74:本当にあった怖い名無し:2011/08/06(土) 22:56:49.85 ID:8+y80XPtP
昔読んだ話
もしかすると既出かも

昔々あるところに夫婦がいて男の子が一人いた。
妻に先立たれてしまった夫は後妻をもらい、子供をもうけた(男)。
腹違いの兄は弟をよくかわいがり、弟も兄になついていた。
しかし後妻は先妻の子が憎くて憎くてたまらなかった。

その家の主食はご飯じゃなくて蒸したサツマイモ。
後妻は弟に大きな芋を与え、兄には小さな芋を与えた。
兄はすくすく育ち、弟はひ弱に育った。

ある暑い日、池のほとりで母子は昼寝をした。
池側に兄、次に母、池から一番はなれたところに弟の順で寝た。
母は寝たふりをして機会を待った。
少しうつらうつらすると日も翳り、子供たちは寝てしまったようだ。
母は池側に寝ていた兄を突き落とし、わが子である弟を抱えて走り去った。
走って走って家に着くと腕の中の子供が目を覚ました。
「かあちゃん?○○は?」
よくよく見ると抱いていたのは兄の方、すると母が突き落としたのは…
後妻は頭をかきむしってものすごい悲鳴を上げた。

真相:
弟はずっと兄がうらやましかった。母は兄ばかり仕事をさせてかまってくれない。
手伝いたいのに仕事を手伝わせてくれない。
兄にはいつも甘くて早く冷める小さな芋を食べさせる。
小さな自分には食べにくい大きな芋(なかなか冷めない)をあてがう。
池のほとりで昼寝をした時も一番涼しい池側に兄を寝かせて自分は一番離れた外側。
だから「兄さ、そこと場所を換えてくんろ」とねだったのだ。
no title

47: 本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 22:20:00 ID:vPw6jXQ00
ある日、貧しい若い農夫が畑で女の赤ちゃんの捨て子を見つける。
「このまま
ほうっておいたらこの子は死んでしまう。
でもつれて帰っても食べさせるもの
なんてない」
彼は迷った末「いいのか? 俺の家は本当に貧乏なんだぞ」と

いいつつ赤ん坊を家へ連れ帰った。

貧しいながら、農夫は一生懸命女の子を育てた。
子どもは5歳くらいになると
農作業を見よう見まねで手伝うようになった。
あまりの可愛さに「俺たち
いつも空腹だけど、この子を拾ってよかった」と農夫は思うのだった。

女の子が学齢期になると、農夫は相当無理をして学校へ行かせた。
毎日学校から帰ってくると、学校であった出来事を話したり、
習った歌を
歌ってくれる女の子をみて「学校へやってよかった」と農夫は思うのだった。
しかし彼らのささやかな幸せが断ち切られる日が来る。
ある日女の子が高熱を出して倒れたのだ。
医者に告げられた病名は、農夫が
聞いたこともない難病。
しかも治療には莫大なお金がかかるという。




48: 本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火) 22:21:32 ID:vPw6jXQ00
「お父さん、治療はもういいよ」という女の子に農夫は
「大丈夫だよ、
家を売って治療費を作るから」
しかし女の子は首を振った。

「お父さん私知ってるんだよ。家を売って
も50万円、でも治療費は700万円もかかるんでしょ」
「お父さん、あの日畑でお父さんが私を拾ってくれなかったら、私は
死んでいた。でもお父さんと暮らせた8年間、私はとても幸せだった。
それで十分だよ。だから治療はもういいよ」
農夫は泣きながら、女の子を抱いて家へ帰った。

「せめて死ぬ前に
なにかしてやりたいが、なにか望みはあるか」と女の子に聞いたところ
「きれいな洋服を着てお父さんと写真を撮りたい」と言ったので、
農夫は、靴下さえはかせたことのない貧しい生活に、この子が文句
ひとついったことのないことを考え、また涙があふれてくるのだった。
彼が女の子の写真を撮ろうと街へ出たとき、この話を新聞記者が聞きつけた。そして記事にした。

たちまち全国から治療費をまかなえるだけの寄付が集まり、
ついに
女の子の治療は再開された。
しかし、手遅れだったのか病状は悪化し、「父」に見守られながら女の子はこの世を去った。
お葬式は村の集会所で行われた。
大雨にもかかわらず、多くの人が
かけつけ、
会場に入りきれなかった人たちが何重にも、村の小さな
集会所を取り巻いていた。



71:
本当にあった怖い名無し:2007/04/04(水) 01:45:46 ID:LWFeyYh80
それほど強烈ではないけど

913 名前:愛と死の名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 19:23:36
サムかったというか、ビミョーだった披露宴。
くじで当った人たちが、新郎相手にゲームで対決。
「新郎に勝った人には豪華賞品」といってた。
スクリーンをつかって「ぷよぷよ」対決。

「新郎の専門ではないが、勝敗つきやすいし、初心者でもわかりやすいゲームだから」
ということだったらしい。
もちろん、専門じゃないといっても、ゲーム好きの新郎が圧倒的に強くて
「新郎祖父」「新婦友人」「新婦叔母」が次々と撃沈。

ゲームの腕を見せ付けて、5人抜きとかやってかっこつけたかったようだが
素人(特に老人)相手に5連鎖とかやって勝ち誇ってる様子は
かっこいいというより、みっともなかった。
しかし、4人目にクジで当った「新郎上司(30代後半・男性)」が
あっさり新郎を撃沈。

絶対的に自信を持っていたらしい新郎は憮然。
司会者からマイクを向けられた新郎は
「俺、負けるつもりなかったから、商品なんて準備してないんだよね。
商品準備するってことは、負けを意識するってことじゃないっすか。
俺の辞書に『敗北』の文字はないんです!
でも、上司に勝つわけにはいかないから負けてあげたんすよ。
上司があたるなんて思わなかったんで。クジ運が悪かったんですね。」
と、憮然としたまま言い放ってた。

ちなみに、テーブルに戻ってきた新郎上司は
「空気読んでまけるべきだったかなー。」
と、反省してた。



117:
本当にあった怖い名無し:2007/04/04(水) 21:03:20 ID:GsmG9MLE0
112です。ほんじゃ書きます。
6年前の話です。
転勤先で住むアパートを探しに行った時に、国道の交差点で事故を起こしてしまいました。
交差点内で止まっていた軽自動車に、追突してしまったのです。

私は黄色で進入し、交差点を急いで抜けようとしましたが、前を走る軽自動車が交差点内に
すーっと止まり、急ブレーキも間に合わず、潜り込むような形で追突してしまいました。
私は直ぐに軽自動車に向かい、相手の状況を確認しに行きました。

運転していたのは女性で、後部座席には小さな男の子を乗せており、幸いにも3人とも外傷は
無いように見えました。子供は元気に騒いでいました。
「大丈夫ですか!」青くなって問いかける私に、その女性はハンドルに顔を伏せたままで
私にこう言ったのです。
女性「私なんか死んでしまえば良かったんだ!!姑からも言われている。」「眠い!眠い!」
私 「?」

とりあえず救急車と警察に連絡をし、後悔に苛まれながら到着を待ちました。
待つ間に考えたのは、頭でも打ってしまったのだろうか・・・ということばかり。

続く 



118: 本当にあった怖い名無し:2007/04/04(水) 21:08:11 ID:GsmG9MLE0
117の続き
間もなく救急車が到着し、相手の女性に向かって隊員の口から出た言葉が・・・
隊員「また あんたか!」
私 「どういうことですか?」
隊員「この前も追突されて乗せたばっかりだよ。」

女性はとりあえず病院に入院し、検査。結果は大丈夫だったらしく、翌日退院したようでした。
その後は保険屋さんに任せ、何日か過ぎた日に担当から電話がありました。

担当「処理のほうは、すべて終わってますのでご安心下さい。
   ところであの女性ですが、実は退院した翌日からまた入院しましてね。
事故とは関係ないんですが、心の病のほうで・・・
   それで、間もなく離婚されたそうです。」

そこまで聞かされたって・・・

ぶつけたショック以上に、後味の悪さが残った出来事でした。



162:
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:12:10 ID:Nh0Hv3HvO
長くなりますが、手塚治の火の鳥、羽衣編

むかしむかしのお話。
ある綺麗な浜に、一人の美女が羽衣一枚の姿でやってきた。
彼女は近くの民家の傍の松の木に羽衣をかけ、遊び始めた。
が、しばらくして、家の主の男が帰ってくる。

男は木にかけてあった羽衣を、金になると思い懐に。
女がそれに気付き、物影から、返してくれ、裸じゃ出ても行けないと頼む。
男は返すのを拒む。
代わりに、着物を用意してあげると言い、家の中に。
「あの羽衣が人出に渡ったりでもしたら…」
と嘆く女。



163: 本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:13:50 ID:Nh0Hv3HvO
男が戻って来て、対面する。
絶世の美女である女に一目惚れ。
素性を聞くと、天から来たと話す女。
男は神様だと思い、時代の辛さを嘆く。(飢饉など)
そして、家に住んでくれないかと頼む。
天女が家に居れば、幸せだし働く気も起こり頑張るから、と。
三年間夫婦として過ごしてくれたら羽衣を返す、という約束で、女は了承する。



164:本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:15:03 ID:Nh0Hv3HvO
月日は流れ、三年。
男はせっせと働き、二人の間には可愛い娘も出来た。
三年の間に大分暮らしも良くなったし、ずっとここに居てくれないかと男は頼む。
女もまんざらではない様子だが、約束は約束だと言う。

浜の方が騒がしく、見ると侍が大勢やってくる。
反逆を起こした武将を静める為、各村より兵を徴収していると言う。
もちろん反対する男と女。
戦なんて向いてない、女房子供も居ると訴えるが、皆同じ言い訳をすると聞く耳を持たない侍。
嫌と言うならこの場で殺すと脅され、連れて行かれそうになる男。



165:本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:19:53 ID:Nh0Hv3HvO
「お待ちなされ!」
女は言う。
「これを差し上げます、この衣を都に売れば100両にもなります、どうか夫を見逃してください」
と、羽衣を差し出す。
侍は羽衣を受取り、今回は見逃してやると言い去っていく。

男は何故羽衣を渡した、あれは命より大切なのではないかと問う。
女は説明する。
あの羽衣は、この国では到底作れない。しかし、自分の国では当たり前のようにある品だと。
実は、女は1500年後の未来から来た未来人。
未来の品を過去に持ってくれば歴史が変わる、それはとても恐ろしい罪だと話す。



166:本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:22:10 ID:Nh0Hv3HvO
が、男は、そんな難しいことを言われてもわからないと言い、侍から羽衣を取り返すと言って飛び出す。
呼び止める女。
しかし男は行ってしまう。

それから一年。
男は帰って来ない。
死んでしまったのだろう。
女は、赤ん坊に自分の生い立ちを話し始めた。
未来の自分の国では戦争が起こり、自分は孤児だったと。
女は時代を怨んで生きていた。



167:本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:24:38 ID:Nh0Hv3HvO
そんなある日、夢を見た。
真っ赤に燃える火の鳥が現れ、昔の世界へ送ってくれると言う。
帰りたくなるまで居て言いと。
そのかわり、決して歴史を変えない事を条件に。

が、羽衣が人手に渡ってしまった揚げ句、未来人との生まれるはずのない子供まで出来てしまったと女は歎く。
女は赤ん坊の喉元に包丁をを突き付ける
母さんの我が儘を許してと言い…
が、殺せないと泣き崩れる。
男はもう死んでしまったのだからと、女は未来に帰る決心をする。
どんなに辛くても、子供と二人で生き抜いてみせる、と。



168:本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:26:31 ID:Nh0Hv3HvO
ふと、女を呼ぶ声
男が帰ってきたのだ。
血まみれで、布を取り替えしてきたぞ、と言う男
しかし、もう女は居ない。

女が愛おしい、布を返してやることも出来ないと嘆く男。
布は絶対に誰にも渡さないぞ。
この松の木の根本に植えておくからな、何百年でも、何千年でも…と。
そうして生き絶える男。
後の世に、羽衣伝説として伝わったと言う…おしまい。



男が報われない、後味悪いというか心にずしんと来た
長すぎてスマソ、要約は苦手だなぁ…



169:
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 06:54:31 ID:WhK/zEKTO
乙。

>真っ赤に燃える火の鳥が現れ、昔の世界へ送ってくれると言う。

>女は未来に帰る決心をする。
>どんなに辛くても、子供と二人で生き抜いてみせる、と。

未来じゃないの?
元の世界ってことじゃないの?

子供がいたら歴史が変わってるんじゃないの?



175:
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 07:44:02 ID:Nh0Hv3HvO
>>169
ごめんわかりにくかったね。

夢を見たのは女が未来に居た時。
それで火の鳥に過去に連れて来て貰うんだけど、
羽衣取られるわ子供作っちゃうわで…っていうお話。



176:
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 07:47:31 ID:Nh0Hv3HvO
>>169
補足。
子供は、未来に連れて帰ればOKなんだと思う。



194:
本当にあった怖い名無し:2007/04/05(木) 18:03:32 ID:hYqydypQ0
612 名前:('A`)[] 投稿日:2007/04/04(水) 22:06:15 0
人を殺したことがある。
10年以上前になるけど、バックパッカーでカンボジアに旅行していた。
独りで。
貧乏旅行のふりをしたよくあるアレ。
猿岩石よりずっと前です。

あるクメール人が「人を殺してみないか?」と持ちかけてきて、当時はタバコ屋で普通にマリファナが売っている時代でハイになってたということもあり、見るだけ、とついていった。
そこには両手両足を縛られた、ボコられたあとのクメール人が。
どうもポルポトの残党らしい。
どうせ殺すから、もしよければ500ドルでやらしてやる、って。

葉っぱでフラフラだったし銃なんて撃ったことなかったけど、300ドルまで値切って、頭を撃った。
脳髄が飛び散るときに「ああ、やばいことしたかな」と思ったが、瞬間、忘れることにした。

夢の出来事のような思い出で、罪悪感とか全くない。
時々思い出すけど、すぐに忘れる程度。

いまは3人の子と幸せに暮らしてます(笑)。



226:
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 01:55:36 ID:LyMS8rC4O
>>194
それ読んで思い出したけど、免許取りたての時さ
坂道上がった所でUターンしようと横になって、バックした時
後ろからいきなり車が来て
あぶないっって思ったら、その車俺の車避けようとして電柱にぶつかってドーンッ!
フロントグチャグチャ…

そのまま俺はバックして帰っちゃったよ

しばらくして噂で、その場所で事故があって人が死んだって聞いた。
…まさかあの時のかな?
たまにその場所通った時手合わせてます。



228:
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 02:55:11 ID:K98rmdydP
>>226
おい!死んだのはお前だよ!!



231:
本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金) 03:25:38 ID:LyMS8rC4O
>>228
そういえば、ニート引きこもりなのに
最近家族からも声かけられない…



353:
1/3:2007/04/08(日) 18:12:36 ID:FZUBd+tt0
ここで、とびきり後味の悪いのを一つ。

出展はラス・カサスの『インディアスの破壊についての簡潔な報告』

『インディアスの破壊についての簡潔な報告』は、インディアス(アメリカ大陸
および西インド諸島)に入植に赴いたスペイン人キリスト教徒によるインディアス
の虐待について取り上げたもの。

今回はそのうち「エスパニョーラ島について」の部分を参照。
まとめるの下手なんで、読みづらかったらすまん。


エスパニョーラ島(現在のハイチ、ドミニカ共和国のある島)は、
スペイン人の
初めて進入したところである。
そこでキリスト教徒(入植してきたスペイン人)はインディオ(つまり先住民の
人たち)から食料を強奪し、女や子供を奪って使役した他、様々な乱暴や虐待を行った。
そのため、インディオたちの中には、食料を隠したり、妻子を匿ったりする者や
キリスト教徒から遠ざかるため山中に暮らすようになったものが出るようになる。



354: 2/3:2007/04/08(日) 18:13:09 ID:FZUBd+tt0
キリスト教徒たちは、平手打ちをしたり、棒で殴りつけるなどインディオに
対して虐待を行っていたのだが、それがエスカレートしていき、
ついには村々
の領主にまで暴力をふるうようになった。
さらにキリスト教徒の司令官のうちの一人は、インディオの中で最大の権力を
もつ王の后を強姦してしまう。(このあたりからインディオたちはキリスト
教徒を自分の島から追い出そうと色々な策を練るようになる。)

とうとうインディオたちは武装したが、インディオたちの武器は貧弱で、当然
キリスト教徒たちとは勝負にならず、一方的な虐殺が行われることになる。

キリスト教徒たちはインディオたちをことごとく捕らえると、
身重の女や
産後間もない女の腹をさき、ずたずたにした。
また、誰が一太刀で身体を真二つに割れるかろか、
内臓を破裂させることが
できるかとか言って賭けをした。
さらに、母親から乳飲み子を奪いその子の足をつかんで岩に頭を叩きつけたり、
子供を母親もろとも突き殺したりした。



355:3/3:2007/04/08(日) 18:13:40 ID:FZUBd+tt0
キリスト教徒は、殺さずにおこうと考えたインディオに対しては腕を切りつけ、
辛うじて両手がくっついているインディオに向かって「手紙を持っていけ」と
命じた。つまり、山に逃げ込んだインディオへの見せしめのためである。

インディオの貴族や領主は次のような手口で殺した。地中に打ち込んだ4本の
棒の上に細長い棒で作った鉄灸をのせ、それに彼らをしばりつけ、その下でとろ火を焚いた。
すると領主たちは残虐な拷問に耐え切れず悲鳴をあげ、
じわじわと殺された。




どこが後味が悪いか説明するまでもなく後味の悪い話。
もちろん、インディオ虐殺した奴らが罰を受けたりはしない('A`)
『インディアスの破壊についての簡潔な報告』は全編にわたってこんなかんじ
で、読んでいて鬱になることうけあいなので、興味があったら読んでみて欲しい。
岩波文庫で薄い本が600円くらいで出てるので簡単に手に入るはず。



369:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 00:00:51 ID:LCRgIDkA0
それより今日テレビ付けたら、和田アキ子が交通刑務所訪問してたんだよね。
トイレのカレンダー見て「虚しいだろうね」とか言ってるのはいいんだが
最後に受刑者との対話シーンがあった。

交通刑務所だから受刑者は交通事故起こした人なわけで、
そいつは飲酒運転で自転車の爺さん轢き殺して懲役2,3年てオッサンだった。
事故ったのは会社の飲みの帰りで飲酒運転は何度もしてて、で会社は当然既にクビで、
シャバに戻ったら子供も3人いるそうだ。

でアキコが「反省してないでしょ」「自分の子供が飲酒運転で殺されたらどう思う」
などと叩きまくり。
「会社クビで社会に出たらなにするの」って問いに「自分で事業をしようかと」って答えれば
また「自分の身内が飲酒で殺されたら許せない」「被害者遺族をどう思っているのか」って怒る。

そりゃ飲酒運転して人殺ししたやつだから悪いのは当然だが
叩かれるべくして出てきた受刑者と
そいつにただ「許せない」「反省しろ」だけ繰り返すアキコがなんか無意味で嫌な感じだった。
でTBSあたりかと思ったらNHKの番組。



372:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 00:36:43 ID:eYxb4Npo0
>>369
奴こそ自分の手下に飲酒運転ムリヤリやらせてるイメージあるけどな。
前に松本人志がアキコに呼び出されて車で行ったら
酒飲め飲めってしつこく言われて怖かったって笑いを交えて話してたが
その頃は今ほど飲酒運転の罰則も厳しくなかったし
松本人志も下戸だったから飲まなかったんだろうけど。

昔悪かった自慢してるような馬鹿が
人に説教してんの見ると生暖かい気分になるな。



386:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 04:21:14 ID:3tETD/dk0
スペイン人の虐殺とかラス・カサス関連見るたびに思うんだけど、
こうゆうのって判断難しいよな。皆が皆嘘ついてるわけじゃないだろうけど
直接見たわけじゃないから何とも…てとこもあるし。でもそれじゃほんとに
迫害されてた人はいたたまれんしな。悲しいことに迫害されてないのに便乗する
やつもいるだろうし。まぁあんまり一方的な視点はもたんように気をつけることにする



387:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 04:47:18 ID:GqMoDw340
スペイン人によるインディオ虐殺は物凄くてなぁ。

調べてみればわかるが、現在、中米でインディオの血を引く人はいない。
白人系とアフリカ系、そしてその混血がほぼ全てだ。

知ってるのがキューバの話で悪いんだが・・・・
1492年にキューバはコロンブスに発見された。この時、タイノ族というインディオは300万人居た。
で、インディオは虐殺や疫病や奴隷労働や反乱失敗でその数を急激に減らす。
1557年、タイノ族は2000人まで減っていた。

もちろん、タイノ族以外のインディオも居た。でも、そいつらも同じように絶滅している。
凄い勢いでインディオが死にまくった事は想像がつくだろう。



404:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 19:08:45 ID:BQuHtKSuO
スレ違いかもですが
昨日、夜に電車で松戸から帰るとき
千代田線の下りホームに
スニーカーが綺麗に並べて置かれてた
飛び込みの遺留品の忘れ物かな、、
楽しく食事した後だから後味悪かったなぁ…



410:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 19:53:22 ID:5PCYiab40
>>404
怖すぎるwww



411:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 20:27:10 ID:E3zFq4yO0
>>404
俺、橋のふちに靴並べて置いてあるの見たことアル



413:
本当にあった怖い名無し:2007/04/09(月) 20:38:43 ID:YBaokAbm0
おぉ!中学生の頃そこらに捨ててあった古靴を
橋の上に並べておいたことがあったなーそういえばw



438:
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 19:28:29 ID:Rg2cctHa0
子供が車にはねられて死んだ。
以来、その交差点に供え物が置かれるようになった。

が。
供え物をする人は供えには来るけど回収には来ない。
被害者が子供だからかオモチャや菓子も供えられる。
それを狙ったカラスに荒らされたり風や雨で供え物が散乱し、路上は汚くなる一方だ。
むげに撤去も出来ず供えるなとも言えず、近くの住人が清掃を続けている。
無言で掃除をしてるおばちゃんの姿を見ると、何とも後味が悪くなった。



440:
本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 20:48:47 ID:YrVPeOkK0
>>438
あーーそれに近い思い出がある

大学生の頃、同じゼミだった男性が自殺して、当時やっと21、2歳を越えたとこの
多感な頃に、当日まで一緒に研究室で課題をやっていたその友人が、その日の夜
近くの山の山道で首を括ってしまった事は、物凄いショックな出来事で
それから暫らくは、何度もその自殺現場の根元に他の友人達と花束とビールを
備えに行っていた。

今から考えたら、単なる若者の自己満足だったんだろうけど
当時は「私たちは何時までもあなたの死を忘れない・゚・(ノД`)・゚・。 」と
非業の死を遂げた友人への友情に酔っていたんだと思う

そうして何度目かの現場参りの時に、いきなり「あんたら、いい加減にして!」と
おばさんに怒鳴られたよ

そのおばさんの家は、その現場のすぐ前で、現場が玄関や窓から丸見えで
朝方に自殺死体を見つけて通報したのも、そのおばさんだった。

それだけもショックだったのに、何度もその現場に花束やら線香やらお酒やら
お供えしてあるのを見れば嫌でもその時の光景が思い浮かぶし、おばさんの
娘さん(高校生か中学生くらいらしい)も、お供え物を見ると精神的に不安定に
なって、最近では怖がって家の中でも一人になるのを怖がるようになったそうだ

慌てて、謝って用意した花束とか持って帰って、現場参りもそれっきりになった。
それからは、道路とかで供養の花が供えてあるのを見ると、真っ先に
亡くなった方への気持ちより、その花を見させられる近所の気持ちを考えて
「あーあ・・迷惑な事だなぁ( ´・ω・`)」って斜に見てしまうようになった



463:
1/6:2007/04/11(水) 01:18:42 ID:+ZyplsnJ0
昔本当は怖いグリム童話?に載ってた漫画。
けっこう前に読んだものなので作者やタイトルは覚えてない。
うろ覚えなので、どこか違うところがあったらごめん。


昔、あるところに裕福な家庭があった。
その家では美しく聡明な母と母に似て美しい二人の娘、優しい父親が
暮らしており、絵に描いたような幸せな家庭だった。

しかし、ある日父親がよその女との間にできた少女をつれてきてから、
それまでの幸せな生活は一変する。
信じていた夫に裏切られたことを知った母親は夫が連れてきた私生児の
少女につらくあたるり、シンデレラと呼び虐めた。
姉娘は母や妹があまりにひどくシンデレラを虐めるので心苦しく思っていた。

そんなある日、母親や妹に虐められていたシンデレラを介抱していた姉娘。
シンデレラはこの姉娘には少しばかり気を許していたらしく、本音を漏らす。
そのシンデレラの本音と言うのが、歳をとった女の嫉妬は見苦しいと母親を
嘲笑う内容のものだった。



464: 2/6:2007/04/11(水) 01:20:05 ID:+ZyplsnJ0
そもそも、あの優しかった母親が豹変してしまったのは、シンデレラがこの家にきたからだ…。
そう思った瞬間、姉娘は自分の中で理性の糸がきれるのを感じ、気がつけば
シンデレラを棒切れか何か(ここらへんはよく覚えてない)で、何度も打ち据えていた。

我に返り、自分のしたことに呆然とする姉娘に、シンデレラは、所詮姉娘も
母親や妹と同類なのだと告げ、薄笑いを浮かべ、姉娘を残し去っていったのだった。


それからほどなくして、城で王子の后を選ぶための舞踏会が催されることになる。

その舞踏会で王子の后に選ばれた女が誰かを知り、
シンデレラを虐めていた
母娘は愕然とする。
王子の后に選ばれたのはシンデレラだったのだ。

シンデレラによって母と妹は火炙りにされ処刑された。
姉娘も本来なら同じ運命をたどるはずだったが、何とか逃げ延びて、
知らない土地の森の奥深くをさまよっていた。



465:3/6:2007/04/11(水) 01:20:44 ID:+ZyplsnJ0
そのとき姉娘と出会ったのが、ちょうど鹿狩りに来ていたその地方の領主だった。
姉娘の美しさに眼をとめた領主は、そのまま姉娘を妻に迎えることにする。

領主は姉娘の父親のような年齢だったが、姉娘は自分が幸せになれるのは
領主の妻という立場にいてこそなのだと思い、
寝所でも領主への奉仕に励み
寵愛を得ることに成功する。

こうして、領主の妻としての地位を固めつつある姉娘だったが、
そのためには
一つ気がかりになることがあった。

領主には前妻との間に美しい一人娘がいたのだが、
その少女がシンデレラ
そっくりなのだ。
姉娘は彼女の容貌に驚きつつも、白雪姫と言う名の領主の娘を可愛がろうと努力する。

やがて、姉娘は領主の子を身ごもる。
一人娘だけで世継ぎのいなかった領主は喜び、姉娘もこれからの自分の将来を確信した。
幸せの絶頂にいた姉娘だが、階段を降りようとしたとき、何者かに背中を
おされ、階段から転がり落ちてしまう。
朦朧とした意識の中、姉娘は階段の上で微笑む白雪姫を確認し意識を失った。



466:4/6:2007/04/11(水) 01:21:21 ID:+ZyplsnJ0
次に姉娘が目を覚ましたとき、まず姉娘が知ったのは、
自分が子供を流産して
しまったという事実だった。
領主は流産は姉娘の不注意ときめつけているので、
なぐさめの言葉をかけて
くれることはなかった。

うちひしがれる姉娘のところに白雪姫が見舞いに訪れる。
赤ちゃんじゃなくてあなたが死ねばよかったのに。
そう告げて去っていく白雪姫に、自分を階段から突き落としたのは白雪姫
なのだと姉娘は確信した。

呆然とする姉娘の脳裏によぎったのは、シンデレラとのいまわしい過去。
自分が幸せになるためには白雪姫はいてはならない存在となる。

姉娘は白雪姫の殺害を決行する。
(ここでの殺害手段は覚えていないんだが、たしか毒リンゴでの毒殺だったと思う)

愛娘を失い嘆き悲しむ領主をみながらも、姉娘は自分の勝利を確信する。
そこへ訪れたのが隣国の王子。

彼の手により白雪姫が目覚めたのを知った瞬間、姉娘はまた自分が居場所を失ったのを知った。



467:5/6:2007/04/11(水) 01:23:22 ID:+ZyplsnJ0
それから何十年も月日が流れる。

シンデレラに追われたときよりもさらに森の奥深くに逃げ込んだ姉娘は、
老婆となり一人で静かに暮らしていた。

そんな彼女のもとに初めて訪れた来訪者は、ヘンゼルとグレーテルと名乗る兄弟であった。

憎まれ口を叩くグレーテルにムッとして、お前達を食ってしまうぞと脅かす
老婆となった姉娘。

驚く子供たちをみて、姉娘は自分にまだそんな覇気があったのに驚きつつ、
それもグレーテルの面差しがシンデレラに似ているからだと気づく。

しかし、グレーテルがシンデレラに似ているからといって、姉娘には彼らに
危害を及ぼす気はなかったので、苦笑してさきほどの発言を取り消し、
二人に帰るように促そうとするが、そこで姉娘はいつの間にかヘンゼルと
グレーテルのの体が不思議な光に包まれているのに気づく。



468:6/6:2007/04/11(水) 01:24:17 ID:+ZyplsnJ0
ヘンゼルとグレーテルは実は天使で、この森に住み多くの人々を悩ませている
魔女=姉娘の魂を取りにきたのだった。

姉娘は驚いて、自分はこの森の奥で静かに暮らしていただけで、だれにも
危害は加えたことはないと抗弁するが、天使から帰ってきた答えは、姉娘が
この森に住んでいるというだけで人々は彼女の住む森を魔女の住む森と
おそれ、森に入ることができず長いこと苦しんでいたのだと告げる。

自分がまたいつの間にか人々に疎まれる身になったことを知った姉娘は
自分の人生に対する哀れみのような諦めのような不思議な微笑を浮かべ絶命する。


場面は転じて姉娘の魂をもって天に昇る天使たち。
グレーテルは姉娘の魂をみつめながら、ヘンゼルにつぶやいた。
「それにしてもこの人も、自分が希代の悪女だって知らないなんて、ちょっと可哀そうね」



575:
1/2:2007/04/12(木) 14:27:11 ID:c66P9B/X0
子供三人で一人が不幸ってので一つ思い出したので書いてみる。元はAAストーリー。

仲良し三人組の子供達がいた。二人の男の子と一人の女の子。
子供達はある日、天使に出会う。
天使は約束した。子供達が自分の翼を手に入れたら一つだけ願いを叶えてやろうと。
子供達は最初は天使の姿に興奮しはしゃいでいたが、時間が経つに連れ記憶は薄れていった。
やがてあれは夢だったと天使のことを忘れていく。

男の子Aは成長しグライダーを楽しむようになった。彼は楽しむための翼を手に入れた。
天使は約束を果たした。男の子Aが空を飛ぶ時、空は常に美しさに満たされるようになった。

男の子Bは成長しレスキューに入った。彼は人を助けるための翼を手に入れた。
天使は約束を果たした。
男の子Bが空を飛ぶとき、空は常に安全に満たされ、ただし安心は与えなかった。




576: 2/2:2007/04/12(木) 14:27:48 ID:c66P9B/X0
女の子はずっと天使を信じ続けた。
彼女には母親がいなかった。父親は飲んだくれで機嫌が悪いと暴力をふるった。
学校にも馴染めず、いつも一人だった。
彼女は父親も学校も嫌いだった。自分を助けてくれない世間が大嫌いだった。

彼女が信じていたのはたった一つ、天使が落としていった羽根だった。
信じていればいつか天使が願いを叶えに来てくれる、それだけを支えに生きていた。
しかし天使は現れない。
彼女は気づいた。天使が来てくれないのなら、自分が天使の元へ行けばいい。
こんな薄汚れた世界は捨てて天使の元へ逝こうと。

彼女は天使の羽根を手にビルから飛び降りた。
だが飛び降りた先に天使はいない。
天使の羽根ではなく天使の言葉を信じていれば。
紙飛行機でもいい、彼女が自分の翼を作っていれば願いを叶えてやれたのに。
天使はただ彼女を見ていた。



577:
1/3:2007/04/12(木) 15:11:28 ID:hz0xXeQu0
ガイシュツならスマソ。昔読んだ少女漫画の短編
(A子…イジメられっこ  B子…A子の幼馴染で同じクラス)

<A子視点>
A子はおとなしくいつもクラスでいじめられている。
今日もトイレでクラスメートの女に水をかけられ掃除用具で押さえつけられたりとイジメられていた。
そこにB子がやってくる。「あんたたち、なにやってんの。いい加減授業はじまるよ」
クラスメートたちは「はーい」と大人しくその場を引き下がる。
B子は直接は手を下さないもののイジメグループの一人だからだ。

教室に戻ると今度は椅子が隠されていて、周りをみてもどこにも椅子が無い。
やがて先生がきて授業がはじまるが、椅子が無いA子は座ることができない。
A子をみた教師は「何してるんだ。さっさと座れ」と怒鳴る。
諦めて座った振りをするA子。

そのA子の苦しそうな表情を確かめるように、B子がこちらをチラリと振り返った。
授業が終わり空気椅子状態だったフラフラのA子がB子の隣を通ると、
わざとらしく足を伸ばしてくるB子。
足がフラフラなのでよけきれずその足に躓いてしまうが
B子は「あ。ごめーん」と白々しく言い放った。

学校帰り、ついフラフラとお店に立ち寄りボーっとイヤリングをみているA子。
無意識にそのイヤリングを鞄の中に入れようとして…と、気がつくとそれをB子がじっと見ている。
ヤバイ。気付かれた!!
焦ってイヤリングを放り出し逃げるA子。

家に帰るとB子から電話がかかってくる。
「さっき××(万引きしようとした店)にいたでしょ。見てたよ。
話があるから。今からそっちにいくからね。」

「脅すつもりだ・・・どうしよう・・・ダメだB子を消さないと・・・けさないと・・・」
ふらふらと立ち上がり包丁を手にするA子。
やがてドアが開き家に入ってきたB子に包丁を振り上げる。



578: 2/3:2007/04/12(木) 15:12:05 ID:hz0xXeQu0
<B子視点>
ある日トイレにいくと幼馴染のA子がクラスメートからイジメを受けていた。
「あんたたち、なにやってんの。いい加減授業はじまるよ」
「はーい」といい引き上げるクラスメート。
A子に「大丈夫?」と声をかけようとするが、A子はB子をにらみつけ走って逃げていった。
「嫌われてるなぁ・・私」小さく呟くB子。

クラスに戻って授業がはじまると教師が「何してるんだ。さっさと座れ」とA子怒鳴りつけた。
何事か?と見るとA子は授業がはじまっているのに立ち尽くしたまま。
こちらが振り向いたことに気付くと、睨み付けてきた。
「あ。また睨まれてる・・・」

授業が終わりちょうど立ち上がろうと足を伸ばしたところに
A子が通りかかり、その足に引っかかって転んでしまった。

「あ。ごめーん」声をかけたもののA子はB子を睨みつけそのままフラフラと歩いて出て行った。
それを見ていたクラスメートが「A子ってB子の幼馴染なんでしょ?」と声をかけてきた。
「うん。でもなんていうか…周りから声かけてもらわないと自分から声かけないタイプだったなぁ。
じっと誰かが声かけてくれるのを待ってる感じで…」と昔のA子を思い出すB子。

放課後、適当に町を歩いているとあるお店でじーっとイヤリングを見続けるA子を偶然みかけた。
するとこっちの存在に気付いたのか焦ってイヤリングを放り投げて逃げ出した。
「そんなに逃げなくてもいいのに・・・」
A子の置いていったイヤリングをみつめるB子。
「そういやあの子誕生日近かったな。よし、これを機会に仲直りしよう!」
B子はそのイヤリングを買い、A子の家に電話をかける。

「さっき××(万引きしようとした店)にいたでしょ。見てたよ。
話があるから。今からそっちにいくからね。」
A子と仲直りできると信じて疑わないB子は鼻歌交じりに
階段を駆け上がりA子の家のドアを開ける。




579:3/3:2007/04/12(木) 15:12:37 ID:hz0xXeQu0
<最後>

血まみれのB子の死体と包丁を持ったA子がボソボソと呟いていた
「だって・・・いじめるんだもの・・・B子が・・いじめるんだもの・・・」



643:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 20:15:14 ID:VwwvJy/50
坂本九氏が亡くなった経緯、後味悪いと思う。以下Wikiからコピペ。

1985年8月12日、日本航空123便墜落事故に遭い、僅か43歳の若さで永眠。
九は本来、事故の多い日航を避け国内移動には必ず全日空を使っていたが、
この日の搭乗目的は大阪府での選挙応援であったため、
チケットやホテルの手配などはすべて招待する側の立候補者の側近が担当。
全日空便が満席でチケットを確保できず、仕方なく確保したのが日航123便であったため、
家族も乗客名簿が発表されるまで日航機に乗っているはずがないと信じていたが、
事故の数日後「全日空が満席で日航しか取れませんでした」という
立候補者の側近からの謝りの電話があった(由紀子夫人談)。

--------------

普段避けていたのに仕方なく乗った便で事故に。一つでもずらしていれば…。
【閲覧注意】おまえらに航空事故紹介したる
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4220979.html



644:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 20:50:11 ID:qZRkPP5m0
>>643
さんまも危なく乗る所だったんだよね



656:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:02:01 ID:oHCe03A60
「死と彼女とぼく」という漫画のエピソードの一つ

高校生のゆかりは幼い頃に大病から生還した際に、死者を見聞きするようになった。
その彼氏の優作は生まれつき異様に耳がよく、遠くの音を自在に聞けるのは当たり前で、
動物や植物と会話できたりして、潰されて断末魔を上げるダニの声すら聞けるレベル。
ゆかりと同じく死者を見聞きする事もでき、ゆかりより見えにくいが声は聞こえやすい。
要は二人とも死者を見聞きできて、優作の方が特にスペックが高い感じ

ゆかりがテレビをつけると、ニュースでどこかの国の戦争について特集していた。
うつぶせになった死体の中から苦しそうに死者が出てくるのが見えた。
戦争で一気に大勢の人間が死ぬと、彼らは群れをなして苦しみの勢いのままに走り続ける。

遠い国での出来事でもその断末魔はゆかりや優作のもとへも届き、
時には実際に目の前を苦しみながら駆け抜けて行く。

嫌な気分になっていたところ、つるっぱげで黒い全身タイツみたいな
ものをはいた小人のような死者が目の前に現れた。

彼はゆかりが幼い頃に出会ったことのある死者で、チューリップ王子とゆかりは呼んでいた。

不思議な能力を身につけてしまった頃のゆかりは、妙な死者たちに悩まされていた。
そんな時に現れた王子は、自分はお花の国からやって来たチューリップ王子だと名乗り、
妙な死者たちをけちらし、ゆかりの話相手になってくれた。

王子は確実にゆかりの心の支えとなっており、
死者が必ずしも恐ろしいものではないとも教えてくれた。

他者の心の声も聞こうと思えば聞こえる優作は、
王子が本当はチューリップ王子なんていうメルヘンな存在ではないと悟っていた。

ニュースで知る戦争が過熱していく中、ゆかりの部屋で王子は普通の人間サイズになっていた。
そしていつものおどけた調子とは変わり、悲しみながらゆかりを抱きしめた。
ゆかりは王子を心配しながら、優しく王子を抱き返した。



657: 本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:02:49 ID:oHCe03A60
ゆかりは優作に話を聞き、絵画展に行く。
そこには数十年前に戦争の中で死んだという外国の画家の絵が飾られていた。
そこに現れる普通の人間サイズのチューリップ王子。
その顔はいつものつるっぱげではなく、長髪のイケメンになっていた。
個展の中で貼られていた画家の写真と同じ顔で、王子は画家だったとわかった。

王子は死後成仏できずに世界をさまよいその時ゆかりに出会い、
自分の絵が運ばれたのにつられて久しぶりに日本に来たのだった。
「そう、私もゆかりの嫌う殺人の参加者だったんだ」
生前、王子はそれが正義だと信じ、敵を殺すたびに笑顔を浮かべていた。

罪滅ぼしのようにお花の国の王子様などと言って傷ついたゆかりを慰めた事もあったが、
自分はそんな夢の国の住人ではなかったと言う。
まだしばらくは世界をさまよわせてもらうと、王子は去って行った。

やがて優作とゆかりは高校の卒業式を迎えた。
まだ式のはじめの方なのに、ゆかりは号泣していた。
遠いどこかの国で今朝早く、落とされたミサイルによって
大勢の人々が焼かれて死ぬ断末魔が二人には聞こえていたから。


戦争ってなんつーか末端兵は殺しが仕事みたいなもんだし、
正義のためにという意識で進んで殺してても仕方ないと思うんだが、
それでも罪の意識を感じてしまい、そのせいで死後何十年もさまよい続けるとか辛すぎ。

そんでもって王子と同じような人々がこれからも量産されていくのを作中で暗示してるし。
王子が生前と全然違う姿をしていたのは生前の自分を嫌っていたからなのかなーと思うともうなんかたまらん



658:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:08:33 ID:TUMYfUJb0
>656-657
なんか物語に入れない話だった・・・



662:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:27:23 ID:oHCe03A60
>>658
ごめん文が下手だった
原作は霊の表現とかがものすごいから是非見て欲しい



659:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:15:03 ID:7DbuHJaZO
国内だけでも百万の人が亡くなっていて、苦しみぬいて死んだ人もかなりの数になるのに。
それは無視?

偽善全開で後味悪い。



662:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:27:23 ID:oHCe03A60
>>659
いや、そういうのもごろごろ見ててしょっちゅう主人公たちは鬱になってる
慣れすぎて結構普通にスルーしてるけど、新しく起きた戦争の犠牲者の
真新しい生々しい断末魔には耐えられないという感じ



663:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:28:16 ID:MnhpwbuK0
動物や植物の声が聞こえて食事できるんだろうか?
悲鳴を聞きながら死体を食って罪悪感を感じてるなら恐ろしいな。
毎日の事だからって麻痺して何も思わなくなってるなら、まだ人間的だが。

ホラー話であったなあ。
動物の声も聞こえないし死者も見えないが、激しく潔癖な性格で
生き物を殺すのを徹底的に拒否する男の子がいる。
彼は絶対に肉や魚を食べずに、蚊に刺されても殺さない。
学校内では変わり者として見られていて、主人公も彼を変なやつと思っていた。

ある日イライラしていた主人公は、普段から思ってたことをぶちまけてしまう。
「お前、生き物殺したくないつってるけど植物はどうなんだよ、殺して平気なのかよ」って。
主人公はしまったと後悔するが遅かった。彼はその日から植物の摂取も止めてしまう。
結局、何も食べなくなった彼は倒れて病院に運ばれ、
精神的にもちょっとおかしいと診断されて学校を去っていく。
ってな話。



665:
本当にあった怖い名無し:2007/04/13(金) 22:36:59 ID:iyNXsv5h0
>>663
幼すぎてまだよくわからない頃は食べれてたが、
ある程度育った頃は牛乳しか飲めない状態になった。
植物&死んだものの声も聞こえるわけで、
サラダの嘆きの声とかも聞こえる状態なので食べれない。
(全部の食物が必ずしもそういう反応ではないが)
成長するにつれて多少は制御できるようになって普通の食事も取るようになったが、
高校生になっても魚屋や花屋の前を通る時は足がすくむという描写があった。

オカ板にいるなら目を通してほしい作品だ
後期から現在連載してる続編にかけてはやや絵が濃くてきもくなってしまったが
変形した死者の描写の独創性だけは変わってない



707:
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 16:07:37 ID:9n96DneQ0
答えがなくて後味悪い、という話。
「女か虎か」

ある国の王女が、身分の低い男と駆け落ちした。
二人はすぐ連れ戻され、男は死刑に。

だがその死刑は少し変わっていた。
大きい闘技場のような刑場には、ドアが二つある。
男はどちらかを選ばなくてはいけない。
一方のドアには飢えた虎、もう一方には若く美しい奴隷女。
虎を選べば食い殺され、女を選べば解放されるが女と結婚しないといけない。
当日、刑場に引き出された男は、救いを求めて王女を見つめる。
どちらのドアに女(=生還)が入っているかを知っているのは王女だけなのだ。
王女は一方のドアを指し示した…

ここで話は終わり。
王女がどちらのドアを指したかは読者に委ねられている。
そのため結末は永遠のなぞ。



712:
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 17:09:22 ID:/0e4gDEHO
聞いた人の心理テストにもなるよね<女か虎か
私なら虎を指さすな



716:
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 17:34:14 ID:Kr4e8z8v0
虎を選んだ貴方
人のものになるくらいなら、虎に食べられた方が…
これは、相手の気持ちを失いたくない、自分だけを見ていて欲しいという心理の現われです。
ですから、いざ別れ話が持ち上がった場合
虎を選んだ貴方は、相手の愛情を失うまいと形振り構わずすがりつく事でしょう。
一歩間違えばストーカーになりかねませんので、ご注意を。

美女を選んだ貴方
死んで欲しくは無い、人のものになってでも…
これは、事なかれ主義の表れです。
虎に食わせた場合、それを決断した自分が犯罪者になるのを恐れています。
美女を選べば、恋人が結婚しなければいけないのは、奴隷女。自分より劣った女性。
つまり、犯罪を犯すよりは相手を卑下する事でやり過ごしたい、という心の現れでしょう。
割と冷めた恋愛しか出来ない人のようです。


ゴメン割とてきとーw



721:
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 17:52:12 ID:Q3tw/hgzO
駆け落ちしたって事は、男は逆玉狙いじゃなくて本気で愛してたって事になるよね?
そうなら、女の指す方と逆の扉を開ければ後味スッキリじゃね?

逆が虎なら、愛すべき女だったと思うし、
美女なら、気持ちが吹っ切れる上にその女と幸せになれる。
まあ、奴隷女だけど。

何か男側からしか想像膨らまんかった。



730:
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 20:31:17 ID:GqyX0adzO
キャッツ・アイにも、瞳が爆弾の赤い導線か青い導線か
選ばなきゃならないってのがあったな。
青い導線を切りそうになるんだが、
土壇場で恋人・俊夫が褒めてくれた赤い水着のことを思い出して、
赤い導線を切ってセーフ。
あれ?後味は悪くないや




732:
本当にあった怖い名無し:2007/04/14(土) 20:44:20 ID://QCm4//0
キャッツアイの俊夫は相当目が悪いな。タイツしか変わってないのに
気付かない。あれじゃ結婚しても髪の毛切ったとか絶対に気付かないな。



754:
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 04:16:40 ID:LJlNQ1crO
疑問なんだけど、実際の爆弾で「二つのコードがあって片方は解除、片方は罠で爆発」みたいな仕掛けって本当にあるの?
映画とか小説でおもしろく描いてあるだけじゃなくて?



756:
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 04:33:32 ID:Z8tHT9DY0
>>754
ダミーコードは実際にあるけど、「ダミーが数百本あって、ダミーを一本でも切ると爆発」とかの世界。
コードが親切に色分けされてるってのも、期待しない方が良い。



768:
本当にあった怖い名無し:2007/04/15(日) 13:39:11 ID:zxvQjP7m0
先日バス停に並んでいた時の事。
バスが来た時、先頭に並んでいた品の良い優しそうな50歳くらいのおばさんが、
「わたしは段差が苦手で乗るのに時間がかかるので、お先にどうぞ」と言って
後ろに並んでいた人全員を先に乗せ、自分は最後に乗車した。
私は「押し退けて乗るような輩もいるのに良い人だなあ」とおばさんに好感を持った。

車内はガラガラだったので全員座れた。
そのおばさんは私の前の席に座ったのだが、座る時に

微笑みながら会釈してくれて、増々感じの良い人だな、と思った。

バスの終着点(駅前なので全員がそこで降りる)に着いた時、そのおばさんは
まっ先に降りようとして人を押し退けて進んだので
「乗る時は乗客がスムーズに乗れるよう配慮してくれたのになんで?急いでいるのかな?」
と、乗客全員が見守る中、運転手の横でおばさんはバッグやポケットをごそごそし始めた。

「あれ~、ないわあ、おかしいなあ、どうしてかなあ、ないわあ…」と言いながらごそごそ。
運転手に「お金がないみたいなのよ…どうしたらいいかなあ」と笑顔で尋ね、こちらを
振り向いて「ねえ、貸してくれない?」と言った。
驚いて皆無言でいたら、更に「ねえ、そこの紺のコートのあなた、小銭余ってるでしょう?」と
私を指名してきた。

その瞬間バスの運転手さんが「あんたねえ、この子は関係ないでしょうが!!
いつもいつもいい加減にしなさい!お金ないんやったらわたしに住所と電話番号!身分証明書!」
とおばさんを怒鳴りつけた。
するとおばさんはバッグをごそごそして、「あ、あったあった!ありましたわ~、ホホホ」と
笑ってお金を払い足早に去って行きました。降りた後も目で追ってたら『段差が苦手』とは
思えない足取りで駅の階段を登っていた。

いかにもな外見だったら最初から警戒するけど小奇麗でむしろ上品な装いと物腰のおばさん
だったので本当に驚いた。そして自分がいかに人を外見で判断しているかがわかった。



805:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 00:37:26 ID:Cyvh/bY10
多分小学校卒業の時に貰った道徳の冊子だったと思うんだけど。
電車内で席を譲るシチュエーションを、三人視点で見た話。

その一:サラリーマン
サラリーマンが扉の近くの吊革につかまって立っていると、杖をついた障害者が乗ってきた。
サラリーマンはすぐさま目の前の席に座っていた若者に「体の不自由な人が乗ってきたんだ。譲らないか!」
みたいな事を言って無理矢理席を立たせる。
若者が舌打ちしながら去っていくのを見て『最近の若者は……』とか思いながら障害者を座らせる。
サラリーマンは良い事をした、と晴れ晴れとした気持ちで次の駅で降りて行った。

その二:若者
若者は力仕事(多分)の帰りで疲れて、座席に座ってウトウトしていた。
そこにいきなり、目の前に居たサラリーマンが高圧的な物言いで席を立てと言ってきた。
何で俺だよ。若い奴が座っているなとか言われたって、若くたって疲れるのは疲れるんだよ!
とか思いつつも、実際障害者が居るのだから立たざるを得ない空気。
ムカつきながら他の車両に向うが、やはりもう何処も席は空いていない。疲れた。

その三:障害者
障害者は足が不自由なので、ドア横の手摺の所に寄りかかるように電車に乗り込んだ。
そこでサラリーマンが若者を立たせて席に座れと言ってきた。
不機嫌な視線を突き刺し、去っていく若者。

サラリーマンが親切で座れと言っているのは分かるが、
障害者は一度座ると足の機能で立ち上がるのが困難。

次の駅で降りるので断りたいが、喋るのも不自由で断り切れない。仕方なく座ることに。
結局降りる筈の次の駅では障害者は降りられなかった。
清々しい表情去っていくサラリーマンの後姿を、見送る事しか出来ない。

席を譲る行為の中では第三者なサラリーマンだけが良い事をした気分なのが何とも。
もう読んだのは十年以上前になるし、細部は違うかも知れん。
クリーム色の表紙で厚みが1センチ位で変型でこれ以外にも色々書いてあった記憶はあるんだけど
そもそもこんな冊子、小学校の卒業で本当に配ったんだろうか。なんか腑に落ちない。



806:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 01:24:33 ID:HSrikUk20
席譲るけど、もしかしたら迷惑かもって毎回ビクビクしてるわ。
何も言わずに席を立って座れるように空席をつくるときもあるけど、障害者や
お年寄りがいるのに気づかないで空いた席に違う人が座っちゃいそうな時は、
やっぱり一言言わなきゃじゃん?

年寄りに断られたことはあんまりないけど、妊婦さんなんか高確率で断ってくるんだよね。
一度座ると立ち上がるのが大変なのかとも思ったけど、座ると楽だという話も
聞いたし、どっちなんだろう。



807:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 01:33:05 ID:jevvOGMt0
>>806
つわりの時期は絶対に座りたいけど
おなか大きくなってくると立ち上がるの大変だからね。
乗ってる距離によっては立っていたほうが楽かも。
でももし断られても気まずく思う必要ないよ。
立派な行為だ。



808:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 01:41:04 ID:PMACfvjC0
妊婦さんだと思ったのにただのデブだったら困るから、その辺の判断がつかない。



815:
1/3:2007/04/16(月) 03:23:46 ID:AkoJYX7l0
萩尾望都の短編漫画「A-A'」

近未来、クローン技術の発達した世界。
登場人物達は、宇宙で暮らしている。

一角獣種の少女Aが死に、そのクローンA'がやってくる。
少女を愛していた青年Bは、クローンA'に拒絶反応を示す。
理由は「A'は彼の愛した少女ではない」から。
それでも、最初のうちは話をしようとするがA'に拒否されてしまう。
(Aと自分は恋人同士だった話をするがスルーされたり)

他の仲間達はそれでもA'を仲間として受け入れようとする。
しかしA’は少女Aとはあまりにも違いすぎた。
理由は簡単で、A'の記憶はAが宇宙へ出発するまでのものしかなかった。
A'は、Aが皆と過ごした数年間の記憶がない(=複写されていない)。

元々、一角獣種は人と親密に接する事は得意ではない。
感情を表に出す事も滅多にない。
(また注意力散漫な所があり、よく段差等で転んだりもする。
一角獣種の名前の由来は、髪の毛に一筋メッシュが入るところかららしい。
これは昔、角があった物が退化した所為らしい?)
ぎくしゃくしつつも日々は過ぎて行く。



816: 2/3:2007/04/16(月) 03:24:52 ID:AkoJYX7l0
ある日、BがA'の異常に気づく。
Bは「A'が食事をしていないのではないか?」と言う。
仲間の中の医者的存在が言う。一角獣種はストレスを感じると
拒食症の様な症状を見せる。しかしそれに本人は気付かないため、
放っておくと餓死してしまう、と。

皆は生前のAも同じ様な状況に陥った事があったのに、と気がつかなかった事を恥じる。
同時に、A'は「打ち解けようとしない」訳ではなく、
「どうやって打ち解ければいいのか」また、Aではない自分がA扱いされる事に
「自分は一体何者なのか?」と悩んでいた事に気付く。
受け入れられるA'。A'とBはわずかに心を通じ合わせた様に思えた。

ある日、A'とBは調査のため、地上に降りる。
A'は一角獣種特有のドジっぷりで、地表の割れ目に落ちてしまう。
以前、Aが同じ様な目に遭い消えてしまった事を思い出すB。
Aの遺体は見つからなかった。Bは必死になってA'を助けようとする。

2人はなんとか無事だった。落ちた先は広場の様になっていた。
先を歩いていたA'が何かを見つける。急いで見に行くB。
そこには死んだA'が、氷の壁に飲み込まれ、生前の姿のままでそこに居た。



817:3/3:2007/04/16(月) 03:25:29 ID:AkoJYX7l0
ショックを受けるB。A'はAではないのだ、と再確認したB。
A'はいつもの様に、何を考えているか分からない顔でBを眺める。

その後、Bは別件の検査の途中で死んでしまう。
仲間達は悲しみながらも言う。「数ヶ月したらB’がやってくるわ」
A'は一度も泣かなかった。

そしてB'がやってきた。B'は明るく笑いながら、皆に挨拶をする。
そのB'をみて、A'は初めて涙を流す。そして思う。
この人に、聞いて欲しい話がたくさんある。
Bが自分にそうしたいと思った様に、たくさんの話をしたい、と。

・・・終わり。

物語としては美しいんだが、どうももやもやする話だった。
ツンデレともまた違う、感情を表に表せない人種の悲しさも
漫画では良く伝わって来るんだが、この駄文では伝わらないだろうなorz
長文駄文で申し訳ない



818:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 03:54:41 ID:4hKdjWF50
>>817
いやいや面白く読んだよ



820:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 04:27:34 ID:wiIX7TB+O
>>817
>先を歩いていたA'が何かを見つける。急いで見に行くB。
そこには死んだA'が、氷の壁に飲み込まれ、生前の姿のままでそこに居た。


A'が「死んだA'」を見つけるの?「死んだA」じゃなくて?
この部分がよくわからないんだよな。



836:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 14:32:32 ID:AkoJYX7l0
>>820
ごめんね、間違えてました。
死んだのはAです。
寝る前に書き込んじゃ駄目だねぇ。

A死亡→A'がやってくる→A'とBがAの遺体を発見
→B死亡→B'がやってくる、と言う流れです。



837:
1/2:2007/04/16(月) 15:51:07 ID:AkoJYX7l0
ついでに同じく萩尾望都の短編「酔夢」。

1人の少女が占い師の元を訪れる。
少女はいつも、同じ様な夢を見る。
その夢に現れる男に少女は恋をしている。
しかし夢の中で、男と愛をかわす事はない。
男はいつも、少女の目の前で死んで行くからだ。

「その人といつか本当に会えるだろうか」と聞く少女。
占い師は「会えるだろう。しかしお前の恋は叶わない。
何度出会っても、男はお前の足下に伏して死ぬだろう」と告げる。

時は流れ、少女は隣国の王に嫁いだ姫の姿で男に出会う。
少女は王を愛しておらず、人質として嫁いだ様なものである。
王が戦から戻ってくる。大勢の奴隷や略奪品を携えて。
王が言う。「何でも欲しいものをやろう」
少女は奴隷の群れに、夢の中の男を見つけ「あの男を下さい」と頼む。
しかし王はそれを許さなかった。「あの男は私の弟で、反乱を犯した罪で処刑する」

少女は男を助けようと、顔を隠し、男の居る牢へ向かう。
男の縄を解き、逃がす少女。男は少女が何者かを知らない(少年だと思っている節がある)。
男は少女の瞳を見つめる。黒曜石の様な瞳をした少女は、何も言わない。
男は「もしこの者が口を割れば、私は捕まってしまうだろう」と考え、
少女に剣を振り下ろす。

少女は死ぬ間際、「あなたにずっと恋をしていた」と告げる。
男はそれが、自分もまた夢に見ていた少女である事を悟る。
生き返ってくれ、もう一度目を開けてくれ、と泣く男。



838: 2/2:2007/04/16(月) 15:53:46 ID:AkoJYX7l0
冒頭の占い師が語る。
「2人は出会うが、恋は叶わない。お前は男の前で、ひれ伏して死ぬからだ」
運命が変わり、少女は男の前で死に続ける。

次に語られる世界は、未来。宇宙船の中が舞台となる。
国では神官として暮らす男が、宇宙船へやってくる。
そこには男性の身体を持つ少女が居た。
少女は男性の身体を持っているが、染色体は女性だった。
男は言う。「あなたに会った事がある」
男は夢の中で何度も少女に出会っていた。
人嫌いの少女は、その話を馬鹿馬鹿しいと一蹴する。

何度も同じ事を繰り返すのは何故か。
死ぬ対象が変わっても、繰り返し繰り返し出会うのは何故か。
少女の身体を男性にしてみたり、どこかで修正しようと言う
意志が働いている様に見えるのは何故なのか。
「時空間のトラウマ」と言う言葉で語られる、2人の運命。

ある時、2人は宇宙での作業を行う事になる。
その際に事故が起こる。男は必死に少女を助けようとする。

男は「少女を殺そうとする自分」の姿を見る。
(以前描かれた、男を救おうとした少女(姫)を殺害するシーン)
男は自分自身の前に立ちはだかる。
「殺してはいけない」「その少女を殺してはいけない!」
剣は少女の前で跳ね返り、男の胸に突き刺さる。

シーンがかわり、男は宇宙空間で作業中、事故に巻き込まれる。
宇宙船の中から「彼を助けて!」と叫ぶ少女。
男は宇宙へ消えて行き、少女はまた取り残される。



839: 本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 15:56:48 ID:AkoJYX7l0
「時空間のトラウマ」「繰り返される夢」「何者かの意志」
結局、何も変わらず少女は男と愛を交わしあう事もない。
運命についた傷を克服する事は、結局出来ないのか?

20ページ程度の短い話ですが、非常に深いです。
うろ覚えで間違ってる所もあると思うので
気になる人は実際に読んでみて下さい。
読後、何とも言えない不安みたいな気持ちになります。
文庫本「半神」に収録されています。
↑どれも秀作だけど、後味が微妙なものばかり・・・

この人の漫画は要約するの難しいですねorz
またまた長文で申し訳ない。




840:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 16:00:19 ID:RMj/bDcYO
宇宙船のあたりがよくわからなかった



842:
本当にあった怖い名無し:2007/04/16(月) 16:22:28 ID:AkoJYX7l0
>>840
ごめんなさい。うろ覚えなので余計に分かりにくいかも。

少女は、外見は男だけど遺伝子は女と言う姿で描かれる。
男は少女と出会う夢を見続けており、
少女と実際に出会ったら、殺さずに済む運命を探している感じ。
(2人は夢の中で惹かれあっているので)

一度目の事故では2人とも生き延びる事が出来たが
二度目の事故で男は死ぬ。→単独で作業中?

男は「少女を殺さずに済む運命」を模索していたが
その結果(過去に戻って自分を殺した結果?)、
すべては元に戻って「男は少女の前で死ぬ運命」が続く、
みたいに解釈しているんだけど・・・。

「男は少女の前で命を落とす」
↓何らかの作用によって運命が変わる
「少女は男の前で命を落とす」
↓何らかの作用によって運命が変わる
「男は(ry」の無限ループっぽくて、後味悪いなあと思ったのです。



928:
本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 16:54:07 ID:CicHb4Wm0
映画「タブロイド」

ある初老の男が湖で服を洗濯し身体を洗っていた、
そのまま廃墟近くに置いてあった車に乗る。

ある街では幼児連続強姦殺人犯が出没していた。
その被害者の双子の兄弟が道路に飛び出し車に引かれて死んでしまった、
車に乗っていた初老の男は直ぐに外に出て死体の状態を見るが
車が邪魔なのでバックさせようとした処、周りの人間に
逃げるつもりだ!と言われ、その勢いでリンチされる。

そこへ双子の父親が現れ子供を両方失った悲しみに任せ、
初老の男にガソリンを掛けて火をつけた。
初老の男は殆ど抵抗せず転がりまわって火を消し、
その場にいた記者に助けられる。

その後男は交通刑務所に入るが、
その事によって家族の生活が失われるのを苦に思い・・
助けてくれた記者にこの事件を記事にしてもらうよう交換条件を出した・・
「俺は連続殺人犯モンスターの情報を持っている」と



929: 本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 16:54:54 ID:CicHb4Wm0
しかし記者は初老の男の話を聞いていく内に
「こいつがその犯人なのでは?」と思いはじめる。
仲間に男の身辺を調べさせると、男が営業先の地区に行ったのと
同じ日同じ場所で事件が起きていた。

記者は男に正直に話さないと、今まで取材したテープを放送しないぞと脅すが。
結局話し合いは決裂し取材のテープを流さないよう局に伝えた。
だが、時間が迫っていたのもあり局はその放送を流す。
結果、初老の男は車の運転に過失は無いという認識が流れ、双子の親父も告訴を取り下げる。

記者は直ぐに男を捜しに行ったが、男は既に釈放されどこか遠くへ身を隠していた。
記者はちょっとした英雄扱い。
冒頭に初老の男がいた廃墟のような場所が画面に写されそのまま終了。

ここまで話が進んだら捕まえろよと・・。



930:
本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 17:05:47 ID:g+hWDDqj0
>>929
結局、連続殺人犯は誰だったか分からなかったの?



931:
本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 17:33:20 ID:CicHb4Wm0
一応確実にわかったわけでは無いですが。
話の中では初老の男が偶然出会った男から聞いたと言って
話した事が段々主観表現になってきて且つ死体の場所も言い当て。
初老の男は酒は飲まないと言いつつ、家族の視点になった場面で
カラの酒のビンが男の車から見つかり、男の子供が着ていた服が
つい先日失踪た子供の服と同じ等あからさまに怪しい点はいくつもありました。



転載元:http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1175565747/
やる夫と振り返る民主党政権

哲学的には5分前に世界が始まった事を否定出来ない

バカにしてたのに実際やってみると結構楽しかった行為

℃-ute(キュート)のおすすめの曲教えてください

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