転載元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1371511160/
古代文明とか超常現象などのオカルト語ろうぜ!!!
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4790183.html
清滝


9: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/18(火) 22:49:20.29 ID:TdgMWlY20
長い話になるんだけど聞いて欲しい事がある。

人それぞれ好きな方角ってあると思う。
自分は南が好きで、家も南向きの大きな窓のついた所を選んだし、当ても無くドライブに行く時もほとんどは南の方へ走るんだ。
南側へのこだわりは小さい頃からあって、親にも「変なところにこだわる子供」と思われていたみたい。

子供の頃は南の方をみてボーっとしていると、なぜか懐かしくて切ないようなそんな気分になることが多かった。
それが何なのかもわからず、大きくなって高校生になったあたりで気がついたんだ。
初めて恋をして、人を好きになったとき、そんな感覚だった。
方角に恋してるのかよ、バカらしい・・・と思って誰にも言えなかった。

専門学校に入って免許を取り車を買った。
一気に活動範囲が広くなり、色々な所へ行った。
ある日の夕暮れ時、不意に車を停めて外へ出た。
そこは田んぼの真ん中、道路が南へスーっと抜けていて回りには山、遠くには雲しか見えない。

風の匂いをかいだ瞬間、一瞬頭に映像が流れた。
どこかの町なのか住宅街なのか・・・すごく懐かしい感じ。
最初はココまでしか頭に浮かばなかった。

それから似たような景色を見る度にちょくちょくその映像が流れるようになってしまった。
更にその現象は悪化して、授業中、南の窓から遠くの山や川を眺めているとき、周りの音が聞こえなくなるほど映像にのめりこんでしまう。
正直精神的なものを疑った。
親には言わずに病院へ行ったが、統合失調症や鬱の類ではないと言われた。
わけもわからず、ただボーっとする事も増えた。
何をしていてもその映像のことばかりを考えた。
何度目かの通院の時に、医師がこういう話があると話してくれた。

「私は畑違いだしそういう人を診た事が無いから断言はできないけれど、共感覚というものがあるそうだよ。有名な話だと文字に色がついて見えたり匂いを感じたりとそういう症状なんだけどね」
「ただキミの場合は当てはまらない事も多い、普通に考えれば精神的な部分を問題視する所だけど今までやった検査では異常と呼べるものはまったくない。だからキミが故意に作り出した・・・要するに作り話で無いとするとそちらも考えに入れたほうがいいのかもしれない」



10: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:49:59.02 ID:TdgMWlY20
家に帰って早速調べた。
やはり自分の症状に似たものは何一つなかった。
テストもしてみたけど、文字や数字に色や匂いを感じることはなかった。
結局まったく違うものとして諦めざる終えなかった。

けど生活に実害があるというわけではなかった。
気を失うわけでもないし、途中で思考を戻す事もできた。
だから余り気にしないことにした。
昔から絵を描くのが好きで、漫画も描いている。
だから感受性とか想像力とかそういうものなのだろう、むしろ他の人よりも少しだけ秀でているのかもしれないぞ!と楽観的に考えた。

2度目の夏休み。
色々と煮詰まった自分はドライブへ出かけることにした。
県外で遊べるだけのお金はバイトで稼いでいたし、気分転換でもしないとアイデアもでないと考えた。
朝早く、5時ごろだっただろうか、家を出発した。
親にはいつもの放浪癖だと笑われて見送られた。

3時間ほど走り、海沿いにある住宅街のような所に出た。
とても和やかで、おじいさんやおばあさん、男の子や女の子、道行く人がみんな「おはよう!」と挨拶をするようなところだった。
車を公園に停め、デジカメとスケッチブックを持って歩きまわった。
朝早くだったけど、子供達は公園でゲームをしたり、走り回ったりしている。
夏休みといえば昔は朝から遊んで家に帰って爆睡したものだ、と懐かしく感じた。

次の瞬間、今までにないくらい胸が締め付けられるような感覚があった。
少女マンガの「キュン」という文字がぴったりだった。
落ち着かなくて、あたりを見回して、風が吹くたびに胸が締め付けられた。
またいつもの映像がフっと浮かんだ。

誰かと手を繋いで歩いている。
誰かが曲がり角で手を振っている。
誰かが何か声をかけている。
誰かと繋いだ手は汗をかいていた。



11: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:50:35.36 ID:TdgMWlY20
わからなかった。
誰なのか、何なのか、何処なのか・・・。
さっきまでは暑さはあまり感じていなかったのに、今は喉が渇く、汗がにじみ出る。
水分を求めて自販機を探した。
すぐにお茶を買って一気に半分ほど飲んだ。
胸の締め付けは動悸に変わり、一瞬「死ぬんじゃないか?」と感じ本気で周りに助けを求めようと思った。
どれほど苦しそうな顔をしていたのだろうか、ふと足元に人影が見え声が聞こえた。

「大丈夫ですか?」

汗だくで顔を上げると女の子が心配そうに立っていた。
携帯電話を持って、困った顔をしている。

その瞬間、今までの動悸が嘘の様に治まった。
それよりも、その子がすごく懐かしい人のように思えて仕方がなかった。

女の子もキョトンとした顔でこっちを見ていた。
「あの、お久しぶりです?」
女の子がそう言った。
「あ、ひさし・・・ぶりです」
少しどもって答えた。

女の子はわざわざ家まで帰って母親と一緒にタオルに巻いたアイスノンを持ってきてくれた。
お母さんは看護師らしく、軽い熱中症じゃないかしら?と近くの病院へ自分の車で連れて行ってくれた。
何処の誰かもわからない若い男を自分の車で病院まで連れて行ってくれる人がこの世の中に何人いるだろう・・・。
ありがたい事だけど少し心配にもなった。

点滴を終えて会計をしていると肩を叩かれた。
あの女の子がニコニコしながら立っていた。
「お父さんが迎えに来てくれるそうですから、車のところまでお送りします」



12: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:51:50.98 ID:TdgMWlY20
歩いて車まで帰るから大丈夫、と言ったが、看護服を着たお母さんがすぐに処置室から顔を出して「歩いてなんてダメだから」と言われた。

5分ほどして一台のワンボックスカーが病院の前についた。
プップッとクラクションが聞こえ、女の子が自分の手を引いて車へ連れて行ってくれた。
お父さんにご迷惑をおかけしまして・・・と言うとニコニコしながらオーバーアクションで手を振った。
「いい、いい気にしないで!この辺はみんなこんなもんだからさ」
といぶかしむ事も無く車へ乗せてくれた。

10分ほど走ると見覚えのある景色が広がった。
お父さんが「車に乗ってついておいで」と言うので素直に従った。
更に5分ほど走るとキレイな白い壁の家が見えた。
「ここうちの土地だから車停めて」
言葉に従って隣の空き地に車を停めた。
女の子が家のカギを空けて手招きしている。
見ず知らずの人に助けてもらって、挙句家にまで招かれるという状況は今まで生きてきて一度も無かったので正直困った。
自分がどうしたものかと悩んでいると、お父さんがスイカを抱えて車から降りてきた。
「女房からそうめんを食べさせてやってくれって言われてるからきなさい。大丈夫そんなにマズくないから!」
と苦笑いしながら背中を押してくれた。

家の中はクーラーが効いていて涼しく、室内犬が歓迎してくれた。
女の子がそうめんを冷蔵庫から取り出し、お父さんはスイカを切っていた。
オレはテーブルに座っているように促され、足にじゃれ付く犬と二人の様子を眺めていた。

そうめんはコシがあって冷たく、めんつゆの塩分が身体に染み渡った。
お父さんはなぜここに来たのか、学生?どこの学校?お酒飲める?と質問を繰り返した。
自分はひとつひとつに丁寧に答え、女の子はニコニコしながら話を聞いていた。
お父さんはいつの間にかビールを飲んでいて、女の子はお母さんにまた怒られるよ!と笑っていた。



13: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:52:55.96 ID:TdgMWlY20
「今晩はどうするの?もう帰る?」
2本目のビールを出しながらそう聞いてきた。
「流石に3時間運転して帰る自信が無いので、さっきの公園で車を停めて寝ようと思います」と言った。
すると女の子が「夜も暑いんでまた具合が悪くなりますよ?」と言う。
お父さんも頷いてビールを飲んでいた。
「だったら客間が開いてるから泊まりなさい。一応ご両親にもここの住所と連絡先を伝えておいてね」と言い出した。
ココまで来ると『優しさ』を通り越して怖かった。
何かあるんじゃないか?壷でも買わされるのかな?でも家にここの連絡先を言っておけって言ってたし・・・と頭の中でグルグルと考えが渦になって回った。
普通に考えれば断るべきだった。
けどそんなことよりも人に優しくされたうれしさや、女の子に感じた懐かしさが袖を引いた。

携帯で親に連絡を入れると驚いていた。
お父さんに電話を代わってもらい、母親とお父さんが「いやいや大したことでは!」「いえいえ申し訳ありません!」と交互に言うのを見ていた。
その日はそのまま客間に泊めてもらえる事になった。

車へ荷物を取りに行くと、すぐに玄関からお父さんが顔を出して慌てた感じで言った。
「ごめん、泊まるとなると晩飯が無いから買い物を頼みたいんだけどオレ酒飲んじゃったから娘とスーパーまで行ってきてくれない?」
女の子は「自転車で行くから」と言っていたが、結構な量を買わなくてはいけないらしい。
すぐに車のエンジンをかけ「一緒に行こう」と誘った。
女の子は笑ってお邪魔します、と助手席に座った。

車に乗せるまで、女の子とはほとんど話をしなかった。
あまりおしゃべりではなく、ニコニコと笑っている子だった。
「いきなりこんな見ず知らずの男が家に泊まっても大丈夫かな?」と聞くと笑って首を振った。
「見ず知らずじゃないですよ」
あれ?どこかで会っていたのだろうか?
そういえば最初にあったときに懐かしい感じがしたし、この子も「お久しぶりです」と言っていた気がする。
でも記憶にない、3時間も離れたら会うことなんて奇跡に近い・・・。



14: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:53:30.22 ID:TdgMWlY20
「あの・・・ごめん、何処かで会った事あったっけ?」
「いえ・・・わかりません」

まるでチープなナンパだと思った。
明らかに初対面で名前も知らないのに「会った事ある?」と言うのはとても恥ずかしい。
けれどそんな気がしていた。
どこかで会っていた様な気がしていた。
「そういえば名前お互いに知りませんでしたね、僕はアキって言います。キミは?」
「エリです、○○エリと言います。お父さんは○○でお母さんは○○ですよ」
全員の名前を聞いてもお互いにまったく覚えがない。
だけど不思議な事になんだか昔から知っているような気がしていた。

買い物を終えて彼女の自宅へ戻った。
すでに客間の準備がされていて、荷物を運び込ませてもらった。
18時ごろお母さんが帰ってきた。
お父さんがすでに事情を話していたようで、仕事で疲れているだろうにテキパキとご飯の準備を始めた。
彼女も慣れた手つきで手伝いをしている。
その間自分はお父さんと色々と話しをしていた。
お酒が好きだとは聞いていたけど、深酒もせず、お母さんが帰ってからは一切飲んでいなかった。
これが正しいお酒の飲み方なんだろうな、と感心した。

夕食を終え、お風呂をいただき、客間へ入らせてもらったのが22時ごろだった。
明日は朝すぐに片付けをして出ようと思っていたのでそろそろ布団に入ろうかな、思っていた。
すると不意にドアをノックする音が聞こえた。
「私です」と彼女の声がしたので「あ、はい!」と素っ頓狂な声を上げた。
それから他愛のない話をした。
彼女はまだ高校3年生であること、趣味、欲しい本やCDの事、色々と話した。

音楽の趣味は恐ろしいほどあっていた。
本の趣味はお互いに知らないことも多かった。
学校では友達はみんな体育系なので中々本や音楽の話で盛り上がれないのだという。



15: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:54:14.78 ID:TdgMWlY20
結局1時ごろまでおしゃべりに夢中になってしまい、彼女がうとうとし始めたのでお開きになった。

翌朝、見事に寝坊してしまい、お母さんのご飯できたよ!という声で起こされた。
彼女はもう着替えてテーブルに座っていた。
お父さんはまだ寝ているようだった。。

朝食を終える頃にお父さんが起きてきた。
お母さんが仕事に行くから、と言うとお父さんはアクビをしながら手を振っていた。
お父さんが食べ終わった食器を片付けさせてもらうと「お、すまんね」なんて言っていた。
それからすぐに「今日はもう帰るの?今晩一緒にお酒飲まないか?」と言われた。
「流石に2日もお世話になるのは・・・」「いいからさ、一緒に飲もうよ!」「いえ、流石に・・・娘さんもお母さんもやはり女性ですから・・・」「大丈夫大丈夫!明日は女房も休みだからみんなで今晩バーベキューでもしよう!」
そんな押し問答を彼女はニコニコしながら見ていた。
結局その日、昼に帰ってきていたお母さんとお父さんの説得に負け、もう1泊させてもらう事になった。

バーベーキューは素晴らしくおいしかった。
お母さんもお酒が好きでよく同僚を呼んでバーベキューをするらしい。
彼女も慣れたもので、庭の隅にある倉庫からバーベキュー台を引っ張り出していた。

自分はそれほどアルコールに強くないので、全部が終わってお父さんとお母さんが部屋で飲みなおしているときに車のそばで座って夜空を眺めていた。
しばらくすると玄関が開き、彼女が顔を出した。
隣に座るとまた他愛のない会話をした。

酔いもあってか、自分ははじめて会ったときのことを話した。
昔から南が好きだった事、大人になって急に映像が見えるようになったこと、病院でも異常が無く内心不安だった事、そして誰かの手を握っていた事。
彼女は頷いていた。

蒸し暑い夜で、汗が首を伝った。

自分はいつの間にか涙を流していた。
彼女はびっくりして手を握ってくれた。
自分自身、なぜ涙が出ているのかもわからなかった。
何の脈絡も無く、悲しい事など何も無いのに・・・。



16: 9 投稿日:2013/06/18(火) 22:54:48.55 ID:TdgMWlY20
しばらく沈黙が続いた。
そろそろ家に入らなきゃ、と彼女を手を握ったまま立たせたとき、映像が見えた。

どこかの街、住宅街、田んぼや古い和風の家、そして手を握っている自分と、相手の顔・・・。


次の日、何度も頭を下げてお礼を言った。
またちゃんとした御礼を持って伺います、と言うとお父さんが「お酒がいいな!キミの好きな奴飲もう」と言ってくれた。
お母さんは苦笑いしながら「気にしなくていいから、またおいでなさい。身体には気をつけて」と心配までしてくれた。
彼女はニコニコしながら手紙を渡してくれた。
「連絡先を書いておきました、また色々お話聞かせてください」と手を握ってくれた。
自分は何度も車から手を出して振った。
彼女もずっと手を振ってくれていた。


それ以来パタリと映像は見なくなった。
胸が締め付けられる事も極端な方角好きも無くなり、今では南向きの窓があればそれだけでいいと思えるようになった。

結局、頭に流れる映像や切なさ、懐かしさ、南という方角に対する異常な執着は彼女と出会うためにあったのかもしれないと今では思っている。

長くなってしまったけど、これが子供の頃から悩んでいた不可思議な現象の終わりだった。



40: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/19(水) 17:01:19.39 ID:Cj/md5M0P
>>9
乙。面白かったよ



41: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/19(水) 18:41:51.66 ID:Y8URNXY20
>>9
私もそういうの信じるわ。
その人たちと出会う前から懐かしかったんだね、
出会うべくしてそこに来たんだ。



44: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/19(水) 22:20:33.58 ID:EEXz319bO
好きな方角なんて俺はねえよ
好きな色とか好きな食べ物とかならともかく、好きな方角なんて普通はねえだろ
>>9は自分が好きな方角があるからって、みんながみんな誰もが好きな方角があると思い込むなよ
方角ってちょっと特殊すぎるだろ



52: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/20(木) 17:53:14.32 ID:caprV5O30
>>9
「天子ハ南面ス」という言葉が昔からありますね。
中華や日本でも都はそう作られてますよね。
南には何があるのだろうか、、、



54: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/20(木) 23:06:06.41 ID:JbrVpind0
>>52
天子(中国の皇帝、日本の天皇)が南面(北を背にして南向きに玉座に座すること)のは、
北斗星が皇帝の象徴だからです。
また北斗星は死を司る星でもあり、
中国や日本の昔話などでは、北斗老人、南斗老人(北斗との対比で生を司ると云われている架空の星)と云う風に、
対になる事が多いですが、南斗が架空の星である為か、
神話や説話上では北斗の意味がより強調されることが多いようです。

つまり、南という方角は、北斗との対比で考えるべき方角であり、
もしそこに意味を見出そうとするなら、北に関する暗示が含まれると思った方が良いです



56: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/20(木) 23:51:22.67 ID:McKOm02/0
流れぶつ切りで失礼する。

去年の夏に田舎へ帰る途中で体験した事なんだ。
車で田舎まで2時間半程度なんだけど、流石にずっと運転はしんどいから途中コンビニで休憩してた。
軽く体操して目薬差してお茶飲んで・・・ってしてたら東の方からお遍路さんが歩いてきた。
まぁ夏はお遍路さんも増えるから気にもならずいつもの光景・・・・・・だったんだけど、よく見ると人の形をした藁?みたいなのを背負ってる。

店の入り口で荷物を置いて、そのお遍路さんは飲み物を買いに行ったみたいだった。
あんまりジロジロ見るのも失礼だと思ったんだけど、その人形はなんていうか人形と言うよりも人を藁で覆った様なそんな不気味さがあった。
(なんで人形を背負って・・・?)とすごく気になってジーっと見てた。
するとコンビニから出てきたお遍路さんがオレの視線の気がついたみたいで、荷物の中に買い貯めした飲み物を入れながら話しかけてきた。

「なぜ人形を・・・という顔をされてますね?」
「はい、お遍路さんはよくお見かけますが、人形を背負って周ってらっしゃる方にははじめてお会いしました」
「はは、実はこれ私の女房のつもりでして」
「奥さんの・・・?と言うと?」
「女房は昨年うつ病をこじらせて自殺しまして・・・少しも女房の気持ちに気づいてやれなかったことが申し訳なくてね」
「それは・・・突然の事で寂しくなられて・・・」

その男性は埼玉の方から来たと話していた。
他愛ない会話、四国のここがいい、とかそんな事を話していたと思う。

話に花が咲いて30分ほど喋っていただろうか、男性がそろそろ出発します、と荷物を背負い人形を抱えた。
オレも田舎に昼までには着きたかったから挨拶をして別れた。

「それじゃあ、僕も西の方へ行きますんでまた機会があれば。お身体大事にしてください」
「ああ、どうもありがとう、キミも気をつけて」

コンビニの駐車場から出てミラーでお遍路さんを見る。
右手を振って挨拶してくれている姿に(奥さんも一緒に周れたらよかったのにな・・・)と思った。



57: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/20(木) 23:51:56.49 ID:McKOm02/0
次の瞬間助手席のドアがガチャッと音を立てて開いた。
開いたといっても半ドアになっただけなんだけど・・・。
でも60キロくらいで走ってたから、人やバイクに当たったら大変だと思ってすぐに路肩に車を停めて運転席から腕を伸ばして助手席のドアのリムをひっぱった。
ふぅ、とため息をついて運転席に戻りシートベルトをしめて安全確認、右のドアミラー、左のドアミラーと順番に見たら、助手席側のドアミラーに一瞬だけ髪の毛が写った。
は!?と内心ビクッとしてバックミラーを見た。
遠くでお遍路さんがオレが停まってるのに気づいてまた手を振ってくれている。

その後ろで人形の右手も一緒にゆらゆら揺れていた。

本気で怖くなってフルアクセルで走り出した。
ルームミラーを見るのが怖くて怖くてどうしようもなかった。
田舎についてじいちゃんにコンビニでこんなお遍路さんに会った、と話したらため息をつきながら話してくれた。

「昔っから人の形したもんには人の魂みたいなのがつきやすいって聞いたわ。そりゃ死んだ奥さんの魂なのか、全然知らん人の魂いれて歩きゆうがやろ」
「そんなバカな話し、マンガやホラー映画じゃないんやから・・・・」
「アホ、藁人形もそうやし市松人形もそうじゃろうが?人の形したもんは安易に持ち歩いたりせんほうがええがじゃ。そりゃその旦那さんは奥さんの事考えてそうしたがやろうけど、周りに居るのが奥さんやとは限らんきの」

結局この後そのお遍路さんには会わなかったし、知り合いのお寺にも来てないって言われた。
周りの店で聞いても「人形を背負った人らぁ40年ここにおって見た事ない」と言われてしまった。
車のドアロックも異常なし、それ以降身の回りにも異常はなし・・・・。



68: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/22(土) 07:04:28.59 ID:YzEcIpt30
デジャブって場所だけの狭義的なもんかな?

会話や仕事や行動に、ふと夢でみたことあるようなシーンだなって感じた事が何度かない?

誰かが次何て言うか分かってたり。ただ平凡な人生だからいつも同じネタばかり話してるだけかもな



69: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/22(土) 07:28:59.26 ID:WcNjQ4vlO
>>68
もともと別に場所だけのものじゃないよ
会話とか場面とかも普通にデジャヴ



70: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/22(土) 09:29:57.21 ID:1hgWI9UQ0
後映画やテレビ番組とかも、再放送でもないのに見た事あるような印象残ったり

ベタなだけかもな



71: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/22(土) 09:58:38.94 ID:Nt2dm0qbO
デジャヴとはちょっと違うのかもしれんけど…

昔、同僚(同性)と話してる最中にイキナリ
「その人と私の実家で同居している未来」の生活が見えた
当時は、寮住まいで実家は数年空き家
もう帰っても住めないだろうと思ってたし
もちろん、その同僚に特別な感情があったワケでもない
「変な話だけど…」と当人に話して
「変な話だねぇ…」と笑い話として流してもらった

結局、その5年後
同居する事になり、一緒に暮らし始めて2ヶ月後
2chを見ている最中に
「あ、あの時に見えた通りの状況だ」とデジャヴ→その『記憶』通りに
「ご飯できたよー」と同居人から声がかかり
食事中に話してみたが、あちらは憶えていないようだった



218: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/29(土) 19:55:50.72 ID:YahTOgK/0
昔、高校受験の勉強で市販の問題集をやっていた時の話だ
一通り回答した問題の答え合わせをやっていたのだが、1問だけ正解と解説を読んでも分からない問題があった

何度計算してもAなのに問題集付属の解答にはBと書いてある
しばらく考えて気付く「これ問題集の模範解答の方が間違ってるじゃん・・・」

すこしイラッときた俺は模範解答を赤ペンで書きなおしてやった「ハハッざまぁw」
市販の問題集といえど、誤字脱字間違いは時々あるので別にそこまで気にしていなかった

勉強の腰を折られた俺は、いったん下の階に下りて飯を食べてから再び勉強を開始したが
先ほど俺が訂正した模範解答が、本当の正解である解答になっている
俺が引いた赤ペンでの斜線と正解はあとかたもなく消えていた

簡単にいえば、もともと模範解答にはA(出版社のミス)と印刷されていたのが少し目を離したすきにB(正解)にきれいに書き変わっていたのだ

記憶違い・・・?確かに過去にAだったものが何かのひょうしにBになっていた、なんてことは何回かった
でも今回は記憶がはっきりしている。確かに問題集の模範解答は間違っていて俺は訂正した。不思議だ。

こういうことが起きるのは決まって確率の低い方から高い方への書き換えだ。
パラレルワールドやタイムパラドックスについては詳しくないが、過去に何らかの変化があった場合その時点でパラレルに分岐するという考えが一般的なのだと思う
けどもしかしたら、世界線(?)は一つで過去が変わったらそれ以降の未来は書き換えられているのかもしれない。それに気付かないだけで。



219: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/06/29(土) 20:36:21.22 ID:ekD+KlDJ0
>>218
不思議だな
こういう話好きだ



277: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/03(水) 18:29:55.90 ID:KP5yJVsd0
622 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2013/06/25(火) 10:22:00.84 ID:Ev/RzCL1
ハタチの時、朝に庭の水やりをしてて、ホースに足を引っ掛けてしまい、近くにあった植木鉢を置く台?に胸を強くぶつけた。
ものすごく痛くて、声も出なくてうずくまってたらだんだん脂汗が出てきて、ボーっとしてきて意識がなくなったんだけど、
気づいたら夕方になってて家の中にいた。

家の中っていっても自分の家じゃなかった。他人の家の匂いがしてて、私は着たことない部屋着を着て広いリビングのソファに座ってた。
え?え?何??誰かに連れ去られた??と思ってたら、ぬいぐるみ持った小さい女の子が来て、「一緒に遊ぼう」って言うの。
ものすごくびっくりして、でもとりあえず「ママは?」って聞いたら、「ママも一緒に遊びたい」って。
どうしようどうしようって混乱しながら家の人が誰かいないか確かめようと思って、女の子と手を繋いで家の中を歩きまわって、
洗面所で鏡みて驚愕した。

私は普通体型でギャルっぽい格好だったのに、髪の毛が黒くてゆるふわみたいなオダンゴしてて、老けて痩せてた。
すごい長いこと鏡見てたと思う。
カレンダー見たら水やりしてた日からちょうど5年経ってた。
その女の子は私の子供だった。
実家に電話したら、「どうしたの?昨日そっちに行ったばっかりなのに」的なこと言われて、本気で怖くなって受話器放り投げた。
夫らしい人が帰ってきてその日は外食したんだけど、私の様子が変なせいかすごく気遣われた。
つまり、意識のない間に恋愛して結婚して子供まで産んでたんだけど、
まったく何も覚えてない。

あれから1年とちょっと経つんだけど、まだ普通に生活してます。



284: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/03(水) 22:56:09.58 ID:xKzJSKsr0
いや、でも、
電車の中で意識を失って、
長い間、別人として活動してきた痕跡があったって話とくらべて、

>>277 の話は、
同一人物として過ごしてきて、
突然、頭ぶつけた時からその時までの記憶が無くなった
って話にしか見えないよね
さすがにこれは

本当に早く病院にいって診てもらった方がいいよね
煽り無しで



286: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/03(水) 23:59:39.31 ID:EYnJveN6T
>>284
いやおそらくは「気がついた」ってところで5年間の記憶がなくなっただけだと思う
記憶の無くなった5年間は、実家の対応考えても意識を取り戻してそのまま何の問題もなくすごしていたと見て取れる
たぶん軽度の脳出血とかそういう病気なんだと思う



292: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 09:31:30.74 ID:lB1RJ5E70
>>277
カレンダー見たら水やりしてた日からちょうど5年経ってた、ってのは
もしかして記憶を失った時と全く同じ月の同じ日に記憶が戻ったってことなのだろうか?
だとしたら記憶障害にしてもちょっと不自然だよね



293: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 10:17:33.58 ID:Wvbge1H60
>>292
違う違う。

水やりをして胸を打った(そして多分頭も打った)ときに記憶がどうにかなったんじゃない。
その時は立ち直って、それ以降も普通に生活していて結婚もし、子供も出来た。
それから5年経った。

で、ある日の夕方、ソファーに座っていたその時、突然、その5年間の記憶を失った。
多分、その頭を打ったときに出来た血腫の膜がやぶけて
いっきに脳の一部を破壊してしまったんじゃないか。

単にこれだけの話にしか見えない。
5年間、別人として過ごしてきた痕跡があって怖かった、という話ではないから、
別に不思議でもなんでもない。

病院で治療してもらって5年間の記憶が戻るといいですね、という話にしかならない。



294: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 10:46:00.31 ID:lB1RJ5E70
>>293
んむむ、そうだとしても5年分"だけ"記憶を失う理由にはならないような気もしますが

突然発症した脳血管性認知症によって5年分の記憶だけが損傷したか
もしくはカレンダーを見て、過去に庭先で転んだという記憶と結び付けて
丁度5年前のこの日からの記憶がない!と誤認識したとか

まぁどんな理由にせよ、病院で診断を受けるのが最優先だというのは同意です
血管性の脳障害なら放置するとさらに悪化する危険がありますからね



299: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 13:17:46.59 ID:DRgrI7XUT
>>294
たまたまそれを契機として一定期間の記憶が欠落しただけだろう
現在の状況に対してのストレスに関連付いた期間なのかもしれないが、それだと物理的疾患より心因性の障害になるかもしれないな



288: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 01:35:00.50 ID:v9jih8nl0
5年間で何があったか調べる方法なんていくらでもあるだろうに。



295: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 11:55:29.83 ID:7++VEv2a0
不可解なことは不可解なままにしておく方が面白いやん
オカ板でいちいち科学的に解明なんて野暮過ぎるわ



307: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 16:27:34.78 ID:lB1RJ5E70
これはそのAさんが子供の頃に体験したという話
店長による通訳越しなので、細部は聞き間違えている部分もあるかもしれないけど、そこはご容赦を

Aさんが10歳くらいの頃、夕暮れ時に友達4~5人と河原で遊んでいたときのこと
いい加減遊び疲れてきて、そろそろ帰ろうかって話になりかけてたとき
河の上流から歩いてくる人がいるのに気付いたそうだ
子供の目から見ても上質な服を着てて、優しそうに微笑んでいる品の良さそうなおじさんだったらしい
その人は手に大きな器を持って近づいてきて
「みんなお腹が空いているだろう? これを召し上がれ」
そう言って、茶色くて潰れた楕円形みたいな、ふわふわしたもの(Aさん曰く、日本の饅頭みたいな感じ)を一人一人に手渡してくれた
それはほかほかと温かくて、とても美味しそうな匂いがしたという
全員にそれを配ると、その人はにこにこしながら、また上流に向かって歩いていってしまった



308: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 16:28:29.64 ID:lB1RJ5E70
現代の日本なら小学生だって怪しむところだろうが、インドはそのあたりまだまだのどかな文化だそうで
近所の人が子供たちに食べ物を配ったりするのはよくあることなんだとか
けれど友達の一人が、去っていく男性の後姿をじっと見つめながら、小声だけど真剣な口調で
「おまえら、それ絶対に食うなよ」と言ってきた
腹が空いてたAさん達は、なんでだよ美味しそうじゃん、食べようぜ、と喚いたのだが
「あれは××××だ(ヒンディー語でランク4の悪霊を指す言葉)。すぐに寺院に持っていって納めてこないとやばい」
そう言ってみんなを引き連れて、街にある寺院に向かった

Aさん達も××××のことは知っていたけれど、さすがに半信半疑だったらしい
けれど寺院の敷地に入った途端、持っていた饅頭?らしきものが煮え滾るように熱くなり、みんな慌てて地面に放り投げたという
全員ビビリまくっているところに、寺院から何人もの僧侶が飛び出してきて、大丈夫か? 誰も口にしてないな? と聞かれ
そのまま寺院の中に連れて行かれてお祓いのようなことをされ、家の人を呼んでもらってそれぞれ帰されたそうだ



309: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 16:32:25.00 ID:lB1RJ5E70
後日、Aさんがその友人に、どうしてあれが××××だとわかったんだ?と聞いたところ
「だってあいつ、河の向こう岸から歩いて渡ってきたんだぜ? どう考えても普通じゃないだろ」
全員、男性が河の上流から歩いてくるように見えていた(その友人も上流のほうを向いていたはずだった)のに
実際には俺達全員河の向こう岸を見つめていたんだと、その友人は言った

それ以来、日が落ち始めたら急いで家に帰るようにしてるんだと言って、笑いながらAさんは厨房に戻っていった



311: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/04(木) 17:41:13.01 ID:aE9+pgTRP
>>309 乙面白かった
上流の方から歩いてくる=浅瀬か川べりの地面を歩いてくる 全員にこう見えた
が、見抜いた子には
対岸から到底歩ける深さではない川を横断して歩いてきたのが見えたって事か

こええええ



400: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/11(木) 17:21:15.56 ID:TTkR/AYw0
俺、2年前の震災で友だち亡くしてんのよ。
で、震災の少し前に、その友だちと町で遊んでいたときに、
不意にソイツが俺のことをケータイのカメラで撮ったのな。
「おもしれー顔w」とか言って。
そして、あの日。お昼過ぎにソイツからメールの着信があった。
忙しかったんで、中身見るのは後でと思ってたら、でかい揺れ。

その後の混乱はみんなも知ってのとおり。
俺の住んでいた町は壊滅的な被害を受け、
ソイツは行方不明。たぶん、波に飲まれた。遺体は見つかってない。
震災からしばらく経って、ようやく落ち着いた頃に、
あのメールの事を思い出した。
震災後に家族や知人とやりとりした何十通ものメールの中に
埋もれていた、アイツからの最後のメッセージ。
タイトルは「あんときの」。
本文は無くて、写真が1枚添付されていた。

ちょっと驚いた感じのマヌケな顔した俺。
バックには、もう思い出の中にしかない生まれ育った町並み。
確かに「あんとき」に撮られたヤツだ。
そして、俺の隣で楽しそうに笑っているアイツ。
なぜか2人で写っていた。不思議と思うより先に、泣いた。



402: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/11(木) 17:32:11.79 ID:kUD06UXEP
ああ、写るはずのない友達も写ってたって話か
ごめん、確かに不思議だわ



403: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/12(金) 00:54:17.20 ID:V/Yt/2570
不可解ではあるが、大切な話だったな



410: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/12(金) 10:05:43.09 ID:uT6/iU+80
小~中学のとき。俺は、とにかく足が遅かった。
運動会の短距離走では当然のようにビリが指定席。
正直、憂鬱でたまらなかった。
中2の運動会でもやる気のなさもあってスタートで
滑って出遅れ、2、3歩目で諦めモードになった瞬間、
頭の奥の方でカチッというような音がした。

そしたら突然周りの動きがスローになり、
気が付いたら全員抜ききって1位でゴールしていた。
みんな唖然、俺呆然。
結局、奇跡の走りはそれ1度きりだったけど、
それ以降、なんとなく走ること自体が面白くなって、
体育の授業でもマジメに走るようにしたら
人並みのタイムは出るようになった。
それまで俺にプチイジメっぽいことしてたヤツが、
「見直した」と言ってくれたのが嬉しかった。



413: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/12(金) 14:07:47.75 ID:3cWKiWvQ0
>>410
偶然ZONEに入ったのかな?

一流のスポーツ選手は、ZONEに入れると聞くけど、
一般人だと、命に関わる事故の瞬間ぐらいしか体験できないwww



806: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/17(土) 14:35:05.12 ID:tAAcP184O
>>410
やる気スイッチON



422: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/14(日) 01:12:50.80 ID:c1/9D9y40
以前勤めてた職場での話。
その職場はそこの社員と他の会社からの出向組でごったまぜになったような
所で人の出入りは結構多かった。
そこで働くようになってまだ間もない時、出向組のAさんが自宅で亡くなっている
のが見つかって大騒ぎになってね。
ちゃんとした病名は結局分からず仕舞いで急性心不全とだけ職員には知らされた、
過労だったのかな。
他のみんなはもちろんその人の事を知っていたけど、そこで働くようになってすぐの
俺はAさんの顔と名前が一致しなかったんだけど、漠然とあの人かなという顔は
思い浮かんだ。



423: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/14(日) 01:22:07.46 ID:c1/9D9y40
その件から2、3日したくらいに俺は夜9時くらいまで職場に残って仕事してたんだけど、
別のチームがちょうど帰ってきて。
実はそのメンバーの中に俺が先日Aさんだと思い浮かべてしまった人がいたんだよね。
俺は心の中で「ああ勝手に思い込んじゃってすいません」とか思いながら、帰ってきた
人たちに挨拶して各々声をかけてくれたり会釈してくれたりした。
もちろんその「思い浮かべてしまった人」も会釈してくれた。




424: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/14(日) 01:25:37.21 ID:c1/9D9y40
翌日、隣のデスクに亡くなったAさんと同じ出向元の人がいてたまたまその人がその
会社の社報を持ってきてて、何の気なしにそれを読ませてもらった。
社報の最後のページはおくやみ欄だった。
そこにはAさんの写真が載ってたんだけど、それが昨日声をかけすれ違った
「思い浮かべた人」の顔だったんだよね。
怖いとかそういう感覚は全く無かったけど、不思議でしょうがなかった。
どうして言葉も交わしたことない自分がその人を見てしまったんだろうって。
その後は一切会うことはなかったけどね。




425: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/14(日) 01:57:42.24 ID:FGcaUzzKP
面白いね



426: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/07/14(日) 02:25:11.93 ID:z7AGBuc/0
Aさんのことに意識を向けていたから、波長が合ってAさんの容姿が伝わってきてたのかもしれないね



461: 本当にあった怖い名無し ID:+OHIrTvj0
高1のとき、小さなラーメン屋でバイトしてたときのこと。

おつりを小遣いってくれる人が多かったり、結構おいしい思いをしてました。

あるとき、高そうなマンションの6階に出前。
出たのは優しそうなお爺さん。
数分立ち話をして帰ろうとしたら、何と1万円小遣いってくれました!

高額だったので断ったけど、独り暮らしで話相手もいないし、寂しい年寄りの道楽みたいなもんだから、気にしないで取っておいて。って。

それから、そのお爺さんから出前がはいったときは、やったー!って感じでした。

毎回お小遣いくれたり、自分が誕生日のときには、欲しいって言ってた物をくれたり。

ある日、さすがに気付いた母親がお礼しに行かないとダメってことで、一緒にお爺さんのマンションへ。

マンションに着いて、エレベーターのボタンを押そうとしたら、異変が・・・。

お爺さんのいる6階がない!?

入り口の顔馴染みの管理人さんに聞いたら、○○くん、何言ってんの?ここは5階建てだよ(笑)
って言われ、母親からもアンタ誰に貰ったの!?盗んだりしたんじゃないでしょうね?って怒られたり(笑)

でも、お爺さんに貰ったお小遣いやプレゼントはちゃんと残ってるのに。

一体、6階のお爺さんは誰だったのか?どこに消えたのか?今でも謎のままです



464: 本当にあった怖い名無し ID:Hv468dUH0
>>461
凄いね
小学生でも信じないだろうね



466: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) ID:Cq7WWaWlP
>>461
どの辺りでの出来事かな?



467: 本当にあった怖い名無し ID:hVObMGRmP
>>461
多分、エレベーターの階表示が、





になってるだけ。
5が嫌いなの、オ-ナー様はw
か、オーナー様のほんの茶目っ気。



474: 本当にあった怖い名無し ID:xZGcXYSh0
実に興味深い



523: 本当にあった怖い名無し ID:93OW3VRh0
今の家を新築してから、2階の個室の床(1階の天井)から窓際から家の中心に向かって子供の足音が昼間、夜間問わずした。
最初は近所の子供が走ってるんだろうと思ってたが、足音の発生する場所と消える場所は全く同じ。
平日でも休日でも時間関係なく発生するし、場所も同じなので近所の子供とは思えない。
それは俺の嫁も聞いて何だろうね?って話になっていた。別に不幸になるとかそんなことも無かったので放置していたけど、いつの間にかしなくなった。
で、この家、もしかしたら座敷わらしが居るんじゃないの?って話になったけど、結局あの足音の原因は全く分からず仕舞い。

長男に家の中に何か居るんじゃない?って聞いたら、階段を上る人影を見たよって話してちょっとドッキリ。
でも不幸になってないし、まあ、問題ないんじゃないかなと思ってる。
それに、駄目な家や部屋は気分が悪くなるのでそれは全く無いから大丈夫だと思う。

その気分の悪くなる部屋は昔の実家の自分の部屋。
今は売ってしまって実家じゃないけど、売ってよかったと個人的には思う。
そのときの話は後ほど。



525: 本当にあった怖い名無し ID:1wP9s0DY0
>>523
実家の話聞きたい



535: 本当にあった怖い名無し ID:EuYY5g400
そのあたりに霊道が通ってて、丁度>>523の部屋を通過してたとか
あるいは地面の下になんか埋められてて、その丁度真上がその部屋だった、とか
なんにせよ、そこの土地の由来等がわからんことにはなんとも言えないね

事故やトラブルの多発はシックハウスとはあまり関係なさそうだしなぁ
むしろ風水的にやばい構造の建造物だった、とかのほうがありそう



526: 本当にあった怖い名無し ID:93OW3VRh0
じゃあ暇があったら書くわ。
取り合えず今から出かけるんで、夜遅くなる。

その実家の話は正直怖いぞ。
ざっと言えば、その実家はおよそ20年前にミサワホームが分譲した土地だったんだけどね。
俺んちの周辺で15年間に死人が5人か6人出てて(老人じゃないよ、20代~50代)
職場いじめでうつ病発祥して引きこもりの娘や、親父さんリストラで生活苦から離婚とか、交通事故死に癌、
うちの母もタバコも吸わないのに肺がんになるわ、オヤジの浮気が発覚して家庭崩壊寸前だわ、兎に角めちゃくちゃ。

当然俺もそこに住んでたから、運気が下がる下がる、職場で上手くいかないわ、交通事故3回もやるわまあ兎に角酷かった。

取り合えず詳細は後ほど。絶対あそこの土地はヤバイと思う。



527: 本当にあった怖い名無し ID:93OW3VRh0
まだ時間があるのでもう少し。
5人6人って言えば、幾ら事故死だろうがなんだろうが、偶然だろって思うかも知れない。
しかし、最初に分譲された10世帯からこれだけ問題が発生したんだよね。
人口の1割が死んで、半数以上の人が不幸になるなんて考えられないでしょ。

ここから本題
ミサワホームって、知ってる人は知ってると思うけど、一流メーカーで高級住宅だよね。
1棟3000万位するの。土地抜きで。結構豪華な作りでさ。
引越し当初は豪華な部屋に満足したよ。引っ越す前はマンションだったし。
で、俺に割り当てられた部屋な。入った瞬間、息苦しいの。窓が奥まったところにあるから、空気が淀んでるのかな程度にしか思わないで、家具を配置してその日は終了。

取り合えず、ここまで。
すまん。



528: 本当にあった怖い名無し ID:CBBK/iEUT
>>527
時代的にシックハウス



533: 本当にあった怖い名無し ID:93OW3VRh0
>>527
今帰宅したんで続きな。
シックハウスの否定はしない。ただ、取り合えず聞いてくれ。

4LDKで40m2以上の家で核家族としては結構デカイ家だった。
で、特におかしかったのが俺の部屋。
入ると、兎に角視線が気になる。
人にじっと見られると、感じるあの感覚な。
あれが部屋に居ると常時起きるわけ。

空気は重く、居心地が悪いが、自分の部屋なので居るしかないよね。
TVやゲーム機、オーディオ機器、空調も完備されてたし。
ただ、兎に角居心地が悪いのよ。

その家に引っ越してからというもの、会社ではトラブル続きで、今では大問題に発展するであろうパワハラは日常茶飯事。

また、用事を頼まれた・・・・また後で。。。ゴメン。



541: 本当にあった怖い名無し ID:rzAwa+830
>>533
続き、

ミサワホームは高級というには弊害があるかもな、ただのハウスメーカーだし。
まあ、ただ、一般的な住宅より高品質で、ハウジングセンターのような家だったとだけ言っておく。

取り合えず、その部屋のことをもう少し詳しく書く。
入った瞬間に重苦しい。そして視線を感じる。常に誰かに見られている感覚だから疲れが抜けない。
目の前にマンションがあったので、そのマンションの視線かなと思ったが、妹の部屋からは何も感じないし、俺の部屋は俺の部屋からマンションが見えるだけで、マンションから覗けない位置にある。
そして、ポルターガイスト現象が発生し(時計がガタガタ突然揺れる)寝てるときに生まれて初めて金縛りにあった。
体の疲れから来る金縛りは当然何度もあるけど、ここで経験した金縛りは、ベットに石のような重みで体を押し付けられ全く身動き取れず。暫くして収まったけどね。
そして、真夜中に、黒い人影が俺を覗き込んでいる。最初は母かと思ったが、いい年こいた息子の顔を夜中に覗き込むなんて有り得ないしな。



529: 本当にあった怖い名無し ID:EuYY5g400
土地そのものに曰くがあったのか、建材にアスベストでも使われてたか
しかし特定地域に事件事故が集中するケースって多いから、やっぱ何がしかの理由があるんだろうね

うちの近所にも昔っから火事が多発する地区があってさ、つい最近も同じ家から2度出火して住人が焼け死ぬ事件があったばかり
その地区、火焼○って地名なんだが、元々火災が多いからこんな地名になったのか、こんな地名だから火災が多いのか……



531: 本当にあった怖い名無し ID:CBBK/iEUT
>>529
アスベストはあんまり戸建てでは使われなかった
使ってても崩壊時に出る微細分が肺に刺さって癌になるリスクがあるわけだが、とくに問題になったのは建築作業者がそれを施工、解体時に大量に吸い込むため
シックハウスはホルムアルデヒドやアセトアルデヒド、トルエンなどの化学物質が原因とされてる



532: 本当にあった怖い名無し ID:EuYY5g400
なんか地形や環境的な原因もあるんじゃないかとは思うんだけど
住宅だけじゃなく工場とかスーパーとかも燃えたらしいし(生まれる前の話なので詳細までは知らないが)
ただ、不審火とかが原因じゃあないんだよね
こんだけ多発してるから警察も毎回放火の線からも調べるらしいんだが、今までそういった話が聞こえてきたことはない
むしろ「出火原因不明」が多いってのが一番怖い
火が出た場所は特定できても、何故そこから出火したのかはっきりしないまま終わるケースが殆どなんだわ



536: 本当にあった怖い名無し ID:7B9HFmzJ0
原因不明の出火は天然ガスってことがあるかも。



542: 本当にあった怖い名無し ID:rzAwa+830
仕事は上手くいかない、買う車買う車事故る。なので金が貯まらない。
嫌気がさして一人暮らしのためアパートに引越し。
その後は何とか仕事で持ち直し、普通の生活に戻った。
その後、結婚し、息子が生まれたが、俺の元個室は入りたくないと大泣き。
泊まっていくか?と聞くと絶対嫌だと駄々をこねる。

あそこの家の土地は絶対に何かヤバイものが居る。

近くの土地の名前に「魂」と入った地名あり。
戦国時代に斬首された首を晒したとの噂もある。。。。



544: 本当にあった怖い名無し ID:rzAwa+830
極めつけがここから。

俺んちの実害は、俺が仕事でパワハラ受けてうつ寸前。
俺の所有する車が必ず事故。(幸い怪我はしないけど、車は廃車)
母が肺がん、オヤジの浮気発覚で家庭崩壊寸前。
その家を売ってからは、まあ何とか離婚もしないで上手くやってくれてる(筈)。

取り合えず家は持ちこたえた。

近所の話。
1軒目
旦那(原因聞いてない)急死、息子交通事故死。
2軒目
娘引きこもり、旦那解雇、生活苦で離婚
3軒目
奥さんガンで急死
4軒目
旦那脳卒中で急死
5軒目
息子がバイクの交通事故で大怪我

後もなんか色々あったけど、覚えてない。
事故やら病気やらなんだかんだと兎に角多かった。
15年でこんな偶然有り得ない。

今の俺の住まいが20軒集まった分譲地。
15年経つけど死人なんて一人も居ない。
如何に元実家が異常だったか良くわかる。



552: 本当にあった怖い名無し ID:bQ+GGP+xT
>>544
15年の間なら全然普通だろ
一斉に分譲されて1年以内にとかならまだわかるが



554: 本当にあった怖い名無し ID:TM4nqJHP0
>>552
自分家の周り10世帯で考えて15年でそんなに葬式あるの?
無いでしょ。その計算だと、100世帯入居するマンションだと分譲して15年で50以上死んでる。
そんな気色悪いマンションなんて誰も入居しないでしょ。



557: 本当にあった怖い名無し ID:bQ+GGP+xT
>>554
前住んでた所はほとんど戦前から変わらず済んでるようなところだったが、20年で毎年1件2件で葬式出るのは普通
内2件は俺の家
他にも高齢で離婚とか心臓発作起してるところ発見されるとか自己破産とか

うん、うちの周りのがひどいじゃん
とくにうち



553: 本当にあった怖い名無し ID:4sBrx/HUO
>>544
土地というより家に問題がありそう
見た目立派でも間取りが変だったり僅かに傾いてたりすると気付かぬうちにストレスが溜まっていくから



545: 本当にあった怖い名無し ID:rzAwa+830
俺んちの実家を中古で購入していった人は今大丈夫だろうか。
破格の安値だったので、退職金で即決したらしいが・・・・



565: 本当にあった怖い名無し ID:M62ALvOu0
544の話は、普通に怖い。新興住宅地の20軒中5軒以上がひどい不幸に遭ってるなんて、そんなところ住みたくない。



573: 本当にあった怖い名無し ID:KLuF7wuD0
そういう土地かなんかの因縁ってあるんだと思うよ。

うちが以前住んでいたところだけど、隣り合った10軒が順番に葬式やったもんね。
年齢がバラバラだし、年寄りも多かったから単なる偶然だとは思うけど、でも
隣、隣…となるのは恐怖だった。
「次はうちだ!」と思うことがストレスになるとか、自己暗示かけているとか
理由はつくかもしれないけれど、気持ち悪かった。

うちの2つ前から葬式が出た時点でうちの親が「引っ越すぞ!」と言いだして
引っ越した。祖父母と住んでいたしね。



574: 本当にあった怖い名無し ID:nz6oLYGO0
何故か自殺者が集まるマンションとかあるよな。
高層マンションが何棟もあるし、転落防止ネットまで付いてるってのに、そこで自殺すると言う。



592: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
1.
最初に断わっておくが、改行がどうたら句読点がどうたらそんなことは知らん。
連投でどうなるのかもよくわかっていない。 orz

北海道は昭和炭鉱での話。ぐぐればすぐにわかる。
その昔炭鉱で栄えた町で相当の人数が住んでいたそうだが、俺が友達と馬鹿なキャンプに行った時は既に廃墟だった。
言いだしっぺは定岡で、俺は嫌だといったが、強がりで絶対に引かない田村の性格が災いして、3人でその廃墟に一泊のキャンプに行くことになった。
自転車で2,3時間はゆうにかかる距離だった。
なぜ俺が嫌だといったかというと、親父と車で一度行ったことがあったから。
特にお化けがどうたらとかいう話を聞いたわけではないが、あまりいい気持ちがしなかったのと、その日に金縛りにあっていた記憶があり気乗りがしなかった。
ま、それはともかく、夏休みのちょっとしたお遊びのはずたった。

現地に着いたのはまだ2時ころだったと思う。
団地やら平屋の共同住宅やらがたくさんあった。割れている窓ガラスもあったが、まだまだ使えそうな家もたくさんあった。
石を投げて窓ガラスを割って遊んだり、家を探検して遊んでいた。
廃墟になって数十年たっていたと思うが、まだまだ生活感が感じとれた。障子にカレンダーが貼ってあったり、レトロなポスターが貼ってあったり。



593: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
2.
町だったのか村だったのか知らんが、自転車で少し町はずれと思われるところに行った時、なんとも妙な建造物を発見した。
一見祠のようだが、神社のミニチュアのようでもあって、鳥居みたいのがあって、でも横が3本なので鳥居ではなかった。
何かを祭ってあるのか、開き戸が正面にあった。大きさは箪笥くらい。
今思えばよせばいいのに、定岡が面白そうだといって扉を開けようとした。
特にお札とかが貼ってあったわけでもないし。
簡単には開かずガシャガシャやってやっと開いた。

中はまわりが紙垂のようなもので飾られていたが、決して白くはなくたぶん赤色が経年劣化したようなどす黒い変な色だった。
で何が妙だったかというと、その奥に貼られている紙に書かれている文字だった。
当時その存在を知らなかったので何だコレくらいにしか思わなかったが、今ならたぶんハングル文字だと思う。
その前に小さな引き出しだか箱みたいなのが幾つかあって、その前に石ころがおいてあった。
開けた瞬間なぜだか、たぶん3人ともぞわぞわっとしたんだと思う。俺はそうだった。



594: 本当にあった怖い名無し ID:4vf+0d2iP
3.
しばらく沈黙が流れて定岡は戸を閉めた。
いや、閉めようと思ったのだが左の扉が朽ちていたのか、ぽろっと落ちてしまった。
廃墟だし別にほっといていいのだが、定岡はあわてて拾ってたてかけ、元に戻したふりみたいな感じでその場を去り住宅街に戻った。(といっても廃墟な)
とりあえず自転車を止めて一息つき、俺が「なんかすんげぇ怖くて後ろを振り返れなかった」というと、二人も同じだった。
怖いというより、気持ち悪いといった方が近いか、要はそんな嫌な気持ちだった。

気を取り直してその後も探検を続けて楽しんだ。
野イチゴもあってすっぱかったがうまかった。唯一のいい思い出な。
最初は楽しかった探検も、だんだんと日が暮れてくるとなんだか怖くなってきた。さっきの事もあったし。
風と虫の鳴き声以外は静寂そのものだった。




595: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
4.
最初はテントに泊まる予定だったが、とある住宅の2階で比較的綺麗な和室があって、テントよりこっちの方が良くねってことになった。
テントはるのも面倒だったし、和室の畳で寝られる方が良さそうでしょって感じ。
キャンプといってもそんなたいそうな支度もしてなかったし、夕食は簡単にパンと牛乳みたいな感じですぐに終わった。

懐中電灯とランタンの灯りでトランプで遊んだりしていたが、夜も真っ暗になると無条件に恐怖に包まれた。
俺は「今ならまだ11時には帰れるからもう帰ろう」といったが、ここでも田村の性格が災いして却下。

9時近かったと思う。定岡が「うんこしてぇ」と言い出した。昼間の記憶だときたない和式のぼっとん便所。
仕方ねぇなぁといいながら定岡は便所へ行った。便所は玄関の横にあって俺たちの和室からは一部屋先。
すぐそこといえばすぐそこなのだが、とてつもなく遠くに感じ、俺は絶対に便所は行かないぞと思った。

その時「ぐぅわぁぁぁぁぁっ」と悲鳴をあげながらバタバタバタバタと定岡が戻ってきた。
俺と田村は定岡の悲鳴を聞いて驚き「うわぁぁぁぁ」と悲鳴をあげた。 orz
定岡のズボンはまだ半分下げたまま。顔はランタンの灯りでも真っ青で、めちゃブルブル震えていた。




596: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
5.
まともに喋れる状態でなかったが、何があったかというと話はこうだ。
便所に入ってズボンを脱いでしゃがもうとしたとき、便所の小窓から男がこっちを睨んでいたというんだ。
半開きの窓の隙間から月明りではっきり見えたという。
でもって何の根拠かしらないが、お化けとかじゃなくあれは生きた人間の顔だとブルブル震えながら話した。
田村が「馬鹿野郎ここは2階だぞっ」そう言った時の定岡の顔は忘れられない。

俺は「やっぱり帰ろう」と言った。
ここは山奥の炭鉱町廃墟。帰るにしたって相当怖い山道を通らなきゃ帰れない訳だが、こんなところで一晩過ごすよりはよほどましだと思った。
こんなところにキャンプに来たことを心底後悔した。
とにかくかあちゃんやとうちゃんのいる所へ帰りたかった。
その時だった。




597: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
6.
ドンドン、ドンドン。
玄関を叩く音がはっきりと聞こえた。3人とも聞いた。
定岡が戸を開けっぱなしできたのでわずかに玄関が見える。
これも根拠はないが生きている人間がげんこつでドンドンしているような音だった。
俺たちは3人で手を握り合った。全員まさにガクブル状態。俺は膝がガクガクして止まらなかった。
この後何も起こるなと念じたが、少しの間をおいてまたドンドン、ドンドン。
心臓が爆発寸前だったよ。

小声で話し合った。
田村「もしかしたら本当に誰か来たのかもしれない、出てみようか。」
俺「馬鹿野郎、人間だったらノックと一緒に声をかけてくるはずだ。」
定岡「ガクガクブルブル」
その後ドンドンは途絶えた。が、俺たちのガクブルは収まらなかった。
3人で寄り添っていたわけだが、ふと定岡に異変が起きているのに気付いた。
便所の時からの震え方がどうみても尋常じゃなくなっている。痙攣みたいな感じ。
おまけに何かを話そうとしている風なのだが「・・・・ヒッ・・・・ヒッ・・・・ヒャッ」って感じ。
「サダ、なにやってんだよ、落ち着け、気持ち悪い声出すなよ」田村が小声で怒った。
もうわけわからん状態でこっちまで気が狂うんじゃないかと思った。
田村だけが頼りだったけど泣きそうな顔してた。




598: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
7.
時間は10時を過ぎていたが、俺たちはどうにかしてここを飛び出して自転車で帰る事を画策していた。
荷物はテントくらいだがそれは自転車に括り付けたまま。
外にさえ出られたら自転車ダッシュでとにかくここを離れよう、そんな計画をしていた時だった。

今度は何やら大人数が歩いているような音がざっざっと聞こえてきた。
というか、最初は小さい音だったので無視していたのだけど、徐々に大きくなってきていて聞き流すことができなくなったわけ。
話し声らしきものも聞こえた気がしたが、日本語とは思えない理解のできない声だったし、まだ遠くのような気もした。
良く考えると足音かどうかも知れないのだが、こういう時は本能的にそう感じるものなのね。
いずれにせよ、まだあやふやで断定はできないというかしたくない状況だったので、俺たちはそれが近づいてくる前に脱出することにした。

定岡はまだ「ヒャッ、ヒャッ」状態。
「サダっ、いいか、これから帰るぞ。自転車で一気に行くからな、しっかりしろよ」
二人で定岡を両脇で抱きかかえるように和室を後にして玄関の前に来た。
俺たちは恐怖から逃れるために思考を停止させ、とにかく一気にいくぞ作戦だった。
「いいか、3人でドアを開けてとにかく一気だ」
「せーの」でドアを開けるのだが、北海道というのは雪が積もるのでドアは基本引き戸なわけ。
(雪が積もると開けられなくなるでしょ)
で、小声で「せーの」で戸を開けて一気に突っ走る予定だったのだが、もろくもその算段は崩れ去った。
戸を開けたその先には恐ろしい形相の男が仁王立ちで俺たちを睨んでいたんだよ。 orz




599: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
8.
俺たちは後ろにのけ反るようにしりもちをついた。というか、たぶんぶっ飛んでいたと思う。
で、なんでかわからんのだが俺は土下座して「すみません、すみません」を連呼していた。
途中からも田村も加わっていたが、定岡は声も聞こえないし、実際どんなだったのかは覚えていない。
とにかく「すみません、すみません」を連呼していたのだが、ふと気配が消えた気がして恐る恐る顔を少し上げたところ、男はもう見えなかった。
でかい声を出したせいか少し恐怖心は吹っ飛んだ気がした。
俺と田村は顔を見合わせて、定岡を両脇で抱え上げてとにかく階段を降りた。
一気に行きたかったけど定岡がそんな調子だし、廃墟の階段だし降りるのがなんとも危険でまどろっこしかったのを覚えている。

道路はほぼ一本道で左が昼間の祠?へ続く道、右が俺たちの町へ帰る道だった。
ざっざっという音は左から聞こえてきていたと思う。
唯一月明りが恐怖心をほんの少しだけ和らげてくれたが、見たくないものが見えそうな気もした。

その時また異変が起きた。




613: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
9.
さっきまでのサダがすっかり気を取り戻して目が気味が悪いくらいに爛々と輝いているんだよ。
「カエサン」確かにそういって一瞬物凄い形相になった。
そして再び口を開いて何かを言おうした瞬間、田村がおもいっきりビンタを一発くらわした。
続きざまに横にいた俺は思いっきり定岡の背中を叩いた。
何が起きていたかは俺も田村も理解できていたんだと思う。今思えばすごいコンビネーションプレーだった。
当時2ちゃんなんかないし、どっか別なところで仕入れた知識だったと思う。
ビンタが効いたのか背中をドンが効いたのか、定岡の顔が元の泣き顔に戻ったのを見た俺らは、いちもくさんに自転車をこいだ。
田村が「ナーミョンホーレンゲッキョー」を大声で唱えだした。
俺んちは「ナムアミダブツ」だと思ったがここは合わせたほうが良いと思い、大声で「ナーミョンホーレンゲッキョー」を繰り返しながらとにかく漕いだ。
途中から少し余裕が出てきて学校の校歌に変わったが、とにかく大声で歌いながらひたすらに自転車を漕いだよ。

絶対に後ろは振り返らなかった。




614: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
10.
昭和炭鉱の山あいを抜けるまで、止まるのが怖くて1時間はノンストップだったと思う。
道路たって砂利道な。それなりに脚色すればこの1時間だって超怖かった。
途中田村は「やめろー引っ張るなー」って叫んでいたし、夜中の山道ってだけで十分怖いし。
ま、そこは割愛するよ。長文は嫌われそうだし。ってか十分長文だな。

とにかく初めて外灯が見えた時は涙がでるほど嬉しかったね。
0時近くなっていたと思うが、何かの小さな駐車場みたいなのがあってそこにわずかに外灯が灯っていた。
電気だ電気だって感じ。
俺たちはいったんそこに自転車を止めて、しばらくの間ゼエゼエハアハア息を整えた。
携帯電話があれば家に電話するところだけど、そんな時代じゃなかった。
あったとしても絶対電波が届かないような所だったし。
定岡は泣きそうな顔をしていたが、とりあえずノーマルに戻っていた。




615: 本当にあった怖い名無し ID:AjY77547P
11.ラスト
色々選択肢はあったけど、俺たちはそこにテントを張って一夜を過ごした。
電気が何よりもの守り神に思えたんだな。
何かを期待している人には申し訳ないが、その後は何も起きなかった。
というか俺はすぐに眠ってしまったんだよ。相当疲れていたんだと思う。身も心もね。
朝目が覚めると、定岡と田村はまだぐっすり寝ていた。
外に出て朝日を見た時、昨夜のことが一体何だったんだろうと、まるで夢のような出来事に思えた。
今思えば、実際夢か何かだったのかと思う。

中学を卒業して、定岡にも田村にも会っていない。
俺は北海道を出て、今神奈川のとある場所からこれを書き込んだところです。
あまり思い出したくもない経験でした。
どう思おうが自由だけど、実話な。




621: 本当にあった怖い名無し ID:O+lrQEvy0
>>615
同郷乙^^
とても恐かった。場所が気になるけどとても良かった。



622: 本当にあった怖い名無し ID:1RC/rCFGP
おはよ、続き読めてよかったわ
まぁなんもなかったから帰ってこれたわけだし

本人以外にはココで丁度いいくらいの怖さかもな
内容より文章がよかったな



667: 本当にあった怖い名無し ID:TdlSjeZpO
基地外乙とか言われそうだが俺の部屋に透明なヤモリが住み着いたかもしれない。
何にもないとこでプニッとそれらしいのを踏む感触があったり、ネコが何にもない床の一点を興味津々で凝視してることある(虫がいた時の反応と同じ)から。
なぜそれがヤモリだと思ったかといえば、ちょっと前からヤモリが部屋によく出るようになったから。
いつもは外に出してやってたんだがネコにボコボコにやられてから(生きてたから外に出したよ)姿を見てなかったんだ。

あいつ透明になって戻ってきたんだな…。



670: 本当にあった怖い名無し ID:DhzyjzFd0
>>667
猫が凝視してる時に手探りで確認してみるとか。



675: 本当にあった怖い名無し ID:TdlSjeZpO
>>670
ネコが凝視してるとこ触っても何の感触もなかったよ…。



668: 本当にあった怖い名無し ID:06kOd5OpP
その透明の何かに触った感触ってのは脳梗塞の前兆にもあるし他にも自律神経失調症とかの症状にもあったと思うから
早めに診てもらったほうがいいかもしれん



669: 本当にあった怖い名無し ID:TdlSjeZpO
>>668
マジかよww
まぁまたあるようなら病院行ってみるw
しかし本当にプニッってあきらかに何かを踏んだ感触だったんだよなぁ。



762: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 00:29:19.01 ID:fy39kgUp0
んじゃあお盆だし、親父の墓参りに行って来たついでに、思い出した話をひとつ

うちの親父は俺が中学の終わりごろに亡くなった
しかし親不孝者なもんで、親父の命日などほぼ覚えていない(今年もすっぱり忘れてた)

それは10年以上前の、親父の命日にあった出来事
その年も案の定忘れてて遊びに出かけ、確か夜10時過ぎくらいに帰ってきたと思う
玄関のドアを開けたら、家の中真っ暗。オフクロはもう寝たのか、と思った矢先
「おかえりなさい。電気点けちゃ駄目よ」
と、台所のほうからオフクロの声が



763: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 00:32:02.63 ID:fy39kgUp0
なんでこんな真っ暗にしてんだよと言いつつ台所に向かうと、水道からドバドバと水が流れて器に溜まる音がする
暗くて薄ぼんやりとしか見えないが、どうやらオフクロは水道の前に立って水を両手で受けているようだった
何してるのかと聞く前に、オフクロはすっと横に避けて、俺を水道の前に立つよう促した
「両手で水を汲んで。こぼさないようにしっかりとね」
とりあえず手洗いするつもりで水に手を突っ込むと
「そのまますくって。お家の中のどこかにいるから、探してちゃんと飲ませてあげてきなさい」
と、わけのわからないことを言う
正直頭の中???状態だったが、穏やかな声なのに有無を言わせない迫力があって、何故か逆らえなかった
探すって何を?と思いつつ、とりあえず両手で水を汲んで、暗い中をそろそろと歩き出した




764: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 00:34:17.58 ID:fy39kgUp0
その答えはすぐにわかった
探すまでもなく、台所の冷蔵庫の横にうずくまっていたからだ
暗闇の中でもはっきりとわかるほど、真っ黒な人影
見た瞬間硬直した
飲ませてあげなさいってのは、これのことか? これに水を飲ませてやれと?
頭が混乱してて、状況が全く理解できなかった
ただ、すぐ傍の台所に母親がいるわけだし、不思議と恐怖は感じない
その黒い影に向かって、そーっと両手を差し出す




765: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 00:37:04.99 ID:fy39kgUp0
いきなりガシッ!っと両手首を掴まれて、心臓が止まりそうになった
黒い影は俺の両手に顔を突っ込んで、ぐびぐびと水を飲み干していく
その頭部を見て、俺の両手首を掴んでる骨ばった掌の感触を思い出して
ああ、これ親父だ、と気付いた
後ろまで禿げ上がってて、額の上のあたりに孤島のように髪の毛が残ってるこの頭部
そうか、今日は親父の命日だったっけなと、そのとき初めて思い出した
その時点でもう恐怖はなかった
ただ、下を向いちゃいけない、顔を見ちゃいけないと思い(何故そんな風に思ったのかよくわからないが)
そのまま水を飲み終わるまでじっとしていた




766: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 00:39:40.20 ID:fy39kgUp0
ふっと、両手首を掴んでる感触が消えると、もうそこに親父の姿はなかった
台所のオフクロの所に戻ると
「手首まできちんと洗いなさいね」
とだけ言われ、それに従った
手を洗い終わって、もう電気点けていいのか?と聞くと、頷いたようなので台所の照明を点けた
明るくなった台所で、オフクロはどこか呆けたような表情でしばらく立っていたが
ザバザバと水が流れる音にふっと我に返ったかのように
「なに水を出しっぱなしにしてるの! 勿体無い!」
いきなり怒鳴られた
「なんで部屋の電気消してるの。暗くて危ないでしょ!」
えー?




767: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 00:43:36.99 ID:fy39kgUp0
今のは何? うちの家系に伝わるなんか儀式的なものなの? 等々質問攻めにしてみても
「あんた何寝惚けてるの?」
と、全く取り付く島も無い
知らぬ存ぜぬを決め込んでいる風にも思えないし
そもそもうちのオフクロは嘘が全くつけないというかつかない人間なので
どうも本気で自分がしてたことを覚えていないらしい

もしかして親父、喉渇いてたのかなと思い、翌朝日が昇る前に墓参りに行ってみた
墓石の前に置いてある湯飲みが、風で吹き飛ばされたのか地面に落ちて割れていた
多分そうなんじゃないかなーと予想していたので、代わりの湯飲みに水を汲んで置いてきた

おしまい




771: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 02:52:51.38 ID:p1iqI0NJ0
>>762
ほー、なかなか興味深い話だった。
死者は喉が渇くからお水をあげなさい、と聞くね。
事故現場とかでビールとか缶ジュースとかフタも開けないでそのまま置いてる人けっこう居るけど
あれ、飲めないからね。開けてから置かないとね。
一番いいのはやはりコップに水らしいけどね。
何かが降りてきて大切なことをさせたり言ったりするというのは時々あるようだけど、
実際に体験する人はそれほど多くないから知らない人が多いよね。
いいお母さんなんだな、と思いました。



770: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 01:20:24.89 ID:i0TCWsex0
>>767
ありがとう。
ちなみに両手を掴まれた時ってのは
体温を感じるものなの?



769: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 01:19:52.67 ID:4fjQKzs00
お母さんに何かよからぬモノがとりついて、ヤバい奴に水を与えてしまったのでは?



773: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 04:05:10.31 ID:nCL2VgF10
施餓鬼というものだな
盆でもない命日に来たとなると余程困ってるだろうから
墓所に限らず自宅の仏壇,遺影の脇,なければ箪笥の上でも
毎日水を供えるようにしたほうがいいと思う



777: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/14(水) 09:59:35.24 ID:wDhRCVjtO
昨日、道路のセンターラインで立ったまま動かないカラスを目撃した

車がすぐそばに来てるのに、仲間のカラス達が上がれって騒いでても、一歩も動かないのね
カラスを避けるために車はスピード落としてゆっくり迂回してた

歩道歩いてたんだけど、近くでみるとカラスは別に怪我してないっぽい
ただ、バサラみたいに羽が点々と乱れてたくらい

白痴?度胸試し?
よくわからないけど、そこにいるのは本人の強い意思みたく感じたよ



847: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/19(月) 16:28:19.70 ID:ZH9LjshAP
>>777
カラスは人をおちょくるぐらい頭がいい
避けるとわかってるから動かない
TVの特集でもやってたな



849: 777 投稿日:2013/08/19(月) 19:20:04.31 ID:oz4lNETmO
>>847 だとしたら無茶苦茶度胸座ったヤツだったなぁ
カラスの傾奇者か!?

というかレス番がスリーセブンだったの今気づいたー



822: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 15:55:42.41 ID:WR9nXoNX0
こないだの火曜日のことなんだけど
17時ぐらいだったかな、友人から遊び急に遊びに誘われて俺も暇だったから遊ぶことにしたんだけど
友人がおれんちまで迎えにきてくれるってことで家で待っててヘッドホンで音楽聴きながら2ch見てたんだ
そろそろくるかなーって時間になって外から車の音聞こえるようにヘッドホンはずしたんだ
そうしたらなんか外から車の音じゃなくてボォォォオンみたいな重低音が結構な音量で聞こえてさ
なんだと思って窓から外見たんだけどなにかおこったようなわけでもなくてなんだろうと思ってたらまた鳴ったんだよ

重低音は一回鳴って途切れるまでは長かったり短かったりしてたんだけど鳴り止んだらだいたい5秒間隔ぐらいでまた鳴ってた気がする
ぞわぞわしてきちゃったんだけどどこから聞こえてくるのか確かめたくてずっと耳傾けてたら上から聞こえてくるような気がするんだ
上っていうのは空なんだけどなんかの飛行機の音なのかなでも音は別に遠ざかるわけじゃなくその場に留まってるっていうか同じ場所でずっと鳴ってた
友人もほどなくしておれんちに着いて急いで友人の元まで行ったんだけどそのときもずっと鳴ってたな

車に乗ってて友人は聞こえてなかったのか、俺が一回外に出て変な音するから聴いてみろって言ったらやっぱり友人にも聞こえてたわ
なんか気持ち悪かったけどちょっとテンションも上がったまま車に乗り込んで移動してる間とか目的地に着いたときはもう聞こえなくなってた

8/14の17時ぐらいに同じ音が聞こえた人いますか?
住んでる場所も書いたほうがいいかな



827: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 16:30:52.88 ID:zXcGZ7Rz0
>>822
住んでる場所はどこらへん?
8月13日はあちこちで花火大会があったから、開催決行の合図の音を聴いた可能性もあるよ
ただ、あまりにも回数が多すぎるとちょっとおかしいけどね
17時くらいだと、まだ花火そのものの打ち上げは始まってない時刻だろうし



828: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 16:41:40.67 ID:WR9nXoNX0
>>827
山形の村山です
花火大会はこの地域では行われてなかったかなあ
合図音というか金属音って感じだった



829: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 17:00:13.73 ID:XbZ5yIUFP
>>828
地下の下水管とかが水流で振動して鳴ってたとか



830: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 17:07:34.07 ID:WR9nXoNX0
>>829
なるほど、それなのかな
でも音が鳴ってる感じがしたのは上からなんだよなあ



831: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 17:16:34.56 ID:zXcGZ7Rz0
>>830
お寺とかの鐘の音とは違う感じなのかな?

天童に住んでる友人が、以前から山形県内の民話や地域の行事とか調べたりしてたから
ちょっとメールで何かなかったか聞いてみるわ



832: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 17:20:35.32 ID:WR9nXoNX0
>>831
鐘とも違うな
音のでかさが段々大きくなる感じなんだ
ォォボォォオオン(キィィィンみたいな金属音もかすかに混じってる)みたいに最初からでかい音で鳴るわけじゃなかった



843: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/19(月) 14:14:10.87 ID:GnS6gVkp0
>>822さんまだここ見てるかなー?
山形の友人に調べてもらったけど、13日は山形県内で特にそういった音の鳴る催しは無かったって
可能性があるとすれば、村山市近くの自衛隊駐屯地にヘリが発着してたかもしれないことぐらいだそうだ



950: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/23(金) 16:15:57.15 ID:T9lV8GGA0
新築のアパートに引っ越したばっかりの頃、全室入居者で埋まってなかったんだ
管理会社がアパートの脇に旗というかのぼりを立てて入居者募集してた

そののぼりのが風でなびいてアパートの外壁をゴロゴロゴロゴローって擦る
風でなびいて立ててあるパイプの筒からのぼり自体が浮いて元に戻るとスコココココーンって音が鳴る

入居が決まって居ない上階の奴が真夜中にゴルフのパット練習してるのだと思ってた
つまり思いもよらんものが変な音立てている事がよくあるって事



958: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 10:26:59.14 ID:CNJQ4RlMO
「早くしねばいいのに」と思った人が死ぬ
・直接関係ない人
・本人の性格に難ありで、その家族が迷惑や介護を被っている

病気持ちや老人なのでいつしんでもおかしくないのだけど、
その家族から愚痴や相談を聞き、「家族の為にも早く逝けばいい」と思って一週間以内にはポックリ
倒れて20年間しつこく生きてた人もポックリ

昨日もそう思い、今日亡くなったと連絡がきた。これで5人目だ
罪悪感はあまりない



959: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 10:58:30.87 ID:g5fOVj5mO
>>958
死に神じゃないっすか
恐すぎる 



961: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 11:12:30.98 ID:BCy7+t220
>>958
スレ違いになるかもしれないが、早く死ねばいいと思ったら、その念を、箱でもシャボン玉でもいいから何かに包んで、
人の生死は神に任せると念じながら、天にふわふわ浮かんでいくところをイメージするといい
神ではなくて、自分が裁けるものではないとか、彼には彼の運命があるとかでもいい
箱やシャボン玉ではなくて、銀河鉄道でもいい
要は、その念を抑圧も行使もしないで、即座に手放してしまう
抑圧するということは、抱き続けるということになってしまう
あるいは裁きの念を祈りの念に変える
その人が家族と良好な関係を築けるようになりますようにみたいに
何度も練習して訓練することで自動的にそういうプラスの念を発する姿勢になってくる



972: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 13:01:48.44 ID:CNJQ4RlMO
>>961
アドバイスありがとう
しかし顔も知らない相手だからほんと罪悪感はない
本人だって痛みに耐えてベッドに縛られる生き地獄から解放されるんだから、
言葉はわるいが一石二鳥だと思ってる

見える神主さんに相談したら、言霊や思念が飛びやすいそうだ
ただ誰からも嫌われるような人は、沢山の恨みの念を被っているわけだから、私一人のせいではない
皆が爪楊枝でチマチマ攻撃し続けていたら、ハンマーですっ飛ばすのが私らしい



968: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 12:29:36.15 ID:STf82cvG0
>>958
今まで誰にも言ったことないけど、実は私もそう
高校卒業までに大嫌いだった人が2人、交通事故でほぼ即死した
自分でも怖くなって人を嫌わないように努めてきたけど
それでもこの10年で2人死なせてしまった

亡くなった祖母にもその傾向があったみたい
祖母は早くから私もその体質だと見抜いていたのか
小さな頃から「人を呪ってはいけない」と強く言い聞かされてきた
自分としては「呪う」なんて大仰なものではなく
ただ普通に「憎んでる」という程度なんだけど



960: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 11:08:29.28 ID:v1mrPP3XO
そういう因果は自分自身に返って来そうだ
仮に事実だとして、その行いの代償を払う覚悟があるのか知らんが



962: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 11:15:54.66 ID:Q6ZaY161O
でも頭に浮かんだ感想って制御できなさそう
呪ったならまだしも



973: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 13:36:33.05 ID:g5fOVj5mO
どういう原理で相手側に、そういう事が起こるのか、すごい不思議。
1人の人間に生き霊が3人憑いたら終わりって聞いたことあるけど、似たようなものかな。
それも理解し難いが。



974: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/24(土) 13:43:22.06 ID:3rfC9oZyP
偶然だよ



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