているなどとは
夢にも思っていない国民は多い。



276:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 19:47:39.10 ID:XD9FtNcW0
真夜中の風呂
俺が高校生のころはよく夜中に風呂入ってたんだよ。夜の2時くらい。
隣の隣の家には俺と同級生で幼馴染の男友達が住んでたんだ。
んである日、そいつと夜中コッソリ遊びに行って2時くらいに帰ってきた時。
いつものように風呂に入ってたわけ。夜中だからあんまり五月蝿くしないようにね。

湯船に使ってる時、突然、さっき別れたばかりの幼馴染の叫び声が聞こえた。
「うわ!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」って。
どしたんだ?ゴキでもでたか?と思ってたら今度は隣の家から音が聞こえてきた。
ドンドンドンドンドオン!  雨戸を叩く音だ。何?誰かいんの?と考えていると
音が止んだ。次に隣の家と俺の家の間に植えられている木が揺れる音がする。

俺の入ってる風呂の窓の向こうにその木がある。その木の向こうに隣の家。
もしかして猿でもいるのか?と思った俺は窓から見てみる事に。
すると窓を開けた瞬間、女がいた。女が木にしがみついておれを見ていた。
声を失った俺。動けない。女は無表情で髪が短く、合羽を着ていた。

動けないまま時間が過ぎていく。そのとき、風呂の天井から水滴が俺の肩に落ちた。
突然動けるようになった俺は叫びながら窓を閉めて鍵を掛けた。
「うウォぁああァああああああ!!!」  ガラガラ ガチャン。

木が揺れる音。窓の向こうで何がが着地する音。
ザザザザ  …ビタン     ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
風呂の窓の向こうから女が俺を見ながら右手で激しく窓を叩いていた。
音を聞きながら俺は気を失った。気がついたら俺は湯船の中に居た。
湯は水に変わり。俺の体も冷え切っていた。

翌日、学校に行くと幼馴染に聞いてみた。
「昨日、別れた後風呂入ったか?」  …ウン
「……お前もみた?」  …ウン  お前も? 
「…見た。」  ……。
沈黙の後、幼馴染が言った。「あいつちっちゃい声で言ってた。アケロアケロ って」
俺達は互いにそれ以上追及しなかった。分かりたくも無かった。
それから俺が夜中に風呂に入ることは無い



280:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 19:57:23.56 ID:XD9FtNcW0
[しゃべれるんだな]

俺も眠れない・・・・・・・しょうがない
トイレで思い出した、俺がこの一生で一度だけ感じた怪奇体験をば

自宅のトイレにデカい窓がある。ちょうどトイレの床から1Mくらいのところに。
トイレの匂いを出す為に、いつも10CMほど開けっ放し。
ま、自宅代わりに借りてるビルの5階だからいいんだけど。


3年前。真夜中に帰宅した俺はトイレでゲェゲェ吐いてた。
俺は飲酒時にはすぐに気分が悪くなるが酔っ払った事はない。

嘔吐も一段落して、俺は便座にもたれ掛かったまま、ふと窓を見上げた。
窓は開いていなかった。いや、隙間に変な白いモノが詰まっていただけだ。
よく見てみると、それはヒモ状に伸びた白い細い、ねじれた女だった。
それがひしゃげた顔して何かを喚いていた。


『ジ、ジジジ、ジジジ、ジッフフフ、ジジジジアアアア』

俺はそのまま後ろに倒れこみ、四つん這いのままトイレから脱出。
ヒィヒィ息を荒げたまま自分の部屋に逃げ込んで、TVの音量を上げて友人に電話をかけまくった。
あれ以来トイレの窓は防犯用のロックでしっかり固定して、締め切ってるよ。
幽霊ってしゃべれるんだな、って思った出来事だったよちくしょう。



298:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 21:36:10.51 ID:dlOiOImt0
[目覚まし]
携帯画普及し始めた高校時代のころ。
まだ携帯を持ってなかった私は普通の目覚まし時計を愛用していた。
ある朝、目覚ましを止めようと半寝かけで枕元を探ると・・・。

???

萎びたりんごのようなひんやりした感触。
平たい何かに細い枝みたいなのが伸びてる。
何だろう?と思って何度か触ってみる。
枕元には普段からぬいぐるみや本は置いてるがそのどれにも当てはまらない。
寝ぼけた頭では『それ』が思い当たらず、うつぶせの顔を上げて目を開く。

ベットの柵に4本の指を引っ掛けてる血色悪い手。
ぎょっとして飛び起き、一瞬だけ視界から『それ』が消える。
恐る恐る確認しようとするが、もう『それ』らしいものは見えない。

あんなもんだってわかってりゃ、ベタベタ触らなかったよ・・・・・・orz



291:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 21:23:51.19 ID:XD9FtNcW0
[モップを持つ手]
初書き込みです。
昔すんでたマンションで、たまに天井を見上げると
女の人の手が生えてました。
いっつもパタパタと何かを探すように動かしているので、
ある日、何も考えずにモップを近付けてみました。

するとモップに気付いたのか、パタパタをやめてモップをぐいっ!と
女の人の腕とは思えない力で引っぱりあげました。
モップは折れてしまい、その手もいつの間にか見えなくなりました。
最初はモップじゃなく自分の手でさわってみようかとおもっていたのですが
気味が悪いのでやめて正解だったと思います。



294:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 21:26:06.08 ID:XD9FtNcW0
[顔だけにモザイク]

小学校くらいに友達から聞いた話なんだけど
ちょっと思い出したので書いてみる。(記憶が曖昧で多少間違ってるかもしれない)

ある男、仮にAとさせていただきます。
そのAがレンタルビデオ屋でビデオを借りてきて
家に帰って早速見て見ることに。

ちなみにAの住んでる所は一階が八百屋かなんかで
Aはその2階に住んでいた。
八百屋の横に丁度階段があって、そこからしか2階に上がれない。
ビデオをセットし、早速早送り。

でもいくらたっても予告も出ないしずっとジラジラした画面が続く。
おかしいと思ってビデオを取り出そうとすると
急になんか映りだした。
そこに映っていたのは、ただの階段。
しかしAはそれが自分の家の階段だとすぐに気がついて
何が何だか分からん状態で画面を見続ける。

すると今度は画面の中の階段から誰か上がってくる。
でもよく見てみると、そいつは
顔だけにモザイクがかかっており、片手には包丁を持っている。
なんかヤバイと思ったAだがついついそのまま見てしまう。

そいつはゆっくり上がってきて、ついに玄関の前まできた。
そしてそいつはいきなり玄関のドアをドンドンドンと激しくたたく。
と同時にAの家の玄関が激しく音をたてる。
怖くなったAはパニックになりながらも ビデオを取り出した。 するとドアをたたく音も消えた。

以上です。ちょっと書き方悪かったかな。文章書くの下手でスマソ。
この話最初聞いたときマジで怖かった。



302:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 21:50:31.23 ID:Tbo8svNJO
洒落怖を最近知ったんだけど話の数が膨大すぎて困ってたんだわwww
面白いの抜粋してくれるとすげー助かる!
土着信仰とか山の神さま的なのが個人的に面白いと思いますの



305:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 22:00:06.79 ID:dlOiOImt0
>>302
こういうの?

[ケンムン]
奄美大島には、昔からカッパに似たけむくじゃらの妖怪・ケンムンがいると言い伝えられております。
子供のような小さな背丈で体はけむくじゃら、山羊の臭いをもち、
頭にはさらがありよく山や海で人を化かすと伝えられています。

10年前、家族でめずらしく怪談話で盛り上がっていると、ふと思い出したように、
次兄が興奮した口調で話しはじめました。


この前、夕方頃、友達に借りた双眼鏡で裏山をみてたんだ。
それでなんとなく遠くの山を見てたら、木のてっぺんの枝に、真っ黒な人が座ってるのが見えた!
あれ、絶対幽霊だぞ!なんか、体育座りしてたけど、膝が頭より高くて……


そこで私と母が同時にいいました。
「それ、霊じゃなくてケンムン!」

①ケンムンは山の木の上で休むことが多い
②ケンムンはよく体育座りをしている(だから昔は膝を抱えた座り方をケンムン座りといって嫌っていた)
③ケンムンは異様に足が長く、体育座りをしている時に膝が頭より高い



306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 22:01:23.88 ID:dlOiOImt0
それを次兄に伝えると、「あれがケンムンなんだ、本当にいたんだ……」と青い顔をしていました。
肉眼ではまずめったに目撃されないケンムンですが、
まさか双眼鏡で目撃できたとは、兄ちゃん、おそるべし!(笑)

すると、ウチの母が、長年きこりをしていた祖父から生前教えられたという話をしてくれました。

もしも山で迷ったりしてどうしても一晩を暗い山の中で過ごさなければならなくなったら、
木の枝か何かで自分の周りの地面に、自分を囲むようにして少し広めの円を書きなさい。
そして山の神様に声にだしてお祈りしなさい。

「山の神様。私はかくかくしかじかな事情から一晩こちらの山に泊まらせていただくことになりました。
どうか今夜一晩、私が何事もなくいられますよう、私にこの土地を一晩だけお貸しください。
この土地の中にいる間、私を一切の災いからお守りください。」

そうしたら、一晩、ケンムンや獣たちが円の周りをぐるぐる回るが、決して円の中には入ってこれない。
それが山の神様との約束だからだ。
だから、山にのぼる時と下る時は、山の神様への挨拶とお礼を忘れてはいけない。
山の神様は、よく見てるからね。

ケンムンでも、山の神様には逆らえないということなのでしょうか。



309:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 22:11:41.56 ID:Tbo8svNJO
>>306
ちょっとほのぼの系だったけどそんな感じ。
なんか人間の霊の話とかと違って、山の神とか海の神とか
地方の信仰で祀られたりしてる神・バケモノの話って体の心から怖くなる。



367:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 00:26:17.00 ID:SMnv91H20
[深夜の浴室で]
ついつい最近のお話。その日、仕事関係の飲み会が終わって深夜に帰宅した。
次の日が休みでゆっくりと時間が取れるので深夜にもかかわらず
湯船に湯を張って入ることにした。時間は二時前後。

小説を持って湯船に入り三十分程して頭を洗った。
ふと右側に気配を感じシャンプーの付いたまま湯船の方を振り向いた。

いた。顔が不自然に長い痩せこけた女。

声を出そうにもビビッて出せない。シャワーの音だけが浴室に響く。
怖い。目を背けようにも首が動かない。
横を向いていた女の首がだんだんとこっちを向き始めている。

ヤバイ。心の中でひたすらにお経を唱えた。
全然、効いてない様だ。悪寒が走る。

その時、隣の家の犬が吠えた。
女はゆっくりと消えていった。
それこそ、本当に恨めしそうな表情を浮かべて。

それ以来、どんなに汚れていても深夜に風呂に入る事はなくなった。
つい、十日程前の話。泣



384:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 01:13:32.90 ID:SMnv91H20
[ハンバーグ]
心霊現象ではないので申し訳ないのですが…

私が中学生ぐらいの時のことです。
母がスーパーで“手作りハンバーグ”を買ってきました。
真空パックに入った調理済みのものではなく、
そこのスーパーの肉屋さんでひき肉をこねて成形し
後は焼くだけという状態にして売っていたものです。

普段ならハンバーグは家で作っていたのですが、
その日母は体調が良くなかったため、焼くだけで済むそれを買ってきたのでした。
私は「出来合いのものだしなぁ」と大して期待はしていなかったのですが、
焼き上がったハンバーグは予想に反しなかなかおいしそうでした。

「いただきまーす!」私はハンバーグを食べやすい大きさに切ろうとナイフを入れ、
ハンバーグを刺したフォークを横にずらし、そのままの格好で凍りつきました。
ナイフを入れたハンバーグの断面…本来であれば肉汁が染み出して
食べ盛りだった私の食欲をそそったであろうその部分にあったのは、
おびただしい本数の髪の毛!!!左右に切り分けられた肉と肉の間に、橋のように、びっしりと。

その数は10本や20本ではありませんでした。
フォークを動かすとそれが肉の間からびぃーっと抜けていって…
その日は気持ちが悪くてろくに晩御飯を食べられませんでした。

1本や2本なら知らないうちに入ってしまうこともあると思うので仕方が無いですが、
あの本数は故意に入れられたとしか思えません。
何かの事故でひき肉の中に混入してしまったものかとも思いましたが、
髪の毛はハンバーグの表面には1本たりとも、その毛先さえ出ていなかったのです。

何者かが、大量の髪の毛を丁寧に丁寧にひき肉で包んで……その異常さにぞっとしました。
そのスーパーには母が苦情の電話を入れました。
それ以来我が家の食卓に出来合いのハンバーグが並ぶことはありません。
私はしばらくは家で作ったもの以外のハンバーグを食べることができませんでした。
肉を切るとまた、何十本もの髪の毛が糸を引くのではないかと思うと…



410:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 03:38:16.29 ID:SMnv91H20
[飢饉の悲劇]

飢饉の年のことである。
草木は枯れ果て、飢えのために死ぬものが相次いだ。
食人が横行し、死人の肉の貸し借りさえ行われる有様だった。

ある日、寺の住職が庄屋の家の法事に招かれた。
庄屋の家は地元の名家で、この飢饉といえども蔵には十分な蓄えがあった。
法事が済むと、住職の前に様々な料理が並べられた。
大好物の蕎麦が山のように並ぶと、住職の目の色が変わった。

日ごろ、食べるものに事欠いていた住職はそれを夢中でかきこんだ。
腹いっぱいになるまでものも言わずかきこんだ。
やがて、住職は手厚く礼を言って帰っていった。
はや日は暮れていた。峠までさしかかると、二人のさむらいがぬうと出てきた。

さむらいの目が住職の腹を見つめた。
その体は枯れ木のように痩せ細り、眼ばかりが光っている。
「和尚、法事の帰りか」
「そうじゃ」住職は気味の悪いのを抑えて一息入れた。
「何ぞ食うてきたな」
「それがのう、蕎麦が山ほど出てきた」とさむらいの一人が住職の後ろへ回った。
「食った後で茶は飲んだか」
「何の、茶も酒も飲むものか。ここ何日も食うとらんけ、夢中でかきこんだわ」「坊主、許せ」
一瞬、背後から斬りつけた。

悲鳴をあげ、住職が仰け反ると、もう一人が腹に刀を突き立て、一文字に切裂いた。

倒れた住職の腹からぬるぬる血だらけの蕎麦をかきだすと、笠に載せ小川へ走った。
茶を飲んでなかったので蕎麦はそのままの形をしていた。
二人のさむらいは流れに蕎麦を洗いながら、息もつかずに食うた。

夜が明けると、住職の死骸にカラスが群がり、ついばんだ。
住職は白骨となって土に横たわっていた。
砂塵が吹き寄せた。
それ以来この峠は「坊主斬り」と呼ばれるようになった。



418:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 04:46:40.99 ID:SMnv91H20
[チャイムが鳴る]

ある蒸し暑い夏の夕暮れ時、俺は2階で昼寝をしていた。

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

誰か来たようだ。俺以外家には誰もいないし面倒くさいので無視して寝ていた。

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

それからしばらく一定のリズムをつけつつ、なり続けるチャイム。
なんだよ、しつこいなあ。一体誰が来たんだ?
2階の俺の部屋から玄関をそっと見ると、白っぽい服を着た40歳位のおばさんが
麦藁帽子をかぶった、お揃いの白い服を着た女の子を連れて
チャイムを押しているようだ。

最近流行りの子連れ宗教勧誘か?
全く面倒くさいなあ、とりあえず出てやるかと思い、
下に下りて玄関を開けると誰もいない。
なんだよ、もう行ったのか。せっかく出てやったのに。もう1回寝ようと再び2階の
自分の部屋で横になった。すると、

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

また鳴った。窓から見るとまたあの親子だ。なんなんだ一体!
俺は半分キレぎみで下へ駆け下りた。


419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 04:47:21.88 ID:SMnv91H20
その間もず~と一定のリズムで鳴り続けるチャイム。
玄関のドアをバ―ンと開けて、怒鳴りつけようとして・・・・
誰もいない。ドアを開ける直前まで確かに鳴っていたのに。
隠れる場所なんてどこにもないし、
どんなに足が速くても一本道の突き当たりにある家から見えなくなるはずがない。
しばらくポカ~ンとその場で立っていると・・・

「ピンポ~ン、ピンポ~ン」

目の前のインターホンに誰もいないのにチャイムが鳴り響いた・・・
俺はダッシュで家に入り鍵を閉め、部屋のカーテンをして
布団に入って震えつづけた。
それからしばらくチャイムは鳴り続けた。
もう1回窓から玄関を見下ろすことはどうしても出来なかった。

次の日の朝、親にたたき起こされた。
「あんたに手紙。女の人からみたいよ」
にやにやしている。新聞を取りにいって見つけたらしい。
白い封筒に名前は書いていない。なんでこれで女だって分かるんだよ!
とりあえず開けて見ると綺麗な文字で

「なにかがあなたの家へ入ろうとしています」

とだけ書いてあった。



488:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 13:21:59.63 ID:n5liminY0
[隣の家]
俺の部屋の窓から隣の家の庭が見える。
この風景は昔から変わらない。
変わった事と言えば隣の家の爺さんは亡くなって
婆さんは老人ホームへ入った事くらいだ。

今はたまに息子夫婦が掃除に来るくらいで、ほぼ空き家。
去年、夏も終わろうかとしてた九月下旬。
俺はいつものようにベットで横になり隣の家の庭を観察していた。
「あ~あの蜜柑腐らすなら食いたいなあ」とか考えていた。

俺の視界にブチ柄の猫が入ってきた。
猫は隣の家と俺の家の間のブロック塀の上をノソノソと歩いていた。
可愛くない猫だなっと思って見ていると、
猫がこちらに気付いて睨み始めた。
「阿保な猫だな」と思い俺は「ミャオン!!!」と猫の真似して声を張り上げた。
と、その時・・

隣の家の庭から人相が無茶苦茶悪い老婆がシャベル片手に
バッ!!と塀から顔を出して来た。
そして俺の姿を鬼のように凄い形相で睨み付け
「今度、大声出したら叩き殺すからな!」と罵倒し、
また塀の中に隠れてしまった。

見たこともない婆だったんで、
なんか腹たって持っていたダンベル片手に隣の家の庭に侵入した。
狭い庭なんで逃げ場はないはずなのに、なぜか婆はいない。
その変わり庭に穴が掘ってあった覗いてみたらそれは人糞だった



514:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 16:16:48.48 ID:SMnv91H20
[半分よこせ]
俺がまだ小学生のころの話だ。俺んちは両親が共働きで、
「鍵っこ」というか、夕方までは俺一人だった。

その日もいつもと同じように、居間でコタツに入って寝てたんだよ。母の帰りを待ちながらね。

玄関の鍵が開いた。ああ母親が帰ってきたんだな。そう思った俺は「お帰りなさあい」と言おうした。
声が出ない。よく考えたら身動きが取れない。金縛りにあってるんだね。
玄関からぺたぺたとスリッパの音。

うちでスリッパ履くのは母親だけだから、母親には違いないんだろうけどなんか微妙に違う。

居間のドアが開いた。お母さん?と思ったが、この角度だと首が回らず顔が見えない。
でも音はするんだ。スリッパを脱いだらしい絨毯をすり足で歩いている。ずりっ、ずりっ。
「ダイチャン。」「ダイチャン。デカケルワヨ。」
話す声の主は母親なんだが抑揚がない。

ずりっ、ずりっ。声の主はさらに近づいてきた。
もうちょっと、あと2、3歩でその正体が見えるかな、という
その時、玄関が開く音がもう一度して、「ただいまー」って母の声が聞こえたんだ。

その瞬間、金縛りは解けた。

もーワケ分かんなくって、ガクブルいいながら母親んとこに駆け寄ったよ俺は。
「なんかおかあさんだけどおかあさんじゃない人が来たー」ってさ。

そしたら母親の顔色が変わってさ。

晩飯食いながら聞いたんだけど、どうやら母親は双子だったそうなんだ。
貧しいからと母親の母方(俺のおばあちゃん)の実家に生まれてすぐ片方だけ預けられ、
のこった双子の姉は、栄養失調でなくなったそうだ。

で、さらに聞くと俺は生まれてすぐ原因不明の高熱で死ぬところだったらしいんだ。
医者も見離し(2、3箇所まわったって言ってた)、
どうしようもなく寺だか神社(スマンここ失念)に相談に行ったら、


「あなたの片割れの姉が、連れて行きたがっています」と。
俺は二人目の子供だから、私にも半分よこしなさいよ、ってことなんだろうけどさ。


衝撃の事実。星一徹の年齢33歳。

思わず「えっ?」と二度見してしまう写真

和菓子ってつまんないよね。どうせ中身あんこだし

けいおんのあずにゃんが可愛すぎるから画像ください

脱がさずに食べる。甘くておいしい食べられる下着