転載元:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1280254841/
ねるとんの中森明菜事件怖すぎンゴ・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4731671.html
森


5: 本当にあった怖い名無し 2010/07/28(水) 11:33:22 ID:PYXx9DOM0
>>1

祖父が戦争中に中国で経験したという話

日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。
ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。
(多くの兵は野宿だったので屋根があるだけ、上等だったらしい)
真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。
銃を撃ったが、まるで当たらない。

騒ぎに気づいた上官がやってきて、その生き物をみて驚きながらも土地の人間を連れてきて通訳を介し
「お前は何者か?何か伝えたい事があって現れたのか?」と尋ねた。
すると生き物は
「お前達の国は滅びる。だが三度の再生を果たすだろう」
と言った。
「それは吉予言か?」
「そうではないとも言え、そうだとも言えぬ」
「再生するのだろう?」
「四度目は無い」
そう言って、その生き物はするすると梁を伝い消えていった。
「追って捕らえますか?」と聞く祖父達に上官は「あれは常世の者では無い、ほおっておけ」と言ったという。

戦後を一度目の再生と考えるなら、残り二回か・・・・。
四度目は無いらしいからな。



10: 本当にあった怖い名無し 2010/07/30(金) 03:05:15 ID:zIJFW58r0
>>5
いいね
こういうの好きだ
滅びるのは残念過ぎるから外れて欲しいが
今は二回目の再生が必要な時期かもな



15: 本当にあった怖い名無し 2010/08/10(火) 18:56:43 ID:6y+QxtYPO
深夜
東名高速の日本坂トンネルを走行中に
ハイビームの黒い車に煽られた。
よく見るとヘッドライトが四つで
昭和50年代の車のデザインだと解って
ゾッとした。
昭和54年に
日本坂トンネルで大火災があったからだ。
寒気を感じながらトンネルを抜けると
黒い車は姿を消した。



17: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 01:17:50 ID:hXoPxvky0
>>15
目の前で消えたならやっぱり・・・
黒い人影はつい最近、私も国道で見ました
親戚の叔母も真っ黒い人影を子供時代に見たようです
以下です



18: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 01:20:40 ID:hXoPxvky0
私の最初の心霊体験は小学校4年生のときでした。
夜、リビングのカーテンを閉めようとした時に庭に人魂がゆらっと見えた事がありました。
父に伝えると、直ぐ横に小さい林があるので「リン」が燃えたのだろうと言う事でした。
それは特に怖くもなかったし、その後何事も起こらず数年が過ぎました。

多分実際に、私が多少なりの霊感を持ったきっかけは、私の母の姉である叔母でした。
その頃叔母は木造の戸建の借家に娘と住んでいて、
夜中にどこからともなくお経が聞こえてくると身内に訴えていました。
私は中学1年生で興味本位で、その家に妹と泊まることにしました。
眠りについた直後、つま先からビリビリと電流のようなものが頭の天辺までゆっくり突き抜けました。
足元はビリビリ、耳元を通るときはゴオーーーーッと唸る様な音がして金縛りに遭いました。
焦った私は渾身の力を込めて上体を起こしました。「電気を点けよう!」
でも次の瞬間、まだ私は眠ったままだと言う事に気付きました。
もう一度上体を無理矢理起こしました。「やっと開放された!」
でも次の瞬間私はまだ枕に頭を付けたままだと言う事に気がつきました。
そして、徐々に耳元からお経の声が聞こえ始めました。
「叔母の言う事は本当だった!来なければよかった!」後悔しましたがもう遅いのです。
意識が薄れ、眠りにつくまでお経は終わりませんでした。



19: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 01:27:58 ID:hXoPxvky0
叔母の最初の心霊体験を聞いた事があります。
叔母は北海道の田舎に住んでいて、直線道路が延々と続く、街灯もまばらな村に住んでいました。
ある日近所で用事があり、帰宅が遅くなって一人で夜道を歩いていると、
道端の側溝から人が這い上がって来るのが見えたそうです。
昔の側溝は人の胸あたりまで深く、幅も5~60cmはあります。
老人が過って落ちたのだろうと思い小走りで駆け寄って行くと、その姿が真っ黒な事に気付きました。
雨が降ったわけでもないけれど、泥に塗れているのだろうと更に近寄って行きました。
しかし近づいて良く見ても、全く風貌を見分ける事が出来ないほど真っ黒で、
見れば見るほど全身が周りの風景の「闇」異常に真っ暗闇だと言う事に気付き、
恐ろしくなって200m程全速力で家に走って帰ったと言う事です。

他にも色々な心霊体験をした叔母さんだったので心霊話を聞きたかったのですが、
今は交通事故の後遺症で半身不随、脳にも損傷があり口の利けない状態です。



254: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 08:10:55 ID:oEp/2ILW0
>>19
黒い人 状態で見えるタイプの家系なんですねえ。

【死神?】黒い影【悪霊?】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1281018072/



22: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 04:53:37 ID:6fsAVy8z0
一つ怖かった体験を書きます。
僕が18歳の時、ある男の人と出会いました。
今にして思うとこの方との出会いこそが’恐怖体験’だったのだなぁーと思います。
知り合った場所は、バイト場。僕の4歳年上な彼を仮に綿野さんとします。

似た波長を持つ人間ってすぐ仲良くなりません?
バイトのノウハウを教えてくれ、気さくな雰囲気を持ち、どこか近い感じがした綿野さんに兄を持った様な感覚と親友を持った感覚を覚えました。

そんな綿野さんは日系ブラジル人。2世でした。
12歳から家族皆で日本に移住したそうです。

育った環境からかとても陽気で明るく、澄んだキレイなブラウンの瞳に整った顔。それでいて気取ってない。
お客さんからも従業員からも好かれていました(僕たちの職場はダーツバー)

でもこの綿野さんの’陰’な部分を皆が知ることはありませんでした。

僕と綿野さんはすごく仲良くなりました。
二人とも目立ちたがり、祭り好き、酒好き、前に書いたように波長が合い仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

二人で店が終わった3時過ぎから飲む事も度々ありました。
そんなある日、二人で僕のアパートで飲んでいると体の話になりました。



23: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 04:57:59 ID:6fsAVy8z0
>>22
「体の特徴ですか?んー、あまりいい特徴ではありませんけど僕、色弱なんですよねー。」
そう僕が言うと綿野さんが「へー。」
「体調によって度合いも変わってきて、酷い時は白黒映画みたいに視界がなるんですよー。」
少し大袈裟だが事実。酷い時は白黒映画ほどはないが、’グレー’が強くなる感じ。まー今では毎日その視界だが。
「マジか!それはすげー!今は!?どーだ!?何色だ!?」
いきなりの綿野さんのくいつきにタジろんだが、
「今はまぁ普通ですよ。普通って言っても僕レベルの普通っすけどね。てか急になんなんですか?」

綿野さんは興奮していた。
「俺、色ってすごい魅かれるんだよ。例えば人間が青色だったら空は何色に見えるんだ?」

?酔っているのかと思った。

「俺が視てる青とお前の視てる青は違うよな?」
「あーまぁーそーですねー。」
「お前の色を俺は視れない、お前は俺の色を視れない。」
「いったい何ですか?もー飲みましょーよ」笑って僕が答える。
「でもそれってどっちが正しい色なんだろーな?」
「本当は病気とされているお前の目が正しくて、俺達普通とされている奴がおかしんじゃないのが?」
ここから少し鳥肌が立つ。
「だいたい日本人の言う’肌色’って何だ?お前の色が’肌’なら俺は何色だ?」
「俺は肌じゃないのか?でもお前の’視てる’肌は他の皆とは違うんだろ?」
「じゃあ黒人は!?白人はなんだ!?」
「いや、この場合はお前’も’視てるか。。」

興奮している。
完全に瞳孔が開いている。大きい目をギョロギョロとさせている。
ブツブツ言っている。支離滅裂だと思った。



26: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 05:05:15 ID:6fsAVy8z0
>>23
怖い。
綿野さんが怖い。
綿野さんの目が怖い。
綿野さんの目の色が怖い。
自分と違うブラウンの目がギョロギョロと動く。

怖い。
視界が悪くなる。
こんなにはっきり色が変わる瞬間を体感するのは初めてだ。
黄色と緑は緑。
水色も紺色も存在しない。青
全体的にグレーになっていく。
視界が悪いのをこんなに恐れたのは初めてだった。

「今何色だ?」
唐突に綿野さんが質問する。
「何がですか?」冷や汗をバレまいと下向き加減でそれだけなんとか答える。



「俺の瞳」
僕は涙が出た。
綿野さんの大きい瞳が見開き、瞳孔の開いた目からじーーっと視られる。
ただじーっと。

少し間を置き僕が答える。
「ブラウンです。」
「アーーーーーーーーっはっはっはっはははははは。」
いつもの陽気な綿野さんに戻る。
しかしこれほど人の笑顔を怖く思った日はなかった。



27: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 05:07:50 ID:6fsAVy8z0
>>26
しばらくして聞いた。
「色を聞いた時、僕の視界が変わった事わかったんですか?」

「おう!」
やはりなと思った。今でもたまに信じれないが、綿野さんは不思議な力がある。特殊とか霊能的とはちょっと違う。なにか原始的。野蛮。破滅的。左脳がないような人だった。

「なんでわかったんですか?」

「お前の色が変わった。」

笑いながら冗談風に言うが、マジなんだと思った。
「ちなみにあれ嘘だろ?」
「何がですか?」
「俺の瞳の色」

「・・・何でそー思うんすか?」
「直感。」

綿野さんは直感で競馬をしたらいいのにと思った。

そしてなんだか笑えた。


「お前の色を俺は視れない、お前は俺の色を視れない。」
そう言った綿野さんだが、嘘と見破った彼には僕の視た’色’を視れたのか。またそれは何色か。

今となっては気になる所です。



28: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 05:13:56 ID:7Snjs0Bj0
>>27
自分、昨夜からぶっつづけで、まとめサイトの「師匠シリーズ」を(初めて)読んでる途中なんだけど
現行スレに戻ったら、それに似たテイストの作品があったんで、ビックリした。いいお話です。グッジョブ!



29: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 05:23:04 ID:6fsAVy8z0
>>28
ありがとうございます。

綿野さんとは21歳まで一緒にいたのですが、数えきれない程の恐怖体験、キチ○イっぷりを見てきたのでまた時間のある時に書かせて頂こうと思っています。



24: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 05:00:41 ID:IEMWKn6w0
以前、アパートで一人暮らししていたんだが、階下の住人がヤバかった。
「てめぇ、ドスドスうるせぇんだよ!」
鬼のような形相でうちに怒鳴り込んでくるのだ。
「体操でもやってんのか?? 眠れねぇよ! 下の迷惑も考えろッ!」
掴みかからんばかりの勢いでまくしたてるんだが、
俺は家にいるときはゴロ寝で本ばかり読んでたし、
間違ってもドッタンバッタンしてない訳で合点がいかなかった。

でも、相手は怒り狂っているしヤー系の風体。
半端なく怖いので、合点がいかないながら、いつも謝罪してはどうにか帰ってもらっていた。
神経質な人なのかな・・・。
そのうち、彼が怒鳴り込んでくる事がなくなったかわりに、妙な
「ドスッ! ドスッ!」という音が聞こえてくるようになった。
床からだ。

という事は、階下の住人が、何かを天井にぶつけているに違いない。
うるせーのはそっちだろ! いや・・・これはもしかして、俺への仕返し・・・?
なんか気味が悪くなって、どうしようコレと悩んでいたところ
階下の住人が唐突に逮捕された。町中で知らない人を殴ったという。
彼は、かなり精神を病んでいたらしい。
俺がうるさいというのも幻聴・幻覚の類いだったに違いない。
そして、大家が教えてくれたんだけど、ゴミで散乱した室内に
アルミの棒に出刃包丁をくくりつけた即製の槍があって、
それで執拗に天井を突いていたらしい。
天井は板や梁がすっかりえぐれ、クレーター状の穴になって
もう少しで俺の部屋の畳が見えるところまできていたらしい。



43: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 09:52:28 ID:W0Txhw+g0
>>24

キチガイには低姿勢で、ということがよくわかるお話でした



71: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 18:49:54 ID:oVT/5iBN0
お邪魔します。

小学2年になって引っ越すまで住んでいた家について、いろいろと不思議な体験がある。
片田舎というほどでもなくそこそこ拓けた新興住宅地の片隅にある賃貸の平家だった。
一年中じめじめとした、いつも陰影をまとったような情景が思い浮かぶ。

背の高い土蔵のような隣家に挟まれ、庭にひしめくように植えてあるビワの木のせいで
日中も陽が当たらない。
「もともとあそこは田んぼだった」という母の言葉を後年聞いて、なるほどと思ったものだ。
床板や柱はどれも黒ずみ朽ちやすく、そしてどこからともなくカビのような臭いが漂う、そんな家だった。

記憶が定かではないが小学生に上がる前の年、夏の夕方ことだった。
その日は昼前から新興住宅の区画に住んでいる友達Yちゃんの家で遊び、夕飯前にという親の言いつけを
忠実に守って帰宅したところで母が呆れたように言う。

「あんた、また遊びに行ってたの?」
「ううん、ずっとYんとこにいってた」

また、といわれて不思議だった。母は弟と一緒に午後から出かけていたという。
帰宅して母の友人から電話があった際に、電話に出たのが私だというのだ。
私が一度家に帰ってきて電話を取ったと思ったらしい。

「おかしいねぇ…だれが電話でたのかね」奇妙な出来事ではあったが、その話題はそれでおしまいだった。

数日後、また同じような出来事があった。
今度は家族全員で外出していた。翌日、前回と同じ母の友人がまたこんなことをいった。
「N君(私)が留守番してて、みんないませんって」



72: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 18:50:48 ID:oVT/5iBN0
「そのおばちゃん、適当なこといってるんじゃないか?」父は母の友人が嘘をついているではないかと
冗談まじりに言ったが、その友人と長い付き合いである母は釈然としなかった。

「でも…いろいろNと話したっていうのよ」電話に出たという私は、近所の友達のことや飼い猫のことを
ハキハキと答えたらしい。それらは母が友人に話したこともない具体的なもので、とても作り話とは思えなかったという。
私はそんな両親の話に聞き耳をたてながら、玄関の黒電話を横目で見ていた。もうひとりの自分らしき子供が薄暗いそこで、
電話に向かっているたたずんでいる空想が、ひどく気分を悪くさせた。

「そう、あとこんなことも言ってたの、電話の向こうがすごいガヤガヤしてて、テレビの音を下げてほしいって何度もNに言ったって…」

「テレビって…聞こえるか?」父は首を傾げていた。

狭い平屋とはいえ、テレビのある六畳の居間と電話は対角線の端と端というほど離れていた。壁まで挟んでいて、
通話に差し障るほど聞こえるというのは考えにくい。

そして3週間ほどの間にこの出来事はもう一度あった。
その時は父の会社の人間からであり、母の友人の嘘という疑惑は自動的に消えた。この家に来てからというもの、
こうした奇妙な出来事はこれが初めてではなく、両親もこの話題を避けるようになった。まだ小さい弟の世話に
忙殺されてそれどころではなかったように思う。

とはいえ、この家でひとり留守番することへの嫌悪感は次第に募っていき、母が外出する時はなるべく家に寄りつかないようにしていた。新築のYちゃんの家はあの粘りつくような臭いや湿気とは無縁で、よく避難場所として長居していた。
二人でいつものように遊んでいると、Yちゃんがポツリと言った。



73: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 18:57:12 ID:oVT/5iBN0
「Nちゃん、昨日、家いた?」
「ううん、ずーっといんかった」

「昨日さ、カブ取り行こうとおもってママに電話してもらったら、Nちゃんいるって、ママにわたされた」
「そんで…?」超合金ロボを持つ手が、止まった。

「…Nちゃんじゃないのがでた。へんな声、うしろウーウー言ってて聞こえにくかった」

ぞくりとして、一瞬にして体中の毛穴が広がっていく。Yちゃんがなにを話したのか気になって、
絞り出すような声で先をうながした。

「Nちゃん…出してくださっ…いっ…ていった」
「……」
Yちゃんの言葉に嗚咽がまじりだした。見れば大きく口をあけて上を向き、顔を歪ませながらポロポロと涙が頬を伝っていく。

「…ぼくのなまえよんで、みんな…であそぼっていって・・笑って、たくさんになって、きれた……」

いつのまにか、あの粘り気がこの家にまで忍び込んでいるような気がした。その後Yちゃんは大泣きし、
私もうつむいたまま泣き出していた。そして互いにようやく落ち着いて、その後の話をしてくれた。

電話が切れた後、心配になったYちゃんは急いで私の家に来てくれたという。



74: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 18:58:34 ID:oVT/5iBN0
あの赤く染まった夕暮れをぽっかり切り抜いたような黒い家。インターホンを2回押し、ドアの前に立ったときに
足が震えて急な吐き気におそわれたということだった。

ああ、家に着いたときに門の脇にあったのゲボはそれだったのかな?…あとおかしなことといえば、
掛けて出たはずの家の鍵が開いていて、お母さんが不思議がっていたっけな…
蝉の声を遠くに聞きながら、怖さよりもなにか途方もない無力感のなかで、そんなことを繰り返し考えていた。

その夏の終わりにかけて、Yちゃんはリンゴ病に発症したとのことで、まったく会えなくなった。
そしてそのまま私の前から消えるように新築の家と父親だけ残して母子は引っ越してしまった。
不思議と、「私らしき誰か」の留守番現象を聞くことはなくなっていた。終息したのか、
それとも親の気遣いで私にまったく伝えなかったのかはわからない。

ひょっとしたらYはあの時、ドアを開けてしまったんじゃないだろうか…?

夏、あの泣き顔が記憶の片隅からよみがえった時にふと、そんなふうに思うことがある。



76: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 19:10:08 ID:vXttnan80
ビワの木は庭に植えちゃぁイカンと、昔から言われとりました。
(なんか身内に病が出るから、とかなんとか)
……うちだけかな ^^;



77: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 19:20:04 ID:mst7SMMY0
>>76
俺も年寄りから、そう聞いた。



82: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 19:47:59 ID:qYZVTmcB0
>>76
ビワが忌まれるのは成長が早くてすぐ巨木になり、
しかも縦横に満遍なく大きくなるので
日照や風抜けを妨げるから。
イチジクなんかは人の背丈を少し越すのが精々だし、
カキやザクロは大きくなるのに時間がかかる上、
同じ背丈でもかさばり方はビワの足許にも及ばない。



78: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 19:27:50 ID:KOTRQkpH0
ビワに限らず果樹は根を横に張るので
家屋に湿気を招きやすく、病気の元とされています。



92: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:38:51 ID:50sjYRo4O
夜型な俺は、その日も日付が変わってから空腹を感じて、軽く食事をすることにした。
昼間に買っておいた食材で腕を振るおうとしたんだが、いざ冷蔵庫を開けると、
一つ買い忘れた材料があったようで、これでは作りたい料理が作れない。

しかたなく24時間営業のスーパーへ徒歩で向かう。
せっかくわざわざ来たのだからと思って、今回は缶詰で作ることにした。

買い物を終えて帰り道。住んでいるアパートも見えてきた。
薄暗い道なんだが、ちょうど反対から女の人が歩いてきて、しかし特に気にすることなくすれ違った。
が、すれ違って5メートルくらい通り過ぎたところで女が呼び止めてきた。
「落としましたよ?」。

女が手に持っていたのはケチャップだった。
当たり前だが、そんな大きなものを落として気付かないわけもないし、そもそも買ってもいない。
怪訝に思いながら落としていない旨を伝える。
「いえ。あなたが落としたんですよ」。
「無いと困るんじゃないですか?」。
なぜか譲らない女に気圧されて、そのケチャップを受けとってしまう。不気味だ。

「私は……ピーマンは入れないほうが好きですけどね」。

そこで俺はぞっとして、逃げるように部屋に帰った。
ケチャップとトマトピューレはそのまま捨てた。
それ以来ナポリタンは一度も作っていない。



94: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:46:56 ID:4fhYpDWBO
あんま恐くなくてごめんなさい。

体によく不思議な模様が出る。
曼荼羅見たいに○と幾何学的な直線。
他は顔、鏡餅、ハート、団子、花など日によってちがう。
レース、リンゴ、薔薇などの日も。
自分で絶対に手届かない位置に出来る。
火傷や内出血でほんのり模様が出る。
子供時代「うちの神様がよくやる」と言われ育った。

だが寝てる間に虐待かと?家族を疑い、教師にも相談。
そしたらしばらく模様は出なかった。
だが、また出るようになり両親を疑いながら、月日が流れた。
一人暮らししてもアザや火傷で模様が出る。今も。
夜中布団で思いきって「もっとかっこいいの描いて」と口にした。
そう頼んで以来団子、便器の絵は描かれなくなった。

ちなみに私は異常なくらい運がいい人間です。宝くじ、福引きは当たる。
親や親戚は「神様は家についてたのにおまえについてった」
「おまえが生まれたときから、おまえだけ得させてた」
「もう家に神様はいない」
たまに帰ると言われます。
大昔から、福の神が家にいると信じてた変な家なんです。
実は、一人暮らしする前日、気配を感じたので話しかけてしまったんです。
「ついてくる?」
「ずっと一生一緒だよ」
「来てくれたら嬉し泣きしちゃう」
私は家を出ても、幸運でいたかったんです。親不幸ですね。
あっという間に家は大金持ちから、一般家庭に転落しましたが両親も健やかに生きてます。
恐くなくてごめんなさい。



96: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:55:00 ID:z2LEDoIm0
>>94
嫁に来てくれ



95: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:49:48 ID:Op8f7NE50
お前が怖いわ



135: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 20:08:12 ID:IU9fOyvJ0
 皆さん、こんばんは
今宵も暑いですね。自分は某都内の大学で古代史を専攻している者です。
専攻は古代史ですが、考古学も学んでいるので発掘調査にも参加しています。
発掘調査なんてものは場合によっては墓荒らしと大差ないんです。
故に色々と出てきます。誰だって自分の墓を荒らされたい人なんていないとおもいます。
古代人も同じなんですかね。
今から書き込ませてもらうのはそんな自分が体験した古墳発掘調査の時のお話です。
まあ、ほんの一例ですが



136: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 20:10:17 ID:IU9fOyvJ0
 この話は自分が長野県の某古墳群の一つF11号墳の発掘をしていた時の事です。
時期は暑い夏、何もしなくても汗が出てくる。
ギラギラと照らす太陽の下、ずっと移植ゴテ(簡単にいえばスコップ)を使って穴を掘る。
相当気がめいってくる作業ではあるが古墳を掘れるのは滅多にない。皆気合いが入っていた。
しかし手違いというものは必ず起るものだ。

 普通、古墳を掘る時はお祓いをしてから古墳を掘るのが大学の風習であった。
去年は同じ古墳の測量調査をしたのだが、その時も近所の神社の神主さんにお祓いを依頼したのを覚えている。
だが、今回はお祓いをしていなかったのだ。そこら辺は大学の校風もありしっかりしていたのだが今回はなぜか皆頭からすっきりと欠落していた。
この時点からいろいろおかしかったのかもしれない。

皆、もう発掘の始まってしまっているし今更お祓いをするのも締まりが悪いという事でこの件には触れないようにしている。
自分はその時どうも気持ちが悪かったのを覚えている。
だけど教授の手前、下っ端の自分は黙って指示に従っていた。  



137: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 20:12:53 ID:IU9fOyvJ0
 発掘現場は順調に進み、少し余裕が出てきたので周辺遺跡を少し回ってみようという事になった。
長野県には弘法山古墳や森将軍塚古墳等、考古学的に重要な遺跡が多い。
皆、発掘の一息には丁度良いという事で何班かに分かれて二代わりで行く事になった。

 数日たち、自分の班が行く日になる。その日も猛烈な暑い日だった。
うだるような日の中、遺跡に向かい車は走っていく。
今から行く遺跡は○○古墳群という場所は積み石でつくられた古墳が二百以上も群集しているという特徴的な遺跡だ。
これは自分たちの大学とは違う大学が発掘しており、某大御所研究者が死ぬ直前まで発掘をしていたらしい。

自分もまだいった事がなく結構楽しみにしていたので少々興奮気味だったのを覚えている。
山間の谷沿いに数えきれないほどの古墳がある。まるで自分たちが眠る場所を守るかのように谷間を埋め尽くしている。
自分たち以外には見学者は一人もいなかった。暑い中鬱蒼とした木々の中を五人ほどで歩いていく。
静かな森の中、自分たちの足音しかしない。ザクザク、ザクザク、そんな音が谷間に反響している。
今から思えば異様な光景だと思う。

 この○○古墳群は保存状態がとても良く石室も羨道も完璧に残っている古墳も多い。
その石室の一つに入り、ライターで回りを照らす。石室の中は涼しく、真っ暗だ。
光を照らさなければ何も見えない。今回はライトを持っていなかったのでライターで代用した。
火に照らされた石室は妖艶に揺らめき、この世のものとは思えない。ゾッとした感覚に押され、石室内から出た。



138: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 20:14:31 ID:IU9fOyvJ0
そして石室内でとった写真を確認したら目を疑った。
その写真には石室内の全景がとれていた。ただ、その中央、床当たりから無数の腕が天井に向かって伸びている。
しかもまるで石室内から出ようとしているかのように。
それだけにとどまらず、その無数の手のスキマから女性らしき顔がこちらを俯き加減に見ている。
その表情は石室の外の光ある世界をじっと見つめるかのような表情だった。

 無論、皆にもその写真を同行して皆に見せた。
皆怖がるのだが、○○古墳群の奥に行く足を止める人はいない。
これが学者、学者の卵の性なのかもしれない。
でも、恐いものは恐い。不安を消すかのようにしゃべりながら歩いていった。
フッと右側かを見ると発掘仲間の女の子が真っ青な顔をしている。
「どうしたの」そう呼びかけてみると彼女は俯き加減でぽつぽつとしゃべりだした。
「さっきから女の人が木々の間から見えるんだけど、あと右足がとても重い。さっきの写真のせいかな」
泣きそうな声でこちらにいってくるのだ。
冗談じゃない。
女性なんていないし谷間には自分たちしかいない。

人っ子一人いないのだ。でも最後まで古墳の見学を終えてきた道を引き返す事となった。
皆、ある種の強迫観念にかられて途中で引き返す事が出来なかったのだ。
その途中、先輩が「さっき写真とった古墳、もう一度確認してみよう」と言い出した。
自分も興味があったので探すの手伝ったのだが一向に見つからない。
まるで元々そこに存在しなかったかのように姿を消していたのだ。
もう、訳がわからなくなってきた。



139: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 20:15:28 ID:IU9fOyvJ0
さて、後日談なのだが、発掘後の打ち上げの時その写真を肴に皆で酒を飲飲んでいた。
無論、他の班の人も一緒だ。
さんざん盛り上がって、さて、片付けに入ったのだが、其の時、テレビが人知れずついたのだ。
皆、タイマー機能のせいだろうと部屋を出て寝始めたが、自分だけは知っている。
其のテレビにはタイマー機能はついていないという事を。リモコンは隠した。
これ以上騒ぎたくなかったから。



140: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 20:18:41 ID:IU9fOyvJ0
 この事をお世話になった古代史の修士の先輩に話した事がある。
眼鏡のよく似合う先輩だ。いつも修士さんと自分は呼んでいる。
その人はさも当然そうにこういった。
「君、そんな事当たり前じゃないか。」
あまりにもあっさりとした答えだ。

自分はたまらず「だって、こんなにもハッキリ写っているんですよ。驚かないんですか」少々受けると思って話したのにこの反応ではつまらなかった。
「君はまだ考古学の知識がしっかりと入っていないみたいだね。そんなんじゃ学者にゃなれんよ」
そんな風に言い始めた。これには少しカチンときて「意味分からないですよ」と向きになって返す。
「『ことどわたし考』」
そう、修士さんはぽつりと漏らした。
ハッとした。自分が少し恥ずかしくなってきたのを覚えている。
こんな事を忘れるなんて。
いや考えるのが恐かったから自分も皆も口に出したり、考えたりするのを無意識に止めていたのかもしれない。


142: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 21:03:08 ID:IU9fOyvJ0
「気づいたようだね。考古学関係者なら『ことどわたし考』を知らなきゃモグリってくらい有名な論文だ。
其の中で古代人が古墳の石室内を黄泉の国と捉えていたという可能性が述べられている。
この論文の骨子はこの事ではないけど、僕的にはこの論は賛成だよ。
君も石室の中に入ったのならば感じた筈だよ。石室内は人の世界ではないとさ」
そういってコーヒーをすする。僕の背には冷や汗がタラタラと流れ始めていた。
「加えてイザナギ、イザナミの黄泉の世界の神話だ。
記紀に記されているこの神話もこの話に説得力を持たせる。

イザナギはイザナミを閉じ込めるために岩で黄泉の世界に続く道を閉じるが、石室に入るための羨道も閉塞石という岩で塞がれている場合が多い。
また古墳内で食べ物を死者に捧げるなどの祭祀も行われていたようだ。これは黄泉戸契に通じるところがある。」
ここで修士さんはまたコーヒーを一口のみこう続けた。
「話をまとめるとさ。古代人は石室に続く羨道は黄泉に続く道、石室内は黄泉の世界。
本来、人が立ち入るべき世界じゃないんだよ。
神話にもあるように死者は生者が羨ましくて仕方ないんだよ。

だからイザナギを執拗に追いかけ回したんだ。だからこの写真でも、こんなにも手を伸ばして、こんなにも羨ましそうにしている。千五百年以上もご苦労な事だね。
でもまあ、僕らは学者志望だ。こんなもん無視すればいい。」
そして最後に自分の顔をじっと見つめてしゃべりだす。
「この世の世界じゃない風景が撮れるなんて面白いじゃないか。
黄泉の世界はどうだった。帰って来れて良かったね。あの手は確実に引っ張り込もうとしているよ。」
にやりと笑って修士さんは研究室の方に歩いていった。



147: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 21:10:17 ID:5VSaMEME0
>>140
「ことどわたし考」で検索したけどヒット少なすぎてちょっと怖かった
どんな内容の文献だったの?



183: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 13:23:02 ID:kfJQHPov0
>>142
ことどわたし(言戸渡し)ねぇ



150: 本当にあった怖い名無し 2010/08/12(木) 21:53:35 ID:iCpHOggpP
乙、面白かった。



195: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 21:37:36 ID:I2VB30uh0
帰省したついでに祖母にコトリバコ的な呪わしい因習話が無いかと聞いたら
残念ながら無かったんだけど、
伯父さんがそれ系の話を知ってたので書きます。
つっても、友達が犠牲になったとか、お寺で怒られながら御祓い受けたとか、
そういう直接的なものは無い。
昔、そういう奇習があったとさ、って話なので、
洒落にならんほど怖いかと言うと、首を傾げざるを得ない話なんだけど、
スレ的には興味深いかな、と思う。



196: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 21:38:39 ID:I2VB30uh0
1980年代、伯父さんが都内の某大学生の時、某地方の文化調査で、教授の
フィールドワークに助手、というか荷役人夫として同行したそうな。
で、ある村落というか集落に猿の神様を祀る家があったらしい。
『えんべさん』だか『えーベさん』だか。取材相手が文字で書かれたのを
見た事が無いため、正式な発音や綴りは不詳。
とりあえず『えんべさん』という事にする。

この『えんべさん』の御神体は、何年かに一度、新しく作り変えられる。
その法則も不詳。

御神体の作成には、まず、甘酒を用意する。
酒といっても、おかゆみたいな、米の形が残っているデロデロの流体。
ご飯を水に入れて、そこに酒種を加えてかき混ぜて、埃よけに蓋して、
そのまま常温で放置という、大変にアバウトな作り方。
叔父さんも飲ませてもらったそうだけど、ぬるい甘さと仄かな酸っぱさに
米粒のニチョっとした食感が何とも言えず微妙な一品で、
貴重な体験ありがとうございましたって味だった模様。
ちなみに、この甘酒用の米には専用の田圃があったのだとか。



197: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 21:40:28 ID:I2VB30uh0
甘酒が出来たら、桶に入れて山中に放置する。すると、猿が来てこれを飲む。
いい加減、酔っ払った頃を見計らって飛びかかり、フラフラの猿を捕まえる。
この時、お面を被って決して猿に顔を見られないようにする。
(以後、猿に接する時は必ずお面を被る)
捕まえた猿は竹篭に入れ、半月ほど甘酒だけで飼って潔斎(?)させる。
餌付けもされていない野生の猿だから、始めの内は見向きもしないけど、
その内に空腹に負けて口をつけるらしい。
潔斎が済んだら、竹篭の周りに犬を繋いで吠え掛からせ、
猿をビビらせるだけビビらせたところで、竹篭ごと俵に入れて土に埋める。
そして一年経ったら、骨を掘り出して洗って祀る。この時は素顔で行う。
自作自演で「助けてやったんだから恩を返せよ」という筋書きらしい。
そして古い方の骨は山に帰す。具体的には不詳。
これで不思議と農作物が鳥獣害から守られる。

特に秘事って訳でもなかったらしく、集落の他の家の人も普通に知っていて、
取材相手の証言の限りでは差別なんかも無かったらしい。
あるいは、他家もご利益に預かっていて、他の集落には秘密とかだったの
かもしれない。



198: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 21:43:25 ID:I2VB30uh0
太平洋戦争でその家の長男が出征して亡くなったあたりで、
御利益が無いと思ったのか、時代にそぐわないと思ったのか、
この奇習は行われなくなった。(と聞かされた由)
その『えんべさん』を祀っていた家はまだ続いていて、直接取材も試みた
けど、80年代にもなると流石に外聞の良い話じゃないので、
丁重に断られたそうな。
それで叔父さんは、こういう奇祭が昭和の中頃近くまであった事実に
感慨ひとしおでその村落を後にした。
大学に戻ると、叔父さんは教授から以下の仮説を聞かされた。

『えんべさん』の名前は、初めは猿から「えん」の発音が来ているのかと
思われたが、『えいベさん』呼称も考えると、恵比寿様を「えベっさん」
という言い方がある事から考え、こっちの方が由来に近いように思われる。
で、恵比寿は夷(異邦人)だから、本来は猿じゃなく旅人を使ってたんじゃ
ないか、と。
山に帰されたという骨を調べれば何か分かったかもしれないが、それは
『えんべさん』の家が協力してくれない以上、調べようが無い。

教授の説の真偽は不明だけど、あるいは、世が世なら生きて帰れなかった
ところかも知れない、と叔父さんは笑ってました。

以上です。



223: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 02:18:25 ID:+WtWTTTF0
>>198
俺は結構たのしめた
書き込みありが㌧(・∀・)



200: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 22:05:04 ID:4eYk5hRA0
飢饉のときとか村に来た旅人=異人を殺して金盗ったとかそういう名残じゃねの。まあ、猿の殺し方は犬神の作り方に似てる。
犬を地面に埋めて首だけ出して、餌を目前に置いて・・・首を斬るというやつ。



231: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 04:22:42 ID:L5p+jjJSO
死ぬほどではないが

私が生まれる前に祖母が亡くなった
祖母の葬儀中、お経を読んでいると紋白蝶が入ってきたらしい
何故か毎年お盆になるとクワガタor紋白蝶が必ず家に入ってくる
去年はクワガタが入ってきたんだが羽音が五月蝿いのでボディーソープかけて殺した
クワガタ殺して一週間後に腕を骨折、一ヶ月後に鼻を骨折、クリスマスデート中に彼女が転倒して腕を骨折…
今年のお盆は虫来るかな(?_?)



247: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 06:21:08 ID:mV6jbIvXO
>>231 それ紋白蝶じゃなくて白い蛾じゃね?
うちの婆さんが、盆に来る白い蛾は仏様だってよく言うぞ



232: 231 2010/08/14(土) 04:26:43 ID:L5p+jjJSO
毎年クワガタか紋白蝶「婆さんの生まれ変わり」だからて逃がしてたけど今年来たら捕まえて飼育しようかなw



233: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 04:29:50 ID:D4OmJ/DwO
>>231-232
本当に死ぬほどのことが起こる


ようなことが有りませんように



276: 1/2 2010/08/14(土) 15:50:31 ID:1sqOXHD40
堀井雄二がドラクエでブレイクする以前、雑誌のコラムで書いてた
知り合いの子の話。
(桃鉄以前のさくまさんだったかも?まあどっちでもよろし)

彼女(仮にAちゃんとする)が住んでいた家の玄関はガラスの格子戸で、
腰掛けて靴を脱ぐところ、上がりかまちっていうの?そのすぐ後ろにも
すりガラスの引き戸がはまってた。だからAちゃんのお父さんが
「ただいまー」と帰ってきて靴をぬぐと、その影がすりガラスごしに見える。
お母さんは廊下に顔を出してその大きなシルエットに「お帰りなさーい」と
声をかけるのがいつもの光景だった。
だけどAちゃんが6年生のとき、お父さんは家で突然倒れて、そのまま
運ばれた先の病院で亡くなってしまった。
前ぶれもなく伴侶を失ったお母さんの悲しみようは深かった。

玄関のコート掛けには、倒れる前日、会社から帰ってきたお父さんが
ハンガーにかけた背広がそのままになっていた。いや、お母さんが
そのままにしていたのだ。まるでそうしていればひょっこりお父さんが
帰ってくるとでもいうように。
Aちゃんにもその気持ちはよくわかった。だけど、三ヶ月ほどたったある夕方、
背広を見ているうちにちょっとイタズラしてやろうという気持ちが
わいてきた。
いつまでも泣いてちゃダメだよお母さん、お父さんだって浮かばれないよ、
という思いもあったのだろう。



277: 2/2 2010/08/14(土) 15:51:18 ID:1sqOXHD40
お父さんの背広をそっとはおって、格子戸をわざと大きな音をさせて開ける。
すぐさま上がりかまちに腰かけて靴を脱ぐしぐさ。
背広はブカブカだったけれど、夕陽に照らされてすりガラスに映った影は
お父さんのように大きく見えているはず…

「はーい、どちら様で…」 
お母さんが息を呑む気配がした。
「…あなた…なの?」

その瞬間、Aちゃんの胸に後悔の念がおしよせた。
その声は『お母さん』ではなく『夫に呼びかける妻』のものだったから。
ちょっとからかうつもりだったのに、心の底からお父さんが
帰ってきたと信じてる。
ごめん!お母さん!ほんとはアタシだよ!
あわててそう言ったつもりだった。

でも、口から出た言葉はちがった。

太い 男の声で

「 ただいま… 」



278: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 16:15:22 ID:D68liI3V0
いい話じゃん



279: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 16:17:17 ID:cMaJ1IX0O
切なくて泣けた



281: 本当にあった怖い名無し 2010/08/14(土) 17:01:07 ID:cXCRA+Lq0
こういう話はもっと聞きたい



293: 1/3 2010/08/14(土) 23:04:20 ID:UPlCucLT0
一年ほど前の話です
当時私はとある病院で働いていました
とはいっても看護師ではなく、社会福祉士の資格を持っているので
リハビリ科のほうで、アセスメントやケアプラン作ったり
サービスを受ける手続きをしたり、まあデスクワークっぽいものです
患者さんたちとも勿論話しますが、多くはお年寄り
入院患者さんがほとんどでした

私の仕事でも一番大切なのは、監査の準備です
主任が主にチェックをするのですが、どこの病院もそうであるように
監査の前はたいてい泊まり込みで膨大な資料をチェックして補足します
監査課の方々が来たときに、すぐにでも望まれたものを見せれるように
またその方たちが見やすいように整理しておくのです

私も今までの資料を見直したり、事前監査資料というものや
事前評価なるものを監査課から貰うので、それを埋めたり
しなければならないのですが、当然それに毎日の仕事もあります
仕方ないので残ってする羽目になります



294: 2/3 2010/08/14(土) 23:05:20 ID:UPlCucLT0
その日も、今までのように居残ってPCの前に座っていました
リハビリ室には私一人。主任は帰ってしまっていました
私は元々ビビリなので「大丈夫、ナースステーションには
夜勤の看護師さんたちも居るし」と自分に言い聞かせ
必死で仕事をしていました
よくある話ですが、病院での不思議な体験はしょっちゅうあったのです

しんとした部屋で仕事をしていると、私のタイピングの音に交じって
微かにキイという音が聞こえました
振り返っても誰も居ません
私は怖くなって「・・・もう帰ろうかな、明日朝早く来てしようかな・・・」
と声に出して言いました
急いでPCの電源を切って、荷物をまとめて立ち上がり、背後のドアのほうへ
振り返ろうとした時に、自分の右側(リハビリ道具が色々置いてある)が
目に入ってきました
シルバーカーが2台並んでいる前に、一人のちいさなおばあちゃんが立っていました
徘徊なんかはよくあることですが、ドアは開けた形跡が無いし
入院患者にこんなおばあちゃんが居た覚えもありません
新しい方なら、私達リハ関係者には通達があるはずです

一瞬でもの凄い悪寒を感じて固まってしまった私のほうへ、その老女は近づいてきて
目の前へ。そして私の腰に手を回して抱きつきました(私の肩まで程の身長でした)
私を濁った目でじっと見上げ、ゆっくりと口を大きく開けました

「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあああああああ!!!」

赤ん坊のような泣き声が響き渡りました



295: 3/3 2010/08/14(土) 23:06:19 ID:UPlCucLT0
どれくらい経ったかわかりませんが、私は思い切り名前を呼ばれ
強く肩を叩かれました

「Оさん!?Оさん!!」

ハッとして振り返ると、3階の看護師長が立っていました
なんでも、リハ室から甲高い悲鳴が聞こえたので慌てて来てみると
私が呆けた様な顔で、声だけは凄く大きな声で叫んでいたそうです
後ろには2人の看護師と介護師さん
そこで私は、安心して泣きだしてしまいました

今では何だったのか、誰だったのかは判りません
あの後、結局その病院は辞めてしまいました
ただ、その時の同僚とは今でもたまに連絡しますが
私が居た頃も日常茶飯事だった足音やナースコール、笑い声などは
今でも頻繁に起こっているそうです
これが霊感ゼロの私が体験した、数少ない恐怖体験でした



309: 本当にあった怖い名無し 2010/08/15(日) 00:44:30 ID:C9ALwzoR0
あたしがたしか2番目のハゲを咥え込んでたときの話なんだけど、そいつは893なんかとの
つながりもある結構ヤバイやつで、手広くビルなんかを経営してて金はあるんだ。月40万の
お手当てとマンション代をもらってたよ。

で、そいつはオカルトというか呪術(でいいのかな)にこってて、「呪い」の実験をするために
新しく賃貸し住宅を建てる、っていうんだよ。中央線沿いに一軒家なんか建てたって金のムダなの
に物好きな話。そいつには、偉い拝み屋の先生がついてて、まあそれも悪いやつなんだ。



310: 309 2010/08/15(日) 00:45:32 ID:C9ALwzoR0
で、家は建てた・・・ちっちゃかったけどね。その家の床下に仕掛けをほどこして、どこまで本当
かわからないけど、嬰児の死体やら火葬場の残り灰やらいろいろ埋めて拝み屋の先生と夜中に儀式を
やったみたい。これはみんな寝物語で聞いたんだけどね。

で、その家を格安で貸し出した。ホントに安いし、新築の一戸建てだから契約の希望が殺到したよう
だけど、そいつとつるんでる不動産屋が若い夫婦者に貸し出した。ま、契約希望者の中からそいつが
選んだんだけどね。



311: 309 2010/08/15(日) 00:46:45 ID:C9ALwzoR0
でどうなったかというと、2年後にその夫婦には奇形児の子供が生まれて、生まれながらに植物状態
で生かしとけば一生莫大な治療費がかかるって医者に言われて、こっそり安楽死をお願いしたみたい。
だけどその病院もハゲの息がかかったところで、ハゲはその奇形児を手に入れてまた別の呪いの実験を
するって言ってた。その夫婦は離婚したよ。家はとり壊された。あたしは、いろいろ気味悪かったりしてハゲとは
きれいに別れてその後かかわってない。

怖くはないだろうけど、ホントの話だよ。



445: 本当にあった怖い名無し 2010/08/16(月) 11:58:01 ID:8eSiVC/50
殿堂入りのとこの邪視を見て思い出したんだが、小さいころ凄く怖い夢を見たんだよな
麦わら帽子を被って、農家の人の服みたいなのを来たオッサンが、田んぼの中で俺を追いかけてくんの
そのオッサンが異様なのは、鎌をゆっくり振りながら、聞いたことのない不気味な民謡みたいなの歌いながらこっちに来る
子供でも走って逃げれそうなおそ~い速度だったけど、こっちも金縛りみたいになって動けなかった
で、そのオッサンは、一つ目なんだよな。追いつかれる、ってとこで目が覚めたんだが、
翌日夏休みで田舎にドライブに行ったら、車で通過した田舎で田んぼに1つ目の案山子がいてビビッた。
まぁ案山子は偶然だろうけど、邪視の化けもんとあまりに夢の内容が似てたので。



446: 本当にあった怖い名無し 2010/08/16(月) 12:29:31 ID:0TUBe41NO
>>445
邪視は自分の中でBest3にはいる怖い話
夢の話でもリアルですな



458: 本当にあった怖い名無し 2010/08/16(月) 14:03:39 ID:5cRV9FBo0
>>445
案山子とか一つ目とか、神様系だから怖いよな



480: 本当にあった怖い名無し 2010/08/17(火) 00:52:07 ID:zKqYkWU20
俺が子供の頃体験した話し。

俺が物心ついた頃から、うちの庭にはよく、女の子が入ってきた。
歳は10歳ぐらいで、ニコニコと笑って俺の遊び相手になってくれた。
両親が共働きだったから、一人で留守番することも(短時間だが)
多く、そんなときはいつもその子と遊んでいた。

女の子は両親には見えないらしく、「おねーちゃんと遊んでる」
なんて母親に言っても「どこにいるの?」って返事ばかり。
でもそんなのは子供にとってはどうでもいい事だったのだろう。
俺はあまり気にせず、そういうもんなんだと当時は思っていた。

女の子は決まって、庭の一本の木の近くで遊んでくれた。
木登りしてみせてくれたり、虫を捕まえたり。木陰で一緒に
昼寝したりもした。近所にあまり同世代の子供がいなかったせいもあり、
歳は離れていたがとても良い友達のような関係だった。

だが、小学校に入り、社会性が芽生えてくると、「周りと違う」
という気持ちが出始めた。女の子とはあまり遊ばなくなり、
たまに遊んだときも「ねえ、なんでほかの人には見えないの?」と
しつこく女の子に聞いたりした。
そんなときは決まって、女の子は「ごめんね」と困ったような笑顔で
木の陰に隠れてしまい、それっきり消えてしまうのが常だった。

でも、たまには無性に女の子と遊びたくなり、追いかけっこしたり
地面に棒で絵を書いたりして無邪気に遊ぶこともあった。
友達というよりは、兄弟に近い関係だったのかもしれない。



481: 本当にあった怖い名無し 2010/08/17(火) 00:52:58 ID:zKqYkWU20
そんな日々を過ごし、2年生になる直前の3月、俺は一家で
引っ越すことになった。父親の転勤が急遽決まったということで、
慌しく引越しの準備をした。

女の子は、それを寂しそうに眺めていた。俺も女の子と別れるのが
つらく、準備を手伝うことでそれを紛らわそうとしていたが、
こらえきれずとうとう泣き出してしまった。

普段、仕事でいつも遅くまで帰ってこない父親も、当然引越しの
準備をしていたが、俺の泣いている様子を見て優しく声をかけてきた。

「○○、寂しいかもしれないけど、あっちの家は広くて、新しくて
きっと楽しいぞ」

違う、そんなんじゃない、と俺は更に泣いた。あそこにいる子と
会えなくなるのが嫌なんだ、あの木のところにいる女の子だよ、と。

父親の動きが一瞬止まって、木のところをゆっくりと見た。
そして、父親の目から涙がつーっと垂れてきた。

お前、ずっと居たのか。そうか、その木、お前の木だもんな。
父親がそういうと、女の子はニコニコ笑って答えた。

そうだよ、パパが植えてくれたんだよ。私の記念樹。
そう言うと、女の子の身体がすぅっと浮き上がり始めた。

母親も呆気にとられてその様子を見ている。父親は女の子に叫んだ。
ずっと○○を見ててくれたんだな。ありがとう。ごめんな、気づいてやれなくて。

女の子はニッコリと微笑んで、空に浮かんで、消えた。



482: 本当にあった怖い名無し 2010/08/17(火) 00:55:08 ID:zKqYkWU20
俺はなぜかその時、ああもう、この子とは二度と会えないんだな、と思った。
だけど不思議と悲しくはなく、人生で初めての「切ない」という気持ちになった。

後で聞いた話だが、父親と母親は再婚して、俺が生まれた。
父親は初婚が早かった。いわゆるデキ婚だ。生まれた娘は10歳のとき、
交通事故で死んでしまった。娘を失って大きな喪失感を味わった父親と
前の奥さんは、それが原因で離婚していた。

女の子とよく遊んだあの木は、娘が生まれたときに父親が植えた記念樹だった。

そういえば、女の子と遊んでいるとき、女の子はよく言った。
これ、私の木なんだよ、と。

引っ越したあとも、記念樹は新しい住人によって大切に育てられている。
今でもたまに立ち寄ると、当時のことを思い出して、懐かしさと切なさがこみあげてくる。



497: 本当にあった怖い名無し 2010/08/17(火) 02:20:28 ID:Z4diuBQE0
うちの父親は20才の頃黒部のダム建設に参加していた
父にとって始めての大きな工事だったんだが
本当に落盤とか多かったらしい
そして落盤で相当死んだらしい

一度父も落盤で入り口が塞がれたらしいが
全員無事で水もあった為救助が後回しになりそうな事になった
3日待てと言われたそうな
結局その時は半日で出れたそうだが
しょっちゅう起こるせいか救助もままらないらしく
全員の生死、ケガ、水、空気穴を確認して無事なら
暗闇に食事なしでしばらく放置とかあったそうな

当然そんなだから落盤後の補強工事も後回しになりがちで
邪魔なとこの土よけて、ちょっとつっかえ棒したくらいで
重機もそのまま放置、でも重機は使うから
落盤が起きた所に取りにいかなきゃならない
そんな時現場の作業員は独身の若い奴等に
落盤があったの内緒にして取りに行かせてたらしい
それこそ昨日死亡事故が起きていつまた崩れるかわからないとこへ
万が一死んでも妻子持ちよりマシだから

当時結婚のケの字もなかった若造の父は数回は
そんなとこに行かされたらしい
半分は冗談でも半分は本気の死の順番があったそうな…



585: 家族客 2010/08/18(水) 00:19:53 ID:LLD89kcx0
俺の彼女、旅行業に携わっていて、主に海外からのお客をアテンドしているんだ。
そのお客が日本にいる間の世話係みたいなもんらしい。
で、必然的にお客が宿泊しているホテルに出入りすることが多くなるんだけど、
時折、変な(オカルト的な?)経験をするらしく、たまに俺に話す。

で、今回は「この前、(霊的に?)嫌な家族客がいた」って話してきた。



587: 家族客2/3 2010/08/18(水) 00:27:54 ID:LLD89kcx0
彼女自身には霊感はないんだけど「何かいる」というのは、すぐわかるらしい。

それは「臭い」で、なんでも「口一杯によもぎを詰め込まれて、そのまま口の中で蒸されて、
鼻で息をする」ようなもんだそうだ。
ホテルに出入りしていると時折、その「臭い」がするらしく、どこかの客室に「何かがいる」時は、
エレベーターを降りただけで、そのフロアが「臭い」で満ちているらしい。
そんな「臭い」は彼女しかわからず、今回もその「臭い」が家族客のいるフロアにしていたそうだ。



588: 家族客3/3 2010/08/18(水) 00:32:53 ID:LLD89kcx0
その家族客から「用があるから来てくれ」と言われ、仕方無しに行ったら、明らかにその「臭い」が
家族客の部屋からしていたそうだ。
用件自体はたいしたことなく、部屋に「何かいる」って訳でもなかった。

「ふ~ん…(あまり怖くないな)」と聞いていた俺に彼女は、
「その臭い、家族客の赤ちゃんからしてたんだよね…
赤ちゃん、ベビーベッドで寝てたんだけど、絶対見たくなかった。
視界に入るのも嫌だった。あんな強い臭い、人じゃない気がする…」と続けてきて、俺は怖かった。



617: 本当にあった怖い名無し 2010/08/18(水) 05:27:42 ID:GsgYEA3bO
俺は怖かった話。
小6の頃、腎う腎炎?って病気で2週間くらい入院してさ、そのときの話。
大部屋にベッドが6つあって、喘息が酷くて学校にも通えてない女の子、何が悪いのか知らない普通に元気な女の子、
同じく普通に元気な男の子、足の不自由なギターが好きな兄ちゃんが同じ部屋だった。

つっても、飯を食うときは皆カーテンを閉めきってて、何もない時間帯だけ遊んだりしてた。
誰が一番字が上手いかとか、痴話喧嘩みたいな言い合いとか、そんな簡単な遊びだけどね。
あとは、当時流行ってたT.M.Revolutionの、曲名ド忘れしたけど雪ふぶくロッジに二人~妄想に憧れて~って歌を皆で熱唱したりもした。
ギター好きな兄ちゃんは、スピッツの歌(愛してるの響きだけでってやつ)を歌ったりしてくれた。ギターは怒られるからって言うんでアカペラだったけど。

で、楽しく過ごしていざ退院するとき、看護婦さんに折り鶴とかもらいながらも相変わらず皆カーテン閉めきってるから不満だった。
俺退院しちゃうのにって。
で、両親が迎えにきて、荷物もまとめて、ロビーに移動して、いざ帰ろうってときに看護婦さんが話しかけてきた。
「大部屋に一人で怖かったでしょ?」
って。

嘘のような本当の話です。



640: 本当にあった怖い名無し 2010/08/18(水) 06:34:44 ID:GsgYEA3bO
本当にあった当事者はめちゃくちゃビビった話。

5年前に住んでたマンションで、深夜3時くらいに玄関の郵便入れに物凄い勢いで500円玉が3回連続で飛び込んできた。
ドガン!ドガン!ドガン!って音がするぐらいの勢い。
驚いて限界を見つめて固まってたけど、足音もなければ、玄関横の窓から横切る影もなし。
ビビりながら近づいてみたら500円玉だった。

どっか遠くから飛んできたのかとも思ったけど三回連続はありえないだろと思うし。
不思議で不気味だったけど、普通に食費の足しにしました。おしまい。


仕事の準備してくらぁ。



641: 本当にあった怖い名無し 2010/08/18(水) 06:36:51 ID:9oMY7ksd0
>>640
良くそのお金使えたなぁ
仕事いってら



738: 本当にあった怖い名無し 2010/08/19(木) 18:38:27 ID:e4vlJzBVO
印象に残っている実話

僕は実家の部屋にいました。退屈だな~と思いドライブでもすっか。
と外に出ました。空は晴れてドライブ日和でした。
エレベーターに乗りB1ボタンを押す、エレベーターは動き出しました。5分前後は過ぎたんじゃないか?と思う程でした。

チーンと鳴り扉が開く、辺りはシーンと静まり返っていた。自宅から出た時は車や街いく人の賑やかな音が聞こえていたけどな?と、多少気にかかったものの気にせず車に乗り さてドライブだ!
と表に出ると辺りは一面赤黒い空で見た事のない夕焼け?になっていました、
道に出てしばらく走ってても先ほどとは違い誰も居ない。車もボロボロの廃車が点々と辺りに並んでいる、とゆうか灯りが無くハイビームにしないと、とてもじゃないが走れない程の暗さ、
いつも見慣れ通り慣れた道が別世界にきたかのような感覚に襲われ不安になりUターンし自宅に戻りました。

車から降りエレベーターに乗る、先ほど5分前後かかったかのように感じた感覚は無く30秒ほどで8階につき扉が開く。
外は自宅を出た時と同じく晴れ空に賑やかな街並みも見下ろせた。
僕は別世界にいったのだろうか



740: 本当にあった怖い名無し 2010/08/19(木) 19:10:27 ID:AqQ49JvmO
乙!>>738
流れを変えてくれて㌧。
時系列系かな?



761: ロザリー ◆PiGJDrhfQc 2010/08/19(木) 23:21:16 ID:kMbvf/c5O
>>738
異次元行ってしまったのですかね~
エレベーターに乗る前は昼間だったのに外に出たら夕方?だったのですか?
退屈な日には要注意なのです☆



807: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 11:43:58 ID:4/bc++8q0
数年前に務めていた病院ってのが東北のド田舎で、
山間にあったんだけど、ほんの少し一緒に働いてたおじさんに聞いた話。
大分昔の事だよーと前置きしてから話してくれた。

世間でいうお盆休み期間でも、病院に勤めてるとなかなかそういうのが取れない。
その日もいつもどおり業務を終えて病院を出ると終バス時刻まであと15分くらいだった。
病院を出て5分ほどの場所にある小さなバスの待合所の中は真っ暗だったので、
真っ暗な山道の中でほんの少しだけ外灯の明かりが届く外に出てバスを待っていた。
バスが来る方向を見ながらウォークマン(当時の事だからカセット式)を聞いていると、
町の方から一台の車が通りかかった。

おじさんの目の前で車が止まり、窓がサーっと開いた。
何だ?と思っていると、中から男の人が顔をだし、
「休みを利用して遊びに来たけれど、子供が熱を出してしまった。
救急病院に行こうとしてるのだが、道に迷ってしまった。
どこをどう行けば町に出られるか教えて欲しい」みたいな事を言ってきた。
車の中からはエアコンの冷気が外に溢れ出し、
蒸し暑い外にいるおじさんでさえ「寒っ」となってしまうくらいだった。
車に乗っていたのは、四人家族で運転席に父親、助手席に母親、
後ろの席に男の子(4歳くらい)が1人、その横にタオルケットをすっぽり被って横になっている小さな子がいた。
車内は暗くてよく見えなかったが、男の子はこの寒い車内の中、
タオルケットを被っている子を必死で扇いでいたそうだ。

おじさんは、「もうしばらく走るとUターン出来る場所があるから、
そこまで行って今来た道を戻って行ってくれ、途中で新しく出来た道路があるからそこをまっすぐ…」
と、親切に町まで出る道順と、どこに救急病院があるのかを教えたそうだ。
父親と母親は「助かりました、ありがとうございました」と行って、車を走らせた。
少しすると、バスが来たのでおじさんはそれに乗り込んで家に帰った。


808: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 11:46:16 ID:4/bc++8q0
季節は過ぎて秋の山菜取りのシーズンになった。
地元の人は勿論、他の地域の人達も山菜を求めて山へやってくる。
その日もおじさんは仕事の為にバスで山道を通っていた。
すると、地元の警察がパトカーで何台も往復しているのが見えた。
「山菜取りに来て誰かが遭難したな」と思い、顔なじみの運転手に
「遭難でもあったのかね?」と話しかけると、
「いや、違うんだよ、今朝方ずっと向こうの山のほうで子供の死体が見つかった。」
と予想外の答えが返ってきた。
話を聞くと、死体を発見したのは山菜取りに来た人で、山の中で何かに転んでつまずいたらしい。
何だ!?と思って振り返ったら、一部が白骨化した子供の死体だったという。
どうやら、埋められていた子供の死体を野生動物がほじくり返したようで、
食べられたような後もあったそうだ。

犯人はそれからしばらくして逮捕された。
あの日、おじさんに道を尋ねてきた夫婦だったそうだ。
供述によると、「娘を出先でウッカリ死なせてしまった、
つかまるのが嫌で人目につかない場所に埋めた」そうだ。
おじさんは暫くショックを受けていたそうだが、ある日ふと気がついた。
「あの日、俺に町まで行く方法を聞いてきたのは、子供を助けたいからじゃなくて、
どこの道をどう行けば人目につかない子供を捨てられる所に行けるかを尋ねていたんじゃないだろか?」

そうだよな、おじさんの言う道と逆方向に行けば町から遠ざかるもんな。



810: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 11:50:58 ID:3WQwU9uZ0
>>807
久しぶりにこのスレにふさわしい名作が見れた気がするありがとう。



811: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 11:57:36 ID:ljdG+MKN0
>>807
そんな親居るわけないところがオカルト?
うっかり死なせてつかまるのが嫌って…謎すぎるわ



812: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 11:59:47 ID:1HWQJw+s0
>>811
昔(話当時)は知らんが今は腐るほどいるのが一番怖いとこだな



824: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 15:43:49 ID:z+HFND2g0
これは母方のバアちゃんから聞いた、バアちゃんが幼少の頃に体験したという話。

バアちゃんは3人兄弟の末っ子で、兄と姉がいた。
兄とバアちゃんは元気そのものだったが、姉は生まれつき身体が弱くて毎日病床に伏しており、衰弱の為か声も出にくい為に用があると家族の者を鈴を鳴らして呼んでいた。
しかし両親は共働きで日中は家におらず、姉の面倒は妹のバアちゃんがしていた。
看病と言っても幼少の為に出来る事は大した事がなく、水や食事を運ぶ程度の事だったらしい。
姉の病状は回復の兆しも見えずに痩せ細り目は窪み、それはまるで死神のように見えたそうだ。

そんなある日の事
姉が震えるか細い声で、病床から兄に向かって言った。
「お水・・・ちょう・・・だい・・・」
それに対して兄は顔を顰めて
「やーだよ。ボクはこれから遊びに行くんだから」
と言い捨てて、さっさと家を飛び出してしまったらしい。
姉はその言葉がショックだったんであろう。顔を歪めて憎々しげにその姿を目で追っていたらしい。
そして今度はバアちゃんに顔を向けて
「○○ちゃん・・・お水・・・ちょう・・・だい・・・」
バアちゃんはその歪んだ姉の表情に突然恐怖心が込み上げてきたらしく
「わ、わたしも遊びに行ってこよー」
と逃げ出そうとしたその時、恐ろしい力で腕を掴まれて「死んだら・・・恨んでやる」と言われた。
バアちゃんは泣きながら「嫌だーっ!」と腕を振り解いて、外へ走り逃げてしまった。

それからバアちゃんは姉に近づく事なく過ごし、数週間後に姉は他界してしまった。



825: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 15:45:03 ID:z+HFND2g0
それから数日後のバアちゃんが部屋に1人でいた時の事。
チリン・チリンと何処からか鈴の音が聞こえてきた。
バアちゃんはビクッとしながらもおそるおそる振り返ると、恨みの籠もった目でこちらを見る姉が立っていたそうだ。
それからというもの、バアちゃんが1人きりの時に姿を現しては、姉は恨みの視線を送り続けてきた。

しばらくの間は、バアちゃんも1人で耐えていた。
それというのも、姉は自分が水をあげなかった事が原因で死んでしまったと後悔していたからだ。
しかしあまりの恐怖に根を上げたバアちゃんは親に泣きつき、水をあげなかった懺悔を悔いて全てを話した。
それを聞いた母親は
「あなたのした事は酷い事だけれど、それが原因でお姉ちゃんは天国へ行った訳じゃないのよ。お母さんがお姉ちゃんに話してあげる」
と、抱き締めてくれたらしい。

その夜、バアちゃんを部屋に1人した母親は隣の部屋でじっと姉が現れるのを待っていた。
その時、母親にも鈴の音が聞こえたらしい。
バアちゃんの悲鳴と共に部屋へ入り
「○○ちゃん(姉)、もう○○(バアちゃん)の事を許してあげて。決して○○ちゃんの事がにくくて水を渡さなかった訳じゃないのよ。
好きだけど怖くなっちゃったんだって。それも全部○○ちゃんを置いて仕事していたお母さんが悪いの。だからこれからは、私のところへ出てらっしゃい」
そう叫んだらしい。

それからというもの、姉は出てこなくなった。
バアちゃんも姉が許してくれたんだと思い、私に話を聞かせてくれたんだと思う。



826: 本当にあった怖い名無し 2010/08/20(金) 15:46:15 ID:z+HFND2g0
そんなバアちゃんが1年前、心筋梗塞で亡くなった。
心よりご冥福をお祈りする。
と共に、私しか気づいていないかもしれない親族にもしていない話を追記する。

バアちゃんが亡くなったのは、バアちゃんから聞いていた姉の命日と同日。
そして亡くなったバアちゃんの腕に、手形らしきアザがあった。

何故、今頃に・・・
それはバアちゃんが亡くなった今、知りようもない謎である。



925: 本当にあった怖い名無し 2010/08/22(日) 13:38:11 ID:sADmF60I0
昨日あった実話なんだが
10時ごろジョギングしてて
林道を走ってたらいきなり
背中を強く掴まれて死ぬほどびびった
見たらカブトムシが張り付いてた

怖くなくてごめん
でも俺は死ぬほどびびったんだ



930: 本当にあった怖い名無し 2010/08/22(日) 14:50:24 ID:GcYvoct80
>>925
体から甘い匂いが出ているのかも...



思わず吹いたレス集『恐竜だせぇwwwwwwwwww』

論理的思考って、どうやって身に着けるの?

【画像】どんな女の子も一瞬でダサくなる方法見つけたwwww

外国で一番やばい心霊スポットってどこ?

【失笑!】思わず吹いた秀逸なレス集合『お前も蝋人形にしてやろうか』

クズな俺でも夢を持った