548:本当にあった怖い名無し:2010/04/02(金) 04:05:11 ID:7HUgns2p0
仏壇
去年の夏に海に行った時の心臓が凍りついた話


友達の祖父の家が海の近くにあるんだが、毎年の様に夏は泊り込みでその海に行き
そこで友達の祖父の家を海の家代わりとして軽く別荘な感じで使っていた
友達の祖父はもう死んでいてその家は誰も住んでおらず、夜遅くまで馬鹿騒ぎも出来た。
その日はいつもの様に友達と海で泳ぎまくった後は夜遅くまでゲーム、そしてザコ寝していた。

そこまでは良かったんだが、トイレが近い俺は夜中に眼が覚めた。
仕方なしトイレに行って寝てた部屋に戻って来る時、ふと違和感みたいな物を感じた
なんか視線を感じる
俺は暗い中、辺りを見回す。そして気付いた
それは仏壇からだった。普段は観音開きの仏壇は閉じているんだが、その時は5cmほど開いていた。

そして眼が合った。
仏壇の観音開きの間からギョロリとした眼が俺を見ていた
完全に固まっている俺と数秒ほど見つめあった後、仏壇の扉は「パタン」と閉められた
俺は即行で友達を起こし、今の怪奇現象を語った。
「んな馬鹿なww」
友達は臆することなく、すぐに仏壇を開いた。
それはただ位牌や線香立て、ロウソク立てなどがあり、何も変わった所のないごく普通の仏壇だった。

もちろん人が入れるスペースはとてもなかった。
その後もビビリながら数日泊まったが奇怪な事はそれっきり無かった。
ちなみに俺が怪談好きでよく話して聞かせてたせいか、友達は今も信じていない。
手形


8:本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 02:39:57 ID:gFM0m3n70
不気味なメール
私が特別変なものを見た、とか聞いたってことでもないんだが、なんか未だに後味のよくない体験だったもんで、話させてもらいます。あんま怖くないし、長くなるんで読み飛ばしていただいても構わないです。

私がただ話したいだけなので・・・。

一年くらい前のハナシなんだけど、当時私には付き合っている人が居た。便宜上、仮にYとしとく。

その前日の日から、連休だった事もあって私はYのマンションで二人きりの宅飲みをし、
バカ騒ぎをしながらそのまま泊まりこんだ。そして私が朝、目を覚ますと隣で寝ていたはずのYが何故かいない。

ふと机の上を見ると、チラシの裏に急いで書いたような書き置きがあった。
細かい内容は覚えていないが、どうも休み明けまでに纏めなきゃならない書類を忘れたので会社に取りに戻る。
それから、適当にある物を食べていい事と、昼までには戻るってな感じの事が書かれていた。


時計を見ると、丁度昼。外は曇りなのか雨なのか、窓から入る光は鈍く暗かった事を妙に記憶してる。

そのときの私は少し空腹ではあったが、書き置きの文面どおりならそろそろ帰ってくる頃だろう。
Yが帰ってきてから一緒に食事をとろうと思い、私はYを待った。

テレビを見ながらダレていると、携帯に着信が。Yからのメールだった。

も う す ぐ だ よ
ま っ て て

いつもはちょっと長ったらしくて絵文字を多用したメールを寄越すYだが、
そのときの内容は完全にこれだけだった。

よっぽど急いでいたのか。あるいは電車の中にいて、携帯を出しているのに
引け目を感じてたった数文字だけでメールを送信したのかもしれない。

私は小心者のYなら有り得るな、などと思いながら少し笑った。

一通目から10分程度経った時、二通目の着信があった。



9: :2010/03/09(火) 02:41:16 ID:gFM0m3n70
き た よ

ホントそれだけだった。
そういやYは長くて絵文字いっぱいの文章だけでなく、
小難しい漢字が好きで、ひらがなばっかのメールってのも珍しかった。
それに、急いでるにしたって自分ちに帰るのに「来る」って表現になんかズレたモノを感じた。


ちょっと違和感があったんだよ。
一通目もそうだったけど、無駄な字間があったし。
それに、もう着いてるならメールなんか寄越さず早く上がってくればいいだろ?

まぁそんなの些細なことだったし、私は軽く"じゃあ待ってるから"的な返信をしてYを待った。

そしたら三通目だよ。

ご め ん
あ け て

私は鍵でも忘れて上まで入れなくなったのかと思った。
言い忘れたが、Yのマンションは1階の玄関にロックがかかるシステムになっていて、
自宅の鍵で開けるか、インターホンで住人に開けて貰わないと入れない。

少し抜けたところのあるYは忘れ物などしょっちゅうだ。
でも、それならばインターホンで私を呼び、開けてくれと言えばいいのに、なぜ・・・。

徐々に大きくなる違和感。

玄関口に立っているのは、もしかしてYではないのかもしれないと感じ始めていた。
せめて、一階でインターホンさえ押してくれれば顔を確認できるのに。

オートロックのシステムには防犯のため、インターホンにカメラが付いている。
そしてそれは、これまた防犯のためか、呼び出されないと部屋からでは起動できなかった。

私は念のため、「鍵忘れたの?」と返信を試みた。
もしホントにYだったなら随分意地の悪い返事だなと思いはしたが、不安だったんだ。




10: :2010/03/09(火) 02:45:20 ID:gFM0m3n70
ご め ん
あ け て

四通目。駄目だ、これはもう変な人かもしれない。でも受信されてきた登録名はYの名だ。
Yのイタズラ説も頭をよぎりはしたが、どう考えてもYらしくない。

頭がぐるぐるした。変質者なら開けてはならないが、
このマンションの他の住人が帰ってくるなりして入り口を開けてしまえば入られてしまう。

どうすればいい?警察に通報?でも何事もなかったらただ恥かきなだけだし、住人であるYにも悪い。

2、3分か、それとももっと経っていただろうか。返事も行動も出来ず迷っている私の耳に、インターホンの音が届いた。部屋の入り口からだった。1階からではなく。チャイムの音が違うからすぐにわかるのだ。

来た。誰かが。出なくてはならない。
私は硬直していた。五通目のメールは着ていない。
鍵が開く音がした。扉が開く。玄関からまっすぐの廊下から部屋のドアはよく見えた。

Yだった。

どうして開けてくれなかったの?訊かれた言葉に閉口している私に、Yは少し怒っているようだった。
インターホン鳴らしたのに。・・・どうしたの?変なテレビでも見た?
よっぽど私は蒼白な顔でもしていたんだろう。Yは私の顔をのぞき込んで笑った。


そのあと、案の定食事を食べていなかったYと一緒に遅い朝食をとったが、あまり喉を通らなかった。私は妙なメールについてYに訊いたが、Yは知らないと言う。
私は少し不機嫌になり、証拠だと言わんばかりにメールを見せようと携帯を開いた。

不思議なことにメールはいくら探しても見つからなかった。
Yは脅かすつもりならもっとマシな話しにしろと笑ったが、私にとっては冗談じゃなかった。

そしてYは、そういえば一階に見かけない女が居たっけ。とぼそりと言った。


あれきり、私はYのマンションには何となく近づけなくなり、Yとも少しずつ疎遠になって今では会っていません。



93:
本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 03:08:43 ID:RJppU9OR0
頭の中に響く声
話じゃないけど前まで結構な頻度で床について目閉じた後に

男か分からない重低音でヴォオオオオオオオオって頭に響くというか頭の中に叫ばれてるような声が聞こえてた
目は怖くてずっと閉じてたけど何か部屋全体に何かいるなという感じはした
今は全然そんな事ないけど何だったんだろ

別に過ぎた事だしどうでもよかったんだけど何なのかなこれ



94:
本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 03:11:24 ID:uT116nZx0
>>93
っていうか低周波



95:
本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 03:12:19 ID:RJppU9OR0
>>94
低周波ってヤツなのか
本当に声みたいだったから霊的なものかと



170:
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 09:09:11 ID:GpH/zp370
子供達の声
その日は残業で終電で最寄り駅に着いた

駅からの帰り道には地元で一番古い小学校がある、そこで異変が起きた

その小学校の脇を通った時に校庭で子供達がはしゃいでる?声が聞こえてきた
何を言ってるのかは聞き取れなかったけど数十人くらいの子供がワーワー騒いでるようだった

空耳かな?と思ったけど妙にハッキリ聞こえたので自転車を止めて様子を伺った
それでも子供達の騒ぐ声が10秒くらい続いたので空耳とは思えない
なんで深夜1時に子供達が集団で騒いでるんだろう?疑問になってその小学校の裏口から校庭を覗いた

校庭は真っ暗でこの暗闇の中で子供達が騒いでるのは不自然というかありえない
校庭じゃなくて校舎か体育館に居るのか?と思い薄っすらと
街灯で照らされた校舎と体育館を見たが真っ暗で人が居る気配は無い

その時は恐怖心は全く無く何故かこの声の方へ行きたくなり裏口の門をよじ登って校庭内に入いった
(今にして思えば何故校庭内に入ったのか不思議でならない)

校庭内に入りさらに声の方へ近づくとその声はさらに大きく鮮明になっていった
さらに歩いていくと声は前後左右から聞こえてきた、子供達の集団の真ん中くらいに居るのだろうか?
その時、それが子供達がはしゃいでいる声ではない事に気付いた
「助けてえぇ、苦しい・・・」
それはもがき苦しんでいる人達(女性と子供のようだった)の絶叫と悲鳴だった

その途端体中が火傷しそうなくらい熱くなり焦げるような異臭とともに煙で目に激痛が走り呼吸困難になる
同時に何人もの人達?が俺の体にしがみ付いてきたが人の姿は見えない(正確には真っ暗闇なので見えなかった)
俺は必死でその人達?を振り払いながら外の街灯を頼りに裏口を目指した
なんとか裏口までたどり着くと必死で門をよじ登り外へ脱出したがその途端悲鳴が止み、熱と煙も消えていた

翌日爺ちゃんにこの話をしたら
爺ちゃんからその小学校は戦時中には防空壕があったのだけど大空襲でその防空壕が爆破されて中に居た数百人がほぼ全員犠牲になった事を教えられた
俺はタイムスリップしたのだろうか・・・
もしあの時しがみ付いてきた手を振り払う事が出来なくて校庭から出られなかったらどうなっていたんだろう?



173:
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 11:27:38 ID:JT0L6Zp10
>>170
まさにシャレコワ、だったな



272:
本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 00:49:05 ID:P5ay6fVK0
山裾の神社
初投稿。

事実を有り体に書きますので、オチません。
怖い、というか、不思議、な話かも。
少し長いです。

母方の祖母が信心深い人だった。
幼い頃、群馬の母方の家に行くと
よく子供だった自分の手を引いて山裾の神社に連れて行った。
群馬は視界に山が入らないところが無い
母方の家はすぐ裏がもう山だ
近隣の墓はほとんど山中にあって
蜘蛛の巣みたいに細かな路が入り組んでいる
金比羅様と祖母が呼んでいた神社というのは
丸太の鳥居
破れた障子
抜けた濡縁
管理されているとはとても言えぬ有様



273: 本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 00:52:29 ID:P5ay6fVK0
でも祖母は何度となく私をそこに連れて行った
細い山路を、私は付いて行った
祖母は神社をすごく有難がっていた
7つか8つぐらいの時だと思う
「今日は特別」
そう言った祖母は
荒れ神社の裏手に私を連れて行った
初めて見る神社の裏は昼なのに暗い
夕暮れのようだった
そしてそこには人ひとりがようやく通れそうなくらいの
すごく、細い路が続いていた

路を登り、下り
けっこう進んだ先は開けた場所だった
明るくて、不思議な場所だった
ローマのコロッセウムを半分にしたような
大掛かりな雛壇のような石積み
段には小さい、位牌のようなものがたくさん並び
短冊のついた笹
折り紙飾り
仏花で彩られ
そよぐ風で風車が回転していた
私は嬉しくなった



274: 本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 00:55:51 ID:P5ay6fVK0
手を合わせようとすると
祖母は私を叱った
「ここは強い神様が居る
だからお願いごとをしてはいけない
きっとそれは叶うけど
ここの神様は見返りを要求する神様だから」
そう言った。
そこにはそのあとももう一回だけ連れて行ってもらった
やはり変わらず、鮮やかに飾られた
とても、綺麗な場所だった

私が中学校に上がってすぐ
祖母は亡くなった
事故だった
とても悲しかったが
突然だったので実感が持てなかった

さらに時は過ぎて
私も大きくなり
母から漏れる情報から
母の実家の状況が分かってきた



276: 本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 00:58:27 ID:P5ay6fVK0
祖母の死の前
母の兄は自動車整備の会社を辞めて独立していた
だが不況が重なり、相当苦労していたらしかった
驚いた
叔父は高校に進んだ私に
誰にも言うなとポンと10万円くれたこともある
事業だって順調そのものだ

母によると祖母の死を前後して
赤字続きだった叔父の工場はグッと持ち直したそうだった
私は例の不思議な場所を思い出していた
もしかして
祖母はあの場所でお願いしたんじゃないだろうか

わたしはどうなっても構いません
倅の会社を救ってやってください
って

きっとそうだと思った私は
もう何年も行っていないあの神社に
もう一度行きたいと思うようになった
次に群馬に行く事になったとき
一人で神社に向かった
久々で少し迷ったが
どうにかあの神社に辿り着いた
でも、私の行きたい場所は此処ではない
「あの場所」だ
私は裏手に回った
あの日と同じように



277: 本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 01:01:00 ID:P5ay6fVK0
だが
そこに路は無かった
あった形跡も無かった
信じられなくて何度も神社の周りを回った
それでも、無かった

信じられなかった私は
上記のような「あの場所」の様子を
母に、叔父に、祖父に、叔父の子どもたちに
聞きまくった
でも、答えは同じ
「そんな場所知らない」
私は怖くなった
すごく、すごく、怖くなった
今、思い出しながら書いていてもスゴク怖い
それ以来神社はおろか
裏の山自体にも近寄らなくなった



278: 本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 01:03:55 ID:P5ay6fVK0
いや、それどころではない
あらゆる山道に恐怖を覚えるようになった
「あの場所」があの群馬の山中の何処かにだけあるとは思えなくなっていた
いつか何処かで
突然あの場所に行ってしまうような気がするのだ

あの頃は
自分の命を引き替えにしなければならないのなら
どんな願いも叶わなくていいと思った
でも、今は必ずしもそうではない
もしそんな、切羽詰ったときに
またあの場所に行ったなら
そう考えると、恐ろしいのです

私の話は、以上です
似た体験した方、いらっしゃいませんか?



281:
本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 01:07:22 ID:1P/YC4kk0
>>278
「となりのトトロ」のトトロの住処まで行けるときと行けないときがある、
みたいなのが思い浮かんだ。



418:
本当にあった怖い名無し:2010/03/16(火) 03:36:40 ID:suqWJuOM0
連れてくる
俺が高校生の時の話。


同級生や卒業した先輩達5人くらいと
ヤローばっかで有名な心霊スポットになってる○○炭鉱に行ったんだ。

そこはもうつぶれちゃった炭鉱で、俺の住んでるとこからは車で片道2時間くらい。
炭鉱って言っても殆ど山の中で、残ってるのは廃墟になった病院と映画館だけ。

特に幽霊を見るとかゆうこともなく無事帰ってきて、そのまま俺の家で遊ぶことになった。
んで、玄関開けたら母ちゃんが起きてて俺らの事を見て、いきなり

「こんな夜中に女の子連れてくるんじゃない!」

とか言い出すんだよ
男しかいねーのに・・・

言われた瞬間そこにいた全員固まったわ



468:
本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 08:42:25 ID:PkhSrbBk0
異様な遺体
親父の元同僚が昔、職場で自殺したんだが、その遺体は異様なものだったらしい。


工場だったんだが、天井のパイプにロープをかけて首を吊って死のうとした。
だが、吊った瞬間にパイプの連結が外れて、ロープは斜めになった
パイプの端までスライドしてそこで引っかかってしまった。

そのとき、斜めになったせいでかろうじて足がついてしまったようで首吊りでは死ねなかった。
その元同僚の死因は、頭から高熱の蒸気をかぶったことによる焼死だった。

頭から肩までの皮膚は焼けただれ、両手もヒモを外そうと必死に暴れたんであろう、火傷が見られたという。
検死の結果、蒸気を浴びながら5分ほどは生きていたそうだ。

そんな職場に今でも普通に通っている親父はちょっと尊敬する。



471:
本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 12:33:56 ID:XjRv3CUh0
ぽろりほろりころり
私の地元の都市伝説です。

上京して地元を離れたら知ってる人がいなかったのでちょっと書いてみます。

近所に地元の人でも滅多に近づかない曰くつきの場所があります。
「石山トンネル」というトンネルなのですが昔から変な噂が後を絶たないのです。
その中の一つに「ぽろりほろりころり」というものがあります…。
心霊持ちらしい学校の先輩などはこの名を聞くのも嫌みたいなんです。

もともとこの噂がでたのはだいぶ昔のことです。
このトンネル付近ではピアノコンクールの帰りに土砂崩れに巻き込まれた亡くなった家族がいたらしいのです。
この事故は噂が出始めた時期とも符号しており、以後トンネル内を車で通過しようとすると後ろから、ポロン…ポロン…とピアノの音と3人分の足音が響いてくるそうです。
「この音を聞いた!」という人は実は私の身近にも結構存在します。
そしてこの音自体はしばらくすると止むそうなんですが、トンネルから早く抜け出さないと急に背後から

「私と一緒に…行きましょう…?」
という少女の囁きが聞こえるそうです。

この「少女」を見たという人にはまだ会ったことはありませんが
その姿は土の中から出てきたみたいに土砂まみれになっており

長いボサボサの髪と血走った目をしているようです。
またこの少女の演奏を最後まで聞いて拍手をちゃんとしないと
「ピアノ線のようなもので四肢を切断されて殺されてしまう」という噂もあります。


以上です。この都市伝説を知ってる人他にいませんか?



479:
本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 17:25:23 ID:WDeJeN9E0
腕時計
流れを読まずに投入

僕が小学校高学年のころの話。

僕と友達のKは、
よく下校途中にある空地で遊んでいた。
その日も、Kと一緒に空き地に行ったんだ。

ドラえもんに出てくる空き地みたいで、
奥には土管が2本ほど置いてある。
いつものように、土管の中で拾ってきたエロ本でも見ようと
入っていくと、何かが落ちているのに気がついた。

腕時計だった。
子供用で、まだまだ新しく、
その頃やってた「ナイトライダー」の腕時計みたいだった。

僕は一目で欲しくなってしまったが、
失くした子も困っているだろうから交番に届けようと言った。

しかし、Kは「第一発見者のものだ」と言い張って、
早速腕にはめて、届ける気は無さそうだった。
僕もまあ、そんなに正義感が強いわけでもないので、
その腕時計のことは忘れて、
その日は日暮れまでKと遊んで、家に帰ったんだ。



480: 本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 17:35:55 ID:WDeJeN9E0
次の日、Kは包帯を巻いて登校してきた。
休み時間に理由を聞いてみると、
昨日、家に帰ってからも腕時計をつけていたが、
しばらくするとジワジワと痛みだしたらしい。

包帯を外して手首を見せてもらうと、
ちょうど腕時計の形にひどく爛れていた。
ジュクジュクに膿んで、皮が剥がれている。
下から血管らしき物が見えているのが気持ち悪かった。

Kは早退して病院へいくとのことで、
下校のついでに僕が交番へ腕時計を届けに行った。



482: 本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 17:45:12 ID:WDeJeN9E0
交番へ行くと、お巡りさんと、
もう一人男の人がいたんだ。

妙に気味の悪い中年で、
背は低く、髪は長くてボサボサ。
牛乳瓶の底のようなメガネの奥から、
濁った魚のような目が僕をぎょろりと見た。

僕は寒気を感じて、早く用事を済まそうと、
お巡りさんに腕時計が落ちていたと話した。
Kのことは流石に言わなかったけど。

すると、お巡りさんは手をぽんっと叩くと、
ちょうど良かった!と頷いた。

どうやら、気味悪い男が、腕時計の持ち主らしい。
落とし物の届出に来たようだ。
男は腕時計を僕が渡そうとする時に
じろじろと僕の腕を見て、

「なんだ、はめてみなかったんだね」



547:
同人板からコピペ:2010/03/18(木) 19:00:03 ID:0p2JI55n0
山の夢
283 :恐い:2010/03/18(木) 17:42:51 ID:vU8KC6s50

同人関係ないけど自分が同人者なので。

日本ならどこにでもありそうな、山のふもとに住んでいる。
山と言っても2~300mの、近所の小学校が遠足に行くような山だ。
ご多分に漏れず杉の植樹もしてあるので、
花粉症が発症してからは季節じゃなくても近づかなかった。

ある日、その山の夢を見た。
山の入口で、これから登ろうとしているところだった。
目が覚めてからも、これから登るぞー!というワクワクした気分が残っていた。

だから、次の休みに何となく、その山に向かった。
入口は我が家から500M先だ。頂上までは林道が通っているし
遠足で登ったこともある。お茶のペットボトルだけ持って歩いていると、
たまたま同級生に行き会った。嫁に行ってもう地元にはいないのに、珍しい。

地域に同い年の女子は3人しかいなかったので幼い頃は仲良かった。
育つに従って趣味の違いwから疎遠になっていたが。
その子もこれから山に登ろうかと思う、と言う。
「なんか、夢に出てきたんだよー」と。

夢の名残のワクワクした気分は吹っ飛んで、
「私も見た、その夢…そこの、入口で、これから登るんだー!ってワクワクしてるの」
と言うと、相手もなんとなく嫌な顔になった。
どちらからともなく、今日はやめようという話になった。

翌日、地域の3人しかいない同い年の女子の、もう一人が死体で見つかった。
あの山で。

死んだ子も大人になってからは疎遠だったし、嫁に行った子もあの後合ってないし、夢との関連は分からない。



601:
本当にあった怖い名無し:2010/03/19(金) 10:54:13 ID:0P44Z+Qo0
横たわる女
旅行行った時の話


私は海外とか綺麗なリゾートホテルはあまり好きじゃなくて、趣のある落ち着いた温泉宿が好きなんだ。
だから嫁と旅行行くときは毎回私が無理を言って温泉宿をとってもらっている。
その日もなかなかの旅館で私は満足していました。
晩御飯も食べて温泉にも入って、一杯飲んだところでお互い眠くなってきたので寝ることにしました。
一応旅館なので蒲団は二枚敷いてありましたが私と嫁は同じ布団でねました。

しばらくしてふと目が覚めて・・・
私はたいてい寝るときは腕枕をしてあげていて、夜中に目が覚めると腕が痺れていることがよくあります。
その日も腕が痺れていたのでそっと腕を嫁さんから抜きました。

その時・・・・・
私たちが使っていない布団に髪の長い女が横たわっていました。
あまりの出来事に私は金縛りにあったかのように動けず
何度か嫁さんを起こそうと試みましたがやはり体は動かず声も出ないので無理でした。

女から目をはなしたら駄目な気がして私はとにかく女を注視していました。
すると
少しずつ女がこちらを向いているのです。
反対側を向いて横たわっていたのがゆ~っくりと
だんだんだんだんこちらを向いて

私の心臓は今まで経験したことがないバクンバクンと聞こえるくらいの大きな音を立てていた
そして完全にこちらを向いたとき私は恐怖のあまり泣き叫びたくなりました

もう一つの布団に横たわっていたのは私の嫁でした。


あれ以来私は旅館に泊まることができなくなってしまいました。



618:
本当にあった怖い名無し:2010/03/19(金) 15:46:22 ID:XXRxUzrY0
衝撃的な結婚式
今までで一番衝撃的だった式。

控え室から新婦が失踪し、会場中探し回っても見つからなかった。
式の時間が迫り身内がピリピリしていると、新郎母が
「新郎ちゃん!お式は中止できないから、ママとお式を挙げようよ!」
とウェデイングドレスで現れた。

リアル( ゚Д゚)になりながら新郎家族が新郎母をなだめていると、
担当外のスタッフさんが埃で薄汚れた新婦を連れてきた。
新婦は真っ先に新郎母のもとへいき、強烈なビンタを食らわせ
「いくら気に入らないからって、やっていいことと悪いことがあるでしょうが!」
と新郎母の常識のなさを責め始めた。
スタッフさんに経緯を聞くと、
新婦は、会場内の外から鍵をかけられた倉庫に閉じ込められていたそうだ。
収拾がつかなくて、式は結局中止になってしまった。

後日に判明した事実だが、新郎母は
「新婦のわがままで式をだいなしにした」
という評価が欲しくて新婦の監禁を企てたらしい。
新郎母は現役で挙式会場に勤めていたから会場にくわしく、
誰にも見つけられない場所として倉庫を選んだとのことだった。
ウェディングドレスは、式の数日前に
「どうせ式がやれないんだから、私と息子の擬似結婚式にしちゃえ」
と暴走した結果だそうだ。

その後だが、新郎母は離婚され、新郎新婦からも縁を切られたらしい。
新郎新婦は今も仲良くやっているのが不幸中の幸い。



684:
本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 11:43:08 ID:uRtkMJEd0
>>618
やはり現実の方が怖かったか・・・



619:
本当にあった怖い名無し:2010/03/19(金) 16:16:11 ID:kKmK7ZGb0
http://livedoor.3.blogimg.jp/nwknews/imgs/8/e/8efc77af.jpg
岐阜の神社の杉の木の下から見つかったもの、釘の形状から察するに明治時代以降のものらしい



625:
傘さした女:2010/03/19(金) 17:07:13 ID:fCnd3pbaP
傘さした女
ちょっと前に体験した事で怖いっていうか、、、なんか本当に洒落にならない感じだったから

文章とか全然だけどちょっと書かせて下さいな

その日普通に仕事終わって家に帰る道での出来事なんだけど
仕事は18時に終わって、地元の駅までまっすぐかえって19時くらい
ちょっと前って言ってもまだ冬だったから、もう道は真っ暗だった

駅を降りて、右に曲がって、ずーっと歩いて、ちょっとした道を越えて。。。
あとは家までまっすぐ200mくらいの道

俺の家は多摩川の河川敷に凄く近いところだから川に向かってまっすぐ
歩いて行くような感じです

ほんとに普通の住宅街だから人通りもまばらでそんなに街灯も無くて結構暗い道です

と、言っても別に「何か出そう」とか「雰囲気がある」みたいな風に
思った事は無かったです、まぁ住宅街ですから

で、いつも通りその200mまっすぐの道に入ってテクテク歩いてたら
30mくらい前かな、と言うところに傘を差して歩いている女性が居たんです



626: 傘さした女:2010/03/19(金) 17:07:33 ID:fCnd3pbaP
暗い道で30m先だとはっきり分からないけどシルエットでスカートみたいな
感じだったし、細い線に見えたから女性だって思ったんですよ

で、俺も歩く
相手との距離は特に変わらない
10m、20m、歩いてもそんな感じで、その女性も川の方に向かって歩いてるんだなと思ってました

暗い夜道でちょっと離れた場所を歩いてる人が歩いてる方向って分からなく無いですか?
だからちょっと歩いて、距離がそんなに変わらなければ一緒の方向
どんどん近づいて来たら自分に向かって歩いて来てる、そんな感じ

とにかく気にするような事は一つも無かったので、早く家に帰りたかったので
すたすた歩くとその女性にどんどん近づいてきてシルエットがちょっとはっきり見えてきた

川の方に向かって歩いてるんですよ、間違いなく
でもその女性の歩き方が変に見えて、目を凝らしてみたら

明らかにこっちを向いてる、見間違いじゃない
ええ、後ろ向きに歩いてるんですよ、その人・・・

というか、こっちを、いや俺を見てるような気さえする
うわぁ。。。なにこれ、、、



627: 傘さした女:2010/03/19(金) 17:07:49 ID:fCnd3pbaP
霊感とかまったく無いし今までそう言う体験もした事ないので
幽霊とかはまったく信じてないから、頭のおかしい人なのかなぁ
やだなぁ、こえぇなぁ。。ギャアアアアとか言って走ってきたら殴っても良いのかなぁ
でもいくらキチガイでも殴ったら捕まるかなあ玄関の方に方向転換して
玄関の方に向かおうとしたんです


なんてしょうも無い事を考えてたら、家の前のちょっと手前くらいまで来たので
ホッとしていつもは斜めに滑り込むように家の玄関に向かうけど
ちょっとその女性から目が離せなかったし、自分でもどういう気持ちだったのか分からないけど
家の玄関の真横まで来て、ビシ!っと踵を返して家の
そしたら、ちょっと前をこっちを向いたまま歩いてたその女性が
いきなり普通に歩きだしたんですよ

こっちを向いてる+普通に歩きだす

そう、俺の方に向かってきたんですよ!!
俺は既に右手に用意していた鍵をあわてて鍵穴に差し込んで、速攻で家に入って
今まで一度も使った事のないドアチェーンをガチャガチャおぼつかない手つきで
ドアにかけて・・・

とりあえず怖かったから外も見なかったし、家の明かりもつけないで
しばらくジっとしてたんだけど、真っ暗な家の中でジっとしてるのも
何か怖くなってきたので普通にテレビつけたら気持ちも落ち着きました

まぁ、たったそれだけのお話しですが、結構怖い思いをしたので文章にしてみました


雨降ってないのに傘さしてるとかまじ怖いですよね



667:
本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 01:01:16 ID:dnuXN9YS0
真っ黒なモヤ
俺が子供の頃体験した話です。


ある夜(多分真夜中?)、気がつくと家の近くの神社にいました。
5~6歳だったんだけど、どうしてここにいるのかなあと思いました。
でも、子供だから早くお家に帰らなきゃと家に向かいました。
歩いて気付いたんですけど、なぜか裸足でした。
足は痛いし早く家に帰りたいし、何で真夜中に神社にいるのかも分からないしで混乱しまくり。

ふと気付くと、真っ黒なモヤモヤ(影みたいなものの塊)がずっとついて来ます。
そのモヤモヤは、ワーワーガヤガヤ言いながら、ずっと家までついてきました。
何を言ってるのかは分かりませんでした。(喧騒のような感じ)

家について、自分の寝床に入りました。
当時は両親の間に自分の布団があって、挟まれるように寝てました。
そのモヤモヤは寝床に入っても、自分や両親の頭の上でずっとウジャウジャしながら
相変わらずワーワー言ってました。両親は全く気付いてないようでグーグー寝てました。



668: 本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 01:02:04 ID:dnuXN9YS0
怖かったけどこれは夢だと無理やり思い込み、気付くと朝になってました。
目覚めてみると部屋はいつもどおり。
なんだ夢だったんだと思い、母のいる台所へ行きました。

すると、母から一言。
「友達が朝、大勢帰ったみたいけどいつの間に呼んだの?みんな笑いながら帰って行ったよ。」
現実だったんだ・・・。すごく怖かったです。
足の裏もみたら、真っ黒でした。

結局あのモヤモヤがなんだったか分からないですが、本当不思議な体験でした。
なんで神社に夜中一人でいたのか・・・。
その神社は今でも普通にあるなんてことない神社なんですが・・。

はっきりしない話ですいません。



675:
本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 01:48:16 ID:n0YspXYb0
泥棒
小さい頃に夜中に窓が割れる音がした

ガシャって鈍い音がして

一瞬なんだろうと起き上がろうとしたけど
ギィ

ギィって足音がしてやばいと思った
完全に泥棒、親がおきないように祈りながら寝た
気づいたら殺されると思ってじっとしてたけど冷や汗がすごかった

俺の部屋の隣は台所なんだけど
ガサゴソする音がして怖かった

そしてそいつは玄関から出て行った


朝起きて親に聞いてみたら
父も母も気づいてたらしいけど
怖くて寝たふりしてたらしい

警察に電話して事情を話してしばらくしたら
捕まった

近所の人だった
その家の子供とも仲がよかった

押し入ったときに持ってたのは
ハンマーと包丁

気づかれたらころすつもりだったらしいと聞いて
本気で怖くなった



676:
本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 01:53:13 ID:+RP8iAB00
>>675
こええ。



790:
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 20:43:38 ID:CkSENAHb0
レンタルビデオ
レンタルビデオ屋でバイトしてた時の話。

カウンター越しに中年の男のお客さんに話しかけられた。
その人は格好や言葉遣いは一見普通なのだが、かもし出す雰囲気から
「ああ、この人ホモなのか」と気付いた。

そのお客さんはカウンターにあったエロビデオのケースを手に取ると
「こんなの見て面白いのかなぁ?」と聞いてきたので「いや家でひとりで
見られるからいいんじゃないすか(当時はレンタルビデオ黎明期)」と
当たり障りの無い返事をしたら、「ふ~ん…こんなもの見なくても俺が
教えてやるのに…」と言ってこちらをジッと見つめてきた。

蛇に睨まれた蛙の気分はこういうものかと実感した。
後日、店長にそのお客さんの事聞いたらやっぱりその人はホモだった。



794:
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 21:12:58 ID:pYbsUD0a0
>>790
ホモネタにはうんざりだけどこれは怖いw



792:
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 20:57:55 ID:sbzyfD840
自動販売機
自動販売機が道に設置してあるんだよ。

種類が多くて便利な自動販売機なんだ。
だけど、夜にその自動販売機で飲み物買うと密かに「ったく」って声が聞こえてくるんだ。

何人もその声聞いてるんだけど、「やる」って聞こえた人がいたんだ。
それから数日後、その自動販売機の前で「やる」って聞こえたって人が死んでるとこを発見されたんだ。
それから俺はその自動販売機使うのやめたわ。その自動販売機の前を通るとなんか嫌な気分になる。



793:
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 21:09:13 ID:28cyLx4f0
>>792
怖いな



797:
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 22:27:18 ID:6FosvROF0
マンションに響く足音
三年程前に、一人暮らしをしていたマンションで怖い体験をした。

7階建てで1フロアに5部屋というこじんまりとしたマンション。
俺は403号室に住んでいた。

間取りは2DK。玄関を入ってすぐ右側の部屋を俺は寝室に使っていた。
仕事から帰ってきて寝るまでの時間は、ほとんどダイニングでPCを使ったり、
TVを見たりして過ごしていた。
俺は飲食店で働いてるから、自宅に帰るのは早くても午前1時過ぎくらい。

マンションの周りは住宅街で、少し歩けば大通りもある。
静かだけど、深夜でも特別寂しいという
雰囲気ではない。
帰宅してからの俺の行動パターンは大抵こんな感じ。

寝室で寝巻きに着替える→TVとPC起動→飯食う→風呂→3時ごろ就寝
毎晩寝床に入ってウトウトしていると、部屋の窓の向こうから「ガガーッ」という、
エレベーターの開く音がする。そして「コツコツコツ・・・」という足音が聞こえる。
これはほとんど毎晩だった。少し深夜にしては足音がデカイかな?と少し気にはなっていたけど、
次の日の朝にはそんな事忘れていた。



798: 本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 22:28:05 ID:6FosvROF0
そんな感じで、特に何の問題もない毎日を送っていたんだ。そしてついにその日が来てしまった。
俺は、いつものように深夜3時過ぎに寝室のベッドに入っていた。
また、エレベーターの開く音が聞こえた。

「コツコツコツ・・・」足音が聞こえた。俺の部屋の窓には厚いカーテンがしてあるので、
シルエットは見えないけど、足音で、自分の部屋を通り過ぎたのがわかった。
恐らくハイヒールを穿いた女性で、「404号室か405号室の住人だろうな・・」と何となく考えていた。

何だか寝付けなかったので、TVをつけてボケーっとしてると、こんな事を思った。
「そういえば、足音は聞こえるのにドアを開けたり鍵を閉めたりするときの音って聞こえないよなぁ・・」
と。そんなに作りがしっかりしたマンションでもないし、
隣近所のドアの開け閉めや鍵の開閉の音
はいつも聞こえていた。
あんまり気にして聞いていた事はないけど、今回に限っては深夜なので「絶対に聞こえるはずなのにな・・」
と少し気になってしまった。



799: 本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 22:28:48 ID:6FosvROF0
深夜にもかかわらず、結構な足音を出す女だ。ドアや鍵の開け閉めに気を使うとも思えない。
そこまで考えてしまっていた。
TVを消して外の気配を伺った。シーンとしていて、たまに外を走る車やバイクの音が響くだけだった。
自分でも少しバカらしくなってきて、すぐにTVを付けた。

わざわざ人んちのドアの開く音なんか意識しないよな・・って自分で呆れた。
何か目が冴えて眠れなくなったから、タバコを取り出して窓のほうに向かった。
カーテンを開けて、磨りガラスになっている窓の鍵を開けて、タバコに火を付けた。

いつもはキッチンの換気扇の下で吸うんだけど、この日は就寝前という事もあって
キッチンまで行くのが面倒くさかったんだと思う。
風の流れで煙が部屋に逆流してきたので、網戸を開けてタバコを持った手を外に出して、
口元も窓の外に出すような形で煙を吐いていた。



800: 本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 22:29:30 ID:6FosvROF0
すると、フッと視界に何か不自然な物が映った。
さっきまで死角になっていて見えなかった窓の外に、髪の長い女が立っていた。
耳を壁に付けたまま顔を横に向けていた。ベージュか白のコートを着ていたと思う。
俺は心臓が止まりそうなくらいびっくりした。

タバコを手に持ったまま、窓を閉めるのも忘れて、一目散にダイニングへ向かった。
震える手で警察にTELをした。
5分後くらいにドアの向こうで男数人の野太い声がしたので、警官が到着したんだと気付いた。
警官に事の経緯を説明している途中に、女は他の警官に連れられて行った。
マンションの住人、向かいのマンションの住人も何人か野次馬で見ていた。
その日は一睡も出来なかった。



801: 本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 22:30:14 ID:6FosvROF0
後日、更に気持ちの悪い事実を知る事になった。
警察からは、「後日連絡します」と言われていたが、一切連絡はなかった。
休日に出かけようとマンションのロビーに行くと、管理人さんから声をかけられた。
どうやら管理人さんに警察からその女についての連絡が行っていたようだ。

管理人さんはマンションの住人や近所の人からも情報を仕入れていたようで、
その女の詳細を聞かせてくれた。
どうやら近所に母親と思われる老婆と二人で住んでいるキチガイのおばさんらしく、気になったものを
付け回す癖があるらしい。

近所では深夜に徘徊している姿が目撃されていて、警察にも何度か通報されていたらしい。
向かいのマンションの住人の話によると、深夜にその女が俺の部屋の窓の近くに
立っているのを見たらしい。

明るくなってもまだ居たので不審に思っていたらしい。
俺の聞いていた足音はそのおばさんのもので間違いなかったようだ・・。
ということは・・・俺は、一枚壁を隔てた向こうにオバハンが居る状態で毎晩眠っていたんだ・・。
それに気付いた瞬間、ササーっっと血の気が引いていったのを覚えている。
その日から俺は実家に帰って、一ヵ月後に友人をたくさん呼んで手伝ってもらって引越しをした。

駄文スマン。



819:
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 01:53:31 ID:S/Hl+kjr0
>>801も結構怖かったwwwww



859:
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 17:56:00 ID:ZSicd6le0
3ヶ月前の成人式の時自分は遺影を持って行ったんだ
中学の時、心臓発作で死んだ近所のツレの
そいつと俺とは親友同士で、毎日のように遊んでいた
そんなツレとこんな形で成人式に出席するとは思ってもみなかった

市長のあいさつなども終わり式の終わりくらいに、元クラスメートほぼ全員で集合写真を撮ったんだけど
後日その写真を現像してみたら俺の手の中のツレの遺影が笑ってるんだわ
無表情で写ってたはずの遺影が

怖いという感情はあまり無く
「ああ、久しぶりにみんなに会えて嬉しかったんだなぁ」
と思ったよ
でも違ったんだ
その集合写真で俺とツレの横に写っていた子がしばらくしてから死んだんだ
その子は当時ツレが好きだった子だった

もうすぐその子に会えるから嬉しかったんだろうなぁ・・・



863:
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 18:22:25 ID:AitWnkyZ0
忘れられない電話
心霊系の話ではないのですが、怖かったので書き込みます。

僕は京都の○○大学・文学部・仏教学科の学生です。
この話は僕が所属するゼミの教授から聞いた話です。
もう一昔前ですが、当時助教授だった教授のもとに、一本の電話が掛かってきました。

関東に住む弁護士さんからでした。
ぜひ仏教の知識に秀でる○○助教授に教えていただきたいことがあります。という内容でした。
それは、最近中年女性が弁護士さんに相談に来ました。
息子を助けて欲しいと・・・。

内容は、自分の息子がある新興宗教に入信してしまい、
帰ってこないどころか連絡も一切とれずに困っているとの事でした。

それどころか、息子は家のお金を数百万も盗み、その宗教団体に寄付しているんです。
と母親の女性は涙ながらに語っていました。
母親は、出家とはそういうものなのですか?いくらなんでもおかしいんじゃないですか?

○○弁護士は、悩みました。いくら弁護士でも宗教については分からなかったからです。
そこで、世界の宗教について研究して本も出版していた当時の○○助教授に連絡が至ったわけです。

「○○教授にお尋ねしたい。宗教において出家とは二度と親には会ってはいけないなど、
 また多量のお金を寄付しなければいけないとか決まりがあるのでしょうか?」

○○助教授は答えました。「いえそんな事はありません。日本宗教においては、出家しても会いたくなれば親に会ってもいいですし、そんな決まりは昔から存在しません。」
「まして元の自分の家から多額の金を寄付するなどありえません。あきらかにおかしいことです。」



865: 続き:2010/03/22(月) 18:34:55 ID:AitWnkyZ0
○○弁護士は「やはりそうですが。実はですね。こういった相談が最近私のもとにたくさんくるんです。」
「このお母さんだけではないのですよ。しかも全部の相談がある一つの宗教団体なんです。」
教授は「何ていう宗教団体ですか?」と尋ねました。
「はい、何やらオウム真理教という新興宗教の団体なのですが・・・」
教授は「オウム?聞いたことないですね。」

「いやあ何やらこの団体の噂が多々ありましてね、施設の近所に住む方々からも苦情があるんです。
真夜中に凄い叫び声や奇声がするやらなんやらで・・・。」
「とにかくもう少しこの団体について調べてみます。○○教授ありがとうございました。
また何か分かれば連絡いたします。」
そう言って○○弁護士と電話で話したのが、最初で最後になったそうです。

そう・・・この弁護士は坂本弁護士からの電話だったらしのです。後にオウムによって一家惨殺されました。

○○教授は今でもあの電話を忘れることができないそうです。



901:
本当にあった怖い名無し:2010/03/23(火) 01:21:44 ID:h9dx9VA80
床下の生態系
数年前、水道管の水漏れ修理の仕事をしてた。

だいたいの水漏れってのは家の中で起きて、スグ気づくものだ、
これは修理もやりやすい。

イヤなのが床下で漏れててしばらく気づかなかった物件。
床下に水溜りができて、そこには特殊な生態系が。
「カマドウマ」って知ってる?毛の生えた気色悪いバッタみたいなヤツ。
アレは水に集まる性質があり、雨の少ないときだったりすると
実に広範囲から大量に結集しやがる。

床下点検口を開けるとヤツらが平方メートル辺り50匹は下らない勢いで
蠢いている、人様の敷地に床下帝国を築いてイイ気になっているのだ。
帝国には他に蜘蛛やゲジなど人気ワースト生物が軒並み揃うが、
カマドゥに比べれば脇役だ、数が違う。ゴキに至っては懐かしい地上の面影、
どちらかと言うと味方側の存在だ。



902: 本当にあった怖い名無し:2010/03/23(火) 01:23:38 ID:h9dx9VA80
床下に降りると、ヤツらは驚いて一斉にジャンプする、高さ1m以上。
これがイケナイ、驚きの対象から逃げようとすればいいのに、
適当に跳ぶもんだからこっちに向かって来るアホカマドゥが居る。
なんかもう歓迎の踊りっぽいのだ、不思議の国に誘うウサギ気分なのだ。
 

「久しぶりの人間ですよホホゥ」敬語キャラに決まってる。
顔近くに取り付くのもいるが、この時、手で払ってはいけない、
潰れて汁を出すから。放置しかできない、心に深い傷を負うかもしれないが、
体に臭い汁を負うよりはマシだ。
「ホントは浴びたいんじゃないですか?自分に素直になりなさいホホ」
的なことも言ってくるだろう。無視。

以前コウモリだかネズミの死骸をカマドゥが群れ成して食ってたのを見たが、
人間が床下に埋められたとしたら凄まじい光景になろう。
俺は怖がりだが、床下で後ろに幽霊がいたとしても、
怖がっている余裕がないだろう。ココに居れることに敬意は感じる。雇いたい。

一度家主が帝国の繁栄を見かねて、俺にバルサンを渡してきた事があった。
気色悪い思いをした俺はニヤリとして床下にそれを置いた。
後日、煙から逃れようとするカマドゥが床上に侵攻、
略奪陵辱の限りを尽くされたと家主が語った。すまない気持になった。



904:
本当にあった怖い名無し:2010/03/23(火) 02:28:27 ID:cQZxG1VS0
前住んでた古アパートの上から水漏れしてたけどめんどくさいし少量なので1年ぐらいほっといた。
さすがに酷く漏れてくるようになったので修理してもらったけど、そんなことになってたのかな。



905:
本当にあった怖い名無し:2010/03/23(火) 02:44:23 ID:IKUmzl440
カマドウマの何が怖いのかサッパリわからん



909:
本当にあった怖い名無し:2010/03/23(火) 05:21:46 ID:n9X5PxAX0
本文にもあるけど、こっちに向かって跳んでくることだよ
向こう向いてたのにクルっとまわてわざわざ人の方に跳びやがる
あの先の読めない且つ向いてから飛ぶまでが早いところが嫌だ



951:
本当にあった怖い名無し:2010/03/24(水) 13:52:42 ID:xgUcGoPI0
ゴミ箱の生首
一昨日の夜中、パニックして電話してきた女友達の話。


友達は夜勤の仕事帰りで、駅から家までの帰路を紙パックジュースを飲みながら歩いていた。
近所の小さい公園そばに来た頃ジュースが無くなったので、
持って歩くのも嫌だからと公園内のゴミ箱へ捨てに入った。


その公園のゴミ箱は金網で出来てる蓋とかないシンプルなやつ。
友達が紙パックを捨てようとゴミ箱を見ると…、ゴミに埋もれるようにして男の生首があった。
固まる友達。

するとその顔が目を剥いてはぁぁ~って感じに息吐きながら大きく口を開いて笑い顔を作った。
悲鳴も出ず心臓が止まりそうになる友達。
途端、スボッと勢いよく生首が立ち上がった!
竦む友達を尻目にその生首、もとい人間はゴミ箱から這い出し一目散に走り去った。
何が起こったのかわからない友達、でもようやく硬直が解け「死体や幽霊じゃなかった…生きてる…人間…っ」と頭で理解しつつやっぱり怖いので足早にそこを去ろうとした、その時。

「きぃぃぃぃぃえええぇぇぇぇぇ――――!」

遠くの方で金属を掻くような雄たけびがした。
瞬間鳥肌が総毛だった友達は猛ダッシュ!
自宅の玄関に飛び込んで鍵を閉めて初めて足が震えまくってるのに気づいて座り込んだ。

後は怖くて怖くて半無きで私の携帯に「人間!人間だったけど変質者ぁ!」と、パニック電話してきた…と。

最近春も近づいて暖かくなってきたからね…。
ゴミ箱に人間くらい入っているかもしれないよ…ね。



662: 本当にあった怖い名無し:2010/04/08(木) 00:58:04 ID:n78TSObeO
小さなお婆さん
仕事先でお世話になってる人から聞いた実体験。

ある晩、その人は彼氏の家に自転車で向かっていた。
何となくいつもとは違う道で行ってみようとしたら道に迷ってしまった。
ヤバいなーと思いながらも自転車を走らせていたら、辺りが真っ暗になってしまった(真っ黒と言い表せるほど)。


さすがにまずいと思い、後ろを振り返ったら小さなお婆さん
(140cm位?、砂かけババアのような白髪で目がギョロっとしている)が立っていた。
さっきまでは人の気配もなかったから凄く驚いたらしい。


その人曰く、本当に怖いと声も出せないそう。
そんな様子を目の当たりにしながら、お婆さんはじっとこちらを凝視し続けていたそう。

本能的に逃げなきゃっと思い、がむしゃらに自転車をこいだら何とか大通りに出て、無事に彼氏宅に着いたそう。

自分がこれを聞いて怖いなと思ったのは、この出来事が何処かの田舎ではなく、
中目黒付近で起こったということ。霊感がある人は何処でも気が抜けないんだなと思ったよ。




668:
本当にあった怖い名無し:2010/04/08(木) 07:15:12 ID:kuvYnafxO
>>662
それ、ただのお婆さんだったんじゃなくて?
消えたとか追いかけてきたとかじゃ無いみたいだし、
道に迷ってて焦ってたから気配に気が付かなかっただけとか



673:
本当にあった怖い名無し:2010/04/08(木) 11:16:55 ID:n78TSObeO
>>668
気配も無く自転車の後ろにぴったり張り付いてた(突然現れた?)からただのおばあさんではないと思う。
話してくれた人は三十代の女の人で、子供の時から人魂や体の透けた人を見たことがあったんだって。
何ていうか、そういう弱目の霊感も持ってる人が一番大変だと思う。
霊の正体がはっきり解ったり退治できたりするわけでもないから。



747:
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 02:00:52 ID:1Ieow8gxO
いたずら電話遊び
携帯からだから亀だけど、暇ならまぁ見てくだされ。
これといって怖っ!な話でもないかもしれないけど


高校2年の時のことなんだが、夜な夜な仲間内と近くの公園で集まっては馬鹿して、
街灯の灯りだけでサッカーやったり、まぁ楽しかったんだ。


だけど一番ハマッた遊びはこれ。当時持ってたPHSで仲間内5~6人でありそうな知らない番号に
勝手に電話して、女の子がでるまで掛けなおす。女の子がでたら出来るだけ長く話すと。
会話が始まったら皆そいつの周りに集まって聞き耳をたてて会話を楽しむというものだった。




748: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 02:10:27 ID:1Ieow8gxO
今にして思うとはた迷惑なあそびだったと反省してる。

(そういえばこの遊びを通じて顔も見た事なければ会ったことない女の子に惚れて卒業と同時に押し掛け同棲始めた友人がいたな。ちょっと脱線…)

結構スリルあってさ、ドスの聞いたオッサンと電話口で喧嘩したり、もしかして?とか言われて、
話合わせてたら死んじゃった彼氏と勘違い号泣されたりと、
色々なエピソードが生まれた遊びだったけど、その一つ。自身唯一の苦い思い出がある。




750: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 02:23:19 ID:1Ieow8gxO
さて、何回かけた頃だったろうか。めっちゃ物静かな女の子がでたんだ。
俺はいつも女の子がでると緊張しちゃって妙なハイテンションで会話がスタートしちゃうんだよね。
だからその様子を見て友人は合図をださなくても集まって、聞き耳を立てに集まってきた。

覚える限りこんな会話だった。仮にA子さんとするね。

A子「もしもし」
俺「もしもーし!あっゴメンねー!こんな夜中に。起きてた?つか何してたー?」
A子「?あれ?誰?」
俺「誰ってまたー。俺だよ俺!」A子「?本当に誰?間違いなら切るよ?」
俺「ちょっと待ってよー。確かに間違いだけど折角だし何かの縁だし、ちょっと話そうよ!」
A子「ええ?!んーいいよ。少しなら。」



753: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 02:39:44 ID:1Ieow8gxO
そこから挨拶もそこそこに夜中だというのに話込みだした。
話してて妙に楽しい。聞き耳たててる友人を散らして更にプライベートな話題へ。


聞いていくうちになんと、驚くことにどうやら同じ年に加え、住んでる地域も近いとのこと。
(流石にお互い警戒してたから全部をさらしあったわけじゃないけど、使っている路線とかで容易に想像ができた)


一時間ぐらい話し込んだとこで自分の電池切れで会話が終了しそうだったんだけど、
最後に名前を聞いてまた連絡する約束をしたところで初めての電話は終了した。


友人のところに戻り会話の内容を報告。散々ちゃかされたとこでその日は解散した。

帰り道俺はずっとA子の事を想像してた。当時彼女なんぞいなかった俺の妄想は膨らむ一方。
次の連絡が楽しみで仕方がなかった。




756: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 03:00:32 ID:1Ieow8gxO
次の連絡は割と早い段階で訪れた。

初めての会話の翌日。A子から電話がかかってきた。

A子「早速電話しちゃった。今何してるの?」
俺「おおっ。今学校の昼休みだよ。突然どうしたの?」
A子「突然って((笑))彼女が彼氏に電話して何がいけないの(笑)?」

会話の飛躍に驚愕した。確かに昨日俺は妄想はした。
しかしこの流れに乗ることができず、俺は取り乱してしまった。


俺「…え?またまたぁ。誰と間違えてるのさ」
A子「間違える?何を?だって昨日沢山電話したじゃん。」
俺「えぇ!?だってお互い住んでるとこもどんな顔かも知らないんだよ?」
A子「そんなのお互い様じゃん(笑)これから知ればいいことでしょ?なんなら今日会おうよ」
俺「いやいや。今日は部活だし。なんか昨日と雰囲気違うよ?本当にA子なの?」

ちょっと沈黙

A子「ほんとの?本当って?何が本当で何が嘘か。あなたに何がわかるの?ねぇ?本当の私って何?あなた知ってるの?私でも知らない本当の私を何であなたが。なんであなたが!」


覚えてる限りこんなこと言われた。本当に凍りついた。
ほんとはもっと長かったような気がするけど最後の方は発狂してた。




759: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 03:19:50 ID:1Ieow8gxO
身の危険を感じ、俺は電話を切って電源も切った。
その日1日俺は頭の整理と恐怖から電源を入れることが出来なかった。

んで翌日の夜。
いつもの友人と集まり昨日の出来事を相談した。

けどまぁ結局のところ、相手に住所が知られてるわけでもないのだから気にしなくていいだろうと
諭され、俺もそりゃそうだと思い、1日振りにPHSに電源を入れてみた。


ほんと。入れた直後だよ。

A子からの着信

完全にびびっちゃてさ。友人にでてよって頼むけど一切拒否。
けど元はといえば自分の質の悪い悪戯から発生したんだからちゃんと謝ろうと思い、電話にでた。


A子「もしもーし。あっやっと電話にでたー!今何してるの?」
俺「昨日は突然切ってごめん。あのさ本当にごめん。自分から電話しておいて悪いのは十分判ってるんだけど、A子とは付き合えないよ。もうこっちから連絡しないし連絡しないで欲しいんだ。」
A子「あなたがそのつもりでも、もう無理だよー。だってあなたとは離れられないもん。それよりさぁ会って話そう!会えばお互いもっと好きになるよ!今どこ?ねぇ教えて!」

ここで聞き耳たててた友人が電話を切り、こいつはヤバイ。着信拒否しようとなった。



761: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 03:36:42 ID:1Ieow8gxO
今もそうだと思うんだけど、端末で着信拒否しても音は鳴らずに履歴って残るよね?。

もうね。その日から決まって15時~17時・22時~おそらく向こうが寝るまでずーっと着信。
1分の間に履歴20個が全部埋まってた。


そんなんが1週間続き、あまりにひどいから当時有料だった迷惑電話ストップサービス?に加入して着信履歴にも残らないようにしたのもつかの間。

次は公衆電話からの着信攻めでした。

皆さん知ってます?

履歴も残らない拒否サービスを公衆電話に適用するのって一度その電話を取ってからあるダイヤルにコールすると成立するんだけど、(DOMOだけかな)

今回の件が落ちつくまで述べ200個以上の公衆電話を拒否したんだけどね、

うちから徒歩30秒の公衆電話から戯れに自分の番号かけたのよ。


お掛けなった番号へはお客様の都合によりお繋ぎ出来ません

以上。10年ROMります。



764:
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 04:05:29 ID:9i2jLVEE0
>>761
うわぁこええええw

そうゆう女にかぎってうまくいったりしたりなw



768:
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 08:38:30 ID:IbGGKBPZ0
>>761
洒落に成らんわガクブル((((;゜Д゜)))



769:
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 08:54:11 ID:1Ieow8gxO
10年経った?
レスあざっすw
付き合ったらうまくいったかも…だと…

ちょっと捕捉すると公衆電話拒否登録する時、一度電話にでなくちゃいかんと書いたでしょ?
のっけから何か話しだすかなと思ってすぐに切らずにちょっと待ってみたらさ。
ガンガンガンガンガンガン

おそらく受話器口を叩きつけてたよぅ
ありゃあ無理だよ無理w



905:
本当にあった怖い名無し:2010/04/12(月) 04:26:19 ID:9HSMP5Pp0
>>769
こわすぎ



773:
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 10:25:44 ID:5ejCb9eq0
田舎の親戚
小学4年生夏休みの時の話。

母親が海外に単身赴任してる父親に会いに行くため。
俺はパスポートがなかった為日本に残された。
祖父祖母は父方も母方も他界していた為会ったこともない親戚に一週間預けられたんだ。
親戚といってもほとんど血もつながっていないし付き合いもないような人達だった。

その家族は祖母(90)・父(55)・母(49)・娘(22)・息子(18)というう構成の家族。
年齢は確かこれくらいだったかな。

母親に連れられ200km離れたすごい田舎に預けられた。
その家は平成(1994)の時代なのにお風呂は薪だし、トイレはボットンだしそれはそれは田舎を感じさせた。

家族は初めて会った俺にものすごく優しくまるで家族のように接してくれた。

2日目だったか、お姉さんとお兄さんに連れられて廃線になった線路があるトンネルに探検しようと連れられていった。
トンネルの中は真っ暗でかなり向こうに外の明かりが見えるくらいの長いトンネルだった。
20分掛けてトンネルを抜ける。その間なぜか二人は全然喋らなくなって無性に俺は怖くなった。

トンネルを抜けるとトンネルを迂回して家に帰る。
その日の夜からなぜか家族がものすごくよそよそしくなった。
「なにか悪いことしたのかな?」子供心にすごく不安になった。

その夜はものすごくムシ暑くてなかなか眠れなかった。
すこし外を散歩しようと思って外に出ようと玄関に向かったとき、
ヒソヒソと台所の土間から声が聞こえた。

家族が揃って何か話をしている。



774: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 10:34:56 ID:5ejCb9eq0
「やっぱり他人の子だな・・・」
「だから俺は嫌だって言ったんだ・・・」

子供の俺にも「あぁ・・・やっぱり迷惑だったんだなぁ・・・」
と、すごく悲しくなって布団に戻り眠りについた。

翌朝目が覚めた時、すごい寝汗でシーツがビショビショだった。
「怒られるかな?」と、思ったがおばさんは全然怒らずシーツを洗って干してくれた。

その日は、おばぁちゃんとおばさん以外は外出するということで一人で近所を探検していた。
ここに来て3日経って気がついたんだけと、お墓の多い村だって事に気付いた。

近隣にも家は2件程あるくらい。なんとも寂しい村だと思った。
夕方家に戻ると誰もいなくて
「変だな・・・」家の中を捜しても一人もいない。
「あ・・・シーツ乾いたかな・・・」
と思って庭にシーツを取りに行った。

「えっ?」
スーツが真っ赤な色に染まっていた。
いよいよ怖くなってくる。



777: 本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 10:50:43 ID:5ejCb9eq0
夜の22時になっても誰も帰って来ない。
お腹もすくし、お菓子の一つもない。
外は街灯もない真っ暗な村。

真夏なのにものすごく肌寒かった。
電話が鳴った。俺はすがる思いで電話に出た。

俺「もしもし?」
お姉さん「今日は家族誰も戻らないから先に寝ててね・・・」
なんて事だ…俺は怖くなり布団に潜り込んでひたすら朝になるのを待った。

翌朝になっても誰も帰って来ない。「みんなどうしたんだろう?」
その時玄関から俺を呼ぶ母の声がする。
「○○~、今すぐ帰るわよー」

一週間海外にいるはずの母がなぜか日本にいる。
俺は変だとも思ったが母の顔を見て安心した。
その家の家族が戻らぬまま、実家に帰った。

母は何も言わず俺の手を引いて逃げるようにしてその家を後にした。
その後母はあの家の事を何も話してくれなかった。

15年経って俺は母に尋ねた。
「あの家族は元気かな?」・・・母は戸惑った顔を見せたが、ゆっくりと話してくれた。

「実はね、あの時・・・○○を預けて1日目の日に電話があってね・・・○○をもらうって電話があったの・・・」

それで母は急いで日本に戻って来たらしい。

そしてあの家族は、あの探検したトンネルで全員全身血だらけになって発見されたそうだ・・・



906:
本当にあった怖い名無し:2010/04/12(月) 04:31:45 ID:9HSMP5Pp0
>>777
めちゃくちゃこわかった



865:
少し連投します:2010/04/12(月) 00:07:26 ID:WbDIqEhy0
病院勤務の怖い体験
病院の心霊現象という話をよく聞くけれども、

自分では1回しかそれらしきことは体験していません。
自分が零感なのか、どうなのか、その辺はわかりかねますが…。
少なくともオカルトチックな話が好きな医師はおりますが
自分がそういうものが見えるとかいう人には会ったことないですね。

今勤めている病院は歴史が古い方で、先の大戦中には陸軍関係者がよく入院していたとか。
そのため、ゲートルを巻いた兵隊さんの幽霊が出るらしいです。
『らしい』というのも、なにせ、勤めて5年目で初めて知りましたから。

たまたま入院していた世間話の好きそうなご婦人に聞かされました。
『ええ、実は見たんですよ』系の話を期待されていたようですが、
本当に知らなくて彼女をがっかりさせてしまいましたが、しかたありませんよね。
病気を治すだけで満足してくださいとしか言いようがありません。



866: :2010/04/12(月) 00:08:40 ID:WbDIqEhy0
病院で寝ると金縛りや幻聴が多いのは確かです。
突然ズキズキ頭が痛い感じがして意識が遠のきそのまま深く眠りこむこともあります。
しかし、週に10回当直していれば、過労で寝起きに変な感覚にもなるでしょうw

そもそも、金縛りになるような時はソファーで体を縮めて仮眠していたり、
患者さんのモニターや壁一枚向こうのナースステーションの話が聞こえる状態だったりと
明らかにおかしな状況で寝ていますしね。
心霊より自分の健康という意味で洒落にならない。

病院自体もだいぶ建物が昔とは建て替えられています。
第二次世界大戦中から現存する唯一の建物には、現在病室は一つもなく、
更衣室や私たちの医局があります。特に、我らが医局はその中でも最下層なので半地下状態。

オカルト好きの某ナースからは
「あんな廊下が真っ白になるほど霊の立ち込めたところに良く入れますね!」とか
言いたい放題に言われてますが、別に喘息にも肺炎にもならない分、
禁止されてるはずの紫煙の立ち込めた看護師休憩室よりはましなんじゃないですかね。
愚痴になってしまい申し訳ありません。



867: :2010/04/12(月) 00:09:35 ID:WbDIqEhy0
くだんの患者さんに日本兵の霊が出る話を聞いてふと思い出したのは、ある当直明けの午後の事。
ほとんど寝れない夜間救急勤務後でも帰ることなど許されません、少なくともうちの病院は。
(うちだけでもないと思います、とんだブラック業界だ…)

幸い手術も外来もなく、病棟の患者さんも全員落ち着いていたため、
医局で調べ物をしながら疲労の余りそのまま突っ伏して寝てしまいました。
正確にいえばそれこそ金縛りに近く、体は突っ伏したまま動けないけれど頭は半分起きている状態。

「ああ、今日も疲れてるな…いつかこのまま死ぬんじゃないかな…」
と思いながら、休憩と割り切って半分うとうとしていました。
しばらくするとコツ…コツ…と固い靴でコンクリートむき出しの床を歩く音がします。
うちの病院では基本的に革靴は内科部長クラス以外ほとんど誰も履きません。

理由は音がするし、ダッシュもできないから。逆に言うと外科系だと部長クラスでも走らされます。
そもそもガタが来たドアが全く軋まなかったのも不思議な話。
誰か入ってきたのにも気がつかずに寝ていたのかと、内心驚きました。
一応起きなければと思うが、体が動かない。
「ああ、サボってるのがばれた…まあいいか…仕事はすませたし」
そう思ってると、誰かが話しているのが聞こえました。



868: :2010/04/12(月) 00:10:36 ID:WbDIqEhy0
『よく寝てるなあ』『慣れですかね』
聞き覚えのない声の会話。
嫌な感じは受けませんでしたが、すぐ後ろからコツコツ音がする割に、気配を感じません。

足音はすぐ後ろを行ったり来たりしています。
『度胸があるなあ』
『いつ見てもいますねえ』
『肝の据わるに越したことはないが、恥じらいがないのはどうしたものか。嫁に行き遅れはしないだろうか』
黙れおっさん。思わずカチーンと頭に来ましたが、涎が出ているのを自覚してる分何も言えない。

はい、親にも心配されてます。少子化の原因のうちの一人です。わかってるからもう何も言わないで。
痛む心を抱えつつ、そのままぐっと寝込んでしまいました。
『これこれ』と言われながら軽く頭を叩かれてはっと目が覚めたのは2時間後くらい。
余りに感触と声がリアルだったので、思わず口元がべちょべちょのままでキョロキョロしましたが、
やはり周囲は無人。
一応顔を洗って化粧を直して、汚れた本はこっそり引き出しに隠してから病棟に戻りました。

あれが兵隊さんの幽霊X2だとしたら、ドアの音がしなかったのも靴音も納得はできます。
でも、心配してくれるは起してくれるは、幽霊であったとしても、まるで「心霊いい話」。
少なくとも患者さんの言うような身の毛もよだつような体験ではないなあ、と思いました。



869: :2010/04/12(月) 00:11:29 ID:WbDIqEhy0
前置きが長くなりましたが、本当に洒落にならなかったのはこの後日の話。
医局に泥棒が入るらしい、とうわさが流れるようになったものの、普通に生活していましたが、
ある夜に相変わらず遅くまで仕事をしていると、廊下の方からガタガタいう音が。
え?と思っていると我が医局のオンボロドアを外から誰かがガタガタやる音がするのです。

最近どうやら物騒らしいということで、古い木製のドアに内側から簡単な閂を最近つけていて
一人でいるときにはそれを下すようにしていたのですが、医局員はみな当然知っています。
すりガラスの窓で明かりがもれていますので、中に誰かがいるのは一目瞭然。
ですから事情を知っていれば、声をかけてあけるように頼めばいいだけの話。



870: :2010/04/12(月) 00:12:14 ID:WbDIqEhy0
不審に思ってドアの近くまで寄った瞬間。
ガタガタガタガタガタガタ!!!!と激しい音と衝撃。
ドアの閂はもう外れそうなほどで、特に向こうがぐっと押した瞬間は少し隙間が空きます。
とっさにまずい!と思い、内側からほぼ体当たりするようにドアを押し返します。

ドアの向こうからはおそらく2人ほどの男の話声。
言葉からして外国人、それもおそらく2ちゃんねるで比較的嫌われている某隣国人と推察されました。
ますますまずい。あれほど冷や汗が出たことは覚えがありません。
ガッガッガッガッと、おそらく蹴っているのでしょう、ドアの下の方がきしみ、一瞬板が浮きます。
持ってくれ、戦前からの木板とか悪口言って悪かった、頼むから折れないでくれ。
もう、ありとあらゆるものに心の中でお願いしました。

定番の神様仏様。
忙しくて余りお墓参りできていないご先祖様に、まだピンピンしている田舎の祖父母4人。
小言が嫌なのと本当に忙しいので余り帰省していない両親。
この間出てきたおせっかいやきな兵隊さんの幽霊(推定)。
天国にいるはずの看取ったペット達。



871: :2010/04/12(月) 00:13:03 ID:WbDIqEhy0
祈りが聞いたのか廊下の音はひとまず落ち着いたのですが、今度は後ろから声が聞こえます。
廊下からも返事をするように声が。思わずぎょっとしました。
つまり、半地下の私の部屋を挟んで男たちが外国語で会話しているのです。
そして、バリーン!と大きな音を立ててガラスが割れました。

もう駄目だ…と半分覚悟を決めたのですが、奇跡的に助かりました。
というのも、その窓を半分ふさぐ形で大きな書棚があったのです。
吹っ飛んできた本が頭に直撃して涙目になり、
後からそこは見事なたんこぶとなって10円ハゲができましたけれど。
すぐさま侵入できなかったことと、思ったより大きな音がしたことで、向こうも慌てたのでしょう。
そのまま大声で話をしてバタバタと立ち去りました。
私はドアに寄りかかったまま、しばらくへたり込んで動けなかったです。



872: 8(ラスト):2010/04/12(月) 00:14:26 ID:WbDIqEhy0
そのあとは通報して大騒ぎになりましたが、廊下に出た瞬間が一番洒落になりませんでした。
たぶん慌てて置いていったズックから少し中が見えていたのですが、
定番の「バールのようなもの」はじめ、「金づちらしきもの」や、
むしろ包丁なんじゃないかと思うようなサイズの「ナイフらしきもの」が見えてましたので…。

ドアを開けてそれを見た瞬間、それこそすぐドアを閉めて立てこもり、半泣きで電話しました。
ほんとあれは死ぬほど洒落にならなかった。
あの時ドアが空いていたら、あるいは本棚の位置が少しずれていたら、
本当に死んでたかもしれませんしね。
それ以来、医局がトラウマになって、今は周囲の好意で更衣室に全部荷物を運び込んでいます。
ちなみに今でもたまにうとうとしてしまうことがありますが、不思議と金縛りはなくなりました。

以上、長くなりましたが、幽霊よりも生きてる人間が洒落になりませんよというお話。
予想外に長くなって申し訳ありませんがこれで終わりです。



915:
本当にあった怖い名無し:2010/04/12(月) 10:30:44 ID:ZQx5gkHK0
>>872
無事だったから言えるけど、面白かったよ




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