【閲覧注意】後味の悪い話『芋虫』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4658307.html
海

161:本当にあった怖い名無し:2007/03/11(日) 23:43:51 ID:X/8u3WM+0

38 名前:永遠ののぶあき 投稿日:2007/02/24(土) 16:16:05

私の中で今まで一番怖かった霊。
去年の今頃に夜中の2時頃、誰も居ない道を歩いてたら、
お姉さんが誰かを待ってる感じで立っていた。
黒いコートを着た長い髪の普通の女の人。
コートは少し昔の流行っぽい感じ。

時間が時間だし、寒いので「大丈夫かなぁ」と
心配になって、顔を見るんだけど、顔が見えない・・。
何度も見るんだけど見えない。
気がついたら、向こうも私を見ている・・のに、顔が分からない。
冷静になって見たら、顔がない・・。

いわゆるノッペラボウ。
瞬間、この人はここで交通事故にあったんだなぁって感じて、
怖くて走って家に帰った。
その日は凄いハッピーな日だったのが、最悪な日になった。
それまでも、見たり怖い目にあったりしたけど、これが一番怖かった。



167:本当にあった怖い名無し:2007/03/11(日) 23:48:37 ID:X/8u3WM+0
長い髪
51 名前:長い髪 投稿日:2007/02/26(月) 15:58:31

1週間ほど前の夜、私は事故現場を通りかかりました。
女学生がバイクに乗ってて車にぶつかったそうです。
その時、地面に広げられたシートから長い髪の毛がはみ出てるのを見てしまったんです。
気の毒に思い、手を合わせたのですが、その日からなんだか変なことばかりあるんです。

会社のトイレの洗面所で、手を洗おうとした時、前の鏡に長い髪がふわっと通るのが写りました。
でも誰もいないのです。
会社のデスクに向かっていてふと隣の人のデスクの下に目がいくと、
まるでカツラが落ちているように長い髪がのぞいています。そしてスっと引っ込むんです。
おとといの夜、ネットしながらウトウトしてしまい、気がつくとキーボードに顔がつきそうになって
うつむいて居眠りしていました。
キーボードに垂れた髪をかきあげ、終わろうとした時、私はあることに気づきゾーッとしました。
その前の日、私は美容院で髪を切っていたんです。
伸ばしていたのを思い切ってショートに。
でもその時キーボードに垂れていた髪はかなり長いものでした。
あの長い髪の女の子がだんだん近づいているんでしょうか?
私の後ろに、くっつきそうなくらい顔を寄せて?

会社から帰る電車の中で、つり革につかまりながら見ていた窓に長い髪の私が映っていました。
さっきも書いたように今の私の髪型はショートです。
でもよく見るとビミョーに私の頭の輪郭からはズレています。
まるですぐ後ろに人が立っているように…。
でも、誰も私の後ろには立っていませんでした。

今も、後ろから垂れてくる髪をかきあげながら書いています。



169:本当にあった怖い名無し:2007/03/11(日) 23:50:03 ID:X/8u3WM+0
ミニモニおばさん
53 名前:ミニモニおばさん 投稿日:2007/02/26(月) 16:03:23

高校生の時の話。
私は一番後ろの一番廊下側の席でした。
ある日授業中に突然物凄い勢いで教室のドアが開きました。
大きな音に驚いてドアの方を見ると、じゃんけんぴょんを歌ってた頃のミニモニみたいな格好の
おばさんが立っていました。

一同凍りついてしまっておばさんを凝視していると、彼女は開けたときと同じように轟音をたててドアを閉めました。
いまのは誰?何?と教室がザワザワしはじめたころ、廊下から歌をがなる声が聞こえました。
おそるおそるドアを開けてみるとそのおばさんが廊下にゴザを敷いて、
軍歌を歌うように腕を上下させながら言葉にもならない歌を怒鳴っていました。
とても楽しそうでしたが駆けつけた男性教師達に抱えられて連れ去られていきました。

後から聞いた話ですが彼女はその高校の卒業生で、若い頃はなんともなかったのが、ある日腎臓か何かの手術を受け、
全身麻酔から覚めた時にはもう現在のような人になってしまったのだそうです。
それ以来「全身麻酔手術」がすごく怖いです。



170:本当にあった怖い名無し:2007/03/11(日) 23:50:47 ID:X/8u3WM+0
たちの悪い霊
54 名前:たちの悪い霊 投稿日:2007/02/26(月) 16:04:46

2年前から築35年のぼろアパートに住んでます。
そこは霊の通り道だかなんだか知らないが、よく霊の方々がいらっしゃいます。
平均すると月3回は見るね、うん。
2階に住んでんだけど、玄関開けると眼下が墓場ってのが原因でしょうね。
金縛り→なんかいる、なんて最初は不眠症になるぐらいびびってたけど、
最早慣れたもんで、あっちいけしっしってゆう感じでシカトしてればどっか逝ってくれます。

そんな楽しい我が家での洒落にならないくらい怖かった話を1つ…昨年秋口のこと。
夜中の3時位に窓全開にしてネットやってました。
ちょうど窓の前にPC置いてるんだけど、ふと違和感を感じて画面からその後方の窓に視線を移したら、
おっさんが恨めしそ~に覗いてんですよ、俺を。
その窓の下には足場はありません。間違いなくこの世のものじゃない。
で、別に金縛りになってなかったんで、覗くんなら女の部屋覗けこのやろうって、
吸ってたタバコをそいつに向かってビシッと指で弾いたんです。
普通霊って透けてるイメージがあるじゃないですか、幾度となく遭遇してきた俺もそう思ってました。
ところが投げたタバコがおっさんの目の上辺りに命中して、机の上に跳ね返ってきたんです。
あらっ???と思った瞬間、そのタバコが豪快に燃え上がり、天井に届きそうな火柱になりました。
こりゃ霊どころじゃねぇと、とっさに近くにあった上着で消化作業。
幸い燃え上がったのは一瞬だったようでぼやにもならずにすみました。
ほっとしたところで窓を見るとおっさんがむかつく薄ら笑いを浮かべて消えていきました。

霊障:液晶ディスプレイ(8万円)、上着(ユニクロ)、下のばばぁからの苦情、引っ越すときの敷金(壁がこげた)

結論:霊はたちが悪い



171:本当にあった怖い名無し:2007/03/11(日) 23:51:28 ID:X/8u3WM+0
落書き
55 名前:落書き 投稿日:2007/02/26(月) 16:06:58

俺が体験した話。
中学三年の時、墓場の近くで筆箱を拾った。
中にはよくある油性ペンが5.6本入っていて、消しゴムとかそういうのはなかった。
紙に書いたらインクがまだ出たから、友達数人に気前よくあげた。
普通の油性ペンより変な臭いがして、俺は使わなかったけど。
でも俺が油性ペンをあげた友達は結構使ってたみたいで、
「よく使えるよな、変な臭いしねえ?」って言ったら、
「普通の臭いじゃん」って言われて、俺は首かしげた。

で、ある日の休み時間に友達の一人が机で眠ってたから、
油性ペンあげた一人がふざけて、あの油性ペンで眠ってる奴の顔に落書きした。
おでこに「肉」って書いて、みんなで大笑いしてたら、
いきなり眠っていた奴が「痛い痛い痛い!!!」って大声で飛びおきて、
肉って書いてあるおでこを爪で引っかきはじめて、
呆然としてる俺達の前で奴は爪で顔の皮をバリバリ掻き毟って、
すごい血がおでこから流れて、肉の文字の書かれた皮膚がべりってめくれて、
中からピンク色の本物の肉が見えてた。
「痛い痛い痛い痛いぃぃぃぃぃぃ!!」って奴は叫びつづけて、
駆けつけた先生がなんとか取り押さえて、救急車で運ばれていった。
それから奴は学校に来なくなった。
噂では、今でも肉って文字がどうやっても消えなくて、
手術しても、すぐ皮膚に浮かび上がってくるらしい。

みんな怖がって、あの油性ペンを学校の裏に捨てたんだけど、
三日ぐらいして見にいったら全部無くなってた。
ちなみにあの油性ペン、人間の油で作られたって噂もある。



176:本当にあった怖い名無し:2007/03/11(日) 23:55:16 ID:X/8u3WM+0

こたつの中
60 名前:こたつの中 投稿日:2007/02/26(月) 16:46:29

こたつでぽ~っとしてついつい寝てしまいました。
ふと目が醒めると電気は消え真っ暗になっていました。
こたつ布団に肩まで入った状態で寝ていたため出ようともがくとすねに何か当りました。
足です。

そう言えば、くだらないテレビを妹と一緒に見ていたんだ。
一気に腹筋に力を入れて起きあがり、妹の肩をたたいて起こしました。
妹は眠そうに起きると、何も言わず二階に上っていきました。
風呂から上がって水を一杯飲みながら、テレビをつけるとスポーツニュースがやっていました。

風呂から出たばかりは暑いため、こたつには入りませんでしたが、
後から入る時に冷たいのは嫌なのでスイッチを弱にあわせておきました。
サッカーのダイジェストニュースが終わり、次は見たかったプロ野球です。
そろそろ寒くなってきたなと思い、こたつに入るとこつんと足に当りました。
妹がいたずらして入っているのかと思った瞬間、はだしの足が氷に包まれたように冷たくなりました。

足を引きぬこうともがこうとすると、足に鋭い痛みが何度も走りました。
息が止まるほどの恐怖を感じ、全力で足を引きぬこうとしますが、まったく動きません。

足の痛みが尋常ではなく、冷や汗をかいてきました。
足首から先の感覚はなく、痛みはだんだんすねのほうに上がってきていました。
たまらずこたつ布団を上げて中を覗き込みました。
しかし弱にあわせたこたつの光ではよく中が見えません。
私はこたつのコントローラーに手を伸ばし「強」につまみを合わせ布団を上げようとすると…

目前に青ざめた初老の男の顔が浮いていました。
どう見ても、首から下が無いのです。
男は数秒、私と目を合わせると振りかえりました。
その時です一番恐怖を感じたのは…男の頭はブランと何かからぶら下がっているようでした。
目を凝らすと、それは腕でした。
男の顔は手首の代わりに腕から生えていたのです。
それを見て私は気を失いました。

朝、足を見てみるといくつもの歯型がついてました。



177:本当にあった怖い名無し:2007/03/12(月) 00:07:03 ID:309WXK9e0
ポラロイド
61 名前:ポラロイド 投稿日:2007/02/26(月) 16:48:24

タイマーを使って自分のポラロイドを撮っていた人。
気に入らないので何枚か撮っていると、画面の端に人影のようなものが。
お、なんだ、と振り返っても誰もいない。部屋には自分だけ。
ためしにもう一枚撮ってみると見知らぬ男が自分の背後に立ち尽くしている写真が。
更にもう一枚撮ると、なんと自分に向かって包丁を振りかざしている写真が…
すぐさま撮影を止めたそうですが、連続写真など撮っていたら…。



180:本当にあった怖い名無し:2007/03/12(月) 00:19:52 ID:WXzjbDWw0
公園のベンチ
77 名前:公園のベンチ 投稿日:2007/02/26(月) 23:21:48

暑い夏の日でした。
俺は定時制の高校に通っててちょっと遠いけど、自転車で40分ぐらいかけて通ってたんです。

いつも夜の九時頃に授業が終わります、ちょっと剣道部に入ってたものだから十時半頃に終わって、
帰る時に友達が「ちょっと腹減ったから、飯でも食わない?」って言ってきたので食べに行くことにしました。
どうもその時から嫌な感じがしてたんです。

十一時頃に食べ終わってから、友達はそこから家が近いので別れました。
自転車に乗って一人で帰ってるときに目眩のようなものがしたので途中にある
公園のベンチにボッーっと10分程座っていました。

そろそろ回復してきたので、帰ろうと思い、自転車に乗って走っていると、また目眩のようなものに襲われました。
でも道も暗いしこれ以上遅くなると、怖いので頑張って自転車をこいでいました。
家まであと20分程のところに散髪屋があって、もちろんこんな時間に誰も居ません。

散髪屋を通り過ぎるときに店のガラスに自分の自転車に乗っている姿が映りました。
でもなんか変な感じがします、もう少し進んだところに薬屋があります、もちろん誰も居ません。
店を通り過ぎる時に、またガラスに映る自分を見ました。

その時、自転車の後ろの荷台に変な格好をした老婆が俺の腰に手をまわしながら乗っていたのです。
でも自分の腰に手なんてありません。
怖いけど後ろを確かめてみました、誰も乗っていません。
もう一度、ガラスに映る自分の姿を見ました。確かに、変な格好をした老婆が荷台に座っています。
でも後ろを確かめてみても誰も乗っていません。

震えながらも自分の家に着きました、また荷台を確かめます・・・誰もいない。
家の中に入ると母親がきて、「何時だと思ってるの?もう夜の三時よ」と怒られました。
公園のベンチに座っていたのは10分程だったと思うのに。
俺は誰も居ない、暗い公園で何時間も座っていたのか?
その時に老婆が憑いてきたのでしょうか、その夜は怖くて寝れませんでした。



181:本当にあった怖い名無し:2007/03/12(月) 00:20:30 ID:WXzjbDWw0
中古車
78 名前:中古車 投稿日:2007/02/26(月) 23:26:38

俺の友人が中古車を買いました。
その車はずいぶんと安くて、すぐ気に入ったそうです。
早速、その買ったばかりの車に乗って、飲み会に行きました。
その道へ向かう途中に、小さな女の子がぽつんと立ち、ずっとこっちを見ていました。
そのときは特に気にもとめず、そのまま飲み会へと急ぎました。

飲み会が終わったあとの夜中、暗い道を走っていると、あの女の子がまだいたのです。
さすがに不思議に思った友人は、女の子のところへ行き、
「こんな遅くまでどうしたの?」
と聞きました。
そして女の子から帰った返事は。







「その車にひかれたの」



182:本当にあった怖い名無し:2007/03/12(月) 00:21:20 ID:WXzjbDWw0
仕方なかった
79 名前:仕方なかった 投稿日:2007/02/26(月) 23:29:22

大学時代の友人の話です。
大学に合格してアパートで一人暮らしすることになりました。
引越しを終えて深夜、部屋でテレビを見ながら一服していると、壁越しからボソボソと声が聞こえたそうです。
テレビの音量を絞って耳を澄ましてみると…
「仕方なかったのよ…仕方なかったのよ…」
泣きしゃがれた女性の声で繰り返し聞こえてきます。
隣の部屋の女、電話で男と別れ話かなんかしてるんだな。
友人はさほど気に留めずにその日はそのまま眠りました。

次の日です。
深夜、雑誌を読みながら煙草を吸っていると、隣の部屋からまた女のボソボソつぶやく声が聞こえてきます。
「仕方がなかったのよ…仕方がなかったのよ…」
初日は引越しで疲れていた事もあり、気にせずに居られたのですが、二日続くと鬱陶しく感じ、
文句でも言いに行ってやろうと思ったそうです。
しかし、引越しの挨拶もまだ行っていないのに、いきなり怒鳴り込むのも大人気ないと考えた友人は、
翌日、大家に苦情を言いに行きました。
大家から返ってきた言葉は意外なものでした。
「隣の部屋は誰も住んでませんよ」
え?友人はそんな筈は無いと何度も聞いたのですが、返ってくる答えは誰も住んでいないの一点張り。
あまりしつこく聞いて頭のおかしい奴だと思われるのも嫌なので、 友人は引き下がりました。

その日の深夜。
何故か女のボソボソ声は消え、友人は俺の聞き間違えか何かだったのかな?と近くのコンビニに
夜食の買出しに出掛けようと廊下に出ました。
そのときフト、隣の部屋を見ると昨日まで無かった盛り塩がドアの前に供えられているのです。
怖くなった友人はそのまま別の友人のアパートへ逃げ、結局その部屋へはほとんど戻ることが無くなり、
三ヶ月ほどで部屋を引き払って、別の友人宅で居候生活をすることになりました。
結局、あの声の主は分からず仕舞いです。
一体、何が「仕方なかった」のでしょうか…?



185:本当にあった怖い名無し:2007/03/12(月) 00:24:14 ID:WXzjbDWw0
アパート
85 名前:アパート 投稿日:2007/02/27(火) 02:53:24

一昨年の秋の話。
犬の散歩コースで古いアパートの前を通るのだが、そこの1室に
カーテンが短くて中が少し見える部屋があった。
電気の明かりやテレビの音が漏れ、時には住人らしき人の足が忙しく行き来するのも見え、
入居者の少ない寂しいこのアパートでは唯一生活感が感じられる部屋だった。
ある日いつものようにその部屋の前を通ったら、午後6時だというのに電気がついていない。

テレビの明かりだけが漏れているのがカーテン越しに分かるものの、妙な雰囲気だった。
電気消してテレビ鑑賞?と思いつつ、犬のマーキングが終わるのを待っていて、ふと目が留まった。
…足が浮いてる??
机や椅子といった座って足をプラプラできるような家具の影はない。明らかに足だけ浮いている。

不覚にも抜けた腰を起こしてダッシュで帰宅、半泣きの私から事情をなんとか察した家族が警察に通報。
死後1~2日。
あの部屋に住んでいた若い男性、遺書はなかったそう。
ご冥福をお祈りいたします。

短いカーテンの隙間から覗く垂れたつま先を、テレビの白い明かりがチラチラと照らしていた光景が忘れられない



294:1/4:2007/03/16(金) 08:57:03 ID:8XJgihZ60
女の子
一ヶ月程前、夜中にコンビ二に買い物に行った。東京とはいえ

東のはずれにある住宅地で、人通りはまるで無かった。
大通りの角にあるコンビ二で用事を済ませ、オレンジの街灯の下
自宅に向かって歩いていた時、女の子の声で
「ふふふ」
と笑い声か聞こえた。私はその瞬間こおりついた。
相変わらず回りに人の気配は無い。ただそこで私は
「人がいないのに笑い声が聞こえた」から怖がったのではなかった
声の主は頭上、数メートル上のあたりにいるようなのだ



295:2/4:2007/03/16(金) 09:03:08 ID:8XJgihZ60
そこで上を見る勇気もなく、私は足早に家に向かった
数メートル先を左折、小さな坂を下り、数分後に右折して私の家
その五分をかからない時間がおそろしく長く感じた
最後の右折、ちょうど小学校の正門がある前で思った

上にいる(いた?)何かを確認しなければ。ついてきたら困る

数秒間迷い、決意して、足早に歩いて荒くなった息も整った頃
思い切って上を見上げた・・・が見えなかった



296:3/4:2007/03/16(金) 09:08:04 ID:8XJgihZ60
その瞬間「何か」に頭を押さえつけられた
同時に聞こえてきた女の子の声は言った

「お母さん見つけた」

・・・私は独身だし子供もいない
(やばい・・・やっかいな霊に呪われる、とりつかれる)
ダッシュで帰宅、両親を起して事情を話した
一晩中家族が起きててくれて、朝までなんとか無事過ごした



297:4/4:2007/03/16(金) 09:12:46 ID:8XJgihZ60
それから一ヶ月間、数時間ごとに笑い声が聞こえる
もちろんその瞬間は上を向いても押さえつけられる
お払いも効かず体調を崩し、ほとんど眠れない

そこで昨夜、勇気を出してその声に向かって聞いた

「人違いだよ、子供もいないし。いい加減にして」

女の子の声はあきらかに怒っていた

「生まれる前に殺したくせに」



569:本当にあった怖い名無し:2007/03/18(日) 00:15:13 ID:unUQuNta0
引っ越し
家族で一軒家に引っ越したことがあったのね。


特に建物が古いとかってわけでもないしとにかく安いからって理由で買ったんだけど、案の定曰く付きだってことを入居した後に聞かされたんだよ。

どうもうちらが入る1ヶ月だか前に、向かいの家で焼身自殺があったらしいのね。
そんでこの家―うちらが買った方ね―の前の住人がその場面をモロに見ちゃったとかで、ショック死だか発狂したんだか知らないけどとにかく行方不明になっちゃったんだって。
でも今更そんな話聞かされたってもう手続きした後だったし、もちろん気分良いわけないけど仕方なくそれには目を瞑って暮らしだしたわけ。

けどその日から明らかにお兄ちゃんの様子がおかしくなった。
階段の踊り場の窓から例の向かいの家が見えるんだけど、そこを通る度にお兄ちゃんが言うの。
『人が燃えてるよ!』
って。
まだ3歳の子供がだよ?

他にもお風呂に入ったら入ったでいきなり泣き出すし、ことあるごとに
『怖いおばあちゃんに殺される』
とか口走るしでさすがに親もまずいんじゃないかと思い始めたけど、具体的にどうしたらいいのかわからないまま時間が経ってお兄ちゃんの妙な言動はそのまま幼稚園に上がっても続いてた。

結局そこには2年くらい住んでたんだけど、その2年の間に病気だなんだでお兄ちゃん3回くらい死にかけたって。
入退院も年齢の割にはあり得ない回数だったらしいし、このままじゃ本気でヤバいと思った親がやっと有名な霊能者だかを呼んだんだって。
遅せーよって話だけど(笑)
そんでその霊能者が、お兄ちゃんを見るなり言うのよ。
『この子よく今まで生きてたね、もう10体以上憑かれてるよ』
って。



571:本当にあった怖い名無し:2007/03/18(日) 00:19:29 ID:unUQuNta0
そんなん言われたらもう引っ越すしかないじゃん。

何とか今の家探して移って来たらしいけど、そんなヤバい家に2年も住んじゃったもんだからもう家族全員バッチリ見える様になっちゃってて、父さん家帰って来た時
『おーい、玄関の前で女が泣いてるから塩まけ塩』
とか言ってるくらい。
しかもその後生まれた私にまで強制的に遺伝してるし、マジ冗談じゃないよね(笑)

今はもういい加減慣れたから、お兄ちゃんとゲームしてる時後ろで見てるのがいてもシカトできるし、チョコ(犬)が庭のユズの木の首吊り霊に吠えてても黙って部屋に上げるのがあたりまえになっちゃってるけど、この間久々にまずいと思ったことがあったよ。

夜10時くらいにチョコの散歩に出かけた時、近所の公園の横通った時に中に人影が見えたのね。
最初は気にしてなかったんだけど、よく見たら首に縄ついててしかも顔が血で赤いんだ。
あ、コレやべえと思ったんだけど足が動かなくて、犬も怯えて座り込んでんの。

焦ったよ、何かあっちも気付いたらしくて笑いながら近づいて来てるし、これ本気で死ぬかもってちょっと覚悟したもん。

その時ちょうどお母さんが私が忘れたフン袋持って追いかけて来てて、固まってる私に
『いいから。何も見えないふりしてゆっくりこっちに来なさい』
って言って何とか助けてくれたんだけど、あのテの奴って普段滅多に見ないから油断してたんだね。

あれは本当にギリギリだったと思うよ。



44:コピペ1/8:2007/02/03(土) 21:53:25 ID:DyWCh77R0
深夜の病室
32 本当にあった怖い名無し New! 2006/04/03(月) 16:34:55 ID:0HKq30CK0

あれはまだ俺が小学生高学年のときの話だ
俺の片目は生まれつき視力が低くてな。
斜視だったかなんだったか……
まあそれを矯正するために手術をするってことで
一月ほど入院することになったんだ

風邪を引いたりした時は近場の病院に行けば済んだんだが
そのときは手術ってこともあって数キロほど離れた場所にある大きいほうの
病院に行くことになったんだ。
駅前の方にも病院はあったが、そっちじゃなくて山の方にある病院に行くことになったんだ
理由は知らないけどな。

まあそんなわけで俺は山の方にある病院に入院することになった。
手術前の検査期間と手術後の検査期間あわせて約一ヶ月の入院。
正直暇だった。
友達は入院初日に着たらそれ以降全然来ないし、両親も仕事の合間に
来るくらいだったから大抵は一人でいた。
まあ患者ってのは大抵そんなものなんだなって今なら思える
でも子供時代のことだ
一人ってのが寂しくてしょうがない。
昼間ならまだいいさ。優しい看護婦さんとかが話し相手になってくれたりした
携帯ゲーム機なんて持ってなかったし、楽しみはそのくらいだった



45:コピペ2/8:2007/02/03(土) 21:54:22 ID:DyWCh77R0
だが夜になると看護婦さんも仕事場に戻る
あたりは真っ暗
なんせ消灯時間過ぎたら光はまったく無い。
あるのは非常口の薄明るい緑色と窓から見える星くらいのもの
山の中だったしな。
そうして手術も終わって残るは術後の検査期間を終えるのを待つばかり
そんな残り数日の夜にちょっと不可解な出来事に遭遇したんだ

消灯時間を過ぎた病院ってのは本当に静かなんだ
聞こえるのは時々見回りをしている看護婦さんの足音と他の患者さんの咳くらい
それ以外まったく音がしないんだ。
山の中ってこともあって若い人たちより高齢者の患者さんがずいぶん多かった
そのせいもあって消灯時間を過ぎると全然物音がしないんだ
何故かその日に限って俺はすぐには眠れなかった
なんかいつもと変わらない夜なのに、すごく恐いっていうか不安だったんだ
それもあって目が冴えてて、いつもなら寝てる時間だったのに起きてた



46:コピペ3/8:2007/02/03(土) 21:55:01 ID:DyWCh77R0
そうこうしてるうちにトイレに行きたくなってきて
でも病室から出るのは恐い。
部屋からそっと廊下を除くと足元にある非常口の薄緑色のやつだけしか光は無い
すごく恐かった。
でもトイレには行きたい
それでついに辛抱できなくてトイレに行くことにしたんだ
たしかあのとき、他の病室の前を通らなくちゃトイレには行けなかった
それで他の病室の前を通り過ぎるときに
ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・
っていう規則的な電子音がしてた
呼吸器をつけてる人もいたから心電図の機械とかのやつだと思う。
それがまた不気味だった

それでも俺は勇気を振り絞ってトイレに行った
用を足して自分の病室に戻ろうとして廊下を足早に歩いてたとき
前の方からキィ・・・キィ・・・っていう何かが軋むような音が聞こえてきた
そんな音がするはずはないんだ
だって皆寝てて、さっき通った時だってそんな音はしなかった
でももしかしたら誰かが起きてるのかもしれない
そうも思った
だけど俺も子供だった。
皆寝てるのに僕は起きてる。寝てなくちゃいけないのに
見つかったら怒られる!
そう思ってしまってつい近くの病室に隠れたんだ



47:コピペ4/8:2007/02/03(土) 21:55:41 ID:DyWCh77R0
病室の入り口がどうなってるか知ってるか?
場所によって少し違うと思うが大抵は扉なんてないんだ
俺の入院したところでは消灯前にカーテンを引いて中を見えなくするだけだった
俺は子供で怒られると思って隠れた
でも誰だろ?って気になってカーテンの下の隙間を覗いて見てたんだ

そうしたらゆっくりと、車椅子がキィ・・・キィ・・・って音をたてながら
隠れてる病室の前を通ったんだ
車椅子を押してる人がいて、履いている靴で看護婦さんが押してるんだって
俺もわかった。
だけど
何故か俺は病室から出れなかった。
怒られるからじゃない。すごく恐かった、だから出れなかったんだ
でもこれで話が終わるわけじゃない

車椅子と看護婦さんが病室の前を通り過ぎるのを俺は待った
キィ・・・キィ・・・っていう音がしなくなるまで隠れ続けた
そうして音が聞こえなくなるのを確認して俺は自分の病室に戻った
足音を立てないように静かに静かに歩きながら
あと二つ三つ先に自分の病室があるというところで
またキィ・・・キィ・・・っていう音が聞こえてきた
おかしかった
だってあの車椅子が通り過ぎた方向は病室から見て左
俺が向かっていたのは病室から見て右
音が聞こえたのは俺が向かっている方向からだった・・・



48:コピペ5/8:2007/02/03(土) 21:56:27 ID:DyWCh77R0
たしかにそこの病院の作りからすればおかしいことじゃない
ナースステーションを中心に#のような廊下作りになっていたから
ナースステーションを回って反対側の廊下から来ればありえる
だけど距離にするとけっこうあった
走ったりしなければさすがに追いつけない
いや・・・前に来てるんだから追いつくだけじゃ無理なんだ
追い越さないといけない
それも足音をたてないで車椅子も音をたてないでだ

俺は恐くなってさっき通ってきた道を戻った
でも音は変わらずに
キィ・・・キィ・・・
ってついてくるんだ。
どうしてついてくるのか分からなかった
恐くて恐くてどうしようもなくって
気づいたらトイレの個室に隠れてた
でも・・・・音は止まらなかった
トイレのところにも車椅子が入ってきて
少しずつこっちに近づいて来るんだ
俺はトイレに入って一番奥のところに隠れてたんだ
キィ・・・キィ・・・
って音は俺の隠れてた個室の前で止まった



49:コピペ6/8:2007/02/03(土) 21:57:14 ID:DyWCh77R0
目を閉じて耳を塞いで俺はじっとしてた
そうしてどのくらい時間がたったのかわからないけど
突然カギを掛けたところがガチャガチャ鳴り出した
すごく力を入れて動かしてるみたいで壊れるんじゃないかって思ったほど
それもすぐに収まって・・・ふと上に視線がいった
そこにね
ぐちゃぐちゃになった女の人の顔があった
なんか肉がただれてるような切り傷だらけみたいな顔
俺は恐くなってカギをあけて個室から出た。
でもそこには何もいなかった

まだ話は終わらない
終わらなかったんだよ。
だって、個室を出たあとにまたあの音が聞こえたんだ
トイレの入り口の方から
キィ・・・キィ・・・
って車椅子の音が聞こえたんだ
じっと僕は入り口の方を見ていた
すると車椅子が通りかかって・・・・そのままこっちに入ってきた
看護婦さんが車椅子を押しながら僕の方に近づいてきたんだ・・・
暗くて看護婦さんの顔が見えない。
車椅子には誰かが座ってた



50:コピペ7/8:2007/02/03(土) 21:57:45 ID:DyWCh77R0
なんで電気をつけないで入ってくるんだろうとか、そんなことを考えていられる余裕はなかった
暗闇でも慣れると割りと物が見えるようになるんだ
それで近づいてきた車椅子を見てたら・・・座ってる人の頭がなかった
恐くて俺は座り込んで後ずさりしたんだ。
あ、って声も出せなくて金縛りにあったようにのどが引きつったようになって
それで看護婦さんの方を見ると両手を頭に添えてて
いきなり頭を抜いた

ちょっとこのとき聞いた声はぼやけた感じで正確には覚えていないけど
笑うような、楽しそうな声で
『もうこれにも飽きちゃった・・・』
そういうような声を聞いたんだ。子供のような声でそう聞こえたんだ
そして頭のない看護婦さんが抜いた頭を捨てて、今度は僕の顔に添えた・・・

それで目を覚ましたとき自分の病室のベッドにいたんだ
夢だったんだ。良かったって思った。
本当に夢で良かったって最初は思ったんだ
でもね・・・おかしいんだ
夢だ良かったって思ってるのにね
本当にあったんだって理解してるの
それでトイレに確認しに行ったんだよ
あれが夢だったのかどうだったのか



51:コピペ8/8:2007/02/03(土) 21:58:28 ID:DyWCh77R0
俺はトイレの個室を使うときは一番手前って決めてたんだ
近い方が楽って思ってたんだよ
だから一番奥の個室に行くことはないんだ
トイレの個室が全部埋まるなんてことなかったしね
だけど一番奥の個室を空けようとしたときにね
ぬるっとした感触がしたんだ
変だなって思って手を見てみると血みたいな赤い何かがべっとり付いてた
ドアノブひねってて、気持ち悪いって思いっきり手を引いたら扉が開いた

そこの壁中に赤い文字で「助けて!」て書かれてたんだ
それで恐くて手洗い場まで戻って手を洗ったんだ
そこで気づいた
首の辺りに人の手形のようなアザがついてることに・・・

これで病院での体験談の一つは終わりだ
以降はこの話の後日談の話をしようと思う



52:後日談1/6:2007/02/03(土) 21:59:45 ID:DyWCh77R0
深夜の病室後日談
そこの病院は一号棟二号棟と分かれてて一号棟を本館、二号棟を別館と呼んでたらしい

俺が入院してたのは別館だったんだが、数年前に規模の縮小だとかで現在使われてないんだ
それで今は立ち入り禁止になってるらしんだが、ちょっち秘密で入ってきた
それはさておき、当時から働いている人から聞いた話から話そうと思う
俺が入院するちょっと前に俺と同じように手術を受ける子がいたんだそうだ
名前とかはなんか大人の理由で教えられないらしかったが体験談を話したら
事情は教えてくれた
簡潔に言うとその子(男か女か不明・子って言ってたので子供と思われる)は
手術の最中に事故だかなんだかがあったらしくて、結果を言うと失敗したらしい
一命は取りためたらしいんだけど余命幾ばくかしかなくて悲しそうというより
絶望してるというような感じだったらしい
手術から数日たたずにその子は病院の屋上から飛び降りて自殺したらしい

その自殺があった後にトイレに件の血文字みたいなのが書かれてるのに気づいて
清掃員さんが気持ち悪いからと掃除したらしいのだけど落ちなかったらしい
最初はぼやけてる感じだったのもいつしかはっきりと『助けて』って見えるよう
になったそうだ
それでなんかその自殺した子と仲がよかったらしい看護婦さんがいたらしいんだけど
その子が自殺した後に交通事故で亡くなったらしい。ここいらは噂話の線を越えないが
もしも・・・この看護婦さんの顔がその事故で切り傷だらけだったとしたら・・・
あの車椅子に乗ってた人が自殺した子だとしたら・・・・
俺は正直恐い



53:後日談2/6:2007/02/03(土) 22:00:21 ID:DyWCh77R0
数年前から使われなくなったとは言っても管理はしてるのか
別館の中はわりと綺麗だった。
管理が楽なようにだろうか鍵はかかってなかったので自動ドアの部分を
手動で開けて中に入った
俺が入院してたのは三階の一番端にある病室だった
ちなみに別館も本館も五階建てだ
エレベーターが使えなかったので階段を使った
電気は止められてるんだから当然といえば当然なんだけど・・・
いやこれは関係ないから省くとしようか。

まあそんなこんなで三階について自分がいた病室に行ってみたんだ
ちょっと懐かしい感じがして、ちょっと寒いって言うのか寒気を感じた
方向のある寒気って言い方もおかしいけど、そんな感じ
そっちの方角にはね。体験談で話したトイレがあるんだ
件のトイレには用事があった。
というかそれが本命だったから俺はトイレの方に向かった。
そしたら変なんだ。
綺麗だった室内がそこに向かうにつれて汚くなってるというのか
物が地面に落ちてたり、壊れてたり、そういうものが多く見かけるようになった
壁のひび割れとかもそんな感じに増えていってるような気がした



54:後日談3/6:2007/02/03(土) 22:00:59 ID:DyWCh77R0
トイレの近くにはエレベーターがあったから物の運び出しとかがあって
他に比べて乱雑な感じになってるんだなと俺はそう思うことにした
トイレに入って手洗い場の割れた鏡を見る
鏡には俺が映ってるがもちろん首元に手形のようなアザはない
そのまま奥に進む
右側には小便用のトイレ、左側には大便用の個室・・・・
それと真ん中に車椅子があった

その車椅子見たときね。恐くてすぐにトイレから逃げた
フラッシュバックっていうのかな。あの看護婦さんもいたような気がしたんだ
逃げたあとで思った。
今は昼間。トイレには光も結構入ってきてる。そこまで恐くない
なにより、いた気がしただけでいなかった
車椅子だけだった
そう自分に言い聞かせて忍び足みたいにソロソロとトイレに戻ってみてみた
恐かったんで、そっと覗きこむように車椅子のあった場所を見た・・・
たしかにそこには車椅子があった
折り畳まれてたり、横になって倒れてたり
そんなことにはなってなくて
誰かが座ってるように開いて足を乗せる部分もしっかり空けてあった・・・

俺以外誰もいない・・・当たり前だけどそれを確認して車椅子の
置いてある場所まで俺は歩いて近づく
そこで俺はまた寒気を感じた
トイレに車椅子ってだけでも場違いなのに、その車椅子が置かれてたのは
俺が子供の頃に隠れた個室の前だったんだ・・・・
車椅子の向きもおかしかった
個室の方に向いてたんだ。
トイレのところがどれだけ狭いか思い出して欲しい。
普通車椅子を横に置くほどスペースはない。縦ならわかる
だけど車椅子は横を向いて・・・・個室を見るように置いてあった



55:後日談4/6:2007/02/03(土) 22:01:36 ID:DyWCh77R0
もしこれを人が置くとしたら縦に車椅子を押してトイレに入って
その状態で車椅子だけを横に方向転換させるしかない
これだと車椅子を持ち上げる必要がある
だって車椅子を横におけるスペース自体はあっても
人が車椅子を持ってる状態で横に出来るスペースがないんだから・・・

車椅子をこのままにしておくと個室の扉も開けなかった
気持ち悪い気持ち悪いと思いつつも俺は車椅子を持ち上げてどかした
そうやってどかしたことを後になって後悔したんだが・・・・
そのときはどかしてしまったんだ
邪魔だった車椅子も退かし終わり、目的だった個室の中を拝見すべく
俺は個室の扉を開けて中を見た
俺の記憶ではそこには小さな『助けて』って文字がまばらに書いてあった
壁中にまばらに『助けて』って小さな文字で書いてあった
そう記憶してた
だけど実際に開けて見たら赤色がびっしりと壁中に塗り潰されてた・・・

思わず後ずさって、だけどちょっと気に掛かったんでよく見てみたんだ
そしたら・・・・たしかに小さい文字で『助けて』って書かれてた
だけどその字の上に重ねるように『助けて』って書かれてて
またその上に『助けて』って書かれてた・・・
それがいくつもいくつも上書きされて壁が真っ赤に塗り潰されてるってことに気づいた
恐くなってでも目を背けられなくなってて・・・・
そしたらね
キィ・・・・って音が近くから聞こえたんだ



56:後日談5/6:2007/02/03(土) 22:02:17 ID:DyWCh77R0
横にはさっきどかした車椅子があるはずで・・・・
しかも縦に置いたからこっちを、おれをに向いてるように置いてある
左を向けば車椅子が置いてある
だけどそれを確認するのが恐くて・・・・でも赤で塗り潰された個室を見てるのも
すごく恐かった・・・・
だから俺は意を決して
左を、車椅子のあるほうを見た・・・・
一瞬・・・・赤い染みがいくつもある服を着た看護婦さんと
真っ白な服を着た子供が車椅子に座ってるような錯覚を覚えた
一瞬本当にいたのかと思った
だけどそこには車椅子が置いてあるだけで
風も入り込んできてないし、その車椅子が動くこともなかった
それでも俺は恐くなってトイレを飛び出して怪談を駆け下りて一階に戻った
そこで変な音を聞いたんだ・・・・

その音が聞こえたときは階段を下り終えたばかりで、階段のすぐそばにいたんだ
そこでね上の方からガタガタ!ガチャン!!って音がしたんだ
何かが崩れたような落ちたような音
俺はすぐに車椅子を連想してしまった・・・・
でもそれとは別の音が外から聞こえた
ちょうど庭のある方角から・・・・
気になって外に出て庭の方に回り込んでみたんだ
だけど何もいない。当然だ、ここは立ち入り禁止だし
いるとすれば俺のような何かの目的を持ってきた人以外ありえない
それで庭から俺のいた病室あたりとトイレのあるあたりを見てみたんだ
そしたらねなにか・・・・人みたいな何かが上から落ちてきた
一瞬人かと思った。だけどそこから動けなくて、それが落ちるのをずっと見てた・・・・



57:後日談6/6:2007/02/03(土) 22:02:51 ID:DyWCh77R0
鈍い音がして、それで俺ははっとして落ちたところに駆けて近づいた
人だったら大変だ。なにより投身自殺したという前例があったからもしかしたら・・・
そう思って近寄ったんだ
だけどそこには何もなくて
近くを探したけど何もなくて
音がしたはずなのに何もなかった
それで俺はいやな気分になって、気持ち悪いって言うのか・・・・
胸の辺りに蛇が這ってるようなそんんば気持ち悪さがしてて
別館を後にして本館の方に歩いてたんだけど
時々別館の方を振り向いた
一回、二回、三回ほどだったろうか?
誰かがいるような・・・・誰かが見てるようなそんな気がしたんだ
それで何度か振り向いた
だけどそこには誰もいなかった・・・・・
ちなみに帰りにも本館によって俺が来る前に来た人はいましたか?
と聞いてみたが、その日、最初に来たのは俺だったらしい・・・・



78:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 00:56:04 ID:8j8MidRG0
電車の窓
俺は極々普通のサラリーマン。

毎日乗る通勤電車での話しなんだが、
俺が乗ってる線路はよく人身事故が起こる。
そんで、よく踏み切りとかで霊が出るって話は聞いてたんだが
俺は霊感がないのかまったく霊とか見た事なかった。
・・・そんな俺がとうとう見ましたよ。

その日は残業で遅くなったんだがいつも通り仕事を終わらせ、
電車に乗り席に座って一息ついた。
ふと窓の方を見ると・・・一本の手が窓の外からへばりついてるんだよね。
もう一瞬心臓止まったかと思う程びびった。
俺にだけ見えてんのか?と思い周りをキョロキョロ見たが
やっぱりその手に気づいてる人はいないみたいだ。
見たくないんだけど、どうしてもその手をチラチラ見てしまう。
俺に何か言いたい事があるのか?勘弁してくれよ・・・。
震えまくってるうちに俺の降りる駅についた。
窓の方を見ると手はもう消えていた。

続く



79:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 00:57:36 ID:8j8MidRG0
続き

それから後、一ヶ月程ずっとその手は見えていた。
朝は絶対に見えないんだが、夜残業で遅くなった日は必ず。
それで、俺の降りる駅の一個手前の駅で消える事がわかった。
最初は怖かったんだが、一ヶ月も続けばただ見えるだけで害もないしあんまり気にならなくなった。

でも、ある日また残業で遅くなりその日は終電ギリギリ。
今日もあの手見えるのかな・・・って普通に考えてたら
やっぱり一本の手が。でもその日は違った。
手が見えてから二駅くらい通り過ぎた後、
もう一本手が増えた。

つまり両手。両手が窓にくっついている。
一本増えた・・・。怖すぎて冷や汗出てきた。
勘弁してくれよ。何がしたいんだ?
早く自分の降りる駅に着く事を祈りながらガクブル。



80:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 00:58:16 ID:8j8MidRG0
続き

冷や汗タラタラで周りを見ると一人の女の人が
その両手がへばりついている窓を驚いた顔で見てた。
見えてんのか?あの人。
そう思っていたらその女の人は俺の視線に気づいたのかこちらを見た。
女の人はあなたも見えてるんですか?って感じでこっちを見てる。
俺は見えてるよ。って感じでうなづいた。

そしてもう一度窓の方を見て失禁するかと思った。
手と手の間に顔が。顔が見える。鮮明に。
その顔は目を閉じていたがまるで両手をそえて中を覗き込んでいるように見えた。
やばい。今日はやばい。顔まで出て来た。無理。
もう一度女の人と顔を見合わせ窓の方を見た。
そこで心臓とまった。
目が開いてる。

その目は俺とそのおんなの人を交互にチラチラと見ていた。
失禁寸前。なんとか自分の最寄の駅についた。
もう窓も見ずに電車を飛び降りた。
家まで猛ダッシュで帰ったよ。
その日以降はもう俺は帰りが遅くなっても絶対窓の方を見ないようにしてる。
幸い何も身の周りには起こってないけどまじで怖かった・・・。



91:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 11:16:17 ID:bosScDi40
浴槽
1/4話

これは3年くらい前の11月初旬の話。
オレは札幌に住んでるんだけど、みんな北海道の洞爺湖って知ってる
かな?温泉や火山で有名。虻田町とかって聞いたことあると思う。5、
6年前に噴火したとこ。

毎年秋になると仲間で温泉に行ってるんだけど、その年は洞爺湖畔に
ある某ホテル(名前は絶対に言えません)に5人くらいで泊まりに言っ
たんだ。噴火のせいで客も減ってたから、どうせ行くならそこでお金
落とそうぜって感じでね。

まぁ、何事も無く夜になり、お決まりの酒盛りが始まる前にみんなで
温泉に入ろうってことになった。それが夜の9時くらい。で、風呂を出た
のが9時40分くらい。脱衣所で浴衣をきていると、洗面台の所に年の頃な
ら70歳くらいの酔っ払ってるお爺さんが座ってて。
酔って温泉に入るのは危ないなぁ~と思ってたんだけど、お爺さんも風呂
からあがった後だったみたいだから、何も言わずにそこを出た。



92:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 11:16:47 ID:bosScDi40
2/4話
そして酒盛りをしていたら、友人のK(元警官)が深夜二時にもう一回風呂入ろうぜ。
って言ってきたので、オレとK二人でまた風呂に行った。。
そこの一番でかい浴槽は長方形で、温度によって四つに分かれてるんだけど、
お湯は一緒なのね。浴槽が段々になってて、左から右にお湯が流れてる仕組み。
左が一番熱くて、右に行くと少しぬるくなる感じ。

オレ達二人は一番右の浴槽(ぬるい方)に入ってて、風呂の中は湯気でほとんど
見えないんだけど、オレ達含め4人しか入ってないっぽかった。
んで30分くらいして二人とも出たんだけど、脱衣所に入ると先に出てた30歳代
くらいの二人が、こそこそなんか話してるんだよね。しかもこっちをチラチラ見なが
ら、そんなのお構いなしで着替えてたんだけど突然その二人が話しかけてきて、

「あのさぁ、一番熱いほうの浴槽に人みたいの浮かんでなかった」

はっ、な、なに言ってんだこの兄ちゃん達は、と思ってたら、
「ちょっと見にいってみ」って言われて、まさかと思い二人で見に行ったんだ。
湯気で視界の悪い中ゆっくり浴槽に近づくと…。

いる…たしかに何か浮かんでる。ヤバイと思いすぐに脱衣所に向かった。

そして二人で顔を見合って、「あれ…さっきの酔っ払ってたお爺さんだよな」
二人の意見が一致した。
とにかくまだ息があるかもしてないって思って、そこにいた4人で引き上げようっ
てことになった。今度は4人で浴槽に近づく、だんだんはっきり見えてきた。
やっぱりさっきのお爺さんだ。そう思って手を伸ばそうとしたときにKが静かな声
で言った。



93:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 11:17:18 ID:bosScDi40
3/4話
「ちょ、ストップ、動くな…いいか、よおく見ろ」 


みんなKの方を見た。そしてゆっくり浴槽に目を移した。すると、うつ伏せのお爺さ
んの体からいろんな物がお湯に溢れていた(みんな解るよね)。4人とも言葉を失い、
誰も何も喋らない。一瞬の沈黙が支配した…するとKが、

「いいか、出てるということは、もう死後硬直が始まってる。もう確実に
 死でるってことだ…わかるよなオレの言ってること」

オレはKの言っていることを理解していなかった。
そしてまた手を伸ばそうとしたとき、

「待てって」…Kの声がした。

そしてKは続けた。

「引き上げてもいいが…これは普通じゃない、長い時間お湯につかってるんだぞ。これ
から見るものは…みんな一生頭から離れることはない…その覚悟が出来てるのか、出来
てるなら引き上げよう」

また沈黙した。そして誰からともなく風呂を後にした。

ホテルの人を呼び、すぐに警察に電話したみたいだったが。オレ達二人は面倒に巻き込まれ
るのが嫌だったから、第一発見者は30歳代の二人ってことにしてすぐに部屋へ戻った。
そして部屋の窓から外を見ていると、パトカーが赤色灯も回さず、サイレンも鳴らさずに
ホテルにすべりこんだのが見えた。



94:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 11:17:58 ID:bosScDi40
4/4話
三十分後、気になって風呂のほうへ様子を見に行った。なにやらお爺さんの親族っぽい人と
ホテルの人が言い合ってるみたいだった。要約すると、ホテルの従業員も、警察が来るまで
お爺さんの遺体を風呂から引き上げなかったことに対しての罵声だった。オレもなんか嫌な
気分になった。

そして朝を迎えた。そこのホテルは朝になると男湯と女湯が入れ替わるところで、オレ達
男湯は大丈夫だろう、しかし女湯のほうは…と思っていたら。
なんと事故の起きた女湯(入れ替わってる)も普通に開いてた。

えっ、ひょっとしてお湯とか抜いて清掃してないのか…。だって時間的にさ、おかしいよね。
風呂が開くまでの二時間くらいで、湯を抜いて清掃ってできるのかぁ。

オレ達は凹んだまま朝湯につかり、昨日の事を思い出していた。するとフッと思った。
Kと二人で入った浴槽は一番右、事故が起きた浴槽は左、そこのお湯の流れは左から右に
流れてる…ということはオレ達のつかってたお湯って…。

以上、長文に付き合っていただきサンクス。



125:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 21:48:45 ID:vViylCD/0
音が無い
「極上の恐怖話をあなたに・・」より

529 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/04/18(火) 13:58:41 ID:TRB6zpuJ0
いつもROMってばっかりなので ここらで ちょっと自分の実体験を。

あれは かなり昔、自分が4歳ぐらいのころ。明け方4時ぐらいの出来事。
明け方と言ってもまだ全然真っ暗で、周りはぼんやりとしか見えない。

ふと気づくと、俺はベッドの上に立たされて 母親に怒られていた。
「なんであんなことしたのっ!」
っと怒られているんだが、自分が何をしたのかさっぱりわからない。
そりゃそうだ。今起きたばっかりなんだから。
自分が何をしたのか聞きたいのだが、相手は怒ってるし 聞けば聞いたでさらに逆鱗に触れそうだったので
訳もわからず「ごめんなさい」と謝っていた。
ひたすら謝っていたのだが、なかなか許してくれない。
嫌な時間って言うのは長く感じると言うが、さすがに子供ながらに1時間ぐらいは延々と
「なんであんなことをしたのか?」「どうしてなのか?」「今何時だと思ってるのか?」
っと同じような事で問い詰められてる。

まぁ普段から、うちの母親は怒ると異様にしつこかったりしたので
謝るだけ無駄。どうせ謝ったって延々怒るし、謝らなかったら謝らなかったで延々怒る。
そういう意識があったので、「あぁ今日はまた特別機嫌が悪いんだな。」
もしくは、「あぁ俺そんなに たいそうな事をしでかしたんだな」
ぐらいしか 思っていなかった。
ところが。
よくよく考えてみたら、この夜中明け方の4時~5時ぐらいにかけて延々と母親が怒鳴り散らしているにもかかわらず、
隣の部屋で寝ているはずの親父が起きてこないのは、まぁいいとして、
二段ベッドの自分の下で寝ているはずの2歳の妹が起きてこない。

起きてこないはずがないっていうか、寝ていられるはずが無いほど俺は怒られているのに物音ひとつしない。
と一つ気になったら、すべてがおかしく思えてきた。

周りの音が無いのだ。



126:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 21:49:17 ID:vViylCD/0
530 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/04/18(火) 14:07:57 ID:TRB6zpuJ0
いつもなら気になる時計の音も、そろそろ走り出すであろう車の音も。
いっさいが無い。 あまりにも静か過ぎるのだ。

そして 一番納得がいかないのが、母親の異常なしつこさ。

謝っても、謝っても許してくれない。
いつもなら いくらしつこくても、そろそろやめてくれるであろう時間になってもやめてくれない。

ここで一番怖い事に気がついた。
母親の顔を見ていないのだ。
正確には、暗くて見えないのだ。真っ暗の中で怒られてる。
気配と声で、母親だと認識していたのだが、確認してはいない。


「なんでこんなことしたの?」「何時だと思っているの?」「悪いと思ってるの?」
同じ様な事で延々と怒鳴ってる。

この人は本当に母親なのだろうか?
と思った瞬間、

手が飛んできた。

ばちっ!と叩かれた。
が、その手がおかしい。

爪が異様に長いのだ。
触られた感触もかなり冷たい。

母親じゃないっ!とそう直感した。



127:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 21:49:51 ID:vViylCD/0
531 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/04/18(火) 14:23:26 ID:TRB6zpuJ0
母親は爪が薄く弱いため、いつも割れてしまうからと言う理由から爪は伸ばさない。
当時まだ若かったであろう母親だったが、その理由から爪を伸ばしたことはない。

誰だ?

と疑問に思った そのとき、今まで怒鳴り散らしていた 声の質が
伸びたテープの様にいきなりトーンダウンした。

この世のものとは思えない様な、響くような低い声に変わり、段々言うこともおかしくなってきた。

「なんで殺したの?」
「どうして殺したの?」
「どうして死んだの?」

に変わった。

やばい逃げなきゃと 思ったが、ここは二段ベッドの二階。
相手は二段ベッドから降りる、階段付近に立って怒鳴ってる。
いや、今は泣きながら訴えてる。

いままで怒られていたから動かなかったと思っていた体は、動かそうとしても動かない金縛りに変わってる。

やばい体が動かないと気づいたとき、一段と大きな声ではっきりと

「悪いと思ってるの?」
と顔を近づけて来た。

その顔は、髪の毛はバサバサで 肌は青白く、そして両目が無かった。

そこから俺は、意識が無くなった。



128:本当にあった怖い名無し:2007/02/04(日) 21:50:31 ID:vViylCD/0
532 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/04/18(火) 14:37:19 ID:TRB6zpuJ0
そして 朝?だろうか?昼だろうか?
気がついたら同じ状況で ベッドの上で立たされて母親に怒られてる。

今回違うのは、ちゃんと周りの音は聞こえてるし、何より明るい。
顔がちゃんと見えるのだ。間違いなく怒ってるのは母親。

「どうしてあんなことしたの?」
「何してたの?」
「どこいってたの?」
と問い詰められてる。


今回も今回で なんで怒られてるのか、判らなかったが ちゃんと聞いてみた。
俺は何をしたんだと。

そうしたら、「あんた ねぼけてたの?」っと話をしてくれた。


昨日の夜中2時ごろ、まだ起きてリビングにいた両親の前をすっと 俺が通ったらしい。
そのとき、両親はトイレに行くのかな?と思っていたらしいのだが、俺は、
「遊びに行って来る。」と、そのまま玄関から出て行ったらしい。
まさか、出て行くとは思って居なかったから止める暇が無く、あわてて玄関から出てその辺を探して見つからず、
家に帰ってきて警察に電話する前に、俺のベッドを見たら寝ていたらしい。

そのまま起こして事情を聞こうとしたが、俺が起きなかったのとスヤスヤ寝てるし、
自分たちも疲れていたので気がついたら寝ていたらしく
そのまま朝を迎えたところで、俺の叫び声で起こされたらしい。

結局、俺はねぼけていたから そのとき何をしていたのかわからない。
と言い訳し、この話は誰にもしていなかったのだが、ここに出してみた。
やばいのかな?この話。



193:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 02:04:31 ID:qgWiZLjr0
ヘッドフォン
おまえらに忠告しとく


深夜一人っきりで恐怖話読み漁りながらヘッドフォンして音楽とか聞かない方が良い

俺は元々怖がりだから多分思い込みだろうけど、いや 思い込みだと信じたい
たった今だ。itunesで音楽聴きながら まとめサイトで恐々読み耽ってた。

いきなり
「おもしろいのか?」
って。全然聞き覚えの無い声だぞ。死ぬほど怖過ぎて眠れない。電気も消せない。
たまにTVに違法電波入るけどそんなのじゃない。怖すぎて怖いと思いたくない。
何か紛らわす方法ないか



228:河童?:2007/02/06(火) 14:48:25 ID:8PmMMdoB0
河童
その1


先日、2年前に亡くなった祖父の部屋を整理してたら、祖父の書いた自分史
(下書きのような感じ)が出てきて、その最後の方に少し不思議な文章が
あったので紹介します。

 
~前章までであらかた私の人生における大きな事件については書き尽くした。
事業の失敗、娘の病死等、辛いことはいくつか経験したが、周囲の人々に助け
られ、振り返ってみれば概ね良い人生だったと思っている。
 

 ところで、私はひとつだけ不思議な体験をしたことがある。夢でも見ていた
のだろうと一笑に付されるのが分かっているので、家族も含め殆ど他人に話した
ことは無いが。折角なので最後にそれについて記しておく。

 子供の頃、私はよく○○川の河原で遊んでいた。ある日、特にその頃仲の
良かったK君と遊んでいた時のこと。K君が川の上流まで行ってみようという。
上流のほうはおよそ人の通るような場所ではなく、あまり気乗りはしなかったが、
意気地が無いと思われるのも酌であり一緒に行くことにした。

 二人で、拾った棒切れを振り回すでもなくブラブラと振り乍ら歩いてゆく。
三十分ほど歩いただろうか。K君がウワと声を上げる。驚いたような顔で前を
見ている。その視線の先を見ると銀色の小屋のようなものがあり、驚くべきは
その傍に銀色、というよりは濡れた灰色のような色をした珍妙な生き物が二匹
いる。人間のように二本足で、目がやたらと大きく黒い。向こうもこちらに
気付いているようだ。私は驚くと同時に何ともいえない恐怖を感じ、体が硬直
してしまっていた。恐怖のためか歯の芯がガツンと痛んだ。一体あれは何なのか。
あれが昔河童と呼ばれていた川に棲む化け物か。一瞬のうちに様々なことを考えた。



229:河童?:2007/02/06(火) 14:49:13 ID:8PmMMdoB0
その2

 しかしその恐怖の時間もすぐに終わった。気がつくと小屋も河童のような
ものも消えていたのだ。気がつくと、というのも変だが、他に形容しようが無い。
K君とともに驚いていた次の瞬間、目の前の珍妙なもの達は消え、不思議なことに
まだまだ西の空高くにあったはずの太陽が沈みかけていたのだ。夢だったのか。

 だが決して夢ではない。その証拠にK君も同じものを見ていた。気がつくと
K君は鼻血を出していた。鼻血を拭い乍ら、河童じゃ、河童じゃと震えている。
いつも私より大胆なK君が、私よりも怯えている。妙なのは「河童に連れて
行かれる」などと口走っている。私が見たのとは似て非なる光景を見たのか。
何はともあれ、早く家に帰りたかった。K君と共に、薄暗くなってきた河原を
もと来た方向へ一目散に走った。

 それきり、その体験は家に帰って家族に話すでもなく、またK君との間でも
自然とその話は禁忌のような雰囲気になり殆ど話すことは無かった。

 しかしそれから数年して、K君が私に最近例の河童の夢をよく見ると言い出す。
K君は豪胆な人物だったが、その話をする時は心底怯えているように見えた。
私は気の毒になって、二人で悪い夢を見たのだ。忘れようと言ったが、あれは
夢じゃない。俺は河童に印を付けられている、俺は河童に呪われて死ぬかも
しれぬと震えている。そんなことは無い、と励ますがK君の恐怖は鎮まらない
ようだった。

 その一ヵ月ほど後、K君は突如行方不明となり私の前から永遠に姿を消した。
K君のお母さんの話では、いつものように夜布団に入っていたのに、朝起きると
神隠しのように消えていた。布団は水がかかったようにびしょびしょになっ
ていたという。水と聞いて私は河童を連想した。お母さんは河童のことは知っているのだろうか、と思ったが、そのことは尋ねなかった。

 私とK君が見たのが何であったのか、それとK君の失踪が関係あるのかは
まったくもって謎である。謎ではあるが、誰がなんと言おうと私とK君が不思議な
ものを見たこと、そしてK君が謎の失踪をとげたことは事実であり、謎であるままに
ここに記しておく。



239:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:25:41 ID:nXs+8HdLO
中古車
文章も下手だし大事な話も絡んでくるので出来るだけリアルに、一見関係ないことも書き込みます。

携帯からだし少し長くなるのですが宜しくお願いします。

自分は今まで心霊体験なんか全くなく30数年を過ごしてきました。
今から6年前の4月、仕事で博多に長期出張の間に経験した出来事です。
自分にとって初めての長期出張。仕事は営業マンでけっこう給料も貰っており、住まいも博多駅から歩いて5分。全○空ホテル斜め前の交番を少し入った公園の向かいのマンション。
立地もいいし家賃はほぼ会社持ちでとにかく毎日のように浮かれて中洲や博多駅近辺で呑んで騒いで福岡を満喫していました。
その頃自分は携帯の出会い系サイトや伝言ダイヤルみたいのを使って「東京から来ました、友達になりませんか」みたいな書き込みを散々して、新しい土地での出会いや遊ぶ為に一生懸命。
そんな引っ越して間もない頃に知り合ったK子。



240:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:27:20 ID:nXs+8HdLO
最初はメールからでしたが短い間で急接近し、お互いに彼氏彼女持ちだけど遠距離中だと暴露。
でも会いたいねみたいなラブリーな関係になっていました。
K子は熊本県の八代というところの有名ショッピングモールで働いていて、たまに福岡の天神に買い物に来るとのこと。そこで5月中旬にK子が連休を取りいきなり3日間一緒に時間を過ごすことに。

約束の日は平日の夜。
待ち合わせの場所に赤いシビックに乗ったK子が到着。まだ顔も見たことのなかったK子はとても綺麗なスタイルの良い女の子。
自分のマンションの前の公園脇に真っ赤なシ○ックを停めて居酒屋で呑んでから部屋で過ごすことに。
普段その公園は路駐の車がいつも沢山あるのでなにも気にせず路駐して時間を過ごし、朝を迎えて自分だけが会社なので彼女を部屋に残して家を出ました。
会社で仕事をしているとK子から電話が入る。なんだろうと思い折り返す。



241:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:32:38 ID:nXs+8HdLO
すると赤いシ○ックがレッカーされたとのこと。
ついてないなぁと思いながら話していると他の車は昨夜から停まっているのにそのままだと怒ってる。
変なこともあるなぁと思いながらも次の日が土曜日で休みなので一緒に車を取りに行こうよと話してその日は普通に2人で過ごし終了。
明くる朝2人で車を引き取りに向かいそのまま天神でデートすることに。
自分が運転しようとシートに座ると右のドアのもの入れみたいなとこにスーパーのビニール袋があってドアを開けた時にゴソリと床に落ちました。
「何これ?」特になんとも思わず聞いてみると、K子は「それ塩なんだ」。



242:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:33:38 ID:nXs+8HdLO
どうやらK子の話では昨年デートをしていた時にぶつけたとのこと。
詳しく聞いてみるとこの車は中古の車で、2年程前までK子は福岡で働いていたんだけど、人事移動で現在の八代に。その少し前に福岡で車を購入したとのこと。
事故のは一回ではなく、その前にも男性が運転していて事故をしている。かろうじて彼女は怪我をせずにすんでいるが、一回は男性が骨折までしてフロントガラスまで割れたとのこと。
それからは車を停める時には必ずハンドルとタイヤ4つに盛り塩をしているらしい。
実際に大量の塩を見たけれど、ヘェーぐらいなは駐禁だけで特別なことは何もありませんでした。ただ自分にはその赤いシ○ックが不思議に思えただけで…

それからも彼女は三週間に一度づつ三連休を取って泊まりに来ていました。
平日に来ることが殆どで自分が車に乗る機会はなかったのですが、



243:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:37:21 ID:nXs+8HdLO
ある日2人で海沿いのアウトレットへ買い物に行きました。
観覧車に乗りかなり大胆に2人で過ごしたあと…その時何故かもう一つ観覧車を作ってたのを覚えてる(時期の限定の為)…自分が車を運転して帰る途中。
自分「ねぇ、なんか車から変な音しない?」
K子「最近なんか変な音するんだよね。昔もあったけどほっといたら治ったから平気だよ」
自分は車に詳しくはないですが、なんだか不完全燃焼しているようなそんな感じ。
自分「一度ディーラーとかに見てもらった方がいいね」などの会話を覚えてる。



244:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:38:33 ID:nXs+8HdLO
そしてある休みの日の午前中、K子が泊まりに来る為に車で今から出発するよ!との電話。
その頃はもうお互いを恋人と思っていたので楽しみでしょうがないのだが、彼女が出発して数時間後に再度電話が鳴る。

K子「どうやらさっきからブレーキが効かないんだけど、どうしよう…」
高速道路でブレーキが効かないなんて大の男でも焦る状況。
自分は電話でとにかく左車線に寄って、そのままアクセルを踏まないでウインカーを出して惰性で停まるんだよ!その間にJAFを呼ぶからいまどの辺りなの?なんて会話をしていた。
ちょうどインターを過ぎた辺りだったので、思ったよりも早く救出されひと安心。
車は現地近くの車屋さんに修理を頼み、K子とは電車向かった自分と合流。
K子は憔悴しきった表情で涙ぐんでいた。
修理は数日かかるところを事情を話し3日間でお願いし、K子と自分は自宅へ向かいました。
帰りの電車でK子がぐったりしながら「あの車おかしいのかなぁ。なんだか○○に会いに来るときにいつもおかしくなる。」



245:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:40:16 ID:nXs+8HdLO
実はブレーキがおかしくなったのはこれが初めてではなく、アウトレットに行った先日も高速でブレーキがきかなかったとのこと。
そして昔の男性との事故も2人で乗った時ばかり。
自分もうすうす感じていました。車が…赤いシ○ック嫉妬してるんじゃないかって。

そして8月、
ついに自分にも5連休の休みが取れたので、今回は自分が初めて八代に泊まりに行くことに。
お昼に出発した自分が八代に着いたのは夕方頃。都内で生まれ育った自分にはビックリするくらい長閑な場所。
彼女とメールで連絡をとりあの赤いシ○ックで迎えに来てくれた。
彼女の住まい近辺には何にもなく、買い物さえ車がないとどうしようもない場所でした。



246:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:43:52 ID:nXs+8HdLO
しかも残念ながら5日間ともK子は仕事で…販売だからかき入れ時は休めない…だから自分が帰る最終日の1日前の夜まで夜食以外はずっとK子の部屋で過ごしました。
本当に素敵な時間を過ごした最終日前日の夜、自分は電車で帰るので最後は熊本ラーメンを食べに行きたいと2人で外出しました。
そのお店は八代駅に向かう途中のちょっとした繁華街の脇道を入ったところにありました。
駐車場がないので繁華街の四車線の広い道路に車を路駐。ラーメンを食べてから車を停めた道路へ向かうと何故か…停めた車の辺りに人だかりが…



247:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:45:02 ID:nXs+8HdLO
しかもパトカーが停まってる…
自分はとっさに「路駐で捕まったかなぁ、ごめんね」などK子をなだめてた。
でも近くに行くと様子が違う。
車は運転席側が半壊。
助手席側もドアが開かない状態。
何があったのかわからずに車に寄っていくと、
お巡りさん「これ、君達の車かね?」
自分「はい。何があったんですか?」
お巡りさんに教えられて前方を見ると100メートル程先に傾いた車。
お巡りさん「酔っ払い運転で当て逃げだよ。逃げようとしたけど車がダメになって向こうで停まっているよ」
そんなやり取りの間中、「どうして…どうして…」とずっと泣いていた。
お巡りさんがK子に「車検証出していいかな?ちょっと拝見するよ」と割れたドアガラスから車検証を取り出す。
お巡りさんから「この住所がお宅の住所かな?」と聞かれ自分はわからないのでK子に問いかけると、
K子「知らない…そんな住所知らない…」と心ここにあらずという感じ。



248:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:46:36 ID:nXs+8HdLO
住所には熊本県八代市○○。
その住所を見ても自分には何もわからないがお巡りさんが
お巡りさん「住所はこの辺だなぁ…」
自分「いやっ、○○ホームセンターの方でこの辺じゃないですよ」
お巡りさん「あっ!これは前の人の住所だねぇ、こっちの八代市○○が君の住所かな?」
K子に再度問いただすと泣きながら何度も頷く。
えーっ…その前の住所って何?
自分はその住所を見て電信柱の住所を見ると…えっ…この辺の住所じゃん。
これってこの赤いシ○ックの前の持ち主の住所だよね。

K子はその時も車が潰れたショックで全くそのことを不思議に思わないようで泣いていた。
その後警察に連れて行かれて聴取みたいなのを受けるのと、相手が酔っ払いなので相手の迎が来てから謝られて。
結局帰りは午前3時過ぎ。
タクシーで彼女の部屋に戻り、彼女を落ち着かせようと必死だった。
でも頭の片隅には車検証の住所のことがいっぱいで…



250:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:49:48 ID:nXs+8HdLO
次の日K子が仕事に行く時にタクシーで二人して出発。
K子を下ろしたあと駅に向かう途中で、どうしても住所のことが腑に落ちないので運転手さんに昨夜の住所を告げて向かってもらった。
タクシーが着いたのは…昨夜の事故現場が見える場所。
信じられないくらいにすぐ近く。

自分は昨夜の住所の家を探そうと歩き出す。するとその家はすぐに見つかった。
立派な2階建ての家で、入り口が細い竹の格子の玄関。
自分はとても迷ったけれど思い切ってチャイムを鳴らしてみた。
出て来たのは50才そこそこのおばさん。
自分「大変突然で失礼なんですが」
自分は失礼なのを承知で昨夜の事故の事、自分がもうここに来ることはないこと、そんなことから話し始めました。
するとおばさんは事故の事を知っており事故の時に現場に来ていたとのこと。
なかなか話してくれなかったけれど、それから小一時間おばさんと話しました。



251:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:51:08 ID:nXs+8HdLO
そしてここからはおばさんの話と憶測です。
おばさんには息子さんがいて数年前に亡くなっていました。
その息子さんは自分で買った赤いシ○ックを本当に大切にしていて毎週庭で洗車する姿を良く覚えているそうです。
ある日息子さんは赤いシ○ックで運転中に事故に巻き込まれ亡くなった。その後車は熊本で売却した。
そして昨夜の事故。

自分が感じたこと。
K子は赤いシ○ックを本当に大切にしていた。
そしてその赤いシ○ックにはおばさんの息子さんの思いが今でも残ってる。
息子さんはK子に愛されることを喜んでいたのかもしれない。
なのにK子は違う男を車に乗せる。
愛するこの赤いシ○ックとK子に男が。

K子は福岡で赤いシビック○を買ったあと八代に呼ばれたのではないか。自分のそばに来て欲しくて。
そしてたぶん息子さんは嫉妬していたのだろう。自分もいなくなって欲しかったのかもしれない。
その後事故を起こした相手の保険屋さんとの窓口を自分がやり、ローンは少し残ったがK子は新車に乗り換え、納車がすむ頃にはお互いに連絡もしなくなった。

福岡出張中に起きた不思議なことはまだたくさんあります。
それはまたの機会に。
文章下手ですがありがとうございました。



252:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 17:52:43 ID:nxNcjaY20
( ;∀;)イイハナシダナー



253:本当にあった怖い名無し:2007/02/06(火) 18:12:58 ID:nXs+8HdLO
>>252さん
ありがとうございます。
誤字脱字が多々ありますがすいません。

この福岡にいた頃にはたくさんの怖い出来事に会いました。
知り合いからは私にとって九州は鬼門だと言われています。
また今度書き込ませてもらいます。
宜しくお願いします。



306:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 18:33:25 ID:YUpgDr7cO
田舎道の自販機
怖かった話な。


一年くらい前に、仕事が終わった後、煙草を切らしていたもんで、煙草の自販機を探していたんだよ。
もう夜中の2時でさ、クタクタなのに、中々見つからなかった。
我慢すりゃあいいんだけど、仕事のことでイライラしていたし、眠いのもあってどうしても吸いたくてさw

車でキョロキョロしながら探してると100mくらい先に自販機を発見した。
田舎道で真っ暗なんだけど、その自販機だけボーッと光っている感じ。
車から降りて自販機を見るとちゃんと販売してる(外置きの自販機って夜中、販売規制してるよね?)
早速財布の中から300円出して、自販機に投入。
ボタンを押したんだよ。
そうしたら、煙草の落ちる音がしたあと、自販機の電光表示に「ありがとうございました」って出た。
心の中で(どういたしまして)って冗談で思った途端、自販機の電気が「パシッ!」って切れた。
(うわ!なんだよ!)ってびっくりしたよ。
だって灯りはその自販機しかないし、周りは何もない畑道だ。
(危ねー。金呑まれなくてよかった・・)と煙草を取るためにしゃがもうとしたら、自販機がいきなり再起動した。
蛍光灯がついて、なんか電光表示に起動メッセージが出た。



307:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 18:34:21 ID:YUpgDr7cO
まあ、接触不良かななんて思いながら電光表示をもう一度見てると、そこには

【あえああえあああああ】

と表示されてた・・
流石に怖くなって慌てて煙草を取ろうと手を突っ込んだら今度は

【グニッ】

と柔らかい感触が!

慌てて手を引いて走り車に乗り込み、もう一度自販機を見たら、煙草の取り出し口の蓋がガタガタ揺れていた。

急いで逃げたね。
もう煙草とか言ってる場合じゃなかった。
本当に死ぬかと思った。

翌日その道を通ったら道端に花が供えられているだけで自販機はなかった。



312:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 19:04:54 ID:xTPZF2mI0
田舎の方だとポツンとある自はんき怖いよな。
車で走っててなにもない田んぼのへんでジュースとか買ってふとまわり見渡すと街灯も無い。
車だからかろうじて道が見えてたけどヘッドライト無いとほんと真っ暗なんだよな。
超こわいよー!え-ん!



316:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 19:35:13 ID:YUpgDr7cO
>>312
いやさ、マジ話なんだけど誰も信じてくれんのだよw

後日談。

その一週間後、会社に早朝出社したら、机の上に、その自販機で買ったはずの濡れてシワシワになった煙草(マル○ロ○イトメンソール)が置いてあった。
最初は驚いたけど・・
ひょっとしたらさ、何か俺に伝えたかったのかな・・
なんて思ったら、切なくなって花を供えに行った。

一緒に行った彼女は
「きっと・・同じ煙草吸っていたんだよ。だからお話したかったんじゃないかな。○○と・・」
と言っていたが・・

ごめんな。
俺はもうちょっとこっちにいたいんだ。
彼女との結婚も決まったし。
またそっちにいったら一服しながら語ろうぜ

って手を合わせてきた。


享年28歳 2006年1月

そんな文字が目の前で滲んだ。



588:本当にあった怖い名無し:2007/02/12(月) 00:40:22 ID:L8dhiW6N0
薬売りの叔父
私の母から聞いた話。

母が薬売りの叔父の家に遊びに行った時、姉とカクレンボをしてて、
隠れるところを探してたら、調度良いスペースがあって、
そこに隠れてたらしい。

すると、何か後ろの方から声がする。

振り返ってよく見てみると、そこは扉だった。
子供がすっぽりはまれる位のスペースなので、扉は小さい。
母が不思議に思って耳を押し当ててみると、中から
『助けて・・・』と声が。
母はすぐにカクレンボをやめて、居間に戻り、
小さい扉から声がしたと祖母に話した。
すると横でそれを聞いていた叔父(祖父の兄弟。祖父は大分前に戦争で亡くなっている)
の顔がみるみる真っ青になり、
気分が悪くなったので休みたい、今日は帰ってくれと言い出した。

居座る訳にもいかないのでしかたなくその日は帰ったが、
その後、母は姉から恐ろしい真実を聞かされる。
叔父は薬の調達の為と銘打って東南アジアの方へよく出かけていたらしい
のだが、どうもそこから愛人を連れ帰ってきて、
家に置いていたらしいのだ。

そして、その愛人が居た部屋というのが、母が声を聞いた場所。
しかし、現実に母がその愛人の声を聞くことは有り得なかった。
何故なら、程なくして叔父の家から白骨死体が見つかったからだ。
母は水も与えられず、狭い小部屋に閉じ込められて恐怖する愛人の
残留思念の声でも聞いたのだろうか…。

ちなみに、叔父は東南アジアにまた『薬の調達』をしに行ったきり行方不明になったそうだ。



652:本当にあった怖い名無し:2007/02/12(月) 23:49:23 ID:SZxF9sQlO
寝てはいけない
同じクラスの友達のAさん(仮)に最近起きた話です。

Aさんは夜更かしする方で、朝起きても寝足りず授業中にどうしても眠くなってしまい
気が付いたら授業が終わっていた、なんて事も度々あったそうなのですが
英語の授業でALT(外国の先生)が来る時だけは何が何でも絶対寝てはならないという
うちの学校の常識(というか一般常識だと思いますが)があり、
いつも授業中寝てる人もその時間だけは頑張って起きていたのですが
ある日のその授業で、Aさんはどうしても眠気に耐えられなくなり
シャーペンを持って粘りながらも頬杖をついて少し寝てしまったそうなんです。

そして、寝ているうちに肘がズレて頭の支えが崩れその衝撃で起きてAさんは
「しまった!」と思いながらおそるおそる先生とALTの方を見たら、案の定2人ともAさんの方を凝視していて
Aさんは「やってしまった…後で叱られるな」と思い軽く頭を下げて
黒板を写そうとしてノートを見たら、ノートには自分のガタガタな字で
『ねたらしぬ』
と書いてあったそうです。Aさんは少し笑い「自分こんなに必死だったんだなあ」と
おかしくなって気持ちが和らぎ、しばらくしたらまた眠くなって寝てしまったそうです。

それから先は私が見ていたのですが、前にいたAさんが急に席からグラッと倒れたのです。
私や周りの生徒がAさんの元に駆け付けて見てみたら、Aさんは完全に意識を失っていました。
急遽Aさんは病院へ運ばれましたが、その日の夕方にやっと意識が戻ったそうです。
そして後にAさんからその時の話について聞くと「嫌だ、怖い」としか言いません。
私は「何があったの」としつこく問い詰めたら、Aさんは震えながら
「その時の事だけ全く記憶にないの…でも、後であの時のノートを見てみたら、
自分の字とは思えないくらい立派で丁寧な字で書いてあったの…

『ねたらころす』

って」



765:歪みの向こう側1/2:2007/02/15(木) 19:07:41 ID:dBCP33uV0
歪みの向こう側
中学生のときだったかな。

休みの日に、友達に公衆電話から呼び出されて、
部活なんかもやってない俺が、しぶしぶ学校に行った。
そいつは野球部のやつで、何で公衆電話からなんだろう、
と少し変に思いながら。

部活が終わったのがその時間なのか、呼び出されたのは夕方で、
陽もすでに落ちかけてて、学校内も人がまばらになっていた。
さすがに職員室には教師が数人いたと思うけど、
友達が来てくれと指定した場所は3階の教室の前だった。

階段を上り、廊下に出ると、
夕陽のまぶしい光が直接目に飛び込んできた。
少し目がくらんで、その後よく廊下の先を見てみると、
人影があった。

俺はそいつだと思って目をこすりながら近づこうとして、
待てよ、何かおかしいぞという事に気がついた。

廊下が歪んでる。

歪んでる、というのは誇張でもなんでもなくて、
目を凝らしたけど、本当にぐにゃぐにゃと陽炎みたいになっていた。
廊下の脇に角材が置いてあったんだけど、
それも途中まではまっすぐなっていて、
途中からぐにゃぐにゃと歪んで揺れていた。



766:歪みの向こう側2/2:2007/02/15(木) 19:08:48 ID:dBCP33uV0
そして、俺を呼び出した「友達」が、
その歪みの「向こう側」に居ること。
終始、逆光で、黒い影しか見えなかったこと。
よく考えれば不可解なことが、一瞬で頭を駆け巡り、
逃げようと決めた、その時だった。

影が突然縦に細くなり、
ものすごい速さで揺れ始めた。
影絵「パンを踏んだ娘」みたいな感じで、
ぐにゃぐにゃ、ぐにゃぐにゃと。

あわてて階段を駆け下りて、
一階の職員室に飛び込むまでとても長かった。
事情を説明しても信用されるとは考えず、
でも教師に会えた事で少し安心感が沸き、
苦笑いで部屋を後にした。

結局、まあ今考えるとやっぱりというか、
その友達は俺を呼び出してはいないということだった。
学校が結構田舎くさい場所にあったから、
何か因縁めいた話でもあるのかな、と思っていたが、
そういう話も無く、謎は謎のまま終わってしまった。

ただ今でも、
あのまま歪んだ先へと行っていたらどうなっていたのか、
ということだけはあまり考えないようにしている。



886:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金) 21:57:05 ID:pPwKEodY0
古着
古着収集が趣味の俺が、曰くつきのモノを手にしてしまったときのハナシ・・・


「最近さ・・・何か顔色悪くない?」
最初に引っかかったのは、恋人からの一言である。
彼女は日頃から、日に日に個性的になってゆく俺の古着コーディネートを断固否定していたが、しだいに文句も言わず心配ばかりしてくるようになっていた。
―というのも、時期は冬、厳重に厚着していたのにもかかわらず、俺は一週間程原因不明の寒気と頭痛に悩まされていたのである。
「そんなボロい服着てるからじゃないの?」
「うるせっ!このおフランス製ヴィンテージジャケット様にケチをつけるか!?」
確かにボロい服だった。本革製といえども、その表面は古めかしく変色し、数センチ程の無数の縫い跡が見受けられた。
良くいえば風格のある雰囲気を醸し出している一品であり、古着マニアならば解ってくれると思うが、傷モノではあるものの十数万という大枚をはたいて購入した。そして購入以来ほぼ毎日着込んでいた。完全に自己満足の世界である。
「何かアヤシイ物質でも滲みこんでてさ、それのせいでビョーキにでもなってんじゃん?」
理学部大学生としての性だろうか、ワケわからん理屈をこねる彼女。
それでも心配になった俺は、たった一抹の不安でも拭い去っておこうと思い、問題の服をクリーニングに出した。
といっても、俺の自宅は爺さんが自営業でクリーニング屋を営んでいる。
「忙しいトコごめん!爺ちゃん、これ洗って!」
「お前・・・まぁ~たボロ服買ってきたんけ!?」
呆れつつ、汗まみれ作業着姿の爺ちゃんはジャケットを受け取り、洗濯機に投げ込み洗剤を投入した。



891:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金) 22:02:31 ID:pPwKEodY0
数時間後、仕上がった服を見て俺愕然・・・
糸がほつれたらしく、縫い跡が全て開いてしまっていた。
「爺ちゃ~ん・・・!こういうのマジ勘弁やわ・・・」
「イヤ・・・その傷部分の縫い糸なんやけどな・・・」
ちょっと様子のおかしい爺ちゃんが差し出してきた「糸」を見ると・・・
――髪の毛?
糸ではない、栗色の長髪のようである。
「これも見てみ・・・」
爺ちゃんが蓋を開けて見せてきた洗濯機の内部は、茶色い錆のようなもので汚れきっていた。所々に、洗浄中ほつれたと思われる縫い糸ならぬ「縫い髪」が千切れて散乱していた。
戦争を経験してきた爺ちゃん曰く、錆のような物質は乾いた血液のそれとよく似ているという。さらに、縫ってあった部分は刺し傷に似ているとも・・・
しかし、当時は救いようの無いアホだった俺、十数万の出費を無駄にするまいと、傷を補修して着続けた。汚れが落ちたからか呪いが解けたからか知らんが、それ以来体調不良は起こらなかった。



895:本当にあった怖い名無し:2007/02/16(金) 22:31:37 ID:pPwKEodY0
その後も懲りずに古着を買い漁っている俺だが、やはり身に着けるだけで露骨に体調がおかしくなる服には稀に出会うことがある。
調べてみると、ジーンズのポケットに薬の包み紙らしきものが入っていたり、パーカーのポケットから火薬のような刺激臭の
粉が出てきたり、ブルゾンの中綿から鋭利な木片が飛び出してきたり等々・・・
そういった服は決まって高級品である。恐らく、曰くつきであっても捨てられる
ことなく、高値で転売されてきたのであろう。
余談だが、俺はあっさりと彼女に捨てられた・・・呪いのせいかどうかは知らん・・・

まあ何にしろ、お洋服はこまめに洗濯しましょうね皆さん☆



転載元: http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173293652/
【閲覧注意】おまえらに航空事故紹介したる

なりかたがわからない職業

【失笑!】思わず吹いたレス集合『あ、俺のはいいです』

涙がボロボロでる感動映画

俺が笑ったボケての画像貼っていくから少しでも笑ったら寝ろ

【失笑!】思わず吹いた秀逸なレス集合『ポポロン工場』

【やるおスレ】原始時代に飛ばされた状態から携帯電話が作れるか

淡々と1999年~のジャンプ短命・糞漫画を年代順に貼ってく

おまえらの夢をわりとマジに教えろください。

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