448:本当にあった怖い名無し:2007/02/02(金) 02:21:47 ID:Qyh5jRu30
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……
あちゃー

49:本当にあった怖い名無し:2007/02/12(月) 16:11:04 ID:uO027N5iO
ヘルマンヘッセの車輪の下。
頭のいい主人公は親や教師の期待を背負って
優秀な学校に入学するが、問題児と仲良くなり
次第に勉強も遅れて精神病になって
学校を退学してしまう
そして地元に戻って工場で働くことになる
ある日工場仲間と飲みに行き、酔っ払って
川に落ちて死んで終わり。
文章力無くてわかりにくくてすまん
しばらく鬱になった



51:本当にあった怖い名無し:2007/02/12(月) 17:23:47 ID:8v9LtVp50
>>49
あれは故意に落ちたのか事故なのか、
考えちゃうよなあ



271:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土) 18:15:02 ID:lF7BJ4Ur0
ジャンプで連載してた「るろうに剣心」って漫画のOVA(オリジナルビデオアニメ)版が後味悪い

漫画の方は結婚して子供が出来て幸せな最後なんだが、OVAの方はその後
の話で、結婚した後も剣心は困ってる人々を助ける為に日本各地を周っている。
そんな事をしてる最中に剣心は梅毒にかかってしまう。しかしそれでも剣心は
人々を助ける。そんな時に日清戦争の為に剣心も清に行く事になる。
その前夜、薫(剣心の妻)は梅毒に剣心がかかってるとわかった上で
抱いて欲しいと言う。そして次の日剣心は清へ

しかし清に渡った剣心は梅毒のせいで体が弱りきっていた。そこに昔
仲間だった左ノ助が現れる。剣心は何とか
左ノ助の力を借りて日本行きの
船に乗る事が出来る。
ボロボロの体で何とか日本に到着する剣心、一方薫も梅毒にかかっていて
ボロボロの状態で床に臥している。しかしエスパー並の力で薫は剣心が日本に
戻った事に気付く。家を飛び出した薫と剣心の二人は河原で再会する。
そして剣心は薫に膝枕されながら死ぬ。

って感じの話、わざわざ原作がハッピーエンド終わってるのに、オリジナルで
こんな終わり方をする必要があるのかよ、と思った。



274:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土) 19:07:07 ID:4ZXtOFAY0
>>271
星霜編だな

追憶編は凄く好きで何度も見直すんだけど
星霜編はクオリティは凄く高いんだけど、正直後味悪すぎて二度と見たくない。

あの剣心が「あ~」とか「う~」とか言いながら
焦点の定まらない目でゾンビみたいに歩く姿なんぞみたくなかった
ちゅーかスタッフ、何考えてるんだ。大して「るろうに剣心」好きでない
俺でさえむかつくできだったから
ファンは相当傷ついたんじゃなかろうかと

・・・ちょっと星霜編のレビューサイトググってくる
謙信



288:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土) 21:27:53 ID:ubEwEXkzO
OVAって原作者関わってんの?
まあ関わってても漫画じゃなくアニメで発表されたならスルーできるが



290:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土) 22:20:25 ID:dHVPO1XtO
>>288
原作者が、もともと考えていたENDだと聞いた事がある。



291:本当にあった怖い名無し:2007/02/17(土) 22:37:45 ID:Rs05dgEy0
>>290
原作者はあのエンドを絶賛してたような…。
まあジャンプであんな鬱エンドにするのは無理だろうし。

あんまり関係ないが、梅毒で鼻がなくなった人の写真を見たことがある(((;゚Д゚))ガクブル
更に関係ないけど梅毒→性病→遊郭という連想で思い出した。

江戸時代、遊女が死ぬと死体は浄閑寺という寺にぞんざいに投げ込まれた。
「生まれては苦界、死しては浄閑寺」という川柳があるが、哀れな遊女たちを詠んだものだ。
ここに投げ込まれた遊女たちの平均(死亡)年齢は20歳だったという(´・ω・`)



94:本当にあった怖い名無し:2007/01/26(金) 11:01:09 ID:/kmj4FsN0
近所に住むお婆ちゃん。
もう90歳近いお婆ちゃん。
足腰弱ってるが毎日の散歩は欠かさない。
白いレトリバーを連れてゆっくりゆっくり歩いてた。

はた目には「ばあちゃん本当に歩いてるw?」ってくらい遅くて
見方によっては滑稽にすら見える。
でも、犬が5歩歩いてピタッ、4歩歩いてピタッとお婆ちゃんのペースに
合わせて待ちながら歩く姿が可愛いやら微笑ましいやらで大好きな光景だった。
ある日、団地のバカ小学生どもがゆっくりしか歩けないお婆ちゃんを
馬鹿にしてからかった。

バカガキはエスカレートしてお婆ちゃんにボールをぶつけた。
更にエスカレートしたバカガキの一人が石を投げつけようとしたとき
大人しかったラブラドールがリードを振りほどいて石を持ったバカガキに
飛びかかった。噛まれてはいなかったらしいが、ビックリしてこけた
拍子に腕の骨にヒビが入ったらしい。

目撃者が証言してくれたらしいが、バカガキのDQN親が大騒ぎして
「人殺し!」「こんな犬さっさと保健所に持ってけ!」だのと
お婆ちゃんを罵倒したそうだ。
今、お婆ちゃんは一人で寂しそうに散歩している。



99:本当にあった怖い名無し:2007/01/26(金) 13:07:55 ID:IxtebAElO
>>94
(´;ω;`)



303:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火) 15:49:03 ID:6y71CSzf0
ある家族が登山を楽しんでいました。
その家族の中にひとりの少年がいたんですが、彼は好奇心旺盛で
家族とは離れて勝手に山道を進んでいきました。
しかし彼はうっかり山道で迷ってしまい、とうとう暗くなってきて、
本気で焦っていると悪いことは重なるもので、穴に落ちてしまいました。
その穴はかなり深くとても自力では登れそうにありません。

助けを呼ぼうにもこんな山奥に人がいるわけもなく、彼は死を覚悟しました。
何時間たったでしょう?穴の上で落ち葉を踏む音が聞こえてきました。
彼は必死に大声を張り上げ助けを求めました。
すると、穴の上から一人の男性が顔を覗かせました。
その男性は何もいわず黙々とその少年を穴から救い出しました。
そしてふもとまで送ってもらいました。

少年は大人になるまでその男性の姿形をなぜかハッキリと覚えていました。
しかしそんな記憶も歳をとるごとに薄れていくのは言うまでもないことです。
彼が40歳になった時、再び同じ山をのぼることになりました。
しばらく山道を歩いていると山道にポッカリと大きな穴があいてるのに気付きました。
なんだろう?と思いその穴を覗き込むと、前かがみで俯いた白骨があったのです。



306:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火) 19:03:43 ID:LCAPsb/VO
>>303
これはつまりこうゆうこと?

40歳になり自分が落ちた穴を見てみたら白骨があった。ということは、
いや~あの時自分も一歩間違えたらこうなってたね!
という後味の悪さということでOK?


それとも少年は助けてもらったつもりでいただけで実は穴で死んでいて、
その後40歳になるまでの人生は成仏できない彼の霊の妄想でしかなくて、
穴で自分の白骨を見たことで全てを悟ってしまった。
後味ワルー

ということ?



314:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火) 20:17:54 ID:L8hTJlai0
大人になって穴の中に子供の頃の自分を見つける、という
ファンタジー系の話を予想させて「白骨発見」で落とすという
叙述トリック物かと思ったが、色々解釈できるもんですね。
最後にぞくっと来た。上手いこと作ったなぁ。



316:本当にあった怖い名無し:2007/01/30(火) 20:31:08 ID:oDS6Ar+j0
うまく落ちてないだろ。

意味不明なモノ信仰にはウンザリ。



371:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 00:15:31 ID:IG5c/Fx30
昨日やってたC.S.I.4犯罪心理捜査官が後味悪かった。

ある民家が燃えて娘が一人死亡する。
そこの家族構成は母、ボケた祖母、死んだ娘、小さな弟の四人。
どうやら放火らしいということで捜査を進めていく。

野次馬に紛れていた放火癖を持つ女性、
娘に恨みを持っていた野球部の学生の線などをあたってみるも空振り。

さらに調べてみるとこの家族の母と死んだ娘はドラッグ中毒、
祖母はニコチン中毒であることが判明する。


ボケた祖母が隠れてタバコを吸っていた
(実際には吸っていたことも忘れていた)のでその火の不始末が原因かと

思うもどうやら火元はそれではなかったよう。
そんな中、燃えカスから新たな証拠が見つかった。

それは床にクリーム状の固形燃料で「BITCH(メス犬)」の文字。
放火犯はどうやらこの文字に火をつけたらしい。
母親に事情を尋ねるとこの家族、相当に仲が悪く荒れていた。
娘は学校生活にも家庭生活にも絶望しており自殺の線も浮上してくる。
んで色々と調べてみると、なんと幼い弟の寝室から大量のマッチを発見。
結局犯人は弟だった。


幼い弟を事情聴取。何故こんなことをしたのか。
前々から弟は眠れない夜にマッチを擦って遊んでいたらしい。
その日も夜遅くに帰ってきた姉に起こされてしまい眠れなくなってしまった。
小腹が空いたのでお気に入りのジェリービーンズを取り出したところ、固形燃料を発見。
そして固形燃料でBITCHと床に書いて火をつける。真相はこうだった。

姉が死んでしまったというのに、
火事が起こったことで消防官が自分を助けに来てくれたと無邪気に喜ぶ少年。

そんな少年を見て捜査官は悲しそうに尋ねる。

「君が床に書いた文字はとても汚い言葉なんだ。どうしてそんな言葉を?」
「だって、うちではみんな使ってるよ。おばあちゃんが言ってたし、
お母さんもよく使ってる。お姉ちゃんだって」




441:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 23:32:00 ID:1rYIYt9K0
>>371
確か最後のセリフ、一番最後に
「お姉ちゃんは…死んじゃったけどね」
って言わなかったっけ。ウワーと喉をかきむしりそうになったw



377:1/5:2007/02/01(木) 01:39:36 ID:eDQtWoDH0
ちょっと長いんだけど、コピペ

223 :名無しさんといつまでも一緒 :2007/01/29(月) 10:38:34 0
ちょっと静かなんで友達の会社の上司に起こった話を投下。
1年くらい前の話な。
また聞きなんで推測で書いてる所は理解してくれ。

友達会社上司=旦那さん(40)
妻(38くらい)

旦那さんと妻は共通の友人がきっかけで結婚。
どうやら不妊で子供はいなかった。
でもとても仲良くて旦那さんのデスクには
二人の2ショットの写真が置いてあったらしい。
しかし妻に変化が訪れる。
残業が増え飲み会が増え急にお洒落になり携帯を頻繁にいじりレスになる。
旦那さんも変だと思ったようで友人に相談したらしい。
でも浮気と確証があるわけでもなく
まだ妻を信じているから様子を見ようと思った矢先、
妻は事故死(交通事故)してしまった。



378:2/5:2007/02/01(木) 01:41:12 ID:eDQtWoDH0
224 :名無しさんといつまでも一緒 :2007/01/29(月) 10:39:20 0
浮気疑惑どころではなくその後の対応、葬儀、初七日まで進み
しばらくして落ち着いた所で
旦那さんは妻の会社用のバッグに知らない携帯があるのに気付く。
その携帯のメールには1年前から続く不倫の事実が克明に記されていた。
相手は会社の上司、妻子有り。
残業や飲み会は嘘。会社の旅行は二人での旅行。
画像フォルダにはラブホで撮った二人の写メ。
最近のメールには早く離婚して一緒になろうというやりとり。
(個人的にはただのラリ期だろうと思うが)
普通だったら怒ったり半狂乱になったりするよな。
不倫相手に慰謝料を請求したりするよな。
しかし旦那さんは優しすぎた。
妻に申し訳ないと思ったそうだ。
死んでからも好きでもない自分と共に暮らしていくのは可哀想だと思ったらしい。
だから魂は好きな人の所へ。



379:3/5:2007/02/01(木) 01:42:23 ID:eDQtWoDH0
225 :名無しさんといつまでも一緒 :2007/01/29(月) 10:39:52 0
旦那さんが採った行動は普通の感性では狂気じみたものだろう。
他は知らないがここいらの地方では49日で墓に納骨する。
旦那さんは49日を待たず、妻の実家の許可も採らず
ある日曜の昼に不倫相手の自宅を訪れた。骨壺を持って。
当然不倫相手もその妻も子供もいる。
仰天しただろうな。

旦那さんは淡々と説明したらしい。
「あなたの事が本当に好きだったようだ。
 あなたとのメール、写真は大切に保存していた。」
 (これもプリントアウトして持参したらしい)
「奥さんには申し訳ないが、妻を側に置いてやって欲しい。
 それだけでいい。妻の最後の望みを叶えてやって欲しい」
そう言って骨壺と資料を置いて帰ってきたそうだ。
しかし受け入れられるわけなく骨壺は後日妻実家へ返還された。

旦那さんのその後は職場を辞め、妻の実家に全てを話してから絶縁し
今は自分の実家に戻ってるそうだ。働いてないらしい。
多分もう壊れてしまったんだろうと思う。

不倫相手はというと激怒した妻両親が会社へ通報。
不倫相手は自主退職という形で事実上の解雇。
もちろん妻子とは離婚のようだ。



380:4/5:2007/02/01(木) 01:43:26 ID:eDQtWoDH0
238 :223:2007/01/29(月) 12:31:45 0
お、レスありがと。

旦那さんはひたすら俺が悪いの一点張りだったらしい。
「好きな人がいるのに自分が縛り付けていた。
 自分が用意した墓に入れるのは可哀想だ」
周りの慰めというかアドバイスも一切頭に入らなかったみたいだ。
多分復讐というより、気が触れてしまって前後不覚になったんだろうな。

1年たつけど友人は旦那さんの近況を時々確認してるらしいが
もはや別人で何を話してるのかよくわからないといった所。
骨壺事件ぐらいまでは気丈だったみたいだけど、それ以降は廃人みたいらしい。
いわゆるヒッキーみたいなもんだ。
友人の上司といっても年が近く仲がいいみたいなんで友人も心を痛めてる。
慰謝料とか奨めたみたいだけど、取り合ってくれないとの事。



381:5/5:2007/02/01(木) 01:44:32 ID:eDQtWoDH0
244 :223:2007/01/29(月) 13:41:03 0
>彼を受け入れる姿勢

友人も最初だけ制裁の選択肢を示して後は、上記に徹しているとの事。
ただ旦那さんの身内が怒り心頭らしい。
でも妻実家に今更何だかんだ言えないしね。

旦那さんの数少ない発言で一番心に残ったのが

「妻の言葉が聞きたい」

真意はわからないけど俺が思うに、旦那さんへの愛がどれ程だったのか知りたいんだろうな。
あったにしろなかったにしろ、本当の気持ちを知りたかったんだろうと思う。
今となっては気持ちなんかわからんからね。



382:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 01:56:14 ID:MNJ1dZKkO
切ないにょ…



391:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 03:56:29 ID:qCXDhBTVO
もう時効だろうから書いてみる
うちの住宅団地にごく普通の夫婦とその一人息子がいてさ、
息子が奥さん娶って巣立っていったんだよ

ありふれた、ごく普通の出来事だって思ってたがそれは当人には違ってたんだ

夫婦水入らずになり、旦那は勤めに出てる為
そこのおばちゃんは散歩が趣味になってた

おばちゃんは小太りだったから近所の人も
「健康にいいですよね~」って言葉や挨拶を交わしてた


一つだけオカシイのはおばちゃん、何時間も何時間も団地内をグルグルまわってるんだよ
ただ近所の人は一日中外に出ている訳じゃないから誰もそれに気がつかなかった
初めて近所の人々がヤバイのではと気づいた時には遅かった
話しかけても反応せず、勝手に人の家の庭に入っては花や木々を食べ漁ってた

最終的には小太りのおばちゃんは歩き過ぎで
ガリガリになって夫婦共々知らないうちに引っ越していなくなってた

それを聞き、知ってるおばちゃんだったのでショックを受けた私に母は言った




「やっぱりウォーキングって痩せるのね」



400:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 12:36:44 ID:g6vcdeok0
>>391
オチがいいな



417:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 19:09:15 ID:sbCzHMv+O
英語の長文の教材でこんなのがあった

マルコムっていう6歳の子の父親が白人グループによって殺された

八人も子供がいるため母親がそだてきれない

マルコムは12歳の時里子にだされる

学校の白人の先生に弁護士になりたいって言った

先生:弁護士になることを考えるのは現実的ではない。問題はきみが黒人だということだ。

全部よみおわった時後味悪かった
あえてこういう文を選ぶものなのか



427:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 22:15:20 ID:gosxml/p0
>>417の英語長文で思い出した後味悪い話。これも英語長文ですが。
私立高校に通う優等生のユウコには、
同じく優等生でスポーツができてイケメンのケンタという男友達がいた。

ケンタはユウコのことが好きっぽいが、ユウコはそんなつもりはない。
友達に「あんた、ケンタといい感じじゃ~ん」と冷やかされても、
クールに「ただの優等生なんかつまんないわ。まるでオコチャマだわ!」と返すほど。
ユウコはむしろ同じクラスにいる不良(ワル)っぽいヒロキに惹かれていたのである。

そんなある日校門でヒロキに待ち伏せされ、喫茶店に誘われるユウコ。
なんとヒロキもユウコのことが気になっていたらしい。
喜んで付いて行ったユウコだったが、深く話してみるとヒロキはべつに不良じゃなかった。

対人関係が不器用なため周りから怖がられることはあるが心根はかなり純朴で柔和。立ち振る舞いはまったくの紳士。勉強も真面目。
そんなヒロキの素顔を見て、ワルに憧れていたユウコは急速に冷め、
「がっかりした」的なことを言って喫茶店を出る。

こんなんだったらケンタのほうがまだマシ!明日からケンタと仲良くしようと思ったユウコだったが、翌日学校へ行くとケンタがなんか冷たい。
理由を問いただしてみると、
「昨日、ヒロキと一緒に喫茶店に入るのを見たよ。
 彼氏が居るのに僕に近づくのはやめてくれ。
 それにあんな奴と付き合ってるなんて、君には失望した」 と告げてケンタは去った。

一人取り残されたユウコは呆然とつぶやく。
「こんなシーンを何かで見た事在るわ、映画だったか小説だったか覚えてないけど…
 確かに見た事あるわ… 見た事あるわ…」


終わり。

読み終えた後、なんだかモヤモヤした気分になった。



430:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 22:37:21 ID:EulORDOR0
>>427
面白かった。
ショートショートでも十分いけそうな例題だね。



436:特命係長1/2:2007/02/01(木) 23:15:22 ID:zQ0MqMHe0
不良がいい ってので思い出した、漫画&ドラマの「特命係長只野仁」であった話。

主人公は表向き大手広告代理店総務課のダメ係長オヤジ、
裏では代理店会長の特命を受け悪を倒すすごいやつ(高橋克典)。

会長の知人の、大企業社長の娘がヤクザと付き合っているらしい。
その仲を壊してくれとの匿名を受け動く係長。
まずヤクザに接近し仲良くなるが、話を聞くとどうもヤクザ家業から足を洗いたいらしい。
洗ってその娘を普通に幸せにしたいと。
またヤクザの浮気の噂など娘に流してみたが娘は「(ヤクザを)信じてます」。
「二人は本当に愛し合っている」「「娘の恋人はヤクザ」が「娘の恋人は一般人」」になれば無問題、と
ヤクザの足洗いを助けることにする係長。



439:特命係長2/2:2007/02/01(木) 23:20:43 ID:zQ0MqMHe0
そしてどうにか無事ヤクザ家業から抜け出し元ヤクザになって娘にイソイソと報告したら
「ヤクザのあなたが好きだったのよ ヤクザじゃないあなたんかもう魅力がない」
と振られてしまう。
ガックリとうなだれる傷心の元ヤクザ。

数ヶ月後、娘は別のヤクザをつかまえて夜の街をデートしてる。
そこに現れる元ヤクザ。「ウオオー」と刃物を突き出す。
状況がよくわからない現彼氏のヤクザもとりあえず娘を盾にし、元ヤクザに刺される娘。
end



440:本当にあった怖い名無し:2007/02/01(木) 23:21:43 ID:EulORDOR0
>>439
娘ひでぇ。ヤクザ可哀想。

と思ったけど最後2行でワロタw
ヤクザはやっぱりヤクザなんだなw



452:本当にあった怖い名無し:2007/02/02(金) 03:11:53 ID:gU47xGB/0
世にも奇妙な物語「太平洋は燃えているか」のオチ。

太平洋戦争末期、米本土空爆の重大任務を背負ったまま、
作戦途中で謎の七色の雲に巻き込
まれ、
忽然と姿を消した日本軍の超大型重爆『雷神』。それが突然現代に姿を現した・・・。


未来に迷い込んでいるという状況を理解せぬまま、
任務を遂行しようとしている日本兵たち。

対空ミサイルで攻撃すれば時空のゆがみが炸裂して大破壊が起きる。
世界が大変なことになる。

『雷神』の通信兵、本田正生の孫にあたる本田時
生(川岡大二郎)が急きょ、
説得のために首相官邸地下にある対策室に呼び出される。

「おじいちゃん、聴こえる!?」時生が通信で正生に呼びかける。
自分が正生の孫で、正生達
が七色の雲を通って
タイムスリップして来たことを話すが、信じようとしない。


時生は、正生の遺品の中にあった本を取り出し、
そのタイトルが「タイムマシン」であることを
告げた。
正生の心がようやく少し動いた。正生が今持っていた本は、
時生が持っている本と
同じだったのだ。

「今からこの本に文字を書く。私の予想では、この本に何か書けば、同一の本であるその

本にも文字が刻まれるはずだ。何と書いたか当ててみてくれ」正生は、
本の表紙に「未来」と描いた。


「未来・・未来って描いたでしょ?」時生がそう言うと、
正生はタイムスリップして来たことが真実であると
確信した。
彼の言うことを信じて、戻ろうという正生だが、
仲間は「お前はアメリカに騙されているんだ!」と通
信を切ってしまう。

揉める二人にその部隊のリーダーが、
「俺はその本(タイムマシン)が嫌いだ。
その本に描かれている未来は、暗いものばかりだからだ。

未来は、明るいものでないといけない」正生は頷いた。
文句を言っていた仲間もゆっくりと頷いた。


「撤退するぞ!」『雷神』は旋回し、引き返し始めた。
『雷神』が七色の雲に包まれ、レーダーから
ランプが消えた。
『雷神』は、元の時代へと戻って行ったのだろう。時生が持っていた本には
「未来
よ、輝け」と書き続けられていた・・。

皆がホッとしたのも束の間、今度はアメリカの超大型爆撃機・B29が数十機が
日本本土に向けて
接近してくるのが日本側の防空レーダーに映る。
呆然とする一同。雷神が姿を消した同時刻、
アメリカの空軍でも行方不明になった部隊があったのだ・・。




453:本当にあった怖い名無し:2007/02/02(金) 03:17:24 ID:9nLKOJKsO
>>452
面白そう!



466:1/2:2007/02/02(金) 17:14:09 ID:nkiE7qVH0
結構前にこたえてちょーだいでやってた話。

女性(投稿者)の姑が突然倒れて、寝たきりになってしまった。
夫は末っ子だったが、色々あって姑を引き取ることとなった。
夫の兄弟は、見舞いにはくるが介護には全然協力しない。

姑のために、家をバリアフリーにリフォームした。
生活は苦しかったが、これは姑の介護の為だった。
夫の兄夫婦が建築祝いにやってきた時、
「こんな豪華な家に住めるなんて、お金があっていいねぇ。
あなた達にはお母さん(姑)のお金(たぶん年金)があるもんね。」とつぶやいていった。
女性は、義兄夫婦の言い分にとカチッときた。
しかし、女性も夫も言い返すことができなかった。

十数年間、姑の介護は夫とともにがんばってきた。
まともに遊ぶこともできず、介護が大変でも夫婦仲はよかった。

介護や娘の進学問題で、家庭は苦しくなるばかりだった。
女性は、家計を助ける為にパートもはじめた。
しかし、疲労やストレスがたたり、女性は胃潰瘍で倒れてしまう。
病院に見舞いにきた義兄夫婦は、
「胃潰瘍なんて風邪と一緒でしょ。がんばって直してお母さんのことよろしくね。」
といって帰っていった。女性は唖然とした。



467:2/2:2007/02/02(金) 17:15:05 ID:nkiE7qVH0
それからしばらくして、姑は死んだ。
その葬式の席で、義兄夫婦はこう言った。
「財産はみんなで均等に分けよう。
弟(夫)達はお母さんのお金があるから別にいいだろう。」
女性は、これを聞いて、たまっていた不満が爆発してしまった。

そこで言い争いになっていたとき、ずっと黙っていた夫が
「みんなやめてくれ!母さんが死んだばっかりだと言うのに。
金の話なんてしないでくれ。」と言った。
女性は、こんな時になっても自分を庇おうともせず、
兄弟に何も言えない夫に落胆した。

その日以来、女性は夫を無視して生活するようになった。
問いかけにも応じず、食事の用意もしなかった。
戸惑う夫の姿をみて、女性は少し愉快に感じるようになった。
女性は時期を見て、離婚をしようと考えている。


こたえてちょーだいだから、脚色はしてるだろうとは思うけど、
結構きつい話だった。



470:本当にあった怖い名無し:2007/02/02(金) 18:25:42 ID:kgTZnqkA0
これは悪いのは兄夫婦だろうに。
一番かわいそうなのは夫。



475:本当にあった怖い名無し:2007/02/02(金) 18:47:37 ID:52dF1P/c0
>>470
夫が主介護者ならそうかもね。

でもさ、どうせ夫の親ったって基本は妻がずっと面倒見てたんでしょ。
パートして子供育てて夫の面倒見て介護。
そりゃ地獄だ。介護ってのは半端じゃない。



510:本当にあった怖い名無し:2007/02/03(土) 02:59:22 ID:fyq5Bf8f0
三菱銀行北畠支店襲撃事件のルポ「破滅」より。
オカ板住人には説明不要だろうけど、
犯人梅川は女子行員を全裸にして警察の狙撃からの盾にしたり、
死んだふりをしている人質の耳を別の人質に切り取らせたりと
やりたい放題で篭城中。
外では警察やマスコミが取り囲んでいる。

膠着状態が続く中、警察が梅川の母親に説得を依頼したところ、
「郵便局でお金を下ろしてから向かう」との返事。
しかしいくら待っても母親が現れない。
数時間後やってきた母親の髪は美容室できれいにセットされていた。

事件自体は梅川の射殺で幕を閉じるんだけど、
リアルタイムで進行している息子の犯罪を止めることよりも
中継される自分のテレビ映りを優先させたこの母親が後味悪い。



511:本当にあった怖い名無し:2007/02/03(土) 03:25:26 ID:KI9TddZE0
一言で説明つくじゃん

「この親にしてこの子あり」



513:本当にあった怖い名無し:2007/02/03(土) 05:20:56 ID:APlILXw3O
>>511
明快すぎてすっきりしましたw



514:本当にあった怖い名無し:2007/02/03(土) 05:31:15 ID:WjiL9RRh0
「鉄腕アトムには続きがある」ってテレビでやってた。その続きは漫画や
アニメではなく新聞?に掲載されてたらしい、その内容はこんな感じ

太陽に突っ込んだアトムは実は生きていた。しかし爆発のダメージで
ボロボロな状態で宇宙を彷徨っていた。そこにキリギリス?みたいな
宇宙人が乗った宇宙船が近づきアトムを回収、そして修理をしてもらう
親切な宇宙人はアトムを地球に送って行く、宇宙人のお陰で地球に到着
アトムは宇宙人にお礼を言って地球に降り立つ。

しかしその地球はアトムが誕生する前の地球だった。つまりアトムは
過去に来てしまっていた。しかしどうする事も出来ないのでアトムは
それでもその地球で生きていこうと決意する。

その頃、とある研究所では天馬博士が交通事故死した自分の息子に似た
ロボットを作っている。しかしそのロボットはどこをどういじっても
動かなかった。何故動かないのか原因がさっぱり不明だった。

そしてまた過去に戻り数年経ったアトムが登場、アトムはひっそりと生きていた。
原っぱにいたアトム、しかしエネルギーがなくなりアトムは止まってしまう。
そして今まで動かない原因が不明だったロボットが突然動き出す。そうその
ロボットこそアトムだった。

って感じの話、結局アトムは永遠に同じ事を繰り返すんだなぁ、と思うと
後味が悪い、と思った。いや切ないの方が適切かも



515:本当にあった怖い名無し:2007/02/03(土) 08:18:33 ID:GZB9rUCoO
>>514
「アトム今昔物語」かな
単行本になっていたと思う



519:本当にあった怖い名無し:2007/02/03(土) 11:16:10 ID:CbEjTpTkO
ずっと忘れられない自分的に後味悪い話。
文才ないけどスマソ

自分が小学四年の時、ちょっとした事件が起きた。

三時間目の授業が中盤にさしかかった頃、突然
プ~~~ン…
とウンコの匂いが教室中に拡がった。
皆が『あれ!?なんか臭っ…』
とザワつき始めて、女子達は小さいメモを回したりして大騒ぎ。
授業が終わって休み時間になっても、とにかく臭い。

4時間目は、確か理科か何かで、教室を移動するので
皆廊下に出て女子と男子番号順に並んで移動する。

その時『あっっ!!』
前の方に並んでるA君のズボンのお尻がまっ茶っ茶じゃないの!!
明らかに凄い下痢。
クラスの皆気付いたけど、A君に何も言えず、何故か笑う事も
その話に触れる事も出来ない雰囲気で、給食もそのまま普通に食べた。

結局、帰りまでずっとA君はズボンがまっ茶っ茶のまま…
椅子にもずっとウンコついてた。

思い返して何が後味悪いって、
あんなに臭かったんだから担任の先生が気付かない訳が無い。絶対に

何で昼休みとかでいいから声かけてあげたり
コッソリ着替えさせたりしてあげなかったんだろうか…。
じゃなかったら仲良い友達がなんで助けてあげなかったんだろう
自分も何考えてたんだろう…ずっともやもやしてるんだ



552:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 11:03:39 ID:zMds/l0G0
漫画の力王で胸糞悪くなったエピソード

ナチスの将校がユダヤ人を国外に逃がす手伝いをした
反ナチ活動家の家族の家に、武装親衛隊を連れてやってきて

いきなり母親の頭に銃弾ぶち込んで射殺、父親と少年は連行される
手足を拘束された親子は、凄まじい拷問(尖った漏斗を手や胸にぶっ刺して熱湯を流し込む!)

を拷問を受けてボロボロになる、
何日も食事も与えられず極限まで追い詰められた2人の前に

将校がドンブリを持ってやってくる

将校「2人とも腹が減ったろう? このうな丼を食べたまえ」

空腹に耐えられなかった少年と父親は貪る様にうな丼を食う、
全部食べ終わったのを確認した将校は

部下に隣の部屋の扉を開けさせる・・・

そこには、巨大な水槽に放り込まれた
母親の腐乱死体を数十匹の鰻が食い荒らしながら蠢いている光景が・・

「お前たちが食ったのは母親の肉を食べた鰻だ!」と将校は大笑い
少年と父親はあまりのショックにゲロを吐く

今度は父親を上半身裸にして天井から鎖で吊り下げると、将校はナイフを持った部下に
「そいつの(シャツ)を脱がしてやれ」
と言うと部下は腹にナイフをぶっ刺して 、息子の目の前で父親の上半身の皮膚を胸まで剥いで、
さらにその皮で顔面に覆うように被せて窒息死、



555:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 12:00:39 ID:dV0fi9ZF0
>>552
これって ドイツ将校がうな丼を持ってきた
ってのが突っ込み所?



575:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 21:32:05 ID:LIZ2Ikfw0
昔「ブリキの太鼓」の映画を見たとき、ウナギをとるために牛の生首を海に沈めて置いて、
引き上げるとうじゃうじゃうごめくウナギが…オエーーー



588:本当にあった怖い名無し:2007/02/05(月) 06:50:25 ID:efT5sQFKO
>>575
似た話で、シャコも肉食らしい
だから水死体なんかを引き上げると
裏にはシャコがびっしりと…



576:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 23:19:38 ID:ec6P1fGvO
ウナギって肉食べるんだ
プランクトンとかだとおもってたオエー



577:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 23:33:25 ID:GHNMEJRA0
>>576
聞いた話だが。

川でおぼれ死んだ人がいた。
発見がかなり遅れたため、遺体の引き上げ時には、ほぼ白骨化していた。
仕方なしに、骨を洗い清めて棺に収め、葬儀を行う事に。
しかし、その葬儀の最中に、棺の中で何か蠢く音がする。
中をのぞいてみると、散らばる骨の中にウナギが身体を横たえていた。

ウナギは死肉を喰らい尽くした後、骨の中に巣くっていたのだ。

とゆー
天然ウナギを食いに行く友人にそっと囁くと良いお話。



580:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 23:48:45 ID:u7vWyEMw0
別に穴子やうなぎが死体を食ってたって、
海老や蟹が糞尿を食ってったって、それらはワタを取ってしまえば関係無くない?
俺がいやなのは、たとえばわかさぎのてんぷら。
よく湖の氷穴釣りとかっていって、その場で釣り上げたばかりの
わかさぎを天ぷらにするっていうテレビ番組があるだろう?
それは良い。わかさぎの天ぷらは美味い。釣りたてならなおさらだろう。
でもさ、ワタは取ってるのかな???
わかさぎ釣りの餌って蛆虫なんだよ?サシっていうけど、うじ虫。
うじ虫が腹に入ってるわかさぎの天ぷらは食べたくないな。



581:本当にあった怖い名無し:2007/02/05(月) 00:16:28 ID:UJ3hfxw30
>>580
あぁーーーリアルできもい('A`)



582:本当にあった怖い名無し:2007/02/05(月) 00:18:17 ID:42CdRuIP0
ちょっとパンチが弱いかもしれないけど、
アーケードからドリキャス移植までされた
「ハウス・オブ・ザ・デッド2」のエンディング。

ゾンビに支配された町で、ゾンビを蹴散らしながら進む
ガンシューティングゲーム。
ラスボスは高いビルの最上階にいて、それを倒すと終わり。
通常のエンディングはビルの入り口の前に仲間たちが集まってきて、
主人公が扉から出てきて「やったな」「これで終わったのね」と
よくある喜びの声を交わして終わり。

ところが超高得点でクリアをするとエンディングが変わる。
ビル前に仲間が集まるところまでは同じだけど、
主人公がロビーに降りて来ると、
前作の主人公で行方不明扱いになってた男がそこにいる。
「キミのような実力者を待っていた」「さあ次の戦いの場所へ行こう」
みたいなことを言って、主人公と共に光の中に消える。
ビルの前では仲間たちが「遅いね」と待ち続けている……

アーケード版で、しかも他人のプレイを見ただけだけど、
もういない主人公を待つ仲間の気持ちを思うともやもやする。
ラスボスが死んで、平和になったはずなのに、
前作に続いてまたしても主人公が行方不明。
やっぱり仲間の気持ちを思うとやりきれない。



583:本当にあった怖い名無し:2007/02/05(月) 02:06:09 ID:xvWtOZXt0
ハウスオブ2そんなんだったのか
高得点ENDなのに後味悪いな…



624:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 11:48:02 ID:vT91juur0
昔読んだ短編小説。題名も作者も忘れた。

舞台は外国(たぶんアメリカ)の小さな町。
そこへ旅回りのアクロバットの劇団がやってくる。
その町に住む少年は、そこで演じられる
バイクの曲乗り(鉄製の球体の内側でバイクが走るやつ)が楽しみで毎日のように通い詰める。

そのバイクの曲乗りショーのクライマックスは、
その球体の中にある狭い板の上をバランスをとりながら高速で周るというもので、
少年もその最後の曲乗りが一番好きだった。
少年は毎日通い、憧れのバイク乗りの曲芸に胸躍らせるのだった。

ある日ショーが終った後、憧れのバイク乗りの芸人が少年に声を掛けてくれる。
 「やあ、君は毎日僕の曲乗りを見にきてくれている少年だね。
 毎日同じ座席で見ていてくれるから気づいたんだ。ありがとう。
 実は、ショーのラストの曲乗りは非常にバランスが重要なんだが、
 毎日同じ座席にいる君を見てバランスをとっているんだよ。」


あくる日、少年はいつものようにバイクの曲芸を観に行った。
ただひとつだけ違っていたのは座席の位置をほんの2~3席ずらしたことだけ。
深い理由はない。いたずら心とも違う。ただ何となく無感情に。

ショーのラスト、バイク乗りと少年の目が合ったときバイク乗りは驚愕の表情を浮かべる。
次の瞬間、劇場は悲鳴に包まれバイク乗りは悲惨な最期をとげる。

騒然とする劇場を、一人アメをなめながら淡々と後にする少年の姿があった。


まとめが下手くそなうえ、細かい部分は違っているかも。
悪魔の一歩手前のような、子供の無邪気な残酷さが恐くて後味が悪かった覚えがあるので。



630:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 14:17:34 ID:/cLeuqsz0
>>624
俺もソレ知ってる
大体そんな感じ
1席だけずらしたと記憶してたけどおれの勘違いかもしれない



650:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 21:33:43 ID:hQRVOBfv0
>>624
後味は悪いけど、面白かった乙!!
少年が無感情って言うのがコワーだね



682:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 10:18:21 ID:kIFyGC5YO
道徳の教科書にあった話。
タイトルは確か「夕焼け」

混んでいる電車の中で娘が座席に座っていた。
前に来た老人に優しい娘は席を譲った。
次の駅で礼を言って老人は降りた。
再び娘は座席に座った。

また老人が娘の前に来た。
優しい娘は再び席を譲った。
次の駅で礼を言わず老人は降りた。
娘はまた座席に座った。

三度優しい娘の前に老人が来た。
娘は今度は席を譲らなかった。
ずっと俯いて、老人を見ないようにしていた。

私は次の駅で降りたが、
娘は一体どこまで行けたのだろうか。
美しい夕焼けも見ないで。



698:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 14:57:21 ID:ntYNiD3kO
>>682
吉野弘って人の詩だよね。結構長い詩だから、たしかまだ続きがある。
詩の内容としては、人より優しい心を持っているが故に、席を譲れば自分が疲れる、
譲らないと自分の良心が咎めるという板挟みの心理状況にある娘の行動や
心の動きを描写することで、優しさについて読んだ人に考えさせる詩だったはず。
優しいからこそ付け込まれやすく、良心の呵責も大きいってのは悲しいよね



688:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 12:27:11 ID:9hUPI0sp0
上に出ていたジム・キャリーの映画の話を読んで思い出した。

「イチゴの日」

テレビのプロデューサーたちが集まって、視聴率をとれる番組の企画を相談している。
それは、ものすごいブスで性格の悪い女を絶世の美人だと信じ込ませてアイドルに仕立て上げ、
成人式の日にコンサートを開催し、そこでスタッフ・観客が一斉に
「じつはお前はブス」と暴いて笑いものにする、という内容。


こうして、このプロジェクトのためにある少女を幼い頃から国民が一丸となって騙して育てる。
その子は外見の醜さに加え、性格も鼻持ちならないいやな娘に成長した。
教育の成果あって、真の美人は彼女にとってはみんなブス。
そんな彼女の好物は、イチゴにミルクをかけてスプーンでつぶしたもの。

いよいよ成人式のコンサートの日。みんなわくわくして待っている。
会場は人で埋まり、テレビ中継の用意も整っている。
ところが、ブス子は偶然スタッフが置き忘れた台本を開いて、
リハの自分が参加しなくてもいいと言われた部分を読み、真実を知る。

ブス子は、実はあまりの性格のひどさゆえ悪魔にも一目置かれていたほど。
早速しもべを呼びだし、コンサート会場を封鎖して、
パニック状態の観客の頭上から大量のミルクをあびせかけ、巨大なスプーンで…

そして笑いながら箒に乗って飛び去っていった。



690:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 12:51:14 ID:fLMKy8WW0
なんだその急展開w



760:もち1/3:2007/02/08(木) 15:07:14 ID:JNwAokTX0
佐野ヒロシって人の小話

中年主婦が主人公。
彼女の実父は大企業の社長をしており、1人娘なので父親との仲も良く家も近い。
最近、同社役員である主人公の夫がその後を継ぎ新社長となり
父は会長として悠々自適の生活を送っている。

夫が新社長になって初の正月、
主人公宅で一緒に雑煮を食べていた父が餅を喉に詰まらせて事故死してしまう。
夫が父の口に指を入れて餅を出そうとし主人公の子供は電話で救急車を呼んでいる間、
主人公は呆然とただ「これであっさり死んだ方がいいのかも…」と思っていた。

年末に夫から、父がこっそりと健康診断を受け
末期ガンだと分かったことを教えられていたのだ。
家族にバレないように付き合いの無い病院で受けていたが
「身内の方だけに」と会社に連絡が来て夫だけに伝えられたという。

担当医は、まだたいした症状がでないがそのうち苦しみ出し死は避けられない、
抗がん剤で少しの時を引き延ばすよりは
ギリギリまで自宅で楽しく暮らしたほうがいい、と言っていた。
家族で親しくしている夫の知人の医師D君の意見も聞いたが、
やはりそいつも同じことをいってたよ、と。




761:もち2/3:2007/02/08(木) 15:08:46 ID:JNwAokTX0
春になり父の死のショックも薄らいできた頃、偶然街で医師Dに会う。
一緒に昼食をとりながら正月の父の死の話からガンの話になるんだが、
その医師Dは「なんのことですか?」と。
お父さんがガンだったことは知らないと言う。
聞かれるまま正月の話をする主人公。

毎年、正月の餅は会社役員のYさんが郷里から送ってくれる。
主人公の夫がいなければ社長になってただろう人だ。
夫が餅を焼き、それぞれ用の器に入れ、みなで食べ始めたら父が急に苦しみ出した。
夫が口に指を入れて探ってたときに分かったのだが、
餅のなかに白い碁石が入っていてそれが原因になったそうだ。

結局父は助からず、夫は「送ってくれたYさんには、気にするだろうから、
碁石が入ってたのは知らせずにおこう」と警察にも誰にもそのことは言わないまま
父は餅を喉に詰まらせた事故死として処理された。

夕方、医師Dから電話がかかってくる。
「昼はすみません、確かにお父さんのガンの件は相談を受けていました。
ただ「お父さんの件」と言われず一般論的に話をされたので話がすぐ結びつかなく
「知らない」と言ってしまった」。
主人公はその口調から言い訳がましい感を受ける。



762:もち2/3:2007/02/08(木) 15:10:37 ID:JNwAokTX0
その夜、主人公は夫と話をする。
「夕方会社にYさんをお願いしますと電話したら、退職したと言われたわ」
「餅のことで責任を感じたんだろう
「留意しなかったの?」「したけど特に碁石の件で非常に責任を感じていたみたいだ」
「碁石のこと話したの?」「流れで…」
「正月、あなたが餅を焼いて最初に「お父さん用」と渡したわね」
「いつものことだろ 何が言いたいんだよ」

話を終わらせ1人で考える主人公。
あの事故のとき、呆然としながらも
「あんなに指を入れたらかえって餅を押し込まないか」と思ったこと。
でも末期ガンだと言われていたのでなんとなく止めに入らなかった。
そして例えば夫が仕事で大変なミスや不正をしていたら、
未だ代表権を持つ父に知られる前に父を殺しYさんも追い出そうとするのではないか。
ただ、証拠がない。言うだけ言ってみてもいいがそれは離婚覚悟で言わないといけない…

で最後さ、主人公は
「それよりもっと案を練って夫を操縦する切り札にしよう」。て決意して終わるの…
なんか殺された父カワイソス



763:その1:2007/02/08(木) 15:11:38 ID:gzbuOEBX0
A・B・Cという3兄妹の話。
長男Aは大人しくて真面目。顔も頭も普通。悪く言えば物凄く地味な人
次男Bは2歳下で顔良し頭良し運動神経良しで、天が何でも与えてしまったような
ってのを絵に描いたような人。やることなすこと全部上手くいって、失敗すら後からみると
プラスになってるというなんとも恵まれた人。ちなみに激モテの激ヤリチン。
長女Cは長男の13歳下。可愛らしくて大人になってもお人形さんのような美人。
初めての女の子なので、蝶よ花よと育てられてるけど性格は大人しくて真面目で謙虚。

長男Aは地味ながらコツコツと勉強をして家業の税理士継いで、お似合いの大人しい
奥さんを貰って、子供2人(姉妹)
次男Bは、女に貢がせた金を元手に飲食店経営。強運も相まって結構な規模に。
奥さんは、お見合いで銀行役員の娘と。子供は3人(3姉妹長女と下は女双子)
長女Cは、女子は高卒が主流だった当時4年生の大学に行き、旅行代理店に入社。
数年働いた後職場結婚して女の子供を1人授かるも、その後産後の肥立ちが悪かった&
欝で自殺未遂の末事故死。その後Cの娘は長男A家族に引き取られ、娘同然に育てられる。



764:その2:2007/02/08(木) 15:12:39 ID:gzbuOEBX0
先日次男Bが心臓発作で突然死。(しかも愛人宅で)
こういう事がある事を想定していたのか、遺言を弁護士に託していた次男B。
遺産相続に関する事だろうと、ABCの母親・A家族・B家族と揃っていた49日の法要の
後弁護士が読み上げた内容は、

・長男Aの嫁と不倫していた事。二人の娘は自分の娘であるという事。
・長女Cは実は自分の娘かも知れなかったこと。母親に問いただしても
教えてくれなかったので、事実はわからかったが間違いないと思ってる事。
・そして責任を感じて面倒を見て可愛がるうちに、Cとの間に愛が芽生えてしまった事。
・Cの娘は自分の娘の父親は自分であるという事。
・愛人の3歳になる子供は自分の子であるという事。
・そして今までのなかで初めてできた男の子なので、できれば愛人親子に遺産の三分の一
残してあげたい。残りはB妻と全ての娘で適当に分けるようにとの事。

そして最後に、みなに感謝している。ボクは幸せでした。
娘たちは皆愛している。皆幸せになってくれという締めくくりで遺書は終了。



765:その3:2007/02/08(木) 15:14:20 ID:gzbuOEBX0
( ゚д゚ )
( ゚д゚)
( ゚д゚ ) もうねリアルこんな顔。

開いた口が塞がらない一同。取り乱しリアルfghjkl;!となってしまうA妻
号泣しだすABC母親。( ゚д゚ )固まったまま過呼吸で救急車に運ばれる長男A
何故か笑が止まらなくなるB妻。一気に地獄の修羅場へ。


ってこれうちの話です。
私は次男Bの娘(長女)。なんてことしてくれるんだ!という現状です。秘密は
墓場まで持っていけ!という後味の悪い好例です。
ちなみに、父は私たちに「お前たちが世界で一番大切で好きだよ!」と常に言っていた
のに、実際は愛人に作らせた「男の子」の方が可愛かったとか、大好きだった
おばさんの死因が間違えなく父だろう('A`)って事とか、従姉妹が全部姉妹だったとか。



774:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木) 16:24:08 ID:N4WjDDJL0
>>765
その後はどうなったの?



798:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 01:58:47 ID:pBYtDClw0
>>765
なんか、言葉のかけようもないけど・・・頑張って幸せになってください。
だけど、ホント長女Cとその娘さん、染色体異常とかで障害がでなけりゃいいね・・・。



812:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 11:14:58 ID:saGtCbo20
763です。
>>765
その後はどうにもなってません。やっぱり( ゚д゚ )呆然とする以外できないです。
全員ずっと思考停止状態です。
うちは呆然だけですが、A叔父家のショックは凄く叔母さんは寝込んでしまいました。
憔悴した叔母に文句を言う状態ではないと、叔父がかいがいしく看病しています。
C娘ちゃんもA娘ちゃん達も、父親がBかもと聞いても全く実感がわかないので
へーというカンジです。子供は全員どうリアクションとっていいのかわからないので
意外と冷静です。
C叔母が父の子かどうかというのは、祖母が違うと否定していたので、真相は判りません。
ただ何かあったのは確実なんですよね・・・('A`)正直凹みまくりです。

なんというか。父は外に女作りまくりでしたが(母は知ってましたが家族をないがしろに
しないなら浮気は黙認という人です。)家では子供思いで、家族思いで(浮気はしますが)
私たちには、良い思いでしかありません。
なので、何故父があんな遺書を残したのか全く判らないのが後味が悪いです。
本人はボクは100歳まで生きるよーなんて常に言ってましたので、遺書はもっと後に
読まれるつもりで残したのかもしれませんが。にしても何で?ってカンジです。



769:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木) 15:26:12 ID:buU82u5mO
まさに事実は小説より奇なりですね



834:コピペ:2007/02/09(金) 15:37:37 ID:1wrzGou+0
世界最年少の出産記録は、5歳7ヶ月で出産したペルーのLINA MEDINAさんだそうです。
彼女は1939年の5月に帝王切開で男児を出産しました。
両親ははじめ、LINAさんのお腹に腫瘍ができたと思って病院に連れて行ったそうです。
両親はその赤ちゃんをLINAさんの兄弟として育てたそうです(彼女に知らされたのは後の事)。
彼女は3歳で月経が始まったとされていますが、
このような現象は生まれつきのホルモンの不均衡によるそうです。
彼女の場合、出産した時にはすでに子供を産む機能が十分に発達していたようです。

生まれた赤ちゃんは残念ながら1979年に亡くなられ、父親も誰かは不明だそうです。
↑あ、後味悪い…
http://en.wikipedia.org/wiki/Lina_Medina



838:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 16:21:20 ID:UYMDZaWWO
>>834
79年ってことは40歳でそ?
その時代のその地域にしては、短命ともいえないんじゃまいか



852:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 18:29:06 ID:1wrzGou+0
>>838
後味悪いのは父親が誰なのか分からないところ。
生まれた息子は死ぬまで周りから奇異の目で見られただろうし
父親も不明だし40まで何を思って生きたのか。



865:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 20:59:58 ID:ojGhDAHE0
アウシュビッツの人体実験のひとつに
お互い深く愛し合っている母と娘、ってのがある。
ひとつの小さなパンを分け合って食べるようなユダヤ人の母娘を
連れてきて向かい合わせに座らせ、電極で繋ぐ。
娘の唯一動くほうの手の側にボタンがあって、
娘に激しい電気が流される。それを止めるにはボタンを押せばいいが、
そうすると逆に目の前の母親に電気が流れる仕組み。

そうやって「ユダヤ人に母子の愛はどれくらいあるか」を調べるという実験。
最初は耐えている娘も少しずつボタンを押すようになってしまい、
最後には母親を拷問死させてしまうってのが結果だった。
そんな実験を何組も何組もやった。母子だけでなく父と息子、幼い弟と責任感の強い長子など
特に仲がいいと言われる親子兄弟を選んでデータを取ったのだ。
必ず互いを向かい合わせて、やらせる。
結論「ユダヤ人には愛などない」。

これ読んだときは全身けばだった。ネオナチとかいきがってる今のドイツ人全員死ねばいい。



867:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 21:20:30 ID:3Qn7eKlQ0
久しぶりに本当に後味の悪い話を読んだ。
読まなきゃよかった。



880:本当にあった怖い名無し:2007/02/09(金) 22:40:49 ID:fbEh8KOM0
ユダヤの実験とか、731の実験とか……捏造だって沢山あるでしょ?

そういうのを聞いて、
疑わずにそのまま信じて広めちゃってる人(悪気ゼロ)が結構居ることが、後味悪い。



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