転載元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1354965796/
この世で触れてはイケない謎ってなんかある?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4751049.html
トンネル


8: 本当にあった怖い名無し 2012/12/09(日) 17:10:54.79 ID:bLco3+Fb0
竹宮恵子の短編漫画。

食べる時間。眠る時間。
生活の全てが管理された未来の世界。
そこでは芸術家は認定を受け、唯一縛られない生活を送ることが出来る。

インタビューを受けているのは、最年少でアーティストとしての
認定を受けた老人。
彼は自分がまだ普通の市民だった頃のことを語り始める…


ごく普通の少年だった頃。
学校に行き、午後は遊び、家に帰って決まった時間に睡眠導入機で
眠りにつくはずだった…



9: 本当にあった怖い名無し 2012/12/09(日) 17:22:04.73 ID:bLco3+Fb0
しかし真夜中。彼は突然目が覚める。
機械の故障による事故だった。
おそるおそるベッドから立ち上がり、真っ暗な家の中を歩く。
この時、夜の世界を見た彼は
後に芸術の才能に目覚め、最年少でアーティストとなるのだった。
『寝る時間も食べる時間も縛られないということですか、
 我々には想像もつきませんね』と答えるインタビュアーに、
下を向き涙をこぼす老人。
彼は自由に暮らしていけるが、その代わり誰も彼と同じ時間を過ごしてはくれない。
管理された社会で、彼は孤独なのだ。
『明日も同じ時間に放送します…おやすみなさい』という
アナウンサーのセリフとテレビの絵で終わり。



10: 本当にあった怖い名無し 2012/12/09(日) 19:29:28.08 ID:agBxh7ms0
ピンと来ない。
自分は自由なんだから、他人と一緒が良ければ自分が合わせれば良いだけ。
フリーターが、正社員が遊んでくれない、ってだだこねてるみたい。



11: 本当にあった怖い名無し 2012/12/09(日) 19:36:13.20 ID:3NfaBQv50
時間帯の話じゃなくて自由か不自由かの話じゃないのか?



17: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 02:32:44.77 ID:jld0rSOQ0
タイトルど忘れ。
「残酷もの」で有名な時代小説家、南條範夫原作の時代劇漫画が後味悪かった。
チョット長いかも。

ある村に、研ぎ師で生計を立てている男がいた。
男は、美しく気立ての良い女を妻にめとった。
しかし、夫婦になってから1ヶ月も経たないうちに村は山賊に襲われ、妻もさらわれてしまう。
なんとか九死に一生を得た男は、妻を助け出すための旅に出る。

とはいえ、手がかりなど無く、山賊がどこに向かったのかも分からなかったのだが。
数日後、偶然、山の中で山賊の一団を見つける。
男は山賊の一人にすがりつき、土下座して叫ぶ。
「私は、○×村に住む○○という者です! あなた達がさらった私の妻を返してください!」
「ハァ? 何を言っているんだ、お前は?」「お前の女房なんて知らんぞ」
「嘘だ! お願いですから私の妻を返してください!」
「嘘だっていうんなら、俺たちがさらって来た女たちを見せてやろう……どうだ、お前の女房なんていないだろう」
「だいたい俺たち、○×村になんて行ってねぇぞ」
 人 違 い だった。



18: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 02:34:21.36 ID:jld0rSOQ0
なぜか「面白いヤツだ」と山賊たちに気に入られ、男は山賊のアジトで宴に誘われる。
男の身の上話を聞いた山賊たちは「大したヤツだ」と男を褒める。
「だが、俺たち山賊の女の扱いといったら、そりゃぁ酷いもんだぜ。もし取り返せたとしても
散々、嬲り者にされた女を女房にできるのか?」
男は鳥の丸焼きを指差し、
「皆さんは、こうして鳥や獣の肉を食べるでしょう? でも自分の身体が汚れたと思いますか? 思わないでしょう」
とドヤ顔で語る。おそらく『どんな事をされていても妻は妻』とかそんなニュアンスのことを言いたいのだと思われる。
山賊たちは「頑張れよ」と男に食糧などを持たせて送り出してくれた。
話の本筋には関係ないが、男が山賊を非難したり、山賊が反省するという描写はないw 

男は行く先々で、研ぎ師の仕事をして金を稼ぎ、資金にしていた。
だが、ある村で盗人の疑いをかけられ、袋叩きにされた挙句、両手の爪を全て剥がされる。
さらに、研ぎ師の道具まで取り上げられてしまい、男は物乞いになって旅を続けることになった。

妻を探す旅を始めて、八年以上もの時が経った頃。
心身ともにボロボロになった男は、山中で倒れてしまう……

……次に男が目を覚ましたのは、立派なお城の一室だった。
「物乞いの自分が、なぜこんな不相応な部屋に?」
と思っていると、そこにやってきたのは、なんとさらわれた男の妻。
「おお、やっと会えた!」と喜ぶ男だったが、妻はなんとも複雑な表情をしている。
「まさか、あなたが生きていたなんて……!」



19: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 02:35:14.90 ID:jld0rSOQ0
妻が語るところによれば、山賊にさらわれてから二年ほど、さんざん連れまわされた。
たまたま立ち寄ったこの地で、山賊を討伐にきた武士たちに助け出された。
殿様にその美貌を気に入られ、側室に召抱えられたという。
そして今日、殿の狩りに付き添って山に行ったところ偶然、行き倒れているかつての夫を発見したのであった。

「うむ。そうか。女房が世話になったのだから、殿様に礼を言わなければな」
「何を言うのです。私は殿様の側室ですよ?」
「はは、私はそんなことは気にしないよ。お前に会うため、何年も旅を続けてきたんだ。
例えお前が、側室だろうと下働きの下女になっていようと、お前に対する想いは変わらない」
まったく空気の読めていない男に妻は、もう既に男に対しての愛情はない。今は殿様だけを愛している、と告げる。
今回、助けたのは、かつての夫が死に掛けているのを見捨てるのは忍びなかったからだ。
ここは本来ならば、物乞いが入れるような部屋ではない。体調が回復したら出て行って欲しい、とも。

「私は何年も、お前のことを考えていたのに。お前は私のことなんて忘れていたというのか?」
「さらわれたばかりの頃はいつも、あなたの元に戻ることばかりを考えては泣いていました。でも……」
山賊の元での暮らしは過酷なものだった。昼夜を問わず四六時中、
「夫が恋しい」と泣いてばかりいる女、反抗的な女は簡単に殺され捨てられた。
面白半分にジワジワと嬲り殺される女もいた。
妻は、山賊たちに献身的に尽くした
それも全て、生き延びるため。どんな目に遭っても生きてさえいれば、いつか夫の元に戻ることができる。
たとえ、傷物にされた私でも夫なら受け入れてくれるだろう……



20: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 02:36:49.08 ID:jld0rSOQ0
無事に救出され、殿様に側室になってほしい、と言われたときも「夫がいるので」と当初は断った。
しかし、わざわざ故郷に使いを出して調べてもらうと、その夫は行方が知れないという。
「生きているのか死んでいるのか分からない。生きていたとしても、他の女と夫婦になっているかも」
助け出された恩もあり、側室になることを受け入れた。
何年も暮らしていくうちに、心から殿を愛するようになった。
そして「あなたは私を責めますが、あなたこそなぜ辛抱強く故郷の村で私を待っていてくれなかったのですか」
と言って、元妻は部屋を出て行く。

男はなり振りかまわず「妻を返してほしい」と殿に直訴する。
「無礼者!」と怒る側近をなだめつつ、殿は
「お前の気持ちはよく分かる。妻を想う気持ちには感服した。しかし、わしもあの女を心から大事に思っておる。
それに『返してほしい』というが、お前たちが夫婦だったのは、ほんのひと月足らずと聞く。わし達はもう何年も一緒に過ごしておるのだ。
それをお前が『返せ』というのはおかしな話であろう」と言う。
「そうだな。代わりに他の側室をお前にくれてやろう。それで手を打たんか?」
もちろん、頷く男ではない。
「どうか妻を返してくださいどうか妻を返してくださいどうか妻を返してくださいどうか妻を返してくださいどうか妻を返してく」
狂気すらも感じさせてきた男にウンザリしてきた殿は、1つ提案を出す。
「次のいくさで、手柄を立てることができたら女をくれてやろう。それまではこの城で暮らすのもかまわない」と。



21: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 02:37:45.23 ID:jld0rSOQ0
その言葉に一縷の望みを託した男は、庭の片隅で槍の稽古を始めた。
とはいえ武芸の心得などあるはずもなく、拾ってきた棒っきれを奇声を上げながら、ヘッピリ腰で振り回しているだけで、
城中の笑い者となっていた。
そんな男が見ている前でも、殿と元妻は遠慮なくイチャつき、男は嫉妬で気が狂いそうになるのであった、というか本当に狂った。
常々「いくさはまだか、いくさはまだか、いくさはまだか」とブツブツ呟き、遭う人遭う人を捕まえ「いつ始まるのですか!いくさは!」と問い詰めるようになった。

やがて、本当にいくさが始まった。
男は果敢に突っ込み、切られ、深手を負った。
「くっ、手柄を、手柄を……」
倒れた先に、死にかけた雑兵がいた。男は力を振り絞り、その首を斬り落とした。
ほうほうのていで自陣に戻り、殿に向かって生首を掲げると、力尽きて死んだ。
ちなみに、その首は敵兵ではなく、味方の兵のものだった。

いくさは勝利した。
城の帰ると、殿は側室(男の元妻)に「あの男が死んだ」と伝えた。
「もう、あの人のことは話さないで下さい」と言って涙を流した。
おしまい。



23: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 03:58:21.34 ID:IxaDS9NC0
後味悪いというか良い悪いを別にして諦めが悪い男の話ですね

手柄をたててしまった場合の顛末を見てみたいな



24: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 11:07:13.27 ID:Km+gRNon0
素人の狂人が手柄なんか立てられないでしょう。
元気いっぱいの味方を殺しまくったとかじゃなくて良かったくらいなのでは・・・

夢と理想だけを追いかけてると、
最初は世間もその一途さを賞賛してくれなくもなかったけど、
段々、現実社会と隔絶しはじめて自滅する・・・って教訓なんかなあ



26: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 15:44:18.23 ID:jgYxnydQ0
>>24
そんなのが手柄を建てちゃったことに殿と元奥さんはどう対応するのかの方が後味悪くなりそうじゃない?
その方がスレの主旨に向いてるんじゃないかなと思った



27: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 17:22:58.42 ID:SpgzkmZy0
上の見ていて思い出した。
「オズの魔法使い」の、ブリキの木こりの恋愛の顛末。
現物手許にないのでところどころうろ覚え。


ブリキの木こりは、もともとは普通の人間で、とある娘と恋仲だった。
でもその娘の祖母は性格の悪い魔女で、孫の恋愛を望んでいなかった。
魔女は木こりの斧に魔法をかけ、彼の腕やら足やらを切断させる。
ブリキの木こりはその度に失った体のパーツをブリキのそれに置き換え、
最終的にはブリキ人間になってしまう。
娘は彼の体がブリキになってしまっていても愛してくれていたが、
全身がブリキになった結果、彼は人の心を失い、
娘への愛情もなくなって仕事人間になってしまい、娘との交流が途絶える。

その後、錆び付いて動けなくなっていた木こりはドロシーに救われる。
「人としての心や愛情」を取り戻したいと思っていた木こりは、
ドロシーと同行し、オズの魔法使いに心を授けてもらおうと考える。
オズの魔法使いはただの手品師で心を授けてもらうことはできなかったが、
その時「君にはもともと心はあるんだよ」みたいなことは言われる。

最終的にドロシーはある形でカンザスに帰れることになり、物語も終わるが、
普通だったらここで恋人のところへ行くはずが、
何故か唐突に「退治された西の魔女の代わりに西の国を治める」ことになってしまい、
恋人はどうなったのか、影も形も出てこない。



28: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 17:23:33.63 ID:SpgzkmZy0
実は「オズの魔法使い」には何冊も続編があり、
その中のかなり後の方の巻で、どうなったのか語られる。
西の国の王になった木こりのところに一人の少年がやってきて、
彼の冒険譚を聞く。
木こりは恋愛関連のことも含めて全部喋るが、それによると
「オズの魔法使いは確かに自分に心をくれた。
 でもその心は人に優しくすることはできても愛することはできない。
 だから彼女とはそれっきり」
と答える。すると少年に
「結婚を約束した女の人を方っておくなんて優しくない行為だ」と突っ込まれ、
確かにこれは優しくないなあと、改めて彼女に求婚しに行くことにする。
なお、木こりのところにはカカシ(オズの魔法使いでドロシーと一緒に旅をした仲間)
が同居しているのだが、そのカカシには
「結婚というのは愛情からするもので、
 同情心からするものじゃないと思うよ。僕は賛成できない」
と、突っ込まれるのだが、その発言は無視。

木こりはカカシと少年を連れて、東の国に住む彼女のところへ行くことにする。
途中色々なアクシデントを潜り抜けながら、東の国に近づくと、
ブリキの兵隊が錆び付いているのに出くわす。
油を差して動けるようにしてやると、なんと、彼も、同じ女性の恋人だった。
ブリキの木こりが娘をほったらかしにしている間に、
娘は彼と仲良くなり、彼も魔女の魔法で、ブリキ人間になってしまったのだった。
ブリキの兵隊も「自分の心はブリキの心だから人は愛せないが、
一度約束したことを違えるのは兵士らしくない行いだ」と求婚に向かうという。
まあ決めるのは彼女だし……ということで兵隊も連れて彼女のところに行く。



29: 本当にあった怖い名無し 2012/12/10(月) 17:24:27.15 ID:SpgzkmZy0
そしてやっと彼女の家にたどり着くのだが、
木こりや兵隊が錆び付いて動けなくなっている間に、
実はドロシーによって祖母の魔女が退治されていた。
(この辺りは巻によって設定が違うので、
作者が途中で変更した可能性がある)
そして長い時間が経過した結果、娘は別の男性と既に所帯を持っていた。
ややこしいことに、この別の男性というのは、
木こりと兵隊の切り落とされた体のパーツを、
特殊な魔法でくっつけて作られた一種の人工人間みたいな存在。
「あなたたち両方と一緒に暮らせるようなものだし、私今とても幸せ」と言われ、
ブリキの木こりと兵隊は
「これが一番いいんだよ、自分たちには愛情がないんだし」と引き返すのだった。


なんというか、読み終わった後に「え?」という気持ちになった。
子供向けの童話だし、もともとギャグっぽい話だし、
あまり真剣に受け止めてはいけないもかもしれないけど、
それでもこの落ちはちょっと……。
あれだけ「心だ、愛情だ」とこだわっていた木こりは失恋(?)し、
そういうものに興味のなかったカカシの方には彼女ができたりとか、
変に恋愛に対して現実的なのは作者の趣味なんだろうか。



37: 玉葱 2012/12/11(火) 04:08:14.38 ID:KtpMqgla0
キチママスレあたりに載ってた話

報告主はマンションの分譲部屋に独り暮らしの女性で、ベランダに玉葱をストックしてたんだけど
ふと気が付くと玉葱が少しずつ減っていってる。これはおかしいと見張っていたところ、
隣の部屋(賃貸)の一家の女児と男児が、ベランダ伝いに侵入してきて玉葱を盗んでいた。
どうやら母親がやらせていたらしい。当然注意するんだけど相手は女の独り暮らしと舐めてかかって取り合わない。
管理人に苦情を言うが「分譲さんなんだから少しは譲ってあげたら…」と話にならない。



38: 玉葱 2012/12/11(火) 04:12:47.08 ID:KtpMqgla0
録画して証拠を確保して管理会社に直接クレームを入れ、侵入防止にベランダにネットを張ったところ、
そのネットを足がかりにして女児と男児はまた侵入。がしかし、ネットが破れて二人とも転落、
一人が氏んでもう一人も障○者になった。
隣家に責めまくられ、管理会社の担当者まで隣家寄りで「(報告主)さんが謝罪を」などと言われたので、
今度は管理会社の親会社にクレームを入れることになった。話し合いでは片付かず結局裁判になり、
当たり前だが全面的に隣家の非となり決着…したはずだった。



39: 玉葱 2012/12/11(火) 04:18:43.42 ID:KtpMqgla0
後日管理会社の担当者&隣家一同が凸。「慰謝料と治療費と教育費(ry」とやらかしたので接触禁止違反でKに通報。
隣家一同はKにお持ち帰りされ、担当者は「あんなこと(子供が氏んだ)になったんだからお詫びがあって当然では」
と言い張り、かけつけた直属上司と親会社上司に〆られてドナドナされていった。
その上氏んだ子供の学校で「玉葱ケチって子供を頃した」と悪評を立てられ、知り合いや親族も隣家に同情的。
あまりのことに報告主は引っ越しを決意する。



40: 玉葱 2012/12/11(火) 04:22:57.90 ID:KtpMqgla0
前回の裁判の弁護士が管理会社がらみだった為、今度は別の弁護士を立てて裁判をちらつかせつつ示談に持ちこむ。
(どう見ても楽勝案件なので参加希望者が増えて一大弁護団になってしまったという余談つき)
各種慰謝料、賠償金もかなりの好条件で得たものの部屋は売却、気に入っていた自分の城を手放す事になって転居。
そして障○者になった生き残りの子供も親の介護怠慢で氏んだ。



41: 玉葱 2012/12/11(火) 04:40:26.41 ID:KtpMqgla0
あ、端折ったら三つ目と四つ目の流れがちょっと唐突でしたね。
スレ住人や同僚に愚痴ったところみんながみんな
「それはおかしい」「管理会社の対応が屑」「出るとこ出れば賠償金出る」「そんな噂が出るなんて地域自体の民度が低い」
と怒ったので、それに背中を押されて管理会社に金を出させて引っ越すことにした、という流れでした。



42: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 05:05:36.25 ID:uZWPh54f0
英国王室キャサリン妃の入院した病院にオーストラリアのラジオDJが
エリザベス女王やチャールズ皇太子のふりして電話をかけて様子を聞きだしたために
取り次いでしまった看護師が責任を感じて自殺してしまった話後味悪いな
DJも悪ふざけがすぎたと思うけど
ラジオ局は「我々には予見できなかったこと」ってDJに全ての責任かぶせて降板させて
局としての責任は認めないつもりなんだろうか



484: 本当にあった怖い名無し 2012/12/30(日) 00:01:36.52 ID:N6NUpZKN0
47 :本当にあった怖い名無し:2009/12/18(金) 20:02:26 ID:x1iY+sGVO
中学時代の友達の女の子の話。
その友達はお嬢様だった。凄い学歴の両親、立派な一軒家。成績もトップクラス。
ただその子の家庭では、お母さんが6歳の弟ばかりを贔屓するらしく、その子は弟を嫌ってた。
冬のある日、その弟が7歳の誕生日を迎えた。流石にこの日はその友達もお祝いをしてあげた。
ところが弟へのプレゼントが出てこない。すると、暫くして子犬が出てきた。
プレゼントは犬だった。それが姉である友達をキレさせた。
友達が昔、犬を飼って欲しいと泣きながら頼んでも両親は許さなかった。なのに弟はすぐ手に入った。

48 :本当にあった怖い名無し:2009/12/18(金) 20:17:44 ID:x1iY+sGVO
>>47の続き
子犬の首輪には母親から弟への手紙。
「○○君へ。
お誕生日おめでとう。お姉ちゃんなんかよりももっと良い子に育ってね!ママより」
この手紙で友達は壊れたらしかった。
翌朝、学校に行くと友達は居なかった。先生が、友達の自殺を告げた。飛び降りだった。
実は手紙を見た後、友達は真冬に薄着に裸足で、いくつかの物を持ち、家から飛び出したそうだ。
持ち物は筆記用具、メモ。
そのメモにはこう書かれてあった。
『大嫌いな○○君の誕生日に、両親が私のことだけ考えて、仏壇に手を合わせて悲しんでくれますように。』
友達の母親は、悪気はなかったらしい。弟と比べる事で、成績がもっと上がってくれれば…と願ってのことだったとか。母親はそこまで話してわあわあ泣いていた。
怖いというより悲しかった。
今でも思い出す。



490: 本当にあった怖い名無し 2012/12/30(日) 10:37:51.49 ID:bEeHbXpI0
>>484
うわあ…姉が可哀相すぎて辛い(´;ω;`)
母親は氏ね
どうせ自己保身の言い訳だろうが



495: 本当にあった怖い名無し 2012/12/30(日) 16:17:44.04 ID:bJPEea460
>>484
悪気なかったって、なかったのならなお悪いよ。

「お姉ちゃんなんかよりも」って、娘のことを見下してないと出てこない言葉。
意識してないにせよ、気持ちの上では息子>>>越えられない壁>>>娘じゃん。
泣いてたのも娘が死んでしまって悲しいからじゃなくて、
自分が責められないための自己防衛を
やっぱり無意識でやってるようにしか見えない。



497: 本当にあった怖い名無し 2012/12/30(日) 16:28:30.39 ID:SEaM5mM8O
>>495
だよね

「悪気は無い」を免罪符にして悪事を働く人間は、素で悪事を他の人にやるから尚更質が悪い



こんな感じの意見を2ちゃんねるで見て、目から鱗が108枚落ちた事がある



59: 1/2 2012/12/11(火) 16:49:50.34 ID:TUIMNHn80
藤子・F・不二雄の「劇画・オバQ」
「オバケのQ太郎」の後日談に当たる短編。

おばけの国から久々(15年ぶり)に人間界に降りて来たQ太郎。
Q太郎は脱サラの話を持ちかけられているサラリーマンに話しかける。
彼はかつてQ太郎が居候していた家の息子こと正太君。
久々の再会を喜び合い、二人は帰宅する。

家に着くなり正太は愛妻を紹介。
(愛妻はかつて正太が想いを寄せていたよっちゃんじゃない)
正太はQ太郎が帰郷していた間のことを話したりする。
(神成さんが死去、おばけ仲間のドロンパやU子は海外留学したなど)
Q太郎は翌日も正太の家に厄介になる。
正太は社畜生活が板についており、残業で帰宅が遅くなる。
「疲れる事ならやめちゃえばいい」と言うQ太郎に「サラリーマンは会社という機械に組み込まれた歯車なんだ。勝手に抜けたりできるものか!」と冷たく返す。

翌日もQ太郎は正太の家に厄介になろうとするが、正太の妻が「いびきがうるさいしよく食べる。いつ帰るの?」と愚痴っていたのを聞き、家を出る。
町は15年で様変わりしていた。
かつての正太の家はマンションに、皆で遊んだ空き地も住宅が建っている。
Q太郎が卵状態で拾われた雑木林はゴルフ場になっていた。
肩を落とすQ太郎だが、そこで友人のゴジラと再会し、かつての仲間との同窓会をすることになる。



60: 2/2 2012/12/11(火) 16:50:54.84 ID:TUIMNHn80
酒を酌み交わすQ太郎と正太とかつてのクラスメイトたち。
そこに遅れてハカセが到着。
ハカセが持ってきた「オバQ天国(無人島で遊んだときに作った国)」の旗を見た仲間たちは思い出に浸る。
大人になるにつれ夢をあきらめて行った正太たちと違い、ハカセは夢追い人となっていた。
「この歳でも夢を諦めないぞ。自分の限界まで試すぞ!失敗なんて恐れないぞ!」と意気込むハカセは演説を始める。
仲間たちは「おれたちゃ永遠の子供だ!」酒に酔った勢いでハカセに賛同。
正太は「脱サラしてやる!嫁がなんだ!」と息巻きながらQ太郎と帰宅する。

翌日、妻に脱サラ宣言をしようとした正太は妻が妊娠をしたことを知る。
途端に正太は脱サラへの気持ちは崩れ、社畜生活へと戻って行く。

「(子供ができたということは)正ちゃんはもう子供じゃないってことだな…」

Q太郎は寂しく呟き、おばけの国へ戻って行った。
https://www.youtube.com/watch?v=loNzDhw-t6g




62: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 17:21:49.50 ID:xAESQye50
それ藤子の実体験なんだって聞いた
年取ってもこどもみたいなFは
周りのちゃんと大人になっていく漫画家たちに死ぬまで違和感感じて
大人の友達づきあいとかができなくて辛かったらしい
実際Fさんはとてもいい人だったけど中身はほんとに少年で
周囲の大人の人とはうまくやれなかったらしい
そういうひとだから素晴らしい漫画が描けたんだと思うけど



63: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 17:42:38.64 ID:TUIMNHn80
>>62
それを考えると居候のサポートを受けて自立し、
大卒で自分の経験を生かした職につき、
小学校時代から想いを寄せていた女の子と結婚できたのび太ってF先生の理想だったのかも。
最期まで漫画を執筆したまま亡くなったということは、理想は叶ったということなのかな。



96: 本当にあった怖い名無し 2012/12/12(水) 05:36:10.28 ID:Wcz7pnxi0
実話だと思うと後味悪いね……

>>63
「未来の想い出」って漫画がその辺直球で描いてるんでおすすめ。主人公はF先生本人w(がモデル)
ヒロインの名前に漫画外の仕掛けがある。(ぐぐると出てくるかも)
なぜかF先生が女に(清水美砂)とかまるっきり改変されて映画化もされてる



64: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 18:32:54.97 ID:mAyLiPhz0
>>62
だからA氏を大切にしてたのかな
新聞社で働いていた氏を誘った事も関係してただろうけど
自分の方が所得が増えてからも長い間A氏と折半していたし

ただそのせいで両家の親族同士の仲が悪いと聞いた時は後味悪いと思った



68: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 19:50:11.29 ID:90nxfK98O
2002年2月8日(金)にフジで放送された久本雅美主演の2サス、『女マネージャー金子かおる哀しみの事件簿①』。

久本はお笑いコンビ(板尾創路・生瀬勝久)のマネージャー。
生瀬が恋人の殺害容疑で逮捕された。
久本は生瀬の無実を主張するが、警察は取り合わない。
生瀬の容疑を晴らすため金子は奔走、しかしアリバイの証人は次々と何者かに殺されてしまい…?

一見、金エンによくありそうなコメディ色の強めなミステリーだが…

犯人は久本、主人公。
実はデビュー当時から生瀬が好きだったのだ。
生瀬が去った留置所の面会室にて一人泣き崩れる久本というラストシーンが結末の衝撃さもあり物凄く後味悪い。

確か衝撃の結末との煽りもあったこのドラマ、実はタイトルが叙述トリックになっている。
①によって続編の存在を思い込み、主人公は犯人ではないと思わせる。勿論続編なんてない。
そういうのも含めて後味悪い。



82: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 23:02:32.19 ID:e3vTmIFp0
坂田靖子の読み切り『タマリンド水』

主人公はバカンスを使ってアフリカ旅行をしていた白人。
追い剥ぎにあって無一文になっていたところを、
村人の大半が牛の世話で暮らしている奥地の村にお世話になっている。

ここの村人は優しく、毎日食事代わりの
酸っぱい味のスープを持ってきて飲ませてくれる。
しかし、言葉が通じないため意思疎通は出来ず、
毎日身振り手振りでコミュニケーションを取っていた。

ある日、スープの代わりに牛の世話を頼まれた主人公。
牛の世話などしたことがないのだが、水浴びをさせていると
牛に突撃され、放り投げられ屋根に突っ込んでしまう。



83: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 23:04:04.82 ID:e3vTmIFp0
天井から上半身出た状態で屋根に突き刺さった男。
すると下でなにか食べていた黒髪の少女が
「トウガラシお食べになる?」と聞いてきた。
言葉が通じることに喜び、
「助けてください!追い剥ぎにあって無一文になったんです!」と
自分の状況を叫んだ途端、天井から落ちてしまった。

主人公の顔に包帯を巻いて手当してくれる少女。
口の中を切ってしまったので、結局喋れない主人公は呆然と手当されてる。

「みんな、あなたの言葉が分からないからって、
 街から私を呼んだの。
 みんなはあなたのこと、お寺に修行に来た
 外国のお坊さんだと思ってたみたい。知ってた?」と言われ
驚いた主人公が外を見ると、牛を連れて笑顔で二人を見ている、優しい村人たち。



84: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 23:05:53.16 ID:e3vTmIFp0
温かい村を出て、街に帰ることにした主人公。
彼女が牛車で送ってくれるという。
「ここの道をまっすぐ行けば街に着くわ」
少女は別れ際に、主人公の手を握ってまっすぐにその目を見た。
「さようなら、元気でね」
主人公は一生懸命に去っていく牛車に手を振った。

彼は街の病院に入院し、傷を治した。
しかしあの村の名前は分からず、具体的な位置も分からない。
そのまま休暇が終わろうとしていた…
「元気だせよ。明日は国に帰るんだろ?」
アフリカで働いている友人に聞かれ、「うん…」と気乗りしない返事をする。
「友達がいに夕食おごってやるよ。国中の料理が食べれるんだぜ!」
二人はレストランに向かった。



85: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 23:09:43.27 ID:e3vTmIFp0
乾杯し、料理を食べ始める二人。
懐かしい匂いにスープを一口のんだ主人公は「これだー!」と叫ぶ。
「これだっ、この酸っぱい味のスープがあの村で飲んだのと同じなんだ!」

「それは奥地の牛の村って所で作るタマリンド水のスープだが」
「そこだっ!今から行く!場所はどこだ!」
「…そこには行けないよ」
「なんでだっ何で行けないんだ!」

友人は険しい顔で答えた。
「そこは今内戦に巻き込まれて、外国人は立入禁止だ。
 君のいるとき、既に道は通行禁止だったはずなんだぜ」
「じゃあ…あの村で今戦争してんのか…?」
「そういうことになるな」

彼は悲しい顔でスープを見下ろした。
「またいつかあの村に行けるかな…」
最後はスープのお代わりを頼む主人公で終わり。

「D班レポート」とかコメディやBLの走りみたいなイメージ強い
坂田靖子だけど、読み切りはモヤッとするのが多い。



88: 本当にあった怖い名無し 2012/12/12(水) 00:02:21.42 ID:SuxVVGtvO
>>85
その話、好きだ
あの絵と相まって人のいい村人たちとのコミカルで暖かい感じがあるだけに、最後が切ないけど

たまに食品の原材料なんか(ソースとか)でタマリンド見ると思い出して切なくなる



86: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 23:31:18.55 ID:2F/gWHPs0
途中まで酸っぱい味のスープがなにか悪いものかと勘ぐって読んでた…



87: 本当にあった怖い名無し 2012/12/11(火) 23:46:30.32 ID:PxPz6LUL0
>>86
自分もタマリンド水のスープを知らなかったから
人肉スープかとか思いながら読んでた……
梅みたいな感じなのね



92: 本当にあった怖い名無し 2012/12/12(水) 00:53:02.45 ID:lITYgVIY0
裁判員裁判が始まるより前の、とある奥さんの話

その奥さんは若くして結婚、お相手の男性は年上でバツイチで連れ子がいた
結婚当初は良かったのだが、その連れ子には精神的な問題があったんだ
精神病の一種で「自分に気を向けてもらうために、ワザと死んでもおかしくない行為をする」というもの
自分の首を吊ろうとしたり窓の外に飛び降りようとしたりという事を何度も行うんだ
無視すると本当に死ぬ可能性があるし、かといって死なせたくないから止めると、さらに行為はエスカレートしていく

そんな精神病があるとは知らない奥さんは、頑張って子どもの行為を止めてた
当然、段々とエスカレートしていくその状況を旦那に相談したわけよ
でも旦那は「それはお前の愛情が足りないからだ」とパチンコに出掛ける日々
後に「旦那が再婚したのは、妻に子どもを押し付ける為」だと判明した
親戚に相談しても「愛情を持って接さないとダメじゃない」と話を聞いてもらえない



93: 本当にあった怖い名無し 2012/12/12(水) 01:04:19.35 ID:lITYgVIY0
旦那も親族も頼れず、目の前で自殺しようとする連れ子を奥さんは一人で止めさせる日々
無論、奥さんの心も体もボロボロになるわな
だから、連れ子が目の前で自殺するのを止められない時が来てしまうのは当たり前だよ

奥さんの目の前で死んじまったんだよ、その連れ子
助けられなかったから茫然自失となった奥さんは、誰かが呼んだ警察官に対して
「私が殺しました」って言った
本当は殺してないけど、自責の念に駆られて言っちまった
奥さんは連れ子を殺したとして、殺人罪で逮捕



94: 本当にあった怖い名無し 2012/12/12(水) 01:16:42.55 ID:lITYgVIY0
後で連れ子の行動が精神病の一種だと、旦那は子の面倒を自分に押し付ける為に結婚したと奥さんは知る
でも、裁判では有罪判決が下された
逮捕される直前の「私が殺しました」と言ったのに、後に無罪だと主張を変えたのは何とも無責任すぎるからとして
罪が重くなったんだと


その後どうなったかは知らない
ただ、これを思い出すたびに吐き気がする
終り



119: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 02:39:59.88 ID:8LDS/yBTO
誰かのエッセイで読んだ、ロシアの古い小説の一説が後味悪かった。

ある地主は、農奴の娘たちにイチゴ摘みをやらせる時には歌を歌うことを義務づけた。
歌を歌いながら盗み食いをすることは人類には不可能だからである。



120: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 03:17:49.67 ID:RAdtETpB0
>>119
いっこく堂なら何とかしそう



122: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 08:19:42.84 ID:ME6QFSC60
>>119
もしや
ハモったり輪唱したりするのも
楽しげに見えるけど元々は盗み食い防止だったりして??



131: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 10:21:23.01 ID:JMzLZub/0
ウォルフガング・ペーターゼン監督の映画「Uボート」①

鑑長はドイツ人だがナチス党員ではなく、昔気質の男。ヒトラーの台頭を苦々しく思っている。部下の信望も厚い。
出撃命令が出て、ドイツのキール
港から、ジブラルタル海峡を経てフランスへ向かう。

潜水艦(Uボート)の船内は劣悪な環境だ。暗く狭く、湿っぽい。
連合軍は既にソナーを開発・所持しており、Uボートのエンジン音は勿論、艦内の些細な生活音さえも感知され、攻撃を受ける危険性がある。

乗組員はコトリとも物音を立てられず、息を殺して敵艦が行き過ぎるのを待つ。
極限の緊張状態が果てしなく続く中、精神に異常をきたす乗組員も出てくる有り様。艦内の志気低下を案じた艦長は、一瞬その乗組員を射殺すべきか、迷う。



132: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 10:42:03.21 ID:JMzLZub/0
Uボート② つづき

その後も様々な困難に直面するがその都度艦長の指揮のもと、苦労しながら乗り越えていく。
戦闘を重ねながら航行を続けるうち、館長と乗組員の間には強い信頼関係と絆が生まれていった。

緊張のあまり精神を病んでいた乗組員も、いつしか戦士としての自覚が生まれ、かけがえのない部下となって働けるようになっていく。

ようやく艦は、目的地であるドイツ占領下フランス・ラ・ロシェルの軍港に到着する。
出撃したUボートが、目的地に無事到着する例は稀だ。そのくらい危険な任務なのだ。

艦長以下全乗組員を包む、栄光と歓喜!彼らは英雄だ!
狭い艦内から開放され、光を浴び地に足を着ける安堵。

その時遠方から、かすかな飛行機のエンジン音が聞こえて来たかと思うと、敵機が姿を現し、長い航海を成し遂げた英雄たちを機銃掃射で一人残らずなぎ倒していった。
ほんの数分後、そこにはもう誰もいなくなった。





133: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 10:58:21.20 ID:mobf13Xq0
>>132
うわあ…こういう報われないのは後味悪いな…
ドイツ軍って第二次世界大戦では悪者扱いだけど、敗戦国だし辛い事の方が多かっただろうね
ってそれはどこの国も同じか。

自分の後味悪い話で申し訳ない。
大学生になって上京する際に、知人に炊飯器を譲ってもらった。結構年季ものだけど、普通に使えたし、最初は美味しくご飯を食べていた。
しかしいつ頃からか炊いたご飯が全く美味しくなくなって、変な臭みと食感のひどさに、滅多に家でご飯を食べなくなった。たまに食べる時もチャーハンとかにして食べた。
で、三年になって炊飯器買い替えた時に説明書読んで初めて知ったんだけど、炊飯器の蓋の裏側の部分って、ちゃんと外して洗わないとだめなんだね…



134: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 11:14:09.09 ID:8LDS/yBTO
>>133
でんぷん質のネバネバがカピカピになって梅雨時にはカビが生えたり…
初めての一人暮らしで初めての自炊なら仕方ないかな。



135: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 11:59:06.04 ID:oAHmglkzP
>>132
邦画でも、モノクロ版の「ひめゆりの塔」なんかは凄かったな。
ラストで登場人物全部射殺されて、「完」の文字がインポーズされる結末に
初見当時、リアルで( ゚д゚)となった。



141: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 19:49:58.43 ID:v4F7cepv0
元ドイツ代表GKロベルト・エンケの話もこのスレにはぴったりだと思う

ポルトガルリーグ、当時混乱のさなかにあったベンフィカで活躍したことが認められ、02年に満を持して名門FCバルセロナに移籍を果たしたエンケ。
しかしここでは完全に控え止まりで、まともにプレーできたのは国内カップ戦、3部リーグのノベルダ戦だけだった。
この試合で、極度のプレッシャーから何てことのないシュートを3本も決められて敗戦、戦犯として非難されてしまう。
これが、彼を苦しめ続けたうつ病の引き金となった。

翌年、出場機会を求めてトルコのフェネルバフチェに移籍するが、結局、ここでも試合に出られたのは1試合のみで,再び大敗。
ファンは試合中にライターや瓶などを投げつけ、敗戦の責任を押しつけた。
その後、ブンデスリーガのハノーファー96というクラブに移籍。ここでようやく正GKの座を獲得し、最優秀GKに選ばれる。



142: 本当にあった怖い名無し 2012/12/13(木) 19:51:31.90 ID:v4F7cepv0
しかし06年に最大の悲劇が訪れる。先天的な心臓疾患を抱えて生まれた娘のララちゃんがわずか2歳でこの世を去ったのだ。
それでもなお、ピッチに立ち続けるエンケの姿を見て、誰もがプロの鑑だと称賛した。
だが、簡単に割り切れるはずなどなかった。娘の死をきっかけに、うつ病はますます悪化していった。
09年5月には生後2か月のレイラちゃんを養子に迎えたが、皮肉にもこのことが更に彼を苦しめてしまう。
「自分がうつ病だとバレたら、また娘を失ってしまうのではないか」と…
事実、彼がうつ病であることを知っている者は妻と代理人、担当医のみだった。
その年の11月10日、エンケは家族に「じゃあね、6時半ごろには戻るから」と告げ、家を出た。
エンケは練習所に現れず、家に戻ってくることもなかった。
彼はブレーメン発の特急列車の前に身を投げ出したのだ。その場所は、娘の墓から200メートルしか離れていなかった…

バルセロナに来たとき、子供がなかなか出来なかったので捨てられた犬をたくさん拾ってきたという。
「犬たちが自分たちの子供なんだ」と。それだけに、やっと出来た娘をなくした心中を察すると…
ただでさえつらい話なのに、彼の死後奥さんが気丈に振舞っていたのが余計悲しい…



156: 本当にあった怖い名無し 2012/12/14(金) 02:24:49.87 ID:3HlWAl8B0
こないだクロ現でやってた話

車椅子のおばあさんが踏切内に取り残され、その踏切には非常停止ボタンが無く、
運悪く誰も通りかからなかったため、電車と接触してはね飛ばされおばあさんは亡くなった。
遺族の元に後日、JRから車輌の修繕費用として損害賠償請求が届いた。
踏切の不備に納得いかなかった遺族はJRを訴えたが、詳しい状況が不明で、
目撃者もおらず、和解に持ち込むので精一杯だった。
その踏切には何年も経ってからようやく非常停止ボタンが設置されたが、
設置された場所は「踏切の外」だった。



157: 本当にあった怖い名無し 2012/12/14(金) 02:40:53.79 ID:9Tvn2V2s0
>>156
え?普通スイッチって線路外でしょ?

安全な位置で押すようにしないと第三者が危険な目に遭う二次災害を引き起こす可能性がいるからでしょ



158: 本当にあった怖い名無し 2012/12/14(金) 02:47:29.27 ID:LHPaa9WF0
むしろ線路内にスイッチを置くほうが想像つかないんだけど



159: 本当にあった怖い名無し 2012/12/14(金) 03:01:40.60 ID:ltNi9A0TO
誰も通りかからなかったら死ぬしかないな



162: 本当にあった怖い名無し 2012/12/14(金) 12:50:25.14 ID:5N6TF8a30
電動車いすで、パニックになって的確な操作ができなくなったか、
車輪を溝に取られて動けなくなったとか、そんな状況だったら、
仮に踏切内にスイッチがあっても押せないだろ、って思った。

実際、うちの祖母も乗っているが、メーカーによって操作方法がバラバラだし、
免許不要な反面、速度も出せないから逃げるのにも時間がかかる。



170: 本当にあった怖い名無し 2012/12/14(金) 23:26:27.88 ID:zIXOhFrC0 BE:1275219353-2BP(0)
某とある老人ホームが問題となっている。

92歳の笠井さん(仮名)はある地方のとある老人ホームに入居していた。
笠井さんは高齢な上アルツハイマー病であり、すでに話すこともままならない状態であるため、家族の判断でこの老人ホームで介護を受けながら暮らしていたという。

離れていても、家族は笠井さんの為を思い、月15万円程度の入居費を支払っていたという。「手厚い介護が受けられるなら」と家族は思っていたのだ。

そんな中、笠井さんの担当の介護担当者が、最近耳をかきむしって、何かを掘り出そうとしている笠井さんの行動に気付いたという。
そして注意深く様子をうかがっていると「え?何かがうごめいたかも!」と異変を発見したのだ。
これを受け、笠井さんはすぐさま病院へ送られたが、なんと、驚愕、そこで57匹ものウジ虫が発見されたのだ!

想像するだけで気持ち悪い話ではあるが、これだけ異物が入っていれば、耳をひっかくのも無理はない。

診察した医師は「ハエが耳の中で卵をうんでいったのでしょう」と話しており、約2日間は笠井さんの耳の中にウジ虫がいたと推測されていたようだ。



172: 本当にあった怖い名無し 2012/12/15(土) 02:26:11.02 ID:mEwJNsOY0
うじが出るってことは化膿かなんかしてたんかな。
でもなんかその原因をウジがきれいにしてくれてたような気がして
感触とか見た目とか想像すると気持ち悪いが耳の病気も見つかったと考えるとちょっといい話か?



175: 本当にあった怖い名無し 2012/12/15(土) 10:16:03.06 ID:tdOhoHJQO
蛆って正常な細胞は食べないから傷の治療にも使われるんだってな
腐敗部分や膿を食べて綺麗にしてくれるんだとか



176: 本当にあった怖い名無し 2012/12/15(土) 15:56:33.12 ID:5BVip3vF0
>>175
治療用の蛆ならね。そこらの蛆じゃダメ。君の言う蛆はあれできちんと改良されてる。



177: 本当にあった怖い名無し 2012/12/15(土) 16:45:34.30 ID:iYR0Hkqi0
原爆の怖い話スレで見た話で
被爆者の耳の穴に蛆が沸いて蛆が沸かれた被爆者は
「何とも言えない綺麗な音楽が聞こえる」とか言う話を思い出した



204: 本当にあった怖い名無し 2012/12/17(月) 11:04:45.62 ID:UzOOGQwj0
最近読んだ「勇者やらない夫の伝説」ってAAのお話が後味悪かった
http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/archives/1795504.html

主人公の「やらない夫」は羊飼いの息子。お話の世界では羊飼いは被差別階級
やらない夫はある時、王様の命令で魔王を倒しに行く
世界中は魔王が作った毒に覆われていて、人は国の中でしか生きていけないし動植物も全然ない
代わりにモンスターしかいないから、やらない夫はモンスターを殺しては食って旅をする
やがて魔王の城にたどり着いて魔王と対決するけれどやらない夫は一旦は負けそうになる
だけどモンスターを倒しまくったことでやらない夫の剣が(モンスターの血を吸って? みたいなニュアンス)覚醒して魔王を倒す

魔王に捕らわれていたお姫様を助けて、お姫様をお姫様の故郷へ送り届ける
でも、お姫様の故郷の王様が言うには、実はその国は他の国を侵略して奴隷を捕まえてきちゃうような国
しかも、やらない夫が魔王を倒して世界を覆っていた毒がなくなったから、より侵略しやすくなった
やらない夫は逃げ出して自分の故郷へ帰る。帰ったら羊飼いになりたいって思ってる
でも故郷に残した家族はみんな殺されてて、おまけに魔王を倒した功績も認められないで国を追い出される

やらない夫は自殺しようとするけど、通りすがりの女の子とその母親に助けられて一命を取り留める
女の子達が優しくしてくれるんだけど、でもだからこそ離れなくちゃいけないと思ってやらない夫はこっそり女の子達の家から出ようとする
でも、家の外に羊が沢山飼われていて、女の子達が優しくしてくれることもあって結局は出て行けない
最後は女の子の母親とやらない夫が結婚する
ハッピーエンドかなーと思ったら、奴隷を捕まえる国の王様が世界を侵略していって「魔王」って呼ばれておしまい

美味くまとめられないけどこんな感じ
最後に出てくる優しい女の子達が実は幻なのか?というような書き方がされてて尚後味悪い
やる夫系って漫画のキャラクターのAAでオリジナルの話を書くから万人におススメできるジャンルじゃないけどこれはこのスレ的にぴったりだと思った



215: 1/5 2012/12/17(月) 15:51:40.55 ID:6bTJnns1O
投下します

堂場瞬一「長き雨の烙印」
ある地方都市で、幼女が意識不明の状態で発見される。その手口は、20年前にあった幼女殺害事件とよく似ていた。容疑者は少し前に別件逮捕された男と断定される。事件を担当したベテラン刑事はそれで捜査を打ち切ってしまった。
しかし、主人公の若い刑事はそれが納得いかない。刑事は相棒と秘密裏に捜査を行う。



216: 2/5 2012/12/17(月) 15:55:29.16 ID:6bTJnns1O
20年前。
幼女が殺害され、刑事の友人が容疑者として逮捕されてしまった。それ以来、刑事は友人を救えなかったことが負い目になっていた。(ちなみに、友人を逮捕したのは当時若手だったベテラン刑事)
そして、今回の事件で容疑者とされたのが、その友人だったのだ。



217: 3/5 2012/12/17(月) 15:58:04.24 ID:6bTJnns1O
その後証拠不十分で釈放された友人は支援者(友人は20年前の事件は冤罪だとして再審請求の準備をしていた)が用意してくれたアパートに身を隠していた。しかし、そこは車屋をやっている男によって監視されていた。
車屋の男は、20年前の事件で娘を殺害されていた。それ以来、友人に復讐する機会をうかがっていたのだ。



218: 4/5 2012/12/17(月) 16:01:02.41 ID:6bTJnns1O
刑事の独自の捜査で、友人の実家から友人の兄(数年前病死)の遺書が出てきた。
遺書には、20年前の事件の真犯人は自分だと書いてあった。

同じ頃、友人は記者会見を開きたいという。支援者は困惑するが、結局押し切られた。
それを知った車屋は、友人を狙撃する。
友人は植物状態になってしまい、以前から心臓病を患っていた車屋は発作を起こし死亡。捜査は振り出しに戻る。



219: 5/5 2012/12/17(月) 16:03:43.54 ID:6bTJnns1O
そこへ、冒頭の幼女が意識を取り戻したとの知らせが入る。刑事、相棒、ベテラン刑事は病院へ行き、幼女に事情をきこうとする。
しかし、突然幼女が泣き出した。幼女の視線の先にいたのは、ベテラン刑事だった。

つまり、20年前の事件も今回の事件も友人は無関係だったのだ。

冤罪で服役し、やっと出所したと思ったら撃たれて植物状態になってしまった友人が可哀想である。



233: 1/2 2012/12/18(火) 12:57:02.79 ID:5ibdqbBuO
ヘンリー・スレッサー「世界一親切な男」

初老のウィルフレッドは31歳の妻を大層可愛がっていた。
妻は、乗っていたヨットが高速モーターボートと至近距離ですれ違って転覆して死んだ。
モーターボートに乗っていた四人の青年は無罪になった。

一年後、青年Aはアルコール依存性で婚約者に捨てられる寸前だった。
このままでは善良な婚約者に絡め取られて退屈な灰色の中産階級まっしぐら!
と危ぶんだウィルフレッドは、親 切 心 か ら 高級コニャックを送りつける。次には1955年産のシャトー・ムートン・ロートシルトを1ケース。グレンリヴェット。シャトー・シュヴァル・ブラン1ケース。
Aは安宿を転々として病死した。

青年Bはサングラスメーカーの若社長でイケメンリア充で秘書あがりの美しい妻とラブラブだった。
25歳で身を固めるのは早すぎる、世の中にはもっと美しい女がいるのに。
と哀れんだウィルフレッドは、Bの会社に美女を送り込んだ。
まずは秘書、次はサングラスのモデル、そして下品で色っぽい巨乳。
侮辱された妻はBを撃った。
Bは背骨と腎臓を撃ち抜かれ、寝たきりになった。



234: 2/2 2012/12/18(火) 12:58:45.11 ID:5ibdqbBuO
青年Cは賭博狂で、ささやかな財産どころか信用までなくした所だった。
ウィルフレッドは匿名で不定期に、少額の仕送りを続けた。
幸運に感謝したCは職安に通い、手当たり次第に面接を受け始めた。
ウィルフレッドは仕送りを増やした。
Cはやくざが胴元の賭場に通いつめ、あっという間に借金(賭場の信用貸し)を増やした。
ウィルフレッドは賭博運を使い果たしたCへの仕送りをやめた。
Cの死因は心臓麻痺。誰だって心臓が止まって死ぬものだ。
誰が心臓麻痺に追い込んだのか、心臓麻痺に追い込まれるまでどんな責め苦を受けたのかは不明。

ウィルフレッドは保険外交員に転職した青年Dと向かい合った。
「何か困っている事はないかね、家内は事故死だったのに裁判で罵詈雑言を浴びせてすまなかった。他の三人のように償わせてくれんかね」
Dはウィルフレッドをなじり、死ぬまで長いこと殴り続けた。

Dは自首して、殺す気はなかった、かっとなって我を忘れてしまった、と供述した。
口論になった父親を殴った事を反省して家を離れ、西部まで流れて保険外交員になった、とも供述した。
「誰だって欠点の一つや二つありますからね」
と警部補は警視に語った。



235: 本当にあった怖い名無し 2012/12/18(火) 14:43:21.78 ID:vT+gJBzn0
>>234
正に後味悪い話。



237: 本当にあった怖い名無し 2012/12/18(火) 16:56:00.13 ID:uRnqm56AO
>>234
最後がよくわからない



238: 本当にあった怖い名無し 2012/12/18(火) 17:38:36.12 ID:ucnqpoG30
それぞれの欠点を研究の上煽ったって事じゃない?
Dの欠点はかっとなった時の暴力癖で
最後だったのは自分が殺される覚悟だったから



258: 本当にあった怖い名無し 2012/12/18(火) 23:25:30.33 ID:AqJhoh6V0
踊り子

家庭教師の大学生が教え子の中学生から恋の相談を受ける
近所の女子高で新体操をしている少女に一目惚れをした
話ができるだけで良いと言う生徒に学生は応援されると喜ぶのではないかとアドバイスをした
生徒は彼女が練習する水曜日に体育館の玄関前にドリンクと「いつも練習をみています」と書いた手紙をいれた袋を置いて帰った
3週同じ事を繰り返した生徒だったがある週を境に彼女は練習に現れなくなった

実は彼女はその女子高の生徒では無かった
家が貧しく中学を卒業してからラーメン屋の皿洗いで生計を立て新体操部が休みである水曜日に体育館に忍び込んでいた



259: 本当にあった怖い名無し 2012/12/18(火) 23:29:02.19 ID:AqJhoh6V0
彼女はいつも見つからないように体育館の裏口を使っており差し入れに気が付かなかった
毎週の差し入れを怪しんだ新体操部員は体育館に隠れ彼女を捕まえ土下座させ今まで使った道具を全部磨かせられるなど屈辱を与えられた
生きがいを奪われ最も憎んでいる同年代の娘達に屈辱を与えられた彼女はビルから投身自殺していた

生徒は彼女が死んだ事も知らずに恋い焦がれている
家庭教師は君が彼女を殺したとはとても言えないと思うのだった



260: 本当にあった怖い名無し 2012/12/18(火) 23:42:51.44 ID:AqJhoh6V0
中坊に声をかける勇気が有れば悲劇は起こらなかっただろうがウブだったんだ
後女子高の新体操部員はかなりの性格ブスぞろいみたいな描写も有り上記の嫌がらせが全てでは無さそうなのも後味悪かった



274: 本当にあった怖い名無し 2012/12/19(水) 21:07:35.88 ID:z8yCkA3g0
スレチかもしれないが、絵本から一冊
「トビウオのぼうやはびょうきです」

物語の舞台は青いサンゴ礁で、主人公はそこに住むトビウオの家族の坊や

最初は平和なサンゴ礁で日常を送る家族の様子を紹介しているが、
ある時、遠くの海で轟音と閃光が見え、雪のような白い物が空から降り注ぐ
季節外れの雪か?と居合わせた海の生き物は首を傾げ、トビウオの坊やは海面を飛ぶ

ここから物語は重くなる

実は轟音と閃光が発せられた場所に、トビウオの坊やの父親は出かけていたのだ
父親は行方不明となってしまう
その日を境に、その付近から流れる海流に乗り、たくさんの生物の死体が流れてくるようになった
そしてほぼ同時期に、坊やは病気を患う



275: 本当にあった怖い名無し 2012/12/19(水) 21:20:59.58 ID:z8yCkA3g0
ゴメン、坊やは行方不明だと思っているが父親は死亡と書かれていたわ


母親は様々な医者に坊やを見せ様々な薬を飲ませるが、坊やの病状は一向に良くならない
今までにない病状で、治療方法が分からないからだ
懸命な介抱も虚しく日に日に悪化、衰弱していく

目は濁り皮膚はボロボロになってく坊やを前に、母親は泣くしかできない
坊やは「良くなったら、おとうちゃんを探しにいってあげるよ」と慰める
作者の「誰かトビウオの坊やを助けてやれる人はいないでしょうか」の言葉で絵本は締めくくられる



276: 本当にあった怖い名無し 2012/12/19(水) 21:26:53.54 ID:v3gYcu4nP
>>274-275
米ソ英仏中が大気圏内でボカスカ核実験やってた頃の童話かな。



277: 本当にあった怖い名無し 2012/12/19(水) 21:35:37.01 ID:z8yCkA3g0
>>276
当たり

実はこの物語、1954年にあった第五福竜丸の事件を聞いたとある新聞社からの依頼で描かれた絵本なんだ
つまり坊やの症状は被爆によるもの
作者は解説内で「坊やの病気は治りませんでしたとしか言いようがありません」と答えている

絵本だからサンゴ礁が爆風で破壊された絵や、死んだ魚が大量に流れてくる絵とかが載ってる



278: 本当にあった怖い名無し 2012/12/19(水) 22:28:54.57 ID:bfn8wT9+0
レス読んでるだけでうわ…ってなった
後味悪いし悲しいしで散々な話だね



302: 1/3 2012/12/21(金) 01:38:51.73 ID:VeN9Z6b/O
小松左京「くだんのはは」

昭和20年6月、空襲で焼け出された中学三年の少年が、芦屋のお邸に寄宿して終戦までの2ヶ月を過ごすお話。

かつて少年の家で働いていた家政婦がそのお邸に奉公しているので、家政婦のおかげで離れに住まわせてもらっている。
お邸には眼鏡をかけた上品な奥様が、もんぺも履かず働きもせずに暮らしている。
一人娘は病弱らしく二階から下りてこない。家政婦もまだ会ったことはないという。
お邸の主人は大陸にいるそうだ。

少年は神戸港の工場に動員されて、片道13kmを毎日往復している。
お邸の中は別世界のようだ。
ある日池の鯉を眺めていると、奥様が言った。
「ドイツ鯉というのよ、鱗が所々しかない奇形なの。奇形の方が値打ちが出ることもあるのよ」

教師も軍人も苛立ち、少年たちを毎日殴る。
空襲警報が鳴れば、仕事を中断して山に逃げるしかない。
お邸にはラジオも防火砂も火叩きもない。
空襲警報を聞いても平然としている奥様に、少年は思い切って問いかけた。
「小母さん…小母さんは、スパイなの?」
奥様はぽつりと言った。
「そんなのだったら、まだいいけれど」



303: 2/3 2012/12/21(金) 01:39:59.77 ID:VeN9Z6b/O
二階からは時々、女の子の悲しげな細い泣き声が聞こえる。
家政婦は台所で、金盥一杯の得体の知れない生臭いどろどろのものを用意していた。
それは病弱な娘の食事で、二階の廊下に置いておくといつの間にか空になっていて、かわりに血膿で汚れた包帯が入っているという。

奥様の実家は九州の旧家で、切支丹を密告して財産を奪って成り上がったそうだ。
その怨みが積み重なって女は代々石女(うまずめ)になり、たまに子供を生んでもすぐに死んでしまうという。
(でも小母さんは違うじゃないか)
奥様の夫の実家も似たようなもので、小作人の怨みがなぜか獣の姿の守り神になった。
守り神は財産を守るが、かわりに当主は気が狂うか酷い死に方をする。
「私の娘が守り神なのよ。おかしなものね、怨みで守られているなんて」

8月13日、奥様は言った。
戦争は終わった。陛下がそれをお告げになるのは明後日になる。娘がそう言ったから間違いない。娘はもうすぐ死ぬ。
二階から一際悲痛な泣き声が響いた。

8月15日、少年は怒りにまかせて二階への階段をかけ上がった。
(お前が予言したから日本は負けたんだ!)



304: 3/3 2012/12/21(金) 01:41:24.48 ID:VeN9Z6b/O
障子を力任せに引き開けると、そこには牛がいた。

京鹿子の振り袖を着て綸子の座布団に座った牛。
体は13~4の女の子で、額には角があり、茶色の毛に覆われて、大きな目に草食獣の悲しみをたたえて。
細く高い女の子の声で泣いていた。
腕から指の付け根まで血膿で汚れた包帯を巻いて。
「とうとう見てしまったのね。その子はくだんなのです」

人と牛を一つにして件と書く。
件は歴史上の凶事の前兆として生まれ、異変についての一切を予言して凶事が終わると死ぬ。
奥様は少年に、件を見た事を黙っているように言った。
公言すればきっと悪いことが起こる、出張中の父にも疎開している母と弟妹にも。
少年は約束を守った。

「しかし僕は22年後の今、この話を公にする。誰か件に詳しい人はいないだろうか」
「あのどろどろの食べ物は一体何だろうか」
「今年生まれた僕の長女には角があるのだ」
「件を見た者は件を生むのだろうか。これは異変の前兆だろうか」
「誰か教えてくれ!」



309: 本当にあった怖い名無し 2012/12/21(金) 13:26:27.60 ID:tjnL0GZh0
>>304
くだんのははって件の解説がやけに詳しく書かれてて気味が悪い
件子の姿を見るまで普通の小説なのに



310: 本当にあった怖い名無し 2012/12/21(金) 14:10:01.89 ID:1A1YQHda0
サザエさんで
1、呉服売り場で質はいいけど高価な着物を買おうか迷ってる母と娘
2、店員「こちらは高いですがお嬢様がずっと長く着られるいい品物です」
3、娘が結婚したり母親になったりする未来を想像する母と娘
4、天使「何時何分、交通事故で天国に来る予定です」
  神様「時々神様の仕事が嫌になる」



325: 本当にあった怖い名無し 2012/12/22(土) 22:48:14.30 ID:eBUn7vhw0
>>310
うわぁー
こりゃ久々にガチで後味悪い話を聞かせてもらったわー
サザエさんがらみも結構ヤな話多いね。



318: 本当にあった怖い名無し 2012/12/22(土) 03:40:31.67 ID:Asiz70jy0
ブラックジャックの話は後味悪いのたまにあるよね。
ある海外の村の古城に住む兄妹2人。
村では兄は死んだと思われているが、実は生きていて、ブラックジャックはその治療に呼ばれたのだった。
兄は大怪我を負っていたが、その状態
ブラックジャックも驚くほどひどかった。
全身が焼けただれ、口もきけず指の皮膚も引きつっている。筆談も含め話すら出来ない有様だった。

ブラックジャックは妹の依頼で兄の手術をするが、兄が幽閉状態であることと、後頭部に古傷があることから妹にある疑いを持つ。
兄の指の治療が成功した時、ブラックジャックは妹に、なぜ一度殺そうとしたのに彼を治そうとするのか直球で尋ねる。
泣き崩れた妹の話した経緯はこうだった。
DV兄貴は昔から粗暴で、事あるごとに妹を殴っていたが、妹は必死に耐えていた。
だがある日妹はとうとう兄を思い余って撲殺→焼却炉で遺体を始末しようとしたが、なんと火をつけた後に蘇生。時すでに遅く、兄は命はとりとめたが廃人になってしまった。

妹はそれでも実は兄を異性として愛しており、救いたい、復讐を受けて殺されても良いと言う。
そこに、包帯だらけで傷口が開きかけた兄がバーナーを手に部屋に入ってくる。
ブラックジャックに感謝の意を述べながらも妹の顔を躊躇いなくバーナーで焼き、妹を殺す兄。兄はその後高笑いしながら自らも炎に包まれていく。
ブラックジャックは焼け落ちる城を後にしながら、身体の傷は医師には治せても、歪んだ人の心は治せないと歯噛みするのだった。



319: 本当にあった怖い名無し 2012/12/22(土) 07:31:19.78 ID:unpZBDNI0
いやそこは助けてやれよBJ…
考えてみたらBJ自体40年ぐらい前の話だしな。
当時は共依存とか一般的な知識じゃなかったのかな。



320: 本当にあった怖い名無し 2012/12/22(土) 09:40:41.14 ID:X3vrF8iF0
ちゃんと治療して外科の方の手術は終わってたからね
心の方は治すも何も告白直後に兄乱入で妹死亡、さらに即焼身自殺だからどうしようもないわけで



321: 本当にあった怖い名無し 2012/12/22(土) 12:53:38.30 ID:0IPJIMFF0
久しぶりにBJ読みたくなったわ
大学の図書館にあったし読んでくるか…



368: 本当にあった怖い名無し 2012/12/24(月) 20:33:47.03 ID:/4le4ByH0
昔読んだレディコミで読んだ幼児虐待物が後味悪かった

転職活動をしている女性が毎日自分のアパートの前に深夜まで1人でいる女の子をみかけてた
その子は隣の部屋に住む女の娘で男を連れ込むのに邪魔だから外に追いやられてた
時々激しく娘を引っ叩く音が聞こえてくるから一度注意しに行くんだけど
親には態度を改める気が全く無く「だったらあんたが育てろ」と言われ引き下がってしまう
だんだん子供のアザか増えていって彼氏に相談するんだが「仕事さがしに専念しろ」と相手にしてもらえない
ついに子ども本人に「うちに逃げて来なさい」と言うんだけど、子どもも知らない人に話かけられたから逃げて行ってしまう
最後はニュースで子どもが死んだ事を知った彼氏が主人公宅で騒いでる様子と「そんな事より早く仕事探さなきゃ」と呟く主人公のシーンでお終い

結局どんな親でもその子どもにとっては大切で一番信頼出来る人だった
せっかく救いの手を差し伸べられたのに振り払ってしまったのと、主人公自体収入が無く強く出られなかったのが重なり最悪の結末を迎えてうわぁとなった



369: 本当にあった怖い名無し 2012/12/24(月) 20:44:52.75 ID:jSjIUKLz0
>>368
なにそれ生々しい
そのうち現実になりそう



371: 本当にあった怖い名無し 2012/12/25(火) 01:00:19.61 ID:aQ+gt7bv0
小学生の頃、友達に借りた『魔少女のおもちゃ箱』っていう漫画が後味悪くて未だに
トラウマなんだけど、調べてみたらこのスレでよく名前が挙がる関よしみさんの漫画
だった。

女2人、男1人が雪山で遭難して老人と少女が山小屋に逃げ込むんだけど、吹雪は
止まないし部屋に鍵かけられて自由に動き回れない。
で、その小屋に女の子の両親の足のないミイラを見つけてじーさんを問い詰めると
「あの子は悪くない、純粋なんだ」みたいなことを言うだけ。
少女は友達と言って足をとったゴ●ブリを主人公たちに見せる。
足をとっているのは逃がさないため。
その後も少女がゴ●ブリ握った手でハンバーグをこねたりしているので耐えられなくなった
3人の中で美人な子が「もういや!帰る」と言って小屋を出て行こうとする。
それを聞いた少女が「じゃあ、これ」と言って握った手を差し出すと足のないゴ●ブリが!
驚いてバランスを崩した美人の子を少女が暖炉に押して燃やす。
全身火傷はしたものの全身黒焦げでかろうじて生きているような状態。
そんな子を助けるためにこの小屋を逃げだすことを決意した主人公の男子と女子と
目が覚めたじーさんが車で出て行こうとしたところを少女はじーさんの猟銃でじーさんの
頭を撃ち「行かせない」みたいなことを言って主人公たちを追い詰めるけど、どうにかして
逃げ出せた主人公たち(黒焦げになった子はどうなったか覚えてない)。
主人公の女子の足に少女の手だけが残っていた…っていう。

同時収録されていた話しもトラウマものだった。



384: 本当にあった怖い名無し 2012/12/25(火) 15:43:21.45 ID:Slj859hu0
いつものように一日を過ごし、いつものように床に入ったある一家。

その一家の住む家の前では、数カ月前に水道管工事が行われていた。
その際、水道管の横にあるガス管にかすかな歪みが生じた。歪みは数カ月をかけてガス管に亀裂を生じさせていた。
そしてある日の深夜、亀裂から漏れたガスはその一家の住む家に一気に侵入した。

翌日、付近の住民の通報で消防隊員が捜索した際には、一家はまるで眠っているように息を引き取っていた。
死因は都市ガスに含まれる高濃度の一酸化炭素。
吸えば人は一瞬で気を失い、酸欠状態に陥る。一家はおそらく自分たちの命の危機にも気づかず亡くなってしまったのだろう。

そしてその住宅は、事故から30年以上たった今も廃墟として放置されている。
駅前商店街の一角、人通りの多い場所である。
あの事故を知っている市民は、廃墟の前を通るたびに、なんとも言えない物悲しさを感じる。
人はいつ死ぬかわからない。自分に落ち度がなくても。



385: 本当にあった怖い名無し 2012/12/25(火) 17:18:50.13 ID:OrlXXY2X0
今は吸っても死なないガスが使われてるらしいけど震災とかでいつ死ぬかわからないもんね
2007年1月、北海道北見市で発生した都市ガスの大規模・広範囲なガス漏れ事故。
https://ja.wikipedia.org/wiki/北見市都市ガス漏れ事故
https://www.youtube.com/watch?v=DW7d0sSttuQ



387: 本当にあった怖い名無し 2012/12/25(火) 21:44:57.85 ID:Slj859hu0
>>385
しかも>>384は、全国紙の一面になるような事故だったにもかかわらず(最終的に10名死亡)
今は全く風化してしまってることにびっくり。
ネットでぐぐっても関連するページはわずかにしか出てこないし。



396: 本当にあった怖い名無し 2012/12/26(水) 08:32:55.65 ID:3Wj/VcWR0
733 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/16 00:32
もう、20年ほど前の話ですが、踏切事故を目撃しました。
小学校2年生か3年生くらいの女の子が子供用の自転車で踏切を渡ろうとして
踏切のレールの溝に、自転車の前輪がはまり倒れてしまいました。
その弾みで、女の子の片足もレールの溝にはまってしまって抜けられなくなってしまったのです。
昼間でしたから、周りには人がいっぱいいて、
女の子を引っ張る人、自転車を片付ける人それぞれ助けようとしました。
自転車は簡単に溝からはずれたのですが、女の子の足がどうしても外れないのです。

その内、警報機が鳴り始めたので、その場にいた男の人が、あわてて発炎筒を炊いたのですが、
電車はそれに気づいたのか、気づかないのか、どんどん近づいてきて、
遮断機が完全に下りたころには、助けてようとしていた人も蜘蛛の子を散らすように、逃げて行きました。
最期に女の子は、「死にたくないよー」叫び、次の瞬間電車に轢かれてしまいました。
情けない話、私は警報機が鳴った時点で、怖くて逃げてしまいました。
後になって人伝に聞いたところでは、女の子の足は溝にはまった拍子に
足首のところで、曲がって折れていたそうで、線路を切断しない限り助けることができない状態だったそうです。
私は、女の子の最期の叫び声は聞きませんでしたし、死体も見てません。
でも、今だ遮断機の音がトラウマになっています。



427: 本当にあった怖い名無し 2012/12/27(木) 03:02:38.57 ID:3oqS734c0
主人公の喪女は、勉強はできるけど容姿には自信がなく、気後れしてあまり外見に気を配らない地味っ子
父の趣味に影響されてギターを嗜み、軽音部に所属しており、先輩の物静かなイケメンに惹かれていた
進学コースの喪女は特別カリキュラムに忙しくあまり部活に参加できていなかったが、
コツコツと実力を磨いて先輩に認められ、行く行くは恋の対象になり告白されたいと夢見ていた

喪女には正反対の友人がおり、彼女は派手でお洒落が大好きな子だが、幼馴染で不思議と馬があった
コツコツと努力する喪女とは正反対に勉強嫌いで頭が悪く、無趣味でなにをやっても長続きしない
好きな人ができるとすぐにその人にあわせて趣味をつくるが、告白が性急すぎて失恋してばかりだった
喪女は友人に憧れを抱く一方で、「アリとキリギリス」に例えれば自分はアリで彼女はキリギリスだなと思っていた

物静かイケメンは陽気イケメンと仲がいいのだが、喪女の友人は陽気イケメンに恋をするようになった
陽気イケメンにアプローチするために、友人はコードもろくに読めないのに軽音部に入ってきた
全く行動が早い奴だなと喪女は呆れていたが、友人は進学コースではなく普通コースで時間を持て余しており、
喪女よりも頻繁に部に出入りするうち、拙いながらもすぐに楽器を弾けるようになり、社交的な性格から部のムードメーカーとなった
やがて友人が陽気イケメンに告白したところ、部活に勤勉な姿が魅力的に映ったのか先輩はOKして二人は恋人になった
喪女が進学コースで遅くまで残って勉強する一方で、友人・陽気イケメン・物静かイケメンは三人で下校するのが日常になった

楽器なんて最近弾き始めたあの子がなんで部で認められた存在になってるのよーと喪女は密かに嫉妬するようになった
一方で、物静かイケメンと仲のいい陽気イケメンの彼女であるなら友人なら、自分と物静かイケメンの橋渡しをしてくれるかもと思うようになった
「今度早く帰れる日があるから、私も一緒に帰っていい?」と喪女は意を決して友人に頼み込むが、
友人は「あ、それはちょっとだめだと思う」とすごく困ったように言ってきた
浅ましくすがってみたのに叶わず、迷惑そうにされた!と益々喪女は傷つき、友人に憎悪すら抱くようになった。



428: 本当にあった怖い名無し 2012/12/27(木) 03:02:56.24 ID:3oqS734c0
実は友人は、陽気イケメンと付き合い始めてすぐに、友人と物静かイケメンをくっつけようとがんばっていた。
「私は喪女ちゃんと仲がいいから、今度喪女ちゃんも下校グループに一緒に来てもらおうと思うんです、いいですか?」
と言ってみたところ、物静かイケメンは「あの子もさくて気持ち悪いよね。部活もたまにしか来ないし舐めてる感じ、俺は正直いやだわー」といった返事が返ってきた
これは脈がないどころではないし、近づけさせたら喪女が傷ついちゃうなと考え、友人は二人をくっつけさせる作戦を諦めた
友人は喪女を可哀想だと思う一方で、片思いをしているくせに身なりに気を使わず好意も示さないような喪女は、
「アリとキリギリス」で言えば努力をしないキリギリスの方だなと思っていた

喪女は、勉強も音楽もあれだけ努力しているのに先輩にはまるで近づけない事、
友人がその橋渡しすらしてくれずまるで自分を軽んじているようである事、
それらに傷つき、取り柄であった勉強にも身が入らずずるずると転落していった
気持ちを切り替えてまたがんばれば取り返しがつく範囲ではあったが、
ネガティブすぎて視野狭窄に陥った喪女はもう死ぬしかないと考え、自宅の風呂場で手首を切った
最後に何か言おうと友人に電話をかけたものの、用があるのか出てくれなかったので、
喪女は死んでいくまでの間、留守番電話に向かって恨み言をつぶやきつづけた





432: 本当にあった怖い名無し 2012/12/27(木) 15:22:17.88 ID:Q4/SspEV0
>>428
文章わかりやすかった。
面白かった。

このスレは話の内容だけじゃなくて
文章力も大事だな。



429: 本当にあった怖い名無し 2012/12/27(木) 03:21:26.77 ID:N9jdWmY00
>>427-428
乙。
めっちゃ後味悪いわ~。
喪女の独り善がりと他力本願が。



430: 本当にあった怖い名無し 2012/12/27(木) 04:05:49.93 ID:riAURSJ/0
だから喪女なんだよとしか言いようがないな



431: 本当にあった怖い名無し 2012/12/27(木) 14:51:55.22 ID:1fbzl2Ox0
好かれたいならまず身奇麗にしろよと思うわな
喪女もブサキモヲタも
風呂にも入らないで二次元の嫁ーとか中古は臭いー言ってる男
おまえのがよっぽと匂うし二次元美少女も実際にいたらお前を選ばないし
中古さえもおまえは 選 ぶ 側 にいないし選んでもらえない



459: 本当にあった怖い名無し 2012/12/28(金) 15:45:47.75 ID:yqrcaDfQP
楳図かずおの「おろち」のある一話。


1歳になる息子・優の誕生日をお祝いしていた夫婦。
父親も母親もいい大学を出ており、優もきっと成長したら立派な人になってくれるだろう、と思い描いていた。
しかし、その夜その家に強盗が入る。
偶然起きた優が強盗を見て大声で泣き出したのに焦り、強盗は優の首を刺して逃亡する。
結局、強盗はすぐに逮捕され、「会社をクビになって金に困っていた、嫁や子供のために仕方なくやった」と泣きながら自白した。

そして数年後、優は刺された傷の痕は残っていたが、健やかに成長していた。
しかし、傷が原因でクラスメイトからいじめられ、家に帰ると母親から勉強を強制される毎日だった。
特に勉強漬けの生活が優にはキツく、テストで悪い点をとってその度に母親に折檻されるのはいつもの事だった。
ある日、宿題で図書館の過去の新聞を調べていると、自分の傷の原因を知ってしまう。
そして、そのままその強盗の家に向かうと、強盗の妻が泣きながら「あなたには会いたくない」と優を締め出す。
全てを悟った優はその日から自分ですすんで勉強をするようになる。
そんな優を不安そうな目で見つめる母。
それから、優は中学校で一番の成績になり(本来は二番だったが、一番だった生徒を汚い手で引きずり落とした)、難関高校にも合格した。
そして、大学入試の前日、母親が珍しくコーヒーを差し入れしてくれた。
それを飲んだ優は翌日酷い腹痛に襲われるものの、入試へと向かい、見事合格する。
それを聞いて取り乱す母親は取り乱しながらも優にすべてを語る。

実は、本当の優は強盗に刺された傷が原因で死んでいたのだった。
母親は優を殺された怒りと憎しみで強盗の子供を無理矢理引き取った。
そして、勉強を強要させ、出来が悪い様を見て「こいつは私達の息子とは違い、強盗の息子だから出来が悪いのだ」と優越感に浸っていたのだった。
更に、今の優の傷は母親がナイフで刺したものだった。

全てを語り終えた後、母親はナイフで自らを刺した。
「殺人犯の息子はやっぱり殺人犯、これで貴方の大学合格も取り消しね・・・」と涙を流した。

色々あって最終的にはハッピーエンドになるんだけど、だからこそ逆に後味悪かった。



460: 本当にあった怖い名無し 2012/12/28(金) 16:13:47.81 ID:F3DYsDum0
>>459
あれは結局、家族として(たとえそれが偽りであっても)長年過ごしている間に見えない絆が出来上がっていた、
という話だろ。
泣きながら抱き合うシーンはその象徴だし、どう読んでも後味悪くはないんだけどな。



461: 本当にあった怖い名無し 2012/12/28(金) 16:43:43.38 ID:0zBw2ksK0
>>459では省略されてるけど、途中強盗の奥さんが自殺したみたいなエピソードも入るんだよな。
強盗の奥さんが一番報われない話だったとおもう。



462: 本当にあった怖い名無し 2012/12/28(金) 17:24:57.93 ID:G0rDHoj30
終始飲んだくれていた父親が空気。
でもこの人の苦しみも大きい。



479: 本当にあった怖い名無し 2012/12/29(土) 18:36:11.45 ID:1snpAw3N0
蔵六の奇病

小さな村に住む頭が弱い蔵六は村人から日々からかわれる毎日だが、心が優しく絵を描く事が大好きな青年でした
とても美しい絵を描きますが、純粋さと集中力の高さを持ちもっと綺麗な色が出せないかと日々思っていました

ある日蔵六は謎の病気にかかります
全身が腫瘍に覆われ人間とは思えないような姿となり村八分にされてしまいます
母親だけは味方でしたが兄からも見捨てられ、山奥の小屋に捨てられてしまいます
腫瘍からはやがて膿が湧き始めますが、しかしその膿は七色の美しい色をしていました
蔵六はそれぞれの膿を絵の具に使い、自分の思い描いていた美しい色を使った絵を描き始めます
蔵六自身は病気が悪化しどんどん醜い姿になっていきますが、蔵六は夢中で絵を描き続けました
しかし腫瘍は最終的には目まで到達します

零れ落ちた二つの目玉を何度も何度も顔に戻そうとしますがそれが叶う事はなく、無限の闇が蔵六を襲うのでした
やがて奇病の感染を恐れた村人達が蔵六を殺す為に山奥までやってきますが、そこには七色の甲羅を持つ亀しか居ませんでした

最後はしんみりとした終わり方をしますが、この作者はなんて残酷な話を書くのかと思いました
奇病にかかりながら細やかな夢を一旦は叶えたものの、やはり奇病により絵がかけなくなる辛さと無念さが伝わってきました
また差別の悲しみも描かれており、まるでらい病患者に向けられていた周囲の村人の醜さが後味悪かったです



524: 本当にあった怖い名無し 2013/01/01(火) 01:15:26.72 ID:cUmPX1Gt0
パズルゲームのあらすじ

小学校には野良猫が住み着いており、人懐っこく児童たちに人気だった。
飼育小屋で兎が飼われだすようになってからも、人気が兎に移る事はなく猫に独占されていた。
兎は元の飼育環境があまりよくなかったらしく、
片耳が醜く欠け、人間に懐く事もなく、児童たちからは汚らしいもののように扱われていた。
あの兎にかまうと人間としての格が落ちる、みたいな空気さえあった。
人気者と嫌われ者な猫と兎だったが、少年はある時、
飼育小屋の網越しに猫と兎がよりそっているのを見た。
人間の考えはお構いなしに、二匹は仲がいいいようだった。

兎を気にかけていた少年は、同じように兎を気にしている少女がいる事に気づいた。
内気なその少女は兎を唯一の友にしているようだった。
彼女は猫アレルギーで、猫には近寄らず、人気のない時だけ兎の世話をしていた。
少年は彼女に話しかけてみたいと思ったが、少年は猫ともよく遊んでいたので、
移った毛で猫アレルギーの彼女を咳きこませたりする恐れがあったので、ただ見守るだけだった。
少年がある朝一番に登校して兎小屋を覗くと、自然死したらしく兎が死んでいた。
みんなから嫌われていた兎は、このままみんなから忘れられた存在になってしまうのか、
そう悲しんだ少年は、さびしい兎の死を劇的な物に変えようと思い立った。
少年は兎の死体を小屋から取り出し、首と胴体を切断した。
悪い形であれ兎の存在をみんなに忘れてほしくなかったからだった。
兎は誰かに殺された、そう思わせればみんなは兎に同情するようになり、
共通の悲しみを通して少女が周囲にとけこめるようになるのではと考えた。

兎を気にして早くに登校した少女は、生首が晒された兎の死体を発見した。
兎の生首によりそうように、そばには猫がいた。
普通に考えれば、猫が兎の首を切れるはずがないのだが、
少女は猫のせいで兎が死んだように思え、猫を憎んだ。
一人ぼっちの自分を兎に重ねていた少女は、支えを失いちょっとおかしくなってしまった。
それ以来、少女は学校にこなくなり、猫も姿を消すようになった。
他の児童が見る前に兎の死体は先生たちが始末し、変質者に殺されたらしいと噂になったものの、
多くの児童たちは、いなくなった猫を案じる話ばかりをした。



526: 本当にあった怖い名無し 2013/01/01(火) 14:58:24.38 ID:sSCS3gxW0
ある若い女の子が突然死をとげた
地獄は娘を地獄に迎えるかを決める裁判が執り行われた
娘の人生を振り返るとずっと誰かの為に尽くしてきたことが伝わってきた
一度は地獄に迎えるわけにはいかないと言う結論が出、娘は安心する
しかしある証人が登場した事から事態は一変する
その証人とは小学校時代の同級生だった
同級生は酷いイジメを受けていたが娘は無関心だった、自分はイジメ加担者と無関心な者の為に自殺した、誰かの為に尽くしてきただなんておかしいと証言した(自殺は即地獄行きとなる設定)
同級生は身なりも汚くしていて性格も余り良くなかった為、娘は接触を避けていた
娘はそう反論するものの裁判長は娘の心の醜さを見透かし地獄行きと判決を下す

娘は病院のベッドで目を覚ました
事故で仮死状態となっていたが奇跡的に生き返ったのだ
喜ぶ両親を尻目に死んだら今度こそ地獄に墜ちることを思い娘は自分の運命を呪うのだった



535: 1/2 2013/01/02(水) 10:17:41.65 ID:XULbXDxQO
C・A・スミス「ユーヴォラン王の船旅」1933年

ウステイムの王の王冠は、美しい宝冠をガゾルバ鳥の剥製が鷲掴みにしたものだった。
ガゾルバ鳥は九代前から宝冠を飾り、王権と分かちがたく結び付いていた。
美しいガゾルバ鳥は、とある水夫がはるか東方の島で最後の一羽を殺してウステイムにもたらしたものと伝えられていた。

ある朝、死刑執行人と拷問吏を従えて裁きの広間に座る王の前に、汚ならしい妖術師が引き出された。
妖術師が王に人差し指を突き付けて呪文を叫ぶと、剥製のガゾルバ鳥は羽ばたいて宝冠を掴んだまま飛び去った。
妖術師もいつの間にか消えていた。
王は神殿で
「東方の島々にガゾルバ鳥の行方をたずねよ。汝は再び汝の生ける鳥を見出だすであろう。自らの手で鳥を殺せ」
という神託を得た。

入港した船から、宝冠を掴んだガゾルバ鳥が頭上高くを東へ飛び去ったと聞いた王は、15隻のガレー船を率いて出帆した。
文明人の島でも未開人の島でもガゾルバ鳥の目撃情報はなかった。
数多くの島でドードー鳥やエピオルニスを狩り、フラミンゴの島を通過した。



536: 2/2 2013/01/02(水) 10:19:16.70 ID:XULbXDxQO
吸血鬼の襲撃で、船団は4隻に減った。
ロック鳥の羽毛のマントを背後に長く引いた人々の島を過ぎたある日、船団は嵐に遇った。
王は一人、とある島に漂着した。

島には泉が湧き、花が咲き乱れ、無数のガゾルバ鳥が飛び交っていた。
石で一羽を殺した王に、ボロボロの衣をまとい帽子がわりにガゾルバ鳥の皮と羽根を被った男が現れた。
男はガゾルバ鳥の死体を二羽ぶら下げていた。
ウステイムの王以外身に帯びてはならぬ神聖なガゾルバ鳥をよくも殺したな、と詰め寄る王に、男はしばらく笑い転げた。

商船の船長だったという男は笑ったことを詫びて語った。

九年前に難破してから誰とも口を利いていない、この島は航路から外れているからだ。
鳥を殺すのは腹が減ったから、鳥の皮と羽根を被るのはトルコ帽をなくしたからだ。
私の方が力があり、武器も持っている。貴殿には貴殿が狩った鳥の焼き方を教えて進ぜよう。

神託にひそんでいた皮肉に気づいた王は、船長に従った。
彼らは島を分けあい、ガゾルバ鳥を食った。
滅多にない事だが、彼らの国ではありふれた鳥が飛来すれば、大のご馳走になった。
王はガゾルバ鳥の皮と羽根で、船長と同じような帽子を作った。
死ぬまで、これが二人の装いであった。完。



544: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 11:29:23.28 ID:9hlTlp94O
C・S・フォスター「戦慄の生理学」

ヒトラー政権下のドイツで、若くして生理学教授になった優秀な青年が重要な研究をしていた。
軍医の叔父は強制収容所に奉職していたが元々研究者志望だったので、研究内容を知らずに青年を応援していた。

青年は叔父に、研究内容は「恐怖の生理学的考察」で政府が実験材料を提供してくれる、と説明し、実験室に案内する。
実験材料はポーランド人(山岳)とチェコ人(地中海)とユダヤ人(セム人)だった。
我がゲルマン民族(北欧)が世界最強だと証明するためノルウェー人を実験に加えたい、と力説する青年を、叔父は褒め称え励ますしかできなかった。
何しろ実験は親衛隊の衛兵も手伝っていたし、学長は学者でもない宣伝省の将軍なのだ。
(被験者にルーレットを回させ、7回連続で赤が出れば処刑すると伝え、体温や心拍数を計測する実験)

その後、青年は強制収容所で拷問死した。
叔父は一介の軍医なのでどうすることもできなかった。

面識のあった学長から昼餐会の招待状が届いた。
宣伝相ゲッペルスが糸を引いた、知識人の動向を探るためのパーティーである。
学長は叔父に愛想よく話しかけた。
「君の甥のことはまったく残念だ、大いに期待しておったのに」
「事もあろうに、我がゲルマン民族が死の恐怖には、劣等民族どもと同じ生理的反応を示すことを立証した、と主張したのだ」
「これほど狂った馬鹿馬鹿しい意見があるかね」



545: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 11:37:21.62 ID:F9838N0x0
井上ひさし「空き缶ユートピア」

かつては新進気鋭の画家、縫製工場の腕利き工員、新劇一座の花形女優など
自身の仕事を誇りにしながら今は年を重ね落ちぶれ、
細々とホームに寄り添って暮らす老人達。
彼らは自分達の特技を生かし大金を金持ちから巻き上げる計画を立てていた。
(画家の模写能力で高い絵画とすり替える)
ホームは若い女性Aが勤めており、老人たちとも仲が良いこともあってその計画に感付く。
Aには将来を誓った恋人がいるのだがA親が今で言う毒親で
Aの稼ぐわずかな給料を全て搾取していた。

絶対にばらさないから仲間に入れて手伝わせてほしいと懇願するAと恋人。
老人たちはAが好きだし信頼していたのだが、万が一を考えしらばっくれ仲間にはしなかった。
それからしばらく経ちホームに新たに男性Bが入ってくる。
彼は若い頃政府の甘言に騙され満州に渡り、苦労の末全てを失ってしまった人物だった。
Bは未だにその宣伝の音頭をとっていた大物政治家Cを恨んでいる。
計画は立てたものの、誰から盗むかを決めかねていた老人たちは
標的をCに決め、Bを仲間に入れる。

各自が特技を生かし、計画は首尾よく進み老人たちは無事Cから大金を騙し取る事が出来た。
とりあえず今晩は休み、明日改めて山分けしようとしたところ翌朝大金はなくなっていた。
長年付き合っていた自分の事は信用しなかったのに新入りのBは
あっさり仲間に入れたのを逆恨みしたAが大金を盗んで恋人と駆け落ちしたのだった。
結局Aは気が変わったか元々逃亡する気はなくて戻ってくるも
肝心の大金はどこかに捨てたか寄付してきていて老人たちに説教。
老人たちはがっかりするがこれで良かったんだと和解し終了。

倫理的にはいくら悪党の金でも犯罪には違いないから確かにこれで良かったのかもしれないが、
心情的には大金山分けで終わらせてほしかった。
Aも可哀相な人ではあるんだけど、最初は盗みの仲間に入ろうとしたくせに
逆恨みしてドヤ顔説教とかまさにお前が言うな状態。
復讐物で最後の最後で仇が逃げ、復讐果たせなかったもやもや感と同じ。



549: 本当にあった怖い名無し 2013/01/03(木) 23:06:50.33 ID:UyLIQFnGT
昔読んだ少女漫画の怖い話

主人公の女の子が事故か何かで死んでしまう
あの世に送られた女の子の目の前に黒い服の男性が現れる
男性は女の子に生前助けてもらった蜘蛛で、恩返しがしたいらしい
男性は蜘蛛の糸を出して、これに登ればまた生き返れるからと言う
喜んだ女の子は「絶対生き返ってやる!」と蜘蛛の糸に登る
無事女の子は生き返るも醜い姿(おそらくゾンビ?)になって
通行人のカップルに悲鳴を上げられて逃げられる というヲチ

地獄から蜘蛛の糸を登る系の話ってどれも後味悪いのばかりだよね



567: 本当にあった怖い名無し 2013/01/04(金) 19:53:44.23 ID:t32RoWNW0
>>549
そりゃまぁ地獄に落ちるような奴のお話しだから



550: 1/2 2013/01/03(木) 23:27:08.44 ID:PzRSiq4+0
既出かも知れんけどコピペ


もしある日突然、身に覚えの無い数千万円の借金の請求が届いたら、あなたならどうするだろうか。
しかも、請求者が悪徳な詐欺集団ならいざ知らず、なじみの深い「おらが村」の農協だったとしたら――。

地元農協からあずかり知らぬ借金を背負わされ、しかも裁判でも言い分が認められずに、1,000万円以上の支払いを余儀なくされたひとりの男性がいる。

沖縄県名護市に住む金城正さん(仮名)のもとに、沖縄県農業協同組合(以下、沖縄農協)から約6,400万円の債務に関する通知が届いたのは平成14年5月のこと。
書面の内容は、金城氏が平成5年と6年の2度にわたり、合計7,000万円の融資を名護農協(後に合併して「やんばる農協」→再合併して「沖縄農協」)から受け、
その返済がないために債権を東京の債権回収会社に譲渡するというものだった。

ところが、金城さんにとっては全くの寝耳に水の話。
そもそも、農協は平成5年と6年に融資をしたといいながら、その日まで9年の間、一度たりとも返済を求めた事実はない。まさに青天の霹靂。
普通であれば狐につままれたような気持ちになるところだが、金城氏はある事件を思い出して強い不安感に襲われたという。

「ある事件」とは、それより3年前の平成11年、やんばる農協時代に起きた巨額の不正融資事件である。
同農協の金融課長だった男がカラオケ店経営者の知人と共謀し、オンライン端末を不正に操作して知人やカラオケ店従業員の名義の架空口座を多数開設。
貸付権限がないにもかかわらず、決裁を得ないまま架空口座へ融資を繰り返した。
不正行為は92年7月から96年3月まで3年9カ月続けられ、不正金額は発覚しただけで約7億円。
那覇地裁は平成11年10月、「犯行は常習的。犯行態様は悪質極まりない」として、元金融担当課長に懲役4年の実刑判決を言い渡している。

金城さんに通知が届いたのは、その3年後の平成14年。
やんばる農協の事件は当時地元でも大きな騒ぎとなったため、当然ながら金城さんは事件との関連性を疑った。
事実、農協から取り寄せた口座開設申込書を見ると、金城さんは逮捕された共犯者が経営するカラオケ店の従業員という形にされており、
さらに記入された住所と名前の筆跡は、金城さんのそれとは似ても似つかぬ他人のものだった。(続く)


551: 2/2 2013/01/03(木) 23:30:27.41 ID:PzRSiq4+0
その後、平成15年8月には裁判所から「不動産競売開始決定通知」が届く。
つまり、知らない間に自身の家屋や土地が抵当に設定されており、その競売が執行されるというのである。
精神的に大きなショックを受けた金城さんはこの時期から体調不良に陥り、血圧上昇やろれつが回らないなどの症状が出始め、今も通院が続いているという。

身に覚えのない借金で家屋と土地が取り上げられる――。
追い詰められた金城さんは、平成16年に抵当権抹消を求めて裁判を起こすが、翌年棄却。控訴するも平成18年控訴棄却。
さらに上告も不受理となり、ついに平成19年1月に金城氏の敗訴が決定してしまう。

借りた覚えのない多額の借金を請求されるという無茶苦茶なこの事件。金城さんはいったいなぜ敗訴したのか。
関東のある農協で長年融資を担当していたA氏(52歳)は、今回の事件を「沖縄農協による組織ぐるみの犯罪隠ぺいであることは間違いない」としたうえで、
「この手の裁判のポイントは立証責任。ただし、それが難しい」と説明する。

「裁判ではどんなに状況が怪しくても、立証できなければ勝てません。例えば、今回の事件では、架空口座を作ったときに金城さんの偽造印鑑が使われていますが、
それが偽造であることを立証するとなると、偽造した人間の自白しか方法がない。だから、裁判では立証責任を押しつけた方が勝つんです」

実際、那覇地裁の判決文には、「(やんばる農協の金融担当課長)による不正貸付であった可能性は大いにあるものの、その真相は不明というほかなく、
この事態は立証責任を負担する原告(編注:金城さん)の責任において解決されるべきものである」としているのである。
裁判所としても怪しいことは間違いないとしながら、それを立証するのは被害者たる金城さんにあると言っているのである。
「裁判所は事実を追求する場所ではなく、原告の立証を判断する場所」(A氏)であるとはいえ、一般的な感覚からいえば理不尽極まりないとしかいいようがない。

その後、債権は別の回収会社に転売され、その回収会社は金城さんに対し、「1,342万円を支払えば競売申し立ては取り下げる」と打診。
敗訴をして打つ手がない金城さんは、家屋と土地を守るために平成20年4月、断腸の思いで1,342万円を回収会社へ支払ったという。



566: 本当にあった怖い名無し 2013/01/04(金) 15:40:12.37 ID:xHr2SEcj0
>>550
民法だと一年以内に再請求しないと請求権が消失するんじゃなかったっけ?



563: 本当にあった怖い名無し 2013/01/04(金) 10:19:59.54 ID:qHtb5wtXO
G・F・エリオット「銅の器」うろ覚え

フランス統治下のベトナムで、覇権を狙う中国人がフランス人将校を捕らえ、ある情報を吐かせようと傷跡が残らない拷問にかけている。

将校の口が固いので、次の手段として将校の愛人を引き出す中国人。
愛人は何も知らないしフランスの法律が黙っちゃいない、と叫ぶ将校に中国人は、
愛人は中仏混血だからフランスの法律には守られない、とせせら笑う。

裸に剥いた愛人を大の字に縛り付け、鉄製のベルトつきの銅の鉢、鼠を入れた籠、熾った炭を満たした火鉢を並べた一味。
裏切り者にはならないで、私のことは忘れて!と健気に叫ぶ愛人。

中国人は銅の鉢に鼠を入れ、愛人の腹に伏せると鉄製のベルトを一周させてきつく締め、鍵をかけた。
そして鉢の底に熾った炭を積み上げ、将校に情報を吐く気はないかと訊ねた。
愛人は悲鳴をあげた。

愛人が動かなくなり、鉢の縁から血が一筋流れたのを見た将校は火事場の馬鹿力というやつで一味を半殺しにした。
と同時に、フランス駐留軍が踏み込んできた。
中国人は鍵をもったまま、窓から飛び降りて自殺した。

愛人は死んでしまったのだろうか?
まだかすかに動いている…心臓の鼓動…ではない、脇腹がおかしな具合に動いて…
鼠が脇腹を食い破って逃げ出した。
狂った将校は愛人の死体を抱きしめた。終。



577: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 04:09:07.17 ID:pdrWZih40
>>563
良いね、この話。



591: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 11:09:27.40 ID:l2Cz2sgh0
昔読んだ海外の童話集のなかの1つの話。題名覚えてないし内容もめっちゃうろ覚え


あるもみの木は、まだ小さいけどいつか立派な大きいもみの木になって、クリスマスツリーとして飾り立てられたいと
いう願望があり、クリスマスの時期になると近くにある家の中で飾り立てられているもみの木を
とてもうらやましく思っていた。
最初は兎に頭の上を飛び越えられて馬鹿にされていたけど、2年、3年経つとみるみる大きくなり、
兎も跳び越えられなくなるほどだった。
どんどん成長してクリスマスツリーとしてもいい感じの大きさに育ち、遂に木こりが伐採して近くにある家の中に運び入れた。

だが、運び入れた所は毎年クリスマスの時期になるとクリスマスツリーが置かれていた暖炉のある
居間ではなく、暗くて寒い倉庫の中だった。
そこには他のもみの木(違うかも)がいて、ここに数年置かれてから居間でクリスマスツリーとして飾ってくれる
と言うことを聞いた。また、そのもみの木はある童話(?)を教えてくれた。
とあるずんぐりと太った王様がいたが、
階段でころんで転げ落ちているうちにどんどん痩せて、
階段の下でぶつかった綺麗なお姫様と出会った。
みたいな話。それを聞いてもみの木は、自分も最初はとても小さなもみの木だったけれど、
どんどん成長して、ついには家に入れてくれた、はやく綺麗なお姫様に会えないかな(=居間に
クリスマスツリーとして飾ってくれないかな)と考えた。

それから長い月日が経ち、やっと家の人がもみの木を倉庫から運び出してくれた。
もみの木はもう随分年を取り、クリスマスツリーになることを半ば諦めかけていたので
やっとクリスマスツリーになれるととても喜んだ。
しかし、もう年月が経ちすぎたせいで質が悪くなっていて、斧で割られて薪にされてしまった。
もみの木は、クリスマスツリーになれなかった。
薪になったもみの木は、別のもみの木がクリスマスツリーとして飾り立てられている居間の暖炉に
投げ入れられ、自分の人生は何だったんだろう、あのとき倉庫の中で聞かせてくれた童話は
何だったんだろうとため息をつきながら灰になっていく。ため息をつく度にパチパチと火の粉が飛んだ。



592: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 12:21:00.17 ID:SZD7yfWu0
うは、可哀想に
この話はなんかの教訓なのかね?
運命とは儘ならないとかか?

そういえばCSIニューヨークのマックテイラー曰く、ツリーはクリスマスの翌日に目の前の道路に捨てられるそうですなw



593: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 12:52:53.78 ID:0pHlYw/K0
外国のクリスマスツリーは切りたての生木を使う。
切りたては葉が緑だけど一ヶ月もすれば葉が枯れて茶色くなる。
寝かしてツリーにするなんて嘘だって子供でも気づくと思う。
逆に生木を薪にしたら煙が大変なことになる。
薪用に切られて乾燥させてあったって事だろう。

間違った情報で間違った夢を抱いて期待してたから、
実際には立派に成長して長い時間をかけて立派な薪になれてるのに、
本人は満足できなくて虚しさしか感じられないって教訓かな。
童話って結構子供に、「でっかい夢を抱くな。分相応で納得しなさい」って内容多いよねw



601: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 16:37:35.77 ID:NmFROaXlI
最近の警察24時でやってたから覚えてる人も多いと思う。
損傷の激しい身元不明の遺体から似顔絵を書いて、身元を特定するっていう似顔絵士かなんかが登場するコーナーだった。
で、後味悪いなって思ったのは石巻で焼死した高校生の遺体から身元を特定するとこだった。
その遺体は頬の肉が焼け落ちるぐらい損傷が激しくて、その道十数年の似顔絵士でも復元が難しいくらいだった。

でもなんとか復元して新聞に載せると、すぐその高校生のおばあちゃんから連絡が。
その高校生は修学旅行で震災のあった日に偶然石巻を訪れていて、
その日に修学旅行にいってなかったら被災しないで無事だったのにっていうことが分かって、なんとも言えない気分になった。
その後、おばあちゃんのとこに警官が身元確認に行ったんだけどおばあちゃんが
「どっかで生きてるって信じてたんだけどね」って号泣してて、こうやって遺体が帰ってきて気持ちに一区切りすることが出来て良かったのか、
知らないまま生きていることを願ってた方が良かったのか、よく分からなくてまた後味悪くなった。



602: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 16:40:14.87 ID:K2ZnfGnn0
そりゃ可哀相だけど身元が分かって良かったってもんだよ。
未だに遺体すら見つからない、身元が分からない仏さんもいるくらいなんだから。



603: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 16:44:13.97 ID:pxiLOJly0
感性は人それぞれだけど、時々後味の悪い話ではなくてホラーなだけの話があるね。

後味の悪いっていうのは、なんとなくすっきりしない、物語が一応解決という結末になったものの後悔や心残りがある
そういう感じだと思う



605: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 18:41:56.95 ID:P5W1PZhQ0
自身に降りかかった悪夢と結末の相違

あるOLが毎日バスに乗っていると気が付かないうちにスーツのポケットに紙が入れられている
30、29とカウントダウンのように続き気持ちが悪い
ある日帰宅してメールポストを開けると例の紙が入っている
紙には10 9 8 7 6 5 4 3 2 と書かれてて、恐怖に駆られながら部屋に着くと大きく1と書かれた紙が置かれていた
すぐ友人宅に避難する主人公
次の日友人と洋服を取りにアパートに帰宅する
道中のバスの中では怯える主人公に「大丈夫、すぐうちに行こう」と友人は優しく声をかけてくれる
アパートに着いたが昨夜の件も有り足が進まない主人公を明るく励ましメールポストを友人が確認する

いきなり倒れこむ友人の額には矢が刺さっていた
メールポストにはボウガンが仕掛けられていた

病院で友人の両親が娘の突然の死に泣き崩れている
某然としている主人公だが警察に事情聴取を求められ暗い廊下を歩き出す
薄暗い廊下でまるで安堵したような笑顔を主人公は浮かべていた

自宅を突き止められているからまだ終わりじゃないのにね



606: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 20:36:54.23 ID:HqSMcUHEO
>>605
トリハダかな?
1人暮らししてる人が、ワンルームやアパートなどの自室で視たら
怖さひとしおですよね。



607: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 21:28:32.91 ID:n9L5VflV0
>>605
これで思い出した、星新一の「あと五十日」

ある日主人公は陰気な得体の知れない男に「あと五十日ですよ」と声をかけられる。
一緒にいた同僚はそれを見れなかったらしい。

幻覚かと思う主人公は同じ人物に次の日「あと四十九日でございますよ」と言われる。
何がだ、と聞き返す主人公に男は「色々整理があるだろうから教えて上げているのです」と答える。
人間ドックに行って何もなかった事を伝えても、「これは注意ではなく宣告です。医者に事故が防げますか」と答える。

神社や寺に行きお祓いをしてもらうも毎日カウントダウンし、「あと四十日です」と男は現れる。
ヤケになり自殺してしまおうとしても、体が言うことを聞かず、実行できない。

これは本格的に死神だ、と生命保険を増額し、家族の将来のためと蓄えていたお金をつかい海外で豪遊する。
男は海外には現れないが、帰国するとまた現れ、「あと十三日です」と宣告する。
帰国して酒浸りになる主人公を家族は変に思う。問いただされた主人公は死神らしき男に死の宣告をされたと答える。
妻は取り乱し、息子は深刻な顔をする。しかし主人公は死ぬ前にするべきことがある、と立ち直る。

次の日から職場で部長の仕事の引継ぎをはじめ、部長としての心構えなどを部下に伝える。
一方で社長には部下がどのようにごまかしをしているかなどを伝える。後々恨まれるだろうがどうせ死ぬのだ。

いよいよ死神らしき男は「あと四日です」と最後のカウントダウンをはじめる。
主人公は「じたばたしないよ、お前はそれをみたかったんだろうがね」と男に返す。
家族には「私はかつて浮気を何度かした、この間の豪遊でも好きな事をした」
「わたしも浮気をしましたわ」「実は僕はお父さんの財布からお金をくすねたことがある」と死ぬ前の暴露をしあう。



608: 本当にあった怖い名無し 2013/01/05(土) 21:29:13.33 ID:n9L5VflV0
「あと一日です。つまり、明日の夜中までです」
主人公はもうやり残したことはないか、と見返り、友人への借金の証書を焼き捨てる。
睡眠薬を飲み、それでも目が冴えて、ふと時計を見るともう夜中の三時だ。
「自分はもう死んでいるのだろうか」と思うが当然死んでいない。

「第一日目でございます」

どういうことだ、と詰め寄る主人公に男は
「これからどうなさるのか、それが興味の的でして」と返す。
死神ではなかったのか、という主人公に、
「私は一度も死神だと言った覚えはないですよ。自分はもっとたちの悪い存在でして。
もう出現はしませんよ、後は遠くから見守らせて頂きます」
と返す。

「まったく、たちの悪い……」とつぶやき呆然とする主人公を見ながら男はニヤニヤしていた。



677: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 11:45:38.75 ID:k2kZTyyg0
>>605
トリハダ劇場版だね
最後の笑顔は色んな解釈にとれるんで個人的に好きな話
数字メモ混入の手段から身近な奴の仕業だと思った主人公は犯人を同僚の女だと推測したんだと
で、ボウガンを仕掛けてニヤリ

そんな風に解釈した



611: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 01:26:52.10 ID:lXyhv3kL0
今日やってたTBSのドラマなんだけど後味が悪かった

主人公は警察なんだけど、上司からの命令でヤクザに潜伏操作をしている。
主人公は警察に戻りたがってるが、上司から必要とされダラダラとヤクザにいる状態。
上司に早く警察に戻りたい、というと
「お前が本当は警官だという事を知っているのは俺だけだ」脅される。
(脅されはするが主人公と上司の関係は、上司に仲人を頼むほど良好)

仕方なくヤクザのところで過ごすが、
ある日
「警察のスパイが紛れ込んでいる」という事がついに判明してしまう。
スパイが誰だか分からない状態で、ボスが全員に履歴書の提出を求めるが主人公は出さなかった。
ボスは主人公に「お前は出さなかったが、俺はお前を息子同然だと思ってるし右腕だがら、疑ってはいない。」
というような事を言われる。
主人公は
「警察かヤクザ、どっちが本当か分からなくない」
と思い悩んだ。



613: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 01:58:28.14 ID:lXyhv3kL0
そんなある日、警察署の屋上(たぶん)で上司に会って報告のようなものをしていると一番主人公を慕っている、弟分Aから
「今日、スパイが警察署で警察と会うらしい。みんなで警察署に行く」と連絡が入る。
主人公はすぐ行く、と返事をしながらも上司と共にバレないように逃げようとする。
(この時にはもう、大勢のヤクザ達が乗り込んで来ている)

屋上から一階になんとか降りたところで、2人一緒に居るのは怪しいと、主人公と上司は別れる。



614: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 02:01:10.04 ID:lXyhv3kL0
主人公は裏口から出て、タクシーで正面玄関に回り、今来た所のように振る舞おうとするが、
主人公がタクシーから降りた瞬間、上司の遺体が降ってきた。
それを見て呆然とする主人公。


そこで騒ぎを聞きつけた警備員とヤクザ達で銃撃戦になる。
撃たれ、倒れて行く子分達を呆然と見つめていたら、弟分Aが
「兄貴!何してんですか!」
と主人公を引っ張り車に載せその場から逃げようとする。
主人公は助手席に乗ってAが運転していた。



615: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 02:17:05.23 ID:lXyhv3kL0
Aは
「10分も拷問したのに!アイツ(主人公の上司)は吐かなかった! ボスには今日来なかったやつが警察の犬だと言われてたんだ!」という。
悔しがるAを見ると、さっきの銃撃戦で撃たれたのか腹から血が出ていた。
Aは意識が朦朧としていたのか、そのまま車は工事現場の廃材か何かに突っ込んでしまう。



616: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 02:23:27.90 ID:lXyhv3kL0
Aは苦しみながらも主人公に
「兄貴…逃げて…。こっちをチラチラ伺ってる奴がいたら、そいつが警察の犬だ…。」
と言い意識を失ってしまう。
主人公が車から脱出すると、数秒後に車は炎上し、それを見つめている主人公の顔で終わった。


これの後味が悪い所は、全員が主人公の為か、主人公のせいで死んでいってるところだ…。



632: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 14:03:26.86 ID:Sgdje3sI0
>>611
香港映画のインファナルアウェアのパクリっぽいなぁ。。。



620: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 06:29:01.43 ID:kguesVOy0
スパイしていることを上司しか知らないってことは、
表向きは退職とか行方不明という扱いになってる?
でも唯一真実を知っている上司が死んでしまったら、
警察(退職してるなら一般人でも)に戻れなくなるね



621: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 06:49:22.67 ID:+aNGgvza0
>>620
いつもそんなふうに脅されてる
西島は刑事と言う仕事が好きで、誇り持ってるがゆえに
ずっと「早く刑事の身分に戻してください、ヤクザになり続けるのはいやです」
って上司に何度も訴えるんだけど
「言っとくけどおまえが実は刑事だってことは俺しか知らないんだよ。今おまえが死んだらヤクザのまま死んだってことだから」
って言われてやめさせてもらえないの

一方ヤクザなのに警察に潜入して刑事やってるほうも、もうヤクザにうんざりしてるし
養父が自分を犬としか思ってないことに苦しんでる
もちろん養父は絶対に息子を解放する気はない
ノラ犬だったおまえに食事と家と学歴をあげたのは俺だから一生犬として生きろよなんて静かに脅され続けている



628: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 11:31:27.34 ID:gRDPWjk00
警察がその態度なら検察に告訴すれば捜査してくれる可能性が高い



687: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 21:55:16.33 ID:9ZEtzAcf0
格闘家のセーム・シュルトは、練習を終え帰る準備をしていた。
彼が一人で駐車場に向かっていると、一組の夫婦が彼に話しかけてきた。
夫婦は彼の今までの功績をたたえた後、自分の娘は重い病気にかかって死に掛けているが、
お金がないために、手術をする事ができないのだと彼に伝えた。
それを聞いて哀れに思ったシュルトは「これが子供のために役立てば良いのだけど」と言って、
3000万円の小切手を夫婦に渡した。

翌週、彼がジムでトレーニングをしているとジムの職員がやって来た。
「先週、駐車場にいたファンが、あなたが中年の夫婦に会っていたと言っていましたが・・・」シュルトはうなずいた。
「実は」と職員は続けた。「あの夫婦は有名な詐欺師で病気の女の子なんていないんです。
あなたはだまされたんですよ」
「じゃあ、死に掛けている女の子なんていないの?」
「そのとおりです」
すると、シュルトは笑いながらこう言った。
「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」



689: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 22:12:27.49 ID:UG0Z69Ie0
>>687
欧米特有のエスプリの利いたジョークだが
心洗われる気分だ…。



698: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 01:11:09.62 ID:pIpe6y9F0
そうそうこういうのがききたかったんだよ



709: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 12:17:48.06 ID:v854KOw50
まとめサイト見ても「かまいたちの夜2」があまり出てないようなので、その中の「陰陽編」から


孤島の古い洋館に招待される主人公たち。
だがその洋館にはかつての主人の悪霊が取り憑いていて、
そいつの復活のために9人の生贄が必要(洋館に泊まったのは主人公含む10人)

なにせ相手が悪霊なので人に乗り移って誰かを殺したり、
そのまま自殺させられたりと為す術なく次々と惨殺されていく。

7人殺され、残りは主人公・彼女・彼女の叔父さんの3人になり部屋に閉じこもるが
叔父さんに悪霊が取り憑き彼女を殺す。
取り憑かれた叔父さんが主人公も殺そうとするが、首を絞めて返り討ちにする。

しかし結局それで9人の生贄は成立したので主人は復活。
主人公はそのまま悪霊に取り憑かれ終了。


途中の選択肢もほとんど「自分が死ぬか、他人が死ぬか」の違いぐらいしかなく救いようがない上
このエンドがトゥルーエンド扱いで、
一応選択肢次第で魔除けをしてもらって悪霊を倒すエンドもあるがそれはバッドエンド扱い。
かまいたちの夜2は底蟲村編、惨殺編もとにかく後味の悪さばかりが際立つシナリオだった。



710: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 14:53:09.74 ID:b9Yk8tQl0
かまいたち2は推理物と思うとダメだが、和風ホラーと考えるとそんなに悪くなかった
そういうのが好きな人はオープニングだけでも見てみるといいかも

自分は本編の派生バッドエンディングのひとつのマニキュアが好きだ
第一の殺人が起きて一応犯人は捕まったがヒロインが「もしも…?」の話を始める
実はヒロインが真犯人で動機は芸能界にスカウトされたがヤるだけやってポイされた恨みから殺人を犯し
小道具を使ったトリックで別人物を犯人に仕立て上げた
主に主人公が推理を進めてくんだけど、まんまとヒロインの誘導する方向で無実の人物を犯人と断定してしまう

これだけ書くと面白いの?って思われそうだけど、実際やってみると地の文章と音楽と映像の独特の間、
それが相まって何ともゾッとさせてくれる正に「サウンドノベル」って感じで面白かったんだけどなぁ
結局この作品のコケから立ち直れず会社自体が傾いたのも後味悪いね



711: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 17:31:01.07 ID:yYDmpHb/P
>>710
かまいたちは、悪ふざけし過ぎたかんね・・
なんで、あんなことしたんだか・・



731: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 23:23:45.91 ID:LFRR1h9A0
じゃあ多分まだ書かれてない話。
前どこかの職業紹介的なコラムで読んだ。

興信所というと浮気調査やか交際相手・婚約者の身元調査が多いけど、
意外と企業からの依頼で横領やスパイの内部調査なんてのもあるそうだ。
そういう時は調査員がそこの社員として雇われた形にして内部調査しやすくするんだって。
で、他の人に疑われたら駄目だからちゃんとその会社の仕事もするし
中の人との関係もうまくやっていく。
するとなまじ普通に入ってきた人より仕事もできるし人間的にも好かれる、
内部調査が終わって去らなくてはいけない頃にはなくてはならない人物にまでなっていて
「辞めないで!」と懇願されたり実際好かれて食事に誘われたりもするけど
身分を明かすわけにはいかず、惜しまれつつ泣く泣く職場を去っていくそうだ。
なんか切ないなーと感じた。



732: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 23:29:16.37 ID:tK8NhIkm0
>>731
仕事先に情が移るようなら調査員として向いてないんじゃないかな。



735: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 23:56:28.55 ID:LFRR1h9A0
>>732
しかし情がないと人間が絡む調査って出来ないしと短期間でうまく関係を築けないと思う。
相手も人間だからマニュアルでどうにかなるもんじゃないしな。
情があるからこそ仕事も出来るけど同時に別れが辛くなったり
「彼らを騙した」って考えてしまうのが悲しいな、と。
そこで築いた人間関係も調査員からは仮初めでも職場の人にとっては本物だからね。



733: 「マッドファーザー」1/3 2013/01/08(火) 23:44:55.19 ID:XBx5ELZI0
フリーゲームの「マッドファーザー」が、マルチエンディングなのにどれも後味悪い。
公開されてからまだ一ヶ月くらいだったと思うのでネタバレ注意。

主人公は、早くに母を亡くし、父と暮らしている10歳の少女アヤ。
科学者である父は毎日地下の研究室で人体実験に明け暮れており、さらには研究助手のマリアと関係を結んでいる。
(母の存命中から既に浮気していた
アヤは幼いなりに父の「仕事」がどういうものであるか察していたが、今や唯一の肉親であり
自分や母には優しかった父を愛している。
けどマリアのことは、どこか近寄りがたい雰囲気なこともあってあまり好きになれない。

ある日の真夜中、父の悲鳴を聞いて飛び起きると、屋敷の中をゾンビのような化物が徘徊している。
化物は父の実験の犠牲になった被験者たちの成れの果てだと知るアヤだが、
大好きな父を救うため、化物の攻撃を掻い潜り、時には撃退し、時にはチェーンソー振り回しながら奮闘する。
マリアの日記を見つけ、彼女の生い立ち(ストリートチルドレンだったのが、アヤの父に見初められ連れてこられた)や
とても心根の優しい女性であること、父を本当に愛していることなどを知り、マリアにも少しずつ心を開いていく。

そうこうしているうちに、化物を動きまわらせているのは母の亡霊だということが明かされ、
アヤは愛する夫をあの世?に連れて行こうとしている母と対面する。
母の気持ちは痛いほどわかる、けれど父が居なくなれば自分は一人ぼっちになってしまう…
ここで「母の願いを叶える」か「父を助ける」か選ぶことが出来、それによってエンディングが変わるのだが…



736: 「マッドファーザー」2/3 2013/01/09(水) 00:00:24.45 ID:XBx5ELZI0
→「母の願いを叶える」を選んだ場合
母の想いを受け入れ、動かない父を連れて消えていく母を見送るアヤ。
「父の実験で傷つく人がいなくなったんだから、これでよかったんだ」と考え、これからは一人で生きていかなきゃと決心するアヤ。
生き残ったマリアに「行くあてがないならこの家にいてもいい」と告げ、家をでていこうとするが、
マリアに腕を掴まれ、かつて父が使っていた地下の研究室に連れ込まれてしまう。
父の研究を引き継いだマリアに薬を打たれ、「愛しています――教授」という声を聞きながら眠りに落ちるアヤ、でバッドエンド。

→「父を助ける」を選んだ場合
無理やり父を母から引き剥がすと、母はアヤの名前を呼びながら一人で消えていく。
父の無事を喜び抱きつくアヤだが、母の残留思念?が最後の力を使い、アヤに過去のビジョンを見せる。
父とマリアの浮気現場、アヤをして「あの子も僕のお人形になる」と言う父、実の娘まで実験材料にする気かと詰め寄る母。
アヤは母の死について病死だと教えられていたが、実際はこの時の口論が元で父に刺し殺されていた。
目覚めた父は人間を人形にすることの素晴らしさを滔々と語り、怯えて逃げ出したアヤをチェーンソー片手に追ってくる。
追い詰められてもうダメかというところで、被験者の少年に助けられ、結果として父は死ぬ。

(ここは更に分岐がある。父に役立たずとして捨てられたマリアに対して、
 マリアの日記を読んでいれば助けて二人で逃げることになるが、読んでいなければそのまま見殺し。
 後者だと以降のシーンにマリアが出てこなくなる。

屋敷を焼き払い、マリアとともに旅立つアヤ。そして場面は飛び……
大人になったアヤは、「代金を一切取らない」医者としてひっそり噂になっていた。
患者として訪れた少女を診察台に寝かせ、「あなたの瞳、とても綺麗ね」とか言いながらいきなり麻酔を打つアヤ。
その様子を見ていたマリアは呟く。「教授、お嬢様はあなたによく似ておられます」――と。これがトゥルーエンド。



737: 「マッドファーザー」3/3 2013/01/09(水) 00:01:30.47 ID:XBx5ELZI0
ここまででも相当なもんだけど、ここからも酷い。
被験者の中には何かを探していたり、アヤに頼みごとをしてくる者たちがいて、
彼らの願いを叶えてあげると「ジェム」というアイテムが手に入る。
ジェムを全部集めると、父の日記と、母が父に当てた手紙を読むことができる。以下はそこでわかる事実をざっとまとめたもの。

父は幼少期から小動物を殺したりしており、自分の母親すら手にかけている。
けれど自分がまともじゃない自覚はあり、娘であるアヤにはごく普通の女の子として生きていって欲しいと願っていた。
(実際、回想シーンなどで窺える父のアヤへの対応は至極立派な父親。花冠を作ってあげたり、アヤが危ないことをすれば真剣に叱ったり
だがある日、父はアヤが小鳥を殺し、死骸を自分の部屋のタンスに隠していたことを知ってしまう。
このままではアヤも自分のような殺人鬼になってしまう。娘に自分と同じ道を歩ませたくはない、だからと言って愛娘を殺せるわけもない。
そこで父が出した結論が、アヤを幼い姿のまま人形にする、ということだった。
これに母が大反対。だがそれは人道的な理由からではなかった。
母は「殺人鬼としての夫」に惚れており、アヤも夫のような殺人鬼になることを期待していたのである。
そこで二人の意見は食い違い、結果母が殺されるのは前述のとおり。

マッドファーザーって言うわりに母親もアヤも狂ってるし、むしろ人の親としては理性を持ってた父が一番まともに見えてくるし
マリアはなんかひたすら不憫というか薄幸な人だし…
ゲームとしては面白かったのが唯一の救いかもしれない。



748: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 08:11:21.18 ID:jbAqG+pyO
流れきります 実話です
俺、めちゃくちゃ婆ちゃん子だったんだ。大好きで大好きで婆ちゃんちは毎年夏と冬休みは行ってた。
爺ちゃんはアタマが相当よく、元軍人のエラい人で、でも戦争は嫌ってて優しくて、中国人とも未だにやりとりしたりして俺は尊敬していた。
でも父と母が離婚してからは行けなくなって、両方好きなのに板挟みで悪口きかされるのがイヤでたまらなくて、
虐待されてたしかなり荒んでて、電話もしなくなった
大学に入って、海外に留学してたのもあって手紙や年賀状はだしてたけど電話はたま~にだった。
父方の祖父母だし虐待から助けてくれなかったくせにとか恨みも少しあった。
大好きだけどそういう気持ちもあり、はがゆくて、何年も会わないうちに何話していいかすらわからなくなってた。



749: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 08:13:21.97 ID:jbAqG+pyO
面倒くさくてみんな早くシねとすら思ってた。
会いたい 会えない 寂しい 言えない
まるでポエマーな日々が七年。俺は病んでいた。
婆ちゃんに電話するも、爺ちゃんは会わないうちに耳が遠くなりボケていて電話に出られない。
毎回、じゃぁ爺ちゃんによろしくね
と言い、年賀状や旅行のたびに手紙を書いた。

八年目、なんだかプッツンきて無性に爺ちゃんに会いたくなった。
サプライズで行った。
じゃあ爺ちゃん死んでたよ…五年も前に…
戦争で中毒症状みてるからモルヒネ打たずに、かなりの激痛も痛いと一言も言わず、
わしは軍人だ、と痛いとも恨み言も言わず、ただ死ぬ前に勉学に励む俺には言うなと残し逝ったと…
てか葬式よべよ婆ちゃん!んな遺言守るなよ律儀すぎだろ!
涙ながらに土下座されたよ。後味ワルイわー ちなみに母親も死んだこと知らない



774: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 22:19:28.88 ID:a4yiE2hd0
後味悪いかは微妙だが。
2000年、中米のグアテマラで日本人男性が現地住民に殺害されるという事件があった。
覚えている人も多いと思う。

観光でグアテマラの先住民の集落を訪れた男性が、現地の子供たちをカメラに収めていたところ、
現地人の集団に取り囲まれ暴行を受けて殺害された。

当時、現地周辺では人身売買のために子供を誘拐するという犯罪が横行しており、
住人たちも神経質になっていた。
子供たちにカメラを向ける見慣れぬ人物を、「外国人が子供を攫いに来た」と
勘違いした住民によって引き起こされた事件だった。
その後、事件に関与した多数の住民が逮捕され、時の大統領は遺族や日本政府に謝罪した。

殺害された被害者は気の毒だが、あまりに浅慮で軽率だとも思うし、
住民たちは子供らを守ろうとしたわけで、一方的に悪とも言えないと思う。

余談だが、人身売買組織の背後には養子ビジネスとでも呼ぶべきものが存在しており、誘拐された子供たちは
子供を欲しがる家庭に養子として売却される。売却先はアメリカが多いらしい。
ハリウッドのセレブなんかが外国人の子供を養子として受け入れて篤志家ぶったりしているが、
その裏にはこういった現実もあることを考えると、複雑な気持ちになる。



776: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 13:02:34.06 ID:fooDjp4uP
>>774
現地で聞き取り調査をした人のブログ。
ttp://ixil.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/index.html
村の人の多くは「訪れた集団」が観光客である事を理解していて
リンチを止めようとしたが間に合わなかったようだね。



810: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:22:39.51 ID:8+zOXkE90
>>776、ありがとう
おかげで>>774が後味悪くなったよ

「お母さんの背中で泣き出した赤ちゃんをあやすために飴をあげようとした観光客」

「勝手に子供の写真を撮影した観光客」
に変わった挙げ句
殺された後も浅慮だ軽率だと言われちゃうなんて気の毒すぎ



777: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 15:27:03.08 ID:c2wv+1KO0
大阪の高校バスケ部の顧問による体罰で生徒が自殺した事件に関連してラジオて体罰についてどう思いますか?とリスナーに聞いてたんだが
あって当然とか今の子は軟弱とか体罰に肯定的でゾッとした

そりゃ親はモンペになってでも自分の子供を守ろうとすると思った
今の親世代って体罰を受けて来た世代だし

上記の顧問、自殺したキャプテンだった生徒の顔を試合中に30~40発殴りつけて帰宅時親は驚いたそうだ
あまりの事に事情を無理に聞き出し顧問から日常的に殴られてることを知ったそうだ
もう辞めたいがキャプテンが辞めたら皆に迷惑がかかるしどうしたらいいか分からないと言ったそうだ
次の日に自殺し葬儀の際も顔が腫れていた
両親は腫れたままの顔をみて何を思ったのだろうか

顧問も1発2発なら分かる
30発とか殴り過ぎなんだよ、しかも練習試合・・・
うん、もはや虐待



779: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 15:45:48.18 ID:85nd0S3E0
>>777
「今の子は」って言ってる時点で、すでに自分は体罰を受ける可能性のない安全な場所から好き勝手言ってるだけだもんね
この手の議論になると肯定派も反対派もall or nothingというか、極端な例ばっかり出し合うから話がまとまらずに被害者だけが徒に増えてく後味の悪さもあると思う
(肯定派はとんでもないクズの例を出してきて、反対派はもはやキチガイの暴力みたいなの)

少し前の柔道内柴の件とか、体育会って本当にそこにいる人間にしかわからない特殊な先輩絶対主義があって怖い



781: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 16:06:00.17 ID:c2wv+1KO0
>>779
リスナーの答えで一番応えたのが「昔は自殺しなかった」だった
それお前不謹慎だろ!?

私も自分の子供が悪さをしたら叱って欲しいが基準が難しいよね
祖父母の時代のように教師に威厳が有る時代に戻って貰いたい



780: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 16:04:32.93 ID:o6u5U1mTO
>>777
亡くなった子供のご両親はこの教師を同じように殴っても許されると思う
もっとも当のご両親はそんなことは望んでいないと思うけど

内柴といいこんな脳筋バカは社会的に抹殺されれば良いよ



784: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 16:37:15.22 ID:V3eZYWxU0
昔の軍隊みたいだな



816: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 04:02:19.79 ID:FIKRQ1eh0
少し上の方で体育会と体罰について出ていたので、横山秀夫の短編集「真相」の中の一話。
10年前くらいに読んだからうろ覚えだし他の話とも混同してるかも。

大学に入って先輩に誘われるままに空手部に入ったが、実はめちゃくちゃ厳しい。
先輩のパシリにされ理不尽に殴られ、かといって部を辞めれは大学に居られなくなる。
合宿は地獄だった。最中に同級生が自殺した。
しかし、と主人公は思う。
あれは自殺などでは無かったのではないか。
あの時自分たちは夜の海に腰まで浸からせれて、かけ声をしながら型の練習をさせられていた。
いつまでやれば良いのか、精神的にも体力的にも限界だった。
隣で同級生の声が聞こえなくなったような気がした。意識を失ったのかもしれない。
だけど気付かないふりをした。自分だけではなく他の仲間も。
こいつが倒れたことで、合宿が中断されるかも…そんな風に思った。

と言うことを、中年になった主人公が回想する。
体育会の厳しさというか怖さがこれでもかというくらい書かれてる。
横山秀夫は後味悪い話が多いと思う。



817: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:10:15.50 ID:QmjvH2Q60
>>816
桜宮高校で9日保護者説明会が開かれた
Yahooニュースから抜粋して来た

 保護者「僕も卒業生。正直、僕らの頃はもっと厳しかった。先生だけの責任じゃなくて、親の責任だと思う。
友達を作ることも大事ですし、そういう友達がいたら、手を差し伸べるように言ってやるのも親の役目。先生はこれからも大変だと思いますけど、頑張ってください。僕は応援します」



819: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:37:10.64 ID:+PZcNKp70
>>817
その卒業生はただの練習試合で30発以上も殴られたんだろうかね



822: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:53:47.80 ID:kSAk1rNU0
>>817
我が子が自殺しても同じこと言ってみろって感じ



836: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 22:41:13.83 ID:ACLPUExa0
ポケットモンスター無印80話 セキエイスタジアム!VSヒロシ! 

ポケモンリーグもいよいよ準決勝に突入。サトシの相手はリーグで知り合った友人ヒロシだ。
友達からライバルになるが、サトシもヒロシもお互いに全力を尽くして戦うことを二人は誓い合う。
ところが試合が始まる前だというのに、ヒロシからサトシに一本の電話が入る。もう一度サトシと話しがしたいというヒロシからの電話だ。
しかしそれはロケット団が仕組んだワナだった。サトシとピカチュウはロケット団に捕まってしまう。
なんとかロケット団の元から抜け出し、ポケモンたちの力を借りて必死に会場を目指すが、ロケット団はこれでもかというくらいしつこく追いかけてくる。
試合時間になってもサトシは現れない。審判はヒロシに不戦勝をつげるが、ヒロシはもう少し待ってほしいと審判に頼む。

何とかロケット団を倒したサトシはやっとの思いでスタジアムに入るが、ポケモンたちはすでに疲労困憊。
ヒロシとのバトルは接戦だったが、ロケット団戦から死力をを尽くし続けてボロボロになっていたピカチュウがついに倒れる。出せるポケモンはあと一匹。
この時点で万全なのは言うことを聞かないリザ―ドンのみ。サトシは仕方なくリザ―ドンをバトルに出す。
リザードンは圧倒的な強さを見せつけるが、よりによって最後の一体という場面で戦闘を放棄し、サトシ敗戦。場内からはブーイングの嵐…

おそらくリアルタイムで視聴していた子供たち誰もが目を疑う展開だったと思う。主人公が決勝戦すら迎えずに負けるだけでも衝撃的なのに、
全力を出しきることすらできないで負け、挙句にブーイングだなんて…
さらに、ロケット団がヒロシのふりをしてカスミ(ヒロイン)に罵詈雑言を言いまくり、
誤解したカスミがサトシを待つヒロシに掴みかかってくるというドロドロの展開もある
ちなみに、その後のシリーズでサトシが大会で優勝したのは一回だけで、後は決勝戦すらたどり着けていない



838: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 23:22:11.48 ID:H83T/StNT
>>836
当時見ててショックだった
サトシが優勝してポケモンマスターになったら物語終了だから仕方ないんだろうけど



839: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 23:58:48.31 ID:ACLPUExa0
>>838
あの話はショッキングだったけど、冷静になって考えてみると
いくら危機的状況だったとはいえ、手なずけられないポケモンがいる時点で
既にチャンピオンになる資格がなかったんだな、と納得できたのだが…
その後のシリーズで「初心に帰る」とピカチュウ以外のポケモンをことごとく降板させたり
大会で負け続ける展開をえんえんと続けているのがなぁ
シリーズを続けるためとはいえ、何が何でもサトシを降板させたくないという意図が見え見えなので、そっちの方が後味が悪いかも
あの時素直にサトシを優勝させて、新キャラと主役交代となっていたらどうなったのだろうか…と時々ふと思う



837: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 23:14:05.58 ID:dBVcFzNp0
星新一の作品タイトル忘れた

ある組織の男Aがどこかの研究所の極秘文書かなんかを盗みに入るが
運悪く警報装置に引っ掛かってしまう。
Aは予め組織から「飲むと絶対に捕まる事はない薬」を渡されており、
今がその時だと薬を飲み込む。
一体どんな効果があるのか…透明になり逃げ切れるのか
狭い隙間から抜け出せるようになるのか。
しかしそのような現象は何も起こらずすぐに警備員が現れる。

話が違う!と逃げようとするAだが、体の自由が利かず逆に警備員に走りよっていく。
なんとAの飲んだ薬は意識と頭脳は元のままだが言動が池沼になってしまう薬でまさにアウアウアー状態。
本人の意志とは正反対におバカな事を口走ったり失禁したりで
警備員も「たまたま入り込んだ池沼だろう」とあっさり釈放。
その後Aは無事組織の仲間に回収してもらうが、あいにくまだ解毒薬は出来ていなかった。
組織はその薬をまた別の組織からもらい受けていて治せる見込みもない。
上役や仲間もAの様子を哀れんで薬の効果が切れるまでずっと世話してやろうとするが
果たしてどれだけかかるのか見当もつかない。
なまじ頭はそのままなだけに自分の意志と反する醜態を繰り広げるAは
いっそ死にたいと思うのだが、薬の効果で自殺することすら出来なかった。
薬が切れるのが先か、気が狂うのは先か、Aが絶望して終了。



852: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 15:51:54.33 ID:Ctdvoq8X0
主人公は専業主婦で娘が一人いる
娘が小学4年生ぐらいになったころ、中学進学はどうするかと友人らに訊かれた
中学進学はまだだいぶ先の話だから主人公にはさしたるビジョンはなく、公立中学に行かせればいいと思っていた
ところが友人たちは、今は公立中は荒れているから女の子は私立に行くべきだと主張する
私立中学と公立中学とでは、名門校への進学率がまるで違い、中学受験に娘の今後の人生がかかっている友人らは言う
受験する気の子はもっと早くから勉強をしており、小4から中学受験の勉強を始めるのはむしろ遅い方、
手遅れになる前に早く塾通いをさせた方がいいとも言われ、主人公は焦りを感じた

娘は特に頭が悪い方ではないし塾なんて行かなくてもいいのではないか、
そう思いつつも主人公は、友人らに勧められるままに娘を無料お試し期間中に塾に行かせることにした
その日娘は泣きながら帰ってきた。集団塾での授業の内容が難しくてまるでわからず、
なのに他の子はみんなわかっていて、一人だけ置いてけぼりにされて居たたまれなかったのだという
塾講師は学校の先生よりも厳しい感じなのも辛かったといい、娘はもう塾には行きたくないと訴える
だが主人公はそれを聞いて、学校の授業には普通についていけている娘が、
中学受験を志す子たちと比べればまるでレベルが低いのだと知り愕然とした
泣く娘を説き伏せ、主人公は正式に娘を塾生にした

娘はいつも泣きべそをかきながら帰ってきた
頻繁にテストが行われては順位表を上位から最下位まで貼り出されるのだが、娘は最下位にしかなれないのだという
家でも、学校から出されるのとは比べ物にならない量の塾の宿題に追われる毎日だった
笑顔を見せなくなった娘を案じ、こんなに無理をさせずに身の丈にあった中学への進学を考えるべきではとも思ったが、
今がんばれば受験シーズンまでには他の塾生たちに追いつけるのではと悩んだ
ある日、娘が晴れやかな笑顔を浮かべて塾から帰ってきた
なにかいい事があったのかと訊けば、恒例のテストで最下位を脱せたのだという
でもそれは娘が賢くなったからではなかった
「この前入った子がすごい馬鹿で、私より下なの。ラッキー」
今までは他人を馬鹿などと言ったことのなかった娘は清々しく笑ったが、主人公はその笑顔を見ても喜ぶことができなかった



917: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 01:52:50.96 ID:zd/6/zNt0
鬼切丸って漫画の単行本に載ってた短編、読んだのだいぶ昔なんで曖昧だけど

主人公は夏休みかなんかで田舎に帰省してる少年
庭で遊んでいて怪我をした少年は部屋の隅に座り込んでいた少年に教わり薬草を使って手当てをした
その夜祖父にそれを教えるとそんな少年は知らないし、薬草使った手当ての方法は子供が知っているようなものではないと言われる
その少年はきっと子供にしか見えない妖怪、座敷わらしだろうと祖父は言う
悪い妖怪ではないそうなので少年は田舎にいる間を座敷わらしと遊んで過ごした

そして少年が都会に帰る日、座敷わらしは隣に座って話そうと少年に持ちかける
少年は頷いて座敷わらしの隣に座り昔のおもちゃの遊び方など色んなことを教えてもらった礼を言った
そこへ少年の母が少年を呼びながら部屋にやってくる
少年は立ち上がって母の元に行こうとしたが何故か体が動かない
代わりに今までずっと初めて会った時と同じ場所に座っていた座敷わらしが立ち上がり少年の母と手を繋いだ

座敷わらしを自分の名前で呼ぶ母とこうやってなりかわる為に仲良くしてたんだと笑う座敷わらしは部屋を出て行く
少年は必死に母に呼びかけるがその声が届くことはなかった

これで座敷わらし知ったからぬーべーかなんかで知るまでずっと悪い妖怪なんだと思ってたな



938: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 04:40:20.12 ID:2TsUGag30
>>917
座らせる理由がちょっと違う。
少年が座敷わらしとお別れしたくないって言ったから「それなら」って事で座らせたんだよ。騙したことには
変わりないけど。

後、母親と出て行った後のページもつけないと。
最後祖父と祖母が「ワシ等も年だし、この村も若いものがいないから孫の相手なんてもういないなー。」と暗に
少年はこのまま家と共に朽ちていく運命にあるんだなと感じさせてエンド。
座敷わらしは少年を見れるけど当然少年と代わろうなんて思う訳ないしって訳で。



919: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 08:00:15.04 ID:EobS+BPn0
身代りを待ちわびている系の話は結構多いね

ネットに繋げて遊べるならなりたいって人は多そうだな



939: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 07:12:41.01 ID:rXRdznV60
既出上等とのことで、「後味が悪い」で真っ先に思い出す話を。

ここで何度も取り上げられている「地獄少女」の話。
ある雑誌記者の娘はあい(地獄少女)になぜか感応してしまう。
娘はある日一人の女性を見て「次はあの人が連れて行かれる」と記者に言う。
地獄少女を追っていた記者はその女性を見張ることにする。女性は看護師だった。
朗らかで誰にでも優しく、仕事も熱心。誰にでも好かれている様子だったが、
地獄通信に書き込まれたと言うことはどこかで恨みを買っている=自覚があってもなくても、何か悪いことをした、ということだと記者は思う。
だが見ていれば見るほど女性は親切で良い人だった。誰かに恨まれるとは思えない。

この辺はちょっとウロ覚えなんだけど、女性は夜勤の最中誰かに襲われる。
そこを記者が撃退、襲った人も全く関係のない人・動機で、ああ良かった娘の勘違いだった、
世に必要なこの女性を守れた…と満足して、記者は見張りを止めてしまう。



940: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 07:17:10.01 ID:rXRdznV60
その夜、女性が身震いとともに目を覚ますと、そこは船の上だった。
粗末な船をあいが漕いで、女性を地獄へ流す。
「どうして?!私が何をしたって言うの?」「いやぁあぁぁ…」
悲痛な叫び声を残して、女性は川を下っていった。

暗闇の中、一人の男がほくそ笑む。
良かった、これで君は誰のものにもならない。
ストーカーとすら呼べないその男は、女性をこんなにも愛する自分に気付かないことに腹を立てていた。
いつか自分も地獄へ行くから、そのときまで僕のもの。
顔も出ないその男は嬉しそうに印を撫でた。

全体的にあいまいな記憶だが、「本当に何もしてない人が、まっこと理不尽に恨まれて流される」と言うのがキツかった。
「恨む」というより本人的には愛だってんだからね…



941: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 08:44:21.25 ID:dhCiZNS/0
地獄少女は特に2期が後味悪い話いっぱいだったな



942: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 12:28:46.50 ID:jzgyGDyh0
大阪の高校の体罰と成人式の報道で思い出したので
実話。以下の人名はすべて仮名です

小学校の同級生に勝田という男子がいた
彼は威張りちらし嫌味ったらしく、すぐ手が出る短気な性格だった
もちろん好かれてはおらず、中学に進学後はそこに加え先生を馬鹿にするような言動に拍車がかかっていた

勝田が馬鹿にする中の一人に、沢村先生という体育教師がいた
絵にかいたような熱血漢で、曲がったことが嫌い
正直うざいな、と思わないこともないが概ね生徒からは好かれていた
自分は一年の時のクラス担任で、御世話になった
松岡修造ばりの熱さで親身になってくれた



943: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 12:30:07.95 ID:jzgyGDyh0
中学二年の初夏だったかな
沢村先生は勝田のクラスの担任だった
嫌味で屁理屈ばかり言う勝田は沢村先生と当初から反りが合わなかったらしい
そんなある日のことだ
掃除の時間となったが、勝田は机の上にプラモデルか何かを出したまま動かなかった
それを見咎めた沢村先生が注意するも、勝田は馬耳東風
カッとなった沢村先生は、勝田のプラモデルを窓から中庭に投げ捨てた

勝田は沢村先生に掴みかかり、先生も応戦し喧嘩になった
しかし、先生は五十は過ぎていたとはいえ体育教師だ
力で捩じ伏せ、勝田の頭を押し付け窓ガラスを突き破った
その頃に別の先生がやってきて、二人を引き剥がした
勝田は頭を数針縫う怪我をしたが、嫌われ者だったので同情する生徒はいなかった
それよりも、沢村先生の処遇を案じていた
傍目から見ても、生徒に暴力を振るってしまったわけだからだ
それから、沢村先生は学校に来なかった。そして、入院もしていないはずの勝田も来なかった

半年後くらい経っただろうか
ある日新聞の地方面の隅に小さく、名前は出ていなかったがその事件のことが載った
詳しくはうろ覚えなのだが、沢村先生は停職数ヶ月という処分だった
しかし、そのまま依願退職していた
もちろん沢村先生はやりすぎた所もあるだろうが、嫌われ者の勝田が発端なのにお咎めなし
正直、腸が煮えくり返った
それは、自分以外も同じだったらしい

翌朝学年の掲示板に誰かが新聞のその記事を切り抜きを貼り出した
「勝田はんにん沢村返せ」
と言った、新聞記事から個別に文字を切り抜いて作られた文章も一緒に
すぐさまそれは剥がされたが、他の先生達が積極的に犯人を探したという話は聞かなかった

そのうち勝田はなに食わぬ顔で学校に来るようになり、沢村先生の話は同級生の間ではタブーのようになった
やがてそのまま卒業を迎えた
自分も高校、大学と進学し沢村先生の記憶は薄れていった



944: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 12:32:56.99 ID:jzgyGDyh0
大学二年のある日のことだった
地元の駅で、沢村先生に偶然再会したのだ
先生が自分の顔を覚えていてくれて、声をかけてきた
そこで、はじめて事件の後の詳しい経緯を聞いた

勝田は沢村先生からの暴力でPTSDになったと主張したらしい
そのため勝田の両親は賠償を求め裁判を起こし、勝った
直接そのお金を払ったのは教育委員会だ
しかし今度は教育委員会が勝田に払った分のお金を返せと先生を裁判所に訴えた
今はその裁判の途中だと話す沢村先生の顔は、記憶の中より老けて見えた

勝田は沢村先生から仕事を奪っただけでは気がすまなかったのか
PTSDになったなんて、正直昔から彼を知っている人間からすれば明らかにありえない
学校に来るようになった後に「沢村をやめさせてやった」と言っていたのも聞いている
成人式で姿を見かけたが、あの不遜な態度は変わってはいなかった
勝田みたいなクズのせいで、未だに沢村先生は苦しんでいることを思えば、やはり釈然としない
酒を呑みか笑いしている勝田の姿が目に入る同窓会は、楽しいものではなかった

やるせないというか、行き場のない怒りのようなものがある
胸にずっとつっかえていて、どこかに吐き出したかったんだ
長々すまない。文章も上手くまとまっていなかったら申し訳ない



945: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 12:45:41.47 ID:8Znh1XhP0
後味悪いな…天罰ってないんだな



946: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 14:00:58.65 ID:t0GzGhSV0
久々に心の底から後味悪かった
いい人なのだろうから先生を支えてくれる友人や家族がいると願うけど…

体罰は良くないことだけど、こういうケースもたくさんあるんだろな



947: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 14:15:30.00 ID:CFCH9PLW0
人に都合の良い天罰など無い
残念だけど (´・ω・`)



949: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 15:42:03.37 ID:S8POoo0t0
でも誰もその先生をやめさせまいと
署名運動とかはしなかったんだね。

周囲によるいじめの見殺しの図ってこういう感じなのかな。



951: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 17:30:41.11 ID:nUZQvBGb0
先生って肩身の狭い職業なんだな
医者も患者に訴えられることを恐れて複数の選択肢の中から患者に選ばせ処置するケースが増えてる
安月給な学校の先生になろうと思う学生居なくなるだろうな
先生の居ない学校は廃止され自宅でネット学習、テストだけどっかに受けにいって進学とかさ



953: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 17:42:19.07 ID:jzgyGDyh0
確か新聞記事でPTSDって報道があったような覚えがある
上手いことやったんだろうなぁ…
その記事が出るまで先生達はなにも言わず「沢村先生の代わりに学年主任の先生がクラス担任」くらいだった
学年の雰囲気的にも、勝田もその親も扱いにくい面倒な奴だったから騒ぎ立てる風にはならなかった
勝田の親は小学生のころから、ちょっと喧嘩になったらすぐ怒鳴りこんでくるようないわゆるモンペ
大抵発端は勝田本人だけど、そういう時は親の後ろからニヤニヤしてるような感じの奴
事件後は腫れ物にさわるというか、タブーみたいな扱いだった
傲岸不遜な勝田の態度は変わらないというか、増長してたけどね
本当に皆新聞記事で先生がどうなったか知ったんだ

先生と偶然会った時に、お兄さんの世話になっていると聞いた
あのまま普通に自分達が卒業していたら、一緒に定年ぐらいの歳だったと思うだけにやるせない

本当に一切話盛ってないよ。名前が違うくらいだ
桜宮の擁護するわけじゃないけど、こういう事例もあるんだよ…



954: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 19:37:49.64 ID:6rCDOOCt0
やりきれねぇな、全く。



956: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 20:57:45.40 ID:qWa2VKRN0
体罰としてもガラスに頭突っ込んで割るのは明らかにやりすぎ。
一発平手打ちしたとか押さえつけたとかとは訳がちがう。
生徒が正しいわけじゃないが、その先生に同情する気にはなれないな。



959: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 21:14:45.56 ID:/TQAnzYN0
>>956
同意
場合によっては死ぬ事もあるんだしそれはやり過ぎ
あと体罰は絶対にしてはいけないと思う反面、教師にも生徒を選ぶ権利があってもいいと思う
教師に手に負えない問題児たちは隔離してしまってもいいと思う



爺さん婆さんから聞いた幕末・明治・大正・終戦時代の話

【ヘルプ】俺の町がおかしい。『日本の町が乗っ取られようとしている』

淡々と1999年~のジャンプ短命・糞漫画を年代順に貼ってく

おまえらの夢をわりとマジに教えろください。

同じ作者で世界観がつながっている作品挙げてけろ

吹いた画像を貼るのだ『熱いなっしー!』