147: 本当にあった怖い名無し:2012/04/12(木) 23:35:41.33 ID:XNsFdq5Q0
峠の走り屋
バイク板より転載

127 名前:774RR [sage] :2012/04/10(火) 16:40:39.13 ID:nejbSM1O
「走り屋」なんて言葉が現役だった頃の話。
県南の某峠深夜3時。

いつもは数台の常連が腕を競っていたが、
平日の深夜、霧が出ていた事もあって走っていたのは俺一人。
気分良く周回していたら、一つのコーナーのガードレール外で手を振っている人が。

「ブラインド側から対向車が来るのか?」
とスピードを落とし軽く手を挙げて礼をしながら通るも対向車は来ない。

次の周も同じ様に手を振ってる。
「バカにしてんのか?」次の周にとっちめてやろうとしてスピードを上げる。
同じ様に手を振るそいつに脅しを兼ねて猛スピードで突っ込む。

その瞬間、あることに気づいて全力でブレーキをかける。



道端の献花の上に立ちニヤニヤと嗤うそいつは手を振っていたんじゃない手招きをしていたんだ
ろうそく


861:本当にあった怖い名無し:2012/04/09(月) 10:57:26.92 ID:t02AMEZM0
サプリメント
幽霊的なアレじゃないけど

お恥ずかしながら妊娠してしまって結婚することになったんですが父子家庭で父親の反応が怖いので先に私が実家に帰ったあと夫となる人を紹介しようということになったんです。
先に帰っていると、たまたま夫の祖母が骨粗しょう症で腰を折ってしまい、
お見舞いや入院手続きがあり、夫を待っている期間が伸びてしまいました。


親に話していないので友人に話すのもどうかと思って
幼馴染(女性)数人にも隠してごはん食べにいって昔話などをしてたりしました。

その中の1人がドラッグストアで働いていて、実家に帰省してから
3回目くらいに会う時にアメリカのビタミン剤といって小さめの薬の箱をくれました。


前にもビタミン剤とかコラーゲン?とかのサプリメントをもらったので素直にありがとうと言って受け取りました。
でも妊娠中だし英語で書いてあってなんとなく怖かったのでそのまま飲まずもっていました。
それから夫が私の実家にやってきて挨拶、結婚し子供も無事に産まれました。

唐突ですが私の趣味は海外ドラマを見ることで子供が寝てからゆっくり見るのが好きなんですが最近
「ザ・ウォーキング デッド」というドラマを見ていてその中で登場人物が妊娠し堕胎薬を飲むシーンがありました。


ふと昔友人に薬をもらったことを思い出し薬の名前を検索したら
アフターピルや堕胎薬を輸入代行するページが出てきてゾッとしました。

妊娠していることもその時は話していないしその後地元からは
離れたところに住んでいるので会っていません。


たしかにお酒も飲まなかったので勘が良ければ気づいたとは思うんですが
ビタミン剤といってくれたので悪意があるようにしか思えず怖くてしょうがなくなりました。




864:
本当にあった怖い名無し:2012/04/09(月) 11:44:02.24 ID:py94zkcc0
>>861
やっぱ人間が1番怖いな



983:
本当にあった怖い名無し:2012/04/10(火) 19:08:11.91 ID:VOovvHc/0
足音
中学時代の先生から聞いた話


先生が大学時代に、友人とW県のとある村にキャンプをしに行った。
河川敷にテントを張って日が落ちるまでの間、テントの中で準備をしていたそうだ。

日没後、先生は友人と話をしていると、外で何かを引きずっているような音がする。
勿論友人はテント内にいるし周りに人影も見えない。
その「何か」はテントの周りをずっと歩いている。
先生が外を見ると何もいない。しかし中に戻ると足音が聞こえる。

気味が悪くなった先生たちは一度テントから出て、ライトで外をガンガンに照らしながら
夕食の準備を始めた。

夕食も終わり片付けをしたあと、先生たちは眠りについた。
ぐっすりと眠っていると、また外で何かを引きずるような音がする。
隣で寝ていた友人も音に気づき起きていたようで、二人ともその音を聞いていた。
またもその足音はテントの周りを何回も何回も歩いている。
怖くなった二人は寝袋に潜り込んでそのまま眠ってしまった。


翌朝起きると音は無くなっていた。先生たちも起きるなり足早にテントを片付け始めた。
片付けている途中、川下で人だかりが出来ていて警察も来ている。
友人が聞いてくると、どうやら老婆の水死体が揚がったらしい。
その水死体は片方の草履を履いていなかった。
ますます気味が悪くなった二人は、最後にテントを片付けた。

すると、テントの下から草履が出てきた。
友人は真っ青になって一言「これ・・・さっき水死体が履いてた草履や・・・」

先生は「もしかしたら、あの足音は草履を探し回っていたおばあちゃんやったんかもしれんな」
って言ってました。



740:あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/30 20:11
佐々木さんですか?
おれが小学校低学年の時。夜、自分の部屋の机で宿題をしてたんだ。
机のすぐ横に窓があるんだけど、誰かがこつこつ叩くんだよ。

でカーテン開けて、窓開けたら具合悪そうな見知らぬ女の人がいて、
「ここは佐々木さんのお宅ですよね?お子さんですか?」
ってかぼそい声で聞いてきたんだ。

佐々木っていうのは一応、親父の旧姓だったんだけど
説明すんのめんどくさいかったから「違います。」って答えたら、
「そうですか。」って言ってすぐ行っちゃったんだ。

でちょっとして気づいたんだけど、おれの部屋2階だったんだよね。。。
でずっと後になってわかったんだけど、親父が母さんとお見合いして結婚したとき
実は付き合ってた人がいて、その人が自殺しちゃったらしいんだ。
あのとき「そうです。」って答えていたらと思うと今でもぞっとする。



556:h :03/08/03 18:35
廃病院
友達のお兄ちゃんから聞いた話。
バンド仲間とか4、5人で廃墟になった病院でキモ試しをすることになったそうだ。
みんな幽霊とか頭っから信じてなくて、お酒の勢いで話のネタにでもなるだろう程度だったみたいで、
とりあえずコンビニでカメラ買って騒ぎながら行ったんだって。

とりあえず記念写真。てことで、一人がカメラ持って何を思ったか病院に
背を向けて残りの人たちを撮ろうとしたんだって。普通は病院をバックに撮るよね?
酔っ払っててテンションも上がってて、カメラに向かってピースなんかしてたらしい。

そしたら突然さっきまで騒ぎまくってピースしてた人たちが
真っ青になってカメラ持ってる人置いて走って逃げ出したそうだ。
「おいおいおい!ふざけてんなよ~」なんて笑いながら
カメラ持った人がその人たちを追いかけて、ちらっと後ろを振り向いてみると・・・

病院のすべての窓からたくさんの人がべったりとくっついてこっちを見てたんだって。

この話聞いて鳥肌立ちました。



57: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 14:55:45.24 ID:q+YoQ/pcO
自殺団地
まあでも何か起こるわけでも無かったので周りも自分達も少しマンネリ気味だった


そんな折にツレが(仮にYとする)嬉しそうな顔で俺の所に来て話はじめた
こんな顔する時は決まって新しい心霊スポットの情報を仕入れて来たに決まってる

Y「おいwすげぇ情報仕入れたぞwww上物だ上物www」
俺「んな事言ってまた噂話程度の場所じゃねぇのか?この間の…」

そこでYが俺のはなしを遮って一言言った

Y「N団地」

俺は一瞬で顔が引きつった
そこは数年前に主婦が飛び降り自殺をしたと噂されてた団地なんだが1年前に受験ノイローゼになって高校生が自殺して更に今年女子中学生が自殺した言うなれば正真正銘の曰く付きの団地だった


58: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 14:56:32.20 ID:q+YoQ/pcO
今まで凸してきた場所はヤバいヤバい言われてても所詮噂レベルや有名なだけで実際行ってみると
ただボロいだけ、暗いだけの印象しか無くだからこそ余裕で凸できたのだが3人、
少なくとも2人は実際に死んでいる場所はやけに生々しく俺は尻込みをしていた


Y「ビビってんだろwww」

俺を見透かした様にYはニヤニヤしながらこっちを見てた


そこは本当に不気味だった

俺は結局ヘタレ扱いされるのが悔しくてあの後Yに
「ばーか余裕だわ」
なんて言って凸が決行された


今思うんだが雰囲気ってのは場所や建物のボロさじゃなく自分の感性が作るんだなとつくづく思う
その団地は別にボロいわけでも真っ暗なわけでも無く普通の団地だった
だけど俺はここで何十人も死んだと言われてもおかしくない位の不気味さを、雰囲気を感じていた

Yの横顔を見ると多分同じ事を考えてるんじゃないかな…
そんな顔をしていた


59: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 15:01:28.84 ID:q+YoQ/pcO
そんな俺の考えを察したんだろう

Y「なんだ思ったより普通じゃんかwちゃっちゃと済ましちまおうぜw」
なんて言いながら団地に入って行く

自殺の現場は多分屋上なんだろうが流石に屋上は入れなかった
仕方なく団地をウロウロしていると
Y「お前好きな奴いるか?俺はこの前のコンパで1人喰ったぞw」
なんて話をしていた
Yが心霊スポットに凸するのは周りのツレに自慢する事も勿論なんだが
一番はコンパで女を話に食いつかせる為に凸している


俺「どうせまた心霊スポットの話で釣ったんだろ不謹慎な奴だな…」

Y「ばーかwそんなんヤレればい…」
Yは話をいきなり中断して顔色をみるみるうちに変えていく

俺もそれに反応してYが見ている方を恐る恐る見る


Y「嘘ぴーんガチャピンムック!」
その日結局なにも起きる事はなかった
Yと「大したことねぇな」とか言いながら帰ったのを良く覚えてる

…Yの生きている姿を見たのはこの時が最後だった


60: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 15:05:31.26 ID:q+YoQ/pcO
Yは次の日学校に来なかった
まあスポット凸は夜中から明け方まで続くので凸の次の日休むのは良くある事だった

Yは次の日もその次の日も来なかった
携帯に電話してもメールしても返信が無い
おかしいなと思いつつも次の日が土曜日で休みだったので土曜日に会いに行こう
その程度で考えていた

ふと気がつくと屋上に立っていた
団地の屋上は遮る物が殆ど無く強い風邪が「…落ちろ…落ちろ」と誘っているようだった
足は一歩、また一歩と柵へと向かう

越えにくくもなんともない、申し訳程度の柵を越えて団地の屋上の縁に立つ
その風景は現実では無いような風景でいきなり見知らぬ外国かなんかにポイッと放り込まれた様だった

足はそんな考えも無視して団地の縁から足をまた一歩前に踏み出す
フワッと身体が浮いたかと思うと物凄い速さで地面が迫る
何階以上から飛び降りれば意識を失うとか痛みが無いなんて話を聞いたがあれは多分嘘だ

飛び降りた人はこうやって最期まで自分が落ちて行く所を恐怖と絶望を噛みしめながら死んでいく

グチャッ

俺はベッドから飛び起きた


62: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 15:09:03.06 ID:q+YoQ/pcO
物凄い汗をかいていて喉もカラカラだった
余りにリアルな夢に恐怖で身体が少し震えている
まだ夜らしい

少し落ち着きを取り戻しつつあった

ドチャッ

自分の部屋の入り口の方から凄い音が聞こえた
いつもなら何の音かわからずびっくりしていただろうが今は何となくわかる
飛び降りた人の音だ

見てはいけないと本能がいっているのになぜか自然に音のなった方をみてしまう

不自然に…
首が身体の下敷きになっていて腕が一本曲がってはいけない方に
曲がっている「人間」みたいな物がそこにあった


ピク ピク
と動きながら首は下敷きになってるのに少しずつ動きながらこっちに這いずってくる
目をつぶって消えてくれ消えてくれと何度も願う


64: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 15:12:18.07 ID:q+YoQ/pcO
ペチャとかズルッとか湿った音をさせながら少しずつ少しずつ俺のいるベッドに近付いてくる
俺は恐怖でピクリとも動けなかった
ベッドの段差の死角に入ってその「人間みたいな物」は見えなくなった

だけどベッドの下で湿った音がしているのでまだそこにいる

バンッ

いきなりベッドの縁に手がつかみかかった
もう俺は小便ちびりそうな位追い込まれてたと思う

ベッドを掴んだ手に力が入るのがわかる

ゆっくり
ゆっくり
顔が視界にはいる

丁度首を真横に傾げるような角度で顔が見える
顔は半分血まみれだったけど半分はやたら綺麗だった
その顔はYだった


65: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 15:15:06.70 ID:q+YoQ/pcO
パニックで俺は意識を失った

気がつくと朝だった
夢だよなと何回も自分に言い聞かせた

でもあまりにリアルな記憶が多分夢じゃないって事を俺に理解させていた

そんな事考えていた時だった
母ちゃんが血相かえて俺の部屋に飛び込んできた
その時Yが自殺したのを俺は知らされた

俺は見てないけど知ってる

Yは飛び降りたんだ
Yは顔から落ちて顔半分つぶして腕も片方折れて苦しそうな顔しながら死んだ

俺はお通夜の時も葬式の時も悲しくなかった
ただただ怖かった
棺からYがまたペチャとかズルッとか音出しながら俺の方に這いずって来そうで気が狂いそうだった
そんな俺を母ちゃんも友達もYの両親も俺がYが死んでショックを
受けてると思ったんだろう凄く気にかけてくれた


Yの両親は最後に
「Yと沢山遊んでくれてありがとう、Yの分までしっかり生きてくれ」と言ってくれた

ごめんなさい
俺はもう怖くて怖くてYの両親の顔も見れなかった
俺にはYの両親の顔が半分つぶれて不自然に曲がってる様にしか見えなかった


66: 本当にあった怖い名無し:2012/04/11(水) 15:15:52.64 ID:q+YoQ/pcO
絶対ふざけて行ってはいけない場所がある
殆どの場所は何もおこらないし何も出ないだろう

でも
行ってはいけない場所に行った後では手遅れなんだ
今日も俺はYの成仏を願う

毎晩のように現れるYを見ながら



209:
本当にあった怖い名無し:2012/04/15(日) 15:51:05.53 ID:Q3xw6l82O
引っ張られる
中学生の頃の話。

目は覚めていたが起き上がるのが面倒で、ベッドの上で
仰向けでボケーっとしていたら金縛りに遭遇。
まぁ金縛りまでは当時はよくある事でした。

どうせすぐ解けるだろうと思っていたのですが、いつもより長い。
すると、いきなり何者かに両足首を掴まれました。
そして、足元の方に引っ張られ始めました。


210: 本当にあった怖い名無し:2012/04/15(日) 15:55:48.89 ID:Q3xw6l82O
続き

体はずるずると壁の中に引き込まれていきます。
うわ、これヤバいかも。

なす術も無く、腰の辺りまで壁に引き込まれたところで、
ちょっとした疑問が浮かんだ。
このまま完全に壁の中に入ったらどうなるんだろう?
異次元とか行っちゃって、そのまま神隠しとかイヤすぎ。


211: 本当にあった怖い名無し:2012/04/15(日) 15:59:44.88 ID:Q3xw6l82O
続き

でも、実際には壁の向こうはトイレなんだよな。
リアルでトイレに出るのもイヤだなぁ・・・と思った瞬間、
急に手を放され、視点がストンと元寝ていた場所に戻りました。

足を引っ張ってたヤツ、不覚にも吹いたw って感じだったんだろうか。



215:
本当にあった怖い名無し:2012/04/15(日) 20:21:12.94 ID:KktzNneX0
窓の外の音
去年の秋ころの事なのだが。
部屋で本を読んでいたら窓の外が僅かにカタン…カタン…と揺れる音がした。
風かな?とあまりきにせずその日はそのまま寝た。

それからも数日おきくらいになんか窓が揺れる音がしていて、このアパート
建て付け悪いのかな?新築っぽいのになぁとか考えていた。
ただ音が鳴り出して2週間目くらいに気が付いたのだが、音が鳴るのって
厳密に時計見て特定したわけじゃ無いからあれなんだけど、どうも夜の
12時半から1時半頃に多いような気はしていた。
まあ今から思うとこの事を深く考えなかったのが結果的に良かったのだが。

そういう事が1ヶ月くらい続いたある夜のこと。
ちょっとシャンプーが切れていたので夜中にコンビニへ買出しに行って帰ってきた
とき、たしか1時頃だったと思う、最近寒くなったなぁとか考えながらふと2階の
角部屋の自分の部屋を見上げたら、なんか人?シルエットからしたら女っぽいのが
さかさまに屋根からぶら下がって俺の部屋の窓枠を掴んでやがった。

怖さよりもなんかひたすらびっくりした俺はそいつに向かって「なんだお前!」
と結構大きな声をかけたら、そいつチラっとこっちを見てそのままヤモリが
壁を這うみたいに、サササッと後退していった。

俺は「なんぞ今の」と思ってすぐにアパートの反対側に回ったんだが、
結構すぐ周ったのにそいつの姿は無かった。
それで、その後はそいつに出会ってないし窓の音もしなくなったのだが、
後からふと考えると、もし音が鳴った時点で不審に思ってカーテンを開けて
いたら、恐らく俺そいつとモロに対面していたわけだよな。
今考えるとかなり怖い。
一体あいつはなんだったのかと…



216:
本当にあった怖い名無し:2012/04/15(日) 20:42:34.93 ID:tItO06UG0
部屋にいると思ってカタンカタンやってたのに、
外から怒鳴られて恥ずかしくなっちゃったんだな・・・
ともかく出なくなって良かったね



95:名称未設定:2006/04/21(金) 23:14:56 ID:+sh5Dhy30
池へ伸びる紐
20年以上前、小学校低学年の頃の体験談。

両親の田舎が瀬戸内海にある島なんだけど、毎年夏休みになると帰省してた。
東京育ちの自分には、綺麗な海やら山やらで遊ぶのが物凄く楽しかった。
一番楽しみだったのは、東京ではデパートくらいでしかお目にかかれないカブトムシやらクワガタやらを、
近くの山でザクザク捕まえられる事。

その山には結構大きめの池があって、子供だけで行く事を禁止されてたんだけど、
貴重なお盆休みの、しかも早朝から虫取りなんかに付き合ってくれるような大人がいなかったんで、
その日も朝4時前から、一つ年上の従兄弟と一緒に山に突撃。

暫く二人で夢中になって虫取りしてたら、どこからかシュッシュッて感じの音が聞こえる。
最初はなんか虫とか鳥の声だろと気にしてなかったけど、よく聞いてみると、どうも子供のすすり泣きっぽい。

同じように虫取りにきた子供かな?まだ薄暗いから転んでケガでもしたのかな?
と思って、従兄弟と一緒に泣き声のする方向に向かっていったら、
池の淵で、3~4歳くらいの子供がシクシク泣いてる。
周りには誰もいない。流石にこんな小さい子が一人でいるっておかしいだろ?

と子供心に思ったんだけど、それより妙だったのが、
その子の腰の辺りに括られた帯みたいなヒモが、池の中にまで延びてる。
そのヒモを目で追ってみると、何かがプカプカ浮いてる。
そこからもヒモが延びてて、少し先に同じように浮いてる物に繋がってる。
そんな感じで、数珠繋ぎに1.5m間隔くらいで、合計6個の何だかわからん物が連なって池に浮いてる。


110:95::2006/04/22(土) 00:38:24 ID:YZn+n36F0
なんだこりゃ?と思ってたら、それまで弛んでたヒモがピン!と張って、子供が池に引っ張られてく。
あっ!と思ったその瞬間、体が動かなくなった。視界の端で、従兄弟も同じように固まってるのが分かる。
金縛りとかって概念がなかったから、軽くパニクってた。

やばいやばい、あの子何に引っ張られてんだ?もしかしてワニ?ワニって日本にいたっけ?
じゃ妖怪だ!助けて鬼太郎!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そんなアホな事考えてるうちにも、子供はどんどん池に向かってるんだけど、
その動き方に何か違和感を感じる。

人間が歩く時って当然足が動くはずなのに、その子は一切足を動かしてない。
氷の上を滑るように、ゆっくり池に向かってる。
アホな自分は、やっぱ妖怪パワーで引っ張られてる!という結論に達したんだけど、
流石に従兄弟は一つ年上だけあって、リアルでこの世の者じゃないと気付いたんだろう。
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱え始めてた。

結局、子供が完全に池の中に消えたと同時に体が動くようになり、一目散に山を下りてった。
家に帰って、大人達にさっき見た光景を話したんだけど、興奮してるもんだから要領を得ない。
大人達も、最初はどっかの子供が溺れたんじゃないかと思って、慌てて消防団とかに連絡しかけたんだけど、

オレが「妖怪の仕業だ妖怪の仕業だ」って妙な事言うから、
少し落ち着かせて、オレから細かい話を聞き出した。
そしたら信じられないって顔しながらも、何か思いあたる節があるのか、
オレと従兄弟を庭に連れ出して、塩を振りかけ始めた。

一応消防団には連絡して人を見に行かせたらしいけど、特に何もなかったらしい。
結局その後は、大人達にどうだったか聞いても、寝ぼけて夢でも見たんだろってはぐらかされるだけ。

何年も後にようやく聞き出したのは、件の池で何十年も前に、ある一家が入水自殺をしたって事。
時間帯はやっぱり3時~4時位だった事。(近くの民家の人が、子供の泣き声を聞いたらしい)

その人数が7人だった事。
その際に、全員がヒモで体を繋いでた事。
地元の人達の間では、その池は別名『七人心中の池』って呼ばれてる事。



54 :1/2:2006/05/01(月) 15:07:56 ID:tWAhR4Vo0
自殺死体の感情
皆さんは自殺死体を見たことありますか?
俺は今までに2人の方の死体を見つけました。
どちらも偶然で、本当にそばを通りかかっただけなんですが、
2回とも、同じ現象に出くわした後の発見だったんです。
正直とても怖いのですが、その話を書こうと思います。

いつもウチの犬(ハスキー)の散歩に、近くの林の中を歩いているときでした。
当たり前なんですが、やっぱり亡くなった人間って臭いんですよ。
犬もヒンヒン言い出して、どうしたんだろうと思って辺りを見渡したりしていたんですが、
突然、どうしても死にたい気分になったんです。

今、どうしても死ななくちゃいけない。そんな気分に。
就職にコケた時のこととか、父親とものすごいケンカをした時のこととか、
もう解決しているにも関わらず、イヤな思い出ばかりが頭に浮かんできて…
こんな世の中に生きていたくない、楽になりたい…という気持ちになりました。
でも本当にごく短い時間だけでした。ちょっとぼーっとして、ハッと我に返った感じです。

そして、なんで今こんなことを考えたんだろう?と不思議に思いながら、
そのまま林を進んだときに、見つけたんです。
リュックと、靴と、木からぶら下がる腐った男性を。
半狂乱になって家に走り、警察を呼びました…


55 :2/2:2006/05/01(月) 15:08:39 ID:tWAhR4Vo0
それから数年後、2人目の方は女性でした。
彼女とドライブに出ていた時のことです。
その日は、ある山の展望を目当てに走っていました。

うねる山道を車でゆっくりと登っていった時に、また突然あの感覚が襲ったんです。
死にたい。このままカーブを突っ切っれば、2人で一緒に死ねるだろう。
死んだらここに留まって、ここを通る車を片っ端から襲いたい。
突然そんな突拍子も無い考えが、俺の頭に湧いたんです。

そして頭の中には、関係が泥沼化していたときの俺たちの姿や、今まで彼女に言われたイヤな言葉など、
思い出したくも無いことがブワッと浮かんできていました。

そこでまたフッと我に返ったんです。そして気が付きました、これはあのときと一緒だと。
もしかして、もしかして…でも思い過ごしかも…と、すごく迷いました。
でも、何も無いことを確認したい気持ちもあったので、見にいくことにしました。

山道で逆送が出来ない道路ので、先ほどあの悪寒を感じた場所まで、100メートルほど歩いていきました。
ガードレールから下を覗き込んでみたら、やはり、居ました。
かなり下の斜面に生える木のふもとに、紺の服を着たスカートの女性が横たわっていました。

正直、体中の毛が逆立ちました。
急いで救急に連絡して、泣く彼女を車に載せて一緒に震えていました…

このスレには、自殺死体を見つけた方はいらっしゃいますか?
もしいらしたら、その時こんな感覚に襲われなかったか、聞いてみたいです…
またあんなことに遭ったらと思うと、怖くて森や林、山に近づけません…



27:  t :03/07/31 11:39
テレビの画面 ※呪い系注意
友人Fから聞いた話なんですが、
専門学校に通っている学生がいつものようにアパートに帰ってきたんです。
狭いながら二部屋キッチン付きの家で、玄関に入るとまずメインの部屋があり、
奥にあるもうひとつの部屋が襖で区切られている作りだそうです。

玄関を開け、まっさきに襖が視界に入ったそうなんですが、襖が少し開いているんです。
そういうのって気持ち悪いじゃないですか。だから締めようと近づいたとき、部屋の様子が見えたんです。
部屋のすみに置いてある小型のテレビいっぱいに、女性の顔が映っているんです。

ニタッと笑って、天井のあたりに目線を向けて笑っていたそうです。
学生は電源をつけたままで何かの番組が映っているのかな、と思ったそうなんですが、
その女性以外には何も映らず、女性は学生に気が付くと笑ったまま目線を学生に向けたそうです。

目が合うと、女性は目を糸のように細めて笑ったそうです。
学生はそのとき恐怖で硬直した頭にデジャヴを感じました。
この状況はいつか聞いたことのある話に似ているそうです。

なんだったろう、思い出すんだ、思い出さなきゃいけない気がする。
得体の知れない恐怖に体が動かなくなり、汗が吹き出てきます。
画面の女は画面いっぱいの笑顔のまま学生をみつめています。
しばらくして、学生が死んでいたのを友人が発見したそうです。


28:  t :03/07/31 11:40
ここまで話を聞いて私はFに、どうして死んだの?どういう死体だったの?と気になったので問い詰めました。
Fは「俺もここまでしか聞いてない。よく分かんないよなー」と言っていました。
忘れてしまえばいいのかもしれませんが、とにかく気になります。

知りたくて知りたくて仕方ありませんでした。
何故?どうやって死んだの?テレビに映った女性に殺されたの?
知りたいという気持ちはFも同じで、それから暇があると2人で想像を膨らませ、
真相について討論していました。


それでですね、
今うちのTVにはFが映っています。
電源消してるんですが、例のごとく真っ暗な中にニッタリ笑って。
貞子みたいに出てくるのでしょうか。それはこれから分かるんでしょうね。

今になって話の大体がつかめたのですが、どうやらこの話を聞いた人に連鎖的に起こるみたいです。
Fは昨日亡くなりました。死体の様子は聞いていません。
私が分かるのはそれまでです。

ずっと知りたかった、どのような事が起こるのかはこれから分かります。
私も死ぬのでしょうか。どうやって殺されるのかは、これから分かりますね。
けどどういう死体になるのかは自分では分からないので、誰か調べてください。

そのためにここに書き込みました。きっと読んだあなたのところに私が現れますので、
あなたは私があなたのテレビに行く前にこの話を友達にして、
絶対あなたの死体の状況を調べるように言っておいてください。

テレビでFが笑っています。声もあげずに笑顔のままです。とても怖いです。
私ももうすぐあなた方誰かのテレビに映ると思います。
今、Fが



102: あなたのうしろに名無しさんが・・・: 03/12/25 04:14
闇に葬られた事件
米軍キャンプに、前線に送られる予定の黒人兵が集められていた。
彼らは武装しトラックで集団脱走。その数200人あまり。
街は脱走兵たちによる婦女暴行、強盗、殺人で地獄絵図と化した。
五日後、正規部隊が市街戦を経て脱走兵たちを鎮圧。
被害は届け出があっただけで70数件。
もちろんこの事件は報道されなかった。

今から50年ほど前、日本で本当に起こった事件。
届け出の70数件はほとんど強盗に関してではないかと思います。
当時のことですから、強姦事件は泣き寝入りだったのではないでしょうか。
今でもこの地方では色の黒い人が多いといいますが、真偽はわかりません。
私はこの街のとなりの市に住んでいます。
この街に住んでいる友人もいますが、「事件」についての話は一度も聞いたことがありません。
日本は被害者なのに、なぜか隠蔽されているという恐ろしい事件です。 


103: あなたのうしろに名無しさんが・・・: 03/12/25 04:34
その事件をもとに、松本清張が『黒地の絵』という作品を
書いているようですね。
そのうち読んでみようかの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小倉黒人米兵集団脱走事件



310: あなたのうしろに名無しさんが・・・: 04/01/01 03:52
エスカレーターの少女
通学時の話。
俺はある市営地下鉄の駅を使ってる。
大抵の地下鉄の駅と同じように、その駅もホームから
エスカレーターか階段を登って外に出るようになってる。

ちなみにエスカレーターは二列あって、俺はいつも左側を使うようにしてる。習慣かな。
この前、いつものように半分眠りながら左側のエスカレーターを登ってた。
ちょっと遅刻気味だったから駆け足だったんだけど、ふと右の方から視線を感じてそっちを見た。

そしたら右側のエスカレーターから、
手すりに両腕をのせてニコニコしながらこっちを顔で追ってる小さい女の子がいたのね。
あぁ、私立に通ってる小学生かな…と思ってそのまま
他の電車に乗り換えたんだけど、ある事に気が付いてゾッとした。

その女の子、ニコニコこっち見ながらその場に「静止」してたんだよ。
エスカレーターって常に動いてるから、同じ位置に静止するためには
エスカレーターと同じ速度で逆方向に運動しなきゃならない。

でもその女の子は手すりに両腕をのせてニコニコしてただけ。
後ろから来る人達も女の子を避けて登ってただけで誰も不自然に感じてないようだった。
あれは何だったんだろう?

2003年12月上旬、横浜市営地下鉄あざみ野駅での出来事です。



68 :1/3:03/11/11 23:15
仏壇の顔
俺は4歳になるまで、夜はバアちゃん家に預けられていた。
夜はバアちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に死んだジイちゃんの仏壇があったんだ。
で、夜中に目が覚めたりすると、たいてい金縛りになる。
その時、必ず仏壇の戸が少し開いてて、中から誰かがこっちを見てるんだ。
扉に手をかけて、白い顔を半分覗かせて。

最初は、ジイちゃんだと思っていた。
バアちゃんが仏壇に向かって「じいさん…」って呼び掛けるのを見てたから。
だけど、その顔、良く見ると子供みたいなんだ。
こっちを見ながら、うっすらと笑っている白い子供の顔。
そんなものを見ながら、俺は不思議とも思わずに、4歳までその部屋で寝ていたんだ。


69 :2/3:03/11/11 23:16
バアちゃんは俺が11歳の頃に死んだ。
良く覚えていないけれど、何かの病気だった。
半年ぐらい入院していて、見舞いに行くと割と元気に見えたのに、
急に具合が悪くなったかと思うと、2日くらいで死んでしまった。

それでも、自分の死期はうすうす感じ取っていたみたいで、
死ぬ間際には「やっと、じいさんのところへ逝けるねェ…」みたいなことを言って、周囲を困惑させていた。

バアちゃんは、具合が悪くなったと同時に昏睡状態に陥った。
親族は交代で病室に詰めていたんだけど、最後を看取ったのは俺の母親だった。
そのときの様子が、ちょっと変だったらしい。


70 :3/3:03/11/11 23:18
母親は、病室のベッドの横で本を読んでいたんだけど、
何となく呼ばれたような気がして、バアちゃんの方を見たそうだ。
すると、昏睡していたはずのバアちゃんが目を開けていた。
瞬きもせず、じっと天井の方を見つめている。
母親が声を掛けようとした時、バアちゃんの口が動いた。

「お前、じいさんを何処へやった」

実の子である母親が、今まで聞いた事もないような、低くドスの利いた声。
呆気にとられていた母親が我に帰ると、バアちゃんはもう目を閉じていて、
それから半時間程で、あの世へ旅立ったそうだ。

バアちゃんは、あの白い顔をずっと見ていたのかも知れない。
今思えば、そんな気がする。



885:あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/04 05:29 ID:RX1fXOS5
病院のバイト
病院で掃除のバイトしてた頃の話。掃除は深夜誰もいなくなってからやっていた。
その日、俺は全ての作業を終えエレベーターで一階に降りようとした。
この時間は看護婦も診回りに行かないし、医者も当直しかいない。
まして患者さんなどいるはずも無いから病院の中は本当に静かだった。

㊦ボタンをいつものように押すとエレベーターは上に上がってくる、はずだった。
なぜだか、その日は下へ下へと降りていく。そしてエレベーターは地下二階で止まった…
その階には『霊安室』といくつかの検査室しかなかった。

誰があの階に?
いるわけがない…今日の深夜バイトは俺一人なんだから…
そう考えているうちにエレベーターは上がってきた。
途中で止まってくれたら、誰か忘れ物でもしたのだ、と思えるのに、
エレベーターは俺がいる階まで上がってきた。霊安室のある階からノンストップで最上階まで。

最上階には物置しかなくて俺は掃除用具を片付けに来ただけだった。
誰もここに来るはずが無かった。そしてエレベーターの扉が開いた…
そこには誰もいなかった。

何だ、勘違いか。と安心して乗り込もうとした瞬間、何か血なまぐさい臭いがしてきた。
エレベーターの中からだ。
俺はもう気持ち悪くってエレベーターをあきらめ階段を使って一階まで降りた。
えらく時間が長く感じた。
後ろになにかがいるような気がして後ろも見ず一気に駆け下りた。

次の日は昼番で、そこで初めて聞いた。
あの日患者さんが屋上から飛び降り自殺したのを。
そして遺体は霊安室にあったことを。


886:あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/04 05:30 ID:RX1fXOS5
俺はそれでも霊とかはあまり信じちゃいなかったからこのことは勘違いで済ませ
それからもそのバイトは続けていた。
しばらくしてから、ある友達とアパートで酒を飲むことがあった。
そいつは自称霊感ありの奴だったから俺は病院での出来事をそいつに語ってみせた。

俺が話している間、そいつは静かに聴いてたがだんだんそわそわしだした。
トイレかなと思ったけどそうじゃないみたいだ。
そしたらいきなり『俺もう帰るわ。』て言い出した。まだ酒も余ってるのに。
俺は引き止めたけどそいつはさっさと帰ってしまった。

何だあいつ、と少し腹が立ったけど、一人で飲んでも仕方ないのでその日は寝ることにした。
本当に嫌な夢を見た。狭いところに無理やり押し込まれるようなそんな夢を。

次の日俺はそいつと学校で会ったから、何で昨日帰っちゃったんだ?と聞いてみた。
そしたらそいつ、こう言った。
「あの話してる時、なんとなくドアの方見たんだよ…そしたらさあ覗いてんだよ
女がさあ…ポストの受け取りかごの隙間からさぁ…」
ありえなかった。投函口の内側についてるボックス、あんなところに人の頭が入るはずもないし。

※閲覧注意
http://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/c/a/ca3f0100.jpg

その時外から投函口に頭を突っ込んで、ボックスのスダレみたいになってる隙間からこっちを
見てる女の顔を想像して気分が悪くなった。
「言っても信じてもらえないと思って…それに血まみれでしかも逆さで…
ほんとに置いてってゴメン、ゴメン…」
と最後にはそいつは俺に泣きながら謝ってた。

俺はそれでバイトを辞めた。



633 :1/6:04/07/02 14:01 ID:QwES2H09
風俗広告代理店営業職
勤めていた会社が倒産して以来、一年近く無職でした。
30近くになって親の仕送りを充てにする生活、もう仕事を選んでいる場合ではない、と
今年3月よりマイナー風俗広告代理店の営業職に就いております。

主に仕事で出歩くのは夜から深夜、
しかも治安が良いとはとても思われない大○●・新大○●が受け持ち、
何度か危なそうな目に遭って、色々な意味で立ち入っちゃいけない場所などわかってきたものの、
まだまだ893な経営者やDQNなマネージャーとの交渉、
そしてそれ以上に良心に心すり減らしてきました。

ぼくの担当区域あたりはK国系、C国系のお店や人が多く、
新規媒体の売り込みやお土産にガサ入れ情報などを持って日々回っているのですが、
日本とは別の、どこか脂っこいような社会・文化を形作っている印象を受けます。
外国人だから、ということじゃなく日本人もなんか異質なんですよね、この辺り。


634:2/6:04/07/02 14:03 ID:QwES2H09
薄暗い路地の雑居ビルの一室にあった「哀(仮名です)」というマッサージ店は、
表向きは地味な看板一つの中国式だか台湾式だかのマッサージのお店でしたが、
本当は違法風俗店で、格安で本番ができる、が売りなのでした。

そういう事を臭わせるような(分かる人には分かる!?)広告を
ウチのような所が扱う媒体に打って集客していたわけです。
当然それなりなお姉さん方がお相手なわけで、
売る方も買う方も、もの悲しく思えてくるような最果ての店でした。

働いてるaさんbさんという女性は実は日本人でしかも姉妹であり、
そこでまた大人すぎる事情を感じさせられたりして。


635:3/6:04/07/02 14:05 ID:QwES2H09
ある日、件の「哀」に行った折りのことインターホンを押しても誰も出ません。
飛んだかな?そんな事を思ってしばらくその場にいると、ドアの覗き窓が数回瞬きました。
なんだいるじゃん。

ウチとの取引金額など微々たるもの、居留守使われるほどのもんじゃないし、と
「また伺います」と名刺を添えた簡単なメモを残して
1、2時間後にまた来ることにしました。
(この界隈、知らなくてもいい事柄が多そうだし、まあ何か事情があるんだろう)


636:4/6:04/07/02 14:06 ID:QwES2H09
1時間くらいした頃にもう一度訪れると、何故だか踊り場の蛍光灯が切れかけていて、
瞬くたびに剥げかけてめくれた壁のペンキが蠢くような、
さらに嫌ぁな雰囲気になってました。

風俗店によくある見せかけだけの華やかささえもが欠けた店及び店周りでしたが、
この時は廃墟にでも入り込んだような気分になりました。
ドアホンを押すと今度は扉が開きました。

そこにいたのは見知らぬヤバ気な男性で、こちらが口を開く前に、
今は間に合ってるから帰れ、と追い返されました。
しかしドアが閉められる瞬間、「助けて」というaさんの声を聞いたような…。
男の背後で有線がガンガン流れていたし、自分も妙な雰囲気に飲まれていたから
何かを聞き違えただけなのか?


639:5/6:04/07/02 14:14 ID:QwES2H09
警察に通報をと考えたものの、違法営業の店に警察を立ち入らせることになってしまう、
勘違いだったら、自分の責任で大事になってしまう、と思い
まずは事情通であり経験豊富だろう上司に報告して相談することにしました。
が、気のせいだろう、の一言で一蹴され、なかなか上がらない営業成績の嫌味を言われただけでした。
(実はそう言われることは予想していました。売り上げしか評価しない社風でしたから)

しかしやはり気になるので、翌日から一週間ほど近くを通り過ぎるようにしていましたが、
路上置きの看板も出さなくなり閉店した模様でした。
それ以上この件に深入り出来なかったのは、自宅に無言電話がかかるようになったからです。

終電を逃した日はカプセルホテルや漫画喫茶で朝まで過ごし、朝方に着替えだけをしに帰るような感じで
その頃はそれが日常だったのですが、
その週の土曜、日曜、久しぶりに自宅で寝ていると、深夜30分おきの無言電話…。


640:6/6 :04/07/02 14:16 ID:QwES2H09
匿名で警察に投書しようか、とも考えていたのですが、
飛び込みである店に顔を出した時のこと、マネージャーに名刺を渡すと
奥からオーナーらしい凄みの効いた男性が出てきて、「あんた何をやったんだい?」と言います。

「え?何もしてませんよ?」「そうか。勘違いだったかな」そんな会話だけで終わったのですが、
「哀」のドアにメモと名刺を残してきたことを思い出しました。やはり、あの件なんだろうか…。
無言電話の件もあるし、ひょっとして自分はマークされてる!? これでもう心が折れました。

結局、匿名の投書さえもしないまま一月過ぎてしまいました。
あのaさんの訴えを黙殺してしまったのだろうか…。
わずか4ヶ月の勤務でしたが、他にも小さな「助けて」の声を黙殺してきた気がします。
今日は急病ということで欠勤です。このまま退職を考えています。


641:633-640 :04/07/02 14:19 ID:QwES2H09
この話は全てフィクションです。



126本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:50:11 ID:yc1kFRhM0
自殺団地
長文になりますが体験を書きます
かなり文章が下手なので長文が駄目な方、
下手な文章に苛々してしまう方はスルーしてください。
それでも見てやるか。って方だけお願いします。


高校時代、俺は10階建ての団地の10階に住んでいた。
その団地は凄く有名で別名が「ヤンキー団地」とか
「自殺団地」とあまり良い名前がついてなかった。

団地は10階建てと13階建てがあり、
友人が知り合いから聞いた噂で
夜中3時ごろに13階建ての方のエレベーターで
7階へ行き、その後あることをして5階に行きさらに
あることをして3階に行き、階段で4階に上ると幽霊が見れるという
ので学校帰りに盛り上がっていました。

そんな簡単に霊が見れるのであれば今まで幾度と無く行った
心霊スポットはなんだったんだ。と笑いながら話ていると
自宅の1階のエレベーターホールに到着したので
その話は終わり友人と別れを告げてそのままその日は帰宅しました。

そんな話も忘れたある秋の日に、友人が
「知っとる?あそこ又自殺したってさ」と話かけてきました。
自分が住んでる10階の方ではそんな話は聞いて居なかった為に
13階のほうか聞いてみるとやはりそうでした。


127
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:52:23 ID:yc1kFRhM0
帰りに友人達と5人で13階建ての団地の近場を通ると自転車置き場
の横の砂利のところに花束が2本置いてあり、少しゾクっとなった。

その時友人の一人が
「なぁ、あれやらんか?」と言って来た。
「あれって?なん?」と聞き返すと幽霊を見ようと言い出す。
彼以外皆流石に花束を見た後すぐだった為に乗り気はしなかった。

それでも彼は
「ねぇ、いいやん。怖いん?この前の霊園とか滝に比べたら
屁でもないって。だって人が住んどるとこやし」と煽る。

やめておけば良いものの、何故かイラッとしてムキになって
「おう、いいぞ。そんかわりお前が言い出したんならアレは全部お前がやれよ?
俺らは着いて行くだけ。それでいいか?」と言い返して彼も了承し
日にちを話し合い、その次の土曜日の夜に決行する事に。

土曜日に集まったメンバーは、決めた時にいた5人とあとで話を聞いて加わった
友人2人で合計7人。言いだした彼をSとします。

S以外の3人(俺もあわせて)は皆、10階建ての団地に住んでおり3人は
直ぐ近くの別のマンションに住んでいる。Sの家は少し離れた場所の一軒家。
一応親には、「Sの家に泊まりにいく。」とだけ言っており、肝試しを終了後は
実際にSの家で泊まる事になっていた。


128
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:54:07 ID:yc1kFRhM0
20時過ぎに集まって、0時過ぎまで外の公園(広場)で缶けりをしたり
花火をしたりして遊び、時間を潰した。
0時過ぎに一度Sと俺ともう一人の友人でSの家に儀式に必要なものを取りに行った。
儀式に必要なものは2つ。塩と酒。
それとは別に懐中電灯も持って行く事に。

結局1時過ぎになり、全員で13階建ての1階のエレベーターホールへ。
まずは、エレベーターに乗り7階へ行く事で始まる。
その為エレベーターを呼ぼうとボタンを押すも作動しない。
何度押しても作動せずにエレベーターは全く動かない。

「あれ?なんで?」と思っていると、エレベーターの横の紙に注意書きで
【1時から5時までの間は鍵を使ってエレベーターを作動してください】
といった感じのものが。

鍵を回して呼ぶとの事なので10階の方の鍵でも合うか試してみると、鍵は入った。
そのままエレベーターを呼ぶ。
3基のエレベーターのうち左側の1基が動き始めた。
都合よくそのエレベーターだけがドアの部分がガラスで出来ている為に
向こう側を見ることが出来る。


129
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:55:52 ID:yc1kFRhM0
到着と同時に7人が乗り込みSはドア付近に。
まずは、7階を押して上へ上がる。
エレベーターホールは電気がついてるところもあれば
点滅しているところもあり、7階は電気が消えていた。
少し気後れしながらもSに「おい、ついたぞ」と言う。

先ずは、7階で
「おーい、おーい。今から行くよ。」と囁きでも良いので話しかける。
その後、言った本人が「はーい。追いかけておいで」と言う。

次に5階へ向かう。5階も電気は消えている。
5階に着いたら
塩を撒く。そして酒を数滴エレベーターホールから下に垂らす。
流石にSも怖がって、「おい、ついて来いよ。」と前の方に居た
友人二人を連れて行く。その間俺を含めた4人はドアを開けて待っている。

兎に角、怖い。S達はエレベーターを降りて前にある階段付近の
スイッチを押す為に前に進む。
少し経つとピ、ピン。と音がなり電気が点く。
小走りで酒をたらす為に一度横の方へ。
そしてS達が戻ってくる。
彼らがのりこみ、3階のボタンを押して3階へ。


130
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:57:11 ID:yc1kFRhM0
その瞬間。
「ドーーーン・ドーン・トン」と遠くから音が聞こえる。
エレベーターが4階付近を通る。
流石に怖くて目を向けれない。外を見ることが出来ない。

そしてウィーーンという音と共に3階へ。
最後に、3階で降りたら
「どこだー。上かな」と言って4階に階段で上れば
全てが整う。
ただ、Sが降りない。

というか誰も降りれない。ここも電気が消えてて怖すぎる。
誰もSに「いけよ。」とは言えない。
その時、友人の一人(K)が
「あのさー、気付いてる?」と言い出す。
「何が?」と聞くと彼は真っ青になりながら

「いや、気付いてない?」とさらにいう。
そうするともう一人が「俺わかったかも・・・。」と言い出す。
分からない俺やSや他の友人は少し攻めた口調で
「何がかって?」と聞く。

するとKは「俺らはじめに7階にいったやろ?」と言う。
「俺らが7階に行くまでに通る階数は5やろ?んで、
そのうちに電気が消えてるとこが何階あったと思う?」
とKは今にも泣きそうな声で言う。
正直もう聞きたくなかった。

「えっとね、0やったんね。最後に4階にって言っとったやろ?
それで3階も4階も5階も気にして外見とったけど、4階だけ点滅で
他は全部点いとったんよ。」と言い出した。背筋が一気に伸びる。
サーっと血の気が引きだす。


131
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 03:59:04 ID:yc1kFRhM0
続けてKは「しかも・・。4階は点滅してたって言ったけど、
何かスイッチの所に人影が見えた。連打して点けたり消したり
を繰り返してるように見えた・。」と話す。
「お前いい加減にしろって。怖がらすなや。」というも
Kは青白い顔で首を振る。

「もう一つ。ここ3階のはずなのに、2階にとまっとる。」
とKが指をさす。表示を見ると2階で点滅してる。
Sが「い、いや、間違えただけやって。ビビッて3階じゃなく2階押してしまった。」
というも、他の友人が「いや、確かに3階押したのを俺見たよ・・・。」といった。

その最中にSがいきなり、「ひっ」と声を漏らす。
エレベーターホールに向かって誰かが来てる。
トン、トン、トーン、トーン、と音が近づいてくる。
怖くなり直ぐに閉めるボタンを押すも行き先を押してない為移動しない。

怖くて誰もドアの外を見れない。
「早く1階おせ!」と言うとSが焦ってボタンを押す。
その瞬間
ドーン!!!ポン。ドーン!ポン。ドーーーン!ポン。と音が大きくなり近づいてくる。
エレベーターが動き始めたが心臓がバクバクして皆顔を見合わせるのみで外は見れない。

1階に着いた瞬間に一斉に逃げるようにホールへ出る。
でも何かおかしい。
1階のはずなのに、何か違う。
急いで降りたそこのホールのプレートは3階の表示。
Sは「あれ?俺1階おしたよ。ねぇ、俺1階おしたって」と半泣き状態。
KはKで「なんで?なんなん?」とパニック。


132
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 04:02:11 ID:yc1kFRhM0
とりあえず、エレベーターを呼ぼうと鍵を差し込むも、エレベーターは上の階に
行き始め、一度4階で止まったのか、4階の表示が長く続き再度上へ。
そのため戻るのを待つはめに。他のエレベーターは動く気配なし。

待っていたその瞬間、
ドーーーーーン!!!ポン。ポン。ポーン。といきなりの音。
階段付近から何かが音を鳴らして来てるような音。皆怖くて動けない。

Sが「あーー、来るなー。来るなー」と気が狂った様に言い出す。
俺は「おい、兎に角向こうの階段から逃げるぞ!」と言いSの肩を引っ張った後に
走り始めると全員そこに向かい走る。
3階から2階へ。

そこで上から何かが落ちてきた。
ヒュンと上から落ちてきたモノと目が合った。
人だった。
一瞬の事だったけど、全員が見た。
ニヤっと笑ってるように見えた。
そしてドーーーーン!!!!!!!
と下で音がなった。

もう動けなかった。
下には行けない。上に行こうとは思わない。
どうしようも無い状況で2階と3階の階段の間で
立ち尽くしてた。


133
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 04:04:48 ID:yc1kFRhM0
するとポーン。ポーーン。という音が2階の方から近づいてくる。
再度パニックに。
明らかに音は2階から近づいている為、急いで3階へ上り逆の棟の階段へ。
そこから一気に降りて1階へ。
1階に着いたら、すぐに明かりを求めて何故かエレベーターホールへ。
そして出口へ向かおうとした瞬間、
俺を含めて4人だけが見た。

ホールの階段で人の生首の様なものを手毬のようにしながら
グチャグチャの何かが降りてきてるのが見えた。直ぐに外へ逃げ出す。
とりあえず走りコンビニへ逃げ込む。
知り合いのバイトの兄ちゃんに
「人が飛び降りたかもしれん。警察呼んだ方がいい?」と伝える。
「おまえら高校生がこんな時間になにしよるかってなるぞ?」と言われる。
「とりあえず、本当に落ちたか見たか?それとも落ちた後のか?」
と言われると友人の一人が「もういいって。関わらん方がいいって」と
全員に向かって言い、無視することに。

その後明るくなるまでコンビニで漫画を読んだりしながら
明るくなったと同時にSの家に向かう。

その後昼過ぎまで寝て、起きた後、その話になった。
「本当に怖かったわ。出口で見た奴が気持ち悪すぎた。」と話をしていると
残りの3人は全く気付かなかったらしい。
ただSが「あれ、ブサイクやし俺やったんかもしれん」と少し笑いながら言い皆を笑わせてた。

その1年後の受験勉強真っ只中の時に13階建ての団地からSは自殺した。


134
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 04:07:02 ID:yc1kFRhM0
Sの葬式にはいったけど、Sの母親は遺書に何か書いてあったのか
俺たちにはとても冷たく、「アイサツしたら直ぐに帰りなさい」と言われた。
他の人たちにもそのような様子だったが、Kは「アイサツって・・・。」と言いながら
「俺らがSと仲良かったのに助けになれんかったのは悔しいな」と泣き崩れた。

俺は高校卒業し大学進学でそこを離れ、大学2年の時に親はそこから引越したので
高校卒業以来全くそこには近寄ってない。
最近Kともう一人の友人に会った時にその話を思い出した。
俺とKとその友人とSが、階段から降りてくるナニかを見ていた4人だった。

そこで3人で話していると、4人が全く同じものを見ていたことを知った。
Sは死ぬ前に「俺かもしれん。」と冗談のように言っていたが、
俺を含めた3人も、ポーンポンと手鞠のようにつかれていた生首がSの顔に
そっくりだったと思っていたようだ。


結局遺書は見てないから何が原因かは分からないけども、
Sは自殺する前日まで俺らと普通に遊んでるし何も変わったことは無かった。
面白半分で始めた肝試しだけど、アレが原因だったならやるべきじゃなかった
と思わずに居られない。

それとあの時に上から落ちてきた人は本当に自殺だった。
もしかしたら3階で逃げ出そうと思った時に、
エレベーターが勝手に上がり4階で一度とまり再度上にいった
エレベーターの中にその人が乗ってたのではないか。と思うと二度とあの場所には
近づきたくない。

長文失礼しました。
もう少し文章書く能力があれば分かりやすくかけたのに
分かりにくい+説明ベタで本当にごめん・・。



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